JPS6146106B2 - - Google Patents

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JPS6146106B2
JPS6146106B2 JP57013766A JP1376682A JPS6146106B2 JP S6146106 B2 JPS6146106 B2 JP S6146106B2 JP 57013766 A JP57013766 A JP 57013766A JP 1376682 A JP1376682 A JP 1376682A JP S6146106 B2 JPS6146106 B2 JP S6146106B2
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JP
Japan
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selenium
yeast
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capsules
vitamin
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JP57013766A
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English (en)
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JPS58129954A (ja
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Kunihiko Shino
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RIBOSEREN KK
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RIBOSEREN KK
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  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は植物油に難溶のビタミンE、リボフラ
ビン酪酸あるいはβ−カロチンや色素類などと植
物油に不溶のセレン酵母を植物油に溶解あるいは
懸濁させ、さらにそれをカプセル充填した新しき
健康食品の製造法に関する。
従来の健康食品が市場に出廻るようになつた背
景には(1)人々の間に健康で長生きという願望が高
まつてきたこと、(2)農薬、飼料、食品添加物など
既在の食品への不安感、不信感をもたせることが
あつたこと、(3)医薬品の副作用による西洋医学に
対する不信と漢方薬ないしは伝承薬を再評価した
中国の東洋医学への関心などといつたようなもの
がある。(文献1) 従つて、多くの栄養、食品学者並びに有知識者
たちは、それらの背景がうすれると健康食品の存
在理由並びに価値がなくなるだろうという見方を
している。実際に、現在市販されている健康食品
の大部分のものは伝承、慣行などにより医薬品的
効能効果を有するものと信じられているものを和
漢薬や日常食品より選んだものであり、それらの
ものの成分、本質の学問的根拠は薄弱である。
しかしながら、本発明者は、世界の如何なる国
もかつて経験したことのないような超高度高齢化
社会を向えつつあるわが国において、自立して働
こうとする老人の健康保持に役立つ新しき健康食
品を開発することは大いに意義のあることである
ばかりではなく、逼迫している医療費の節減にも
貢献し得るものであると考えたわけである。
かつては老化の原因についてフリー・ラジカル
説、突然変異説、老化色素説、コレステロール
説、過酸化物説などの仮説がそれぞれ別個に研究
論議され諸説粉々とした感があつたが、現在では
それらの説が見事に化学反応から生物反応へと移
行していく老化の過程にそれぞれ関係をもちなが
ら順次配置してつなげることができるのである。
成人病の基本は動脈硬化であり、生体における動
脈硬化への過程はラジカル(活性酸素種)の発生
から端を発し、過酸化反応による生体膜の必須構
成々分である不飽和脂肪酸のラジカルを介しての
過酸化脂質の生成、そしてそれに続く老化色素
(リポフチチン)の著積、あるいはラジカルや過
酸化物によつて直接的に生ずる生体膜異変や細胞
間連結の弛緩とそれらによつて生ずるLDL−コ
レステールあるいはカルシウムなどの蓄積によつ
て動脈硬化をきたすというのが現在の定説であ
る。(文献2) 従つて、これからの健康食品というものは、(1)
各種のラジカルを捕捉するもの、(2)生成された過
酸化物を分解もしくは無害の化合物に変えるも
の、(3)リポフスチンの分解もしくはその蓄積を抑
制するもの、(4)血中のLDL−コレステロールや
中性脂肪を低下させるもの、(5)血中のHDL−コ
レステロール(抗動脈硬化因子)を増加させるも
のなどを含有している必要がある。
以上の条件を満たす物質はセレン(セレニウ
ム)、ビタミンE(特にα−トコフエロール)、リ
ボフラビン酪酸エステルの3つであるが、ラジカ
ルや過酸化物による遺伝子DNAの変異を考慮に
入れるとβ−カロチン(プロビタミンA)も必要
となるわけである。
本発明者は、植物油に対して化学的、物理的性
格の異るセレン酵母(セレニウム・イースト)、
ビタミンE、メボフラビン酪酸エステルならびに
β−カロチンと若干の色素などを植物油に溶解あ
るいは懸濁させたものをカプセルに充填すること
を種々研究した結果、本発明を達成したのであ
る。
本発明において、セレン酵母とはセレン化学物
を加えた基本培地にて酵母を培養し、収穫、乾燥
したものである。抗癌作用(抗遺伝子損傷作
用)、抗心臓疾患作用、抗関節炎作用、抗膀胱繊
維症作用、抗筋ジストロフイー作用、抗白内障作
用、抗放射線作用、強精作用、免疫増強作用、重
金属に対する解毒作用、抗過酸化作用(老化制
御)などを有する必須微量栄養素であるセレン
(セレニウム)の価値は、栄養学的にも食品産業
界(特にアメリカ)においても大きくクローズ・
アツプされるようになつた。
しかし、セレン給源は不安定である。植物性食
品のセレン含有量は、その植物の生育する土壌条
件により著しく左右される。特に酸性雨が降雨す
る地域では、土壌中のセレンは作物に利用されな
い。また、動物性の食品−特に魚のセレン含有量
は広い幅があり、水銀と結合しているものが多
く、それらは生体に利用されない。したがつて、
セレンを豊富に含む食品の開発は意義がある。そ
のようなセレン給源としては、無機型セレン(セ
レンの塩類)と有機型セレン(セレンと有機物の
化合物)がある。しかし、無機型のセレンは腸管
よりの吸収が悪く、量によつては生体に対して毒
性を示すことがしられている。したがつて、必須
栄養素として人に供するセレンは、食品あるいは
天然物中にみられるような生物学的に同化された
型(有機型セレン)であることが望ましい。一般
にビール酵母は微量ではあるがたん白質と結合し
ているセレンを含んでおり、人間はそのような酵
母を数千年もの間、利用したり、食したりしてき
た。食品や天然物中のセレンもビール酵母と全く
同じ生物学的な型で存在している。したがつて、
ビール酵母に無機型のセレンをとり込ませ、有機
型セレンに転換させてセレンを強化したビール酵
母をつくることは栄養学的にみても価値あるもの
である。
セレン酵母中のセレン化学物は、自然に生じて
いるビール酵母のセレン化合物と全く同じ機序で
生合成される。実際に、酸化セレニウム塩(二酸
化セレン・ナトリウムなど)を含む培養液でビー
ル酵母を培養すると、細胞内で酸化セレニウム塩
は還元され、含硫アミノ酸(メチオニン、シスチ
ン、システインなど)のアナログ(類似物)であ
るセレノアミノ酸(セレンとアミノ酸の化合物)
に組み入れられ、セレン強化のビール酵母が生産
される。ビール酵母をセレン含有量の高い糖蜜な
どで培養しても同様の結果が得られる。セノ酸
(セレノメチオニン、セレノシステインなど)の
生合成は、生活細胞内でのみ可能であり、それら
は酵素学的な中間代謝物である。セレノアミノ酸
の生合成経路は含硫アミノ酸のそれと全く同じで
ある。そして、セレノアミノ酸は含硫アミノ酸の
代りにたん白質に組み込まれる。したがつて、セ
レン酵母中の大部分のセレンはたん白質と結合す
る結果となる。
セレン酵母のセレン給源としての利点を要約す
ると下記の如くとなる。
(1) セレン酵母のセレンは含硫アミノ酸の硫黄と
入れ変り、セレノアミノ酸を形成し、それはさ
らにたん白質に組み込まれるような生物学的な
型をしている。
(2) 自然界の、もしくは人工培養のビール酵母
は、一般にある程度のセレンを含有している
が、それは数千年もの間、人間に食されたき
た。そして、それらの酵母のセレンの型は、セ
レン酵母のものと全く同一である。
(3) セレン酵母の毒性はテストされており、その
安全性は確認されている。一方セレン酵母のセ
レンの急性、慢性の毒性は、無機型のそれより
も実質的に少い。
(4) セレン酵母のセレンの生物学的効力は、人と
動物でテストされており、酸化セレニウム塩な
どの無機型セレンの10〜20倍もが利用されるこ
とが判明している。
そのようなわけで、必須栄養素であるセレンの
給源としてのセレン酵母は、健康食品資材として
興味あるものであり、セレン酵母の粉末や顆粒は
すでにアメリカで広く実用化されている。セレン
は無機化合物として動物に与えるよりも、いつた
ん有機体(植物もしくは微生物)に吸収させて有
機体のセレン化合物として与えた方が生体に対す
る安全性はもとより生体内での利用効率が著しく
高いことが知られている。体内に吸収されたセレ
ンはグルタチオン過酸化酵素の構成々分となり、
その酵素はラジカルを捕捉したり解毒したりする
ので一躍セレンは栄養学界において老化対策の重
要な微量栄養素としてクローズ・アツプされたの
である。
また、リボフラビン酪酸エステルは水溶性リボ
フラビン(ビタミンB2)と酪酸とをエステル結合
させ脂溶性としたものであり、それは生体内にお
いて本来のビタミンB2効果のほかに老化促進の
基本的物質である過酸化脂質に直接に作用してこ
れを破壊するという効力をもつている。しかしな
がら、リボフラビン酪酸エステルは、バターなど
のような飽和脂肪酸を多く含む油脂には易溶であ
るが、血中コレステロールの問題に効果を示す
油、特に植物油には難溶であるためにその普及が
はばまれている現状である。
さらに、ビタミンE(特にα−トコフエロー
ル)は過酸化水素、水酸ラジカル、一重項酸素あ
るいは不飽和脂肪酸ラジカルやペルオキシドラジ
カルなどの各種ラジカルに作用してそれらを無害
化するのに役立つものである。
なお、リボフラビン酪酸エステルとビタミンE
(特にα−トコフエロール)には血中のLDL−コ
レステロールや中性脂肪を低下させる作用と
HDL−コレステロールの増加作用があることが
知られている。
植物油に対してセレン酵母は不溶であり、リボ
フラビン酪酸エステルもすこぶる難溶であるため
にカプセル充填後懸濁状態を保持せしめることが
必要であるが、それら2つの物質の植物油に対す
る濃度によつては容易に沈澱を生ずる場合があ
る。そのような外観上の欠点を本発明者はβ−カ
ロチンあるいは色素類など(例えば界面活性物
質)を使用することにより補うことに成功したの
である。ビタミンE、β−カロチンあるいは色素
類などは植物油の種類によつては溶けないもので
あり、その場合それらを完全に溶解させるために
は熱と時間あるいは界面活性物質が必要である。
そしてカプセル充填により上記のすべての成分の
空気酸化あるいは変質を防止することができるの
である。
つぎに本発明の実施用例を記載する。
第1例 綿実油10Kgにα−トコフエロール3Kgを加えて
40℃にて撹拌溶解し、さらにリボフラビン酪酸エ
ステル700gとセレン酵母3Kgを加えて30分間撹
拌して黄色の均一な懸濁油を作りカプセル(ゼラ
チン)充填機にてカプセル充填し内容物約250mg
(1個当り)の黄色豆状のカプセルを得る。
第2例 綿実油10Kgにα−トコフエロール4Kgを溶解
し、セレン酵母2Kg、リボフラビン酪酸エステル
400gならびにカラメル50gを加えて室温にて1
時間撹拌し充分に懸濁させ、それをカプセル充填
機にてカプセル充填し内容物約280mgの茶褐色の
豆状のカプセルを得る。
第3例 オリーブ油10Kgにα−トコフエロール2.5Kg、
β−カロチン10gならびにパプリカ(西洋とうが
らしの色素)10gを加えて50℃にて1時間撹拌し
完全に溶解させる。つぎにセレン酵母(1g中に
セレン100mcg含有)2.5Kgとリボフラビン酪酸エ
ステル600gを加えて30分撹拌し充分に懸濁させ
る。それをカプセル充填機にてカプセル充填し1
個当り約150mg(内容物)の橙色のゼラチン・カ
プセルを得る。
第4例 オリーブ油1Kgに濃縮ビタミンE溶液2.5Kg、
密臘200gを加えて80℃にて30分間撹拌し完全に
溶解させ室温まで冷却後9Kgのオリーブ油を加え
て撹拌し、さらにリボフラビン酪酸エステル100
g、セレン酵母1.5Kgを加えて撹拌し充分に懸濁
させる。それをカプセル充填機にてカプセル充填
し1個当り約180mgの黄色のゼラチン・カプセル
を得る。
参考文献 1 岩尾裕之:健康をつくる栄養教室、P72、第
1出版(1980) 2 篠 圀彦:老化制御への栄養食品学的アプロ
ーチ、New Food Industry 24(1)、71
(1982)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 植物油にビタミンE、場合によつてはさらに
    β−カロチンや色素類などを加えて室温以上150
    ℃以下の温度にて加温溶解し、つぎにリボフラビ
    ン酪酸エステルとセレン酵母を加えて撹拌懸濁さ
    せたものをカプセル充填することを特徴とする新
    しき健康食品の製造法。
JP57013766A 1982-01-29 1982-01-29 新しき健康食品の製造法 Granted JPS58129954A (ja)

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RU2433819C2 (ru) * 2004-11-09 2011-11-20 Хилл'С Пет Ньютришн, Инк. Применение антиоксидантов для модуляции генов
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JP2007176879A (ja) * 2005-12-28 2007-07-12 Natl Inst Of Radiological Sciences 酵母を有効成分とする放射線防護剤
CN101569414B (zh) * 2008-04-29 2013-04-10 安琪酵母股份有限公司 一种富含酵母硒和酵母葡聚糖的组合物

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