JPS6153226A - 単純ヘルペスサブユニツトワクチンの精製方法 - Google Patents
単純ヘルペスサブユニツトワクチンの精製方法Info
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- JPS6153226A JPS6153226A JP59177194A JP17719484A JPS6153226A JP S6153226 A JPS6153226 A JP S6153226A JP 59177194 A JP59177194 A JP 59177194A JP 17719484 A JP17719484 A JP 17719484A JP S6153226 A JPS6153226 A JP S6153226A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明り単純ヘルペスサブユニットワクチンの精製方法
に関する。さらに詳しくは、単純ヘルペスウィルス1型
および2型に共通に存在する糖蛋白である。?Aおよび
gB (両者は分子htは異なるが、免疫学的には全く
同一である。以下pA−Bと略称する)?有効成分とす
る単純ヘルペスウィルスl型および2型の両11u[t
の予防のための単純ヘルペスサブユニットワクチンの精
製方法全提供するものである。 ウィルスによる主な感染症の殆んどが、ワクチンによる
予防接種によってコントロールが可能となったが、ヘル
ペス匡ウィルスによる感染症の予防対策は、代された大
きな問題である。初感染の場合は一投に重篤な例が多く
、とくに成人における先進国においては単純ヘルペスウ
ィルス(以下H8Vと略称するlに対する免疫抗体の保
有率が低下してきており、今後問題化するのは必至であ
る。すでに一方では、一種の性病として、あるいは新生
児ヘルペス感染症として[層化している国もある。 ISVには1型と2型の2種類があり、1型は人体の主
に口唇部に、2型は主に性器部に感染するとされている
。 我が国においても、l型・2型のいずれもかなり浸潤し
ていることが知られており、今後、重要なウィルス感染
症として、防造対策に取り組む必要がある。 ウィルスによる感染症の予防には、通常ワクチンの投与
が最も効果的である。しかしながら、本ウィルス感染症
の場合、)ISVの性質として注目される発癌性と潜伏
感染の問題は、ワクチン開発の障害となっている。すな
わち、通常考えられる弱毒ウィルス株全作出して生ワク
チンとする方法や、ウィルスを不活剤の添加・加熱処理
等によって不活化しワクチンとする方法では、ISVの
場合は当該HSVの感染性が消失したかどう力1全確実
に証明することけ困難であり、万一感染性を有するIS
Vが残存していた場合、人体に重大な障害が引き起こさ
れる可能性を考慮しなければならない。もしこのような
ワクチンを接種した後、H3”/による発症がすぐには
見られなくとも、潜伏感染全惹起している懸念全否定し
てしまう訳にはいかない。すなわち、単純ヘルペスワク
チンにおいては、安全性の証明がきわめて難しいのであ
る。又、別の見地からのべれば、単純ヘルペスのように
致死率の低い感染症では、とくに副反応?なくすために
、ワクチンは高度に精製されたものであることが望まし
い。従って一般的にとりあげられるような生ワクチンや
不活化ワクチンは実用には供し難い。 従来技術 以とのような背景に基づいて、接種されたワクチンに起
因するHSV感染の恐れのないワクチン全開発するため
に・種々の検討がなされつつある。その中で実用化可能
性の糸口を示唆するものとして、単純ヘルペスのサブユ
ニットワクチンに関する報告がいくつかなされている。 H8’#l子の表面部分であるウィルスエンベロープお
よびH8V全培養する際の感染培養細胞の細胞膜とには
、H3V特異糖蛋白が発現し、この糖蛋白に対する抗体
がISVによる感染症の防菌抗体になり得るのではない
かと、いろいろ考えられており、之とえはライ/l/
x x > ヘo −フ成分2・ワクチン材料トして用
いることが試みられている。 5kinnerら(Med、Microbiol、工m
munoLzee、 119〜1a2(197s+ )
は、ISV−1型感染幼若ハムスター腎細胞(BHK−
211全超音波処理して細胞を破壌した後、N0nid
etP−40(MP−40: シx ル化学製+ ?
xVAr% 加iで可溶化処理し、次にホルマリン?加
えて72時間・4°aで不活化処理2行った後に、20
w/v%蔗糖液全用いてクッション超遠心分離にかけ、
その7ラクシヨンの一部?ワクチン材料として用いるこ
と金試みた。 KutinovlLら(Arch、 Virol、、
61.141〜147(19791)は、H87−1型
感染ヒ)胎児肺細胞全浮遊液にNon1det P−4
CJk O,5■A%加えて可溶化処理し、その溶解物
から細胞の核物質やウィルスのヌクレオカプシド全各々
遠心分離除去し、hi’#+ワクチン材料として供試し
た。 Zwe e rinkら〔工nfeat、工mmun、
、 3 L 267〜275(19811)は、IS
V−1型感染つサギ初代腎細胞f Triton X−
100’ilV/V%含むトリス−KDTAバッファー
で可溶化処理しを後、細胞の核物質全低速遠心により分
離し、さらに高分子物質を超遠心分離により除去したh
i#tレンズ豆レクチン結合セファロース4Bアフィ
ニティーカラムに通し、吸着戎分全α−メチルマンノシ
ドとグルコース全含ム溶離液で溶出し、ワクチン材料と
した。 Bertlandら〔米国特許第4,317,811号
(19821)は、HSV−1型感染二’7 トIJ胎
児繊維芽細胞全4モルの尿素全含有するリン酸バッファ
ーによる可溶化処理にかけ、連続超遠心分離により細胞
成分全分離し、b清中のウィルス成分全超音波処理およ
び60°C・3時間加熱処理して不活化した後、デオキ
シリボヌクレアーゼによる酵素処理でウィルスDNA
Th 分解し、次にセファロース6B−ai<よるゲル
を濾過クロマトグラフィーにかけてデオキシリボヌクレ
アーゼを除去した地の全、ウィルスエンベロープ成分と
してワクチン材料に用いた。 さらに、別の試みとしてKlatlnら[A r a
h。 Virol、 、 68.73〜80(198111)
は、HSV−1型感染アフリカミドリザル腎細胞の培養
り清?蔗糖密度勾配連続超遠心分離にかけ、ウィルス粒
子全精製取得し、このウィルス浮遊液K Triton
X−100k IV/V%加えて可溶化処理してウィ
ルス粒子全破壊した後、蔗糖密度勾配超遠心分離により
HSVのヌクレオカプシド部分とウィルスエンベロープ
部分?分離し、後者全ワクチン材料とした。 Kitcesら〔工nfect、工mm1n、 、 1
6.955〜960(19771)は、HSV−1型感
染ヒト咽頭がんと皮細胞?ホモジナイザーで破壊し、遠
心分離にかけ、ウィルス粒子浮遊液と清全ホルマリンで
不活化処理し、このウィルス粒子浮遊液にドデシル硫酸
ナトリウムおよびN−ラウロイルサルコシンナトリウム
塩t1vV%加えて可溶化処理2行なった。次に塩化セ
シウム全層いた超遠心分離でヌクレオカプシド全除去し
たと清を集め、さらにデオキシリボヌクレアーゼで酵素
処理し、H3V由来の核酸2含まないウィルスエンベロ
ープ成分全得、これ全ワクチン材料に供試した。 0appelら(Arch、 Virol、 、 65
.15〜23(19801)は、HSV−1型感染ニア
) IJ胎児繊維芽細胞全超音波処理および凍結・融
解のくり返し操作により破壊し、低速遠心分離および超
遠心分離によりウィルス粒子全粗精製し、さらに蔗糖密
度超遠心分離22回くり返して精製ウィルス粒子全行、
これにI V/V%Non1det P−40による可
溶化処理全角えた後、蔗糖液クッション超遠心分離にか
けウィルスエンベロープ成分t−集め、ワクチン材料と
すること全試みた。 以とはいずれもHSV−1型についての報告であるが、
23MについてはHlllemanら〔The Hum
an Herpes Viruses 、 503〜
509、by Nahmias、A、:f、etal
、K15evier。 New York、 (19811) LfiHS V
−2型感染ニワトリ胎児繊維芽細胞f Triton
X−100で可溶化処理し、次にデオキシリボヌクレ
アーゼで酵素処理したもの全レクチンアフイニ゛ティク
ロマトグラフィーおよびセファロ−スゲ#濾過処理によ
り、ウィルスエンベロープ部分?集め、これ全アルミニ
ウムゲル処理してサブユニットワクチンとした。 いずれの報告もワクチン材料としてウィルスエンベロー
プ部分全部分精製したものであり、免疫原性全高めるた
め水酸化アルミニウムゲル処理が行なわれている。そし
て、マウスなどの動物実験により、ウィルスエンベロー
プ部分の有効性が確かめられているが、これらのワクチ
ン材料の分取・精製工程は煩雑である丘に、精製度が不
充分であり、培養細胞成分の混入はさけられない。 前述したようにHSVに対するワクチンは、いかなる副
作用全も避けるために、高度に精製されたものであるこ
とが要件である。これまでに報告されているワクチン標
品け、ソノ技術内容全検討すれば、感染細胞あるいけウ
ィルス粒子から抽出したものであっても、いずれも宿主
由来の蛋白全かなり含んでいることが思料される。すな
わちこれらの公知技術ニヨルワクチン標品は、とくにワ
クチンとしての安全性の面から人体用のH3Vサブユニ
ットワクチンとして受は入れ難い問題点P含んでいるこ
とが明らかである。 その後、Ebarlflら〔J、 Viral、 36
.665〜675(1980))けH3V感染ヒト咽頭
カンと皮!amt1%デオキシコール酸および1%Tw
een 40による可溶化処理全行って、これ全数回の
分取用ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動及びドデシルWf、faナトリウムーヒドロ
キシアパタイトカラムクロマトグラフィーの組合せによ
り、サブユニットtAおよびpBQ精製し、このtAl
lBに対する抗血清を作製している。この抗血清は精製
H8V−1粒子に対し、中和活性全有している。この際
% Eberleらは抗tA血清、抗pB血清がたがい
にfB、fAとも反応?生ずることから、1P1.fj
Bは同一でI/iないカ2非常に類似した抗原決定部位
?有し、ざらに構成蛋白成分は同一で糖質との結合の度
合が異っていると想定している。 発明の目的 HSVに対するサブユニットワクチンとして用いられる
ワクチン材料は、HSV−1型および2型の両者に対し
てひとしく抗原性を有しているものであれば、もつとも
好ましく、この抗原性も単にこれらウィルスに対する中
和抗体の産生能のみでは不充分であって、完全に1(3
7感染全防御するにたるものでなくてはならない。また
すでに述べた様にワクチンとして製品化する場合には、
安全性と有効性がすぐれ、ワクチン製剤としての保存安
定性を充分に具備したものであることが肝要である。こ
れらの要P#全勘案すれば、)ISVに対するワクチン
は、まずワクチン材料としては、成分的に特定しつる一
定の精製標品であることが望ましく、かつHSV−1型
および2型双方に対して効能全盲するワクチンであるこ
とか、実用とからも所望されるのである。 本発明は、このような見地からなされたものであって、
HSVのエンベロープTh構+ff1fるサブユニット
ポリペブタイドのうち、HSV−1,HSv−2に共通
のポリペブタイドであるtA及びgBが完全にHSVの
感染全防菌し、免疫効果音もつものであることを発見し
tことに基き、さらにこのyA及びfBを高度に分離精
製する工業的手段全見出し、本発明?完成した。すなわ
ち、本発明は、単純ヘルペス1型、2型に対する安全、
有効かつ安定ナサブユニットワクチンの精製力B +
提供するものである。 発明の構成及び効果 vh i HS V (以下H5V−1型および2型全
意味する)感染培養細胞等からHSVに共通な糖蛋白で
ある。pA−B全有効成分とする単純ヘルペスユニット
ワクチンの精製方法について説明する。先ずH3V感染
培養細胞、もしくけその培養細胞から部分精製されたH
8v粒子、あるいはH8V特異サブユニット糖蛋白含有
体全界面活性剤によって可溶化する。ここで得られたH
8V特異サブユニット糖蛋白溶解液全、界面活性剤の存
在下で単クローン抗体全リガンドとするアフィニティー
クロマトグラフィーにかける。かくして高度に精製され
た、HSVに共通な糖蛋白であるpA−B全有効成分と
する単純ヘルペスサブユニットワクチンが精製される。 本発明において用いられるH8V特異サブユニット糖蛋
白含有体として嚇、H3V粒子のほか、公知の方法によ
りH8Vf感染せしめて培養した動物m胞Tt用いるこ
とカiできる。 すなわち、HSVに感染した細胞中には、HSVが増殖
し存在するほか、細胞膜EKH8v特異サブユニット糖
蛋白が発現しており、これらはいずれも本発明における
ワクチンの原材料となり得る。 また、遺伝子組み換え技術全利用したH3V11A−B
t−産生する組み換え培養体?利用することもできる。 H8Vの宿主域は広く、自然宿主は人であるが、サル、
ウサギ、モルモット、ハムスター、マウス、ラット、発
育鶏卵などに感染増殖する。動物細胞としてはこのよう
にH8Vに感受性?有する動物由来のものが、広く使用
しつる。例えば、幼若ハムスター腎細胞(BHK−21
1、アフリカミドリザル腎細胞(Verol、ヒト胎児
肝細胞(HEL 1%ヒト咽頭ガンE皮細胞(Hop−
21%ウサギ初代腎細胞(PRKI、ニワ) IJ胎児
繊維芽細胞など?挙げることができる。 yA −Hの取得にさいし、要すれば、出発材料の処理
法とし℃、H3V感染培養細胞の培養り清、あるいは培
養細胞全ホモジナイザー、や超音波処理等の適当な手段
で破砕して得られるH3V含有体から遠心分離などの方
法忙より細胞片などの粗大不溶物全除去し、H8V粒子
全取得精製した浮溶液全用いることもできる。 可溶化処理に用いられる界面活性剤は、ドデシル硫酸ナ
トリウム・デオキシコール酸ナトリウム等のアニオン系
界面活性剤あるいはTriton、 Non1det、
Tweenなどの非イオン系界面活性剤の中から選ば
れるが、好ましくは非イオン系界面活性剤の添加量は、
通常0.1〜10v/v%であり、好ましくはo、s
〜2.OV/V%である。 可溶化処理は、H8V粒子あるいはH3V特異サブユニ
ット糖蛋白含有体の浮遊液に所要量の界面活性剤?加え
て0°0T−25°Cで、24時間静置もしくは攪拌す
ることによって容易達成される。 この処理工程によって、可溶化抽出された糖蛋白は、界
面活性剤が存在しない条件下では再結合するので、アニ
オン界面活性剤または非イオン性界面活性剤の存在して
いる条件で、ポリサッカライド硫酸エステルゲル全用い
たアフイニテイクロマトグラフイー処理とゲル濾過全実
施する。あるいは、H8V糖蛋白#A −Bに対する単
クローン抗体全リガンドとするアフィニティークロマト
グラフィーにかけて、各種の糖蛋白の中から目的とする
?A・B全分離取得することもできる。 本発明におけるポリサッカライド硫酸エステル全用いる
アフイニテイクロマトグラフイートハ、ヘパリンセファ
ロース(ファルマシア社製)、架橋デキストランゲルで
あるセファロース、セファデックス(ファルマシア社製
)やセルロースゲルであるセルロファインGO−15(
チッソ社製)等のポリサッカライドゲルを、たとえばピ
リジンの存在下クロルスルホン酸と反応させる等の方法
によって硫酸エステル化して得られるゲル全円いる。こ
のゲルは群特異性7フイニテイー全有し、H8V−1及
びH3V−2に共通の特異サブユニット9に、yBに対
し吸着能全有し、βす1Tfi 白’fF ’4 k吸
着しない特質全方する。このアフィニティークロマトグ
ラフィーの方法はポリサッカライド硫酸エステル全充填
したカラムに、可溶性に用いたと同じ群の中から選ばれ
る界面活性剤2o、os〜2.0%好ましくけ0.1〜
0.5%程度含有させたpH5〜8程度でイオン強度0
.001〜1.0程度である適当な緩唾液(たとえば0
.1M食塩を含む0.01MIJン酸緩箔液(pH7,
21等)全通液して平衡化させる。続いて可溶化処理全
して得られたH8Vの特異サブユニットgリペブタイド
溶INiにL記JJ&i液全加えて蛋白質濃度100r
rLt/rrL1以下に調整したサンプル全カラムに通
液し吸着操作2行なう。吸着終了後、前記界顛活性剤緩
衝液全通液サンプルの5〜10倍量通液しカラム全洗浄
する。つぎに平衡化に用いたものよりイオン強度が高い
界面活性剤含有緩割液(たとえば0.6M食塩?含む0
.01 M IJン酸緩衝液に界面活性剤全顎えた液)
全通液し溶出操作全行なう。溶出液は7ラクシヨンに分
取しgA1tB全含有するフラクション全集めて回収す
る。 回収した7ラクシヨンは次工程のゲル?濾過に用いる緩
術液如透析して、ゲル濾過用サンプルとして調製する。 ゲル濾過は前記ポリサッカライド硫酸エステルゲル全用
いたアフイニテイクロマトグラフイーにおいて用いる平
衡化緩唾液と同じく、界面活性側音0゜05〜2.0%
好ましくけ0.1〜0.5%程度含有させたpH5〜8
、イオン強度0J)01〜1.0程度の緩唾液全用いて
行なうが、前記アフィニティークロマトグラフィーにお
いて用い友平衡化緩唾液と同一組成の緩唾液全用いれば
好都合である。 ゲル?J’ il剤はセルロース、アガロース、架橋デ
キストランなどの高分子多糖類顆粒あるいは架橋ポリア
クリルアミドであり、商品としてはセフアリルB、セフ
ァデックス、セファロース(以しファルマシア社製)、
バイオゲルP(バイオラッド社製)、セルロファイン(
チッソ社製)などが例示されるが、分子ふるい作用全盲
する坦体であればこれらに限定されない。 ゲル濾過の結果、分子量が約130,000、約95,
000.約so、oooその池の成分からなる両分が得
られるが、これらのうち分子量約90.000〜100
,000から成る成分?分画する。 このようにして得られた画分には、ドデシル硫酸ナトリ
ウム−ポリアクリルアミド電気泳動分析において、単ク
ローン抗体をリガンドとするアフイニテイクロマトグラ
フイーによって得られるpA、pB成分とほぼ同一の品
質であり、抗yA−B単−クローン抗体感作ヒツジ赤血
球に対し凝集反応音生ずる。 この画分は適当な濃度になるように濃縮し、Tween
80. Triton X−Zoo 等の非イオン
界面活性剤のうち少くともその1種i0.01〜0.1
%、好ましくは0.02〜0.05%含有する中性付近
の生理的に等張な緩衝液に透析し、ワクチン原液となし
、ワクチン製剤化に供する。 本発明の方法により調製されたyA−’Bは、ドデシル
硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミド電気泳動で分析し
た結果においても、また免疫電気泳動分析全行なった所
見においても、不純物の存在がすべて否定された。 かくして精製されたワクチンはワクチン投与後の抗体産
生全高めるため、免疫アジュバントとしてたとえばアル
ミニウムゲル全力口えて製剤化してもよい。更に吸着し
たアルミニウムゲルmflA液にチメロサールなどの防
腐剤2 o、o o s〜0.IWハ]程度添加してア
ルミニウムゲル添加ワクチンとしてもよく、また凍結乾
燥製剤としてもよい。 かくして精製復製剤されたワクチンは、力価の低下がな
く、きわめてその保存性がよく、使用時の溶解性が速や
かですぐれた単純ヘルペスサブユニットワクチンの製剤
カ得られる。 つぎに参考例および実施例全学げて本発明全具体的に説
明する。 参考例1 単クローン抗体の調製:H8V−1型KO8株の感染V
ero細胞全細胞全感染後2ロpH7.2〜7.4)で
4°01時間可溶化処理し、1 0 0、0 0 0
Gで1時間超遠心後、L清全分取し、粗製糖蛋白画分?
得た。このQ,1ml (蛋白量1 0 0rng/m
J− 1 f Ba1b10マウス(4退会♀)後肢掌
皮内に接種し免疫全行なった。免疫1ケ月後マウスのN
Y摘出し、細切してEagleMEN培地全加えて免疫
牌細胞浮遊液全得た。 次に1×108個の免疫肺細胞と別に用意したlX10
7個のP3U1細胞全シャーレに入れポリエチレングリ
フール4,000)用いて37°05分間融合し.HA
T培地でハイプリドーマを選択した( Monoclo
nal Antibody, ed。 by Kennett at al, 2nd. Ed
. PlenumPress, New York 3
63〜419(1981 1 ]。 この中からさらに酵素抗体法?用いて1IA−Bに対す
る抗体産生ハイブリドーマ全選択し、こfii 2,
6, to, 14−テトラメチルペンタデカン(Al
dr.ich Ohemical Co. lで処理し
たB a l b 10雌マウス(4週令)の腹腔に移
植した。移植後7〜14日目に腹水?採取しgA・Bに
対する単クローン抗体( t 、Gfil 1 0mg
/mA )全量た。 参考例2 ■ O0C以下の温度にてピリジン200mLにクロル
スルホン酸11 ?yLL l”滴下し一混合する。滴
下終了後混液を加熱し、65〜70°0に昇温する。こ
の中に架橋アガロースゲルであるセファロース0L−6
B(7アルマシア社[1のピリジン包含体30mJ−に
加え、65〜70°Cにて4時間反応させる。反応終了
後、冷却し、水酸化ナトリウム水溶液全顎えて中和する
。 ゲル全濾過分離し、0.01 M IJン酸緩衝食塩液
で充分に洗浄して架橋アガロース硫酸エステル23 m
−’ k得る0 ■ 前記のと同様にして調製したピリジン−クロルスル
ホン酸混液210?N−’の中に、エピクロルヒドリン
架橋デキストランであるセファテックスG−50(7ア
ルマシア社111J17.5gTt加え、攪拌下65〜
70°σにて4時間保持する。反応終了後、冷却し、水
酸化す) IJウム水溶液全加えて中和する。ゲルr
f濾過分離し、0.OIMIJン酸緩衝食塩液で充分に
洗浄して架橋デキストラン硫酸エステル全得る。 ■ 前記■と同様にして調製したピリジン−クロルスル
ホン酸混?& 2 t o trdに、架橋セルロース
ゲルであるセルロファインGOL−25
に関する。さらに詳しくは、単純ヘルペスウィルス1型
および2型に共通に存在する糖蛋白である。?Aおよび
gB (両者は分子htは異なるが、免疫学的には全く
同一である。以下pA−Bと略称する)?有効成分とす
る単純ヘルペスウィルスl型および2型の両11u[t
の予防のための単純ヘルペスサブユニットワクチンの精
製方法全提供するものである。 ウィルスによる主な感染症の殆んどが、ワクチンによる
予防接種によってコントロールが可能となったが、ヘル
ペス匡ウィルスによる感染症の予防対策は、代された大
きな問題である。初感染の場合は一投に重篤な例が多く
、とくに成人における先進国においては単純ヘルペスウ
ィルス(以下H8Vと略称するlに対する免疫抗体の保
有率が低下してきており、今後問題化するのは必至であ
る。すでに一方では、一種の性病として、あるいは新生
児ヘルペス感染症として[層化している国もある。 ISVには1型と2型の2種類があり、1型は人体の主
に口唇部に、2型は主に性器部に感染するとされている
。 我が国においても、l型・2型のいずれもかなり浸潤し
ていることが知られており、今後、重要なウィルス感染
症として、防造対策に取り組む必要がある。 ウィルスによる感染症の予防には、通常ワクチンの投与
が最も効果的である。しかしながら、本ウィルス感染症
の場合、)ISVの性質として注目される発癌性と潜伏
感染の問題は、ワクチン開発の障害となっている。すな
わち、通常考えられる弱毒ウィルス株全作出して生ワク
チンとする方法や、ウィルスを不活剤の添加・加熱処理
等によって不活化しワクチンとする方法では、ISVの
場合は当該HSVの感染性が消失したかどう力1全確実
に証明することけ困難であり、万一感染性を有するIS
Vが残存していた場合、人体に重大な障害が引き起こさ
れる可能性を考慮しなければならない。もしこのような
ワクチンを接種した後、H3”/による発症がすぐには
見られなくとも、潜伏感染全惹起している懸念全否定し
てしまう訳にはいかない。すなわち、単純ヘルペスワク
チンにおいては、安全性の証明がきわめて難しいのであ
る。又、別の見地からのべれば、単純ヘルペスのように
致死率の低い感染症では、とくに副反応?なくすために
、ワクチンは高度に精製されたものであることが望まし
い。従って一般的にとりあげられるような生ワクチンや
不活化ワクチンは実用には供し難い。 従来技術 以とのような背景に基づいて、接種されたワクチンに起
因するHSV感染の恐れのないワクチン全開発するため
に・種々の検討がなされつつある。その中で実用化可能
性の糸口を示唆するものとして、単純ヘルペスのサブユ
ニットワクチンに関する報告がいくつかなされている。 H8’#l子の表面部分であるウィルスエンベロープお
よびH8V全培養する際の感染培養細胞の細胞膜とには
、H3V特異糖蛋白が発現し、この糖蛋白に対する抗体
がISVによる感染症の防菌抗体になり得るのではない
かと、いろいろ考えられており、之とえはライ/l/
x x > ヘo −フ成分2・ワクチン材料トして用
いることが試みられている。 5kinnerら(Med、Microbiol、工m
munoLzee、 119〜1a2(197s+ )
は、ISV−1型感染幼若ハムスター腎細胞(BHK−
211全超音波処理して細胞を破壌した後、N0nid
etP−40(MP−40: シx ル化学製+ ?
xVAr% 加iで可溶化処理し、次にホルマリン?加
えて72時間・4°aで不活化処理2行った後に、20
w/v%蔗糖液全用いてクッション超遠心分離にかけ、
その7ラクシヨンの一部?ワクチン材料として用いるこ
と金試みた。 KutinovlLら(Arch、 Virol、、
61.141〜147(19791)は、H87−1型
感染ヒ)胎児肺細胞全浮遊液にNon1det P−4
CJk O,5■A%加えて可溶化処理し、その溶解物
から細胞の核物質やウィルスのヌクレオカプシド全各々
遠心分離除去し、hi’#+ワクチン材料として供試し
た。 Zwe e rinkら〔工nfeat、工mmun、
、 3 L 267〜275(19811)は、IS
V−1型感染つサギ初代腎細胞f Triton X−
100’ilV/V%含むトリス−KDTAバッファー
で可溶化処理しを後、細胞の核物質全低速遠心により分
離し、さらに高分子物質を超遠心分離により除去したh
i#tレンズ豆レクチン結合セファロース4Bアフィ
ニティーカラムに通し、吸着戎分全α−メチルマンノシ
ドとグルコース全含ム溶離液で溶出し、ワクチン材料と
した。 Bertlandら〔米国特許第4,317,811号
(19821)は、HSV−1型感染二’7 トIJ胎
児繊維芽細胞全4モルの尿素全含有するリン酸バッファ
ーによる可溶化処理にかけ、連続超遠心分離により細胞
成分全分離し、b清中のウィルス成分全超音波処理およ
び60°C・3時間加熱処理して不活化した後、デオキ
シリボヌクレアーゼによる酵素処理でウィルスDNA
Th 分解し、次にセファロース6B−ai<よるゲル
を濾過クロマトグラフィーにかけてデオキシリボヌクレ
アーゼを除去した地の全、ウィルスエンベロープ成分と
してワクチン材料に用いた。 さらに、別の試みとしてKlatlnら[A r a
h。 Virol、 、 68.73〜80(198111)
は、HSV−1型感染アフリカミドリザル腎細胞の培養
り清?蔗糖密度勾配連続超遠心分離にかけ、ウィルス粒
子全精製取得し、このウィルス浮遊液K Triton
X−100k IV/V%加えて可溶化処理してウィ
ルス粒子全破壊した後、蔗糖密度勾配超遠心分離により
HSVのヌクレオカプシド部分とウィルスエンベロープ
部分?分離し、後者全ワクチン材料とした。 Kitcesら〔工nfect、工mm1n、 、 1
6.955〜960(19771)は、HSV−1型感
染ヒト咽頭がんと皮細胞?ホモジナイザーで破壊し、遠
心分離にかけ、ウィルス粒子浮遊液と清全ホルマリンで
不活化処理し、このウィルス粒子浮遊液にドデシル硫酸
ナトリウムおよびN−ラウロイルサルコシンナトリウム
塩t1vV%加えて可溶化処理2行なった。次に塩化セ
シウム全層いた超遠心分離でヌクレオカプシド全除去し
たと清を集め、さらにデオキシリボヌクレアーゼで酵素
処理し、H3V由来の核酸2含まないウィルスエンベロ
ープ成分全得、これ全ワクチン材料に供試した。 0appelら(Arch、 Virol、 、 65
.15〜23(19801)は、HSV−1型感染ニア
) IJ胎児繊維芽細胞全超音波処理および凍結・融
解のくり返し操作により破壊し、低速遠心分離および超
遠心分離によりウィルス粒子全粗精製し、さらに蔗糖密
度超遠心分離22回くり返して精製ウィルス粒子全行、
これにI V/V%Non1det P−40による可
溶化処理全角えた後、蔗糖液クッション超遠心分離にか
けウィルスエンベロープ成分t−集め、ワクチン材料と
すること全試みた。 以とはいずれもHSV−1型についての報告であるが、
23MについてはHlllemanら〔The Hum
an Herpes Viruses 、 503〜
509、by Nahmias、A、:f、etal
、K15evier。 New York、 (19811) LfiHS V
−2型感染ニワトリ胎児繊維芽細胞f Triton
X−100で可溶化処理し、次にデオキシリボヌクレ
アーゼで酵素処理したもの全レクチンアフイニ゛ティク
ロマトグラフィーおよびセファロ−スゲ#濾過処理によ
り、ウィルスエンベロープ部分?集め、これ全アルミニ
ウムゲル処理してサブユニットワクチンとした。 いずれの報告もワクチン材料としてウィルスエンベロー
プ部分全部分精製したものであり、免疫原性全高めるた
め水酸化アルミニウムゲル処理が行なわれている。そし
て、マウスなどの動物実験により、ウィルスエンベロー
プ部分の有効性が確かめられているが、これらのワクチ
ン材料の分取・精製工程は煩雑である丘に、精製度が不
充分であり、培養細胞成分の混入はさけられない。 前述したようにHSVに対するワクチンは、いかなる副
作用全も避けるために、高度に精製されたものであるこ
とが要件である。これまでに報告されているワクチン標
品け、ソノ技術内容全検討すれば、感染細胞あるいけウ
ィルス粒子から抽出したものであっても、いずれも宿主
由来の蛋白全かなり含んでいることが思料される。すな
わちこれらの公知技術ニヨルワクチン標品は、とくにワ
クチンとしての安全性の面から人体用のH3Vサブユニ
ットワクチンとして受は入れ難い問題点P含んでいるこ
とが明らかである。 その後、Ebarlflら〔J、 Viral、 36
.665〜675(1980))けH3V感染ヒト咽頭
カンと皮!amt1%デオキシコール酸および1%Tw
een 40による可溶化処理全行って、これ全数回の
分取用ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲ
ル電気泳動及びドデシルWf、faナトリウムーヒドロ
キシアパタイトカラムクロマトグラフィーの組合せによ
り、サブユニットtAおよびpBQ精製し、このtAl
lBに対する抗血清を作製している。この抗血清は精製
H8V−1粒子に対し、中和活性全有している。この際
% Eberleらは抗tA血清、抗pB血清がたがい
にfB、fAとも反応?生ずることから、1P1.fj
Bは同一でI/iないカ2非常に類似した抗原決定部位
?有し、ざらに構成蛋白成分は同一で糖質との結合の度
合が異っていると想定している。 発明の目的 HSVに対するサブユニットワクチンとして用いられる
ワクチン材料は、HSV−1型および2型の両者に対し
てひとしく抗原性を有しているものであれば、もつとも
好ましく、この抗原性も単にこれらウィルスに対する中
和抗体の産生能のみでは不充分であって、完全に1(3
7感染全防御するにたるものでなくてはならない。また
すでに述べた様にワクチンとして製品化する場合には、
安全性と有効性がすぐれ、ワクチン製剤としての保存安
定性を充分に具備したものであることが肝要である。こ
れらの要P#全勘案すれば、)ISVに対するワクチン
は、まずワクチン材料としては、成分的に特定しつる一
定の精製標品であることが望ましく、かつHSV−1型
および2型双方に対して効能全盲するワクチンであるこ
とか、実用とからも所望されるのである。 本発明は、このような見地からなされたものであって、
HSVのエンベロープTh構+ff1fるサブユニット
ポリペブタイドのうち、HSV−1,HSv−2に共通
のポリペブタイドであるtA及びgBが完全にHSVの
感染全防菌し、免疫効果音もつものであることを発見し
tことに基き、さらにこのyA及びfBを高度に分離精
製する工業的手段全見出し、本発明?完成した。すなわ
ち、本発明は、単純ヘルペス1型、2型に対する安全、
有効かつ安定ナサブユニットワクチンの精製力B +
提供するものである。 発明の構成及び効果 vh i HS V (以下H5V−1型および2型全
意味する)感染培養細胞等からHSVに共通な糖蛋白で
ある。pA−B全有効成分とする単純ヘルペスユニット
ワクチンの精製方法について説明する。先ずH3V感染
培養細胞、もしくけその培養細胞から部分精製されたH
8v粒子、あるいはH8V特異サブユニット糖蛋白含有
体全界面活性剤によって可溶化する。ここで得られたH
8V特異サブユニット糖蛋白溶解液全、界面活性剤の存
在下で単クローン抗体全リガンドとするアフィニティー
クロマトグラフィーにかける。かくして高度に精製され
た、HSVに共通な糖蛋白であるpA−B全有効成分と
する単純ヘルペスサブユニットワクチンが精製される。 本発明において用いられるH8V特異サブユニット糖蛋
白含有体として嚇、H3V粒子のほか、公知の方法によ
りH8Vf感染せしめて培養した動物m胞Tt用いるこ
とカiできる。 すなわち、HSVに感染した細胞中には、HSVが増殖
し存在するほか、細胞膜EKH8v特異サブユニット糖
蛋白が発現しており、これらはいずれも本発明における
ワクチンの原材料となり得る。 また、遺伝子組み換え技術全利用したH3V11A−B
t−産生する組み換え培養体?利用することもできる。 H8Vの宿主域は広く、自然宿主は人であるが、サル、
ウサギ、モルモット、ハムスター、マウス、ラット、発
育鶏卵などに感染増殖する。動物細胞としてはこのよう
にH8Vに感受性?有する動物由来のものが、広く使用
しつる。例えば、幼若ハムスター腎細胞(BHK−21
1、アフリカミドリザル腎細胞(Verol、ヒト胎児
肝細胞(HEL 1%ヒト咽頭ガンE皮細胞(Hop−
21%ウサギ初代腎細胞(PRKI、ニワ) IJ胎児
繊維芽細胞など?挙げることができる。 yA −Hの取得にさいし、要すれば、出発材料の処理
法とし℃、H3V感染培養細胞の培養り清、あるいは培
養細胞全ホモジナイザー、や超音波処理等の適当な手段
で破砕して得られるH3V含有体から遠心分離などの方
法忙より細胞片などの粗大不溶物全除去し、H8V粒子
全取得精製した浮溶液全用いることもできる。 可溶化処理に用いられる界面活性剤は、ドデシル硫酸ナ
トリウム・デオキシコール酸ナトリウム等のアニオン系
界面活性剤あるいはTriton、 Non1det、
Tweenなどの非イオン系界面活性剤の中から選ば
れるが、好ましくは非イオン系界面活性剤の添加量は、
通常0.1〜10v/v%であり、好ましくはo、s
〜2.OV/V%である。 可溶化処理は、H8V粒子あるいはH3V特異サブユニ
ット糖蛋白含有体の浮遊液に所要量の界面活性剤?加え
て0°0T−25°Cで、24時間静置もしくは攪拌す
ることによって容易達成される。 この処理工程によって、可溶化抽出された糖蛋白は、界
面活性剤が存在しない条件下では再結合するので、アニ
オン界面活性剤または非イオン性界面活性剤の存在して
いる条件で、ポリサッカライド硫酸エステルゲル全用い
たアフイニテイクロマトグラフイー処理とゲル濾過全実
施する。あるいは、H8V糖蛋白#A −Bに対する単
クローン抗体全リガンドとするアフィニティークロマト
グラフィーにかけて、各種の糖蛋白の中から目的とする
?A・B全分離取得することもできる。 本発明におけるポリサッカライド硫酸エステル全用いる
アフイニテイクロマトグラフイートハ、ヘパリンセファ
ロース(ファルマシア社製)、架橋デキストランゲルで
あるセファロース、セファデックス(ファルマシア社製
)やセルロースゲルであるセルロファインGO−15(
チッソ社製)等のポリサッカライドゲルを、たとえばピ
リジンの存在下クロルスルホン酸と反応させる等の方法
によって硫酸エステル化して得られるゲル全円いる。こ
のゲルは群特異性7フイニテイー全有し、H8V−1及
びH3V−2に共通の特異サブユニット9に、yBに対
し吸着能全有し、βす1Tfi 白’fF ’4 k吸
着しない特質全方する。このアフィニティークロマトグ
ラフィーの方法はポリサッカライド硫酸エステル全充填
したカラムに、可溶性に用いたと同じ群の中から選ばれ
る界面活性剤2o、os〜2.0%好ましくけ0.1〜
0.5%程度含有させたpH5〜8程度でイオン強度0
.001〜1.0程度である適当な緩唾液(たとえば0
.1M食塩を含む0.01MIJン酸緩箔液(pH7,
21等)全通液して平衡化させる。続いて可溶化処理全
して得られたH8Vの特異サブユニットgリペブタイド
溶INiにL記JJ&i液全加えて蛋白質濃度100r
rLt/rrL1以下に調整したサンプル全カラムに通
液し吸着操作2行なう。吸着終了後、前記界顛活性剤緩
衝液全通液サンプルの5〜10倍量通液しカラム全洗浄
する。つぎに平衡化に用いたものよりイオン強度が高い
界面活性剤含有緩割液(たとえば0.6M食塩?含む0
.01 M IJン酸緩衝液に界面活性剤全顎えた液)
全通液し溶出操作全行なう。溶出液は7ラクシヨンに分
取しgA1tB全含有するフラクション全集めて回収す
る。 回収した7ラクシヨンは次工程のゲル?濾過に用いる緩
術液如透析して、ゲル濾過用サンプルとして調製する。 ゲル濾過は前記ポリサッカライド硫酸エステルゲル全用
いたアフイニテイクロマトグラフイーにおいて用いる平
衡化緩唾液と同じく、界面活性側音0゜05〜2.0%
好ましくけ0.1〜0.5%程度含有させたpH5〜8
、イオン強度0J)01〜1.0程度の緩唾液全用いて
行なうが、前記アフィニティークロマトグラフィーにお
いて用い友平衡化緩唾液と同一組成の緩唾液全用いれば
好都合である。 ゲル?J’ il剤はセルロース、アガロース、架橋デ
キストランなどの高分子多糖類顆粒あるいは架橋ポリア
クリルアミドであり、商品としてはセフアリルB、セフ
ァデックス、セファロース(以しファルマシア社製)、
バイオゲルP(バイオラッド社製)、セルロファイン(
チッソ社製)などが例示されるが、分子ふるい作用全盲
する坦体であればこれらに限定されない。 ゲル濾過の結果、分子量が約130,000、約95,
000.約so、oooその池の成分からなる両分が得
られるが、これらのうち分子量約90.000〜100
,000から成る成分?分画する。 このようにして得られた画分には、ドデシル硫酸ナトリ
ウム−ポリアクリルアミド電気泳動分析において、単ク
ローン抗体をリガンドとするアフイニテイクロマトグラ
フイーによって得られるpA、pB成分とほぼ同一の品
質であり、抗yA−B単−クローン抗体感作ヒツジ赤血
球に対し凝集反応音生ずる。 この画分は適当な濃度になるように濃縮し、Tween
80. Triton X−Zoo 等の非イオン
界面活性剤のうち少くともその1種i0.01〜0.1
%、好ましくは0.02〜0.05%含有する中性付近
の生理的に等張な緩衝液に透析し、ワクチン原液となし
、ワクチン製剤化に供する。 本発明の方法により調製されたyA−’Bは、ドデシル
硫酸ナトリウム−ポリアクリルアミド電気泳動で分析し
た結果においても、また免疫電気泳動分析全行なった所
見においても、不純物の存在がすべて否定された。 かくして精製されたワクチンはワクチン投与後の抗体産
生全高めるため、免疫アジュバントとしてたとえばアル
ミニウムゲル全力口えて製剤化してもよい。更に吸着し
たアルミニウムゲルmflA液にチメロサールなどの防
腐剤2 o、o o s〜0.IWハ]程度添加してア
ルミニウムゲル添加ワクチンとしてもよく、また凍結乾
燥製剤としてもよい。 かくして精製復製剤されたワクチンは、力価の低下がな
く、きわめてその保存性がよく、使用時の溶解性が速や
かですぐれた単純ヘルペスサブユニットワクチンの製剤
カ得られる。 つぎに参考例および実施例全学げて本発明全具体的に説
明する。 参考例1 単クローン抗体の調製:H8V−1型KO8株の感染V
ero細胞全細胞全感染後2ロpH7.2〜7.4)で
4°01時間可溶化処理し、1 0 0、0 0 0
Gで1時間超遠心後、L清全分取し、粗製糖蛋白画分?
得た。このQ,1ml (蛋白量1 0 0rng/m
J− 1 f Ba1b10マウス(4退会♀)後肢掌
皮内に接種し免疫全行なった。免疫1ケ月後マウスのN
Y摘出し、細切してEagleMEN培地全加えて免疫
牌細胞浮遊液全得た。 次に1×108個の免疫肺細胞と別に用意したlX10
7個のP3U1細胞全シャーレに入れポリエチレングリ
フール4,000)用いて37°05分間融合し.HA
T培地でハイプリドーマを選択した( Monoclo
nal Antibody, ed。 by Kennett at al, 2nd. Ed
. PlenumPress, New York 3
63〜419(1981 1 ]。 この中からさらに酵素抗体法?用いて1IA−Bに対す
る抗体産生ハイブリドーマ全選択し、こfii 2,
6, to, 14−テトラメチルペンタデカン(Al
dr.ich Ohemical Co. lで処理し
たB a l b 10雌マウス(4週令)の腹腔に移
植した。移植後7〜14日目に腹水?採取しgA・Bに
対する単クローン抗体( t 、Gfil 1 0mg
/mA )全量た。 参考例2 ■ O0C以下の温度にてピリジン200mLにクロル
スルホン酸11 ?yLL l”滴下し一混合する。滴
下終了後混液を加熱し、65〜70°0に昇温する。こ
の中に架橋アガロースゲルであるセファロース0L−6
B(7アルマシア社[1のピリジン包含体30mJ−に
加え、65〜70°Cにて4時間反応させる。反応終了
後、冷却し、水酸化ナトリウム水溶液全顎えて中和する
。 ゲル全濾過分離し、0.01 M IJン酸緩衝食塩液
で充分に洗浄して架橋アガロース硫酸エステル23 m
−’ k得る0 ■ 前記のと同様にして調製したピリジン−クロルスル
ホン酸混液210?N−’の中に、エピクロルヒドリン
架橋デキストランであるセファテックスG−50(7ア
ルマシア社111J17.5gTt加え、攪拌下65〜
70°σにて4時間保持する。反応終了後、冷却し、水
酸化す) IJウム水溶液全加えて中和する。ゲルr
f濾過分離し、0.OIMIJン酸緩衝食塩液で充分に
洗浄して架橋デキストラン硫酸エステル全得る。 ■ 前記■と同様にして調製したピリジン−クロルスル
ホン酸混?& 2 t o trdに、架橋セルロース
ゲルであるセルロファインGOL−25
【チッソ社製】
乾燥物7・5を全加え・65〜70°0にて4時間反応
させる。反応終了後、冷却し、水酸化ナトリウム水溶液
全顎えて中和する。ゲルを濾過分離し、0.01MIJ
ン酸媛衝食塩液で充分に洗浄して架橋セルロース硫酸エ
ステル7.2tを得・る。 実施例 参考例2で得られたセルロース’f!Lmエステルゲル
200yaf f充填したカラムに0.1%Trito
n X−1oo f 0.1%含有するM/100リン
m緩衝生理食塩水(pH7,2)i600mf通液して
平衡化せしめる。このカラムにさきに得られたE清(蛋
白濃度約100−△”1Th100rrL1通液する。 通液終了後、平衡化緩唾液を600 mj!通液してカ
ラム全洗浄する。つぎにTriton X−100Te
O,1%およびNa01i 0.6M含むM/100リ
ン酸緩衝液(pH7,21を通液し溶出させる。溶出液
はフラクション分取し、前述参考例1で得られた抗PA
’ Bマウス単りローン抗C41iTTいた。?A−
Bマウス単クローン抗体感作ヒツジ赤血球によるr −
P HA法によりyA−Hの存在?確認し、yA −B
f含むフラクション全集める。得られた7ラクシヨン
は、Triton X−100f O,L含むM/10
0リン酸緩術生理食塩水(pH7,21に透析した後、
ミニコン(miniconl B −L 5 (アミコ
ン社製)?用いて濃縮し、ゲル濾過用サンプル47FL
Jlを得る。 セルロファインGO−700(チッソ社製)全売j眞し
たカラム(15mmφ×l O00?FL7FL H+
に0.1%Triton X−100K?含むM/10
0 P a 5(pH7,21全通液し平衡化させたも
のに、ゲル濾過用サンプル1ml y2通液しs O,
1% Tritonx−too全含むM/100 P
B’S (PH7,21を用いてゲルI濾過する。各7
ラクシヨンに抗1k・Bマウスモノクロナル抗体ヒツジ
赤血球にょるr−PHAによって21−Hの存在全確認
してyA−Hの存在するフラクション全分取した。 このフラクション全サンプリングし、SDS電気泳動分
析にかけたところ、前述の参考例1で得られた精製、p
A−Bワクチン原液と同一の泳動パターン2示した。 なお前記gA−Hの存在する7ラクシヨンは分子量約9
5,000であった。このゲル濾過操作Th段部のゲル
濾過サンプルについてIHaL、yA−Bの存在する7
ラクシヨンをプールし、0.05%Triton X−
Zoo含有M/100FBSに透析した後、単純ヘルペ
スサブユニットワクチン原液とした。 得られたワクチン原液に005% TritonX−Z
oo含有M/Zoo P Bs 2加えて蛋白濃度50
μシーとなるように調製し、除菌濾過後、1 ml ス
つ容器に小分けした単純ヘルペスサブユニットワクチン
精剤15o本Th得た。
乾燥物7・5を全加え・65〜70°0にて4時間反応
させる。反応終了後、冷却し、水酸化ナトリウム水溶液
全顎えて中和する。ゲルを濾過分離し、0.01MIJ
ン酸媛衝食塩液で充分に洗浄して架橋セルロース硫酸エ
ステル7.2tを得・る。 実施例 参考例2で得られたセルロース’f!Lmエステルゲル
200yaf f充填したカラムに0.1%Trito
n X−1oo f 0.1%含有するM/100リン
m緩衝生理食塩水(pH7,2)i600mf通液して
平衡化せしめる。このカラムにさきに得られたE清(蛋
白濃度約100−△”1Th100rrL1通液する。 通液終了後、平衡化緩唾液を600 mj!通液してカ
ラム全洗浄する。つぎにTriton X−100Te
O,1%およびNa01i 0.6M含むM/100リ
ン酸緩衝液(pH7,21を通液し溶出させる。溶出液
はフラクション分取し、前述参考例1で得られた抗PA
’ Bマウス単りローン抗C41iTTいた。?A−
Bマウス単クローン抗体感作ヒツジ赤血球によるr −
P HA法によりyA−Hの存在?確認し、yA −B
f含むフラクション全集める。得られた7ラクシヨン
は、Triton X−100f O,L含むM/10
0リン酸緩術生理食塩水(pH7,21に透析した後、
ミニコン(miniconl B −L 5 (アミコ
ン社製)?用いて濃縮し、ゲル濾過用サンプル47FL
Jlを得る。 セルロファインGO−700(チッソ社製)全売j眞し
たカラム(15mmφ×l O00?FL7FL H+
に0.1%Triton X−100K?含むM/10
0 P a 5(pH7,21全通液し平衡化させたも
のに、ゲル濾過用サンプル1ml y2通液しs O,
1% Tritonx−too全含むM/100 P
B’S (PH7,21を用いてゲルI濾過する。各7
ラクシヨンに抗1k・Bマウスモノクロナル抗体ヒツジ
赤血球にょるr−PHAによって21−Hの存在全確認
してyA−Hの存在するフラクション全分取した。 このフラクション全サンプリングし、SDS電気泳動分
析にかけたところ、前述の参考例1で得られた精製、p
A−Bワクチン原液と同一の泳動パターン2示した。 なお前記gA−Hの存在する7ラクシヨンは分子量約9
5,000であった。このゲル濾過操作Th段部のゲル
濾過サンプルについてIHaL、yA−Bの存在する7
ラクシヨンをプールし、0.05%Triton X−
Zoo含有M/100FBSに透析した後、単純ヘルペ
スサブユニットワクチン原液とした。 得られたワクチン原液に005% TritonX−Z
oo含有M/Zoo P Bs 2加えて蛋白濃度50
μシーとなるように調製し、除菌濾過後、1 ml ス
つ容器に小分けした単純ヘルペスサブユニットワクチン
精剤15o本Th得た。
Claims (5)
- (1)HSV感染培養細胞から得られるHSVの特異サ
ブユニツトポリペプタイド溶解液を、ポリサツカライド
硫酸エステルを用いたアフイニテイクロマトグラフイー
処理およびゲル濾過操作を経て精製する単純ヘルペスサ
ブユニツトワクチンの精製方法。 - (2)HSVの特異サブユニツトポリペプタイド溶解液
を、界面活性剤の存在下アフイニテイクロマトグラフイ
ー処理に供する前記第(1)項記載のワクチンの精製方
法。 - (3)単純ヘルペスサブユニツトワクチンが、分子量9
0,000〜100,000のポリペプタイドであるサ
ブユニツトgAおよびgBからなる前記第(1)項記載
のワクチンの精製方法。 - (4)サブユニツトgAおよびgBがHSVの1型およ
び2型に共通なポリペプタイドである、前記第(1)項
又は第(3)項記載のワクチンの精製方法。 - (5)ポリサツカライド硫酸エステルが架橋ポリサツカ
ライド又はセルロースの硫酸エステルである前記第(1
)項記載のワクチンの精製方法。
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