JPS6161494B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6161494B2 JPS6161494B2 JP6351282A JP6351282A JPS6161494B2 JP S6161494 B2 JPS6161494 B2 JP S6161494B2 JP 6351282 A JP6351282 A JP 6351282A JP 6351282 A JP6351282 A JP 6351282A JP S6161494 B2 JPS6161494 B2 JP S6161494B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuse
- relay terminal
- conductive member
- insulating cylinder
- insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、事故電流に対してヒユーズエレメ
ントが溶断することにより、事故電流をしや断し
て電気回路や機器を保護するヒユーズ、特にその
ヒユーズエレメントの配置の安定化構造に関する
ものである。
ントが溶断することにより、事故電流をしや断し
て電気回路や機器を保護するヒユーズ、特にその
ヒユーズエレメントの配置の安定化構造に関する
ものである。
ヒユーズは事故電流が流れるとヒユーズエレメ
ントが溶断し、電源電圧とは逆方向のアーク電圧
を発生して事故電流をしや断するもので、このア
ーク電圧は単位長さ当りの大きさが、ヒユーズエ
レメントの形状と消弧剤によつて決定され、ヒユ
ーズエレメントの長さが短いと、所要のアーク電
圧が得られず、しや断不能となり爆発する。逆に
長過ぎると、非常に高いアーク電圧を発生して回
路や機器の絶縁を破壊してしまう。従つて、定格
電圧に応じた適切な長さがあり、ヒユーズエレメ
ントの長さは定格電圧に大体比例的に設定され
る。
ントが溶断し、電源電圧とは逆方向のアーク電圧
を発生して事故電流をしや断するもので、このア
ーク電圧は単位長さ当りの大きさが、ヒユーズエ
レメントの形状と消弧剤によつて決定され、ヒユ
ーズエレメントの長さが短いと、所要のアーク電
圧が得られず、しや断不能となり爆発する。逆に
長過ぎると、非常に高いアーク電圧を発生して回
路や機器の絶縁を破壊してしまう。従つて、定格
電圧に応じた適切な長さがあり、ヒユーズエレメ
ントの長さは定格電圧に大体比例的に設定され
る。
一方、ヒユーズの外形寸法は、ヒユーズエレメ
ントを収納するのに十分な大きさが必要で、普
通、その横断面積は定格電流に大体比例し、長さ
は定格電圧に大体比例して設定される。しかし、
使用部品の標準化やヒユーズホルダの共通化等の
必要から一ランク上の定格電圧のヒユーズと同じ
外径寸法に統一されることがあり、例えば、現在
国内で多く使用されている7.2KV用と3.6KV用のヒ
ユーズの外径寸法は同一にされる場合が多い。こ
のような場合には、ヒユーズの外形寸法は7.2KV
用に設定され、3.6KV用としては長過ぎるので、
ヒユーズエレメントと端子金とは導電部材によつ
て中継される。
ントを収納するのに十分な大きさが必要で、普
通、その横断面積は定格電流に大体比例し、長さ
は定格電圧に大体比例して設定される。しかし、
使用部品の標準化やヒユーズホルダの共通化等の
必要から一ランク上の定格電圧のヒユーズと同じ
外径寸法に統一されることがあり、例えば、現在
国内で多く使用されている7.2KV用と3.6KV用のヒ
ユーズの外径寸法は同一にされる場合が多い。こ
のような場合には、ヒユーズの外形寸法は7.2KV
用に設定され、3.6KV用としては長過ぎるので、
ヒユーズエレメントと端子金とは導電部材によつ
て中継される。
上記のようなヒユーズエレメントと端子金とが
導電部材によつて中継される従来のヒユーズの構
造の例を第1図および第2図に示す。
導電部材によつて中継される従来のヒユーズの構
造の例を第1図および第2図に示す。
図において、1は絶縁筒で両端に端子金2が装
着されており、この端子金2の中央には開口2a
を有し、そしてこの開口2aの周囲に、端子金2
の一部がヒユーズの内方向に曲げ込まれた接続部
2bが形成されている。ヒユーズエレメント3は
らせん状あるいは波形に形成されて端部を帯状の
導電部材4の一端に接続され、さらにこの導電部
材4の他端が上記端子金2の接続部2bに接続さ
れている。5は消弧剤で、端子金2の開口2aよ
り充填され、この開口2aにはリベツト6によつ
て蓋7が取付けられている。
着されており、この端子金2の中央には開口2a
を有し、そしてこの開口2aの周囲に、端子金2
の一部がヒユーズの内方向に曲げ込まれた接続部
2bが形成されている。ヒユーズエレメント3は
らせん状あるいは波形に形成されて端部を帯状の
導電部材4の一端に接続され、さらにこの導電部
材4の他端が上記端子金2の接続部2bに接続さ
れている。5は消弧剤で、端子金2の開口2aよ
り充填され、この開口2aにはリベツト6によつ
て蓋7が取付けられている。
なおその構成部材として、絶縁筒1には磁器や
レジンチユーブが、端子金2および導電部材4に
は銅が、ヒユーズエレメント3には銀が、消弧剤
5には珪砂が、蓋7には銅や鉄が使用される。
レジンチユーブが、端子金2および導電部材4に
は銅が、ヒユーズエレメント3には銀が、消弧剤
5には珪砂が、蓋7には銅や鉄が使用される。
上記のような構造の従来のヒユーズにおいて
は、消弧剤5を充填する時の振動や、ヒユーズの
運送あるいは運転中の振動や衝撃によつて、太
い、すなわちボリユームの大きな導電部材4の端
部が変位し、ヒユーズエレメント3相互間や絶縁
筒1に接触あるいは接近して、動作時にしや断性
能の低下を来し、場合によつては、しや断不能や
爆発を生じるおそれがある。これを防止するため
ヒユーズエレメント3相互間および絶縁筒1との
間に十分な間隔が設けられるので、ヒユーズの外
形寸法が大きくなるという欠点を有していた。
は、消弧剤5を充填する時の振動や、ヒユーズの
運送あるいは運転中の振動や衝撃によつて、太
い、すなわちボリユームの大きな導電部材4の端
部が変位し、ヒユーズエレメント3相互間や絶縁
筒1に接触あるいは接近して、動作時にしや断性
能の低下を来し、場合によつては、しや断不能や
爆発を生じるおそれがある。これを防止するため
ヒユーズエレメント3相互間および絶縁筒1との
間に十分な間隔が設けられるので、ヒユーズの外
形寸法が大きくなるという欠点を有していた。
この発明は、上記のような点に着目してなされ
たもので、ヒユーズエレメントと導電部材との接
合部に振れ止めを設けることにより、上記従来の
もののような欠点のないヒユーズを提供するもの
である。
たもので、ヒユーズエレメントと導電部材との接
合部に振れ止めを設けることにより、上記従来の
もののような欠点のないヒユーズを提供するもの
である。
以下この発明の一実施例を第3図によつて説明
する。1は絶縁筒、2は端子金、3はヒユーズエ
レメントであり、このヒユーズエレメント3に接
続される線状あるいは帯状の導電部材8の一端8
aは、従来と同様に端子金2に接続されるが、他
端8bは中継端子9に接続固定され、さらにこの
中継端子9から絶縁筒1の軸線に対して半径方向
に伸びて絶縁筒の内面にまで至る振れ止め部8c
が設けられている。そしてヒユーズエレメント3
の端部は中継端子9あるいは導電部材8に接続さ
れる。即ち、導電部材8の端部の所定寸法手前8
bで円盤状の中継端子9に接続固定され、かつ振
れ止め部8cが絶縁筒1の軸線に対して半径方向
に大体直角に曲げられて先端が絶縁筒1の内面に
まで至るように形成されている。
する。1は絶縁筒、2は端子金、3はヒユーズエ
レメントであり、このヒユーズエレメント3に接
続される線状あるいは帯状の導電部材8の一端8
aは、従来と同様に端子金2に接続されるが、他
端8bは中継端子9に接続固定され、さらにこの
中継端子9から絶縁筒1の軸線に対して半径方向
に伸びて絶縁筒の内面にまで至る振れ止め部8c
が設けられている。そしてヒユーズエレメント3
の端部は中継端子9あるいは導電部材8に接続さ
れる。即ち、導電部材8の端部の所定寸法手前8
bで円盤状の中継端子9に接続固定され、かつ振
れ止め部8cが絶縁筒1の軸線に対して半径方向
に大体直角に曲げられて先端が絶縁筒1の内面に
まで至るように形成されている。
なおその構成材料としては、導電部材8には線
状あるいは帯状の銅が、また、中継端子9には、
これにヒユーズエレメント3を接続する場合には
銅、ヒユーズエレメント9を導電部材8に接続す
る場合には鉄が使用できる。なおその他の構成は
第1図および第2図に示す従来のものと同様であ
るので説明を省略する。
状あるいは帯状の銅が、また、中継端子9には、
これにヒユーズエレメント3を接続する場合には
銅、ヒユーズエレメント9を導電部材8に接続す
る場合には鉄が使用できる。なおその他の構成は
第1図および第2図に示す従来のものと同様であ
るので説明を省略する。
上記によつて明らかなように、この発明のヒユ
ーズのヒユーズエレメント3の端部は中継端子9
によつて固定されるので、ヒユーズエレメント3
相互間の間隔が確実に保持され、さらに中継端子
9から絶縁筒1の軸線に対して半径方向に伸びて
絶縁筒1の内面に至る振れ止め部8cを備えてい
るので、ヒユーズエレメント3と絶縁筒1の間の
所要の間隔が確実に保持され、これによつて従来
のもののような消弧剤を充填する時の振動やヒユ
ーズの運送あるいは運転中の振動や衝撃によつて
ヒユーズエレメント相互間や絶縁筒に接触あるい
は接近して動作時にしや断性能の低下やしや断不
能、爆発が生じるというようなことがない。従つ
てヒユーズエレメント相互間および絶縁筒との間
の距離を低減することができ、ヒユーズの外形寸
法を小さくすることができるという効果がある。
ーズのヒユーズエレメント3の端部は中継端子9
によつて固定されるので、ヒユーズエレメント3
相互間の間隔が確実に保持され、さらに中継端子
9から絶縁筒1の軸線に対して半径方向に伸びて
絶縁筒1の内面に至る振れ止め部8cを備えてい
るので、ヒユーズエレメント3と絶縁筒1の間の
所要の間隔が確実に保持され、これによつて従来
のもののような消弧剤を充填する時の振動やヒユ
ーズの運送あるいは運転中の振動や衝撃によつて
ヒユーズエレメント相互間や絶縁筒に接触あるい
は接近して動作時にしや断性能の低下やしや断不
能、爆発が生じるというようなことがない。従つ
てヒユーズエレメント相互間および絶縁筒との間
の距離を低減することができ、ヒユーズの外形寸
法を小さくすることができるという効果がある。
なお第4図は、この発明の他の実施例を示すも
ので、中継端子と導電部材の要部を示している。
この例では、中継端子10が筒状をなしており、
その端部から複数の切り込み10aが設けられ
て、絶縁筒の軸線に対して半径方向に局部的に曲
げられ、先端が絶縁筒の内面にまで至つて振れ止
め部10bを形成している。そして、導電部材1
1の端部はストレートの状態で中継端子10に接
続固定されている。このようにしても上記と同様
の効果を奏する。
ので、中継端子と導電部材の要部を示している。
この例では、中継端子10が筒状をなしており、
その端部から複数の切り込み10aが設けられ
て、絶縁筒の軸線に対して半径方向に局部的に曲
げられ、先端が絶縁筒の内面にまで至つて振れ止
め部10bを形成している。そして、導電部材1
1の端部はストレートの状態で中継端子10に接
続固定されている。このようにしても上記と同様
の効果を奏する。
以上のようにこの発明によると、中継端子と振
れ止め部によつて、ヒユーズエレメント相互間お
よび絶縁筒との間隔が確実に保持されるので、ヒ
ユーズの外形寸法を小さくすることができるとい
うすぐれた効果が得られる。
れ止め部によつて、ヒユーズエレメント相互間お
よび絶縁筒との間隔が確実に保持されるので、ヒ
ユーズの外形寸法を小さくすることができるとい
うすぐれた効果が得られる。
第1図は従来のヒユーズの構造を示す断面図、
第2図は第1図の−線の断面図、第3図はこ
の発明の一実施例を示す断面図、第4図はこの発
明の他の実施例の要部を示す断面図である。 図中、1は絶縁筒、2は端子金、3はヒユーズ
エレメント、8および11は導電部材、9および
10は中継端子、8cおよび10bは振れ止め
部、10aは切り込みを示す。 尚図中、同一符号は同一または相当部分を示
す。
第2図は第1図の−線の断面図、第3図はこ
の発明の一実施例を示す断面図、第4図はこの発
明の他の実施例の要部を示す断面図である。 図中、1は絶縁筒、2は端子金、3はヒユーズ
エレメント、8および11は導電部材、9および
10は中継端子、8cおよび10bは振れ止め
部、10aは切り込みを示す。 尚図中、同一符号は同一または相当部分を示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁筒の両端に装着された端子金、この端子
金に一端が接続され、他端が上記絶縁筒の内部に
配置された中継端子に接続された線状あるいは帯
状の導電部材、上記中継端子から絶縁筒の軸線に
対して半径方向に伸び、上記絶縁筒の内面にまで
至る振れ止め部、上記中継端子あるいは導電部材
に端部が接続されたヒユーズエレメントを備えた
ヒユーズ。 2 導電部材の内端の所定寸法手前で中継端子に
接続されるとともに、該内端から絶縁筒の軸線に
対して半径方向に曲げられて先端が絶縁筒の内面
にまで至る振れ止め部をなす特許請求の範囲第1
項記載のヒユーズ。 3 筒状の中継端子の端部に複数の切り込みが設
けられるとともに、この切り込み部先端が絶縁筒
の軸線に対して半径方向に局部的に曲げられて絶
縁筒の内面にまで至る振れ止め部をなす特許請求
の範囲第1項記載のヒユーズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6351282A JPS58178939A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | ヒユ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6351282A JPS58178939A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | ヒユ−ズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58178939A JPS58178939A (ja) | 1983-10-20 |
| JPS6161494B2 true JPS6161494B2 (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=13231343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6351282A Granted JPS58178939A (ja) | 1982-04-14 | 1982-04-14 | ヒユ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58178939A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2682368B2 (ja) * | 1993-02-04 | 1997-11-26 | 池田物産株式会社 | 車両用フロアカーペットの製造方法 |
-
1982
- 1982-04-14 JP JP6351282A patent/JPS58178939A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58178939A (ja) | 1983-10-20 |
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