JPS6150776B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6150776B2 JPS6150776B2 JP60095602A JP9560285A JPS6150776B2 JP S6150776 B2 JPS6150776 B2 JP S6150776B2 JP 60095602 A JP60095602 A JP 60095602A JP 9560285 A JP9560285 A JP 9560285A JP S6150776 B2 JPS6150776 B2 JP S6150776B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- mold
- wood grain
- core material
- resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はピアノなどの器枠の構成部品として
使用される複合構造体の製造法に関する。
使用される複合構造体の製造法に関する。
(従来の技術)
最近、外装を木目模様(生地塗り)としたピア
ノなどの鍵盤楽器が広く普及しているが、その器
枠の構成部品に木目模様を表出するに当たつて
は、これまでのところ、構成部品となる合板など
の芯材の表面に薄い木目化粧板を接着し、その上
に所要の着色または無着色の透明塗装を施し、か
つつや出し仕上げを行つて木目模様を表出するよ
うにしている。
ノなどの鍵盤楽器が広く普及しているが、その器
枠の構成部品に木目模様を表出するに当たつて
は、これまでのところ、構成部品となる合板など
の芯材の表面に薄い木目化粧板を接着し、その上
に所要の着色または無着色の透明塗装を施し、か
つつや出し仕上げを行つて木目模様を表出するよ
うにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記従来のやり方では下塗り、中塗
り、中研ぎ、上塗り、上研ぎなどの多くの工程を
必要とし、そして、仕上げ作業の場合、第1図に
示すようなピアノの屋根板aや前板bあるいは側
板cなどの大物部品はベルトサンダーなどの機械
による仕上げが可能であるが、腕木dや拍子木e
ならびに妻土台fなどの小物部品は形状的な問題
もあつて、なかなか機械加工になじまず、自ずと
手作業に頼つており、作業が面倒で完成までに相
当の日数がかかり、有機溶剤の使用や粉じんの散
逸などにより作業環境も良好とは云えず、その改
善が望まれている。
り、中研ぎ、上塗り、上研ぎなどの多くの工程を
必要とし、そして、仕上げ作業の場合、第1図に
示すようなピアノの屋根板aや前板bあるいは側
板cなどの大物部品はベルトサンダーなどの機械
による仕上げが可能であるが、腕木dや拍子木e
ならびに妻土台fなどの小物部品は形状的な問題
もあつて、なかなか機械加工になじまず、自ずと
手作業に頼つており、作業が面倒で完成までに相
当の日数がかかり、有機溶剤の使用や粉じんの散
逸などにより作業環境も良好とは云えず、その改
善が望まれている。
そこで、この発明はピアノの腕木や拍子木、妻
土台などの小物部品に従来のような面倒な塗装作
業や仕上げ加工を施すことなく、容易に木目模様
を表出できる複合構造体を得ることを目的とす
る。
土台などの小物部品に従来のような面倒な塗装作
業や仕上げ加工を施すことなく、容易に木目模様
を表出できる複合構造体を得ることを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
上記目的のもとにこの発明は、透明な合成樹脂
よりなる適宜形状の箱状の表皮体の所要の内面に
木目化粧板を硬化時に透明となる接着剤により接
着し、上記表皮体を金型に収容し、該表皮体の内
部に液状のポリウレタン樹脂を所要量注入し、そ
の上に木質の芯材を載置し、次いで金型を蓋型に
て密封してポリウレタン樹脂を発泡させ、上記木
目化粧板介在のもとに芯材と表皮体とを一体に成
形することを特徴としている。
よりなる適宜形状の箱状の表皮体の所要の内面に
木目化粧板を硬化時に透明となる接着剤により接
着し、上記表皮体を金型に収容し、該表皮体の内
部に液状のポリウレタン樹脂を所要量注入し、そ
の上に木質の芯材を載置し、次いで金型を蓋型に
て密封してポリウレタン樹脂を発泡させ、上記木
目化粧板介在のもとに芯材と表皮体とを一体に成
形することを特徴としている。
(実施例)
図面参照の上その実施例について説明すれば、
第3図において1はピアノの拍子木を作るための
表皮体であつて、AS樹脂、アクリル樹脂などの
透明な合成樹脂で上面(使用状態において下面に
なる)が開放された箱状に形成されており、その
表皮体1の内周面のうち器体でかくされる後端面
(第3図では前端になつている)以外の面すなわ
ち使用状態において外に表われる部分の内面に、
薄い板片からなる木目化粧板2をエポキシ系接着
剤のように硬化時に透明となる接着剤により順次
に接着し、次いで第4図イのように上記表皮体1
を金型Dの凹所に収容し、その表皮体1の中に発
泡剤含有の液状のポリウレタン樹脂4aを所要量
注入し、該樹脂4aの上に表皮体1より小さな木
質の芯材3を載置し、次いで同図ロのように蓋型
Daを施して金型Dを密封してポリウレタン樹脂
4aを発泡させ、木目化粧板2と芯材3との間に
発泡樹脂層4を形成し、表皮体1と芯材3とを一
体に定着する。
第3図において1はピアノの拍子木を作るための
表皮体であつて、AS樹脂、アクリル樹脂などの
透明な合成樹脂で上面(使用状態において下面に
なる)が開放された箱状に形成されており、その
表皮体1の内周面のうち器体でかくされる後端面
(第3図では前端になつている)以外の面すなわ
ち使用状態において外に表われる部分の内面に、
薄い板片からなる木目化粧板2をエポキシ系接着
剤のように硬化時に透明となる接着剤により順次
に接着し、次いで第4図イのように上記表皮体1
を金型Dの凹所に収容し、その表皮体1の中に発
泡剤含有の液状のポリウレタン樹脂4aを所要量
注入し、該樹脂4aの上に表皮体1より小さな木
質の芯材3を載置し、次いで同図ロのように蓋型
Daを施して金型Dを密封してポリウレタン樹脂
4aを発泡させ、木目化粧板2と芯材3との間に
発泡樹脂層4を形成し、表皮体1と芯材3とを一
体に定着する。
第2図はかくして得られた複合構造体であり、
透明な表皮体1をとおして化粧板2の木目が表出
される。そして、このものを同図X−X線に沿つ
て二分し、幅の広い方を高音側の拍子木とし、狭
い方を低音側の拍子木とし、それぞれ切断面を側
板cに当接させて使用する。
透明な表皮体1をとおして化粧板2の木目が表出
される。そして、このものを同図X−X線に沿つ
て二分し、幅の広い方を高音側の拍子木とし、狭
い方を低音側の拍子木とし、それぞれ切断面を側
板cに当接させて使用する。
なお、上述の例では箱状の表皮体1を直方体に
して拍子木を作製する場合について説明したが、
これに限らず、適宜の外郭形状をとることにより
他の小物部品を同様にして作ることができ、ま
た、この発明はピアノ部品に限らず一般の家具用
部品の製作にも適用できるものである。
して拍子木を作製する場合について説明したが、
これに限らず、適宜の外郭形状をとることにより
他の小物部品を同様にして作ることができ、ま
た、この発明はピアノ部品に限らず一般の家具用
部品の製作にも適用できるものである。
(発明の効果)
以上のようにこの発明によれば、従来のように
何段にも分れている煩雑で非衛生的な塗装工程や
仕上げ工程を省略することができ、小物部品の仕
上げまでに要していた日数を大幅に短縮できて能
率的であり、しかも多量生産が可能で品質の均一
なものを安価に生産することができ、そして、生
産された小物部品は透明な表皮体をとおして自然
の木目が表出され、品質感が高まると共に長期に
使用しても塗装割れを起すようなことがない。
何段にも分れている煩雑で非衛生的な塗装工程や
仕上げ工程を省略することができ、小物部品の仕
上げまでに要していた日数を大幅に短縮できて能
率的であり、しかも多量生産が可能で品質の均一
なものを安価に生産することができ、そして、生
産された小物部品は透明な表皮体をとおして自然
の木目が表出され、品質感が高まると共に長期に
使用しても塗装割れを起すようなことがない。
第1図はピアノの概略的な斜視図。第2図はこ
の発明により製作した複合構造体の一部切断斜視
図。第3図は表皮体に木目化粧板を取付ける状態
の説明図。第4図イ,ロは製造状態を示す断面
図。 図中、1……表皮体、2……木目化粧板、3…
…芯材、4……ポリウレタン発泡樹脂層、4a…
…液状ポリウレタン樹脂。
の発明により製作した複合構造体の一部切断斜視
図。第3図は表皮体に木目化粧板を取付ける状態
の説明図。第4図イ,ロは製造状態を示す断面
図。 図中、1……表皮体、2……木目化粧板、3…
…芯材、4……ポリウレタン発泡樹脂層、4a…
…液状ポリウレタン樹脂。
Claims (1)
- 1 透明な合成樹脂よりなる適宜形状の箱状の表
皮体の所要の内面に木目化粧板を硬化時に透明と
なる接着剤により接着し、上記表皮体を金型に収
容し、該表皮体の内部に液状のポリウレタン樹脂
を所要量注入し、その上に木質の芯材を載置し、
次いで上記金型を蓋型にて密封してポリウレタン
樹脂を発泡させ、上記木目化粧板介在のもとに表
皮体と芯材とを一体に成形することを特徴とする
複合構造体の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095602A JPS60236743A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 複合構造体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60095602A JPS60236743A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 複合構造体の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236743A JPS60236743A (ja) | 1985-11-25 |
| JPS6150776B2 true JPS6150776B2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=14142098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60095602A Granted JPS60236743A (ja) | 1985-05-07 | 1985-05-07 | 複合構造体の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60236743A (ja) |
-
1985
- 1985-05-07 JP JP60095602A patent/JPS60236743A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60236743A (ja) | 1985-11-25 |
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