JPS6158183B2 - - Google Patents
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- JPS6158183B2 JPS6158183B2 JP59114682A JP11468284A JPS6158183B2 JP S6158183 B2 JPS6158183 B2 JP S6158183B2 JP 59114682 A JP59114682 A JP 59114682A JP 11468284 A JP11468284 A JP 11468284A JP S6158183 B2 JPS6158183 B2 JP S6158183B2
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- JP
- Japan
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- sheet
- tooth
- ray
- implant material
- compatible
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、歯科用埋設部材の選択および当該歯
科用埋設部材の埋設部の形成に用いられる歯科用
埋設部材の適合調整シートに関する。
科用埋設部材の埋設部の形成に用いられる歯科用
埋設部材の適合調整シートに関する。
歯科の治療において、ウ蝕等により悪化した歯
は抜歯されるが、その抜歯後には、人工歯を装着
するのが通常である。この場合、人工歯の装着に
は、抜歯後の両側の歯又は片側の歯に人工歯を支
持させる手段が採用されていた。しかし、このよ
うな手段では、人工歯は単に他の歯に寄りかかつ
て支持されているにすぎず、その支持がきわめて
不安定であるばかりでなく、食物等を噛んだ場
合、正常な歯と同様の感覚は到底得ることができ
なかつた。
は抜歯されるが、その抜歯後には、人工歯を装着
するのが通常である。この場合、人工歯の装着に
は、抜歯後の両側の歯又は片側の歯に人工歯を支
持させる手段が採用されていた。しかし、このよ
うな手段では、人工歯は単に他の歯に寄りかかつ
て支持されているにすぎず、その支持がきわめて
不安定であるばかりでなく、食物等を噛んだ場
合、正常な歯と同様の感覚は到底得ることができ
なかつた。
ところが、近年、人工歯の装着において、上記
従来の手段とは全く異なる手段が研究、開発さ
れ、確実な支持と正常な咬合感覚が得られるよう
になつた。このような人工歯の装着手段を図によ
り説明する。
従来の手段とは全く異なる手段が研究、開発さ
れ、確実な支持と正常な咬合感覚が得られるよう
になつた。このような人工歯の装着手段を図によ
り説明する。
第1図a乃至cは下顎臼歯部付近の断面図であ
る。図で、1は下顎を形成する下顎骨であり、歯
を支持する歯槽骨1aおよび歯槽骨の頂部をなす
歯槽骨上縁1bを有する。2a〜2eは下顎臼歯
部の歯であり、(臼歯部のうち2a〜2cを大臼
歯、2d〜2eを小臼歯という)これら各歯2a
〜2eはその歯根が歯槽骨1a内に埋没し、これ
にしつかりと支持されている。3は各歯2a〜2
eの歯頚部と歯槽骨上縁1b上を覆う歯肉であ
る。4は下顎骨1内を通つている下顎管であり、
その内部には各歯からの歯神経が集合して通つて
いる。歯神経は各歯に受けた圧迫(圧力)を脳に
伝達する機能を有する。下顎管4は、大臼歯部以
外においては歯根から可成り離れた下方位置にあ
るが、大臼歯部付近では脳に上がつてゆくため図
に示すように大臼歯2a〜2cに極めて接近した
位置を通つている。
る。図で、1は下顎を形成する下顎骨であり、歯
を支持する歯槽骨1aおよび歯槽骨の頂部をなす
歯槽骨上縁1bを有する。2a〜2eは下顎臼歯
部の歯であり、(臼歯部のうち2a〜2cを大臼
歯、2d〜2eを小臼歯という)これら各歯2a
〜2eはその歯根が歯槽骨1a内に埋没し、これ
にしつかりと支持されている。3は各歯2a〜2
eの歯頚部と歯槽骨上縁1b上を覆う歯肉であ
る。4は下顎骨1内を通つている下顎管であり、
その内部には各歯からの歯神経が集合して通つて
いる。歯神経は各歯に受けた圧迫(圧力)を脳に
伝達する機能を有する。下顎管4は、大臼歯部以
外においては歯根から可成り離れた下方位置にあ
るが、大臼歯部付近では脳に上がつてゆくため図
に示すように大臼歯2a〜2cに極めて接近した
位置を通つている。
ところで、点線で示される歯2bがウ蝕等によ
り悪くなり、これを抜歯すると、抜歯後には抜歯
窩5が残ることになる。しかし、この抜歯窩5は
歯槽骨1aが新らたに形成されることにより数ケ
月のうちに埋められてしまう。従来の手段では、
この抜歯された歯2bの代りに人工歯がはめ込ま
れ、この人工歯は両側の歯2a,2c又はそのい
ずれか一方に支持されるようになつていた。しか
し、新らしく研究、開発された手段はこれと全く
異なる。この手段を第1図b,cにより説明す
る。
り悪くなり、これを抜歯すると、抜歯後には抜歯
窩5が残ることになる。しかし、この抜歯窩5は
歯槽骨1aが新らたに形成されることにより数ケ
月のうちに埋められてしまう。従来の手段では、
この抜歯された歯2bの代りに人工歯がはめ込ま
れ、この人工歯は両側の歯2a,2c又はそのい
ずれか一方に支持されるようになつていた。しか
し、新らしく研究、開発された手段はこれと全く
異なる。この手段を第1図b,cにより説明す
る。
新らしい手段においては、まず、抜歯後に抜歯
窩5に形成した歯槽骨1aに第1図bに示すよう
に人工穴6を形成する。そして、この人工穴6に
インプラント材7を立設する。インプラント材7
は生体になじむことができる種々の材料で種々の
形状、寸法のものが作られる。図示のインプラン
ト材は人工サフアイヤで作られ、棒状部7aとそ
の下部の張り出し部7bにより逆T字形の形状に
形成されている。人工穴6にインプラント材7を
立設した場合、その棒状部7aの先端の相当部分
が歯槽骨上縁1bの上方に突出する。このように
して立設したインプラント材7の周囲には、歯槽
骨1aが新らたに形成して、人工穴6は数ケ月の
間に埋められ、インプラント材7は歯槽骨1a内
に埋設してこれにしつかりと支持されることにな
る。このような状態において、歯槽骨上縁1bか
ら突出したインプラント材7の棒状部7aの先端
部分には、第1図cに示すように人工歯8が取付
けられる。人工歯8の取付けは接着等適宜な方法
によりなされる。取付けられた人工歯8の下部に
は、他の歯の歯頚部と同様に歯肉3が成長形成さ
れる。
窩5に形成した歯槽骨1aに第1図bに示すよう
に人工穴6を形成する。そして、この人工穴6に
インプラント材7を立設する。インプラント材7
は生体になじむことができる種々の材料で種々の
形状、寸法のものが作られる。図示のインプラン
ト材は人工サフアイヤで作られ、棒状部7aとそ
の下部の張り出し部7bにより逆T字形の形状に
形成されている。人工穴6にインプラント材7を
立設した場合、その棒状部7aの先端の相当部分
が歯槽骨上縁1bの上方に突出する。このように
して立設したインプラント材7の周囲には、歯槽
骨1aが新らたに形成して、人工穴6は数ケ月の
間に埋められ、インプラント材7は歯槽骨1a内
に埋設してこれにしつかりと支持されることにな
る。このような状態において、歯槽骨上縁1bか
ら突出したインプラント材7の棒状部7aの先端
部分には、第1図cに示すように人工歯8が取付
けられる。人工歯8の取付けは接着等適宜な方法
によりなされる。取付けられた人工歯8の下部に
は、他の歯の歯頚部と同様に歯肉3が成長形成さ
れる。
さて、このような手段により取付けられた人工
歯8は、その両側の歯2a,2cに依存すること
なく、歯槽骨1a内に埋設されたインプラント材
7により、独立してしつかりと支持される。又、
食物等を噛んだ場合、その圧力は人工歯8、イン
プラント材7、歯槽骨1aを介して歯神経に伝わ
るので、通常食物等を噛んだ場合と全く同様の感
覚を得ることができる。かくして、上記新らしい
手段が従来の手段に比較して遥かに優れた手段で
あることが判る。
歯8は、その両側の歯2a,2cに依存すること
なく、歯槽骨1a内に埋設されたインプラント材
7により、独立してしつかりと支持される。又、
食物等を噛んだ場合、その圧力は人工歯8、イン
プラント材7、歯槽骨1aを介して歯神経に伝わ
るので、通常食物等を噛んだ場合と全く同様の感
覚を得ることができる。かくして、上記新らしい
手段が従来の手段に比較して遥かに優れた手段で
あることが判る。
ところで、上記新らしい手段において、インプ
ラント材7を埋設する場合、2つの困難な問題に
直面する。第1は、いかにして適切なインプラン
ト材7を選定するかという問題であり、第2は、
いかにして支障なく人工穴6を形成するかという
問題である。まず、第1の問題について説明す
る。第1図aに示すような抜歯された後の状態
は、抜歯した歯によりすべて異なる状態にある。
即ち、抜歯した歯の両側の歯の間隔の広狭、当該
両側の歯の歯頚部より下部の形状、傾斜の有無等
によりその状態は全く異なるのである。したがつ
て、インプラント材7として、常に図示の逆T字
形のものを使用し得るとは限らず、このような形
状のものを全く使用できない場合もある。そこ
で、インプラント材には種々の異なつた形状、寸
法のものが用意され、これらのインプラント材の
なかから、抜歯後の状態に最も適したものを選定
して使用することが必要となる。例えば、抜歯後
の両側の間隔が狭い場合には単なる棒状のインプ
ラント材を選定すべきであり、又、当該間隔が極
めて広い場合には、棒状部から上下2段に長い張
り出し部を有するようなインプラント材を選定し
てその歯槽骨による支持を堅固にする方がよい。
しかしながら、インプラント材を選定するにあた
つては、抜歯後の状態がどのような状態であるの
か外部からはみることができず、X線写真を手が
かりにして概略の形状、寸法を想定して選定せざ
るを得ず、最も適した形状、寸法のインプラント
材を選定するのはきわめて困難であつた。
ラント材7を埋設する場合、2つの困難な問題に
直面する。第1は、いかにして適切なインプラン
ト材7を選定するかという問題であり、第2は、
いかにして支障なく人工穴6を形成するかという
問題である。まず、第1の問題について説明す
る。第1図aに示すような抜歯された後の状態
は、抜歯した歯によりすべて異なる状態にある。
即ち、抜歯した歯の両側の歯の間隔の広狭、当該
両側の歯の歯頚部より下部の形状、傾斜の有無等
によりその状態は全く異なるのである。したがつ
て、インプラント材7として、常に図示の逆T字
形のものを使用し得るとは限らず、このような形
状のものを全く使用できない場合もある。そこ
で、インプラント材には種々の異なつた形状、寸
法のものが用意され、これらのインプラント材の
なかから、抜歯後の状態に最も適したものを選定
して使用することが必要となる。例えば、抜歯後
の両側の間隔が狭い場合には単なる棒状のインプ
ラント材を選定すべきであり、又、当該間隔が極
めて広い場合には、棒状部から上下2段に長い張
り出し部を有するようなインプラント材を選定し
てその歯槽骨による支持を堅固にする方がよい。
しかしながら、インプラント材を選定するにあた
つては、抜歯後の状態がどのような状態であるの
か外部からはみることができず、X線写真を手が
かりにして概略の形状、寸法を想定して選定せざ
るを得ず、最も適した形状、寸法のインプラント
材を選定するのはきわめて困難であつた。
次に、第2の問題について説明する。第1図b
に示す人工穴6を形成する場合、最も注意を要す
るのは下顎管4の損傷である。この下顎管4を損
傷すると、食物等を噛む感覚は復元不可能とな
り、患者に対して肉体的ばかりでなく、精神的に
計り知れない苦痛を与えることになる。したがつ
て、人工穴6を形成する場合、下顎管4に損傷を
与える事故は厳に避けなければならない。ところ
で、下顎管4の位置は当然ながら外部からはみえ
ず、このため、下顎管4を傷つけることなく人工
穴6を形成するには、細心の注意をもつて、手探
り状態で少しづつ掘り下げてゆかねばならず、施
術者にとつて、人工穴6の形成は常に下顎管4損
傷の危険に脅かされる困難な作業となつていた。
に示す人工穴6を形成する場合、最も注意を要す
るのは下顎管4の損傷である。この下顎管4を損
傷すると、食物等を噛む感覚は復元不可能とな
り、患者に対して肉体的ばかりでなく、精神的に
計り知れない苦痛を与えることになる。したがつ
て、人工穴6を形成する場合、下顎管4に損傷を
与える事故は厳に避けなければならない。ところ
で、下顎管4の位置は当然ながら外部からはみえ
ず、このため、下顎管4を傷つけることなく人工
穴6を形成するには、細心の注意をもつて、手探
り状態で少しづつ掘り下げてゆかねばならず、施
術者にとつて、人工穴6の形成は常に下顎管4損
傷の危険に脅かされる困難な作業となつていた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、上記従来の問題点を解決
し、適切なインプラント材を容易に選定すること
ができ、かつ、このインプラント材を埋設する人
工穴を何等支障なく容易に形成することができる
歯科用埋設部材の適合調整シートを提供するにあ
る。
のであり、その目的は、上記従来の問題点を解決
し、適切なインプラント材を容易に選定すること
ができ、かつ、このインプラント材を埋設する人
工穴を何等支障なく容易に形成することができる
歯科用埋設部材の適合調整シートを提供するにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は、X線透過
材より成るシートに、歯科用埋設部材の断面形状
に類似する形状のX線不透過材より成る適合試片
を印刷等の手段により形成するとともに、前記シ
ートの一方の面に接着剤層を形成したことを特徴
とし、さらに、このような適合試片と接着剤層に
加えて、前記シートに、基準線、X線不透過材よ
り成るスケールおよび前記適合試片における歯科
用埋設部材の各種寸法と一致する個所に設けられ
た目印のうち少なくとも1つを形成したことをも
特徴とする。
材より成るシートに、歯科用埋設部材の断面形状
に類似する形状のX線不透過材より成る適合試片
を印刷等の手段により形成するとともに、前記シ
ートの一方の面に接着剤層を形成したことを特徴
とし、さらに、このような適合試片と接着剤層に
加えて、前記シートに、基準線、X線不透過材よ
り成るスケールおよび前記適合試片における歯科
用埋設部材の各種寸法と一致する個所に設けられ
た目印のうち少なくとも1つを形成したことをも
特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明す
る。
る。
まず、実施例の説明に先立ち、X線撮影の際に
使用されるX線フイルム包装体の概略を第2図に
より説明する。第2図で、10はX線フイルム包
装体を示す。11は密封した袋状の包装体であ
り、表面シート11aおよび裏面シート11bを
有する。12は包装体11内に密封して収納され
たX線フイルムである。表面シート11aおよび
裏面シート11bは、光線は透過しないがX線は
透過する合成樹脂製の材料で形成されている。こ
のようなX線フイルム包装体10を、患部の歯の
近辺の口腔内側に配置し、外部からX線を照射す
ることにより、X線フイルム上に患部とその近辺
のX線像が得られ、このX線像に基づいて適確な
治療を行なうことができる。本実施例のシート
は、このようなX線フイルム包装体に貼着して使
用するものである。
使用されるX線フイルム包装体の概略を第2図に
より説明する。第2図で、10はX線フイルム包
装体を示す。11は密封した袋状の包装体であ
り、表面シート11aおよび裏面シート11bを
有する。12は包装体11内に密封して収納され
たX線フイルムである。表面シート11aおよび
裏面シート11bは、光線は透過しないがX線は
透過する合成樹脂製の材料で形成されている。こ
のようなX線フイルム包装体10を、患部の歯の
近辺の口腔内側に配置し、外部からX線を照射す
ることにより、X線フイルム上に患部とその近辺
のX線像が得られ、このX線像に基づいて適確な
治療を行なうことができる。本実施例のシート
は、このようなX線フイルム包装体に貼着して使
用するものである。
第3図は本発明の実施例に係る歯科用埋設部材
の適合調整シートの平面図、第4図は第3図に示
す線−の断面図である。図で、20はシート
であり、X線を透過する柔軟な材料、例えば軟質
の合成樹脂や紙等が用いられる。21はシート2
0上に鉛を含有するX線不透過材のインクで印刷
された適合試片である。この適合試片21は前述
の各種インプラント材のうち、大形のものの断面
形状、寸法とほぼ同一の形状、寸法に形成され
る。21aはこの適合試片21の張出し部、21
bは棒状部である。
の適合調整シートの平面図、第4図は第3図に示
す線−の断面図である。図で、20はシート
であり、X線を透過する柔軟な材料、例えば軟質
の合成樹脂や紙等が用いられる。21はシート2
0上に鉛を含有するX線不透過材のインクで印刷
された適合試片である。この適合試片21は前述
の各種インプラント材のうち、大形のものの断面
形状、寸法とほぼ同一の形状、寸法に形成され
る。21aはこの適合試片21の張出し部、21
bは棒状部である。
22は適合試片21の適所から突出したX線不
透過材より成る目印である。前述のように、イン
プラント材は抜歯した歯の近辺の状態に対応し得
るように種々の形状、寸法のものが用意されてい
る。目印22はこれら種々のインプラント材の寸
法に合わせて形成されており、この目印22の形
成により、適合試片211つで多数のインプラン
ト材に対応せしめることができる。
透過材より成る目印である。前述のように、イン
プラント材は抜歯した歯の近辺の状態に対応し得
るように種々の形状、寸法のものが用意されてい
る。目印22はこれら種々のインプラント材の寸
法に合わせて形成されており、この目印22の形
成により、適合試片211つで多数のインプラン
ト材に対応せしめることができる。
23はシート20に鉛を含有するX線不透過材
のインクにより印刷されたスケールである。スケ
ール23は多数の平行で等間隔の水平線および垂
直線により方眼状に形成されている。
のインクにより印刷されたスケールである。スケ
ール23は多数の平行で等間隔の水平線および垂
直線により方眼状に形成されている。
24はシート20に鉛を含有するX線不透過材
のインクにより印刷された基準線である。基準線
24はスケール23の線より太い線で形成されて
いる。基準線24が形成される位置は、人工穴6
を形成してインプラント材を埋設したとき、その
インプラント材における歯槽骨上縁1bと一致す
る部分に対応する適合試片21の部分に基準線2
4が一致するような位置とされる。
のインクにより印刷された基準線である。基準線
24はスケール23の線より太い線で形成されて
いる。基準線24が形成される位置は、人工穴6
を形成してインプラント材を埋設したとき、その
インプラント材における歯槽骨上縁1bと一致す
る部分に対応する適合試片21の部分に基準線2
4が一致するような位置とされる。
25はシート20において、適合試片21、目
印22、スケール23および基準線24が印刷さ
れている面上に塗布された接着剤層、26は接着
剤層25に付着された剥離紙である。
印22、スケール23および基準線24が印刷さ
れている面上に塗布された接着剤層、26は接着
剤層25に付着された剥離紙である。
次に、X線撮影の際の上記シート20の使用方
法を第5図を参照しながら説明する。第5図は下
顎部の一部の断面図である。図で、第1図a乃至
cに示す部分と同一部分には同一符号が付してあ
る。10は第2図に示すX線フイルム包装体、2
0は第3図および第4図に示すシート、30は
頬、31は舌である。インプラント材を埋設する
ための準備として、まずX線撮影を行なうが、こ
の際、シート20から剥離紙20を剥離し、接着
剤層25によりシート20をX線フイルム包装体
10の一方の面に接着する。次いで、シート20
を接着したX線フイルム包装体10は第5図に示
すように、シート20が頬30側になるようにし
て口腔内の抜歯部に接して配置する。この配置
は、基準線24が歯槽骨上縁1bと一致するよう
に調整して行なわれる。配置終了後、頬30の側
方から矢印Xに示すようにX線を照射すると、X
線フイルム12上にX線像が形成される。
法を第5図を参照しながら説明する。第5図は下
顎部の一部の断面図である。図で、第1図a乃至
cに示す部分と同一部分には同一符号が付してあ
る。10は第2図に示すX線フイルム包装体、2
0は第3図および第4図に示すシート、30は
頬、31は舌である。インプラント材を埋設する
ための準備として、まずX線撮影を行なうが、こ
の際、シート20から剥離紙20を剥離し、接着
剤層25によりシート20をX線フイルム包装体
10の一方の面に接着する。次いで、シート20
を接着したX線フイルム包装体10は第5図に示
すように、シート20が頬30側になるようにし
て口腔内の抜歯部に接して配置する。この配置
は、基準線24が歯槽骨上縁1bと一致するよう
に調整して行なわれる。配置終了後、頬30の側
方から矢印Xに示すようにX線を照射すると、X
線フイルム12上にX線像が形成される。
第6図はX線像の平面図である。上述の方法に
より撮影されたX線像は第6図に示すような像と
なる。この撮影が、例えば第1図に示す部分につ
いてなされたものとすると、このX線像には、歯
2a,2c,2d,2e、歯槽骨1a、歯槽骨上
縁1bおよび下顎管4に加えて、適合試片21、
目印22、スケール23および基準線24が同時
にX線像として現われる。ところで、これら各
歯、歯槽骨1a、歯槽骨上縁1b、下顎管4、適
合試片21、目印22、スケール23および基準
線24のX線像における位置関係は、実際の位置
関係と同じであり、かつ、X線像におけるこれら
の寸法は実際の寸法に比例した寸法である。しか
も、歯槽骨上縁1bと基準線24とは一致してお
り、又、基準線24と適合試片21との関係は前
述の位置関係にあるので、結局、撮影されたX線
像は、目印22によつて選定される適合試片21
に対応するインプラント材を埋設した場合の状態
と一致する像となる。
より撮影されたX線像は第6図に示すような像と
なる。この撮影が、例えば第1図に示す部分につ
いてなされたものとすると、このX線像には、歯
2a,2c,2d,2e、歯槽骨1a、歯槽骨上
縁1bおよび下顎管4に加えて、適合試片21、
目印22、スケール23および基準線24が同時
にX線像として現われる。ところで、これら各
歯、歯槽骨1a、歯槽骨上縁1b、下顎管4、適
合試片21、目印22、スケール23および基準
線24のX線像における位置関係は、実際の位置
関係と同じであり、かつ、X線像におけるこれら
の寸法は実際の寸法に比例した寸法である。しか
も、歯槽骨上縁1bと基準線24とは一致してお
り、又、基準線24と適合試片21との関係は前
述の位置関係にあるので、結局、撮影されたX線
像は、目印22によつて選定される適合試片21
に対応するインプラント材を埋設した場合の状態
と一致する像となる。
したがつて、まず、インプラント材の選定に際
しては、抜歯部の大きさや抜歯した歯と隣接する
歯の状態等を勘案し、目印22をみることによ
り、最適の形状、寸法のインプラント材を選定す
ることができる。又、人工穴6の形成に際して
は、選定したインプラント材を埋めるには、どの
ような径でどのような深さの人工穴を形成すれば
よいか、又、人工穴6の深さがどのような深さに
なれば下顎管4に接近することになるかが明瞭と
なり、人工穴の形成を、手探りでかつ細心の注意
を払わなくても、極めて容易かつ迅速に行なうこ
とができる。
しては、抜歯部の大きさや抜歯した歯と隣接する
歯の状態等を勘案し、目印22をみることによ
り、最適の形状、寸法のインプラント材を選定す
ることができる。又、人工穴6の形成に際して
は、選定したインプラント材を埋めるには、どの
ような径でどのような深さの人工穴を形成すれば
よいか、又、人工穴6の深さがどのような深さに
なれば下顎管4に接近することになるかが明瞭と
なり、人工穴の形成を、手探りでかつ細心の注意
を払わなくても、極めて容易かつ迅速に行なうこ
とができる。
このように、本実施例では、シートに適合試片
を設け、このシートを接着剤によりX線フイルム
包装体に貼着できるようにしたので、最適のイン
プラント材を容易に選定することができ、又、人
工穴を何等の支障なく容易に形成することができ
る。さらに、適合試片に目印をつけたので、イン
プラント材の選定はより一層容易かつ確実に行な
うことができる。さらに又、シートにスケールを
設けたので、インプラント材埋設部分の各部の位
置関係、特に下顎管の位置を正確に知ることがで
き、インプラント材の選定、人工穴の形成がさら
に容易となる。又、当該シートに基準線を設けた
ので、撮影時における位置決めを正確かつ容易に
行なうことができ、各部の位置関係の把握もより
一層正確となる。
を設け、このシートを接着剤によりX線フイルム
包装体に貼着できるようにしたので、最適のイン
プラント材を容易に選定することができ、又、人
工穴を何等の支障なく容易に形成することができ
る。さらに、適合試片に目印をつけたので、イン
プラント材の選定はより一層容易かつ確実に行な
うことができる。さらに又、シートにスケールを
設けたので、インプラント材埋設部分の各部の位
置関係、特に下顎管の位置を正確に知ることがで
き、インプラント材の選定、人工穴の形成がさら
に容易となる。又、当該シートに基準線を設けた
ので、撮影時における位置決めを正確かつ容易に
行なうことができ、各部の位置関係の把握もより
一層正確となる。
なお、上記実施例の説明では、当該シートに、
適合試片、目印、スケールおよび基準線を設けた
例について説明したが、必ずしもこれらすべてを
設ける必要はなく、適合試片を設けるのみ、又
は、適合試片とともに、目印、スケールおよび基
準線のうちの任意のものを設ければ充分に目的を
達成することができる。又、この適合試片も大形
のものでなく、各種インプラント材のそれぞれに
対応する適合試片とすることができ、この場合、
シートの種類はインプラント材の種類の数と等し
い数になる。さらに、適合試片は印刷ではなくX
線不透過材の薄片により形成してもよい。又、ス
ケールの間隔、形状は任意に選定することがで
き、例えば、同心円とその中心からの放射状線の
ような形状とすることもできる。又、基準線は必
ずしもX線不透過材で形成する必要はなく、シー
ト上にその存在を認識できるようにすればよい。
適合試片、目印、スケールおよび基準線を設けた
例について説明したが、必ずしもこれらすべてを
設ける必要はなく、適合試片を設けるのみ、又
は、適合試片とともに、目印、スケールおよび基
準線のうちの任意のものを設ければ充分に目的を
達成することができる。又、この適合試片も大形
のものでなく、各種インプラント材のそれぞれに
対応する適合試片とすることができ、この場合、
シートの種類はインプラント材の種類の数と等し
い数になる。さらに、適合試片は印刷ではなくX
線不透過材の薄片により形成してもよい。又、ス
ケールの間隔、形状は任意に選定することがで
き、例えば、同心円とその中心からの放射状線の
ような形状とすることもできる。又、基準線は必
ずしもX線不透過材で形成する必要はなく、シー
ト上にその存在を認識できるようにすればよい。
以上述べたように、本発明では、X線透過材の
シートに、インプラント材の断面形状に類似した
形状のX線不透過材より成る適合試片および接着
剤層を設けたので、これをX線フイルム包装体に
貼着して使用することにより、適切なインプラン
ト材を容易に選定することができ、かつ、このイ
ンプラント材を埋設する人工穴を何等支障なく容
易に形成することができる。又、上記シートに、
上記適合試片および接着剤とともに、目印、スケ
ールおよび基準線のうちの少なくとも1つを設け
ることにより、適切なインプラント材の選定およ
び人工穴の形成はより一層正確かつ容易となる。
シートに、インプラント材の断面形状に類似した
形状のX線不透過材より成る適合試片および接着
剤層を設けたので、これをX線フイルム包装体に
貼着して使用することにより、適切なインプラン
ト材を容易に選定することができ、かつ、このイ
ンプラント材を埋設する人工穴を何等支障なく容
易に形成することができる。又、上記シートに、
上記適合試片および接着剤とともに、目印、スケ
ールおよび基準線のうちの少なくとも1つを設け
ることにより、適切なインプラント材の選定およ
び人工穴の形成はより一層正確かつ容易となる。
第1図a,b,cは下顎臼歯部付近の断面図、
第2図はX線フイルム包装体の平面図、第3図は
本発明の実施例に係る歯科用埋設部材の適合調整
シートの平面図、第4図は第3図に示す線−
の断面図、第5図は下顎部の一部の断面図、第6
図はX線像の平面図である。 1a……歯槽骨、2a〜2e……歯、4……下
顎管、6……人工穴、7……インプラント材、8
……人工歯、20……シート、21……適合試
片、22……目印、23……スケール、24……
基準線、25……接着剤層。
第2図はX線フイルム包装体の平面図、第3図は
本発明の実施例に係る歯科用埋設部材の適合調整
シートの平面図、第4図は第3図に示す線−
の断面図、第5図は下顎部の一部の断面図、第6
図はX線像の平面図である。 1a……歯槽骨、2a〜2e……歯、4……下
顎管、6……人工穴、7……インプラント材、8
……人工歯、20……シート、21……適合試
片、22……目印、23……スケール、24……
基準線、25……接着剤層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 X線透過材より成るシートと、このシート上
に形成された歯科用埋設部材の断面形状に類似す
る形状のX線不透過材より成る適合試片と、前記
シートの面に塗布された接着剤層とで構成された
ことを特徴とする歯科用埋設部材の適合調整シー
ト。 2 X線透過材より成るシートと、このシート上
に形成された歯科用埋設部材の断面形状に類似す
る形状のX線不透過材より成る適合試片と、前記
シート上に形成された基準線およびX線不透過材
より成るスケールならびに前記適合試片における
前記歯科用埋設部材の各種寸法と一致する個所に
設けられたX線不透過材より成る目印のうちの少
なくとも1つと、前記シート面に塗布された接着
剤層とで構成されたことを特徴とする歯科用埋設
部材の適合調整シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114682A JPS60259258A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 歯科用埋設部材の適合調整シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59114682A JPS60259258A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 歯科用埋設部材の適合調整シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60259258A JPS60259258A (ja) | 1985-12-21 |
| JPS6158183B2 true JPS6158183B2 (ja) | 1986-12-10 |
Family
ID=14644000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59114682A Granted JPS60259258A (ja) | 1984-06-06 | 1984-06-06 | 歯科用埋設部材の適合調整シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60259258A (ja) |
-
1984
- 1984-06-06 JP JP59114682A patent/JPS60259258A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60259258A (ja) | 1985-12-21 |
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