JPS6157520A - フコイダン純度の高い溶液又は、フコイダンの製造方法 - Google Patents
フコイダン純度の高い溶液又は、フコイダンの製造方法Info
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- JPS6157520A JPS6157520A JP59178426A JP17842684A JPS6157520A JP S6157520 A JPS6157520 A JP S6157520A JP 59178426 A JP59178426 A JP 59178426A JP 17842684 A JP17842684 A JP 17842684A JP S6157520 A JPS6157520 A JP S6157520A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、フコイダンを含む海藻より得られた7コイダ
ン含有溶液から、限外f過膜によって不純分を分離し、
フコイダン含有溶液中の可溶性i固形分に対するフコイ
ダン含有;(実質的には、フコイダンの主構成糖である
フフース含量により判定される)を高めた溶液(以下フ
コイダン純度の高い溶液と略記)を得る方法を提供し、
更にフコイダン濃度の高い溶液を作る°ことによって、
凝集沈澱剤の節約、又溶液の直接乾燥では、乾燥エネル
ギーの節約等の利点が得られるフコイダン純度の高い溶
液又は、フコイダンの製造方法に関する。
ン含有溶液から、限外f過膜によって不純分を分離し、
フコイダン含有溶液中の可溶性i固形分に対するフコイ
ダン含有;(実質的には、フコイダンの主構成糖である
フフース含量により判定される)を高めた溶液(以下フ
コイダン純度の高い溶液と略記)を得る方法を提供し、
更にフコイダン濃度の高い溶液を作る°ことによって、
凝集沈澱剤の節約、又溶液の直接乾燥では、乾燥エネル
ギーの節約等の利点が得られるフコイダン純度の高い溶
液又は、フコイダンの製造方法に関する。
従来7コイダンは抗脂血症活性、抗脂血症活性等の医薬
効果が認められたため、種々の製造法、精製法が提案さ
れている。濃縮フコイダン液を得る目的から見ると、真
空濃縮法が行われた例もあるが本願比較例に見られるよ
うに、単離フコイダンの純度が低下する。その他3価金
属イオン等の沈澱法により沈澱分離し、再溶解して3価
金属イオン等を遊離除去し、メタノール等の極性溶媒で
、再沈澱する濃縮及び純度上昇及び単離法が行われてい
たが、7コイダン含有溶液は、新鮮な卵白様高粘性のた
め、作業性悪く、作業に当ってはむしろ7フイダン抽出
液を稀釈する方向で検討されて居り、更に得られたフコ
イダンは、添加金属塩による汚染を完全に防止する事は
、困難であった。
効果が認められたため、種々の製造法、精製法が提案さ
れている。濃縮フコイダン液を得る目的から見ると、真
空濃縮法が行われた例もあるが本願比較例に見られるよ
うに、単離フコイダンの純度が低下する。その他3価金
属イオン等の沈澱法により沈澱分離し、再溶解して3価
金属イオン等を遊離除去し、メタノール等の極性溶媒で
、再沈澱する濃縮及び純度上昇及び単離法が行われてい
たが、7コイダン含有溶液は、新鮮な卵白様高粘性のた
め、作業性悪く、作業に当ってはむしろ7フイダン抽出
液を稀釈する方向で検討されて居り、更に得られたフコ
イダンは、添加金属塩による汚染を完全に防止する事は
、困難であった。
本発明人は、上記欠点を解決する方法につき種々検討し
た結果、フコイダンを含む海藻より得られたフコイダン
含有溶液から、限外沢過膜を使用して、不純分を濾過除
去する事によって、フコイダン純度の高い溶液が得られ
る事、又、必要に応じて、例えば、フコイダン含有溶液
の粘度が高く、作業性の悪い場合には、フコイダン含有
溶液にβ−1・3グルカナーゼ及び/又はプロテアーゼ
を溶存させて、粘度を低下させたフコイダン含有溶液か
ら、限外f過膜を使用して、不純分を一過除去する事に
よって、容易に7コイダン純度の高い溶液が得られる事
、更に必要に応じて、フコイダン含有溶液に水を加えて
、又は加えながら、限外沢過膜を使用して不純分を一過
除去する事によって、更にフコイダン純度の高い溶液が
得られる事、又、使用する限外f過膜としては、分画分
子ff1s、oo。
た結果、フコイダンを含む海藻より得られたフコイダン
含有溶液から、限外沢過膜を使用して、不純分を濾過除
去する事によって、フコイダン純度の高い溶液が得られ
る事、又、必要に応じて、例えば、フコイダン含有溶液
の粘度が高く、作業性の悪い場合には、フコイダン含有
溶液にβ−1・3グルカナーゼ及び/又はプロテアーゼ
を溶存させて、粘度を低下させたフコイダン含有溶液か
ら、限外f過膜を使用して、不純分を一過除去する事に
よって、容易に7コイダン純度の高い溶液が得られる事
、更に必要に応じて、フコイダン含有溶液に水を加えて
、又は加えながら、限外沢過膜を使用して不純分を一過
除去する事によって、更にフコイダン純度の高い溶液が
得られる事、又、使用する限外f過膜としては、分画分
子ff1s、oo。
乃至呑o、ooo好ましくは10,000〜15,00
0及び/又は60,000〜100,000を使用して
、不純物を一過することによって除去し、フコイダン純
度の高い溶液が得られる事、更に上記したように、限外
f過膜を使用して不純物を濾過除去して、得られたフコ
イダン純度の高い溶液から常法によりフコイダン乾燥−
物を採取するに際し、そのま\乾燥するか、又は、極性
溶媒濃度40〜55%(v/v ’)として、フコイダ
ンを凝集沈澱させ、沈殿フコイダンを乾燥させて、純度
の高い乾燥フコイダンを採取しうる事を見出し、本発明
を完成した。
0及び/又は60,000〜100,000を使用して
、不純物を一過することによって除去し、フコイダン純
度の高い溶液が得られる事、更に上記したように、限外
f過膜を使用して不純物を濾過除去して、得られたフコ
イダン純度の高い溶液から常法によりフコイダン乾燥−
物を採取するに際し、そのま\乾燥するか、又は、極性
溶媒濃度40〜55%(v/v ’)として、フコイダ
ンを凝集沈澱させ、沈殿フコイダンを乾燥させて、純度
の高い乾燥フコイダンを採取しうる事を見出し、本発明
を完成した。
次に本発明実施の態様につき説明する。
原料とする海藻は、フコイダンを含む海藻であれば、特
に限定する必要はないが、フコイダンを多く含む海藻を
例示すれば、こんぶ、わかめ、はんだわら、ひばまた、
あらめ、かじめ、レツソニャ等の褐藻類を使用すればよ
い。抽出溶媒としては、水、アルカリ溶液、酸溶液又+
2これら溶媒に、アセトン、メタノール、エタノール等
を40%(v/v )以下の低濃度に含有させた溶液等
がありこれら溶媒を、海藻の乾物重に対して4倍以上、
通常5〜30倍量を用いて抽出するか、又は、低、
純度の7コイダン乾燥物を、抽出溶媒に溶解して、フコ
イダン含有溶液として使用すればよい。尚、フコイダン
含有溶液は一過、遠心分離等の方法で清澄液として使用
する事が望ましい。又、蛋白質アルギン酸等の汚染物は
、膜寿命、フコイダン純度低下等の点から、出来る丈フ
コイダン含有溶液から除去する事が望ましい。除去法と
しては、分画分子爪=lF0.000〜100,000
の限外沢過膜を使用して除去するか、トリクロール酢酸
等既知の沈澱剤、等電点、イオン泳動法等により除去す
る串が出来る。
に限定する必要はないが、フコイダンを多く含む海藻を
例示すれば、こんぶ、わかめ、はんだわら、ひばまた、
あらめ、かじめ、レツソニャ等の褐藻類を使用すればよ
い。抽出溶媒としては、水、アルカリ溶液、酸溶液又+
2これら溶媒に、アセトン、メタノール、エタノール等
を40%(v/v )以下の低濃度に含有させた溶液等
がありこれら溶媒を、海藻の乾物重に対して4倍以上、
通常5〜30倍量を用いて抽出するか、又は、低、
純度の7コイダン乾燥物を、抽出溶媒に溶解して、フコ
イダン含有溶液として使用すればよい。尚、フコイダン
含有溶液は一過、遠心分離等の方法で清澄液として使用
する事が望ましい。又、蛋白質アルギン酸等の汚染物は
、膜寿命、フコイダン純度低下等の点から、出来る丈フ
コイダン含有溶液から除去する事が望ましい。除去法と
しては、分画分子爪=lF0.000〜100,000
の限外沢過膜を使用して除去するか、トリクロール酢酸
等既知の沈澱剤、等電点、イオン泳動法等により除去す
る串が出来る。
限外f過膜にはポリアクリロニトリル、ポリアミド、ポ
リスルホン、セラミック膜があり、モジ ・−一ル
は平面膜、骨膜、スパイラル巻き等があり、適宜選択す
る事が出来るが、ポリスルホン膜は、P H及び湿度の
点から好ましいものであり、スパイラルモジュール(ア
ルバック社)を使用すれば、十分実施出来る。濾過圧力
は0.5 k!7/ ctA以上通常1〜7 kg /
cnlで十分である。湿度は、フコイダン解重合の点
から70℃以下が好ましいが、温度が高い場合一過速度
が上昇するので、70℃以下に限定する必要はない。次
に前記フコイダン含有溶液として、フコイダン純度及び
濃度の低いものがある。例えばアルギン酸製造における
レツンニア等の洗浄廃水中では、含有量及び粘度が、非
常に低いので、分画分子量60,000〜100,00
0の限外濾過膜によって、フコイダンをF液中に回収し
た後、分画分子量5.00 o=o、 OOOの限外濾
過を行うことによって、フコイダン純度の高い溶液を製
造する事が出来る。通常、7コイダン含量の多いこんぶ
、ひばまた、わかめ、かじめ、あらめ等では、−回の抽
出又は数回の繰返し抽出(実施例6参照)、又は向流抽
出によって、高粘性を有する抽出液が得られる。後者の
高粘性液の場合も、分画分子量60,000〜100,
000及びs、ooo〜。
リスルホン、セラミック膜があり、モジ ・−一ル
は平面膜、骨膜、スパイラル巻き等があり、適宜選択す
る事が出来るが、ポリスルホン膜は、P H及び湿度の
点から好ましいものであり、スパイラルモジュール(ア
ルバック社)を使用すれば、十分実施出来る。濾過圧力
は0.5 k!7/ ctA以上通常1〜7 kg /
cnlで十分である。湿度は、フコイダン解重合の点
から70℃以下が好ましいが、温度が高い場合一過速度
が上昇するので、70℃以下に限定する必要はない。次
に前記フコイダン含有溶液として、フコイダン純度及び
濃度の低いものがある。例えばアルギン酸製造における
レツンニア等の洗浄廃水中では、含有量及び粘度が、非
常に低いので、分画分子量60,000〜100,00
0の限外濾過膜によって、フコイダンをF液中に回収し
た後、分画分子量5.00 o=o、 OOOの限外濾
過を行うことによって、フコイダン純度の高い溶液を製
造する事が出来る。通常、7コイダン含量の多いこんぶ
、ひばまた、わかめ、かじめ、あらめ等では、−回の抽
出又は数回の繰返し抽出(実施例6参照)、又は向流抽
出によって、高粘性を有する抽出液が得られる。後者の
高粘性液の場合も、分画分子量60,000〜100,
000及びs、ooo〜。
乙
io、oooの2回の濾過を行うことによって、更にフ
コイダン純度を高めることが出来る。粘性を有するフコ
イダン含有溶液は、新鮮な卵白様粘弾性を有し、B型粘
度計で粘度を測定すると、ワイゼンベルグ効果のため、
回転軸に添って上方へ巻き上って測定出来ない。通常フ
コースとして0.02%以上の濃度である。このような
高粘性を示す7コイダン含有溶液は、限外濾過濃縮しに
く\、作業性が悪いが、β−1・3グルカナーゼ及び/
又はプロテアーゼを溶存させると、粘度は急激に低下す
る。この酵素を主成分とする酵素製剤としては、β−1
・3グルカナーゼとしてキタラーゼが、プロテアーゼと
してプロテアーゼ「アマノ」が入手しやすいので、これ
ら酵素を入手する事により容易に実施することが出来る
。本発明の実施は、上記酵素製剤に限定する意味ではな
く、他の酵素製剤又は、上記酵素を不純物として含む他
の酵素剤を使用しても、目的を達成出来るし、上記酵素
を生産する看生物、同磨砕物、同粉末又は酵素抽出液を
使用する事も出来る。上記酵素の使用量は、原料海藻乾
物重に対して0.001重量%(以下単に%と記す)以
上の使用で有効であり、通常0.01〜1%で十分であ
る。勿論1%以上使用しても、不都合は生じない。
コイダン純度を高めることが出来る。粘性を有するフコ
イダン含有溶液は、新鮮な卵白様粘弾性を有し、B型粘
度計で粘度を測定すると、ワイゼンベルグ効果のため、
回転軸に添って上方へ巻き上って測定出来ない。通常フ
コースとして0.02%以上の濃度である。このような
高粘性を示す7コイダン含有溶液は、限外濾過濃縮しに
く\、作業性が悪いが、β−1・3グルカナーゼ及び/
又はプロテアーゼを溶存させると、粘度は急激に低下す
る。この酵素を主成分とする酵素製剤としては、β−1
・3グルカナーゼとしてキタラーゼが、プロテアーゼと
してプロテアーゼ「アマノ」が入手しやすいので、これ
ら酵素を入手する事により容易に実施することが出来る
。本発明の実施は、上記酵素製剤に限定する意味ではな
く、他の酵素製剤又は、上記酵素を不純物として含む他
の酵素剤を使用しても、目的を達成出来るし、上記酵素
を生産する看生物、同磨砕物、同粉末又は酵素抽出液を
使用する事も出来る。上記酵素の使用量は、原料海藻乾
物重に対して0.001重量%(以下単に%と記す)以
上の使用で有効であり、通常0.01〜1%で十分であ
る。勿論1%以上使用しても、不都合は生じない。
酵素添加の時期は、フコイダンを含む海藻より抽出され
る7コイダン含有溶液中に、添加された酵素が溶存する
ようにして反応させればよい。理解を深めるために、更
に説明すると、フコイダン抽出に際して、酵素を添加溶
存させる時は、藻体又は/及びその細片又は/及びその
粉末に添加混合しておく方法、抽出溶媒に添加溶存させ
ておく方法、抽出中に添加溶存させる方法、抽出終了後
に添加溶存させる方法、フコイダン抽出海藻残渣を分離
した抽出液又はこの抽出液を真空濃縮するカ、フコイダ
ン沈澱法、吸着法で、フコイダン区分を分離した後再溶
解するか、一度乾燥した後、再溶解して得られるフコイ
ダン溶液に添加して溶存させる方法がある。要するにフ
コイダン溶液中に、添加されたβ−1・3グルカナーゼ
及び/又はプロテアーゼが溶存すれば、粘度低下の目的
は、達成出来る。尚上記したフコイダン沈澱法・吸着法
として有効である。
る7コイダン含有溶液中に、添加された酵素が溶存する
ようにして反応させればよい。理解を深めるために、更
に説明すると、フコイダン抽出に際して、酵素を添加溶
存させる時は、藻体又は/及びその細片又は/及びその
粉末に添加混合しておく方法、抽出溶媒に添加溶存させ
ておく方法、抽出中に添加溶存させる方法、抽出終了後
に添加溶存させる方法、フコイダン抽出海藻残渣を分離
した抽出液又はこの抽出液を真空濃縮するカ、フコイダ
ン沈澱法、吸着法で、フコイダン区分を分離した後再溶
解するか、一度乾燥した後、再溶解して得られるフコイ
ダン溶液に添加して溶存させる方法がある。要するにフ
コイダン溶液中に、添加されたβ−1・3グルカナーゼ
及び/又はプロテアーゼが溶存すれば、粘度低下の目的
は、達成出来る。尚上記したフコイダン沈澱法・吸着法
として有効である。
酵素反応条件は、特に限定しないが、濃度0〜70°C
1好まシくハ、30〜70℃反応時間は5分以上、好ま
しくはlO分〜2時間で十分である。
1好まシくハ、30〜70℃反応時間は5分以上、好ま
しくはlO分〜2時間で十分である。
粘度低下は、高粘性の液程顕著である。粘度低下の程度
は、ワイゼンベルグ効果のため、普通の方法で粘度測定
出来なかったので、大穴($ 1.5mm)ビペツ)
100Cを用いて、10ccを吸引し、5cc流出する
時間を計測する比較粘度(以下、この方法による測定粘
度を比較粘度と記す)で比較工 すると、通常もとの粘度のπ以下に達する場合がある。
は、ワイゼンベルグ効果のため、普通の方法で粘度測定
出来なかったので、大穴($ 1.5mm)ビペツ)
100Cを用いて、10ccを吸引し、5cc流出する
時間を計測する比較粘度(以下、この方法による測定粘
度を比較粘度と記す)で比較工 すると、通常もとの粘度のπ以下に達する場合がある。
フコイダン溶液の粘度低下は、温度及び/又はPHによ
っても起る。例えば高粘度の液を100℃、30分加熱
したり、PH2以下に放置したりして粘度を低下させる
事が出来るので、該酵素を使用しなくても、このような
物理的条件によって粘度を低下させた液から、フコイダ
ン純度の高い溶液を製造する事も出来る。但し、物理的
化学的条件により、低粘性化したフコイダン含有溶液の
場合、エタノール濃度60%(v/’v )で凝集させ
ても、モヤモヤした小塊状で凝集というより軽い沈澱と
いう状態或は、このような少量の沈澱が出では、更に沈
澱しにく\なる。しかし該酵素を使用して粘度低下させ
たフコイダン含有溶液は、エタノール濃度45%(v/
v )で、糸状物のからまった状態又は塊状の重い凝集
沈澱の状態であり、酵素添加しない高粘性のフコイダン
含有溶液からの沈澱の場合と同様の状態を示す。更に分
離採取したフコイダンは、L−7コース含量から見て、
純度が高く、且つ、フコイダンとして回収されたL−7
コース収率が増加する事から、7フイダンの解重合によ
る粘度低下ではなく、不純物として含まれる高粘性付与
物質の分解による粘度低下と推定される。
っても起る。例えば高粘度の液を100℃、30分加熱
したり、PH2以下に放置したりして粘度を低下させる
事が出来るので、該酵素を使用しなくても、このような
物理的条件によって粘度を低下させた液から、フコイダ
ン純度の高い溶液を製造する事も出来る。但し、物理的
化学的条件により、低粘性化したフコイダン含有溶液の
場合、エタノール濃度60%(v/’v )で凝集させ
ても、モヤモヤした小塊状で凝集というより軽い沈澱と
いう状態或は、このような少量の沈澱が出では、更に沈
澱しにく\なる。しかし該酵素を使用して粘度低下させ
たフコイダン含有溶液は、エタノール濃度45%(v/
v )で、糸状物のからまった状態又は塊状の重い凝集
沈澱の状態であり、酵素添加しない高粘性のフコイダン
含有溶液からの沈澱の場合と同様の状態を示す。更に分
離採取したフコイダンは、L−7コース含量から見て、
純度が高く、且つ、フコイダンとして回収されたL−7
コース収率が増加する事から、7フイダンの解重合によ
る粘度低下ではなく、不純物として含まれる高粘性付与
物質の分解による粘度低下と推定される。
以上のように処理又は未処理の7コイダン含有溶液を限
外濾過する時は、溶液に含まれるミネラル、アミノ酸類
、糖等の不純分がf液と共に除去され、溶液中の7コイ
ダンは、フコイダン含有溶液中に残存し、次第に高濃度
の溶液となり、可溶性全固形分に対するフコイダン含量
が上昇する。即ち溶液中の7コイダン純度が上昇するも
のと思考される。更にフコイダン含有溶液特に、限外d
4過により濃縮されたフコイダン純度の高い溶液に水を
加え、不純分濃度を低下させた後、再び限外濾過するか
、又は水を加えながら不純分を順次稀釈しながら、一方
眼外濾過濃縮を行う事によって、益々フコイダン純度の
高い溶液かえられるという利点がえられ、このような高
純度の溶液を凍結乾燥、減圧濃縮乾燥、泡沫乾燥、噴霧
乾燥する事により高純度の7コイダン乾操品をうる事が
出来る。
外濾過する時は、溶液に含まれるミネラル、アミノ酸類
、糖等の不純分がf液と共に除去され、溶液中の7コイ
ダンは、フコイダン含有溶液中に残存し、次第に高濃度
の溶液となり、可溶性全固形分に対するフコイダン含量
が上昇する。即ち溶液中の7コイダン純度が上昇するも
のと思考される。更にフコイダン含有溶液特に、限外d
4過により濃縮されたフコイダン純度の高い溶液に水を
加え、不純分濃度を低下させた後、再び限外濾過するか
、又は水を加えながら不純分を順次稀釈しながら、一方
眼外濾過濃縮を行う事によって、益々フコイダン純度の
高い溶液かえられるという利点がえられ、このような高
純度の溶液を凍結乾燥、減圧濃縮乾燥、泡沫乾燥、噴霧
乾燥する事により高純度の7コイダン乾操品をうる事が
出来る。
又、フコイダン純度を高めた溶液から凝集沈澱法により
、フコイダンを採取する時に、乾燥等により容易に除去
出来るメタノール、エタノール等の極性溶媒を添加すれ
ばよい。極性溶媒の濃度は、経済性、フコイダン純度の
点から40〜55%(v/v )で行う事が望ましい。
、フコイダンを採取する時に、乾燥等により容易に除去
出来るメタノール、エタノール等の極性溶媒を添加すれ
ばよい。極性溶媒の濃度は、経済性、フコイダン純度の
点から40〜55%(v/v )で行う事が望ましい。
次に、本発明を理解しやすくするために実施例を示す。
尚実施例中のL−7コース測定は、システィン硫酸法又
はガスクロマトグラフィーにより測定した。
はガスクロマトグラフィーにより測定した。
実施例1
細切りの利尻こんぶ500# (水分13%)に水10
1を加え、40℃、5時間フコイダンを抽出した後、抽
出液を分離し、残った海藻残渣に、更に51の水を加え
、40°G14時間フコイダンを抽出し、同様に分離し
た海藻抽出残渣に、更に51の水を加え、40℃5時間
フコイダンを抽出し、3回のフコイダン抽出液を合せて
18.311(可溶性固形分1.44%、7コース0.
014%、可溶性固形分に対するL−7コ一ス純度(以
下L−〕だ。これを遠心力を用いて、懸濁物を除いて、
清澄F液を作り、その1.8に9(こんぶ乾物42.7
91の抽出液に相当)を分取し、分画分子量15,00
0のポリスルフォン膜を装着した限外濾過機を通して濃
縮し、480# (可溶性固形分1.67%7フース0
.04%L−7コース純度2.40%)の濃縮液を得た
。(この時点で、濃縮液の粘度が上昇し、濃縮液のポン
プ循環が不能となった。)この濃縮液1.:99.5%
(v/v)のエタノール3861nlを加え、3時間攪
拌混合し、7コイダン凝集物を分離し、分離フコイダン
凝集物に、更に99.5%(v/V) ”のエタノ
ール15mA!を加え、脱水後7フイダンを採取し60
℃、16時間乾燥し、フコイダン0.54F (L−7
コース3.4.68%)をえた。対こんぶ乾物収率は1
.26%(L−7コース収率0,44%)であった。
1を加え、40℃、5時間フコイダンを抽出した後、抽
出液を分離し、残った海藻残渣に、更に51の水を加え
、40°G14時間フコイダンを抽出し、同様に分離し
た海藻抽出残渣に、更に51の水を加え、40℃5時間
フコイダンを抽出し、3回のフコイダン抽出液を合せて
18.311(可溶性固形分1.44%、7コース0.
014%、可溶性固形分に対するL−7コ一ス純度(以
下L−〕だ。これを遠心力を用いて、懸濁物を除いて、
清澄F液を作り、その1.8に9(こんぶ乾物42.7
91の抽出液に相当)を分取し、分画分子量15,00
0のポリスルフォン膜を装着した限外濾過機を通して濃
縮し、480# (可溶性固形分1.67%7フース0
.04%L−7コース純度2.40%)の濃縮液を得た
。(この時点で、濃縮液の粘度が上昇し、濃縮液のポン
プ循環が不能となった。)この濃縮液1.:99.5%
(v/v)のエタノール3861nlを加え、3時間攪
拌混合し、7コイダン凝集物を分離し、分離フコイダン
凝集物に、更に99.5%(v/V) ”のエタノ
ール15mA!を加え、脱水後7フイダンを採取し60
℃、16時間乾燥し、フコイダン0.54F (L−7
コース3.4.68%)をえた。対こんぶ乾物収率は1
.26%(L−7コース収率0,44%)であった。
比較例1
実施例1で得られた抽出液の1.8 kgを真空濃縮し
て463g(可溶性固形分5.60%、L−7コース0
.054%、L−7コース純度0.96%)の真空濃縮
液を得た。この濃縮液に99.5%(V/V)のエタノ
ール358mJを加え、3時間攪拌して、フコイダン凝
集物を分離し、分離した凝集物に、15m1の99.5
%(v//)ノエタノールヲ加工、脱水した後、60℃
、16時間乾燥し、0.81 g(L−7コース20.
66%)を得た。こんぶ乾物当りの収率はフコイダン1
.89%(L−7コース収率0.39%)であった。
て463g(可溶性固形分5.60%、L−7コース0
.054%、L−7コース純度0.96%)の真空濃縮
液を得た。この濃縮液に99.5%(V/V)のエタノ
ール358mJを加え、3時間攪拌して、フコイダン凝
集物を分離し、分離した凝集物に、15m1の99.5
%(v//)ノエタノールヲ加工、脱水した後、60℃
、16時間乾燥し、0.81 g(L−7コース20.
66%)を得た。こんぶ乾物当りの収率はフコイダン1
.89%(L−7コース収率0.39%)であった。
比佼例2
実施例1で得られた抽出液の1.8 kyに、99.5
%(v/v) x タンールL451 mli加工、3
時間攪拌し、フコイダンを凝集させ、凝集物を分りし、
以後実施例1と同様にしてフコイダン乾燥物o、53f
l (7コース34.75%)を得た。こんぶ乾物当り
の収率は7コイダン1,24%(L−フコース収率0.
43%)であった。
%(v/v) x タンールL451 mli加工、3
時間攪拌し、フコイダンを凝集させ、凝集物を分りし、
以後実施例1と同様にしてフコイダン乾燥物o、53f
l (7コース34.75%)を得た。こんぶ乾物当り
の収率は7コイダン1,24%(L−フコース収率0.
43%)であった。
上記実験は、抽出液から7コイダンを除いたエキス分を
調味料として利用する場合、フコイダン分離に、エタノ
ールを使用するのが一番望ましい例1と7コイダン純度
(L−7コース含有率)及びL−7コース収率は略同等
であるが、エタノール使用量が約4倍必要である。又、
比較例1は実施例1とエタノール使用量は、略同等であ
るがフフイ・ン゛ンM[(L−フコース含有率)低く、
且つ、L−フコース収率は低下している。又、実施例1
と比較例1で得られたL−フコース濃縮液中の可溶性固
形分に対するL−フコース純度は、実施例1では2.4
%であるのに対し、比較例1では0.96%であって、
限外濾過する事によって純度は2.5倍上昇している。
調味料として利用する場合、フコイダン分離に、エタノ
ールを使用するのが一番望ましい例1と7コイダン純度
(L−7コース含有率)及びL−7コース収率は略同等
であるが、エタノール使用量が約4倍必要である。又、
比較例1は実施例1とエタノール使用量は、略同等であ
るがフフイ・ン゛ンM[(L−フコース含有率)低く、
且つ、L−フコース収率は低下している。又、実施例1
と比較例1で得られたL−フコース濃縮液中の可溶性固
形分に対するL−フコース純度は、実施例1では2.4
%であるのに対し、比較例1では0.96%であって、
限外濾過する事によって純度は2.5倍上昇している。
実施例2
細切りアラン300Iにペプシン2gを含む0.1規定
の塩酸21を加え40’C,16時間抽出し、苛性ソー
ダで中和し、抽出液中和液1.4kg(L−7コースo
、 o o s%)であった。これを、実施例1と同様
に限外濾過する事により150!i (L−7コース0
.044%)の濃縮液をえた。これにエタ/ /’
115 atを加えエタノール濃度45%(V/V )
として7コイダンを凝集し、凝集物を分離し、実施例1
と同様にしてフコイダン0.28.9(L−7コース2
3.57%)をえた。
の塩酸21を加え40’C,16時間抽出し、苛性ソー
ダで中和し、抽出液中和液1.4kg(L−7コースo
、 o o s%)であった。これを、実施例1と同様
に限外濾過する事により150!i (L−7コース0
.044%)の濃縮液をえた。これにエタ/ /’
115 atを加えエタノール濃度45%(V/V )
として7コイダンを凝集し、凝集物を分離し、実施例1
と同様にしてフコイダン0.28.9(L−7コース2
3.57%)をえた。
比較例3
実施例2と同様にして抽出液中和液1.38 kj7の
抽出液を得た。これを真空濃縮し170gの濃縮液を得
た。これにエタノール12o1nlヲ加えフコイダン凝
集物を作り、以下、実施例2と同様にしてフコイダン2
.9.5’(7フース1.81%)であった。
抽出液を得た。これを真空濃縮し170gの濃縮液を得
た。これにエタノール12o1nlヲ加えフコイダン凝
集物を作り、以下、実施例2と同様にしてフコイダン2
.9.5’(7フース1.81%)であった。
上記実験で使用したアランは、フコイダン含量が低いも
のであったが、実施例1と比較例1でえられたと同様の
傾向を示し、凝集剤の節約に関して、単なる濃縮より限
外濾過濃縮する事により、フコイダンの純度、L−フコ
ースの収率が向上する結果が示された。
のであったが、実施例1と比較例1でえられたと同様の
傾向を示し、凝集剤の節約に関して、単なる濃縮より限
外濾過濃縮する事により、フコイダンの純度、L−フコ
ースの収率が向上する結果が示された。
実施例3
i11路厚葉1級こんぶ2kgを細切りし、これに50
℃の水301を加え、時々攪拌しながら3時間抽出し、
残渣と分けてから、遠心分離して、清澄な抽出液21.
4ki9(可溶性固形分3.54%、フコース0.08
%、比較粘度140秒/ 5 cc )を得た。上記抽
出液は、新鮮な卵白様粘性に加えて、ゴム様粘弾性があ
り、限外濾過機にかけても、液のポンプ循環が出来ず、
実機によるθ縮も不可能と判断された。又、B型粘度計
で粘度測定を行うと、回転子に巻きついて回転子軸に添
って巻き上る、所謂、ワイゼンベルグ効果が顕著で、粘
度測定出来なかった。そこで大穴(961,5mm)
ピペット10 ccを用いてl Q cc吸引し、5
cc流出する時間を計測して、比較粘度として表わし
た。又L−フコースは、システィン硫酸法により測定し
た。上記抽出液4,000.9に酵素キタラーゼ(β
負−1・3グル力ナーゼ主体)0.3g(対液0.
015%)を加え、均一に攪拌しつ\45°C190分
作用させた所、粘度は9.8秒/ 5 ccに低下した
。
℃の水301を加え、時々攪拌しながら3時間抽出し、
残渣と分けてから、遠心分離して、清澄な抽出液21.
4ki9(可溶性固形分3.54%、フコース0.08
%、比較粘度140秒/ 5 cc )を得た。上記抽
出液は、新鮮な卵白様粘性に加えて、ゴム様粘弾性があ
り、限外濾過機にかけても、液のポンプ循環が出来ず、
実機によるθ縮も不可能と判断された。又、B型粘度計
で粘度測定を行うと、回転子に巻きついて回転子軸に添
って巻き上る、所謂、ワイゼンベルグ効果が顕著で、粘
度測定出来なかった。そこで大穴(961,5mm)
ピペット10 ccを用いてl Q cc吸引し、5
cc流出する時間を計測して、比較粘度として表わし
た。又L−フコースは、システィン硫酸法により測定し
た。上記抽出液4,000.9に酵素キタラーゼ(β
負−1・3グル力ナーゼ主体)0.3g(対液0.
015%)を加え、均一に攪拌しつ\45°C190分
作用させた所、粘度は9.8秒/ 5 ccに低下した
。
この低粘性抽出液2,0OOFを分画分子量15,00
0のポリスルフォン膜を装着した限外濾過機を用いて濃
縮し、f液1,86(19となった時、更に2.000
夕の低粘性抽出液を、注ぎ足し、更に濾過を継続し、抽
出液4,000.9のP液総量が3,870.9となっ
た時、濾過を中止し、濃縮液を取出し、濃縮液付着物洗
液と合して196.!i+ (可溶性固形分7.26%
、L−7コース1.31%、L−7コ一ス純度18.0
4%、比較粘度45秒/ 5 cc )の濃縮液を得た
。この′eJ縮液に99.5%(V/V )エタノール
149 mlを加え、3時間攪拌混合し、凝集7コイダ
ンを分離し、分離したフコイダンに99.5%(v/v
)エタノール30m1を加え、脱水した後60°C1
16時間乾燥し、6.2F(L−フコース39.56%
)の乾燥フコイダンを得た。抽出液4.000,9中の
L−フコース回収率は76.65%となる。
0のポリスルフォン膜を装着した限外濾過機を用いて濃
縮し、f液1,86(19となった時、更に2.000
夕の低粘性抽出液を、注ぎ足し、更に濾過を継続し、抽
出液4,000.9のP液総量が3,870.9となっ
た時、濾過を中止し、濃縮液を取出し、濃縮液付着物洗
液と合して196.!i+ (可溶性固形分7.26%
、L−7コース1.31%、L−7コ一ス純度18.0
4%、比較粘度45秒/ 5 cc )の濃縮液を得た
。この′eJ縮液に99.5%(V/V )エタノール
149 mlを加え、3時間攪拌混合し、凝集7コイダ
ンを分離し、分離したフコイダンに99.5%(v/v
)エタノール30m1を加え、脱水した後60°C1
16時間乾燥し、6.2F(L−フコース39.56%
)の乾燥フコイダンを得た。抽出液4.000,9中の
L−フコース回収率は76.65%となる。
実施例4
実施例3のキタラーゼの代りにプロテアーゼ「アマノA
J4Nを加え、実施例3と全く同様にして限外濾過を行
い、濃縮液及び濃縮物洗液を合せて220!j(可溶性
固形分7.02%、L−7コース1.17%、L−7コ
一ス純度16.67%、比較粘度62秒15cc)の濃
縮液を得た。この濃縮液に99.5%(v/v)z夕y
−ル168mを加え、3時間攪拌し、凝集したフコイダ
ンを分離し、エタノール脱水して、60°C116時間
乾燥した。
J4Nを加え、実施例3と全く同様にして限外濾過を行
い、濃縮液及び濃縮物洗液を合せて220!j(可溶性
固形分7.02%、L−7コース1.17%、L−7コ
一ス純度16.67%、比較粘度62秒15cc)の濃
縮液を得た。この濃縮液に99.5%(v/v)z夕y
−ル168mを加え、3時間攪拌し、凝集したフコイダ
ンを分離し、エタノール脱水して、60°C116時間
乾燥した。
得られた乾燥フコイダンは、6.3.9(L−7コース
38.63%)であった。抽出液4,000#中のL−
7コ一ス回収率は76.05%となる。
38.63%)であった。抽出液4,000#中のL−
7コ一ス回収率は76.05%となる。
比較例4
実施例3で作った抽出液2ν000Iに、キタラーゼ(
β−1・3グル力ナーゼ主成分)0.3.9を加え、攪
拌しつ\45°C190分作用させた所、粘度は9.8
秒/ 5 ccに低下した。これに99.5%(v/v
)エタノール1,580ccを加え、エタ/−ル濃度
45%(V/V)(、実施例2,3もエタノール濃度4
5%(V/V )である)として、凝集フコイダンを分
離し、以下、実施例3と同様にして脱水、乾燥して3.
46 Fの7コイダン(L−フコ−7、(35,10%
)を得た。抽出液2,0OoI中のL−フコース回収率
は75.90%となる。
β−1・3グル力ナーゼ主成分)0.3.9を加え、攪
拌しつ\45°C190分作用させた所、粘度は9.8
秒/ 5 ccに低下した。これに99.5%(v/v
)エタノール1,580ccを加え、エタ/−ル濃度
45%(V/V)(、実施例2,3もエタノール濃度4
5%(V/V )である)として、凝集フコイダンを分
離し、以下、実施例3と同様にして脱水、乾燥して3.
46 Fの7コイダン(L−フコ−7、(35,10%
)を得た。抽出液2,0OoI中のL−フコース回収率
は75.90%となる。
実施例3,4及び比較例4について比較検討すると、フ
コイダン凝集用エタノール濃度45%(V′V)にする
ために、実施例3,4は抽出液のつ、回収したフコイダ
ンのフコース含量から見た純度も高く、限外濾過により
大きな効果かえられ ′る事が判明した。
コイダン凝集用エタノール濃度45%(V′V)にする
ために、実施例3,4は抽出液のつ、回収したフコイダ
ンのフコース含量から見た純度も高く、限外濾過により
大きな効果かえられ ′る事が判明した。
実施例5
実施例3の抽出液3. OOOgに、キタラーゼ0.5
1を加え、混合した後更にプロテアーゼ[アマノAJ3
17を加え、45℃、2時間反応させて、比較粘度5.
8秒/ 5 ccの低粘性抽出液を作り、実施例3と同
じ限外濾過機を用いて先ず、低粘性抽出液2.ooo、
pを濃縮し、更に低粘性抽出液1,000Jを追加濃縮
し、f液2,900.!i’となった時、低粘性液チャ
ージタンクに、水30.0.9を入れ濾過を継続し涙液
総量3.200 fIとなる迄濃縮液を洗浄し、更に水
300Iをチャージタンクに入れ濾過してP液総量3.
460.9となる迄洗浄した。同様にして水300gを
用いて、合計5回水洗し、水洗濃縮液を取出し、更に容
器付着濃縮液を水で洗い出し、合計140.9 (可溶
性固形分3.11%L−フコース1.40%、L−7コ
ース純度45.02%)の水洗濃縮液を得た。得られた
水洗濃縮液を凍結乾@機によって乾燥し4.2.9(L
−フコース45、31%)のフコイダンを得た。抽出液
中のL−フコース回収率は79,3%であった。本実験
から、限外濾過によって、抽出液を濃縮し、更に水で濃
縮液を洗浄して、収率よく、純度の高いフコイダンのえ
られる事がわかる。
1を加え、混合した後更にプロテアーゼ[アマノAJ3
17を加え、45℃、2時間反応させて、比較粘度5.
8秒/ 5 ccの低粘性抽出液を作り、実施例3と同
じ限外濾過機を用いて先ず、低粘性抽出液2.ooo、
pを濃縮し、更に低粘性抽出液1,000Jを追加濃縮
し、f液2,900.!i’となった時、低粘性液チャ
ージタンクに、水30.0.9を入れ濾過を継続し涙液
総量3.200 fIとなる迄濃縮液を洗浄し、更に水
300Iをチャージタンクに入れ濾過してP液総量3.
460.9となる迄洗浄した。同様にして水300gを
用いて、合計5回水洗し、水洗濃縮液を取出し、更に容
器付着濃縮液を水で洗い出し、合計140.9 (可溶
性固形分3.11%L−フコース1.40%、L−7コ
ース純度45.02%)の水洗濃縮液を得た。得られた
水洗濃縮液を凍結乾@機によって乾燥し4.2.9(L
−フコース45、31%)のフコイダンを得た。抽出液
中のL−フコース回収率は79,3%であった。本実験
から、限外濾過によって、抽出液を濃縮し、更に水で濃
縮液を洗浄して、収率よく、純度の高いフコイダンのえ
られる事がわかる。
実施例6
レツソニア・ニグレツセンスの葉部(以下葉部と略記)
500gに、0. I Nの塩酸水8 kgを加え、4
0°C3時間攪拌抽出し、藻体と分離した第1回抽出液
に更に新しい葉部を入れ、40 ’C3時間抽出、更に
得られた第2回抽出液に新しい葉部を入れ40℃、16
時間抽出、更に得られた第3回抽出液に葉体5001を
入れ40℃3時間抽出し、得られた第4回抽出液に葉体
500gとペプシン3、!7を入れ40°C3時間抽出
を行い、合計2.5 kgの葉体を用いて5回繰返し、
抽出液2.4 kgを得た。
500gに、0. I Nの塩酸水8 kgを加え、4
0°C3時間攪拌抽出し、藻体と分離した第1回抽出液
に更に新しい葉部を入れ、40 ’C3時間抽出、更に
得られた第2回抽出液に新しい葉部を入れ40℃、16
時間抽出、更に得られた第3回抽出液に葉体5001を
入れ40℃3時間抽出し、得られた第4回抽出液に葉体
500gとペプシン3、!7を入れ40°C3時間抽出
を行い、合計2.5 kgの葉体を用いて5回繰返し、
抽出液2.4 kgを得た。
この抽出液を遠心分離して得た清澄抽出液を実施例1と
同じ、限外濾過にかけて濃縮し、更に実施例5と同様に
して水洗を5回繰返し、得られた濃縮液を凍結乾燥して
フコイダン5.6F(L−フコース34.62%)を得
た。
同じ、限外濾過にかけて濃縮し、更に実施例5と同様に
して水洗を5回繰返し、得られた濃縮液を凍結乾燥して
フコイダン5.6F(L−フコース34.62%)を得
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、フコイダンを含む海藻より得られたフコイダン含有
溶液から、又は必要に応じて、β−1・3グルカナーゼ
及び/又はプロテアーゼを溶存させて粘度を低下させた
フコイダン含有溶液から、限外濾過膜を使用して、不純
分を濾過除去する事によって、フコイダン純度の高い溶
液を採取するか又はフコイダン純度の高い溶液から、常
法によりフコイダン乾燥物を採取することを特徴とする
フコイダン純度の高い溶液又はフコイダンの製造方法 2、フコイダン含有溶液に水を加えて、又は加えながら
、限外濾過膜を使用して不純分を濾過除去する特許請求
の範囲第1項記載の製造方法 3、限外濾過膜として分画分子量60,000〜100
,000を使用して、フコイダン含有溶液を濾過し、濾
過膜通過不能部分を除去した、フコイダン含有溶液であ
る特許請求の範囲第1項、第2項記載の製造方法 4、限外濾過膜として分画分子量5,000〜60,0
00を用いて、不純分を濾過し、濾液を除去する特許請
求の範囲第1項、第2項記載の製造方法 5、フコイダン純度の高い溶液から常法により、フコイ
ダン乾燥物を採取するに際し、該溶液のまゝ乾燥するか
、又は極性溶媒濃度40〜55%(v/v)として、フ
コイダンを凝集沈澱させ、沈澱フコイダンを乾燥させる
特許請求の範囲第1〜4項記載の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178426A JPS6157520A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | フコイダン純度の高い溶液又は、フコイダンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178426A JPS6157520A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | フコイダン純度の高い溶液又は、フコイダンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6157520A true JPS6157520A (ja) | 1986-03-24 |
Family
ID=16048295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178426A Pending JPS6157520A (ja) | 1984-08-29 | 1984-08-29 | フコイダン純度の高い溶液又は、フコイダンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6157520A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0849280A3 (en) * | 1996-12-18 | 1998-11-04 | Crinos Industria Farmacobiologica S.p.A. | Fucans with low molecular weight having anticoagulant, antithrombinic and antithrombotic activity |
| EP0965323A3 (en) * | 1998-06-16 | 2001-10-31 | Crinos Industria Farmacobiologica S.p.A. | Agents and compositions thereof for the hair treatment containing depolymerized fucane sulphates |
| WO2002022140A1 (en) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Takara Bio Inc. | Homeostasis-maintaining agents |
| JP2006143817A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | South Product:Kk | 脱色フコイダンの製造方法 |
| US7575910B2 (en) | 2004-03-17 | 2009-08-18 | Ajinomoto Co., Inc. | Method for producing L-fuculose and method for producing L-fucose |
| JP2010519383A (ja) * | 2007-02-23 | 2010-06-03 | バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド | 海藻抽出物からのフコイダン精製のためのプロセスの方法 |
-
1984
- 1984-08-29 JP JP59178426A patent/JPS6157520A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0849280A3 (en) * | 1996-12-18 | 1998-11-04 | Crinos Industria Farmacobiologica S.p.A. | Fucans with low molecular weight having anticoagulant, antithrombinic and antithrombotic activity |
| EP0965323A3 (en) * | 1998-06-16 | 2001-10-31 | Crinos Industria Farmacobiologica S.p.A. | Agents and compositions thereof for the hair treatment containing depolymerized fucane sulphates |
| WO2002022140A1 (en) * | 2000-09-13 | 2002-03-21 | Takara Bio Inc. | Homeostasis-maintaining agents |
| US7575910B2 (en) | 2004-03-17 | 2009-08-18 | Ajinomoto Co., Inc. | Method for producing L-fuculose and method for producing L-fucose |
| JP2006143817A (ja) * | 2004-11-17 | 2006-06-08 | South Product:Kk | 脱色フコイダンの製造方法 |
| JP2010519383A (ja) * | 2007-02-23 | 2010-06-03 | バクスター・インターナショナル・インコーポレイテッド | 海藻抽出物からのフコイダン精製のためのプロセスの方法 |
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