JPS6158789B2 - - Google Patents
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- JPS6158789B2 JPS6158789B2 JP55127246A JP12724680A JPS6158789B2 JP S6158789 B2 JPS6158789 B2 JP S6158789B2 JP 55127246 A JP55127246 A JP 55127246A JP 12724680 A JP12724680 A JP 12724680A JP S6158789 B2 JPS6158789 B2 JP S6158789B2
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 42
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 42
- 239000002574 poison Substances 0.000 claims description 8
- 231100000614 poison Toxicity 0.000 claims description 8
- CMIHHWBVHJVIGI-UHFFFAOYSA-N gadolinium(iii) oxide Chemical compound [O-2].[O-2].[O-2].[Gd+3].[Gd+3] CMIHHWBVHJVIGI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 36
- 230000009257 reactivity Effects 0.000 description 10
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 8
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原子炉の炉心に係り、特に、平均無
限増倍率の異なる燃料セルを配置した原子炉の炉
心に関するものである。
限増倍率の異なる燃料セルを配置した原子炉の炉
心に関するものである。
沸騰水型原子炉においては、可燃性毒物である
ガドリニアを含有した燃料集合体を用いて、炉心
余剰反応度変化を調整している。このガドリニア
で調整しきれない炉心余剰反応度は、制御棒で制
御していた。更に、制御棒は出力分布制御も同時
に行う必要があることから、従来の沸騰水型原子
炉では、出力調整のために使用される制御棒本数
が多く、サイクル途中で流量制御等により出力を
低下させて制御棒パターンの交換を行う必要があ
る。このため、炉心運用の簡素化、プラント利用
率の向上とあう面から問題であつた。
ガドリニアを含有した燃料集合体を用いて、炉心
余剰反応度変化を調整している。このガドリニア
で調整しきれない炉心余剰反応度は、制御棒で制
御していた。更に、制御棒は出力分布制御も同時
に行う必要があることから、従来の沸騰水型原子
炉では、出力調整のために使用される制御棒本数
が多く、サイクル途中で流量制御等により出力を
低下させて制御棒パターンの交換を行う必要があ
る。このため、炉心運用の簡素化、プラント利用
率の向上とあう面から問題であつた。
これらの点を鑑みて、炉心余剰反応度の変化幅
を縮小して制御棒による操作を最小限にさせた原
子炉の炉心が提案されている。このような炉心の
一例として、炉心中央領域に低濃縮度の燃料集合
体4体からなる燃料セル(コントロールセル)を
少数個配置し、制御棒操作は原則としてそのコン
トロールセル内で行うようにした炉心構成が考え
られている。第1図は、平衡サイクルにおける炉
心部構成を示す。炉心7において、8がコントロ
ールセルを示す。コントロールセル8の平均中性
子無限増倍率は、コントロールセル以外の燃料セ
ルの平均中性子無限増倍率よりも低くなつてい
る、1〜6は取替燃料集合体の炉心内の滞在年数
を示している。
を縮小して制御棒による操作を最小限にさせた原
子炉の炉心が提案されている。このような炉心の
一例として、炉心中央領域に低濃縮度の燃料集合
体4体からなる燃料セル(コントロールセル)を
少数個配置し、制御棒操作は原則としてそのコン
トロールセル内で行うようにした炉心構成が考え
られている。第1図は、平衡サイクルにおける炉
心部構成を示す。炉心7において、8がコントロ
ールセルを示す。コントロールセル8の平均中性
子無限増倍率は、コントロールセル以外の燃料セ
ルの平均中性子無限増倍率よりも低くなつてい
る、1〜6は取替燃料集合体の炉心内の滞在年数
を示している。
平均中性子無限増倍率の小さいコントロールセ
ル内では原子炉の定格運転中での制御棒の操作に
際し、出力ピーキングの急激な変化を招くことが
なく、従つて炉心流量を調節して出力を低下させ
てから制御棒の引抜き操作するという手順が不要
となる。
ル内では原子炉の定格運転中での制御棒の操作に
際し、出力ピーキングの急激な変化を招くことが
なく、従つて炉心流量を調節して出力を低下させ
てから制御棒の引抜き操作するという手順が不要
となる。
このようなコントロールセル8を配置すること
は、制御棒操作をコントロールセル8内のみで行
わせるという以外に、炉心の半径方向出力分布の
平坦化に寄与する効果が大である。一般に、同一
の燃料セルを一様に装荷した炉心では炉心中央部
での出力割合が高く、半径方向出力分布の平坦化
がむつかしい。第1図のように配置したコントロ
ールセル8は、炉心中央部での出力割合を低下さ
せ、半径方向出力分布の平坦化に寄与することが
わかる。この事情を第2図で示す。図中Aが、コ
ントロールセル8を配置した部分である。第2図
は、サイクル末期で制御棒を全部引き抜いた時の
炉心の半径方向出力分布を示したものである。コ
ントロールセル8の位置での出力割合が少ないた
め、半径方向出力分布の平坦化が実現されている
ことがわかる。
は、制御棒操作をコントロールセル8内のみで行
わせるという以外に、炉心の半径方向出力分布の
平坦化に寄与する効果が大である。一般に、同一
の燃料セルを一様に装荷した炉心では炉心中央部
での出力割合が高く、半径方向出力分布の平坦化
がむつかしい。第1図のように配置したコントロ
ールセル8は、炉心中央部での出力割合を低下さ
せ、半径方向出力分布の平坦化に寄与することが
わかる。この事情を第2図で示す。図中Aが、コ
ントロールセル8を配置した部分である。第2図
は、サイクル末期で制御棒を全部引き抜いた時の
炉心の半径方向出力分布を示したものである。コ
ントロールセル8の位置での出力割合が少ないた
め、半径方向出力分布の平坦化が実現されている
ことがわかる。
しかし、コントロールセル8を炉心の中央領域
に集めると、新しい燃料集合体のみを炉心に装荷
する初期炉心(原子炉を初めて運転する時の炉
心)の場合、あるいは大型の炉心の場合において
は、コントロールセル8の外側に位置する炉心領
域で出力ピーキングが大となる傾向が生じ、熱的
余裕の低下をもたらす。
に集めると、新しい燃料集合体のみを炉心に装荷
する初期炉心(原子炉を初めて運転する時の炉
心)の場合、あるいは大型の炉心の場合において
は、コントロールセル8の外側に位置する炉心領
域で出力ピーキングが大となる傾向が生じ、熱的
余裕の低下をもたらす。
このようにコントロールセルを炉心の中央領域
に集めた炉心に対して、コントロールセル8を炉
心全体に多数個配置させた炉心が従来考えられて
いる。しかし、この場合には、第1図に示す炉心
に比べて燃料集合体の交換時にシヤフリングを実
施する必要があつたり、原子炉運転中の出力調節
に使用される制御棒の本数が多くなるなどのため
に、プラント利用率の向上が図れない面があつ
た。
に集めた炉心に対して、コントロールセル8を炉
心全体に多数個配置させた炉心が従来考えられて
いる。しかし、この場合には、第1図に示す炉心
に比べて燃料集合体の交換時にシヤフリングを実
施する必要があつたり、原子炉運転中の出力調節
に使用される制御棒の本数が多くなるなどのため
に、プラント利用率の向上が図れない面があつ
た。
本発明の目的は、上記の点を考慮し、余剰反応
度変化幅の少ない炉心において、炉心の半径方向
出力分布の平坦化に寄与する原子炉の炉心を提供
することにある。
度変化幅の少ない炉心において、炉心の半径方向
出力分布の平坦化に寄与する原子炉の炉心を提供
することにある。
本発明の特徴は、4体の燃料集合体から構成さ
れる燃料セルが、可燃性毒物を含まない4体の第
1燃料集合体で構成される複数の第1燃料セル
と、1体の可燃性毒物を含む第3燃料集合体以外
は第1燃料集合体である複数の第2燃料セルと、
1体の第3燃料集合体以外に可燃性毒物を含まな
い第2燃料集合体を有する複数の第3燃料セルと
を含み、第1、第2および第3燃料集合体の無限
増倍率は、(第1燃料集合体)<(第2燃料集合
体)<(第3燃料集合体)の関係にあり、第1およ
び第2燃料セルが同心円状に配置され、第1燃料
セルが炉心中心から炉心半径の約2分の1までの
範囲に配置され、第2燃料セルは第1燃料セルの
外側に配置されることにある。
れる燃料セルが、可燃性毒物を含まない4体の第
1燃料集合体で構成される複数の第1燃料セル
と、1体の可燃性毒物を含む第3燃料集合体以外
は第1燃料集合体である複数の第2燃料セルと、
1体の第3燃料集合体以外に可燃性毒物を含まな
い第2燃料集合体を有する複数の第3燃料セルと
を含み、第1、第2および第3燃料集合体の無限
増倍率は、(第1燃料集合体)<(第2燃料集合
体)<(第3燃料集合体)の関係にあり、第1およ
び第2燃料セルが同心円状に配置され、第1燃料
セルが炉心中心から炉心半径の約2分の1までの
範囲に配置され、第2燃料セルは第1燃料セルの
外側に配置されることにある。
まず本発明の前提となる炉心余剰反応度変化幅
の小さな炉心の構成法について説明する。
の小さな炉心の構成法について説明する。
第3図に種々の燃焼特性をもつた燃料集合体の
中性子無限増倍率(k∞)の変化を示す。図中の
11は、可燃性毒物であるガドリニアを含有した
高濃縮度の燃料集合体であり、燃焼初期のk∞増
加はガドリニアの燃焼に伴うものである。曲線1
1が極大となる燃焼度の点でガドリニアが燃えつ
きていると考えられる。一般に、ガドリニアが燃
えつきる燃焼度をサイクル燃焼度の近くにとるよ
うに設計する。直線12,13は、ガドリニアを
含まず、濃縮度が直線12,13の順に低くして
あるそれぞれの燃料集合体のk∞曲線である。も
し、曲線11の燃料集合体の燃焼初期でのk∞の
増加割合が、他の低濃縮度の燃料集合体のk∞減
少の割合の3倍程度であれば、各燃料交換単位
を、隣接する4体の燃料集合体で構成し、そのう
ちの1体をガドリニア入り高濃縮度の燃料集合体
(曲線11の特性を有するもの)とし、他の3体
をガドリニアを含まない低濃縮度の燃料集合体
(直線12,13の特性を有するもの)を用いれ
ば、サイクルを通しての平均k∞が平坦となり、
炉心余剰反応度変化幅の縮小が実現できる。
中性子無限増倍率(k∞)の変化を示す。図中の
11は、可燃性毒物であるガドリニアを含有した
高濃縮度の燃料集合体であり、燃焼初期のk∞増
加はガドリニアの燃焼に伴うものである。曲線1
1が極大となる燃焼度の点でガドリニアが燃えつ
きていると考えられる。一般に、ガドリニアが燃
えつきる燃焼度をサイクル燃焼度の近くにとるよ
うに設計する。直線12,13は、ガドリニアを
含まず、濃縮度が直線12,13の順に低くして
あるそれぞれの燃料集合体のk∞曲線である。も
し、曲線11の燃料集合体の燃焼初期でのk∞の
増加割合が、他の低濃縮度の燃料集合体のk∞減
少の割合の3倍程度であれば、各燃料交換単位
を、隣接する4体の燃料集合体で構成し、そのう
ちの1体をガドリニア入り高濃縮度の燃料集合体
(曲線11の特性を有するもの)とし、他の3体
をガドリニアを含まない低濃縮度の燃料集合体
(直線12,13の特性を有するもの)を用いれ
ば、サイクルを通しての平均k∞が平坦となり、
炉心余剰反応度変化幅の縮小が実現できる。
このようにして構成した初期炉心では、サイク
ル末期で低濃縮度の燃料集合体を取り出し、その
替りにガドリニア入りの高濃縮度の燃料集合体と
同じ取替用の燃料集合体を装荷することにより、
次サイクルでも炉心余剰反応度変化を少なくする
ことができる。これ以降のサイクルにおいても、
低濃縮度の燃料集合体を順次、取替用の燃料集合
体と取り替えていくことにより平衡サイクルへの
接近が極めて容易となる。低濃縮度の燃料集合体
を更に3種類に分けて順次濃縮度を変えたものを
作つておけば、最も濃縮度の低いものから取り替
えていくことにより、燃料経済性の面からも有利
となる。
ル末期で低濃縮度の燃料集合体を取り出し、その
替りにガドリニア入りの高濃縮度の燃料集合体と
同じ取替用の燃料集合体を装荷することにより、
次サイクルでも炉心余剰反応度変化を少なくする
ことができる。これ以降のサイクルにおいても、
低濃縮度の燃料集合体を順次、取替用の燃料集合
体と取り替えていくことにより平衡サイクルへの
接近が極めて容易となる。低濃縮度の燃料集合体
を更に3種類に分けて順次濃縮度を変えたものを
作つておけば、最も濃縮度の低いものから取り替
えていくことにより、燃料経済性の面からも有利
となる。
以上述べた燃料集合体の装荷方法は、隣接する
4体の燃料集合体からなる燃料セルを単位として
構成しており、燃料集合体の取替時におけるシヤ
フリングは原則として行わない。シヤフリングな
しの炉心では、燃料集合体の燃焼度の増加に伴う
出力分布の自己平坦化が有効に作用することと、
燃料集合体取替期間の短縮によるプラント利用率
の向上が図られること等が認められている。本発
明における炉心において、燃料セルの平均中性子
無限増倍率が炉心平均の平均中性子無限増倍率よ
り低い第1および第2燃料セルを4体の燃料集合
体から構成し、同心円状に配置することは、上記
ノーシヤフリングを前提としていることによる。
4体の燃料集合体からなる燃料セルを単位として
構成しており、燃料集合体の取替時におけるシヤ
フリングは原則として行わない。シヤフリングな
しの炉心では、燃料集合体の燃焼度の増加に伴う
出力分布の自己平坦化が有効に作用することと、
燃料集合体取替期間の短縮によるプラント利用率
の向上が図られること等が認められている。本発
明における炉心において、燃料セルの平均中性子
無限増倍率が炉心平均の平均中性子無限増倍率よ
り低い第1および第2燃料セルを4体の燃料集合
体から構成し、同心円状に配置することは、上記
ノーシヤフリングを前提としていることによる。
炉心内に第1燃料セルと第2燃料セルを交互に
配置する理由は、少数個のコントロールセルを炉
心内に配置した原子炉では、コントロールセルか
ら離れた領域の出力割合が大きくなる傾向があ
り、これをおさえるためである。
配置する理由は、少数個のコントロールセルを炉
心内に配置した原子炉では、コントロールセルか
ら離れた領域の出力割合が大きくなる傾向があ
り、これをおさえるためである。
平衡サイクル炉心においては燃焼度の異なる4
体の燃料集合体が併在するから、第3図の曲線1
1で示される燃焼特性を有する取替用の燃料集合
体を用いれば、炉心余剰反応度変化幅の小さい炉
心を構成することが可能となる。
体の燃料集合体が併在するから、第3図の曲線1
1で示される燃焼特性を有する取替用の燃料集合
体を用いれば、炉心余剰反応度変化幅の小さい炉
心を構成することが可能となる。
以上述べてきた考え方を基に構成した本発明の
実施例を第4図に示す。本実施例は、電気出力
1100MWe、出力密度50KW/、燃料集合体数
764体の初装荷炉心に適用したものである。炉心
14において、17は最も濃縮度の低い燃料集合
体、18は中濃縮度の燃料集合体、19はガドリ
ニア入りの高濃縮度の燃料集合体である。低濃縮
度と中濃縮度の燃料集合体17および18は、ガ
ドリニアを含んでいない。15は4体の低濃縮度
燃料集合体17から成る第1燃料セル(コントロ
ールセル)、16は1体のガドリニア入り高濃縮
度燃料集合体19と3体の低濃縮度燃料集合体1
7から構成した中濃縮度の第2燃料セルである。
実施例を第4図に示す。本実施例は、電気出力
1100MWe、出力密度50KW/、燃料集合体数
764体の初装荷炉心に適用したものである。炉心
14において、17は最も濃縮度の低い燃料集合
体、18は中濃縮度の燃料集合体、19はガドリ
ニア入りの高濃縮度の燃料集合体である。低濃縮
度と中濃縮度の燃料集合体17および18は、ガ
ドリニアを含んでいない。15は4体の低濃縮度
燃料集合体17から成る第1燃料セル(コントロ
ールセル)、16は1体のガドリニア入り高濃縮
度燃料集合体19と3体の低濃縮度燃料集合体1
7から構成した中濃縮度の第2燃料セルである。
第4図で示した実施例で、炉心中央領域を占め
る高濃縮度の第3燃料セルは、第5図中の20に
示すように燃料集合体19が1体、燃料集合体1
8が2体、燃料集合体17が1体で構成されてい
る。第3燃料セルの構成は種々考えられ、その他
の実施例を第6および7図に示す。第6図の第3
燃料セル21は、1体の燃料集合体19および3
体の燃料集合体18で構成される。第7図の第3
燃料セル22は、各々1体の燃料集合体17,1
8,19および25から構成される。燃料集合体
25の濃縮度は、燃料集合体18と燃料集合体1
9の中間の濃縮度である。
る高濃縮度の第3燃料セルは、第5図中の20に
示すように燃料集合体19が1体、燃料集合体1
8が2体、燃料集合体17が1体で構成されてい
る。第3燃料セルの構成は種々考えられ、その他
の実施例を第6および7図に示す。第6図の第3
燃料セル21は、1体の燃料集合体19および3
体の燃料集合体18で構成される。第7図の第3
燃料セル22は、各々1体の燃料集合体17,1
8,19および25から構成される。燃料集合体
25の濃縮度は、燃料集合体18と燃料集合体1
9の中間の濃縮度である。
第8図は第2燃料セルの他の実施例で、2体の
燃料集合体17および2体の燃料集合体18から
構成される。
燃料集合体17および2体の燃料集合体18から
構成される。
第4図に示した実施例では、第2燃料セル16
の外側の領域に高濃縮度の燃料集合体19を多く
装荷している。これは、サイクル末期での炉心反
応度を維持するためと、炉心周辺領域の出力割合
を高めて半径方向出力分布の平坦化を図るという
2つの目的をもつている。
の外側の領域に高濃縮度の燃料集合体19を多く
装荷している。これは、サイクル末期での炉心反
応度を維持するためと、炉心周辺領域の出力割合
を高めて半径方向出力分布の平坦化を図るという
2つの目的をもつている。
第9図に第4図の実施例中に用いたガドリニア
入り高濃縮度の燃料集合体19のk∞曲線を示
す。本実施例では、燃料集合体の濃縮度は、炉心
上部で3.04重量%、炉心下部で2.82重量%と上下
に濃縮度差がつけた燃料集合体を用いている。こ
のように上下に濃縮度差をつけるのはボイド分布
に起因する出力分布のゆがみを補償するためであ
る。なお第9図のk∞曲線は、ボイド率が40%で
の値である。燃料集合体19のガドリニア入り燃
料棒の本数は8本であり、ガドリニアの濃度は炉
心上部で4.0重量%、炉心下部で4.5重量%であ
る。
入り高濃縮度の燃料集合体19のk∞曲線を示
す。本実施例では、燃料集合体の濃縮度は、炉心
上部で3.04重量%、炉心下部で2.82重量%と上下
に濃縮度差がつけた燃料集合体を用いている。こ
のように上下に濃縮度差をつけるのはボイド分布
に起因する出力分布のゆがみを補償するためであ
る。なお第9図のk∞曲線は、ボイド率が40%で
の値である。燃料集合体19のガドリニア入り燃
料棒の本数は8本であり、ガドリニアの濃度は炉
心上部で4.0重量%、炉心下部で4.5重量%であ
る。
第9図の特性30は燃料集合体19の濃縮度が
3.04重量%の場合の特性で、特性31はそれが
2.82重量%の場合の特性である。
3.04重量%の場合の特性で、特性31はそれが
2.82重量%の場合の特性である。
第10図に燃料集合体18および第11図に燃
料集合体17のボイド率40%におけるk∞曲線を
示す。本実施例の場合には、燃料集合体18の濃
縮度は炉心上部で1.95重量%、炉心下部で1.74重
量%の濃縮度上下2領域、燃料集合体17の濃縮
度は1.11重量%である。いずれの場合にもガドリ
ニアは含まれていない。
料集合体17のボイド率40%におけるk∞曲線を
示す。本実施例の場合には、燃料集合体18の濃
縮度は炉心上部で1.95重量%、炉心下部で1.74重
量%の濃縮度上下2領域、燃料集合体17の濃縮
度は1.11重量%である。いずれの場合にもガドリ
ニアは含まれていない。
以上のような燃焼特性をもつ燃料集合体を組み
合わせることにより、4体平均の中性子無限増倍
率が炉心全体の平均中性子無限増倍率に比べて5
%以上低い第1燃料セル15と第2燃料セル16
を構成することができる。
合わせることにより、4体平均の中性子無限増倍
率が炉心全体の平均中性子無限増倍率に比べて5
%以上低い第1燃料セル15と第2燃料セル16
を構成することができる。
前記実施例においては初期炉心を対象として説
明した。平衡サイクル炉心においては、炉内滞在
年数の異なる燃料集合体が併在する。ガドリニア
入り取り替え燃料集合体19は、第3図の曲線1
1で表わされるk∞変化をするから、炉内滞在年
数の異なる燃料集合体4体で第3燃料セル20を
構成すれば炉心余剰反応度の小さい炉心をつくる
ことができる。第12図に出力密度44KW/、
燃料集合体数840体の平衡サイクル炉心に適用し
た実施例を示す。第12図において35は第1燃
料セル(コントロールセル)、36は第2燃料セ
ル、37は第3燃料セルである。第1燃料セル3
5の構成は燃焼の進んだ取替燃料集合体4体また
は濃縮度が1.1重量%から1.3重量%程度の低濃縮
度の燃料集合体4体で構成し、4年に一度あるい
は2年に一度取り替える方式とする。サイクル初
期における第2燃料セル36の構成を第13図に
示す。第13図において40は炉内滞在5年目の
燃料集合体、41は炉内滞在4年目の燃料集合
体、42は新燃料集合体、43は炉内滞在3年目
の燃料集合体である。次サイクルの始めにおいて
は、燃料集合体42を炉内滞在3年目の特定の燃
料集合体の位置にもつていき、そこの燃料集合体
を燃料集合体42の替りに装荷する。又、燃料集
合体40は炉外へ取り出し、新燃料集合体を装荷
する。取替用燃料集合体の平均濃縮度は2.82重量
%である。
明した。平衡サイクル炉心においては、炉内滞在
年数の異なる燃料集合体が併在する。ガドリニア
入り取り替え燃料集合体19は、第3図の曲線1
1で表わされるk∞変化をするから、炉内滞在年
数の異なる燃料集合体4体で第3燃料セル20を
構成すれば炉心余剰反応度の小さい炉心をつくる
ことができる。第12図に出力密度44KW/、
燃料集合体数840体の平衡サイクル炉心に適用し
た実施例を示す。第12図において35は第1燃
料セル(コントロールセル)、36は第2燃料セ
ル、37は第3燃料セルである。第1燃料セル3
5の構成は燃焼の進んだ取替燃料集合体4体また
は濃縮度が1.1重量%から1.3重量%程度の低濃縮
度の燃料集合体4体で構成し、4年に一度あるい
は2年に一度取り替える方式とする。サイクル初
期における第2燃料セル36の構成を第13図に
示す。第13図において40は炉内滞在5年目の
燃料集合体、41は炉内滞在4年目の燃料集合
体、42は新燃料集合体、43は炉内滞在3年目
の燃料集合体である。次サイクルの始めにおいて
は、燃料集合体42を炉内滞在3年目の特定の燃
料集合体の位置にもつていき、そこの燃料集合体
を燃料集合体42の替りに装荷する。又、燃料集
合体40は炉外へ取り出し、新燃料集合体を装荷
する。取替用燃料集合体の平均濃縮度は2.82重量
%である。
本実施例で示したような炉心構成とすれば、大
型炉心の平衡サイクル炉心においても第1燃料セ
ル35を配置した領域以外での出力ピーキングの
増大をおさえることができ、熱的余裕の増大を図
ることができる。
型炉心の平衡サイクル炉心においても第1燃料セ
ル35を配置した領域以外での出力ピーキングの
増大をおさえることができ、熱的余裕の増大を図
ることができる。
以上実施例を用いて説明したように、径方向出
力分布平坦化のためには、ピーキングが大となる
位置に低濃縮あるいは中濃縮度の燃料セルを配置
するのが効果的である。
力分布平坦化のためには、ピーキングが大となる
位置に低濃縮あるいは中濃縮度の燃料セルを配置
するのが効果的である。
本発明による炉心部構成によれば、炉心の半径
方向出力分布の平坦化が容易となり、熱的余裕の
増大をもたらし、コントロールセル内の少数個の
制御棒のみで原子炉の運転を行うことが可能とな
る。
方向出力分布の平坦化が容易となり、熱的余裕の
増大をもたらし、コントロールセル内の少数個の
制御棒のみで原子炉の運転を行うことが可能とな
る。
第1図はコントロールセルを有する平衡サイク
ルにおける炉心構成図、第2図は第1図の炉心に
おける半径方向出力分布を示す特性図、第3図は
種々の燃料集合体の燃焼に伴うk∞変化の様子を
図式的に描いた特性図、第4図は中間濃縮度の第
2燃料セルをコントロールセルの外側に配置した
本発明の実施例を示す構造図、第5図から第7図
までは炉心中央部に配置する高濃縮の第3燃料セ
ルの種々の実施例を示す説明図、第8図は中濃縮
の第2燃料セルの他の実施例の説明図、第9図か
ら第11図は高濃縮燃料集合体、中濃縮燃料集合
体および低濃縮燃料集合体のk∞の特性図、第1
2図は本発明の他の実施例である平衡サイクル炉
心の構成図、第13図は平衡サイクル炉心におけ
る第2燃料セルの構成図である。 14……炉心、15……第1燃料セル、16…
…第2燃料セル、17,18,19……燃料集合
体、20……第3燃料セル。
ルにおける炉心構成図、第2図は第1図の炉心に
おける半径方向出力分布を示す特性図、第3図は
種々の燃料集合体の燃焼に伴うk∞変化の様子を
図式的に描いた特性図、第4図は中間濃縮度の第
2燃料セルをコントロールセルの外側に配置した
本発明の実施例を示す構造図、第5図から第7図
までは炉心中央部に配置する高濃縮の第3燃料セ
ルの種々の実施例を示す説明図、第8図は中濃縮
の第2燃料セルの他の実施例の説明図、第9図か
ら第11図は高濃縮燃料集合体、中濃縮燃料集合
体および低濃縮燃料集合体のk∞の特性図、第1
2図は本発明の他の実施例である平衡サイクル炉
心の構成図、第13図は平衡サイクル炉心におけ
る第2燃料セルの構成図である。 14……炉心、15……第1燃料セル、16…
…第2燃料セル、17,18,19……燃料集合
体、20……第3燃料セル。
Claims (1)
- 1 隣接して配置された4体の燃料集合体と、こ
れらの燃料集合体に取囲まれる位置に挿入可能な
制御棒とを含む多数の燃料セルを有する原子炉の
炉心において、前記燃料セルが、可燃性毒物を含
まない4体の第1燃料集合体で構成される複数の
第1燃料セルと、1体の可燃性毒物を含む第3燃
料集合体以外は前記第1燃料集合体である複数の
第2燃料セルと、1体の前記第3燃料集合体以外
に可燃性毒物を含まない第2燃料集合体を有する
複数の第3燃料セルとを含み、前記第1、第2お
よび第3燃料集合体の無限増倍率は、(第1燃料
集合体)<(第2燃料集合体)<(第3燃料集合体)
の関係にあり、前記第1燃料セルと前記第2燃料
セルが同心円状に配置され、前記第1燃料セルが
炉心中心から炉心半径の約2分の1までの範囲内
に配置され、前記第2燃料セルは前記第1燃料セ
ルの外側に配置されることを特徴とする原子炉の
炉心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55127246A JPS5752891A (en) | 1980-09-16 | 1980-09-16 | Nuclear reactor core |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55127246A JPS5752891A (en) | 1980-09-16 | 1980-09-16 | Nuclear reactor core |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5752891A JPS5752891A (en) | 1982-03-29 |
| JPS6158789B2 true JPS6158789B2 (ja) | 1986-12-13 |
Family
ID=14955307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55127246A Granted JPS5752891A (en) | 1980-09-16 | 1980-09-16 | Nuclear reactor core |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5752891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230020572A (ko) * | 2021-05-07 | 2023-02-10 | 컨템포러리 엠퍼렉스 테크놀로지 씨오., 리미티드 | 전극 어셈블리, 배터리, 장치 및 전극 어셈블리의 제조 방법 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5913982A (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-24 | 株式会社東芝 | 原子炉の炉心構造 |
| JPH0450082Y2 (ja) * | 1989-07-27 | 1992-11-26 |
-
1980
- 1980-09-16 JP JP55127246A patent/JPS5752891A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20230020572A (ko) * | 2021-05-07 | 2023-02-10 | 컨템포러리 엠퍼렉스 테크놀로지 씨오., 리미티드 | 전극 어셈블리, 배터리, 장치 및 전극 어셈블리의 제조 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5752891A (en) | 1982-03-29 |
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