JPS6156208B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6156208B2 JPS6156208B2 JP53165985A JP16598578A JPS6156208B2 JP S6156208 B2 JPS6156208 B2 JP S6156208B2 JP 53165985 A JP53165985 A JP 53165985A JP 16598578 A JP16598578 A JP 16598578A JP S6156208 B2 JPS6156208 B2 JP S6156208B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- active ingredient
- synergistic
- chlorothalonil
- triadimefone
- plants
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N43/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
- A01N43/64—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with three nitrogen atoms as the only ring hetero atoms
- A01N43/647—Triazoles; Hydrogenated triazoles
- A01N43/653—1,2,4-Triazoles; Hydrogenated 1,2,4-triazoles
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
経済的ならびに装飾的に重要な多くの植物が、
種々のタイプの真菌類によつて年々損害をこうむ
つている。経済的損失が大きいので、これらの有
害な真菌類を制御する方法ならびに制御する物質
を見い出すために非常に多くの研究が行なわれて
きた。 トリアジメフオン(Triadimefon)は1−(4
−クロロフエノキシ)−3・3−ジメチル−1−
(1・2・4−トリアゾール−1−イル)ブタン
−2−オンである。この化合物およびその生理学
的に許容される酸との塩は米国特許第3912752
(特許日、1975年10月14日)に開示されており、
これは、殺真菌作用を有することが知られている
n−ドデシルグアニジンアセテート(ドジン、
Dodine)よりも非常に強力かつ広汎な殺真菌活
性を示すことが述べられている。 更に先行技術として米国特許第4005083号(特
許日、1977年1月25日)があり、これにはトリア
ジメフオンを包含するアゾリルエーテル類の金属
錯体が開示されている。これらの金属錯体もまた
植物の殺真菌活性を有している。 テトラクロロイソフタロニトリルとも命名さ
れ、2・4・5・6−テトラクロロ−1・3−ジ
シアノベンゼンであるクロロサロニル、
(Chlorothalonil)が、植物殺真菌剤として有用で
あることが米国特許第3290353号(特許日、1966
年12月6日)および米国特許第3331735号(特許
日、1967年7月18日)に開示されている。 本発明者らは、活性成分として適量のトリアジ
メフオンまたはその塩とクロロサロニルを含有す
る共力殺真菌組成物およびその組成物を用いた、
栽培植物、特に穀物(草)類の真菌感染治療法を
見出した。 本発明はセロリおよびカボチヤのような栽培植
物、特に穀草類の真菌感染の治療法に関する。す
なわち本発明はサーコスポーラ・アピイ
(Cercospora apii、斑点病)により生じたセロリ
の初期害虫、エリシフエ・キコラセアルム
(Erysiphe−cichora−cearum、うどんこ病)に
より生じたカボチヤのウドンコ病、プソイドペロ
ノスポーラ・キユベンシス(Pseudoperonospora
cubensis、べと病)により生じたカボチヤのベト
病、サーコスポーラ・ベテイコーラ
(Cercospora beticola)により生じたテンサイ上
の斑点病の制御方法に関する。より詳細には、本
発明はカプトリア・ノードルム(Septoria
nodorum)、プクシニア・レコンジタ(Puccinia
recondita)、プクシニア・グラミニス・トリテイ
カ(Puccinia graminis tritica)およびプクシニ
ア・グルマールム(Puccinia glumarum)よりな
る群から選ばれた植物病原真菌類により生じた穀
草類の真菌感染制御法に関する。特に本発明はプ
クシニア・レコンジタにより生じた穀物類の真菌
感染制御法に関する。 この穀草類の真菌感染制御法は、第一の活性成
分トリアジメフオンおよびその塩と共力活性成分
であるクロロサロニルの共力割合からなり、該共
力割合が、第一の活性成分の共力活性成分に対す
る比率が約1:400〜1:2.5重量部である組成物
の殺真菌有効量を宿主植物の葉に散布することか
らなる。 特にプクシニア・レコンジタにより生じた穀草
類の真菌感染制御法は、第一の活性成分トリアジ
メフオンまたはその塩と共力活性成分クロロサロ
ニルの共力割合からなり、該共力割合である第一
の活性成分の共力活性成分に対する比率が約1:
20〜1:5重量部である組成物の殺真菌有効量を
宿主植物の葉に散布することにより達成される。 本発明はまた第一の活性成分トリアジメフオン
またはその塩と共力活性成分クロロサロニルの共
力割合からなり、該共力割合である第一の活性成
分の共力活性成分に対する比率が約1:400〜
1:2.5重量部である新規殺真菌組成物に関す
る。 トリアジメフオンとクロロサロニルを組合せる
ことにより得られる殺真菌効果が、2つの物質の
それぞれ一方を単独で使用することにより達成さ
れる真菌の制御と比較して共力的であることを決
定ずけるために、エス・アール・コルビイ(S.R.
Colby)、ウイーズ(Weeds)、第15巻、20〜22頁
(1967年)によつて展開された式を用いた。植物
科学の分野の研究者によく知られているように、
コルビイの方程式を用いることにより得られた値
が、トリアジメフオンとクロロサロニルの組合せ
(配合)の適用によつて生ずる実際の制御以下で
あれば真菌類に対する効果において2つの活性成
分間に共力作用が生じたとみなされる。 本発明方法によつて操作するには、制御される
べき真菌類を次の一般的方法に従い、この抗真菌
配合物と接触させる。この抗真菌配合物は、感染
した、あるいは感染しやすい植物の表面に、種々
の都合のよい方法、たとえば噴霧または散粉によ
つて散布する。噴霧法がより好ましい。この新規
配合物は農作物の発芽後とり入れまでのいかなる
時期でも散布し得るが、実際の散布回数および散
布期間は、実際のまたは予想される疾病の激しさ
により決定される。噴霧法では、感染したかある
いは感染しやすい表面を、使用する液体分散液で
完全に湿らせれば十分である。固体濃厚物の水性
分散液であれ、乳濁液であれ、この噴霧組成物を
用いることにより好結果が得られる。この抗真菌
物質はまた抗真菌方法の一つの具体例として種子
の処理に用いることもできる。 本発明で用いる配合物は、個々の活性成分を
別々に調剤し、次いで散布するためのタンク中で
配合するタンク混合物として散布することができ
る。あるいはまた、活性成分は随時希釈し散布で
きる配合物として調剤してもよい。あるいは所望
ならば活性成分を別々に調剤し、同時に、しかし
別々に順次散布することもできる。 すなわち植物病原真菌類を制御するこの新規方
法の実施は、既述した如く、第一の成分としての
トリアジメフオンを、共力成分としてのクロロサ
ロニルと共に、あらかじめ調製した殺真菌組成物
として、またはタンク混合物として、あるいは
個々の活性成分の連続散布として散布する方法を
包含する。 温室で本発明による新規殺真菌方法を実施する
には、トリアジメフオンを液剤にして、約5〜
20ppm活性成分の割合で散布し、一方、共力成
分であるクロロサロニルも液剤にして約25〜
100ppm活性成分の割合で噴霧する。 植物病原真菌の制御に化学薬品を用いる当業者
であれば、野外での散布では一般に活性成分の散
布割合が多いことを容易に理解されるはずであ
る。すなわち野外では約0.0025〜0.099Kg/haの量
のトリアジメフオン成分を散布するのが好まし
く、共力成分クロロサロニルは約0.25〜0.99Kg/h
aの量を散布するのが好ましい。すなわち、トリ
アジメフオンのクロロサロニルに対する好ましい
比率は、約1:400〜1:2.5、好ましくは約1:
50〜1:2.5、最も好ましくは約1:10〜1:2.5
重量部である。 本発明の新規配合物は、トリアジメフオン、ク
ロロサロニルおよび非植物毒性の不活性な担体と
からなる殺真菌組成物の形で使用するのが好まし
い。 本発明の殺真菌製剤は、約5〜90重量%の活性
成分を含有していてよく、普通水和剤または物剤
または水性懸濁液の形である。 トリアジメフオンおよびクロロサロニルは、調
剤されていない工業用材料として、水和剤、乳剤
の形で、あるいはそれらを用いうるあらゆる他の
剤型で使用することができ、真菌類の制御のため
に散布する第一のトリアジメフオン成分および共
力成分クロロサロニルの所望の配合物を製造する
ために、これらの活性成分を含む上記製剤を、適
当な付加物で希釈し、懸濁し、溶解しまたは混合
する。 水和剤または粉剤は、(1)活性成分、(2)1つまた
はそれ以上の不活性担体および(3)適当な界面活性
剤の緊密な混合物からなる。不活性担体は、アタ
パルジヤイトクレイ、モンモリロナイトクレイ、
珪藻土、カオリン、マイカ、タルクおよび精製珪
酸塩から選ばれてよい。有効な界面活性剤は、ス
ルフオン化リグニン、ナフタレンスルフオネート
および縮合ナフタレンスルフオネート、コハク酸
アルキル、アルキルベンゼンスルフオネート、硫
酸アルキルおよびフエノールのエチレンオキシド
付加物のような非イオン界面活性剤の中から選択
することができる。 水性懸濁液は、所望の界面活性剤、増粘剤、凍
結防止剤または保存剤などと共に水中に懸濁した
活性成分からなる。適当な界面活性剤は、前記水
和剤に関して述べたものから選んでよい。増粘剤
を使用する場合、これは適当なセルロース物質お
よび天然ガムから普通選ばれるが、凍結防止剤を
必要とする場合は、一般にグリコールが用いられ
る。保存剤を必要とする場合、これは種々のパラ
ベン抗菌剤、フエノール、2−クロロ−4−ヒド
ロキシトルエン、フエニル硝酸水銀およびホルム
アルデヒドのような広範囲の物質から選んでよ
い。 この新規共力殺真菌組成物は個々の生物、感染
の激しさおよび処理を行う環境のような他の要素
によつて幾分変化する有効量を植物に散布する。 トリアジメフオンおよびその生理学的に許容し
得る酸との塩の製法は、メイサー(Meiser)
ら、米国特許第3912752号(特許日、1975年10月
14日)に開示されている。製法はこのようによく
知られており、先行技術を容易に参照することが
できる。 トリアジメフオンは前出のメイサーらの開示の
方法によつて調剤されてよい。トリアジメフオン
は5%および25%活性成分水和剤として、また、
100g活性成分/の乳剤として、および1%活
性成分の粉剤として調剤された形で市販されてい
る。 共力成分クロロサロニルの製法は米国特許第
3290353号(特許日、1966年12月6日)に開示さ
れており、これに基づいて製造される。クロロサ
ロニルは75%水和剤(75WP)として、あるいは
6lb./gal.の流動性製剤(6F)として市販されて
おり、これを入手することができる。 トリアジメフオンとクロロサロニルの組合せ散
布の共力効果を、温室で行つた以下の試験で示
す。 試験1 トリアジメフオンとクロロサロニルの配合によ
る、小麦の葉のさび病(プクシニア・レコンジ
タ)の制御に対する効力を、トリアジメフオン
(25WP)5、10または20ppmとクロロサロニル
(75WP)25、50または100ppmの組合せの濃度で
温室中で測定した。また、活性成分トリアジメフ
オンを5、10または20ppmで単独で評価し、ク
ロロサロニルもまた25、50および100ppmで単独
で評価した。 用いたトリアジメフオンは25WPとして、クロ
ロサロニルは75WPとして調剤した。処理溶液は
トリアジメフオン25WPまたはクロロサロニル
75WPを必要な濃度になるまで水道水で希釈して
製造した。 変種モノン(Monon)の小麦草木をプラスチツ
クのポツトで生育させた。各ポツトには約50の小
麦草木をいれた。各処理は草木が7日令の時に2
つのプラスチツクポツト中の草木に噴霧し、噴霧
は流出が生ずるまで続けた。乾燥後、草木に小麦
の葉のさび病真菌の胞子を接種し、草木のポツト
を湿潤室に約40時間置き、次いで疾病を展開させ
るために温室に移した。 草木を温室に置いてから2週間後、疾病発生率
を目で見て調べ、この数字を疾病制御%に変換し
た。結果を下記の第1表に示す。
種々のタイプの真菌類によつて年々損害をこうむ
つている。経済的損失が大きいので、これらの有
害な真菌類を制御する方法ならびに制御する物質
を見い出すために非常に多くの研究が行なわれて
きた。 トリアジメフオン(Triadimefon)は1−(4
−クロロフエノキシ)−3・3−ジメチル−1−
(1・2・4−トリアゾール−1−イル)ブタン
−2−オンである。この化合物およびその生理学
的に許容される酸との塩は米国特許第3912752
(特許日、1975年10月14日)に開示されており、
これは、殺真菌作用を有することが知られている
n−ドデシルグアニジンアセテート(ドジン、
Dodine)よりも非常に強力かつ広汎な殺真菌活
性を示すことが述べられている。 更に先行技術として米国特許第4005083号(特
許日、1977年1月25日)があり、これにはトリア
ジメフオンを包含するアゾリルエーテル類の金属
錯体が開示されている。これらの金属錯体もまた
植物の殺真菌活性を有している。 テトラクロロイソフタロニトリルとも命名さ
れ、2・4・5・6−テトラクロロ−1・3−ジ
シアノベンゼンであるクロロサロニル、
(Chlorothalonil)が、植物殺真菌剤として有用で
あることが米国特許第3290353号(特許日、1966
年12月6日)および米国特許第3331735号(特許
日、1967年7月18日)に開示されている。 本発明者らは、活性成分として適量のトリアジ
メフオンまたはその塩とクロロサロニルを含有す
る共力殺真菌組成物およびその組成物を用いた、
栽培植物、特に穀物(草)類の真菌感染治療法を
見出した。 本発明はセロリおよびカボチヤのような栽培植
物、特に穀草類の真菌感染の治療法に関する。す
なわち本発明はサーコスポーラ・アピイ
(Cercospora apii、斑点病)により生じたセロリ
の初期害虫、エリシフエ・キコラセアルム
(Erysiphe−cichora−cearum、うどんこ病)に
より生じたカボチヤのウドンコ病、プソイドペロ
ノスポーラ・キユベンシス(Pseudoperonospora
cubensis、べと病)により生じたカボチヤのベト
病、サーコスポーラ・ベテイコーラ
(Cercospora beticola)により生じたテンサイ上
の斑点病の制御方法に関する。より詳細には、本
発明はカプトリア・ノードルム(Septoria
nodorum)、プクシニア・レコンジタ(Puccinia
recondita)、プクシニア・グラミニス・トリテイ
カ(Puccinia graminis tritica)およびプクシニ
ア・グルマールム(Puccinia glumarum)よりな
る群から選ばれた植物病原真菌類により生じた穀
草類の真菌感染制御法に関する。特に本発明はプ
クシニア・レコンジタにより生じた穀物類の真菌
感染制御法に関する。 この穀草類の真菌感染制御法は、第一の活性成
分トリアジメフオンおよびその塩と共力活性成分
であるクロロサロニルの共力割合からなり、該共
力割合が、第一の活性成分の共力活性成分に対す
る比率が約1:400〜1:2.5重量部である組成物
の殺真菌有効量を宿主植物の葉に散布することか
らなる。 特にプクシニア・レコンジタにより生じた穀草
類の真菌感染制御法は、第一の活性成分トリアジ
メフオンまたはその塩と共力活性成分クロロサロ
ニルの共力割合からなり、該共力割合である第一
の活性成分の共力活性成分に対する比率が約1:
20〜1:5重量部である組成物の殺真菌有効量を
宿主植物の葉に散布することにより達成される。 本発明はまた第一の活性成分トリアジメフオン
またはその塩と共力活性成分クロロサロニルの共
力割合からなり、該共力割合である第一の活性成
分の共力活性成分に対する比率が約1:400〜
1:2.5重量部である新規殺真菌組成物に関す
る。 トリアジメフオンとクロロサロニルを組合せる
ことにより得られる殺真菌効果が、2つの物質の
それぞれ一方を単独で使用することにより達成さ
れる真菌の制御と比較して共力的であることを決
定ずけるために、エス・アール・コルビイ(S.R.
Colby)、ウイーズ(Weeds)、第15巻、20〜22頁
(1967年)によつて展開された式を用いた。植物
科学の分野の研究者によく知られているように、
コルビイの方程式を用いることにより得られた値
が、トリアジメフオンとクロロサロニルの組合せ
(配合)の適用によつて生ずる実際の制御以下で
あれば真菌類に対する効果において2つの活性成
分間に共力作用が生じたとみなされる。 本発明方法によつて操作するには、制御される
べき真菌類を次の一般的方法に従い、この抗真菌
配合物と接触させる。この抗真菌配合物は、感染
した、あるいは感染しやすい植物の表面に、種々
の都合のよい方法、たとえば噴霧または散粉によ
つて散布する。噴霧法がより好ましい。この新規
配合物は農作物の発芽後とり入れまでのいかなる
時期でも散布し得るが、実際の散布回数および散
布期間は、実際のまたは予想される疾病の激しさ
により決定される。噴霧法では、感染したかある
いは感染しやすい表面を、使用する液体分散液で
完全に湿らせれば十分である。固体濃厚物の水性
分散液であれ、乳濁液であれ、この噴霧組成物を
用いることにより好結果が得られる。この抗真菌
物質はまた抗真菌方法の一つの具体例として種子
の処理に用いることもできる。 本発明で用いる配合物は、個々の活性成分を
別々に調剤し、次いで散布するためのタンク中で
配合するタンク混合物として散布することができ
る。あるいはまた、活性成分は随時希釈し散布で
きる配合物として調剤してもよい。あるいは所望
ならば活性成分を別々に調剤し、同時に、しかし
別々に順次散布することもできる。 すなわち植物病原真菌類を制御するこの新規方
法の実施は、既述した如く、第一の成分としての
トリアジメフオンを、共力成分としてのクロロサ
ロニルと共に、あらかじめ調製した殺真菌組成物
として、またはタンク混合物として、あるいは
個々の活性成分の連続散布として散布する方法を
包含する。 温室で本発明による新規殺真菌方法を実施する
には、トリアジメフオンを液剤にして、約5〜
20ppm活性成分の割合で散布し、一方、共力成
分であるクロロサロニルも液剤にして約25〜
100ppm活性成分の割合で噴霧する。 植物病原真菌の制御に化学薬品を用いる当業者
であれば、野外での散布では一般に活性成分の散
布割合が多いことを容易に理解されるはずであ
る。すなわち野外では約0.0025〜0.099Kg/haの量
のトリアジメフオン成分を散布するのが好まし
く、共力成分クロロサロニルは約0.25〜0.99Kg/h
aの量を散布するのが好ましい。すなわち、トリ
アジメフオンのクロロサロニルに対する好ましい
比率は、約1:400〜1:2.5、好ましくは約1:
50〜1:2.5、最も好ましくは約1:10〜1:2.5
重量部である。 本発明の新規配合物は、トリアジメフオン、ク
ロロサロニルおよび非植物毒性の不活性な担体と
からなる殺真菌組成物の形で使用するのが好まし
い。 本発明の殺真菌製剤は、約5〜90重量%の活性
成分を含有していてよく、普通水和剤または物剤
または水性懸濁液の形である。 トリアジメフオンおよびクロロサロニルは、調
剤されていない工業用材料として、水和剤、乳剤
の形で、あるいはそれらを用いうるあらゆる他の
剤型で使用することができ、真菌類の制御のため
に散布する第一のトリアジメフオン成分および共
力成分クロロサロニルの所望の配合物を製造する
ために、これらの活性成分を含む上記製剤を、適
当な付加物で希釈し、懸濁し、溶解しまたは混合
する。 水和剤または粉剤は、(1)活性成分、(2)1つまた
はそれ以上の不活性担体および(3)適当な界面活性
剤の緊密な混合物からなる。不活性担体は、アタ
パルジヤイトクレイ、モンモリロナイトクレイ、
珪藻土、カオリン、マイカ、タルクおよび精製珪
酸塩から選ばれてよい。有効な界面活性剤は、ス
ルフオン化リグニン、ナフタレンスルフオネート
および縮合ナフタレンスルフオネート、コハク酸
アルキル、アルキルベンゼンスルフオネート、硫
酸アルキルおよびフエノールのエチレンオキシド
付加物のような非イオン界面活性剤の中から選択
することができる。 水性懸濁液は、所望の界面活性剤、増粘剤、凍
結防止剤または保存剤などと共に水中に懸濁した
活性成分からなる。適当な界面活性剤は、前記水
和剤に関して述べたものから選んでよい。増粘剤
を使用する場合、これは適当なセルロース物質お
よび天然ガムから普通選ばれるが、凍結防止剤を
必要とする場合は、一般にグリコールが用いられ
る。保存剤を必要とする場合、これは種々のパラ
ベン抗菌剤、フエノール、2−クロロ−4−ヒド
ロキシトルエン、フエニル硝酸水銀およびホルム
アルデヒドのような広範囲の物質から選んでよ
い。 この新規共力殺真菌組成物は個々の生物、感染
の激しさおよび処理を行う環境のような他の要素
によつて幾分変化する有効量を植物に散布する。 トリアジメフオンおよびその生理学的に許容し
得る酸との塩の製法は、メイサー(Meiser)
ら、米国特許第3912752号(特許日、1975年10月
14日)に開示されている。製法はこのようによく
知られており、先行技術を容易に参照することが
できる。 トリアジメフオンは前出のメイサーらの開示の
方法によつて調剤されてよい。トリアジメフオン
は5%および25%活性成分水和剤として、また、
100g活性成分/の乳剤として、および1%活
性成分の粉剤として調剤された形で市販されてい
る。 共力成分クロロサロニルの製法は米国特許第
3290353号(特許日、1966年12月6日)に開示さ
れており、これに基づいて製造される。クロロサ
ロニルは75%水和剤(75WP)として、あるいは
6lb./gal.の流動性製剤(6F)として市販されて
おり、これを入手することができる。 トリアジメフオンとクロロサロニルの組合せ散
布の共力効果を、温室で行つた以下の試験で示
す。 試験1 トリアジメフオンとクロロサロニルの配合によ
る、小麦の葉のさび病(プクシニア・レコンジ
タ)の制御に対する効力を、トリアジメフオン
(25WP)5、10または20ppmとクロロサロニル
(75WP)25、50または100ppmの組合せの濃度で
温室中で測定した。また、活性成分トリアジメフ
オンを5、10または20ppmで単独で評価し、ク
ロロサロニルもまた25、50および100ppmで単独
で評価した。 用いたトリアジメフオンは25WPとして、クロ
ロサロニルは75WPとして調剤した。処理溶液は
トリアジメフオン25WPまたはクロロサロニル
75WPを必要な濃度になるまで水道水で希釈して
製造した。 変種モノン(Monon)の小麦草木をプラスチツ
クのポツトで生育させた。各ポツトには約50の小
麦草木をいれた。各処理は草木が7日令の時に2
つのプラスチツクポツト中の草木に噴霧し、噴霧
は流出が生ずるまで続けた。乾燥後、草木に小麦
の葉のさび病真菌の胞子を接種し、草木のポツト
を湿潤室に約40時間置き、次いで疾病を展開させ
るために温室に移した。 草木を温室に置いてから2週間後、疾病発生率
を目で見て調べ、この数字を疾病制御%に変換し
た。結果を下記の第1表に示す。
【表】
これらの実験の結果は、散布割合の種々の組合
せにおいて、トリアジメフオンとクロロサロニル
間に共力効果が存在することを示す。 試験2 トリアジメフオンとクロロサロニルの配合比を
広範囲に変えるほかは試験1と同様に操作し、小
麦の葉のさび病(プクシニア・レコンジタ)に対
する本発明組成物の効力をより詳細に調べた。組
成物が共力活性を有するかどうかは前述のコルビ
イの方程式を用いて解析した。コルビイの方程式
で得られる値をEで表わし、実際の制御率がE値
以上である場合、共力活性があると見做される。
試験の結果を以下の第2表に示す。 尚、コルビイの方程式は以下の通りである。 X+Y−XY/100=E ここでX=トリアジメフオン単独の制御率 Y=クロロサロニル単独の制御率
せにおいて、トリアジメフオンとクロロサロニル
間に共力効果が存在することを示す。 試験2 トリアジメフオンとクロロサロニルの配合比を
広範囲に変えるほかは試験1と同様に操作し、小
麦の葉のさび病(プクシニア・レコンジタ)に対
する本発明組成物の効力をより詳細に調べた。組
成物が共力活性を有するかどうかは前述のコルビ
イの方程式を用いて解析した。コルビイの方程式
で得られる値をEで表わし、実際の制御率がE値
以上である場合、共力活性があると見做される。
試験の結果を以下の第2表に示す。 尚、コルビイの方程式は以下の通りである。 X+Y−XY/100=E ここでX=トリアジメフオン単独の制御率 Y=クロロサロニル単独の制御率
【表】
活性の判定が不可能であつたことを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 共力割合の第一活性成分トリアジメフオンま
たはその塩と共力活性成分クロロサロニルを含有
することからなり、該共力割合が第一活性成分:
共力活性成分=約1:40〜1:1.25重量部である
殺真菌組成物。 2 該共力割合が第一活性成分:共力活性成分=
約1:40〜1:2.5である第1項に記載の殺真菌
組成物。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US86489477A | 1977-12-27 | 1977-12-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5498334A JPS5498334A (en) | 1979-08-03 |
| JPS6156208B2 true JPS6156208B2 (ja) | 1986-12-01 |
Family
ID=25344306
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16598578A Granted JPS5498334A (en) | 1977-12-27 | 1978-12-26 | Bacteria killing method |
Country Status (28)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0002940B1 (ja) |
| JP (1) | JPS5498334A (ja) |
| AR (1) | AR222316A1 (ja) |
| AT (1) | AT362196B (ja) |
| AU (1) | AU520283B2 (ja) |
| BE (1) | BE872986A (ja) |
| BR (1) | BR7808317A (ja) |
| CA (2) | CA1089358A (ja) |
| CH (1) | CH636501A5 (ja) |
| CS (1) | CS202518B2 (ja) |
| DD (1) | DD140967A5 (ja) |
| DE (1) | DE2861946D1 (ja) |
| DK (1) | DK578678A (ja) |
| EG (1) | EG13703A (ja) |
| FI (1) | FI61785C (ja) |
| FR (1) | FR2413033B1 (ja) |
| GB (1) | GB2010679B (ja) |
| GR (1) | GR73086B (ja) |
| HU (1) | HU182868B (ja) |
| IE (1) | IE47700B1 (ja) |
| IL (1) | IL56234A (ja) |
| IT (1) | IT1101681B (ja) |
| LU (1) | LU80714A1 (ja) |
| NZ (1) | NZ189229A (ja) |
| PH (1) | PH14818A (ja) |
| PL (1) | PL112734B1 (ja) |
| PT (1) | PT68933A (ja) |
| ZA (1) | ZA787199B (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19533796A1 (de) * | 1995-09-13 | 1997-03-20 | Basf Ag | Fungizide Mischungen |
| CN105284868B (zh) * | 2014-11-06 | 2017-10-10 | 陕西上格之路生物科学有限公司 | 一种含有草酸二丙酮胺铜的杀菌组合物 |
| JP6687625B2 (ja) | 2014-12-30 | 2020-04-22 | ダウ アグロサイエンシィズ エルエルシー | 殺真菌活性を有するピコリンアミド化合物 |
| TWI801381B (zh) * | 2017-05-02 | 2023-05-11 | 美商科迪華農業科技有限責任公司 | 非環狀吡啶醯胺化合物作為殺真菌劑以防治行栽作物中具植物病原性的真菌之用途 |
| TW201842851A (zh) * | 2017-05-02 | 2018-12-16 | 美商陶氏農業科學公司 | 用於穀類中的真菌防治之協同性混合物 |
| TWI801380B (zh) * | 2017-05-02 | 2023-05-11 | 美商科迪華農業科技有限責任公司 | 一種非環狀吡啶醯胺化合物作為殺真菌劑以防治在果園、葡萄藤園及農園作物中的植物病原性真菌之用途 |
| TWI774762B (zh) * | 2017-05-02 | 2022-08-21 | 美商科迪華農業科技有限責任公司 | 非環狀吡啶醯胺作為一種殺真菌劑以防治蔬菜中植物病原性真菌的用途 |
| TWI774761B (zh) * | 2017-05-02 | 2022-08-21 | 美商科迪華農業科技有限責任公司 | 用於穀物中的真菌防治之協同性混合物 |
| TWI774760B (zh) * | 2017-05-02 | 2022-08-21 | 美商科迪華農業科技有限責任公司 | 用於蔬菜中的真菌防治之協同性混合物 |
| US12281076B2 (en) | 2019-10-18 | 2025-04-22 | Corteva Agriscience Llc | Process for synthesis of picolinamides |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL129620C (ja) * | 1963-04-01 | |||
| US3652637A (en) * | 1968-11-22 | 1972-03-28 | Diamond Shamrock Corp | Vapor phase synthesis of chlorinated aromatic nitriles |
| US3912752A (en) * | 1972-01-11 | 1975-10-14 | Bayer Ag | 1-Substituted-1,2,4-triazoles |
-
1978
- 1978-12-18 AR AR274850A patent/AR222316A1/es active
- 1978-12-18 IL IL56234A patent/IL56234A/xx unknown
- 1978-12-19 NZ NZ189229A patent/NZ189229A/en unknown
- 1978-12-19 PT PT68933A patent/PT68933A/pt unknown
- 1978-12-19 PH PH21963A patent/PH14818A/en unknown
- 1978-12-19 BR BR7808317A patent/BR7808317A/pt unknown
- 1978-12-20 PL PL1978211974A patent/PL112734B1/pl unknown
- 1978-12-20 CA CA318,331A patent/CA1089358A/en not_active Expired
- 1978-12-20 GR GR57950A patent/GR73086B/el unknown
- 1978-12-21 ZA ZA00787199A patent/ZA787199B/xx unknown
- 1978-12-21 IE IE2536/78A patent/IE47700B1/en unknown
- 1978-12-21 FR FR7835976A patent/FR2413033B1/fr not_active Expired
- 1978-12-21 DE DE7878300883T patent/DE2861946D1/de not_active Expired
- 1978-12-21 GB GB7849435A patent/GB2010679B/en not_active Expired
- 1978-12-21 EP EP78300883A patent/EP0002940B1/en not_active Expired
- 1978-12-21 AU AU42818/78A patent/AU520283B2/en not_active Expired
- 1978-12-22 LU LU80714A patent/LU80714A1/xx unknown
- 1978-12-22 CH CH1311978A patent/CH636501A5/fr not_active IP Right Cessation
- 1978-12-22 FI FI783973A patent/FI61785C/fi not_active IP Right Cessation
- 1978-12-22 AT AT923778A patent/AT362196B/de not_active IP Right Cessation
- 1978-12-22 HU HU78EI834A patent/HU182868B/hu unknown
- 1978-12-22 CS CS788853A patent/CS202518B2/cs unknown
- 1978-12-22 IT IT31267/78A patent/IT1101681B/it active
- 1978-12-22 BE BE1009207A patent/BE872986A/xx not_active IP Right Cessation
- 1978-12-22 DK DK578678A patent/DK578678A/da not_active Application Discontinuation
- 1978-12-25 EG EG738/78A patent/EG13703A/xx active
- 1978-12-26 JP JP16598578A patent/JPS5498334A/ja active Granted
- 1978-12-27 DD DD78210304A patent/DD140967A5/de unknown
-
1981
- 1981-05-13 CA CA377,540A patent/CA1112159B/en not_active Expired
Also Published As
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3975449B2 (ja) | 殺微生物組成物 | |
| JPH0769812A (ja) | 殺微生物剤 | |
| DK164193B (da) | Fungicide midler, fremgangsmaade til bekaempelse af svampe, anvendelse af kombinationer af aktive stoffer til bekaempelse af svampe og fremgangsmaade til fremstilling af fungicide midler | |
| JPH0624914A (ja) | 殺生物剤 | |
| JPH0283304A (ja) | 微生物防除用組成物 | |
| SK279332B6 (sk) | Fungicídny dvojzložkový prostriedok a jeho použiti | |
| JP2007523898A (ja) | 相乗的な抗菌・抗カビ性ddac組成物 | |
| HUT62756A (en) | Fungicidal and insecticidal composition comprising several active ingredients | |
| FI93076C (fi) | Mikrobisidiset aineet | |
| CA1185896A (en) | Fungicidal agents | |
| JPH0529321B2 (ja) | ||
| JP3062973B2 (ja) | 殺微生物剤組成物 | |
| JPS6156208B2 (ja) | ||
| CN101272686A (zh) | 协同的抑霉唑组合 | |
| JPH0432041B2 (ja) | ||
| JPH0717811A (ja) | 殺微生物剤 | |
| JPS6259081B2 (ja) | ||
| EA003089B1 (ru) | Синтетические фунгицидные смеси на основе производных n-фенилникотинамида и бензимидазолов или высвобождающих их предшественников | |
| JP2646164B2 (ja) | 殺微生物剤組成物 | |
| PL103739B1 (pl) | Selektywny srodek fungicydowy | |
| JPS6117803B2 (ja) | ||
| PL148873B1 (en) | A fungicidal specific | |
| JPS62201802A (ja) | 殺真菌組成物 | |
| PT93256B (pt) | Processo para a preparacao de composicoes microbicidas contendo derivados de 1,2,4-triazol |