JPS6145968Y2 - - Google Patents
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- JPS6145968Y2 JPS6145968Y2 JP18779483U JP18779483U JPS6145968Y2 JP S6145968 Y2 JPS6145968 Y2 JP S6145968Y2 JP 18779483 U JP18779483 U JP 18779483U JP 18779483 U JP18779483 U JP 18779483U JP S6145968 Y2 JPS6145968 Y2 JP S6145968Y2
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- cylinder
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Links
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Landscapes
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、連続鋳造に用いる取鍋のロングノズ
ルの保持着脱装置に関する。
ルの保持着脱装置に関する。
従来技術
連続鋳造において、取鍋内の溶湯を鋳型に注ぎ
込む際、タンデイツシユに一度溶湯を受け、次
に、タンデイツシユから鋳型に注ぐという方法を
用い、こうして、溶湯の注入量などを制御する。
込む際、タンデイツシユに一度溶湯を受け、次
に、タンデイツシユから鋳型に注ぐという方法を
用い、こうして、溶湯の注入量などを制御する。
溶湯は、この取鍋から鋳型までの落下の際に、
空気に触れて酸化するおそれがある。
空気に触れて酸化するおそれがある。
従来は、取鍋とタンデイツシユとの間は、サン
ドシール法を用いて酸化を防止していた。この方
法では、溶湯落下部をシールボツクスで完全に囲
い、その中にアルゴンなどの不活性ガスを吹き込
んで、溶湯と酸素との接触を防ぐ。
ドシール法を用いて酸化を防止していた。この方
法では、溶湯落下部をシールボツクスで完全に囲
い、その中にアルゴンなどの不活性ガスを吹き込
んで、溶湯と酸素との接触を防ぐ。
近年、無酸化鋳造の要求が高まるにつれて、ロ
ングノズルが多用されるようになつてきた。取鍋
に長いノズルを取り付け、その先端をタンデイツ
シユ内の溶湯内に漬す。こうして、溶湯と酸素と
の接触を防ぐ。この方法では、溶湯中のスラグの
巻込みも防げる。
ングノズルが多用されるようになつてきた。取鍋
に長いノズルを取り付け、その先端をタンデイツ
シユ内の溶湯内に漬す。こうして、溶湯と酸素と
の接触を防ぐ。この方法では、溶湯中のスラグの
巻込みも防げる。
ロングノズルを取鍋に取り付ける方法には、(1)
取鍋に装着する方法、(2)シールボツクスに装着す
る方法、(3)手動調整の装着法がある。
取鍋に装着する方法、(2)シールボツクスに装着す
る方法、(3)手動調整の装着法がある。
シールボツクスに装着する方法では、次のよう
な欠点がある。取鍋のスライドバルブの動きに合
わせるため、高価な大きなノズルが必要である。
また、取鍋の昇降の動作に追従できないので、取
鍋が上昇するときに、溶湯が酸化するおそれがあ
る。他方、手動調整の装着方法では、ノズルの交
換に別の機械を用いるが、ノズルの位置調整は、
人力で行なつている。
な欠点がある。取鍋のスライドバルブの動きに合
わせるため、高価な大きなノズルが必要である。
また、取鍋の昇降の動作に追従できないので、取
鍋が上昇するときに、溶湯が酸化するおそれがあ
る。他方、手動調整の装着方法では、ノズルの交
換に別の機械を用いるが、ノズルの位置調整は、
人力で行なつている。
一方、取鍋にロングノズルを固定する方法で
は、取鍋を交換するときに、ロングノズルがタン
デイツシユと交叉しないように、取鍋の位置を余
分に高くしなければならない。また、取鍋毎に高
価なロングノズルを用意しなければならない。
は、取鍋を交換するときに、ロングノズルがタン
デイツシユと交叉しないように、取鍋の位置を余
分に高くしなければならない。また、取鍋毎に高
価なロングノズルを用意しなければならない。
このため、ロングノズルを着脱自在にし、取鍋
下の注入ノズルに装着する装置が用いられてい
る。取鍋をレードルカー又はスウイングタワー
(旋回式レードル支持装置)に載置させたときに
は、位置ずれが必然的に発生する。したがつて、
ロングノズルの着脱においては、ロングノズルの
取鍋のスライドバルブへの装着の際に位置調整が
容易に行える必要がある。また、鋳造の際には、
特にスライドバルブの作動に伴うスライドバルブ
の動きにロングノズルが円滑に追随できることが
必要である。第1図は、ロングノズル保持装置の
一例(実開昭56−29649号公報)を示す。ここ
で、取鍋1内の溶鋼2は、ノズル開閉装置3によ
り注入量を制御されて、ノズル4内を落下し、ノ
ズル4に所定の圧力で装着されたロングノズル5
内を通つて、タンデイツシユ6に注入される。
下の注入ノズルに装着する装置が用いられてい
る。取鍋をレードルカー又はスウイングタワー
(旋回式レードル支持装置)に載置させたときに
は、位置ずれが必然的に発生する。したがつて、
ロングノズルの着脱においては、ロングノズルの
取鍋のスライドバルブへの装着の際に位置調整が
容易に行える必要がある。また、鋳造の際には、
特にスライドバルブの作動に伴うスライドバルブ
の動きにロングノズルが円滑に追随できることが
必要である。第1図は、ロングノズル保持装置の
一例(実開昭56−29649号公報)を示す。ここ
で、取鍋1内の溶鋼2は、ノズル開閉装置3によ
り注入量を制御されて、ノズル4内を落下し、ノ
ズル4に所定の圧力で装着されたロングノズル5
内を通つて、タンデイツシユ6に注入される。
ロングノズル5の装着は、次のように行なわれ
る。ロングノズル5は、ホルダ7に回転可能に支
持され、そして、アーム8は、ホルダ7を把手9
で揺動可能に支持する。アーム8は、支柱10内
を通つて、フレーム11内に設けた複数個のロー
ラ12により前進後退可能に支持され、そして、
フレーム11は、ピン13の回りで揺動自在に支
持される。支持基台14は、支柱10を回転可能
に支持する。シリンダ15は、上記のフレーム1
5と支柱10との間を伸縮可能に結ぶ。
る。ロングノズル5は、ホルダ7に回転可能に支
持され、そして、アーム8は、ホルダ7を把手9
で揺動可能に支持する。アーム8は、支柱10内
を通つて、フレーム11内に設けた複数個のロー
ラ12により前進後退可能に支持され、そして、
フレーム11は、ピン13の回りで揺動自在に支
持される。支持基台14は、支柱10を回転可能
に支持する。シリンダ15は、上記のフレーム1
5と支柱10との間を伸縮可能に結ぶ。
このロングノズル保持装置を用いると、取鍋
が、前後左右に移動する場合も、ロングノズル9
は、所定の圧力でノズル4に密着したまま、ノズ
ル4の動きに追従する。また、鋳込みが終つて、
ロングノズルを交換する場合は、シリンダ15の
作動によりロングノズル7を下降させて、ノズル
4と切り離す。取鍋1を運搬して、上部をあけた
後、シリンダ15を作動させて、第1図に二点鎖
線で示すように、十分上昇させ、次いで、支柱1
0を旋回して、作業デツキ上で、ロングノズルを
取りはずす。
が、前後左右に移動する場合も、ロングノズル9
は、所定の圧力でノズル4に密着したまま、ノズ
ル4の動きに追従する。また、鋳込みが終つて、
ロングノズルを交換する場合は、シリンダ15の
作動によりロングノズル7を下降させて、ノズル
4と切り離す。取鍋1を運搬して、上部をあけた
後、シリンダ15を作動させて、第1図に二点鎖
線で示すように、十分上昇させ、次いで、支柱1
0を旋回して、作業デツキ上で、ロングノズルを
取りはずす。
ロングノズルの着脱に際しては、鋳造前の待機
位置からロングノズル交換装置までの非常に大き
な昇降ストロークが必要である。上記の保持装置
においては、小さなシリンダストロークで大きな
昇降ストロークの得られるチルチング機構が用い
られている。しかし、この機構は、ロングノズル
の位置の昇降軌跡が円弧となるため、取鍋の直線
的昇降に追従できなかつた。また、実開昭57−
141850号公報、実開昭58−66066号公報および特
開昭57−159258号公報においても、ロングノズル
等を着脱するための装置が開示されている。いず
れも、それぞれ異なつた構成をもつてロングノズ
ル等の昇降、前進後退、旋回、傾動等を行わせ、
ロングノズル等の着脱を容易にしている。このう
ち、実開昭57−141850号公報においては、前後左
右自在に動かせる平行四辺形リンクを用い、さら
に、このリンクを構成するアームに水平に取り付
けられたアームを伸ばしきつた状態に保つことに
よつて、スライデイングノズルの動きにも追随で
きるようにしている。
位置からロングノズル交換装置までの非常に大き
な昇降ストロークが必要である。上記の保持装置
においては、小さなシリンダストロークで大きな
昇降ストロークの得られるチルチング機構が用い
られている。しかし、この機構は、ロングノズル
の位置の昇降軌跡が円弧となるため、取鍋の直線
的昇降に追従できなかつた。また、実開昭57−
141850号公報、実開昭58−66066号公報および特
開昭57−159258号公報においても、ロングノズル
等を着脱するための装置が開示されている。いず
れも、それぞれ異なつた構成をもつてロングノズ
ル等の昇降、前進後退、旋回、傾動等を行わせ、
ロングノズル等の着脱を容易にしている。このう
ち、実開昭57−141850号公報においては、前後左
右自在に動かせる平行四辺形リンクを用い、さら
に、このリンクを構成するアームに水平に取り付
けられたアームを伸ばしきつた状態に保つことに
よつて、スライデイングノズルの動きにも追随で
きるようにしている。
考案の目的
本考案の目的は、ロングノズルの位置調整が容
易にできるとともに、鋳込開始から終了まで、取
鍋のいかなる方向への動きにも、特にスライドバ
ルブの作動にも追従できる新規な取鍋用ロングノ
ズルの保持着脱装置を提供することである。
易にできるとともに、鋳込開始から終了まで、取
鍋のいかなる方向への動きにも、特にスライドバ
ルブの作動にも追従できる新規な取鍋用ロングノ
ズルの保持着脱装置を提供することである。
考案の構成
このため、本考案においては、2つのシリンダ
を組み合わせて位置調整とスライドバルブへの追
従を行わせるとともにノズル交換に必要な昇降ス
トロークは、上記のチルチング機構で得るが、一
方、取鍋の昇降への追従は、昇降用シリンダに受
けもたせることを基本的な特徴としている。
を組み合わせて位置調整とスライドバルブへの追
従を行わせるとともにノズル交換に必要な昇降ス
トロークは、上記のチルチング機構で得るが、一
方、取鍋の昇降への追従は、昇降用シリンダに受
けもたせることを基本的な特徴としている。
即ち、本考案にかかる取鍋用ロングノズルの保
持着脱装置は、ロングノズルを保持するホルダ
と、このホルダを先端に設けたロツドと、このロ
ツドを軸方向に摺動自在に保持する第1アーム部
と、この第1アーム部を保持し、上記のロツドの
軸に平行な垂直面内で上記のロツドの軸を傾けう
る傾動装置を備え、且つ、上記ロツドの軸に垂直
な面内で上記ロツドを回転させる回転装置を備え
ている第2アーム部と、この第2アーム部を水平
に取り付けた支柱と、この支柱を上下方向に昇降
するシリンダと、上記の支柱を水平面で旋回可能
に支持する基台とからなり、上記の第1アーム部
は、上記のロツドを軸方向に伸縮第1シリンダ
と、この第1シリンダに上記のロツドに平行に伸
縮するように取り付けられた第2シリンダとを備
え、且つ、この第2シリンダのピストンロツドの
先端が縮んだ状態で当接するように第2アーム部
にストツパー部材が設けてあることを特徴とす
る。
持着脱装置は、ロングノズルを保持するホルダ
と、このホルダを先端に設けたロツドと、このロ
ツドを軸方向に摺動自在に保持する第1アーム部
と、この第1アーム部を保持し、上記のロツドの
軸に平行な垂直面内で上記のロツドの軸を傾けう
る傾動装置を備え、且つ、上記ロツドの軸に垂直
な面内で上記ロツドを回転させる回転装置を備え
ている第2アーム部と、この第2アーム部を水平
に取り付けた支柱と、この支柱を上下方向に昇降
するシリンダと、上記の支柱を水平面で旋回可能
に支持する基台とからなり、上記の第1アーム部
は、上記のロツドを軸方向に伸縮第1シリンダ
と、この第1シリンダに上記のロツドに平行に伸
縮するように取り付けられた第2シリンダとを備
え、且つ、この第2シリンダのピストンロツドの
先端が縮んだ状態で当接するように第2アーム部
にストツパー部材が設けてあることを特徴とす
る。
ここで、上記のアーム部には、このアーム部の
軸に平行な垂直面内でロツドを傾動させる傾動装
置が設けられ、また、このアーム部の軸に垂直な
面内で、上記のロツドを軸廻りで回転させる回転
装置が設けられているため、着脱時に、上記のシ
リンダのストロークを短かくでき、また、上記の
ロングノズルを狭い空間を通つて移動できる。
軸に平行な垂直面内でロツドを傾動させる傾動装
置が設けられ、また、このアーム部の軸に垂直な
面内で、上記のロツドを軸廻りで回転させる回転
装置が設けられているため、着脱時に、上記のシ
リンダのストロークを短かくでき、また、上記の
ロングノズルを狭い空間を通つて移動できる。
実施例
添附の図面を用いて、本考案の実施例を説明す
る。
る。
第2図には、本実施例を用いて、取鍋21のス
ライドバルブ22にロングノズル23を装着した
ところを示す。なお、ここで、ロングノズル23
は、タンデイツシユ24の中に挿入され、また、
タンデイツシユ24は、カバー25で覆われてい
る。
ライドバルブ22にロングノズル23を装着した
ところを示す。なお、ここで、ロングノズル23
は、タンデイツシユ24の中に挿入され、また、
タンデイツシユ24は、カバー25で覆われてい
る。
本実施例は、タンデイツシユカー昇降フレーム
上の基台31に設置する。このため、本実施例に
かかる保持着脱装置は、タンデイツシユ24の動
きに追従する。基台31に、大径リング状の軸受
32を介して、旋回フレーム33を設置する。同
じく基台31には、油圧モータ34を設け、この
油圧モータ34を駆動することによつて、ギヤー
ラツク機構により、この旋回フレーム33を基台
31上で旋回できるようにしている。第3図にも
示すように、2本のガイドバー(支柱)35,3
5を、軸受36,36,…を介して、旋回フレー
ム33に、上下方向に昇降できるように取り付け
る。ガイドバー35,35の上端には、アーム3
7の一端を水平方向に取り付ける。昇降用の油圧
シリンダ38を旋回フレーム33の旋回中心に垂
直に取り付け、そして、このシリンダ38のプラ
ンジヤ39の上端はアーム37の一端に連結す
る。こうして、アーム37は、昇降用シリンダ3
8により一対のガイドバー35,35をガイドし
て昇降でき、また、旋回フレーム33が軸受32
の廻りで回動されると、水平面内で旋回される。
上の基台31に設置する。このため、本実施例に
かかる保持着脱装置は、タンデイツシユ24の動
きに追従する。基台31に、大径リング状の軸受
32を介して、旋回フレーム33を設置する。同
じく基台31には、油圧モータ34を設け、この
油圧モータ34を駆動することによつて、ギヤー
ラツク機構により、この旋回フレーム33を基台
31上で旋回できるようにしている。第3図にも
示すように、2本のガイドバー(支柱)35,3
5を、軸受36,36,…を介して、旋回フレー
ム33に、上下方向に昇降できるように取り付け
る。ガイドバー35,35の上端には、アーム3
7の一端を水平方向に取り付ける。昇降用の油圧
シリンダ38を旋回フレーム33の旋回中心に垂
直に取り付け、そして、このシリンダ38のプラ
ンジヤ39の上端はアーム37の一端に連結す
る。こうして、アーム37は、昇降用シリンダ3
8により一対のガイドバー35,35をガイドし
て昇降でき、また、旋回フレーム33が軸受32
の廻りで回動されると、水平面内で旋回される。
アーム部は次のように構成する。即ち、第5図
に示すように、アーム37の先端には、ロータリ
アクチユエータ41を水平に且つアーム37の長
手方向に対して直交するように取り付ける。ロー
タリアクチユエータ41のロツドの先端には、こ
のロツドに垂直に、位置微調整用のシリンダ42
の外筒部43を取り付ける。こうして、ロータリ
アクチユエータ41は、シリンダ42を、アーム
37の軸に平行な垂直面内で旋回できる。
に示すように、アーム37の先端には、ロータリ
アクチユエータ41を水平に且つアーム37の長
手方向に対して直交するように取り付ける。ロー
タリアクチユエータ41のロツドの先端には、こ
のロツドに垂直に、位置微調整用のシリンダ42
の外筒部43を取り付ける。こうして、ロータリ
アクチユエータ41は、シリンダ42を、アーム
37の軸に平行な垂直面内で旋回できる。
さらに、第2図a,bに示すように、シリンダ
42のロツド44は、摺動ホルダ45とブツシユ
46とを介して、シリンダ42の外筒部43に摺
動可能に保持される。ロツド44の先端には、コ
ツタ47によりノズルホルダ48を取り付け、ロ
ングノズル23を支持する。一方、シリンダ42
の反対側の他端には、シリンダ42を、したがつ
てロツド44をその中心軸のまわりに旋回できる
ように、ツイスト用のロータリアクチユエータ4
9をスライドカツプリングを介して取り付ける。
また、基準ロツク用の油圧シリンダ50を、外筒
部43にシリンダ42と平行に取り付ける。さら
に、ロータリアクチユエータ49の下部にストツ
パー部材49′を取り付け、このストツパー部材
に設けた穴にシリンダ50のピストンロツドを貫
通させ、このピストンロツドの先端が、シリンダ
50が縮んだ状態でストツパー部材49′に当接
し、シリンダ42の位置調整の基準(零点)とな
るようにする。なお、油圧シリンダ42とロータ
リアクチユエータ49とを、水冷ジヤケツト51
と防熱カバー52とで耐熱のために保護する。
42のロツド44は、摺動ホルダ45とブツシユ
46とを介して、シリンダ42の外筒部43に摺
動可能に保持される。ロツド44の先端には、コ
ツタ47によりノズルホルダ48を取り付け、ロ
ングノズル23を支持する。一方、シリンダ42
の反対側の他端には、シリンダ42を、したがつ
てロツド44をその中心軸のまわりに旋回できる
ように、ツイスト用のロータリアクチユエータ4
9をスライドカツプリングを介して取り付ける。
また、基準ロツク用の油圧シリンダ50を、外筒
部43にシリンダ42と平行に取り付ける。さら
に、ロータリアクチユエータ49の下部にストツ
パー部材49′を取り付け、このストツパー部材
に設けた穴にシリンダ50のピストンロツドを貫
通させ、このピストンロツドの先端が、シリンダ
50が縮んだ状態でストツパー部材49′に当接
し、シリンダ42の位置調整の基準(零点)とな
るようにする。なお、油圧シリンダ42とロータ
リアクチユエータ49とを、水冷ジヤケツト51
と防熱カバー52とで耐熱のために保護する。
ロングノズル23の位置を調節する際は、基準
ロツク用シリンダ50を縮んだ状態にしてロツク
し、微調整用シリンダ42によりロツド44を軸
方向に摺動させて、取鍋21のスライドバルブ2
2とホルダに支持したロングノズル23との芯合
せを行なう。
ロツク用シリンダ50を縮んだ状態にしてロツク
し、微調整用シリンダ42によりロツド44を軸
方向に摺動させて、取鍋21のスライドバルブ2
2とホルダに支持したロングノズル23との芯合
せを行なう。
次いで、鋳造時には、微調整用シリンダ42を
固定し、基準ロツク用シリンダ50を伸ばした状
態(第2図のA位置)にしておく。何らかのロツ
ド伸縮方向の外力を受けた場合、ロツド44を含
む本実施例のアーム部が、微調整用シリンダ42
のブツシユ46で基準ロツク用シリンダ50のス
トロークの範囲内で摺動する。こうして、ロング
ノズル23は、取鍋21のスライドバルブ22の
水平面内での動きに追従できる。一方、上記のよ
うに、アーム部の昇降に昇降用シリンダ38を用
いているので、ロングノズル23は、スライドバ
ルブ22の上下方向の動きにも追従できる。
固定し、基準ロツク用シリンダ50を伸ばした状
態(第2図のA位置)にしておく。何らかのロツ
ド伸縮方向の外力を受けた場合、ロツド44を含
む本実施例のアーム部が、微調整用シリンダ42
のブツシユ46で基準ロツク用シリンダ50のス
トロークの範囲内で摺動する。こうして、ロング
ノズル23は、取鍋21のスライドバルブ22の
水平面内での動きに追従できる。一方、上記のよ
うに、アーム部の昇降に昇降用シリンダ38を用
いているので、ロングノズル23は、スライドバ
ルブ22の上下方向の動きにも追従できる。
取鍋21へのロングノズルの着脱を、第4図と
第5図とを用いて説明する。第4図において、位
置BとCは、それぞれ、取鍋21が下降した位置
と上昇した位置を示す。他方、位置Dは、位置B
にある取鍋21にロングノズル23を装着したと
きのアーム37の位置を示す。位置Eは、アーム
37の上限の位置を示す。
第5図とを用いて説明する。第4図において、位
置BとCは、それぞれ、取鍋21が下降した位置
と上昇した位置を示す。他方、位置Dは、位置B
にある取鍋21にロングノズル23を装着したと
きのアーム37の位置を示す。位置Eは、アーム
37の上限の位置を示す。
鋳造待機時に、第5図のノズル交換位置Fにお
いて、交換用ラツク61にあるロングノズル23
をホルダ48に保持し、次いで、タンデイツシユ
24の上に移動する。昇降用シリンダ38により
アーム部を最下限の位置に下げる。基準ロツク用
シリンダ50を縮んだ状態でロツクする。次に、
取鍋21を旋回して、位置Cに移動する。
いて、交換用ラツク61にあるロングノズル23
をホルダ48に保持し、次いで、タンデイツシユ
24の上に移動する。昇降用シリンダ38により
アーム部を最下限の位置に下げる。基準ロツク用
シリンダ50を縮んだ状態でロツクする。次に、
取鍋21を旋回して、位置Cに移動する。
ロングノズル23の位置決めを、次のように行
なう。昇降用シリンダ38で、ロングノズル23
をスライドバルブ22の直下まで上昇する。旋回
モータ34と微調整用シリンダ42を用いて位置
を決める。微調整用シリンダ42を固定した後、
昇降用シリンダ38をさらに上昇させ、ロングノ
ズル23の上端をスライドバルブ22に押しつけ
る。最後に、基準ロツク用シリンダ50のロツク
を解放する。
なう。昇降用シリンダ38で、ロングノズル23
をスライドバルブ22の直下まで上昇する。旋回
モータ34と微調整用シリンダ42を用いて位置
を決める。微調整用シリンダ42を固定した後、
昇降用シリンダ38をさらに上昇させ、ロングノ
ズル23の上端をスライドバルブ22に押しつけ
る。最後に、基準ロツク用シリンダ50のロツク
を解放する。
鋳造開始時に、昇降用シリンダ38は、取鍋2
1に追従して下降し、取鍋21は、鋳込位置Bに
まで降りる。鋳込時には、上で説明したように、
ロツド44は、スライドバルブ22の動きに、ブ
ツシユ46で摺動して追従する。
1に追従して下降し、取鍋21は、鋳込位置Bに
まで降りる。鋳込時には、上で説明したように、
ロツド44は、スライドバルブ22の動きに、ブ
ツシユ46で摺動して追従する。
鋳造が終了すると、取鍋21を位置Cまで上昇
した後、退避する。
した後、退避する。
ロングノズル23の交換は、次のように行な
う。昇降用シリンダ38で、アーム部を上限位置
Eまで上昇する。ロータリアクチユエータ41で
ロングノズル23を約30゜傾け(位置G)、次の
旋回時に、ロングノズル23がデツキ62にぶつ
からないようにする。次に、旋回モータ34で、
ノズル交換位置Fまでアーム部を旋回し、ロング
ノズル23の傾きをロータリアクチユエータ41
で元にもどす。昇降用シリンダ38で、ロングノ
ズル23を下降し、交換用ラツク61内にロング
ノズル23を収容し、さらに下降して、ロングノ
ズル23をホルダ48から外す。
う。昇降用シリンダ38で、アーム部を上限位置
Eまで上昇する。ロータリアクチユエータ41で
ロングノズル23を約30゜傾け(位置G)、次の
旋回時に、ロングノズル23がデツキ62にぶつ
からないようにする。次に、旋回モータ34で、
ノズル交換位置Fまでアーム部を旋回し、ロング
ノズル23の傾きをロータリアクチユエータ41
で元にもどす。昇降用シリンダ38で、ロングノ
ズル23を下降し、交換用ラツク61内にロング
ノズル23を収容し、さらに下降して、ロングノ
ズル23をホルダ48から外す。
次に、交換用ラツク61を回し、次に使用する
ロングノズル23を交換位置に設置する。昇降用
シリンダ38でアーム部を上昇し、この新ロング
ノズルをホルダに保持し、上限まで持ち上げる。
次いで、上記の取り外ずす時と同様に、ロングノ
ズル23を約30゜傾け、旋回して、ロングノズル
23をタンデイツシユ24の上に移動し、ロング
ノズル23の傾きを元にもどす。続いて、上記と
同じ手順で、ロングノズル23をスライドバルブ
に装着する。
ロングノズル23を交換位置に設置する。昇降用
シリンダ38でアーム部を上昇し、この新ロング
ノズルをホルダに保持し、上限まで持ち上げる。
次いで、上記の取り外ずす時と同様に、ロングノ
ズル23を約30゜傾け、旋回して、ロングノズル
23をタンデイツシユ24の上に移動し、ロング
ノズル23の傾きを元にもどす。続いて、上記と
同じ手順で、ロングノズル23をスライドバルブ
に装着する。
なお、以上は、取鍋21を退避する場合である
が、取鍋21を上昇位置Cにおいたままロングノ
ズル23を交換するときは、次のように行なう。
昇降用シリンダ38で、アーム部を第4図の位置
Hまで上昇する。次に、ツイスト用のロータリア
クチユエータ41と昇降用モータ38と旋回モー
タ34とを用いて、第6図に示すように、ロング
ノズル23を傾けながら、その傾きに応じて、上
昇と旋回とを適当に組合せて、位置Hから位置L
まで移動して、ロングノズル23をカバー25と
取鍋21との間の空間に収める。次に、旋回モー
タ34でノズル交換位置Fまで移動する。ツイス
ト用のロータリアクチユエータ41でロングノズ
ル23の傾きを元にもどし、次いで上記と同様の
手順で、ロングノズル23を交換する。
が、取鍋21を上昇位置Cにおいたままロングノ
ズル23を交換するときは、次のように行なう。
昇降用シリンダ38で、アーム部を第4図の位置
Hまで上昇する。次に、ツイスト用のロータリア
クチユエータ41と昇降用モータ38と旋回モー
タ34とを用いて、第6図に示すように、ロング
ノズル23を傾けながら、その傾きに応じて、上
昇と旋回とを適当に組合せて、位置Hから位置L
まで移動して、ロングノズル23をカバー25と
取鍋21との間の空間に収める。次に、旋回モー
タ34でノズル交換位置Fまで移動する。ツイス
ト用のロータリアクチユエータ41でロングノズ
ル23の傾きを元にもどし、次いで上記と同様の
手順で、ロングノズル23を交換する。
考案の効果
取鍋の任意の方向への動きに追従できるので、
無酸化鋳造が、鋳込中に取鍋が昇降しても、可能
となる。このため、鋳片の品質も歩留も向上す
る。
無酸化鋳造が、鋳込中に取鍋が昇降しても、可能
となる。このため、鋳片の品質も歩留も向上す
る。
ロングノズルを必要最低限の数だけそろえてお
けばよいので、高価なノズルを取鍋毎に用意する
必要がない。
けばよいので、高価なノズルを取鍋毎に用意する
必要がない。
ロングノズルを、人力をわずらわすことなく着
脱できる。
脱できる。
第1図は、従来のロングノズル保持装置を示す
部分断面図である。第2図a,bは、それぞれ、
実施例の正面部分断面図およびその部分拡大図で
ある。第3図は、第2図の−線での部分断面
図である。第4図は、アーム部と取鍋の位置を示
す正面部分断面図である。第5図は、ロングノズ
ルの交換を示すための平面図である。第6図は、
ロングノズルのタンデイツシユカバーの上方への
引出し方法を示す図である。 21……取鍋、22……スライドバルブ、23
……ロングノズル、24……タンデイツシユ、3
1……基台、32……軸受、33……旋回フレー
ム、34……モータ、35……支柱、36……軸
受、37……アーム、38……昇降用シリンダ、
41……ロータリアクチユエータ、42……シリ
ンダ、44……ロツド、45……摺動ホルダ、4
6……ブツシユ、48……ホルダ、49……ロー
タリアクチユエータ、50……基準ロツク用シリ
ンダ。
部分断面図である。第2図a,bは、それぞれ、
実施例の正面部分断面図およびその部分拡大図で
ある。第3図は、第2図の−線での部分断面
図である。第4図は、アーム部と取鍋の位置を示
す正面部分断面図である。第5図は、ロングノズ
ルの交換を示すための平面図である。第6図は、
ロングノズルのタンデイツシユカバーの上方への
引出し方法を示す図である。 21……取鍋、22……スライドバルブ、23
……ロングノズル、24……タンデイツシユ、3
1……基台、32……軸受、33……旋回フレー
ム、34……モータ、35……支柱、36……軸
受、37……アーム、38……昇降用シリンダ、
41……ロータリアクチユエータ、42……シリ
ンダ、44……ロツド、45……摺動ホルダ、4
6……ブツシユ、48……ホルダ、49……ロー
タリアクチユエータ、50……基準ロツク用シリ
ンダ。
Claims (1)
- ロングノズルを保持するホルダと、このホルダ
を先端に設けたロツドと、このロツドを軸方向に
摺動自在に保持する第1アーム部と、この第1ア
ーム部を保持し、上記のロツドの軸に平行な垂直
面内で上記のロツドの軸を傾けうる傾動装置を備
え、且つ、上記ロツドの軸に垂直な面内で上記ロ
ツドを回転させる回転装置を備えている第2アー
ム部と、この第2アーム部を水平に取り付けた支
柱と、この支柱を上下方向に昇降するシリンダ
と、上記の支柱を水平面で旋回可能に支持する基
台とからなり、上記の第1アーム部は、上記のロ
ツドを軸方向に伸縮する第1シリンダと、この第
1シリンダに上記のロツドに平行に伸縮するよう
に取り付けられた第2シリンダとを備え、且つ、
この第2シリンダのピストンロツドの先端が縮ん
だ状態で当接するように第2アーム部にストツパ
ー部材が設けてあることを特徴とする取鍋用ロン
グノズルの保持着脱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18779483U JPS6094367U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 取鍋用ロングノズルの保持着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18779483U JPS6094367U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 取鍋用ロングノズルの保持着脱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6094367U JPS6094367U (ja) | 1985-06-27 |
| JPS6145968Y2 true JPS6145968Y2 (ja) | 1986-12-24 |
Family
ID=30405286
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18779483U Granted JPS6094367U (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 取鍋用ロングノズルの保持着脱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6094367U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105312531A (zh) * | 2014-07-31 | 2016-02-10 | 丰田自动车株式会社 | 压铸设备 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP18779483U patent/JPS6094367U/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105312531A (zh) * | 2014-07-31 | 2016-02-10 | 丰田自动车株式会社 | 压铸设备 |
| CN105312531B (zh) * | 2014-07-31 | 2017-12-08 | 丰田自动车株式会社 | 压铸设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6094367U (ja) | 1985-06-27 |
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