JPS6155192B2 - - Google Patents
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- JPS6155192B2 JPS6155192B2 JP6706680A JP6706680A JPS6155192B2 JP S6155192 B2 JPS6155192 B2 JP S6155192B2 JP 6706680 A JP6706680 A JP 6706680A JP 6706680 A JP6706680 A JP 6706680A JP S6155192 B2 JPS6155192 B2 JP S6155192B2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B27/00—Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
- G11B27/10—Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Measuring tape travel
- G11B27/34—Indicating arrangements
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Description
本発明はカセツトテープの供給側リールまたは
巻取側リールの回転周期を検出し、その回転周期
の値に基づき所定の演算を行つてテープ残量時間
を表示するテープ残量時間表示方式の改良に関す
るものである。 一般に、この種のテープ残量時間表示方式にお
いては、供給側リールまたは巻取側リールの所定
回転周期毎に演算を行つて新たなテープ残量時間
を算出している。従つて、録音・再生モードにお
ける供給側(巻取側)リールの回転周期は、テー
プ巻回量によつて変動したとしても少くとも数秒
以上になるため、テープ残量時間も数秒毎に演算
される。 さて、このような演算によつて求められたテー
プ残量時間を表示する場合において、従来は(イ)演
算実行毎にテープ残量時間の表示を更新する方式
と、(ロ)最初に演算して求めたテープ残量時間を初
期値として、以後はこの初期値から秒単位毎のカ
ウントダウンを行つて残量時間の表示を更新する
方式が使用されている。 しかし、前者の(イ)の方式は、表示されているテ
ープ残量時間は数秒前のものであり、実際のテー
プ残量時間と一致せず、また残量時間表示のカウ
ントダウンが連続的でないためにある瞬時におけ
る残量時間を正確に確認できず、利用者に不評で
あるという欠点がある。一方、後者の(ロ)の方式
は、テープ巻きのばらつきやリールの回転のばら
つきによつて表示されている残量時間との間に誤
差が生じ、また秒単位毎にカウントダウンしなが
らある所定時間間隔毎に演算して求めた残量時間
を表示する場合には演算結果を表示する都度、残
量時間表示が飛んだり、戻つたりして残量時間表
示の不連続現象が生じるという欠点がある。 本発明は上述したような欠点を解決するために
なされたもので、その目的は瞬時におけるテープ
残量時間を正確に確認し得ると共に、テープ巻き
のばらつき等に起因する残量時間表示の誤差がな
く、精度良くテープ残量時間を表示し得るように
したテープ残量時間の表示方式を提供することに
ある。 このような目的を達成するために本発明は、演
算して得られたテープ残量時間と現在表示されて
いるテープ残量時間とを比較し、その誤差とテー
プ残量時間等の要素とを考慮して演算によつて得
たテープ残量時間または表示されているテープ残
量時間に所定の修正を加えたものを表示するよう
にしたものである。 以下、図示する実施例に基づき本発明を詳細に
説明する。 第1図は本発明を適用したテープ残量時間表示
装置の一実施例を示すブロツク図である。 同図において、1は供給側リールの回転周期を
検出する回転検出装置であつて、供給側リール軸
に回転円板10を取付け、この回転円板10の周
辺部に3個の光反射体11を等間隔に配置し、こ
の光反射体11からの反射光を光電変換素子12
によつて検出し、この光電変換素子12から供給
側リール軸の1回転毎に位相が120゜ずつ異なる
3個のパルス信号から成る回転検出信号を取り出
すように構成されている。2はカセツトテープレ
コーダに装着したカセツトテープの種類
(C120、C90、C60、C30、C46)に応じて操作子
20を所定位置にセツトするテープ選択部であつ
て、操作子20の選択設定位置によつて次の第1
表に示すようなテープ厚み値dが出力されると共
に、テープの種類を示すデータが出力される。
巻取側リールの回転周期を検出し、その回転周期
の値に基づき所定の演算を行つてテープ残量時間
を表示するテープ残量時間表示方式の改良に関す
るものである。 一般に、この種のテープ残量時間表示方式にお
いては、供給側リールまたは巻取側リールの所定
回転周期毎に演算を行つて新たなテープ残量時間
を算出している。従つて、録音・再生モードにお
ける供給側(巻取側)リールの回転周期は、テー
プ巻回量によつて変動したとしても少くとも数秒
以上になるため、テープ残量時間も数秒毎に演算
される。 さて、このような演算によつて求められたテー
プ残量時間を表示する場合において、従来は(イ)演
算実行毎にテープ残量時間の表示を更新する方式
と、(ロ)最初に演算して求めたテープ残量時間を初
期値として、以後はこの初期値から秒単位毎のカ
ウントダウンを行つて残量時間の表示を更新する
方式が使用されている。 しかし、前者の(イ)の方式は、表示されているテ
ープ残量時間は数秒前のものであり、実際のテー
プ残量時間と一致せず、また残量時間表示のカウ
ントダウンが連続的でないためにある瞬時におけ
る残量時間を正確に確認できず、利用者に不評で
あるという欠点がある。一方、後者の(ロ)の方式
は、テープ巻きのばらつきやリールの回転のばら
つきによつて表示されている残量時間との間に誤
差が生じ、また秒単位毎にカウントダウンしなが
らある所定時間間隔毎に演算して求めた残量時間
を表示する場合には演算結果を表示する都度、残
量時間表示が飛んだり、戻つたりして残量時間表
示の不連続現象が生じるという欠点がある。 本発明は上述したような欠点を解決するために
なされたもので、その目的は瞬時におけるテープ
残量時間を正確に確認し得ると共に、テープ巻き
のばらつき等に起因する残量時間表示の誤差がな
く、精度良くテープ残量時間を表示し得るように
したテープ残量時間の表示方式を提供することに
ある。 このような目的を達成するために本発明は、演
算して得られたテープ残量時間と現在表示されて
いるテープ残量時間とを比較し、その誤差とテー
プ残量時間等の要素とを考慮して演算によつて得
たテープ残量時間または表示されているテープ残
量時間に所定の修正を加えたものを表示するよう
にしたものである。 以下、図示する実施例に基づき本発明を詳細に
説明する。 第1図は本発明を適用したテープ残量時間表示
装置の一実施例を示すブロツク図である。 同図において、1は供給側リールの回転周期を
検出する回転検出装置であつて、供給側リール軸
に回転円板10を取付け、この回転円板10の周
辺部に3個の光反射体11を等間隔に配置し、こ
の光反射体11からの反射光を光電変換素子12
によつて検出し、この光電変換素子12から供給
側リール軸の1回転毎に位相が120゜ずつ異なる
3個のパルス信号から成る回転検出信号を取り出
すように構成されている。2はカセツトテープレ
コーダに装着したカセツトテープの種類
(C120、C90、C60、C30、C46)に応じて操作子
20を所定位置にセツトするテープ選択部であつ
て、操作子20の選択設定位置によつて次の第1
表に示すようなテープ厚み値dが出力されると共
に、テープの種類を示すデータが出力される。
【表】
次に、3は演算部CPU、メモリROMおよび
RAM、入出力回路I/O1,I/O2,I/O
3とからなり、入出力回路I/O1を介して取込
んだ回転検出信号の周期tx〔秒〕と、入出力回路
I/O2を介して取込んだテープ厚み値d〔mm〕
と、メモリROMに予め記憶されたテープ走行速
度値v0〔mm/sec〕およびリールハブ径値r0〔mm〕
とに基づき、次の演算式を実行してテープ残量時
間T〔秒〕を算出する演算装置である。 T=V0tx2/4dπ−πr2/V0d………(1
) この場合、演算部CPUのワーキングレジスタ
を利用して残量時間計が設けられており、この残
量時間計の内容T0(残量時間データ)は入出力
回路I/O3を介して表示器4に送られ、この表
示器4においてデイジタル表示されるようになつ
ている。そして、メモリROMには、本発明によ
る残量時間表示方式を実現するために、第2図〜
第4図に示すようなフローチヤートに対応した演
算プログラムが記憶されている。 以下、この実施例の動作を第2図〜第4図に示
すフロチヤートに基づき説明する。なお、第3図
は第2図のフローチヤートにおけるステツプ10
9の「誤差修正可能範囲か」の判断処理の詳細フ
ローチヤートであり、第4図は第2図のフローチ
ヤートにおけるステツプ110の誤差修正処理ス
テツプの他の例を示すフローチヤートである。 まず、録音または再生モードのスイツチ(図示
せず)を操作すると、第2図の演算プログラムの
実行が開始される。初めのうちはテープ走行が安
定していないため、テープ走行が安定した後の回
転検出信号によつて回転周期txを求める。このた
め、まずステツプ101に示すように回転検出信
号を取込み、次のステツプ102において回転検
出信号のパルス間隔を測定する。そして、この測
定結果をみてテープ走行が安定していれば、次の
ステツプ102においてパルス間隔が録音または
再生時のパルス間隔になつているかどうかを識別
する。もし、早送りモードなど録音・再生モード
以外のパルス間隔になつていれば、ステツプ10
3へ進み、残量時間計をリセツトする。すなわ
ち、ステツプ102の判断処理によつて録音・再
生モード時のみ残量時間の演算を行うようにす
る。そして、回転検出信号のパルス間隔が録音・
再生モード時のものになつていれば、次のステツ
プ104へ進み、先の第(1)式で示される演算処理
を実行する。次に、ステツプ105へ進み、残量
時間計がリセツト状態かどうかを識別し、リセツ
ト状態ならば(すなわち、残量時間が最大値なら
ば)、ステツプ104で算出した残量時間Tをス
テツプ106において残量時間計へ初期値として
セツトする。この後、ステツプ107において残
量時間計の内容を表示器4に転送し、表示させ
る。この処理が終ると、ステツプ100へ戻り、
ステツプ100〜ステツプ105の処理を行つた
後、今度はステツプ105からステツプ108へ
進み、残量時間計の内容とステツプ104におい
て新たに算出した残量時間との誤差を求める。そ
して、その誤差(算出した残量時間を基準とした
残量時間計の内容の誤差)が誤差修正可能な範囲
であるか歪かをステツプ109において判断し、
誤差修正可能な範囲ならば、次の誤差修正処理ス
テツプ110A,110B,110Cのいずれか
において誤差の値に応じて残量時間計の内容をカ
ウントダウンさせる。つまり、残量時間計の内容
をT0、新たに算出された残量時間をTとしたと
き、「T0−T」の演算結果が例えば「+2秒」で
あり、誤差修正可能範囲ならば、ステツプ110
Cの処理によつて残量時間計の内容T0を「0.9
秒」の短い時間間隔で1秒ずつカウントダウンさ
せる。逆に「T0−T」が「−2秒」ならば、ス
テツプ110Aの処理によつて残量時間計の内容
T0を「1.1秒」の長い時間間隔で1秒ずつカウン
トダウンさせる。もし、T0とTがほぼ一致して
いるならば、ステツプ110Bの処理によつて1
秒間隔で1秒ずつT0をカウントダウンさせる。 従つて、このような処理によつて残量時間計の
内容T0は、誤差修正が不可能な範囲でない限
り、算出した残量時間Tとの誤差に応じた速度で
残量時間Tに順次近づくように1秒ずつカウント
ダウンされる。このことは、残量時間計の内容
T0が順次1秒ずつカウントダウンするものであ
りながら、そのカウントダウンの速度が残量時間
Tとの関係で常に制御されていることを意味す
る。この場合、上述の第(1)式で求められるテープ
残量時間Tは、実際のテープ残量時間にほぼ一致
するものであるから、上記のような誤作修正制御
を行うことにより、残量時間計の内容T0は順次
1秒ずつカウントダウンするものでありながら、
実際のテープ残量時間とほぼ一致するものとな
る。この結果、テープ巻き等のリール回転のばら
つきに起因する。残量時間の誤差を極めて小さく
することができる。また、テープ残量時間の表示
の変化を連続的なものとすることができると共
に、瞬時におけるテープ残量時間を正確に確認し
得る。さらに、算出した残量時間Tと1秒単位で
カウントダウンする残量時間の内容T0との誤差
に応じて誤差修正を行うことは、2つの残量時間
TとT0の平均化作用として表われるため、精度
が極めて高くなるという利点がある。 ところで、残量時間TとT0との誤差が修正で
きないような範囲、すなわち残量時間計のカウン
トダウン速度を通常よりも短時間または長時間間
隔にしてもその修正には長時間を要するような場
合、ステツプ109の判断処理によつてステツプ
103へリターンさせ、ここにおいて残量時間計
の内容T0をリセツトし、その後新たに残量時間
を計算し直し、できるだけ早く実際のテープ残量
時間に一致するように誤差修正を行う。 さて、誤差修正可能範囲か否かは第3図のフロ
ーチヤートに示すようなプログラムによつて判断
する。 つまり、第3図のステツプ1090に示すよう
に、テープ残量時間Tが4分以下であるか歪かを
まず判断する。もし、テープ残量時間Tが4分を
越えている時には、テープの種類に応じた誤差修
正境界値によつて誤差修正を行うか否かの判断を
さらに細分化して行う。しかし、テープ残量時間
Tが4分以下であれば、テープの種類を問わず一
律に15秒の誤差修正境界値によつて誤差修正を行
うか否かの判断をステツプ1091において行
う。すなわち、テープ残量時間Tが4分以下であ
り、誤差が15秒を越える時には、誤差修正を行な
わず、ステツプ103へ進み、残量時間計の内容
T0(テープ残量時間)をリセツトする。この
時、誤差が15秒以内ならばステツプ110へ進
み、誤差修正を行うようにする。 一方、テープ残量時間Tが4分を越え、テープ
残量が充分にある場合には、テープの種類に応じ
て誤差修正を行う。つまり、ステツプ1091に
おいてテープの種類を判断し、この判断結果によ
り、テープの種類が「NORMALのC30、C46、
C60」であれば、誤差が30秒以内の時のみ誤差修
正を行うようにし、「METALのC30、C46、
C60」であれば誤差が40秒以内の時のみ誤差修正
を行うようにする。また、「NORMALのC90」で
あれば、誤差が50秒以内の時のみ誤差修正を行
い、「METALのC90」であれば誤差が55秒以内の
時のみ誤差修正を行い、さらに「C120」であれ
ば誤差が60秒以内の時のみ誤差修正を行うように
する。 以上の処理は、誤差が大きいままテープエンド
となつてしまうことを防止することと、カセツト
テープの種類に応じて誤差修正所要時間を変えて
残量時間表示の変化に連続性をもたせる上で効果
がある。すなわち、前者については、例えば0.9
秒または1.1秒の時間間隔で誤差修正を行う場
合、例えば60秒の誤差を修正するためには600秒
の修正時間を必要とする。このため、テープ残量
時間によつては、誤差修正が終了しないうちにテ
ープエンドとなつてしまうことがあり得る。従つ
て、テープの種類を問わず、テープエンドとなる
前の誤差修正境界値を設定しておき、この誤差修
正境界値よりテープ残量時間が少なければ、テー
プエンドで残量時間表示を0秒にするようにす
る。これによつて、テープエンドとなつたにもか
かわらず、テープ残量時間の表示が0秒以外の数
値になることを防止できる。一方、後者について
は、テープ長の長いカセツトテープ程長い時間を
かけて誤差修正が可能であるが、たとえテープ残
量時間が4分以上残されていたとしても、誤差の
大きさによつてはテープエンドとなる前に充分な
誤差修正時間がとれる場合ととれない場合があ
る。このため、テープの種類毎に誤差修正可能な
誤差の限界値を設定しておき、この限界値より誤
差が少なければ誤差修正を行うようにし、逆に限
界値より誤差が大きければ誤差修正を行なわず、
テープエンドで残量時間表示を0秒にするように
する。これによつて、前者の場合と同様、テーブ
エンドになつたにもかかわらず、テープ残量表示
が0秒以外の数値になることを防止できる。同時
に、このことはテープ残量時間が4分以上残され
ている場合において、テープの種類に応じた所要
時間で順次誤差修正を行つていることを意味し、
残量時間表示に連続性をもたせることができる。 なお、第3図のフローチヤートでは、テープ残
量時間が4分以上残されているか否かを演算によ
つて得たテープ残量時間によつて判断している
が、残量時間計の内容との誤差は通常それ程大き
くならないので、残量時間計の内容T0、すなわ
ち表示されているテープ残量時間によつて判断す
るようにしてもよい。 さて、以上のようにして誤差修正可能範囲であ
ることがわかると、第4図に示すような誤差修正
処理プログラムによつて残量時間表示を順次カウ
ントダウンさせる。つまり、ステツプ1100に
おいてTとT0との誤差が2秒以下か否かを判断
し、2秒以下であればステツプ1101へ進んで
T0を1秒間隔でカウントダウンさせる。逆に、
誤差が2秒を越える時にはステツプ1102にお
いて20秒以下か否かをさらに判断する。これによ
つて、誤差が20秒以下であれば、ステツプ110
3において「+の誤差」か否か、すなわち「T0
>T」か否かを判断し、「T0>T」であればステ
ツプ1104へ進んでT0を0.9秒間隔でカウント
ダウンさせ、逆に「T0<T」であれば1.1秒間隔
でカウントダウンさせる。 一方、ステツプ1102において誤差が20秒を
越えていることがわかると、ステツプ1106へ
進んで誤差が40秒以下か否かを判断する。これに
よつて、誤差が40秒以下であれば、ステツプ11
07において「+の誤差」か否か、すなわち
「T0>T」か否かを判断し、「T0>T」であれば
ステツプ1108へ進んでT0を0.8秒間隔でカウ
ントダウンさせ、逆に「T0<T」であればステ
ツプ1109へ進んでT0を1.2秒間隔でカウンド
ダウンさせる。 一方、ステツプ1106において誤差が40秒を
越えていることがわかると、ステツプ1110へ
進んで誤差が「+の誤差」か否か、すなわち
「T0>T」か否かを判断する。これによつて、誤
差が「+の誤差」であればステツプ1111へ進
んでT0を0.7秒間隔でカウントダウンさせる。逆
に「−の誤差」であれば、ステツプ1112へ進
んでT0を1.3秒間隔でカウントダウンさせる。 このように、TとT0との誤差の値に応じた時
間間隔でT0を1秒ずつカウンドダウンさせるこ
とにより、残量時間表示に連続性をもたせられる
利点がある。同時に、誤差修正が完了するまでの
過程において、誤差が大きい場合でも通常よりや
や早い(+の誤差の時)またはやや遅い(−の誤
差の時)速度で表示が変化するのみであるため、
視覚上の異和感がないという利点がある。 以上の説明から明らかなように本発明は、演算
して得られたテープ残量時間と現在表示されてい
るテープ残量時間とを比較し、その誤差とテープ
残量時間等の要素を考慮し、演算によつて得たテ
ープ残量時間または表示されているテープ残量時
間に所定の修正を加えたものを表示するようにし
たものである。 このため、瞬時におけるテープ残量時間を正確
に確認し得ると共に、テープ巻きのばらつき等に
起因する残量時間表示の誤差がなく、精度よくテ
ープ残量時間を表示することができる。また、残
量時間表示は秒単位で順次カウントダウンするの
で、テープレコーダの動作確認用としても利用で
きる利点がある。 なお、実施例において、誤差修正可能範囲か否
かなどの各種判断を行うための判定の秒数はこれ
に限定されないことはもちろんである。また、テ
ープ残量時間を求める演算式も実施例のものに限
定されないことはもちろんである。
RAM、入出力回路I/O1,I/O2,I/O
3とからなり、入出力回路I/O1を介して取込
んだ回転検出信号の周期tx〔秒〕と、入出力回路
I/O2を介して取込んだテープ厚み値d〔mm〕
と、メモリROMに予め記憶されたテープ走行速
度値v0〔mm/sec〕およびリールハブ径値r0〔mm〕
とに基づき、次の演算式を実行してテープ残量時
間T〔秒〕を算出する演算装置である。 T=V0tx2/4dπ−πr2/V0d………(1
) この場合、演算部CPUのワーキングレジスタ
を利用して残量時間計が設けられており、この残
量時間計の内容T0(残量時間データ)は入出力
回路I/O3を介して表示器4に送られ、この表
示器4においてデイジタル表示されるようになつ
ている。そして、メモリROMには、本発明によ
る残量時間表示方式を実現するために、第2図〜
第4図に示すようなフローチヤートに対応した演
算プログラムが記憶されている。 以下、この実施例の動作を第2図〜第4図に示
すフロチヤートに基づき説明する。なお、第3図
は第2図のフローチヤートにおけるステツプ10
9の「誤差修正可能範囲か」の判断処理の詳細フ
ローチヤートであり、第4図は第2図のフローチ
ヤートにおけるステツプ110の誤差修正処理ス
テツプの他の例を示すフローチヤートである。 まず、録音または再生モードのスイツチ(図示
せず)を操作すると、第2図の演算プログラムの
実行が開始される。初めのうちはテープ走行が安
定していないため、テープ走行が安定した後の回
転検出信号によつて回転周期txを求める。このた
め、まずステツプ101に示すように回転検出信
号を取込み、次のステツプ102において回転検
出信号のパルス間隔を測定する。そして、この測
定結果をみてテープ走行が安定していれば、次の
ステツプ102においてパルス間隔が録音または
再生時のパルス間隔になつているかどうかを識別
する。もし、早送りモードなど録音・再生モード
以外のパルス間隔になつていれば、ステツプ10
3へ進み、残量時間計をリセツトする。すなわ
ち、ステツプ102の判断処理によつて録音・再
生モード時のみ残量時間の演算を行うようにす
る。そして、回転検出信号のパルス間隔が録音・
再生モード時のものになつていれば、次のステツ
プ104へ進み、先の第(1)式で示される演算処理
を実行する。次に、ステツプ105へ進み、残量
時間計がリセツト状態かどうかを識別し、リセツ
ト状態ならば(すなわち、残量時間が最大値なら
ば)、ステツプ104で算出した残量時間Tをス
テツプ106において残量時間計へ初期値として
セツトする。この後、ステツプ107において残
量時間計の内容を表示器4に転送し、表示させ
る。この処理が終ると、ステツプ100へ戻り、
ステツプ100〜ステツプ105の処理を行つた
後、今度はステツプ105からステツプ108へ
進み、残量時間計の内容とステツプ104におい
て新たに算出した残量時間との誤差を求める。そ
して、その誤差(算出した残量時間を基準とした
残量時間計の内容の誤差)が誤差修正可能な範囲
であるか歪かをステツプ109において判断し、
誤差修正可能な範囲ならば、次の誤差修正処理ス
テツプ110A,110B,110Cのいずれか
において誤差の値に応じて残量時間計の内容をカ
ウントダウンさせる。つまり、残量時間計の内容
をT0、新たに算出された残量時間をTとしたと
き、「T0−T」の演算結果が例えば「+2秒」で
あり、誤差修正可能範囲ならば、ステツプ110
Cの処理によつて残量時間計の内容T0を「0.9
秒」の短い時間間隔で1秒ずつカウントダウンさ
せる。逆に「T0−T」が「−2秒」ならば、ス
テツプ110Aの処理によつて残量時間計の内容
T0を「1.1秒」の長い時間間隔で1秒ずつカウン
トダウンさせる。もし、T0とTがほぼ一致して
いるならば、ステツプ110Bの処理によつて1
秒間隔で1秒ずつT0をカウントダウンさせる。 従つて、このような処理によつて残量時間計の
内容T0は、誤差修正が不可能な範囲でない限
り、算出した残量時間Tとの誤差に応じた速度で
残量時間Tに順次近づくように1秒ずつカウント
ダウンされる。このことは、残量時間計の内容
T0が順次1秒ずつカウントダウンするものであ
りながら、そのカウントダウンの速度が残量時間
Tとの関係で常に制御されていることを意味す
る。この場合、上述の第(1)式で求められるテープ
残量時間Tは、実際のテープ残量時間にほぼ一致
するものであるから、上記のような誤作修正制御
を行うことにより、残量時間計の内容T0は順次
1秒ずつカウントダウンするものでありながら、
実際のテープ残量時間とほぼ一致するものとな
る。この結果、テープ巻き等のリール回転のばら
つきに起因する。残量時間の誤差を極めて小さく
することができる。また、テープ残量時間の表示
の変化を連続的なものとすることができると共
に、瞬時におけるテープ残量時間を正確に確認し
得る。さらに、算出した残量時間Tと1秒単位で
カウントダウンする残量時間の内容T0との誤差
に応じて誤差修正を行うことは、2つの残量時間
TとT0の平均化作用として表われるため、精度
が極めて高くなるという利点がある。 ところで、残量時間TとT0との誤差が修正で
きないような範囲、すなわち残量時間計のカウン
トダウン速度を通常よりも短時間または長時間間
隔にしてもその修正には長時間を要するような場
合、ステツプ109の判断処理によつてステツプ
103へリターンさせ、ここにおいて残量時間計
の内容T0をリセツトし、その後新たに残量時間
を計算し直し、できるだけ早く実際のテープ残量
時間に一致するように誤差修正を行う。 さて、誤差修正可能範囲か否かは第3図のフロ
ーチヤートに示すようなプログラムによつて判断
する。 つまり、第3図のステツプ1090に示すよう
に、テープ残量時間Tが4分以下であるか歪かを
まず判断する。もし、テープ残量時間Tが4分を
越えている時には、テープの種類に応じた誤差修
正境界値によつて誤差修正を行うか否かの判断を
さらに細分化して行う。しかし、テープ残量時間
Tが4分以下であれば、テープの種類を問わず一
律に15秒の誤差修正境界値によつて誤差修正を行
うか否かの判断をステツプ1091において行
う。すなわち、テープ残量時間Tが4分以下であ
り、誤差が15秒を越える時には、誤差修正を行な
わず、ステツプ103へ進み、残量時間計の内容
T0(テープ残量時間)をリセツトする。この
時、誤差が15秒以内ならばステツプ110へ進
み、誤差修正を行うようにする。 一方、テープ残量時間Tが4分を越え、テープ
残量が充分にある場合には、テープの種類に応じ
て誤差修正を行う。つまり、ステツプ1091に
おいてテープの種類を判断し、この判断結果によ
り、テープの種類が「NORMALのC30、C46、
C60」であれば、誤差が30秒以内の時のみ誤差修
正を行うようにし、「METALのC30、C46、
C60」であれば誤差が40秒以内の時のみ誤差修正
を行うようにする。また、「NORMALのC90」で
あれば、誤差が50秒以内の時のみ誤差修正を行
い、「METALのC90」であれば誤差が55秒以内の
時のみ誤差修正を行い、さらに「C120」であれ
ば誤差が60秒以内の時のみ誤差修正を行うように
する。 以上の処理は、誤差が大きいままテープエンド
となつてしまうことを防止することと、カセツト
テープの種類に応じて誤差修正所要時間を変えて
残量時間表示の変化に連続性をもたせる上で効果
がある。すなわち、前者については、例えば0.9
秒または1.1秒の時間間隔で誤差修正を行う場
合、例えば60秒の誤差を修正するためには600秒
の修正時間を必要とする。このため、テープ残量
時間によつては、誤差修正が終了しないうちにテ
ープエンドとなつてしまうことがあり得る。従つ
て、テープの種類を問わず、テープエンドとなる
前の誤差修正境界値を設定しておき、この誤差修
正境界値よりテープ残量時間が少なければ、テー
プエンドで残量時間表示を0秒にするようにす
る。これによつて、テープエンドとなつたにもか
かわらず、テープ残量時間の表示が0秒以外の数
値になることを防止できる。一方、後者について
は、テープ長の長いカセツトテープ程長い時間を
かけて誤差修正が可能であるが、たとえテープ残
量時間が4分以上残されていたとしても、誤差の
大きさによつてはテープエンドとなる前に充分な
誤差修正時間がとれる場合ととれない場合があ
る。このため、テープの種類毎に誤差修正可能な
誤差の限界値を設定しておき、この限界値より誤
差が少なければ誤差修正を行うようにし、逆に限
界値より誤差が大きければ誤差修正を行なわず、
テープエンドで残量時間表示を0秒にするように
する。これによつて、前者の場合と同様、テーブ
エンドになつたにもかかわらず、テープ残量表示
が0秒以外の数値になることを防止できる。同時
に、このことはテープ残量時間が4分以上残され
ている場合において、テープの種類に応じた所要
時間で順次誤差修正を行つていることを意味し、
残量時間表示に連続性をもたせることができる。 なお、第3図のフローチヤートでは、テープ残
量時間が4分以上残されているか否かを演算によ
つて得たテープ残量時間によつて判断している
が、残量時間計の内容との誤差は通常それ程大き
くならないので、残量時間計の内容T0、すなわ
ち表示されているテープ残量時間によつて判断す
るようにしてもよい。 さて、以上のようにして誤差修正可能範囲であ
ることがわかると、第4図に示すような誤差修正
処理プログラムによつて残量時間表示を順次カウ
ントダウンさせる。つまり、ステツプ1100に
おいてTとT0との誤差が2秒以下か否かを判断
し、2秒以下であればステツプ1101へ進んで
T0を1秒間隔でカウントダウンさせる。逆に、
誤差が2秒を越える時にはステツプ1102にお
いて20秒以下か否かをさらに判断する。これによ
つて、誤差が20秒以下であれば、ステツプ110
3において「+の誤差」か否か、すなわち「T0
>T」か否かを判断し、「T0>T」であればステ
ツプ1104へ進んでT0を0.9秒間隔でカウント
ダウンさせ、逆に「T0<T」であれば1.1秒間隔
でカウントダウンさせる。 一方、ステツプ1102において誤差が20秒を
越えていることがわかると、ステツプ1106へ
進んで誤差が40秒以下か否かを判断する。これに
よつて、誤差が40秒以下であれば、ステツプ11
07において「+の誤差」か否か、すなわち
「T0>T」か否かを判断し、「T0>T」であれば
ステツプ1108へ進んでT0を0.8秒間隔でカウ
ントダウンさせ、逆に「T0<T」であればステ
ツプ1109へ進んでT0を1.2秒間隔でカウンド
ダウンさせる。 一方、ステツプ1106において誤差が40秒を
越えていることがわかると、ステツプ1110へ
進んで誤差が「+の誤差」か否か、すなわち
「T0>T」か否かを判断する。これによつて、誤
差が「+の誤差」であればステツプ1111へ進
んでT0を0.7秒間隔でカウントダウンさせる。逆
に「−の誤差」であれば、ステツプ1112へ進
んでT0を1.3秒間隔でカウントダウンさせる。 このように、TとT0との誤差の値に応じた時
間間隔でT0を1秒ずつカウンドダウンさせるこ
とにより、残量時間表示に連続性をもたせられる
利点がある。同時に、誤差修正が完了するまでの
過程において、誤差が大きい場合でも通常よりや
や早い(+の誤差の時)またはやや遅い(−の誤
差の時)速度で表示が変化するのみであるため、
視覚上の異和感がないという利点がある。 以上の説明から明らかなように本発明は、演算
して得られたテープ残量時間と現在表示されてい
るテープ残量時間とを比較し、その誤差とテープ
残量時間等の要素を考慮し、演算によつて得たテ
ープ残量時間または表示されているテープ残量時
間に所定の修正を加えたものを表示するようにし
たものである。 このため、瞬時におけるテープ残量時間を正確
に確認し得ると共に、テープ巻きのばらつき等に
起因する残量時間表示の誤差がなく、精度よくテ
ープ残量時間を表示することができる。また、残
量時間表示は秒単位で順次カウントダウンするの
で、テープレコーダの動作確認用としても利用で
きる利点がある。 なお、実施例において、誤差修正可能範囲か否
かなどの各種判断を行うための判定の秒数はこれ
に限定されないことはもちろんである。また、テ
ープ残量時間を求める演算式も実施例のものに限
定されないことはもちろんである。
第1図は本発明を適用したテープ残量時間表示
装置の一実施例を示すブロツク図、第2図〜第4
図はテープ残量時間表示を行うためのプログラム
の一例を示すフローチヤートである。 1……回転検出装置、2……テープ選択部、3
……演算装置、4……表示器。
装置の一実施例を示すブロツク図、第2図〜第4
図はテープ残量時間表示を行うためのプログラム
の一例を示すフローチヤートである。 1……回転検出装置、2……テープ選択部、3
……演算装置、4……表示器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 カセツトテープの供給側または巻取側リール
の回転周期を検出することによりテープの残量時
間を演算して表示するテープ残量時間の表示方式
において、 演算して得られたテープ残量時間と現在表示さ
れているテープ残量時間とを比較し、誤差がカセ
ツトテープの種類により予め定められた一定時間
以上の時には演算して得られたテープ残量時間を
表示するようにし、誤差が一定時間以内の時には
現在表示されているテープ残量時間に対して所定
の誤差修正を加えてテープ残量時間を表示するよ
うにしたことを特徴とするテープ残量時間の表示
方式。 2 カセツトテープの供給側または巻取側リール
の回転周期を検出することによりテープの残量時
間を演算して表示するテープ残量時間の表示方式
において、 演算して得られたテープ残量時間と現在表示さ
れているテープ残量時間とを比較し、前記テープ
残量時間が一定時間以上の時には求められた誤差
とカセツトテープの種類とに応じたテープ残量時
間の修正を行ない、前記テープ残量時間が一定時
間以内の時にはカセツトテープの種類にかかわら
ず求められた誤差によつてのみテープ残量時間の
修正を行つて表示するようにしたことを特徴とす
るテープ残量時間の表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6706680A JPS56165971A (en) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | Display system for residual amount time of tape |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6706680A JPS56165971A (en) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | Display system for residual amount time of tape |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56165971A JPS56165971A (en) | 1981-12-19 |
| JPS6155192B2 true JPS6155192B2 (ja) | 1986-11-26 |
Family
ID=13334094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6706680A Granted JPS56165971A (en) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | Display system for residual amount time of tape |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56165971A (ja) |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP6706680A patent/JPS56165971A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56165971A (en) | 1981-12-19 |
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