JPS6160617A - マイトマイシンc結合ヒト血清アルブミンとその製造方法 - Google Patents

マイトマイシンc結合ヒト血清アルブミンとその製造方法

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JPS6160617A
JPS6160617A JP59180703A JP18070384A JPS6160617A JP S6160617 A JPS6160617 A JP S6160617A JP 59180703 A JP59180703 A JP 59180703A JP 18070384 A JP18070384 A JP 18070384A JP S6160617 A JPS6160617 A JP S6160617A
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JP
Japan
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serum albumin
mitomycin
human serum
formula
group
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Pending
Application number
JP59180703A
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English (en)
Inventor
Naoji Umemoto
梅本 直司
Yoshinori Kato
加藤 喜規
Takeshi Hara
健 原
Yutaka Tsukada
裕 塚田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、マイトマイシンCを結合したヒト血清アルブ
ミン及びその製造方法に関する。
マイトマイシンCをヒト血清アルブミンに結合し、高分
子医薬とすることによって、マイトマイシンC親水性あ
るいは疎水性を変化させ体内への吸収性あるいは標的器
官への移行性が改良されることが考えられる。
また、体内においてマイトマイシンCが高分子の臼ト血
濤アルブミンから徐々に解離・放出されるために、薬効
の長時間にわたる持続及び副作用の軽減が期待できる。
マイトマイシンCを血清アルブミンの1つであるウシ血
清アルブンミンに結合した結合体は、公知である、(J
、 Phari。
(3ull、、 30.2954 (1982) ) 
、しかしながら、この結合体は以下に述べる2つの点で
、必ずしも治療剤として適当とは言い難い。
即ら、第1に用いられている血清アルブミンがウシ由来
であるため、ヒトにくり返し投与した場合に、族ウシ抗
体が生成され薬剤が中和不活性化され、また血ン古病を
誘発するおそれがあること。
第2に、この結合体の’FJ M工程においてマイトマ
イシンCは蛋白質のカルボキシル基に、縮合剤カルボジ
イミドにより脱水的にアミド結合の形成を伴って結合さ
れているが、本工程においては蛋白分子同士の結合反応
がD1反応として伴うため、治療剤として好ましくない
高分子重合物質の生成を伴っていることである。
本発明者等は、鋭意研究の結果、ヒト血清アルブミンを
用いて第1の問題点を解決するとともに、活性エステル
基をその構造中に含むマイトマイシンCLff導体をヒ
ト血清アルブミンに作用させると、高分子m合物質の成
牛を伴わずに、新規物質であるヒト血清アルブミンとマ
イトマイシンCの結合体が得られることを知見し、第2
の問題点も解決して、本発明に到達した。
即ち、本発明は一般式[I] で表わされる殺細胞性修飾免疫グロブリン及び一般式[
[] 清アルブミンと反応ざじることを特徴とするその!l製
造方法ある。
一般式[I ] d3よび[I[]において、Rは2価
の有践基を表わすが、好ましくは炭素v12〜7個のア
ルキレン阜であり、エチレン塁、トリメチレン基、テト
ラメチレン基、ペンタメチレン暴、2−メチルトリメチ
レン基等を挙げることができる。
特に好ましいのはトリメチレン基である。また一般式[
n]において、Xで表わされる活性エステルのアルコー
ル残塁としては、サクシンイミジル基、5−ノルボルネ
ン−2,3−ジカルボキシイミジル基、フタルイミジル
!:G、p−ニトロフェニル基、2.4−ジニトロフェ
ニル基、  2,4.5− トリクロロフェニル塁、ペ
ンタクロロフェニル基等を挙げることができる。
ヒ1へ血清アルブミンは、分子中にN末端アミノ酸のα
−アミ1塁1個とリジン残塁の側鎖に由来するε−アミ
1塁59個を有しているので、かかるアミン基を利用す
ることにより、1分子のヒト血清アルブミンに多数のマ
イトマイシンC分子を効率良く結合させることができる
。60個のアミノ基すべてが、マイ1−マイシンCとの
結合に利用司能であるが、好ましくは、1〜40個のア
ミノ基を利用する。
本発明の一般式[I]で表わされるマイトマイシンC結
合ヒト血清アルブミンは、一般式[1[]で表わされる
マイトマイシンC誘導体をヒト血清アルブミンと反応せ
しめることにより製造される。
本反応は、ヒト血清アルブミンのpH5〜8の緩衝液の
溶液(蛋白m度は好ましくは0.5〜100■/dに調
製する)に、ゼロ〜40℃で艮拌しながら、少量の溶媒
、例えば、N、N−ジメチルボルムアミド、エタノール
、アセトン等に溶かした一般式[I]で表わされるマイ
トマイシンC誘導体(好ましくは前者1モルに対し1〜
100モル)を添加し、15分〜24時間行われる。そ
の後、反応混合物をゲル辿過あるいは透析することによ
って未反応のマイ1ヘマイシンC誘尋休と低分子反応生
成物を除き、マイトマイシンC結合ヒト血清アルブミン
を粕πすることができる。
本発明における原料物質の1つであるヒト血ti′Iア
ルブミンとは、ヒトの休M(fjに血tis )の中で
最も含量の高い蛋白質である血清アルブミンをいう。ヒ
ト血清アルブミンは、エタノール分画法。
イオン交換クロマトグラフィー、ゲル濾過法などの公知
の手段によって精製され工業的に供給される。
本発明において用いる一般式[I]で表わされるマイト
マイシンCm4体は、例えば、次に示す合成ルートによ
りマイトマイシンCと二i!基性カルボン耐の酸無水物
を出発原料として合成することができる。好適に用い得
るnり無水物としては、コハク酸無水物、グルタル酸無
水物53−メチルグルタル酸無水物等を挙げることがで
きる。
OO マイトマイシンCテトラヒドロフラン ○ H3CN 活性エステルのアルコール部に由来する残基としては、
例えば、 り 本発明において得られたマイトマイシンC結合ヒト血清
アルブミンは、悪性1!I!瘍に対し強い増殖抑制活性
を有する。
以下、実施例により本発明を詳述する。
実施例1 一7−アミノー9a−メ1〜キシマイト号ン(イ) マ
イトマイシンC結合ヒト血清アルブミンの製造 0.1M食塩を含む0.1MリンI!!!I!i液(p
H7,5) 12.9mに溶解したヒト血清アルブミン
溶液(15,8i9 / td )に、N、N−ジメチ
ルホルムアミド0.68 mに溶解した1a −(4−
サクシンイミジルオキシカルボニルブチリル)−7−ア
ミノ−9a−メトキシマイトサン67#19をゆるやか
な撹拌下に少蚤ずつ添加し、以後4℃で6時間反応させ
た。最初の2時間のみ、ゆるやかに撹拌し、たくヒト血
清アルブミンと上記マイトマイシンC誘導体のモル比は
1:40となる。)a反応液は、リン酸緩衝化生理食塩
水に平衡化したセフアデックスG−25のカラム(1,
Ox 44α)に3回に分けてかけ、未反応の試薬及び
低分子反応生成物を除いて、目的°とするマイトマイシ
ンC結合ヒト血清アルブミン1391g(アルブミン相
当)を得た。
360nmにおける吸光度から、結合したマイトマイシ
ンC残基の′a度は979μg/II!i!であり、一
方バイオ・ラド プロティンアッセイによる蛋白1mの
定量(エム ブランドフA−ド(M 、 3 ratH
ord)、アナリテイカル バイオケミストリー(An
alitical Biochemistry )第7
2巻、第248頁、 I’1)76年参照)からヒト血
清アルブミンのm度は7,751119/#d!となっ
た。これから、ヒト血清アルブミン1分子当りマイトマ
イシンc9imの結合数は平均25iiilと推定され
た。
(0)  マイトマイシンC結合ヒト血清アルブミンの
in vivo 奸1iA増殖抑制活性1群5四のBA
LB/Cヲードマウスの腋下皮下に、株化ヒト肝)Ii
sci−7の1MR角をトロカール別で移植した後、1
4日目より週2回計8回、上記(イ)で製造したマイト
マイシンC結合ヒト血清アルブミン(マイトマイシンC
相当で、1回当り1μび)、または対象サンプルを、腹
腔内投与した。11瘍増殖抑a、II活性の観察は、腫
瘍塊の長径と短径を経時的に測定することにより行った
結果を第1図に示した。図に示されるとうり、対象サン
プルとしてリン酸緩衝化生理食塩水を投与した群で移植
14日目以降急速に、lii瘍が増殖していたのに対し
、マイトマイシンC結合ヒト血清アルブミン投与群は、
−回1μび(マイトマイシンC相当)で、ff!瘍の増
殖がほぼ半分に抑制され、製造したマイトマイシンC結
合ヒト血清アルブミンの充分な抗腫)g効果がぽ明され
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のマイトマイシンC結合ヒト血清アル
ブミンの、ヒト肝I[t′#ALi−7に対するin 
vivoの増殖抑制を示す。 横軸に時間(移植機の日数)をとり、縦軸に相対的腫瘍
サイズ(1/2短径2×長径の値の14日目の値に対づ
る相対値)をとった。横軸矢印は、マイトマイシンC結
合ヒト血清アルブミンを投与した日を示y、−c←−は
リン酸緩衝食塩水投与群の、−一脅一はマイトマイシン
C結合ヒト血清アルブミン投与群の平均11i瘍サイズ
の推移を示す。 第1図 旺趨軸龜6較

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・[ I
    ] 〔式中、HSAはヒト血清アルブミンを表わしRは、2
    価の有機基を表わす。nはヒト血清アルブミン当りの結
    合数を表わし、1〜60である。〕 で表わされるマイトマイシンC結合ヒト血清アルブミン
    。 2、式[ I ]において、Rが炭素数2〜7のアルキレ
    ン基を表わす特許請求の範囲第1項記載のマイトマイシ
    ンC結合ヒト血清アルブミン。 3、式[ I ]において、Rがトリメチレン基を表わす
    、特許請求の範囲第1項または第2項記載のマイトマイ
    シンC結合ヒト血清アルブミン。 4、一般式[II] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・[II] 〔式中、Rの定義は式[ I ]の場合と同じである。X
    は活性エステルのアルコール部に由来する残基を表わす
    。〕 で表わされるマイトマイシンC誘導体を、ヒト血清アル
    ブミンと反応させることを特徴とする、一般式[ I ] ▲数式、化学式、表等があります▼・・・・・・[ I
    ] 〔式中、HSAはヒト血清アルブミンを表わし、Rは2
    価の有機基を表わす。nはヒト血清アルブミン当りの結
    合数を表わし、1〜60である。〕 で表わされるマイトマイシンC結合ヒト血清アルブミン
    の製造方法。
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