JPS6161996A - ベ−ン型回転圧縮機 - Google Patents

ベ−ン型回転圧縮機

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Publication number
JPS6161996A
JPS6161996A JP18428484A JP18428484A JPS6161996A JP S6161996 A JPS6161996 A JP S6161996A JP 18428484 A JP18428484 A JP 18428484A JP 18428484 A JP18428484 A JP 18428484A JP S6161996 A JPS6161996 A JP S6161996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
refrigerant gas
suction
working chamber
cam ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18428484A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyouji Akaike
赤池 生司
Yukio Sudo
須藤 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atsugi Motor Parts Co Ltd
Original Assignee
Atsugi Motor Parts Co Ltd
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Publication date
Application filed by Atsugi Motor Parts Co Ltd filed Critical Atsugi Motor Parts Co Ltd
Priority to JP18428484A priority Critical patent/JPS6161996A/ja
Publication of JPS6161996A publication Critical patent/JPS6161996A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、車両用冷房装置等に用いられるベーン型回転
圧縮機に関する。
(従来技術) 従来のベーン型回転圧縮機は、略楕円形状の筒状に形成
されたカムリングがフロントプレートとりャプレートと
によりその両端が封止されており、カムリング、フロン
トプレートおよびリヤプレートにより組立体が構成され
ている。
また、カムリング内にはロータが回転可棺に収納され、
このロータには複数のスリットが放射方向に設けられて
おり、各スリット内にベーンが出没可能に収納されてい
る。したがって、ロータの回転に伴って、カムリングと
ロータとの間には隣り合うベーンによって複数の作動室
が画成される。この作動室には、互いに180°離隔し
てカムリングに設けられたそれぞれの吸入口から冷媒ガ
スが吸入され、ロータの回転に伴って冷媒ガスが圧縮さ
れ各吸入口に対応してそれぞれ設けられた吐出口から吐
出される。この吐出口から吐出される冷媒ガスの吐出量
および吐出圧は、ロータの回転数に比例して増加する構
成となっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来のベーン型回転圧縮機にあって
は、車両の低速回転時に必要な冷房能力を確保できるよ
うにその吐出量を設定していたため、高速回転時には必
要以上に吐出量が増大し、吐出圧も著しく上昇した。し
たがって、車室内が冷え過ぎるだけでなく、圧縮機での
消費トルクが増大し、その結果、燃費が増大するという
問題点があった。つまり、ロータの回転数と冷房能力と
は正比例する関係にあり、通常、カークーラの冷房能力
(kcal/ It )は回転数が2,000  (r
pm )のとき、5.000  (kca+/11)程
度に設定するので、高速回転時においては冷房能力(吐
出量)が過大となり、吸入圧と吐出圧との圧力差が増大
する。このように、圧力差が著しく増大すると、圧縮機
の圧縮比が過大となり、圧縮効率が悪化し、燃費が増大
するだけでなく、圧縮機自体の耐久性も低下する。
(発明の目的) そこで、本発明は、作動室へ低圧室からの冷媒ガスを導
く吸入口を少なくとも2個設け、一方の吸入口によって
ロータ回転数の上昇に伴って、冷媒ガスの吸入量を制御
して、高速回転時での冷媒ガスの吸入量を制限し、その
結果、高速回転時の吐出量が過大とならないよう制御す
ることにより、上記問題点を解決することを目的とする
ものである。
(発明の構成) 本発明は、フロントプレート、リヤプレー1・およびカ
ムリングからなる組立体に低圧室と作動室とを連通ずる
少なくとも二種類の吸入口を設け、一方の吸入口を、作
動室の吸入開始時と最大容積時との途中まで開口し且つ
ロータ回転数の上昇に対して冷媒ガスの吸入量が略一定
となるよう形成し、他方の吸入口を、作動室の最大容積
時まで開口し且つロータ回転数の上昇に応じて冷媒ガス
の吸入量が減少するよう形成した構成であり、高速回転
時において、一方の吸入口からの冷媒ガスの吸入量を略
一定にする一方、他方の吸入口からの冷媒ガスの吸入量
を制限し、作動室の吸入量を低減するものである。
(実施例) 以下に本発明の一実施例を第1図および第2図に基づい
て説明する。第1図は本実施例のベーン型回転圧縮機の
横断面を示し、第2図は第1図中のn−n矢視断面を示
している。
まず、構成を説明すると、第1図、第2図に示すように
、ハウジング1が有底の円筒状に形成されており、この
ハウジング1の開口端(第2図左端)にはフロントハウ
ジング2が固着されている。このハウジング1には圧縮
機構部が収納され、この圧縮機構部は、断面略楕円形の
内周面(カム面)を有する筒体のカムリング3と、カム
リング3の両端開口を密閉するフロントプレート4及び
リヤプレート5と、カムリング3内に回転可能に収納さ
れた円柱形状のロータ6と、により構成されている。
上記ロータ6は、その回転軸6Aがフロントハウジング
2および両プレート4.5の各軸孔2A、4A、5Aに
挿通され、これにより軸支されている。また、回転軸6
Aの一旦側(第2図中の左#A)は、フロントハウジン
グ2を貫通する回転軸6Aと、フロントハウジング2と
の軸封を行うメカニカルシール7が設けられている。さ
らに、回転軸6Aの突出端には電磁クラッチ8が装着さ
れており、この電磁クラッチ8を介して機関出力軸から
の回転トルクが回転軸6Aに伝達される。ロータ6には
第1図に示すように略半径方向に延在する複数のスリッ
ト9が形成され、このスリット9内にはそれぞれベーン
10が出没自在に挿入されている。これらの各スリット
9の基端側にはロータ6の軸方向に背圧通路11が形成
されており、各背圧通路11にはロータ6の端面に形成
された連通溝12及び軸孔5Aを通じて高圧室13の底
部に貯えられた潤滑油が導入され、この潤滑油により各
ベーン10に背圧が加えられている。
したがって、ベーン10は、ロータ6の回転時には遠心
力及びベーン背圧により放射外方に突出して、その先端
が略楕円面であるカムリング3の内周面に摺接しながら
移動し、ロータ6の回転に伴ってスリット9内で出没動
作することになる。この結果、カムリング3の内周面(
カム面)とロータ6の外周面と間には、隣り合うベーン
10により複数の(5つの)作動室14が画成され、各
作動室14はベーン10の回転に伴いその容積が拡張あ
るいは縮小される。なお、第1図中のSlは、作動室1
4を画成する2板のベーン10のうち、作動室14の吸
入開始直後(作動室拡張開始直後)に前方のベーン10
がカム面と摺接する位置を示し、S4は2板のベーン1
0のうち、作動室14の最大容積時(作動室拡張終了時
点)に後方のベーン10がカム面と摺接する位置を示し
ている。
また、前記フロントプレート4とフロントハウジング2
との間には、低圧室15が画成されており、この低圧室
15には、フロントハウジング2上部に有する吸入孔1
6から冷媒ガスが導入される。この冷媒ガスは、低圧室
15から後述する透孔19、連通路20、二種類の吸入
口21と22を1通じて各作動室14に導入される。ま
た、リヤプレート5とハウジング1との間に画成された
高圧室13には作動室14から圧縮された冷媒ガスがそ
れぞれの吐出口17を通じて導入される。
さらに、上記連通路20および吸入口21.22につい
て詳述すると、カムリング3には、低圧室15に透孔1
9を介してそれぞれ連通し軸方向に沿う一対の連通路2
0が、カムリング3の周方向に互いに等間隔(180”
離隔して)の位置に設けられている。また、これらの各
連通路20とこれにそれぞれ対応する作動室14とに連
通ずる一対の吸入口21と22がカムリング3に設けら
れている。これら一対の吸入口21と22はカムリング
3軸方向に沿う連通路20の両端側で作動室14に連通
ずるようカムリング3の周方向に沿ってカムリング3に
形成されると共に、相互にカムリング3の周方向の異な
る位置に形成されている。
一対の吸入口21と22のうち、一方の吸入口21は、
第1図中の位置Sl、すなわち、ロータ回転方向に沿う
前方のベーン10が作動室14の吸入開始直後に摺接す
る位置から、位置S1と84の中途の位置S2までカム
リング3の周方向に沿い設けられている。したがって、
位置S、が一方の吸入口21の開口始端となり、位置S
2がその開口終端となる。他方の吸入口22は、位置S
Iと84の中途の位置S3から、図中34の位置すなわ
ち後方のベーン10が作動室14の最大容積時に摺接す
る位置まで、カムリング3の周方向に沿い設けられてい
る。したがって、この吸入口22は、位置S3がその開
口始端となり、位置S4がその開口終端となる。さらに
、本実施例では、他方の吸入口22の開口始端が、カム
リング3の周方向において一方の吸入口21の開口終端
よりも位置81側に設けられている。したがって、後方
のヘ−ン10の位置が位置S1から位置S3に至る間で
は、吸入口21からのみ冷媒ガスが作動室14に吸入さ
れ、後方のベーン10の位置が位置S3から位置S2に
至る間では、吸入口21と22の双方から冷媒ガスが作
動室14内に吸入され、さらに後方ベーン10の位置が
位置S2から位置S4に至る間では、吸入口22からの
み吸入される。また、吸入口21と22の開口中は低速
回転時に作動室14へ冷媒ガスを充分に吸入できる寸法
で形成されている。さらに、連通路20の一方の吸入口
21と他方の吸入口22との間には、他方の吸入口22
から吸入される冷媒ガスの流量を規制するオリフィス(
絞り弁)23が設けられている。このオリフィス23は
その径が、高速の設定回転数において流量が大巾に減少
する大きさに形成されている。したがって、一方の吸入
口21からは吸入される冷媒ガスの吸入量が略−定に保
持される一方、他方の吸入口22からは吸入量がロータ
6の回転数の上昇に伴って制限される構造となっている
なお、上記一対の吸入口21と22は、本実施例では回
転逆方向に沿って、他方の吸入口22の始端S3が、一
方の吸入口21の終端S2よりもその始端Sl側に接近
して形成され、冷媒ガスが双方の吸入口21と22から
吸入される区間を有する構造であるが、これに限らず、
一方の吸入口21の終端S2と他方の吸入口22の始端
S3をカムリング周方向の同位置に設けてもよく、また
、他方の吸入口22の始端S3を一方の吸入口21の終
端S2とカムリング周方向に沿い間隔を保って設けても
よい。また、オリフィス23の径の大きさは、圧縮機の
容量により適宜、設定すればよい。さらに、上記連通路
20および吸入口21.22はカムリング3に限らず、
組立体を構成するフロントプレート4等に設けることも
できる。
次に作用を説明すると、まず、エンジンの低速回転時で
は、ロータ6の回転数が小さいので、低圧室15から透
孔19、連通路20、吸入口21と22を通じて作動室
】4へ吸入される冷媒ガスの流速が低い。ロータ6の回
転に伴って隣り合う2枚のベーン10のうち、前方のベ
ーン10が位置S、を通過すると、吸入行程にある作動
室14には冷媒ガスが吸入される。この場合、冷媒ガス
の流路は前方、後方のベーン10の位置によって異なる
。すなわち、前方のベーン10が位置S3に至る間では
一方の吸入口21からのみ吸入され、後方のベーン10
が位置S3に至る間では双方の吸入口21と22から吸
入される。これは、冷媒ガスの流速が低いことから連通
路20のオリフィス23での流路抵抗が低くなるので、
オリフィス23の影響を受けることがないため、他方の
吸入口22からも冷媒ガスが吸入される。また、後方の
ベーン10が位置S2から位置S4に至る間では、一方
の吸入口21からは吸入されず、他方の吸入口22から
のみ吸入される。したがって、低速回転時においては双
方の吸入口21と22から冷媒ガスが吸入される結果、
作動室14にはその容積を充分に満たす吸入量が吸入さ
れ、これに伴って吐出口17からは所定圧力に圧縮され
た冷媒ガスが吐出される。
次に、エンジンの回転数が上昇するとこれに伴って冷媒
ガスの流速が増し、オリフィス23を通貨する冷媒ガス
の流路抵抗が次第に増大する。そのため、回転数の上昇
に対応して他方の吸入口22から作動室14に吸入され
る冷媒ガスの吸入量が次第に減少する。したがって、双
方の吸入口21と22から作動室14への吸入される全
体の吸入量も次第に減少する。つまり、回転数の上昇に
伴って他方の吸入口22からの吸入量が自動的に制御さ
れる。
さらに回転数が上昇して設定された高速回転数となると
、オリフィス23の流路抵抗が増大し、このオリフィス
23を通じて他方の吸入口22から作動室14へは冷媒
ガスが殆ど吸入されない。
したがって、設定された所定の高速回転数を超えると、
一方の吸入口21からだけ冷媒ガスが吸入されることに
なり、後方のベーン10が位置S2からS4に至る間で
は冷媒ガスが殆ど吸入されない。したがって、吸入行程
における冷媒ガスの全体の吸入量が制限され、これに伴
って吐出口17からの吐出量が減少する。その結果、高
速回転時における圧縮仕事を減少させることができ、こ
れにより消費トルクの増大を防止できる。したがって、
燃費の節約を図ることが可能となり、また、吐出冷媒ガ
スの圧力、温度の上昇を防止できるため圧縮機自体の耐
久性を向上することができる。
なお、連通路20のオリフィス23としては、第2図の
形式に限らず、第3図に示すもので構成してもよい。第
3図はソニックノズル25により構成したものを示して
おり、このソニックノズル25によれば、冷媒ガスが所
定流速以上を超えると、冷媒ガスの流量が一定となるよ
う制御される。つまり、ロータ6の回転数が設定値を超
えると、他方の吸入口22から作動室14への吸入量を
一定値にすることができる。また、上記実施例では連通
路20に設けたオリフィス23によって、他方の吸入口
からの吸入量を制御する構成であるが、これに替え他方
の吸入口22の開口面積を設定された回転数に対応して
小さく形成することにより、同様の効果を得ることがで
きる。
(発明の効果) 以上、実施例を挙げて説明したように本発明によれば、
ロータの回転数が上昇して所定の回転数を超えると、回
転数の上昇に伴って他方の吸入口を通じて作動室へ吸入
される冷媒ガスの吸入量が次第に減少するので、高速回
転時での全体の吸入量が減少して吐出量を低減すること
ができる。その結果、消費トルクの増大および燃費の増
大を防止することができ、また、圧縮機自体の耐久性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例に係り、第1図
はベーン型回転圧縮機の横断面図、第2図は第1図中の
n−n矢視断面図、第3図は本発明の他の実施例を示す
要部の縦断面図である。 1−−−−ハウジング、 2−−−−−−フロントハウジング、 3−−−一力ムリング、 4.5−−−−−フロントおよびリヤプレート、6−−
−−−ロータ、 10−−−−−ベーン、 14−−−−−作動室、 21.22−−−−−一吸入口、 23−−−−−オリフィス、 25−−−−−−ソニックノズル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  略半径方向へ出没可能に複数のベーンが収納されたロ
    ータと、このロータの回転に伴い前記ベーンが摺接し隣
    り合うベーンとともに作動室を画成するカム面を有する
    筒状のカムリングと、このカムリングの両端に固着され
    前記ロータを回転可能に軸支するフロントプレートおよ
    びリヤプレートと、これら両プレートおよびカムリング
    からなる組立体を収納しこの組立体との間に低圧室と高
    圧室とを画成するハウジングと、さらに前記組立体に形
    成され且つ作動室で開口し前記低圧室から作動室へ冷媒
    ガスを導入する吸入口とを備えたベーン型回転圧縮機に
    おいて、前記吸入口を、ロータ回転数の上昇に対して冷
    媒ガスの吸入量が略一定となり且つ前記作動室の吸入開
    始時と最大容積時との途中までその開口が形成された吸
    入口と、ロータ回転数の上昇に応じて冷媒ガスの吸入量
    が減少し且つ前記作動室の最大容積時までその開口が形
    成された吸入口と、により構成したことを特徴とするベ
    ーン型回転圧縮機。
JP18428484A 1984-09-03 1984-09-03 ベ−ン型回転圧縮機 Pending JPS6161996A (ja)

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JPS6161996A true JPS6161996A (ja) 1986-03-29

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ID=16150626

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JP18428484A Pending JPS6161996A (ja) 1984-09-03 1984-09-03 ベ−ン型回転圧縮機

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JP (1) JPS6161996A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173879A (ja) * 1987-01-10 1988-07-18 Toyota Autom Loom Works Ltd ベ−ン圧縮機
JPH0613248A (ja) * 1992-06-24 1994-01-21 Hitachi Ltd 負荷時タップ切換器の異常診断システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63173879A (ja) * 1987-01-10 1988-07-18 Toyota Autom Loom Works Ltd ベ−ン圧縮機
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