JPS6160783B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6160783B2 JPS6160783B2 JP1378681A JP1378681A JPS6160783B2 JP S6160783 B2 JPS6160783 B2 JP S6160783B2 JP 1378681 A JP1378681 A JP 1378681A JP 1378681 A JP1378681 A JP 1378681A JP S6160783 B2 JPS6160783 B2 JP S6160783B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- thermal
- master material
- thermal head
- transfer master
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 60
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims description 50
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 24
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 5
- 239000000976 ink Substances 0.000 claims 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 2
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000008929 regeneration Effects 0.000 description 1
- 238000011069 regeneration method Methods 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は常温で固体、加熱で流動性が増す固形
インクを用い、この固形インクをサーマルヘツド
により普通紙に熱転写することにより文字等を記
録する熱記録装置に関する。
インクを用い、この固形インクをサーマルヘツド
により普通紙に熱転写することにより文字等を記
録する熱記録装置に関する。
従来より感熱記録紙を用いた熱記録装置はよく
知られているが、この感熱記録紙が普通紙に比べ
高価であることや再加熱で常に発色することから
改ざん性が問題となるなどの理由で最近普通紙に
インクを熱転写して記録を行う熱記録装置が提案
されている。これらの熱記録装置は熱溶融性の材
料を含有するインク層を比較的薄い帯状の耐熱性
フイルムに塗布したサーマルインクリボンを用
い、その裏側からサーマルヘツドにより加熱して
記録するものや、帯状の無端耐熱性フイルムをマ
スタ材としてその裏側にサーマルヘツドを密着さ
せ、このマスタ材に熱溶融されたインクを塗布
し、更に冷却してインク層を固形化し、前記サー
マルヘツドにより加熱して記録するインク層再生
式のものなどがある。しかしながら前者は記録時
に実際に使用されるインクの量がリボン全体のう
ち記録文字パターンに対応するほんの一部にすぎ
ず、使用済み後のサーマルインクリボンでも大部
分のインクが末使用のまま残るため、インクの使
用効率が悪いという欠点がある。また後者は常に
熱溶融された状態のインクを用意しておかなけれ
ばならいため、サーマルヘツドでの消費電力が比
較にならないほどの電力消費を伴い、しかも構成
や熱制御が複雑である欠点を有する。
知られているが、この感熱記録紙が普通紙に比べ
高価であることや再加熱で常に発色することから
改ざん性が問題となるなどの理由で最近普通紙に
インクを熱転写して記録を行う熱記録装置が提案
されている。これらの熱記録装置は熱溶融性の材
料を含有するインク層を比較的薄い帯状の耐熱性
フイルムに塗布したサーマルインクリボンを用
い、その裏側からサーマルヘツドにより加熱して
記録するものや、帯状の無端耐熱性フイルムをマ
スタ材としてその裏側にサーマルヘツドを密着さ
せ、このマスタ材に熱溶融されたインクを塗布
し、更に冷却してインク層を固形化し、前記サー
マルヘツドにより加熱して記録するインク層再生
式のものなどがある。しかしながら前者は記録時
に実際に使用されるインクの量がリボン全体のう
ち記録文字パターンに対応するほんの一部にすぎ
ず、使用済み後のサーマルインクリボンでも大部
分のインクが末使用のまま残るため、インクの使
用効率が悪いという欠点がある。また後者は常に
熱溶融された状態のインクを用意しておかなけれ
ばならいため、サーマルヘツドでの消費電力が比
較にならないほどの電力消費を伴い、しかも構成
や熱制御が複雑である欠点を有する。
本発明は上記欠点に鑑みてなされたものであ
り、インクの使用効率がよい省電力型の熱記録装
置を提供することを目的とする。
り、インクの使用効率がよい省電力型の熱記録装
置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は帯状の耐熱性
フイルムから成る転写マスタ材の外側に記録用紙
と常温で固形、加熱で流動性が増す固形インクと
を接触させ、その各々の接触部の前記転写マスタ
材の内側に第1及び第2のサーマルヘツドを密着
配置し、前記第2のサーマルヘツドにより選択的
に前記固形インクを熱溶融して前記転写マスタ材
に転移させると共にこの転移したインクを更に前
記第1のサーマルヘツドにより記録用紙に転移せ
しめることを特徴とするものである。
フイルムから成る転写マスタ材の外側に記録用紙
と常温で固形、加熱で流動性が増す固形インクと
を接触させ、その各々の接触部の前記転写マスタ
材の内側に第1及び第2のサーマルヘツドを密着
配置し、前記第2のサーマルヘツドにより選択的
に前記固形インクを熱溶融して前記転写マスタ材
に転移させると共にこの転移したインクを更に前
記第1のサーマルヘツドにより記録用紙に転移せ
しめることを特徴とするものである。
以下図面に従つて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、
第2図は第1図の要部の平面図である。
第2図は第1図の要部の平面図である。
第1図、第2図において、1は普通紙である記
録用紙、2はプラテン、3は前記プラテン2と平
行に移動するキヤリツジ、4a,4bは前記キヤ
リツジ3の移動を案内するガイドシアフト、5は
前記ガイドシアフト4a,4bと平行に設けら
れ、キヤリツジ3の底部にある図示せぬ駆動ギヤ
と噛合するラツク、6は比較的薄い帯状の耐熱性
フイルムを継ぎ目なく無端状とした転写マスタ
材、7は前記転写マスタ材6の下端部をフランジ
7aの溝に保持し、該転写マスタ材6を図示矢印
方向に回転させるためのフランジ付デイスク、8
は前記転写マスタ材6の外側に接触し、その外周
部に常温で固形、加熱で流動性が増す固形インク
の層を設けた固形インクローラ、9は前記固形イ
ンクローラ8の外周面をならす整形ローラ、10
は上記記録用紙1と転写マスタ材6とが接触する
位置に該転写マスタ材6の内側に密着するように
設けられた第1のサーマルヘツド、11は前記転
写マスタ材6が固形インクローラ8と接触する接
触部の内側に密着して設けられた第2のサーマル
ヘツド、12は前記第1のサーマルヘツド10と
第2のサーマルヘツド11との間に設けられ、前
記マスタ材6の内側に密着する冷却部、13は転
写マスタ材6の外側に接触して、その表面を清掃
するクリーニングローラ、14は転写マスタ材6
を前記クリーニングローラ12に押し当てるため
の押圧ローラである。
録用紙、2はプラテン、3は前記プラテン2と平
行に移動するキヤリツジ、4a,4bは前記キヤ
リツジ3の移動を案内するガイドシアフト、5は
前記ガイドシアフト4a,4bと平行に設けら
れ、キヤリツジ3の底部にある図示せぬ駆動ギヤ
と噛合するラツク、6は比較的薄い帯状の耐熱性
フイルムを継ぎ目なく無端状とした転写マスタ
材、7は前記転写マスタ材6の下端部をフランジ
7aの溝に保持し、該転写マスタ材6を図示矢印
方向に回転させるためのフランジ付デイスク、8
は前記転写マスタ材6の外側に接触し、その外周
部に常温で固形、加熱で流動性が増す固形インク
の層を設けた固形インクローラ、9は前記固形イ
ンクローラ8の外周面をならす整形ローラ、10
は上記記録用紙1と転写マスタ材6とが接触する
位置に該転写マスタ材6の内側に密着するように
設けられた第1のサーマルヘツド、11は前記転
写マスタ材6が固形インクローラ8と接触する接
触部の内側に密着して設けられた第2のサーマル
ヘツド、12は前記第1のサーマルヘツド10と
第2のサーマルヘツド11との間に設けられ、前
記マスタ材6の内側に密着する冷却部、13は転
写マスタ材6の外側に接触して、その表面を清掃
するクリーニングローラ、14は転写マスタ材6
を前記クリーニングローラ12に押し当てるため
の押圧ローラである。
上記構成において、キヤリツジ3が移動される
と上記ラツク5と図示せぬ駆動ギヤとの噛合によ
りフランジ付デイスク7が回転し、転写マスタ材
6を図示矢印方向に回転せしめる。キヤリツジ3
は定速度で連続移動されるため、転写マスタ材6
の回転も定速度である。マスタ材6の内側に配置
される第1及び第2のサーマルヘツド10,1
1、冷却部12そして押圧ローラ14は上記フラ
ンジ付デイスク7からは分離独立しているキヤリ
ツジの蓋部(図示せぬ)側に支持されている。固
形インクローラ8は図示せぬばね手段によりその
外周面が常にマスタ材6に接するように偏倚され
ており、また整形ローラ9も同様に前記固形イン
クローラ8の外周に接するように偏倚されてい
る。上記第1及び第2のサーマルヘツド10,1
1は縦1列に複数の発熱素子を備えており、これ
ら発熱素子は記録すべき文字パターンに応じて選
択的に駆動される。
と上記ラツク5と図示せぬ駆動ギヤとの噛合によ
りフランジ付デイスク7が回転し、転写マスタ材
6を図示矢印方向に回転せしめる。キヤリツジ3
は定速度で連続移動されるため、転写マスタ材6
の回転も定速度である。マスタ材6の内側に配置
される第1及び第2のサーマルヘツド10,1
1、冷却部12そして押圧ローラ14は上記フラ
ンジ付デイスク7からは分離独立しているキヤリ
ツジの蓋部(図示せぬ)側に支持されている。固
形インクローラ8は図示せぬばね手段によりその
外周面が常にマスタ材6に接するように偏倚され
ており、また整形ローラ9も同様に前記固形イン
クローラ8の外周に接するように偏倚されてい
る。上記第1及び第2のサーマルヘツド10,1
1は縦1列に複数の発熱素子を備えており、これ
ら発熱素子は記録すべき文字パターンに応じて選
択的に駆動される。
次に上記構成の記録動作を説明すると、キヤリ
ツジ3が記録用紙1を横切るように移動する間マ
スタ材6と固形インクローラ8は互いの接触状態
を保つたまま定速度で図示矢印方向に回転する
が、上記第2のサーマルヘツド11が駆動されな
い限り、固形インクローラ8のインクは転写マス
タ材6に転移しない。記録用紙1に対して上記第
1のサーマルヘツド10による記録動作が開始さ
れる前に、まず上記第2のサーマルヘツド11に
対し記録すべき文字パターンに応じて上記複数の
発熱素子を選択的に発熱させる駆動信号が供給さ
れる。第2のサーマルヘツド11はこれにより転
写マスタ材6の固形インクローラ接触部を内側か
ら加熱し、固形インクローラ8の被加熱部分の固
形インクを熱溶融させ、転写マスタ材6に転移せ
しめる。かくして転写マスタ材6上に形成された
インク像は冷却部11を通過する間に冷却され、
記録用紙1と接触するまで流動しないようにいつ
たん固定化される。前記インク像が記録用紙1と
の接触位置に達するタイミングに合わせて、上記
第1のサーマルヘツド10に上記第2のサーマル
ヘツド11と同じ発熱素子又は全発熱素子を発熱
させる駆動信号が供給される。これにより第1の
サーマルヘツド10は記録用紙1と接触する部分
の転写マスタ材6を内側から加熱し、前記インク
像を再び熱溶融して記録用紙1に転写せしめる。
ツジ3が記録用紙1を横切るように移動する間マ
スタ材6と固形インクローラ8は互いの接触状態
を保つたまま定速度で図示矢印方向に回転する
が、上記第2のサーマルヘツド11が駆動されな
い限り、固形インクローラ8のインクは転写マス
タ材6に転移しない。記録用紙1に対して上記第
1のサーマルヘツド10による記録動作が開始さ
れる前に、まず上記第2のサーマルヘツド11に
対し記録すべき文字パターンに応じて上記複数の
発熱素子を選択的に発熱させる駆動信号が供給さ
れる。第2のサーマルヘツド11はこれにより転
写マスタ材6の固形インクローラ接触部を内側か
ら加熱し、固形インクローラ8の被加熱部分の固
形インクを熱溶融させ、転写マスタ材6に転移せ
しめる。かくして転写マスタ材6上に形成された
インク像は冷却部11を通過する間に冷却され、
記録用紙1と接触するまで流動しないようにいつ
たん固定化される。前記インク像が記録用紙1と
の接触位置に達するタイミングに合わせて、上記
第1のサーマルヘツド10に上記第2のサーマル
ヘツド11と同じ発熱素子又は全発熱素子を発熱
させる駆動信号が供給される。これにより第1の
サーマルヘツド10は記録用紙1と接触する部分
の転写マスタ材6を内側から加熱し、前記インク
像を再び熱溶融して記録用紙1に転写せしめる。
このように上記熱記録装置は第2のサーマルヘ
ツド11を記録すべき文字パターンに応じて選択
的に駆動し、また第1のサーマルヘツド10をイ
ンク像が記録用紙1との接触位置に来るごとに駆
動することにより、固形インクローラ8等のイン
ク供給手段から実際に記録に用いるインクのみを
供給させながら記録動作を行うことができる。し
たがつてこの熱記録装置によればインクの使用効
率は著しく向上し、また消費電力も従来と比べて
第2のサーマルヘツド11を選択的に駆動する分
だけのわずかな増大をもたらすにすぎない。
ツド11を記録すべき文字パターンに応じて選択
的に駆動し、また第1のサーマルヘツド10をイ
ンク像が記録用紙1との接触位置に来るごとに駆
動することにより、固形インクローラ8等のイン
ク供給手段から実際に記録に用いるインクのみを
供給させながら記録動作を行うことができる。し
たがつてこの熱記録装置によればインクの使用効
率は著しく向上し、また消費電力も従来と比べて
第2のサーマルヘツド11を選択的に駆動する分
だけのわずかな増大をもたらすにすぎない。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、上
記転写マスタ材6と固形インクローラ8との間に
マグネツトローラ15を介在させたものである。
この構成において、固形インクローラ8の固形イ
ンク中に磁性分を含有させておくと、前記マグネ
ツトローラ15の外周には該固形インクローラ8
との接触によりインク粉が付着し、この付着した
インク粉が磁力でそのまま外周に捕捉されてイン
クの層が形成される。このインクの層は転写マス
タ材6と接触し、第2のサーマルヘツド11によ
り選択的加熱で該転写マスタ材6に転移するが、
インクが既に粉状であるため加熱によつて流動性
が増しやすくなつており、第2のサーマルヘツド
11での消費電力をより少なくして上記第1の実
施例と同様の熱記録を行うことができる。
記転写マスタ材6と固形インクローラ8との間に
マグネツトローラ15を介在させたものである。
この構成において、固形インクローラ8の固形イ
ンク中に磁性分を含有させておくと、前記マグネ
ツトローラ15の外周には該固形インクローラ8
との接触によりインク粉が付着し、この付着した
インク粉が磁力でそのまま外周に捕捉されてイン
クの層が形成される。このインクの層は転写マス
タ材6と接触し、第2のサーマルヘツド11によ
り選択的加熱で該転写マスタ材6に転移するが、
インクが既に粉状であるため加熱によつて流動性
が増しやすくなつており、第2のサーマルヘツド
11での消費電力をより少なくして上記第1の実
施例と同様の熱記録を行うことができる。
またこの実施例と同様の作用効果をもたらすた
め、上記マグネツトローラ15の代りにリング状
の回転中間転写部材を置き、その固形インクロー
ラ8との接触部の内側に永久磁石を配置してもよ
い。更に同様の作用効果は上記の場合にのみなら
ず、固形インクを転写マスタ材6へ転移させる場
合及び転写マスタ材6から記録用紙1へ転移させ
る場合についても言えるものであり、前記各転移
部の各々に又は少なくともその1箇所に上記と同
様に永久磁石あるいは電磁石を置けば、磁界の作
用で固形インクの転移はより効率的に行われる。
め、上記マグネツトローラ15の代りにリング状
の回転中間転写部材を置き、その固形インクロー
ラ8との接触部の内側に永久磁石を配置してもよ
い。更に同様の作用効果は上記の場合にのみなら
ず、固形インクを転写マスタ材6へ転移させる場
合及び転写マスタ材6から記録用紙1へ転移させ
る場合についても言えるものであり、前記各転移
部の各々に又は少なくともその1箇所に上記と同
様に永久磁石あるいは電磁石を置けば、磁界の作
用で固形インクの転移はより効率的に行われる。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、上
記転写マスタ材6と固形インクローラ8との間に
インク転移用のアイドルローラ16を介在させ、
このアイドルローラ16の回転速度に対し、固形
インクローラ8の回転速度を異ならしめたもので
ある。この構成においては、前記アイドルローラ
16と固形インクローラ8の接触部で両者の速度
差によりインクが該固形インクローラ8より剥離
して該アイドルローラ16に付着すると共に摩擦
熱で固形インクが流動性を増しているためそのと
きのインクの転移がいつそう容易な状態にされて
いる。またアイドルローラ16の外周部は前記速
度差による摩擦熱で温度が上昇しているため、転
写マスタ材6との接触部においてもまだインクは
ある程度流動性を帯びており、インクを転写マス
タ材6へ転移させるのに第2のサーマルヘツド1
1に供給する電力をよる少なくすることが可能と
なる。なおこの実施例において固形インクローラ
8の回転方向を図示矢印と反対の方向にしても同
様の効果があり、またアイドルローラ16を上記
第3図の場合のようにマグネツトローラとしても
よい。
記転写マスタ材6と固形インクローラ8との間に
インク転移用のアイドルローラ16を介在させ、
このアイドルローラ16の回転速度に対し、固形
インクローラ8の回転速度を異ならしめたもので
ある。この構成においては、前記アイドルローラ
16と固形インクローラ8の接触部で両者の速度
差によりインクが該固形インクローラ8より剥離
して該アイドルローラ16に付着すると共に摩擦
熱で固形インクが流動性を増しているためそのと
きのインクの転移がいつそう容易な状態にされて
いる。またアイドルローラ16の外周部は前記速
度差による摩擦熱で温度が上昇しているため、転
写マスタ材6との接触部においてもまだインクは
ある程度流動性を帯びており、インクを転写マス
タ材6へ転移させるのに第2のサーマルヘツド1
1に供給する電力をよる少なくすることが可能と
なる。なおこの実施例において固形インクローラ
8の回転方向を図示矢印と反対の方向にしても同
様の効果があり、またアイドルローラ16を上記
第3図の場合のようにマグネツトローラとしても
よい。
次に第5図は本発明の多色記録装置への実施例
を示すもので、転写マスタ材6に沿つて複数の色
の異なる固形インクローラ8a〜8dを接触配置
し、これら固形インクローラ8a〜8dに対応し
て転写マスタ材6との各々の接触部の内側に第2
のサーマルヘツド11a〜11dを密着して設
け、更にその間に冷却部12a〜12dを置いた
構成となつている。多色記録を行なう場合、選択
された色に応じて上記第2のサーマルヘツド11
a〜11dが駆動され、選択された色のインクが
固形インクローラ8a〜8dから転写マスタ材6
へ転移し、これら各色のインク像が更に第1のサ
ーマルヘツド10にて記録用紙1に転写される。
上記の各第2のサーマルヘツド11a〜11dは
むろん転写マスタ材6の同一位置に複数の異なる
色のインクが重ねて転移されないように該転写マ
スタ材6にタイミングマークを付けるなりあるい
は該転写マスタ材6と同期して回転するタイミン
グデイスクを設けるなりして各色のインクが転移
されるべき位置を検出し、その駆動タイミングが
調整されるようになつている。また第1のサーマ
ルヘツド10もこれに応じてその駆動タイミング
が調整される。
を示すもので、転写マスタ材6に沿つて複数の色
の異なる固形インクローラ8a〜8dを接触配置
し、これら固形インクローラ8a〜8dに対応し
て転写マスタ材6との各々の接触部の内側に第2
のサーマルヘツド11a〜11dを密着して設
け、更にその間に冷却部12a〜12dを置いた
構成となつている。多色記録を行なう場合、選択
された色に応じて上記第2のサーマルヘツド11
a〜11dが駆動され、選択された色のインクが
固形インクローラ8a〜8dから転写マスタ材6
へ転移し、これら各色のインク像が更に第1のサ
ーマルヘツド10にて記録用紙1に転写される。
上記の各第2のサーマルヘツド11a〜11dは
むろん転写マスタ材6の同一位置に複数の異なる
色のインクが重ねて転移されないように該転写マ
スタ材6にタイミングマークを付けるなりあるい
は該転写マスタ材6と同期して回転するタイミン
グデイスクを設けるなりして各色のインクが転移
されるべき位置を検出し、その駆動タイミングが
調整されるようになつている。また第1のサーマ
ルヘツド10もこれに応じてその駆動タイミング
が調整される。
このような構成の多色記録装置によれば、例え
ば多色サーマルインクリボンを使用する場合に比
べインク色選択手段が簡単かつ安価であり、しか
もその選択速度がはるかに速い。しかも所望の色
のインクを実際に記録に使用する分だけ供給する
ためインクの使用に無駄がなく、ランニングコス
トが安くてすむ。
ば多色サーマルインクリボンを使用する場合に比
べインク色選択手段が簡単かつ安価であり、しか
もその選択速度がはるかに速い。しかも所望の色
のインクを実際に記録に使用する分だけ供給する
ためインクの使用に無駄がなく、ランニングコス
トが安くてすむ。
また第6図では本発明の他の実施例を示すもの
で、棒状の固形インクステイク17を用い、また
第1及び第2のサーマルヘツド10,11にその
発熱素子が縦m×横n(m、nは整数)のマトリ
ツクス状に配列されているものを用いたものであ
る。サーマルヘツドの発熱素子の配列が前述のよ
うに面的であるため、転写マスタ材6は上記実施
例のようにリング状にはなつておらず、エンドレ
ステープ状になつており、駆動ローラ18の回転
により矢印方向に移送される。第2のサーマルヘ
ツド11による転写マスタ材6へのインクの転移
は一度に一文字分ずつ行われ、また第1のサーマ
ルヘツド10による記録紙1へのインク像転写も
一度に一文字ずつ行われる。
で、棒状の固形インクステイク17を用い、また
第1及び第2のサーマルヘツド10,11にその
発熱素子が縦m×横n(m、nは整数)のマトリ
ツクス状に配列されているものを用いたものであ
る。サーマルヘツドの発熱素子の配列が前述のよ
うに面的であるため、転写マスタ材6は上記実施
例のようにリング状にはなつておらず、エンドレ
ステープ状になつており、駆動ローラ18の回転
により矢印方向に移送される。第2のサーマルヘ
ツド11による転写マスタ材6へのインクの転移
は一度に一文字分ずつ行われ、また第1のサーマ
ルヘツド10による記録紙1へのインク像転写も
一度に一文字ずつ行われる。
以上実施例に基いて説明したように、本発明に
おいては実際に記録に必要とする分だけのインク
を必要とする時だけ供給するため、インクの使用
効率が従来に比べ著しく改善され、またインクの
加熱転移もサーマルヘツドで選択的に行うため、
電力消費の少ない節電型の熱記録装置となる効果
があり、更には多色記録が簡単かつ安価にそして
迅速に行える効果がある。
おいては実際に記録に必要とする分だけのインク
を必要とする時だけ供給するため、インクの使用
効率が従来に比べ著しく改善され、またインクの
加熱転移もサーマルヘツドで選択的に行うため、
電力消費の少ない節電型の熱記録装置となる効果
があり、更には多色記録が簡単かつ安価にそして
迅速に行える効果がある。
なお本発明は上記実施例のみに限定されるもの
ではない。例えば上記実施例ではいずれも転写マ
スタ材6に無端状のものを用いているが、むろん
無端状のものでなくても同様の作用効果が得られ
るものである。また前記転写マスタ材6を送る動
力をキヤリツジ3の横方向運動から得るのではな
く、キヤリツジ3にモータを取り付け、これより
直接得られるようにしてもよい。そして本発明は
上記実施例のようなシリアルプリンタのみなら
ず、フアクシミリ装置のように横一列に発熱素子
を配列したサーマルヘツドで同一ライン上に同時
に多数のドツトを記録する熱記録装置への適用も
可能である。
ではない。例えば上記実施例ではいずれも転写マ
スタ材6に無端状のものを用いているが、むろん
無端状のものでなくても同様の作用効果が得られ
るものである。また前記転写マスタ材6を送る動
力をキヤリツジ3の横方向運動から得るのではな
く、キヤリツジ3にモータを取り付け、これより
直接得られるようにしてもよい。そして本発明は
上記実施例のようなシリアルプリンタのみなら
ず、フアクシミリ装置のように横一列に発熱素子
を配列したサーマルヘツドで同一ライン上に同時
に多数のドツトを記録する熱記録装置への適用も
可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す概略斜視図、
第2図は第1図の要部の平面図、第3図乃至第6
図は本発明の他の実施例の要部を示す平面図であ
る。 1…記録用紙、3…キヤリツジ、6…転写マス
タ材、8…固形インクローラ、10…第1のサー
マルヘツド、11…第2のサーマルヘツド、12
…冷却部、15…マグネツトローラ、16…アイ
ドルローラ。
第2図は第1図の要部の平面図、第3図乃至第6
図は本発明の他の実施例の要部を示す平面図であ
る。 1…記録用紙、3…キヤリツジ、6…転写マス
タ材、8…固形インクローラ、10…第1のサー
マルヘツド、11…第2のサーマルヘツド、12
…冷却部、15…マグネツトローラ、16…アイ
ドルローラ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯状の耐熱性フイルムから成る転写マスタ材
の外側に記録用紙と常温で固形、加熱で流動性が
増す固形インクとを接触させ、その各各の接触部
の前記転写マスタ材の内側に、複数の発熱素子が
各々対応して設けられた第1及び第2のサーマル
ヘツドを密着配置し、前記第2のサーマルヘツド
の発熱素子により選択的に前記固形インクを熱溶
融して前記転写マスタ材に転移させた後、前記第
2のサーマルヘツドの発熱した発熱素子に対応す
る前記第1のサーマルヘツドの発熱素子により前
記転写マスタ材上のインク像を記録用紙に転写す
ることを特徴とする熱記録装置。 2 帯状の耐熱性フイルムから成る転写マスタ材
の外側に記録用紙とインク転移用ローラとを接触
させ、その各々の接触部の前記転写マスタ材の内
側に、複数の発熱素子が各々対応して設けられた
第1及び第2のサーマルヘツドを密着配置すると
共に、前記インク転移用ローラに常温で固形、加
熱で流動性が増す固形インクを接触させ、前記固
形インクをインク転移用ローラに転移させた後、
前記第2のサーマルヘツドの発熱素子によりこの
転移した固形インクを選択的に熱溶融して前記転
写マスタ材に再転移させ、更に前記第2のサーマ
ルヘツドの発熱した発熱素子に対応する前記第1
のサーマルヘツドの発熱素子により前記転写マス
タ材上のインク像を記録用紙に転写することを特
徴とする熱記録装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の熱記録装置にお
いて、インク転移用ローラをマグネツトローラと
することを特徴とする熱記録装置。 4 特許請求の範囲第2項記載の熱記録装置にお
いて、固形インクをローラ状の形状にし、この固
形インクとインク転移用ローラとを異なる速度で
又はその接触部において回転方向が互いに逆にな
るように回転させることを特徴とする熱記録装
置。 5 帯状の耐熱性フイルムから成る転写マスタ材
の外側に記録用紙と常温で固形、加熱で流動性が
増す複数の色の異なる固形インクとを接触させ、
記録用紙との接触部の前記転写マスタ材の内側に
複数の発熱素子が設けられた第1のサーマルヘツ
ドを、前記固形インクとの複数の接触部の前記転
写マスタ材の内側に、前記複数の発熱素子が対応
する発熱素子が設けられた第2のサーマルヘツド
を夫々密着配置し、さらに該サーマルヘツド間に
冷却部を配設し、前記第2のサーマルヘツドの発
熱素子により選択的に前記複数の色の異なる固形
インクを熱溶融して前記転写マスタ材に転移させ
た後、前記第2のサーマルヘツドの発熱した発熱
素子に対応する前記第1のサーマルヘツドの発熱
素子により前記転写マスタ材上のインク像を記録
用紙に転写することを特徴とする熱記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378681A JPS57128568A (en) | 1981-02-03 | 1981-02-03 | Thermal recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1378681A JPS57128568A (en) | 1981-02-03 | 1981-02-03 | Thermal recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57128568A JPS57128568A (en) | 1982-08-10 |
| JPS6160783B2 true JPS6160783B2 (ja) | 1986-12-22 |
Family
ID=11842926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1378681A Granted JPS57128568A (en) | 1981-02-03 | 1981-02-03 | Thermal recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57128568A (ja) |
-
1981
- 1981-02-03 JP JP1378681A patent/JPS57128568A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57128568A (en) | 1982-08-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100294379B1 (ko) | 열전사인쇄방법및장치 | |
| JPS6160783B2 (ja) | ||
| JPS58199183A (ja) | 感熱式プリンタのインクリボンへインクを補給する装置 | |
| JPS6251756B2 (ja) | ||
| JPS6212037B2 (ja) | ||
| JP3200233B2 (ja) | 記録装置 | |
| JPH07304157A (ja) | 熱転写印刷方法及び熱転写印刷装置 | |
| JP2642805B2 (ja) | プリンタ装置 | |
| JPH039871B2 (ja) | ||
| JPS6241060A (ja) | 熱転写プリンタ | |
| JPS599083A (ja) | 記録装置 | |
| JP2516907B2 (ja) | シリアル型熱転写記録装置 | |
| JPH0222295Y2 (ja) | ||
| JPS6114954B2 (ja) | ||
| JPS5857973A (ja) | 転写型記録装置 | |
| JPS597101Y2 (ja) | 情報記録用媒体 | |
| JPS58217384A (ja) | 記録装置 | |
| JPH01165463A (ja) | 記録装置 | |
| JPS5814754A (ja) | 多色記録装置 | |
| JPS592877A (ja) | 熱転写記録装置 | |
| JPS61128054U (ja) | ||
| JPS6242800B2 (ja) | ||
| JPH0254234B2 (ja) | ||
| JPS62299352A (ja) | 転写型プリント装置 | |
| JPS62214972A (ja) | 熱転写プリンタ |