JPS6146206A - 複合半透膜の製造方法 - Google Patents
複合半透膜の製造方法Info
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- JPS6146206A JPS6146206A JP59166872A JP16687284A JPS6146206A JP S6146206 A JPS6146206 A JP S6146206A JP 59166872 A JP59166872 A JP 59166872A JP 16687284 A JP16687284 A JP 16687284A JP S6146206 A JPS6146206 A JP S6146206A
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- water
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D69/00—Semi-permeable membranes for separation processes or apparatus characterised by their form, structure or properties; Manufacturing processes specially adapted therefor
- B01D69/12—Composite membranes; Ultra-thin membranes
- B01D69/1213—Laminated layers
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は複合半透膜の製造方法に関し、詳しくは、基材
膜の有する微孔の大きさによらずに、この基材膜上に、
任意の分子量の重合体からなり、膜欠陥がなく、分離性
能にすぐれた薄膜状の半透膜を形成することができる複
合半透膜の製造方法に関する。
膜の有する微孔の大きさによらずに、この基材膜上に、
任意の分子量の重合体からなり、膜欠陥がなく、分離性
能にすぐれた薄膜状の半透膜を形成することができる複
合半透膜の製造方法に関する。
予め形成された基材としての支持用乾燥膜、例えば、乾
燥させた異方性限外濾過膜上に、逆浸透膜のような薄膜
状の半透膜を形成し得る重合体の溶液を塗布し、溶剤を
蒸発させて、基材膜上に半透膜を形成させてなる複合半
透膜を得る方法は、例えば、特開昭50−99973号
公報や特開昭51−146379号公報に記載されてい
るように既に知られている。しかし、このように乾燥限
外濾過膜上に半透膜形成能を有する重合体の溶液を塗布
する方法においては、欠陥のない薄膜を形成するために
は、上記重合体が少なくとも基材膜の有する微孔に入り
込まない程度に所定の分子量を有することが必要であり
、用いる重合体がその分子量において制限を受けること
となる。
燥させた異方性限外濾過膜上に、逆浸透膜のような薄膜
状の半透膜を形成し得る重合体の溶液を塗布し、溶剤を
蒸発させて、基材膜上に半透膜を形成させてなる複合半
透膜を得る方法は、例えば、特開昭50−99973号
公報や特開昭51−146379号公報に記載されてい
るように既に知られている。しかし、このように乾燥限
外濾過膜上に半透膜形成能を有する重合体の溶液を塗布
する方法においては、欠陥のない薄膜を形成するために
は、上記重合体が少なくとも基材膜の有する微孔に入り
込まない程度に所定の分子量を有することが必要であり
、用いる重合体がその分子量において制限を受けること
となる。
そのために、従来より、含水限外濾過膜をグリセリン水
溶液に浸漬した後、グリセリンを膜の微孔中に残存させ
るように乾燥し、このように目詰めした乾燥限外濾過膜
上に重合体溶液を塗布し、溶剤を蒸発させて、複合半透
膜を製造する方法が知られている。
溶液に浸漬した後、グリセリンを膜の微孔中に残存させ
るように乾燥し、このように目詰めした乾燥限外濾過膜
上に重合体溶液を塗布し、溶剤を蒸発させて、複合半透
膜を製造する方法が知られている。
しかし、このようにグリセリンを目8吉め斉IJとする
とき9、重合体溶液の種類によっては、乾燥限外濾過膜
上に塗布し、溶剤を蒸発させても、おそらくはグリセリ
ンが水に対して高い親和性を有するためであるとみられ
るが、膜欠陥が発生し、或いは良好な分離性能を有する
複合半透膜を得ることが困難な場合がある。
とき9、重合体溶液の種類によっては、乾燥限外濾過膜
上に塗布し、溶剤を蒸発させても、おそらくはグリセリ
ンが水に対して高い親和性を有するためであるとみられ
るが、膜欠陥が発生し、或いは良好な分離性能を有する
複合半透膜を得ることが困難な場合がある。
本発明者らは、上記した問題を解決するために鋭意研究
した結果、目詰め剤として1.4−ブタンジオールを用
いるとき、膜欠陥がなく、しかも、分離性能にすぐれる
複合半透膜を得ることができることを見出して、本発明
に至ったものである。
した結果、目詰め剤として1.4−ブタンジオールを用
いるとき、膜欠陥がなく、しかも、分離性能にすぐれる
複合半透膜を得ることができることを見出して、本発明
に至ったものである。
本発明による複合半透膜の製造方法は、含水基材膜を1
.4−ブタンジオール溶液に浸漬し、乾燥して、目詰め
した後、半透膜形成能を有する重合体の溶液を上記基材
膜上に塗布し、溶剤を蒸発させることを特徴とする。
.4−ブタンジオール溶液に浸漬し、乾燥して、目詰め
した後、半透膜形成能を有する重合体の溶液を上記基材
膜上に塗布し、溶剤を蒸発させることを特徴とする。
本発明の方法においては、用いる基材膜は、その上に形
成される半透膜に要求される分離性能等を考慮して選ば
れる0例えば、大きい透水速度を有する複合半透膜を得
るためには、基材膜としては、分画分子量の大きい限外
濾過膜であることが好ましく、また、基材膜を構成する
重合体も、この限外濾過膜上に塗布する重合体溶液に溶
解しないように選ばれる。本発明の方法においては、通
常、分画分子量が1000〜200000の範囲にあり
、好ましくは約100000程度の分画分子量を有する
限外濾過膜が用いられる。
成される半透膜に要求される分離性能等を考慮して選ば
れる0例えば、大きい透水速度を有する複合半透膜を得
るためには、基材膜としては、分画分子量の大きい限外
濾過膜であることが好ましく、また、基材膜を構成する
重合体も、この限外濾過膜上に塗布する重合体溶液に溶
解しないように選ばれる。本発明の方法においては、通
常、分画分子量が1000〜200000の範囲にあり
、好ましくは約100000程度の分画分子量を有する
限外濾過膜が用いられる。
本発明の方法においては、上記のような含水基材膜を1
.4−ブタンジオール溶液、特に好ましくは水溶液に浸
漬した後、1.4−ブタンジオールが膜の微孔中に実質
的にとどまるように、必要に応じて加熱して水を蒸発さ
せ、乾燥限外濾過膜を得る。上記1.4−ブタンジオー
ル水溶液の濃度は1〜60重量%、好まルくは2〜30
重°量%の範囲であり、このような水溶液に含水限外濾
過膜を、通常、室温にて数分乃至数時間浸漬する。この
後、0〜100℃、好ましくは20〜80℃の範囲の温
度で数分乃至数時間乾燥させる。
.4−ブタンジオール溶液、特に好ましくは水溶液に浸
漬した後、1.4−ブタンジオールが膜の微孔中に実質
的にとどまるように、必要に応じて加熱して水を蒸発さ
せ、乾燥限外濾過膜を得る。上記1.4−ブタンジオー
ル水溶液の濃度は1〜60重量%、好まルくは2〜30
重°量%の範囲であり、このような水溶液に含水限外濾
過膜を、通常、室温にて数分乃至数時間浸漬する。この
後、0〜100℃、好ましくは20〜80℃の範囲の温
度で数分乃至数時間乾燥させる。
このようにして得られる基材膜としての乾燥限外濾過膜
上に半透膜を形成し得る重合体の溶液を塗布し、溶剤を
蒸発させれば、本発明よる複合半 !進展を得る
ことができる。
上に半透膜を形成し得る重合体の溶液を塗布し、溶剤を
蒸発させれば、本発明よる複合半 !進展を得る
ことができる。
上記半透膜形成性重合体としては、例えば、逆浸透膜と
しての分離活性を有すると共に、その溶液が上記乾燥限
外濾過膜を溶解させ、或し1は膨潤させない限りは特に
制限されないが、例えば、スルホン化ポリスルホン、酢
酸セルロース、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、ポリキナゾロン、ボリアリレート等を用いること
ができる。
しての分離活性を有すると共に、その溶液が上記乾燥限
外濾過膜を溶解させ、或し1は膨潤させない限りは特に
制限されないが、例えば、スルホン化ポリスルホン、酢
酸セルロース、ポリアミド、ポリイミド、ポリアミドイ
ミド、ポリキナゾロン、ボリアリレート等を用いること
ができる。
重合体溶液のための溶剤は、前記したように、基材膜と
しての乾燥限外濾過膜を溶解しないものであれば特に制
限されず、用いる重合体に応じて適宜に選ばれる0重合
体溶液における重合体の濃度は、通常、0.05〜10
重量%、好ましくは0゜1〜5重量%の範囲であるが、
但し、この範囲に限定されるものではない。
しての乾燥限外濾過膜を溶解しないものであれば特に制
限されず、用いる重合体に応じて適宜に選ばれる0重合
体溶液における重合体の濃度は、通常、0.05〜10
重量%、好ましくは0゜1〜5重量%の範囲であるが、
但し、この範囲に限定されるものではない。
本発明の方法は、特に、スルホン化された水不溶性ポリ
スルホン重合体の均質膜からなる半透膜が基材膜として
の異方性限外濾過膜上に一体に積層されてなる耐塩素性
、耐ρ11性、耐熱性及び耐圧密化性にすぐれた限外濾
過膜乃至は逆浸透膜として宵月である複合半透膜の製造
方法として有用である。
スルホン重合体の均質膜からなる半透膜が基材膜として
の異方性限外濾過膜上に一体に積層されてなる耐塩素性
、耐ρ11性、耐熱性及び耐圧密化性にすぐれた限外濾
過膜乃至は逆浸透膜として宵月である複合半透膜の製造
方法として有用である。
本発明において好ましく用いることができるスルホン化
ポリスルホンは、次式Aで表わされる繰返し単位を有す
るポリスルホンを部分スルホン化することによって得ら
れる部分スルホン化ポリスルホン、並びに次式A及び次
式Bで表される繰返し単位からなる線状ポリスルホン共
重合体をスルホン化してなるスルホン化ポリスルホン共
重合体である。これらのスルホン化ポリスルホンはいず
れも親水性であるが、水不溶性である。
ポリスルホンは、次式Aで表わされる繰返し単位を有す
るポリスルホンを部分スルホン化することによって得ら
れる部分スルホン化ポリスルホン、並びに次式A及び次
式Bで表される繰返し単位からなる線状ポリスルホン共
重合体をスルホン化してなるスルホン化ポリスルホン共
重合体である。これらのスルホン化ポリスルホンはいず
れも親水性であるが、水不溶性である。
上式A及びBとを繰返し単位として有する線状ポリスル
ホン共重合体は、カナダ特許第847.963号明細書
に既に記載されており、また、この共重合体のスルホン
化物も既に特開昭55−48222号公報に記載されて
いる。即ち、この公報には、上記ポリスルホン共重合体
を濃硫酸に溶解させてスルホン化することによって、式
Aの繰返し単位は実質的にすべてスルホン化されている
が、弐Bの繰返し単位は実質的にすべてが非スルホン化
状態で残存している親水性のスルホン化ポリスルホンが
生成することが記載されている。更に、このスルホン化
ポリスルホン共重合体が限外濾過膜として潜在的に有用
であることにも言及されている。
ホン共重合体は、カナダ特許第847.963号明細書
に既に記載されており、また、この共重合体のスルホン
化物も既に特開昭55−48222号公報に記載されて
いる。即ち、この公報には、上記ポリスルホン共重合体
を濃硫酸に溶解させてスルホン化することによって、式
Aの繰返し単位は実質的にすべてスルホン化されている
が、弐Bの繰返し単位は実質的にすべてが非スルホン化
状態で残存している親水性のスルホン化ポリスルホンが
生成することが記載されている。更に、このスルホン化
ポリスルホン共重合体が限外濾過膜として潜在的に有用
であることにも言及されている。
また、同時に式Aの繰返し単位のみからなるポリスルホ
ンを同様に濃硫酸中に溶解させるとき、このポリスルホ
ンは速やかにスルホン化されて、完全に水溶性のスルホ
ン化ポリスルホンを生成することが記載されている。
ンを同様に濃硫酸中に溶解させるとき、このポリスルホ
ンは速やかにスルホン化されて、完全に水溶性のスルホ
ン化ポリスルホンを生成することが記載されている。
しかしながら、本発明者らは、前記式Aの繰返し単位の
みからなるポリスルホンを、そのスルホン化条件を制御
することにより、親水性ではあるが、水不溶性であるよ
うに、部分スルホン化し得ることを見出した。部ち、例
えば、ポリスルホンを比較的粗大な粒子のまま、97〜
98%濃硫酸中に加え、当初はポリスルホンが未溶解の
ままに常温にて数時間緩やかに攪拌することによって行
なうことができ、この後、得られた粘稠な反応液を水中
に投じることによって、水不溶性の部分スルホン化ポリ
スルホンを単離することができる。
みからなるポリスルホンを、そのスルホン化条件を制御
することにより、親水性ではあるが、水不溶性であるよ
うに、部分スルホン化し得ることを見出した。部ち、例
えば、ポリスルホンを比較的粗大な粒子のまま、97〜
98%濃硫酸中に加え、当初はポリスルホンが未溶解の
ままに常温にて数時間緩やかに攪拌することによって行
なうことができ、この後、得られた粘稠な反応液を水中
に投じることによって、水不溶性の部分スルホン化ポリ
スルホンを単離することができる。
本発明においては、かかる部分スルホン化ポリスルホン
は、乾燥樹脂1gについて、イオン交換容量が2ミリ当
!/g以下であり、且つ、N−メチル−2−ピロリドン
100n+1にこの重合体0.5gを溶解した溶液につ
いて、30℃において測定した対数粘度(以下、スルホ
ン化ポリスルホンの対数粘度の測定方法は同じである。
は、乾燥樹脂1gについて、イオン交換容量が2ミリ当
!/g以下であり、且つ、N−メチル−2−ピロリドン
100n+1にこの重合体0.5gを溶解した溶液につ
いて、30℃において測定した対数粘度(以下、スルホ
ン化ポリスルホンの対数粘度の測定方法は同じである。
)が0.5以上、好ましくは0.7以上であることが必
要である。
要である。
繰返し単位が式Aのみからなるポリスルホンにおいて、
二つのエーテル基に挟まれた芳香環のすべてがモノスル
ホン化されたとき、かかるスルホン化ポリスルホンの理
論イオン交換界■は2.4ミリ当Wk/gであるが、本
発明において好ましく用い得る部分スルホン化ポリスル
ホンは、そのイオン交換容量が2ミリ当!/g以下であ
ることが必要である。イオン交換容量が2ミリ当m/g
を越えるときは、部分スルホン化ポリスルホンが水溶性
を有するに至り、水性媒体を含む液体を処理することが
多い半透膜として不適当であり、また、対数粘度が0.
5よりも小さいときは、基材膜上にピンホール等の欠陥
のない均一な薄膜に製膜することが困難であるからであ
る。
二つのエーテル基に挟まれた芳香環のすべてがモノスル
ホン化されたとき、かかるスルホン化ポリスルホンの理
論イオン交換界■は2.4ミリ当Wk/gであるが、本
発明において好ましく用い得る部分スルホン化ポリスル
ホンは、そのイオン交換容量が2ミリ当!/g以下であ
ることが必要である。イオン交換容量が2ミリ当m/g
を越えるときは、部分スルホン化ポリスルホンが水溶性
を有するに至り、水性媒体を含む液体を処理することが
多い半透膜として不適当であり、また、対数粘度が0.
5よりも小さいときは、基材膜上にピンホール等の欠陥
のない均一な薄膜に製膜することが困難であるからであ
る。
また、前記式AとBとを繰返し単位として有する線状ポ
リスルホン共重合体をスルホン化してなるスルホン化ポ
リスルホン共重合体は、線状ポリスルホン共重合体を濃
硫酸に溶解させ、常温にて数時間攪拌した後、得られた
粘稠な反応液を水中に投じることによって、容易に単離
することができる。スルホン化の程度は、前記したよう
に、式Aの繰返し単位は実質的にすべてスルホン化され
るが、弐Bの繰返し単位は実質的にすべてが非スルホン
化状態で残存するので、式Aと弐Bとの繰返し単位の比
率を変えた共重合体を用いることによって、容易に制御
することができる。また、スルホン化条件を制御するこ
とによって、式Aの繰返し単位のスルホン化自体をも制
御することができる。
リスルホン共重合体をスルホン化してなるスルホン化ポ
リスルホン共重合体は、線状ポリスルホン共重合体を濃
硫酸に溶解させ、常温にて数時間攪拌した後、得られた
粘稠な反応液を水中に投じることによって、容易に単離
することができる。スルホン化の程度は、前記したよう
に、式Aの繰返し単位は実質的にすべてスルホン化され
るが、弐Bの繰返し単位は実質的にすべてが非スルホン
化状態で残存するので、式Aと弐Bとの繰返し単位の比
率を変えた共重合体を用いることによって、容易に制御
することができる。また、スルホン化条件を制御するこ
とによって、式Aの繰返し単位のスルホン化自体をも制
御することができる。
本発明において好ましく用い得るスルホン化ポリスルホ
ン共重合体は、繰返し単位Aが10モル%以上と、繰返
し単位Bが90モル%以下とからなる。
ン共重合体は、繰返し単位Aが10モル%以上と、繰返
し単位Bが90モル%以下とからなる。
上記した部分スルホン化ポリスルホン及びスルホン化ポ
リスルホン共重合体(以下、これをスルホン化ポリスル
ホンと総称することがある。)が有するスルホン酸基は
、式−503M表わされ、ここに、Mは水素、アルカリ
金属又はテトラアルキルアンモニウムを示す。例えば、
ポリスルボンをスルホン化した後、このスルホン化ポリ
スルホンを水洗し、乾燥すれば、遊離のスルホン酸基を
有するスルホン化ボ1Jスルホンを得ることができる。
リスルホン共重合体(以下、これをスルホン化ポリスル
ホンと総称することがある。)が有するスルホン酸基は
、式−503M表わされ、ここに、Mは水素、アルカリ
金属又はテトラアルキルアンモニウムを示す。例えば、
ポリスルボンをスルホン化した後、このスルホン化ポリ
スルホンを水洗し、乾燥すれば、遊離のスルホン酸基を
有するスルホン化ボ1Jスルホンを得ることができる。
また、このスルホン化ポリスルボンを水酸化アルカリ金
属又はアルカリ金属アルコラードの水溶液やメタノール
、エタノール溶液等にて処理すれば、スルホン酸基をア
ルカリ金属塩とすることができる。水酸化アルカリ金属
としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化リチラム等が、また、アルカリ金属アルコラー
ドとしては、例えば、ナトリウムメチラート、カリウム
メチラート、カリウムエチラート等が用いられるまた、
テトラアルキルアンモニウム、例えば、水酸化テトラメ
チルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、
水酸化テトラプロピルアンモニウム、水酸化テトラブチ
ルアンモニウム等の上記と同様の溶液で処理すれば、対
応するテトラアルキルアンモニウム塩とすることができ
る。
属又はアルカリ金属アルコラードの水溶液やメタノール
、エタノール溶液等にて処理すれば、スルホン酸基をア
ルカリ金属塩とすることができる。水酸化アルカリ金属
としては、例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム
、水酸化リチラム等が、また、アルカリ金属アルコラー
ドとしては、例えば、ナトリウムメチラート、カリウム
メチラート、カリウムエチラート等が用いられるまた、
テトラアルキルアンモニウム、例えば、水酸化テトラメ
チルアンモニウム、水酸化テトラエチルアンモニウム、
水酸化テトラプロピルアンモニウム、水酸化テトラブチ
ルアンモニウム等の上記と同様の溶液で処理すれば、対
応するテトラアルキルアンモニウム塩とすることができ
る。
上記のようなスルホン化ポリスルホンを含む製膜溶液を
調製するための有機溶剤としては、本発明においては、
アルキレン基の炭素数が2又は3であり、アルキル基の
炭素数が1〜4であるアルキレングリコールモノアルキ
ルエーテルが好ましく用いられる。この溶剤は、一般に
スルホン化ポリスルホンに対する溶解性にすぐれると共
に、高揮発性である一方、後述するように、支持膜とし
て有用であるポリスルホン限外濾過膜を溶解しないから
である。上記アルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルとしては、例えば、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリ
コールモノエチルエーテル等−を挙げることができる。
調製するための有機溶剤としては、本発明においては、
アルキレン基の炭素数が2又は3であり、アルキル基の
炭素数が1〜4であるアルキレングリコールモノアルキ
ルエーテルが好ましく用いられる。この溶剤は、一般に
スルホン化ポリスルホンに対する溶解性にすぐれると共
に、高揮発性である一方、後述するように、支持膜とし
て有用であるポリスルホン限外濾過膜を溶解しないから
である。上記アルキレングリコールモノアルキルエーテ
ルとしては、例えば、エチレングリコールモノメチルエ
ーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリ
コールモノエチルエーテル等−を挙げることができる。
特に、エチレングリコールモノメチルエーテルがスルホ
ン化ポリスルホンの溶解性にすぐれるのみならず、高揮
発性であるために好ましく用いられる。
ン化ポリスルホンの溶解性にすぐれるのみならず、高揮
発性であるために好ましく用いられる。
しかし、用いるスルホン化ポリスルホンのスルホン化の
程度によっては、上記アルキレングリコールモノエーテ
ルに溶解しないか、又は膨潤のみする場合もあるが、こ
のようなスルホン化ポリスルホンも、上記アルキレング
リコールモノエルキルエーテ)Qに少量の非プロトン性
極性有機溶剤を添加してなる混合溶剤にはよく溶解する
。かかる非プロトン性極性有機溶剤としては、ジメチル
スルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、N、 N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド等が好ましく用いられる。かかる混合溶剤にお
1いて、非プロトン性極性有機溶剤の混合割合は、
上記アルキレングリコールモノアルキルエーテル100
重量部について、5重量部以下、特に、2重量部以下と
するのがよい、混合溶剤において、上記アルキレングリ
コールモノアルキルエーテル100重量部について、非
プロトン性極性有機溶剤が5重量部よりも多いときは、
製膜溶液を乾燥ポリスルホン限外濾過膜上に塗布したと
き、この限外濾過膜が溶解し、又は膨潤し、膜性能の良
好な複合半透膜を得ることが困難となるからである。
程度によっては、上記アルキレングリコールモノエーテ
ルに溶解しないか、又は膨潤のみする場合もあるが、こ
のようなスルホン化ポリスルホンも、上記アルキレング
リコールモノエルキルエーテ)Qに少量の非プロトン性
極性有機溶剤を添加してなる混合溶剤にはよく溶解する
。かかる非プロトン性極性有機溶剤としては、ジメチル
スルホキシド、N−メチル−2−ピロリドン、N、 N
−ジメチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミ
ド等が好ましく用いられる。かかる混合溶剤にお
1いて、非プロトン性極性有機溶剤の混合割合は、
上記アルキレングリコールモノアルキルエーテル100
重量部について、5重量部以下、特に、2重量部以下と
するのがよい、混合溶剤において、上記アルキレングリ
コールモノアルキルエーテル100重量部について、非
プロトン性極性有機溶剤が5重量部よりも多いときは、
製膜溶液を乾燥ポリスルホン限外濾過膜上に塗布したと
き、この限外濾過膜が溶解し、又は膨潤し、膜性能の良
好な複合半透膜を得ることが困難となるからである。
上記のように、製膜溶液の溶剤として、上記アルキレン
グリコールモノアルキルエーテル又はこれと少量の上記
非プロトン性極性有機溶剤との混合溶剤を用いることは
、後述する溶剤の蒸発除去において、常温乃至僅かの加
熱によって実質的にすべての溶剤を除去することができ
、且つ、欠陥のない均一な薄膜を得ることができる点か
らもを利である。
グリコールモノアルキルエーテル又はこれと少量の上記
非プロトン性極性有機溶剤との混合溶剤を用いることは
、後述する溶剤の蒸発除去において、常温乃至僅かの加
熱によって実質的にすべての溶剤を除去することができ
、且つ、欠陥のない均一な薄膜を得ることができる点か
らもを利である。
製膜溶液における。スルホン化ポリスルホンの濃度は、
この重合体に基づく半透膜の膜厚にも関係するが、通常
、0.05〜lo重量%、好ましくは0.1〜5重景%
の範囲である。
この重合体に基づく半透膜の膜厚にも関係するが、通常
、0.05〜lo重量%、好ましくは0.1〜5重景%
の範囲である。
製膜溶液を塗布するための異方性限外濾過膜は、 。
前記したように特に制限されないが1.好ましくは、次
式Cの繰返し単位からなるポリスルホン限外濾過膜が用
いられる。この限外濾過膜は、分画分子量が1000〜
200000の範囲にあるものが好ましく、特に、10
0000程度のものがよい。
式Cの繰返し単位からなるポリスルホン限外濾過膜が用
いられる。この限外濾過膜は、分画分子量が1000〜
200000の範囲にあるものが好ましく、特に、10
0000程度のものがよい。
上記のポリスルホン限外濾過膜を本発明に従って乾燥基
材膜とするには、その含水膜を1.4−ブタンジオール
の水溶液に浸漬し、含水膜中の水と置換し、その後、水
を蒸発して、膜を乾燥させる。
材膜とするには、その含水膜を1.4−ブタンジオール
の水溶液に浸漬し、含水膜中の水と置換し、その後、水
を蒸発して、膜を乾燥させる。
即ち、含水膜中の微孔内に〜含まれる水を上記目詰め割
水溶液と置換した後、必要に応じて加熱して、蒸発乾燥
させ、上記目詰め剤を膜中に残存させて、微孔の収11
1t7抑えるのである。従って、乾燥温度は、特に制限
されるものではないが、前記したように、通常、0〜1
00℃、好ましくは20〜80°Cの範囲である。次い
で、このような乾燥限外濾過膜上に前記製膜溶液を塗布
し、溶剤を蒸発除去して、本発明による複合半透膜を得
る。前記したように、製膜溶液の溶剤として、少量の非
プロトン性極性有機溶剤を含んでもよいアルキレングリ
コールモノアルキルエーテルを用いる−ことにより、通
常、加熱を要せずして、常温にて実質的にすべての溶剤
を蒸発させることができるので、有利である。この後、
必要に応じて、加熱によって溶剤を完全に蒸発除去する
。この加熱温度は、通常、150℃以下で十分である。
水溶液と置換した後、必要に応じて加熱して、蒸発乾燥
させ、上記目詰め剤を膜中に残存させて、微孔の収11
1t7抑えるのである。従って、乾燥温度は、特に制限
されるものではないが、前記したように、通常、0〜1
00℃、好ましくは20〜80°Cの範囲である。次い
で、このような乾燥限外濾過膜上に前記製膜溶液を塗布
し、溶剤を蒸発除去して、本発明による複合半透膜を得
る。前記したように、製膜溶液の溶剤として、少量の非
プロトン性極性有機溶剤を含んでもよいアルキレングリ
コールモノアルキルエーテルを用いる−ことにより、通
常、加熱を要せずして、常温にて実質的にすべての溶剤
を蒸発させることができるので、有利である。この後、
必要に応じて、加熱によって溶剤を完全に蒸発除去する
。この加熱温度は、通常、150℃以下で十分である。
尚、製膜溶液を乾燥膜上に塗布した後の溶剤の蒸発を促
進するために、製膜溶液を予め加熱しておいてもよい。
進するために、製膜溶液を予め加熱しておいてもよい。
このようにして得られる複合半透膜におけるスルホン化
ポリスルホンに基づく半透膜の厚みは、製膜溶液におけ
るスルボン化ポリスルホン濃度や、乾燥膜への製膜溶液
の塗布量にもよるが、膜の透水速度を高くするには薄い
ほうがよ(、強度を高めるためには厚いほうがよい。従
って、特に、制限されるものではないが、通常、0.0
1〜5μmの範囲にあるのが好ましい。
ポリスルホンに基づく半透膜の厚みは、製膜溶液におけ
るスルボン化ポリスルホン濃度や、乾燥膜への製膜溶液
の塗布量にもよるが、膜の透水速度を高くするには薄い
ほうがよ(、強度を高めるためには厚いほうがよい。従
って、特に、制限されるものではないが、通常、0.0
1〜5μmの範囲にあるのが好ましい。
また、スルホン化ポリスルホンに基づく半透膜は、異方
性をもたず、厚み方向に均質な膜であり、膜表面には電
子顕微鏡による観察によっても、微孔は認められない。
性をもたず、厚み方向に均質な膜であり、膜表面には電
子顕微鏡による観察によっても、微孔は認められない。
本発明による複合半透膜は、耐塩素性、耐pH性、耐熱
性等にすぐれ、限外濾過膜乃至は逆浸透膜として使用す
るのに好適であり、更に、本発明による半透膜は、長期
間にわたる連続使用によっても、圧密化することなく、
当初の高い透水速度を維持する。特に、式Aの繰返し単
位が50〜10モル%の範囲にあり、弐Bの繰返し単位
が50〜90モル%の範囲にあるポリスルホン共重合体
のスルホン化物からなる複合半透膜は、塩化ナトリウム
に対する除去率が93%以上、好ましい場合には、99
%以上にも達し、且つ、透水速度も実用的に十分に大き
い。
性等にすぐれ、限外濾過膜乃至は逆浸透膜として使用す
るのに好適であり、更に、本発明による半透膜は、長期
間にわたる連続使用によっても、圧密化することなく、
当初の高い透水速度を維持する。特に、式Aの繰返し単
位が50〜10モル%の範囲にあり、弐Bの繰返し単位
が50〜90モル%の範囲にあるポリスルホン共重合体
のスルホン化物からなる複合半透膜は、塩化ナトリウム
に対する除去率が93%以上、好ましい場合には、99
%以上にも達し、且つ、透水速度も実用的に十分に大き
い。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。尚、実
施例において、得られた半透膜の溶質除去率及び透水速
度の測定は、特に明示しない限りは、濃度5000 p
pmの塩化ナトリウム水溶液を原液として、温度25℃
、圧力50kg/cdで透過実験を行ない、それぞれ次
式により求めたものである。
れら実施例により何ら限定されるものではない。尚、実
施例において、得られた半透膜の溶質除去率及び透水速
度の測定は、特に明示しない限りは、濃度5000 p
pmの塩化ナトリウム水溶液を原液として、温度25℃
、圧力50kg/cdで透過実験を行ない、それぞれ次
式により求めたものである。
実施例1
(1) ポリスルホンの製造
特公昭46−21458号に記載されている方法に従っ
て、繰返し単位が式A。
て、繰返し単位が式A。
であるポリスルホンを製造した。
即ち、ヒドロキノン13.2g(0,12モル)を攪拌
器、窒素ガス導入管、水抜き管及び温度計を備えたフラ
スコに入れ、これにスルホラン100m1とキシレン5
0m1を加えた。マントルヒーターによる加熱下に攪拌
しながら、150℃で1時間還流を行ない、この際、本
釣3mlを抜き出した。
器、窒素ガス導入管、水抜き管及び温度計を備えたフラ
スコに入れ、これにスルホラン100m1とキシレン5
0m1を加えた。マントルヒーターによる加熱下に攪拌
しながら、150℃で1時間還流を行ない、この際、本
釣3mlを抜き出した。
次いで、温度を110℃まで下げ、4,4°−ジクロル
ジフェニルスルホン34.5g(0,12モル)と炭酸
カリウム20.7g(0,15モル)を加えて重合反応
を開始した。155℃で50分間還流した後、50分間
の間に水を抜きながら、200℃まで昇温し、更に、2
00〜215℃で30分間還流を続けた。この反応の間
に抜き出された水量は3.6mlであった。
ジフェニルスルホン34.5g(0,12モル)と炭酸
カリウム20.7g(0,15モル)を加えて重合反応
を開始した。155℃で50分間還流した後、50分間
の間に水を抜きながら、200℃まで昇温し、更に、2
00〜215℃で30分間還流を続けた。この反応の間
に抜き出された水量は3.6mlであった。
反応液の一部をガラス板に塗布し、水中に浸漬したとき
、フィルムを形成し得ることを確認した後、反応液にス
ルホラン80m1を加え、100°Cまで温度を下げ、
ジクロルメタン20m1を加えた。
、フィルムを形成し得ることを確認した後、反応液にス
ルホラン80m1を加え、100°Cまで温度を下げ、
ジクロルメタン20m1を加えた。
このようにして得た反応混合物を純水中に投じて、ポリ
スルホンを凝固させ、−晩装置した。これを分離し、ミ
キサーで粉砕し、純水とイソプロピルアルコールで洗浄
した後、80 ”Cの温度で6時間乾燥した。
スルホンを凝固させ、−晩装置した。これを分離し、ミ
キサーで粉砕し、純水とイソプロピルアルコールで洗浄
した後、80 ”Cの温度で6時間乾燥した。
このようにして得られたポリスルホンは、小豆色粒状物
であって、この重合体0.5gをp−クロルフェノール
100m1に溶解した溶液として、47℃において測定
した対数粘度(以下、ポリスルホンの対数粘度の測定条
件は同じである。)は1.40であった。
であって、この重合体0.5gをp−クロルフェノール
100m1に溶解した溶液として、47℃において測定
した対数粘度(以下、ポリスルホンの対数粘度の測定条
件は同じである。)は1.40であった。
(2) 部分スルホン化ポリスルホンの製造上記のよ
うにして得たポリスルホン10gを比較的粗大な粒子状
のままで97%濃硫酸80+mlに加え、当初はポリス
ルホンが未溶解のままで、常温にて緩やかに4時間攪拌
反応させて、黒褐色の粘稠な反応液を得た。これを水浴
中に投入して、部分スルホン化ポリスルホンを凝固させ
た。水にて洗浄後、0.5N水酸化ナトリウム水溶液8
00m1中に一晩放置した0次いで、洗浄液が中性にな
−るまでこの重合体を洗浄した後、30℃で7時間真空
乾燥した。このようにして得られた淡黄色粒状の部分ス
ルホン化ポリスルホンは、水不溶性であって、対数粘度
が3.00、イオン交換容量は1゜92ミリ当量/gで
あった。
うにして得たポリスルホン10gを比較的粗大な粒子状
のままで97%濃硫酸80+mlに加え、当初はポリス
ルホンが未溶解のままで、常温にて緩やかに4時間攪拌
反応させて、黒褐色の粘稠な反応液を得た。これを水浴
中に投入して、部分スルホン化ポリスルホンを凝固させ
た。水にて洗浄後、0.5N水酸化ナトリウム水溶液8
00m1中に一晩放置した0次いで、洗浄液が中性にな
−るまでこの重合体を洗浄した後、30℃で7時間真空
乾燥した。このようにして得られた淡黄色粒状の部分ス
ルホン化ポリスルホンは、水不溶性であって、対数粘度
が3.00、イオン交換容量は1゜92ミリ当量/gで
あった。
(3) 複合半透膜の製造
前記式Cの繰返し単位からなり、平均分子量20000
のポリエチレングリコールについての除去率が10%で
あって、分画分子量が1oooooである前記式Cの繰
返し単位を有する異方性限外濾過膜を80℃の温度の熱
水中に1時間浸漬して熱処理した後、25℃の温度で1
0%1.4−ブタンジオール水溶液に1時間浸漬し、次
いで、約60℃の乾燥路中に5分間放置して、乾燥限外
濾過膜を得た。
のポリエチレングリコールについての除去率が10%で
あって、分画分子量が1oooooである前記式Cの繰
返し単位を有する異方性限外濾過膜を80℃の温度の熱
水中に1時間浸漬して熱処理した後、25℃の温度で1
0%1.4−ブタンジオール水溶液に1時間浸漬し、次
いで、約60℃の乾燥路中に5分間放置して、乾燥限外
濾過膜を得た。
上記部分スルホン化ポリスルホンをエチレングリコール
モノメチルエーテルに溶解して、1.01!量%の重合
体溶液を調製し、これを上記乾燥限外濾過膜上に塗布し
、室温にて放置して、殆どすべての溶剤を蒸発させて除
去した後、60℃の温度で5分間加熱して、本発明によ
る複合半透膜を得た。
モノメチルエーテルに溶解して、1.01!量%の重合
体溶液を調製し、これを上記乾燥限外濾過膜上に塗布し
、室温にて放置して、殆どすべての溶剤を蒸発させて除
去した後、60℃の温度で5分間加熱して、本発明によ
る複合半透膜を得た。
−この複合半透膜の性能は、除去率45.9%、透水速
度5.6 g / rd・日であった。
1また、上記において、20%1.4−ブタ
ンジオール水溶液を用いた以外は同様にして複合半透膜
を得た。膜性能は除去率42.3%透透水度9.7nr
/d・日であった。
度5.6 g / rd・日であった。
1また、上記において、20%1.4−ブタ
ンジオール水溶液を用いた以外は同様にして複合半透膜
を得た。膜性能は除去率42.3%透透水度9.7nr
/d・日であった。
比較例1
比較のために1.4−ブタンジオール水溶液による目詰
めを行なうことなしに実施例1と同様にして複合半透膜
を得た。膜性能は除去率50.0%、透水速度1.3n
?/rrr−日であった。
めを行なうことなしに実施例1と同様にして複合半透膜
を得た。膜性能は除去率50.0%、透水速度1.3n
?/rrr−日であった。
また、目詰め削氷溶液として10%グリセリン水溶液を
用いた以外は、実施例1と同様にして複合半透膜を得た
。膜性能は除去率28.9%、透水速度7.4n?/m
・日であった。
用いた以外は、実施例1と同様にして複合半透膜を得た
。膜性能は除去率28.9%、透水速度7.4n?/m
・日であった。
実施例2
実施例1において、基材膜としての限外濾過膜の目詰め
に当り、限外濾過膜を熱水にて熱処理することなく、6
0”Cの10%1.4−ブタンジオール水溶液に1時間
浸漬し、次いで、約60℃の乾燥路中に5分間放置して
、乾燥膜とした以外は、実施例1と同様にして複合半透
膜を調製した。この複合半透膜は、除去率47.2%、
透水速度5.7 n?/d・日であった。
に当り、限外濾過膜を熱水にて熱処理することなく、6
0”Cの10%1.4−ブタンジオール水溶液に1時間
浸漬し、次いで、約60℃の乾燥路中に5分間放置して
、乾燥膜とした以外は、実施例1と同様にして複合半透
膜を調製した。この複合半透膜は、除去率47.2%、
透水速度5.7 n?/d・日であった。
実施例3
実施例1において、部分スルホン化ポリスルホンの製膜
溶液を乾燥膜上に塗布するに際して、種々濃度の異なる
製膜溶液を用いた以外は、実施例1と全く同様にして複
合半透膜を調製した。このようにして得た複合半透膜の
それぞれについて、その膜性能を第1表に示す。
溶液を乾燥膜上に塗布するに際して、種々濃度の異なる
製膜溶液を用いた以外は、実施例1と全く同様にして複
合半透膜を調製した。このようにして得た複合半透膜の
それぞれについて、その膜性能を第1表に示す。
実施例4
実施例1において、ヒドロキノンの代わりにレゾルシノ
ールを用いた以外は、実施例1と同様にして、式At
− なる繰返し単位からなるポリスルホンを調製し、実施例
1と同様にしてこれを部分スルホン化して、対数粘度2
.80、イオン交換容ft1.9ミリ当量/gの部分ス
ルホン化ポリスルホンを得た。
ールを用いた以外は、実施例1と同様にして、式At
− なる繰返し単位からなるポリスルホンを調製し、実施例
1と同様にしてこれを部分スルホン化して、対数粘度2
.80、イオン交換容ft1.9ミリ当量/gの部分ス
ルホン化ポリスルホンを得た。
この部分スルホン化ポリスルホンを用いて、実施例1と
同様にして、複合半透膜を調製した。膜性能は、除去率
47.0%、透水速度5.3rrf/rrr・日であっ
た。
同様にして、複合半透膜を調製した。膜性能は、除去率
47.0%、透水速度5.3rrf/rrr・日であっ
た。
実施例5
実施例1において、ヒドロキノンの代わりにカテコール
を用いた以外は、実施例1と同様にして、式A3 なる繰返し単位からなるポリスルホンを調製し、実施例
1と同様にしてこれを部分スルホン化して、対数粘度3
.0、イオン交換容量1.8ミリ当量/gの部分スルホ
ン化ポリスルホンを得た。
を用いた以外は、実施例1と同様にして、式A3 なる繰返し単位からなるポリスルホンを調製し、実施例
1と同様にしてこれを部分スルホン化して、対数粘度3
.0、イオン交換容量1.8ミリ当量/gの部分スルホ
ン化ポリスルホンを得た。
この部分スルホン化ポリスルホンを用いて、実施例1と
同様にして、複合半透膜を調製した。膜性能は、除去率
46.3%、透水速度5.3rd/n?・日であった。
同様にして、複合半透膜を調製した。膜性能は、除去率
46.3%、透水速度5.3rd/n?・日であった。
実施例6
第2表に示す濃度の1.4−ブタンジオール水溶液を用
いて、実施例1と同様にして複合半透膜を調製した。
いて、実施例1と同様にして複合半透膜を調製した。
原液として濃度500ppmのポリエチレングリコール
(平均分子量20000)水溶液を用いて、温度25℃
、圧力30kg/cdの条件にて透過実験を行なった。
(平均分子量20000)水溶液を用いて、温度25℃
、圧力30kg/cdの条件にて透過実験を行なった。
結果を第2表に示す。
第、2表
実施例71
(耐熱性の評価)
実施例1において得た複合半透膜を95℃の熱水中に3
0分間浸漬し、除去率及び透水速度を測定した。更に、
このように熱水に30分間浸漬する操作を繰り返して、
同様に除去率及び透水速度を測定した。結果を第3表に
示す。本発明による複合半透膜は、熱水中への繰り返し
ての浸漬によっても、その膜性能が実質的に変化せず、
従って、高温の液体混合物の処理に好適に用いることが
できる。
0分間浸漬し、除去率及び透水速度を測定した。更に、
このように熱水に30分間浸漬する操作を繰り返して、
同様に除去率及び透水速度を測定した。結果を第3表に
示す。本発明による複合半透膜は、熱水中への繰り返し
ての浸漬によっても、その膜性能が実質的に変化せず、
従って、高温の液体混合物の処理に好適に用いることが
できる。
第3表
(耐酸性)
実施例1において得た複合半透膜を蒸留水に2時間浸漬
し、次いで、25℃の0.5N塩酸水溶液に2時間浸漬
した後、膜性能を測定した。除去率は46.0%、透水
速度は5.6n?/n?・日であって、本発明の複合半
透膜が耐酸性にすぐれていることが理解される。
し、次いで、25℃の0.5N塩酸水溶液に2時間浸漬
した後、膜性能を測定した。除去率は46.0%、透水
速度は5.6n?/n?・日であって、本発明の複合半
透膜が耐酸性にすぐれていることが理解される。
(耐アルカリ性)
実施例1において得た複合半透膜を蒸留水に2時間浸漬
し、次いで、25℃の0.5N水酸化ナトリウム水溶液
に2時間浸漬した後、膜性能を測定した。除去率は45
.2%、透水速度は6.On?/mF・日であって、本
発明の複合半透膜が耐アルカリにすぐれていることが理
解される。
し、次いで、25℃の0.5N水酸化ナトリウム水溶液
に2時間浸漬した後、膜性能を測定した。除去率は45
.2%、透水速度は6.On?/mF・日であって、本
発明の複合半透膜が耐アルカリにすぐれていることが理
解される。
実施例8
(1)ポリスルホン共重合体の製造
特公昭46−21458号に記載されている方法に従っ
て、式A+の繰返し単位57モル%と、弐Bの繰返し単
位43モル%とからなる線状ポリスルホン共重合体を製
造した。
て、式A+の繰返し単位57モル%と、弐Bの繰返し単
位43モル%とからなる線状ポリスルホン共重合体を製
造した。
即ち、4.4’−ジヒドロキシジフェニルスルホン15
、Og(0,06モル)及びヒドロキノン8.8g(0
,08モル)を攪拌器、窒素ガス導入管、水抜き管及び
温度計を備えたフラスコに入れ、これにスルホラン20
0a+1とキシレン100m1を加えた。
、Og(0,06モル)及びヒドロキノン8.8g(0
,08モル)を攪拌器、窒素ガス導入管、水抜き管及び
温度計を備えたフラスコに入れ、これにスルホラン20
0a+1とキシレン100m1を加えた。
マントルヒーターによる加熱下に攪拌しながら、155
℃で1時間還流を行ない、この際、水5.6+wlを抜
き出した。
℃で1時間還流を行ない、この際、水5.6+wlを抜
き出した。
次いで、温度を110℃まで下げ、4,4”−ジクロル
ジフェニルスルホン40.2g(0,14モル)と炭酸
カリウム27.6g(0,20モル)を加えて重合反応
を開始した。162℃で1時間還流した後、2.5時間
の間に水を抜きながら、200℃まで昇温し、更に、2
00〜215℃で4時間還流を続けた。この反応の間に
抜き出された水量は2.0mlであった。
ジフェニルスルホン40.2g(0,14モル)と炭酸
カリウム27.6g(0,20モル)を加えて重合反応
を開始した。162℃で1時間還流した後、2.5時間
の間に水を抜きながら、200℃まで昇温し、更に、2
00〜215℃で4時間還流を続けた。この反応の間に
抜き出された水量は2.0mlであった。
反応液の一部をガラス板に塗布し、水中に浸漬したとき
、フィルムを形成し得ることを確認した後、100℃ま
で温度を下げ、ジクロルメタン20II11を加えた。
、フィルムを形成し得ることを確認した後、100℃ま
で温度を下げ、ジクロルメタン20II11を加えた。
このようにして得た反応混合物を純水中に投じて、ポリ
スルホン共重合体を凝固させ、純水、次にアセトンで洗
浄した後、80℃で6.5時間乾燥した。
スルホン共重合体を凝固させ、純水、次にアセトンで洗
浄した後、80℃で6.5時間乾燥した。
このようにして得られたポリスルホン共重合体(収率1
00%)は、淡黄色粒状物であって、この共重合体の対
数粘度は0.84c+d/gであった。
00%)は、淡黄色粒状物であって、この共重合体の対
数粘度は0.84c+d/gであった。
(2)スルホン化ポリスルホン共重合体の製造上記のよ
うにして得たポリスルホン共重合体10gを97%濃硫
酸80m1に加えて溶解させ、常温にて4時間攪拌反応
させて、黒褐色の粘稠な反応液を得た。これを水浴中に
投入して、スルホン化ポリスルホン共重合体を凝固させ
た。水にて洗浄後、0.5N水酸化ナトリウム水溶液8
00m1中に一晩放置した。次いで、洗浄液が中性にな
るまてこの重合体を洗浄した後、60℃で5時間真空乾
燥した。
うにして得たポリスルホン共重合体10gを97%濃硫
酸80m1に加えて溶解させ、常温にて4時間攪拌反応
させて、黒褐色の粘稠な反応液を得た。これを水浴中に
投入して、スルホン化ポリスルホン共重合体を凝固させ
た。水にて洗浄後、0.5N水酸化ナトリウム水溶液8
00m1中に一晩放置した。次いで、洗浄液が中性にな
るまてこの重合体を洗浄した後、60℃で5時間真空乾
燥した。
このようにして得られたスルホン化ポリスルホン共重合
体は、対数粘度が0.84、イオン交換容量は1.2ミ
リ当1t/gであった。
体は、対数粘度が0.84、イオン交換容量は1.2ミ
リ当1t/gであった。
(3) 複合半透膜の製造
実施例1において用いたのと同じポリスルホン限外濾過
膜を80℃の温度の熱水中に1時間浸漬 !して
熱処理した後、25℃の温度で10%1.4−ブタンジ
オール水溶液に1時間浸漬し、次いで、約60℃の乾燥
器中に5分間放置して、乾燥半透膜を得た。
膜を80℃の温度の熱水中に1時間浸漬 !して
熱処理した後、25℃の温度で10%1.4−ブタンジ
オール水溶液に1時間浸漬し、次いで、約60℃の乾燥
器中に5分間放置して、乾燥半透膜を得た。
上記スルホン化ポリスルホン共重合体をエチレングリコ
ールモノメチルエーテルに溶解して、1゜0重量%の重
合体溶液を調製し、これを上記乾燥限外濾過膜上に塗布
し、室温にて放置して、殆どすべての溶剤を蒸発させて
除去した後、50’Cの温度で5分間過熱して、本発明
による複合半透膜を得た。
ールモノメチルエーテルに溶解して、1゜0重量%の重
合体溶液を調製し、これを上記乾燥限外濾過膜上に塗布
し、室温にて放置して、殆どすべての溶剤を蒸発させて
除去した後、50’Cの温度で5分間過熱して、本発明
による複合半透膜を得た。
この複合半透膜の性能は、除去率85.7%、透水速度
2.3n?/rrr・日であった。
2.3n?/rrr・日であった。
実施例9
実施例8において、支持膜としての限外濾過膜の目詰め
に当り、限外濾過膜を熱水にて熱処理することなく、6
0℃の10%1.4−ブタンジオール水溶液に1時間浸
漬し、次いで、約60℃の乾燥器中に5分間放置して、
乾燥半透膜とした以外は、実施例8と同様にして複合半
透膜を調製した。この複合半透膜の性能は、除去率86
.0%、透水速度2.4d/d・日であった。
に当り、限外濾過膜を熱水にて熱処理することなく、6
0℃の10%1.4−ブタンジオール水溶液に1時間浸
漬し、次いで、約60℃の乾燥器中に5分間放置して、
乾燥半透膜とした以外は、実施例8と同様にして複合半
透膜を調製した。この複合半透膜の性能は、除去率86
.0%、透水速度2.4d/d・日であった。
同様にして、式A1の繰返し単位と弐Bの繰返し単位と
の比率が異なる種々のポリスルホン共重合体を調製し、
これらをスルホン化し、それぞれを用いて複合半透膜を
調製した。これらの膜性能を第4表に示す。
の比率が異なる種々のポリスルホン共重合体を調製し、
これらをスルホン化し、それぞれを用いて複合半透膜を
調製した。これらの膜性能を第4表に示す。
実施例10
実施例8において得た式A+の繰返し単位43モル%と
弐Bの繰返し単位57モル%とからなるポリスルホン共
重合体のスルホン化物の1. Olit%のエチレング
リコールモノメチルエーテル溶液を乾燥限外濾過膜上に
塗布するに際して、°限外濾過膜を種々濃度の異なる1
、4−ブタンジオール水溶液に浸漬した以外は、実施例
1と全く同様にして限外濾過膜上に製膜溶液を塗布して
、複合半透膜を調製した。このようにして得た複合半透
膜のそれぞれについて、その膜性能を第2表に示す。
弐Bの繰返し単位57モル%とからなるポリスルホン共
重合体のスルホン化物の1. Olit%のエチレング
リコールモノメチルエーテル溶液を乾燥限外濾過膜上に
塗布するに際して、°限外濾過膜を種々濃度の異なる1
、4−ブタンジオール水溶液に浸漬した以外は、実施例
1と全く同様にして限外濾過膜上に製膜溶液を塗布して
、複合半透膜を調製した。このようにして得た複合半透
膜のそれぞれについて、その膜性能を第2表に示す。
比較のために、目詰め処理することなく、実施例1と同
様にして複合半透膜を調整した。これらの膜についても
、その膜性能を第5表に示す。
様にして複合半透膜を調整した。これらの膜についても
、その膜性能を第5表に示す。
実施例11
実施例9において得た式A+の繰返し単位43モル%と
弐Bの繰返し単位57モル%とからなるポリスルホン共
重合体のスルホン化物の1.0 重t%のエチレングリ
コールモノメチルエーテル溶液を乾燥限外濾過膜上に塗
布するに際して、製膜溶液の濃度を変えた以外は、実施
例1と全く同様にして乾燥限外濾過膜上に製膜溶液を塗
布して、複合半透膜を調製した。このようにして得た複
合半透膜のそれぞれについて、その膜性能を第6表に示
す。
弐Bの繰返し単位57モル%とからなるポリスルホン共
重合体のスルホン化物の1.0 重t%のエチレングリ
コールモノメチルエーテル溶液を乾燥限外濾過膜上に塗
布するに際して、製膜溶液の濃度を変えた以外は、実施
例1と全く同様にして乾燥限外濾過膜上に製膜溶液を塗
布して、複合半透膜を調製した。このようにして得た複
合半透膜のそれぞれについて、その膜性能を第6表に示
す。
第6表
実施例12
実施例9において得た式A、の繰返し単位17モル%と
式Bの繰返し単位83モル%とからなるポリスルホン共
重合体のスルホン化物1gをエチレングリコールモノメ
チルエーテル99gとN、N−ジメチルホルム7ミド1
gとからなる混合溶剤に溶解し、108mの濾紙を用い
て異物を除いて、製膜溶液を調製した。
式Bの繰返し単位83モル%とからなるポリスルホン共
重合体のスルホン化物1gをエチレングリコールモノメ
チルエーテル99gとN、N−ジメチルホルム7ミド1
gとからなる混合溶剤に溶解し、108mの濾紙を用い
て異物を除いて、製膜溶液を調製した。
実施例8と同様にして、この製膜溶液を25℃の温度で
乾燥限外濾過膜上に塗布し、25℃の温度で殆どの溶剤
を蒸発させた後、60℃で5分間加熱して溶剤を除去し
て、複合半透膜を得た。
乾燥限外濾過膜上に塗布し、25℃の温度で殆どの溶剤
を蒸発させた後、60℃で5分間加熱して溶剤を除去し
て、複合半透膜を得た。
この複合半透膜の性能は、除去率93.6%、透水速度
0.5i/rd・日であった。
0.5i/rd・日であった。
実施例13
実施例8において、ヒドロキノンの代わりにレゾルシノ
ールを用いた以外は、実施例8と同様にして、式A2な
る繰返し単位57モル%と、弐Bの繰返し単位43モル
%からなるポリスルホン共重合体を調製し、実施例8と
同様にしてこれをスルホン化して、対数粘度0.93c
d/g、イオン交換容ff10.913ミリ当M/gの
スルホン化ポリスルホン共重合体を得た。
ールを用いた以外は、実施例8と同様にして、式A2な
る繰返し単位57モル%と、弐Bの繰返し単位43モル
%からなるポリスルホン共重合体を調製し、実施例8と
同様にしてこれをスルホン化して、対数粘度0.93c
d/g、イオン交換容ff10.913ミリ当M/gの
スルホン化ポリスルホン共重合体を得た。
このスルホン化ポリスルホン共重合体を用いて、実施例
8と同様にして、複合半yi膜を調製した。
8と同様にして、複合半yi膜を調製した。
膜性能は、除去率91.2%、透水速度1.8nr10
f・日であった。
f・日であった。
実施例14
実施例8において、ヒドロキノンの代わりにカテコール
を用いた以外は、実施例1と同様にして、式A、なる繰
返し単位57モル%と、弐Bの繰返し単位43モル%か
らなるポリスルホン共重合体を調製し、実施例8と同様
にしてこれをスルホン化して、対数粘度1.02、イオ
ン交換容量1.03ミリ当量/gのスルホン化ポリスル
ホン共重合体を得た。
を用いた以外は、実施例1と同様にして、式A、なる繰
返し単位57モル%と、弐Bの繰返し単位43モル%か
らなるポリスルホン共重合体を調製し、実施例8と同様
にしてこれをスルホン化して、対数粘度1.02、イオ
ン交換容量1.03ミリ当量/gのスルホン化ポリスル
ホン共重合体を得た。
この部分スルホン化ポリスルホン共重合体を用いて、実
施例8と同様にして、膜欠陥のない厚み0.3μmの半
透膜を調製した。膜性能は、除去率88.9%、透水速
度1.8n?/nf・日であった。
施例8と同様にして、膜欠陥のない厚み0.3μmの半
透膜を調製した。膜性能は、除去率88.9%、透水速
度1.8n?/nf・日であった。
実施例15
実施例9において得た繰返し単位43モル%と繰返し単
位57モル%とからなるスルホン化ポリスルホン共重合
体10gを97%濃硫酸に溶解し、4時間攪拌反応させ
て、黒褐色の粘稠な反応混合物を得た。反応終了後、反
応混合物を水浴中に投入し、重合体を凝固させ、純水で
洗浄液が中性になるまで重合体を洗浄し、60℃で7時
間乾燥して、対数粘度1.03ad/g、イオン交換容
量1.0θミリ当flk1gのスルホン化ポリスルホン
共重合体を得た。
位57モル%とからなるスルホン化ポリスルホン共重合
体10gを97%濃硫酸に溶解し、4時間攪拌反応させ
て、黒褐色の粘稠な反応混合物を得た。反応終了後、反
応混合物を水浴中に投入し、重合体を凝固させ、純水で
洗浄液が中性になるまで重合体を洗浄し、60℃で7時
間乾燥して、対数粘度1.03ad/g、イオン交換容
量1.0θミリ当flk1gのスルホン化ポリスルホン
共重合体を得た。
このスルホン化ポリスルホン共重合体0.5gをエチレ
ングリコールモノメチルエーテル99.5 gに溶解し
て製膜溶液を調製し、これを用いて実施例8と同様にし
て複合半透膜を得た。
ングリコールモノメチルエーテル99.5 gに溶解し
て製膜溶液を調製し、これを用いて実施例8と同様にし
て複合半透膜を得た。
この複合半透膜の性能は、除去率96.5%、透水速度
1.15tyr/nf・日であった。
1.15tyr/nf・日であった。
比較例2
実施例8において、目詰め側木溶液として、1offi
量%グリセリン水溶液を用いた以外は、実施 1
例8と同様にして複合半透膜を調製した。この複合半透
膜の性能は、除去率28.9%、透水速度?、42n?
/rrf−日であって、目詰め剤として1.4−ブタン
ジオール場合に比べて、除去率が著しく小さかった。
量%グリセリン水溶液を用いた以外は、実施 1
例8と同様にして複合半透膜を調製した。この複合半透
膜の性能は、除去率28.9%、透水速度?、42n?
/rrf−日であって、目詰め剤として1.4−ブタン
ジオール場合に比べて、除去率が著しく小さかった。
実施例16
(耐熱性の評価)
実施例8において得た複合半透膜及び実施例9において
得たli!b95℃の熱水中に30分間浸漬し、除去率
及び透水速度を測定した。更に、このように熱水に30
分間浸漬する操作を繰り返して、同様に除去率及び透水
速度を測定した。結果を第7表に示すように、本発明に
よる複合半透膜は、熱水中への繰り返しての浸漬によっ
ても、その膜性能が実質的に変化せず、従って、高温の
液体混合物の処理に好適に用いることができる。
得たli!b95℃の熱水中に30分間浸漬し、除去率
及び透水速度を測定した。更に、このように熱水に30
分間浸漬する操作を繰り返して、同様に除去率及び透水
速度を測定した。結果を第7表に示すように、本発明に
よる複合半透膜は、熱水中への繰り返しての浸漬によっ
ても、その膜性能が実質的に変化せず、従って、高温の
液体混合物の処理に好適に用いることができる。
(耐酸性)
実施例9のbと同様にして得た複合半透膜を蒸留水に2
時間浸漬し、次いで、25℃の0.5 N塩酸水溶液に
2時間浸漬した後、膜性能を測定した。
時間浸漬し、次いで、25℃の0.5 N塩酸水溶液に
2時間浸漬した後、膜性能を測定した。
結果を第8表に示すように、本発明の複合半透膜によれ
ば、浸漬前後の性能が変化せず、耐酸性に(耐アルカリ
性) 実施例3のbと同様にして得た複合半透膜を蒸留水に2
時間浸漬し、次いで、25℃の0.5N水酸化ナトリウ
ム水溶液に2時間浸漬した後、膜性能を測定した。結果
を第8表に示すように、本発明の複合半透膜は、浸漬の
前後で膜性能が変わらず、耐アルカリにすぐれているこ
とが理解される。
ば、浸漬前後の性能が変化せず、耐酸性に(耐アルカリ
性) 実施例3のbと同様にして得た複合半透膜を蒸留水に2
時間浸漬し、次いで、25℃の0.5N水酸化ナトリウ
ム水溶液に2時間浸漬した後、膜性能を測定した。結果
を第8表に示すように、本発明の複合半透膜は、浸漬の
前後で膜性能が変わらず、耐アルカリにすぐれているこ
とが理解される。
実施例11
実施例3の複合半透膜すを蒸留水に2時間浸漬後、25
℃の0.5N塩酸水溶液に2時間浸漬し、蒸留水にて洗
浄した後、この膜を25℃の温度で2時間乾燥した。再
湿潤後の膜性能は、除去率99.5%、透水速度0.3
n?/rrr・日であった。
℃の0.5N塩酸水溶液に2時間浸漬し、蒸留水にて洗
浄した後、この膜を25℃の温度で2時間乾燥した。再
湿潤後の膜性能は、除去率99.5%、透水速度0.3
n?/rrr・日であった。
Claims (1)
- (1)含水基材膜を1,4−ブタンジオール溶液に浸漬
し、乾燥して、目詰めした後、半透膜形成能を有する重
合体の溶液を上記基材膜上に塗布し、溶剤を蒸発させる
ことを特徴とする複合半透膜の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166872A JPS6146206A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 複合半透膜の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59166872A JPS6146206A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 複合半透膜の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146206A true JPS6146206A (ja) | 1986-03-06 |
| JPH0563208B2 JPH0563208B2 (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=15839193
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59166872A Granted JPS6146206A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 複合半透膜の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146206A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102594A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Nitto Denko Corp | 複合半透膜の製造方法 |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP59166872A patent/JPS6146206A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006102594A (ja) * | 2004-10-01 | 2006-04-20 | Nitto Denko Corp | 複合半透膜の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0563208B2 (ja) | 1993-09-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |