JPS6145960Y2 - - Google Patents

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JPS6145960Y2
JPS6145960Y2 JP1978086689U JP8668978U JPS6145960Y2 JP S6145960 Y2 JPS6145960 Y2 JP S6145960Y2 JP 1978086689 U JP1978086689 U JP 1978086689U JP 8668978 U JP8668978 U JP 8668978U JP S6145960 Y2 JPS6145960 Y2 JP S6145960Y2
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JP
Japan
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slab
mold
cooling
short sides
continuous casting
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JP1978086689U
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JPS554841U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、連続鋳造用のモールドに関するも
のである。
一般に溶融金属を連続鋳造する場合は、溶融金
属を浸漬ノズルを介して、内部が水冷されている
鋳型即ちモールドに注入し、注入された溶融金属
は前記モールド内で冷却されて凝固シエルを形成
し、モールド下方に配置されたロールによつて順
次引き抜かれながら各ロール間に配設されたスプ
レーノズルより噴射される冷却水で冷却が促進さ
れ、完全な凝固鋳片となるものである。
このような連続鋳造作業におけるもつとも大き
な問題は、モールド直下における鋳片の凝固シエ
ル生成が不十分な場合に、溶融金属の静圧が支え
きれなくなつてシエルが破壊するいわゆるブレー
クアウトは、矩形断面のスラブを鋳造する場合、
前記スラブの巾方向の長さが厚み方向に比して5
〜10倍もあるため、スラブ短辺側において顕著で
あり、前記短辺側の冷却不十分による凝固シエル
生成の未発達が原因であつた。即ち、例えば、厚
さ220mmのスラブを鋳造する場合、モールド直下
における鋳片の両短辺面に、鋳片の厚み方向中央
部において4〜5mm程度のへこみが形成されてい
るときは、凝固シエルの生成が十分であり、ブレ
ークアウトは生じないが、溶融金属の静圧によつ
て逆に1mm程度の膨みが生ずると、ブレークアウ
トの危険は極めて大きくなることが経験的に明ら
かとなつている。
従来、前記ブレークアウト発生の防止手段とし
ては、 モールドの長さを大きくなし、モールドによ
る冷却を高める、 モールド直下にクーリングプレートを配設
し、前記クーリングプレートにより鋳片の膨脹
を防ぐとともに、冷却の促進を図る、(例えば
特公昭44−13682、特開昭48−45429) こと等が行なわれていた。
しかるに、前記の方法では、モールドを長く
しても、モールドの下部においては鋳片の凝固収
縮により、前記モールド下部の内壁と鋳片との間
に空隙が発生し、また間接冷却となるため、期待
されるような冷却効果は得られない上、引抜き抵
抗の増大により、逆に凝固シエルが破壊するおそ
れがある。また、前記の方法によれば、一応の
効果は期待できるが、冷却水による直接冷却によ
つて、クーリングプレートの鋳片接触面に形成さ
れている冷却溝に、鋳片表面に付着しているノロ
やスケール等が堆積しやすく、その結果冷却効率
は低下し、遂には冷却不能となる問題があつた。
この考案は、上述のような観点から、連続鋳造
に当り、鋳片の冷却が効率的に行なわれ、且つ鋳
片の膨脹を防ぐことのできるモールドを提供する
もので、モールドの両短辺側下端に、前記短辺の
巾より短かい巾を有する鋳片支承体を垂設し、前
記モールド短辺と前記鋳片支承体とによつて形成
される空所に、鋳片冷却用のスプレーノズルを配
設することにより、モールドから引き抜かれる鋳
片の支承と前記鋳片に対する直接冷却を行なうこ
とに特徴を有するものである。
次に、この考案を実施例により、図面とともに
説明する。
図面において、第1図はこの考案の連続鋳造用
モールドにより鋳片が製造されている状態を示す
垂直断面図、第2図はこの考案の連続鋳造用モー
ルドの側面図、第3図は同じく他の実施例を示す
側面図である。1は同一高さの長辺と短辺とから
なる断面長方形状のモールド本体で1a,1a′は
前記モールド本体1の対向する短辺であり、6は
前記モールド本体1にて行なわれる間接冷却によ
り、次第に外殻に凝固シエル6aが形成されなが
ら引き抜かれる断面長方形状の鋳片である。
モールド本体1の両短辺1a,1a′の下端に
は、両短辺1a,1a′の巾より短い巾を有し、且
つ両短辺1a,1a′の内周面と同一面となるよう
に形成された、短辺1a,1a′の下端よりも下方
に、鋳片6の引き抜き方向に延びる、鋳片支承体
2,2′が、前記両短辺1a,1a′と一体的に垂
設されている。前記鋳片支承体2,2′は、第2
図に示されている実施例の如く、両短辺1a,1
a′のそれぞれ両側下端に、間隔を設けて2a,2
bのように2個設けても、あるいは第3図に示さ
れている実施例の如く、両短辺1a,1a′のほぼ
中央部下端に1個設けてもよい。なお、第2図に
おいて、5は前記鋳片支承体2a,2b間の連結
片である。また、鋳片支承体2,2′の材質は、
銅、鋼、鋳鉄等で、例えばその背面に添設された
冷却箱、あるいはその周囲に設けられたスプレー
ノズル等の如き冷却装置(図示せず)により、常
時冷却されている。
4,4′は、前記モールド本体1の両短辺1
a,1a′下端と、鋳片支承体2,2′とにより形
成された空所に設けられているスプレーノズル
で、第2図に示されている実施例においては、両
短辺1a,1a′のそれぞれ両側下端に間隔を設け
て垂設された鋳片支承体2aと2bとの間に、配
管3によつて2個配設され、また第3図に示され
ている実施例においては、両短辺1a,1a′のほ
ぼ中央部下端に垂設された鋳片支承体2の両側方
に、配管3a,3bによつて、4個配設されてい
る。
この考案の連続鋳造用モールドは、上述のよう
に構成されているので、モールド本体1から引き
抜かれる鋳片6は、ブレークアウトがもつとも発
生しやすい鋳片短辺側において、鋳片支承体2,
2′により支承されるから、溶融金属の静圧によ
る膨脹が抑えられ、またモールド内での冷却効率
は向上すると共に、モールド直下の前記鋳片支承
体2,2′付近に配設されたスプレーノズル4,
4′から噴射される冷却水にて直接冷却が行なわ
れることにより、鋳片6は迅速に冷却され、凝固
シエル6aの発達を促進せしめることができる。
また、鋳片支承体2,2′には、特に鋳片6との
接触面に溝等が形成されておらず、スプレーノズ
ル4,4′は、前記モールド短辺1a,1a′と鋳
片支承体2,2′とによつて形成される空所に配
設された構造となつているから、鋳片6の表面に
付着したノロやスケール等の堆積によつて冷却効
率が低下することはなく、これらによつて、ブレ
ークアウトの発生を皆無とすることができる。
上述のように、この考案のモールドによれば、
極めて簡単な構造によりブレークアウトの発生は
適確に防止され、円滑な操業を行なうことができ
る等、工業上有用な効果がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の連続鋳造用モールドにより
鋳片が製造されている状態を示す垂直断面図、第
2図および第3図はこの考案の連続鋳造用モール
ドの側面図である。 図面において、1……モールド本体、1a,1
a′……モールド短辺、2,2′……鋳片支承体、
3……配管、4……スプレーノズル、5……連結
片、6……鋳片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 連続鋳造用の、同一高さの長辺と短辺とからな
    る断面長方形状のモールドにおいて、 前記モールドの両短辺側下端に、前記下端より
    も下方に伸びる、前記短辺の巾よりも短い巾を有
    する短冊状の鋳片支承体を垂設し、前記短辺の下
    端と前記鋳片支承体とによつて形成される空所
    に、鋳片冷却用のスプレーノズルを配設すること
    により、前記モールドから引き抜かれる断面長方
    形状の鋳片を支承すると共に、前記鋳片に対して
    直接冷却を行なうことを特徴とする連続鋳造用モ
    ールド。
JP1978086689U 1978-06-26 1978-06-26 Expired JPS6145960Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1978086689U JPS6145960Y2 (ja) 1978-06-26 1978-06-26

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978086689U JPS6145960Y2 (ja) 1978-06-26 1978-06-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS554841U JPS554841U (ja) 1980-01-12
JPS6145960Y2 true JPS6145960Y2 (ja) 1986-12-24

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ID=29011513

Family Applications (1)

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JP1978086689U Expired JPS6145960Y2 (ja) 1978-06-26 1978-06-26

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Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50144630A (ja) * 1974-05-10 1975-11-20
JPS5245533A (en) * 1975-07-30 1977-04-11 Hitachi Ltd Apparatus for cast piece coolin guide in continuous casting
JPS5218136A (en) * 1975-08-01 1977-02-10 Hitachi Ltd Signal processing unit
JPS5257025A (en) * 1975-11-07 1977-05-11 Hitachi Ltd Method and apparatus for cooling cast piece in continuous casting
JPS5450013U (ja) * 1977-09-13 1979-04-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS554841U (ja) 1980-01-12

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