JPS6161996B2 - - Google Patents

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JPS6161996B2
JPS6161996B2 JP56191279A JP19127981A JPS6161996B2 JP S6161996 B2 JPS6161996 B2 JP S6161996B2 JP 56191279 A JP56191279 A JP 56191279A JP 19127981 A JP19127981 A JP 19127981A JP S6161996 B2 JPS6161996 B2 JP S6161996B2
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JP
Japan
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printing
plate
proof
film
aluminum foil
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JP56191279A
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JPS5892593A (ja
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Masaki Kawada
Shozo Sawada
Masaru Sugimoto
Hironori Kitamura
Kanji Noma
Minoru Komori
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Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Foil Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6161996B2 publication Critical patent/JPS6161996B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41NPRINTING PLATES OR FOILS; MATERIALS FOR SURFACES USED IN PRINTING MACHINES FOR PRINTING, INKING, DAMPING, OR THE LIKE; PREPARING SUCH SURFACES FOR USE AND CONSERVING THEM
    • B41N1/00Printing plates or foils; Materials therefor
    • B41N1/04Printing plates or foils; Materials therefor metallic
    • B41N1/08Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing
    • B41N1/086Printing plates or foils; Materials therefor metallic for lithographic printing laminated on a paper or plastic base

Landscapes

  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は校正用平版印刷版に関する。
従来、校正用平版印刷版としてはPS版が主に
使用されている。PS版は周知の通り、アルミニ
ウム板をベースとしたものが大半で、アルミニウ
ム板の表面を機械的、化学的又は電気的に粗面化
し、更に用途によつては陽極酸化処理及び親水化
処理を施した後、感光剤層を設けたものであり、
高価なものである。一方、安価な平版印刷版とし
て紙、合成樹脂シート、アルミニウム箔及びこれ
らと紙との複合体等が提案され(例えば特開昭53
―36302号公報参照)、軽印刷において使用されて
はいるが、重印刷の校正版としては調子再現性、
寸法安定性、保水性等に欠けたり、材質が薄く製
版や印刷作業時にベコや傷が生じる等操作面、性
能面に問題があり、それ故これらは校正用平版印
刷版としては使用されていない。このような理由
で高価なPS版があえて使用されている。校正刷
に必要な経費は印刷費用に組み込まれないのが通
例であり、そのため前記PS版の版材コストの低
減を計るべく、校正刷済みの版の感光膜を取り除
き、再研摩し、更に感光剤を塗布して再度アルミ
ニウム板を校正用平版印刷版として利用する等の
工夫がなされているのが実情である。
またPS版を使用して校正刷及び本刷を行なう
場合、校正刷と本刷とでは印刷機、インキの種
類、印刷速度等において相違があり、そのため同
じ版を用いて印刷しても校正刷と本刷の仕上り具
合を同一にすることは困難である。このことはオ
フセツト印刷の場合においても然りである。オフ
セツト印刷は周知の様に原版上に形成された画像
上に印刷インキを付着させ、ブランケツトから紙
へと加圧転写する方法である。この方法では最終
の紙面画像は原版上の画像より太つて形成され
る。特に高速で印刷されるオフセツト輪転機等に
おいては流動性の高いインキを使用するためこの
傾向が一層顕著になる。しかしながらオフセツト
輪転機は生産速度が高い、印刷後直ちに加工又は
出荷できる、下級紙にも容易に印刷できる等の利
点があり、その使用頻度は益々増加する傾向にあ
る。また多色印刷の需要も増え、品質面での要求
も高まりつつある傾向にある。
多色印刷校正刷の本来の目的は原稿に忠実に再
現されたであろう原版の試刷で得意先に希望通り
の調子再現ができたかどうかを確認することにあ
る。印刷者は発注者の了解の得られた校正刷を参
照して最も近い状態に印刷するのが原則であり、
それ故校正刷の使命は重大である。
このためにオフセツト輪転機等を用いて多色印
刷を行なう場合、本刷を校正刷と同一の仕上り具
合になるように近づける工夫がなされている。例
えば、ハードパツキング版胴仕立てにしたり、表
面硬度の高いブランケツト(JISA―77)を使用
する等網点の太りを最小限にしてフイルム原版に
近づける試みや印刷原版の製版段階において露光
量を変える等の方法により予め網点を細らせる試
みがなされている。しかしながら前者の試みは、
中間調よりシヤドウ部にかけての点太りが解消さ
れず尚不充分であり、また後者の試みは、調子再
現面、特にカラーバランスにおいて不安定であ
る。このように本刷を校正刷と同一の仕上り具合
になるように近づける試みは現時点では不成功に
終つている。
またこれとは全く逆の観点から、校正刷上の網
点を太らせて、本刷を行なえばこのような仕上り
具合になるであろうと思われる程度に校正刷を行
ない、本刷と校正刷の仕上り具合を近づけようと
する試みもなされている。しかしながら、校正刷
において、ポジフイルムから直接ポジ校正版を作
るナフトキノン誘導体系の分解型感光剤が使用さ
れている場合にはフイルムよりも網点を太らせる
ことは不可能である。また校正刷では表面硬度の
低いブランケツト(JISA―74)を使用しできる
だけ網点を太らせる工夫も試みられているが、校
正刷原版を定盤(鉄板)の上に直接固定するた
め、ハードパツキング版胴仕立て同様となり、期
待する程度の効果は得られていない。
このように現点においては、本刷と校正刷との
仕上り具合を同程度にすることは困難であり、多
くの問題とトラブルを抱えて今日に致つているの
が現状である。
本発明者らは斯かる現状に鑑み簡易な操作で本
刷の仕上り具合と同程度の校正刷ができ、しかも
安価な校正用平版印刷版を開発すべく鋭意研究を
重ねてきた結果、下記特定の校正用平版印刷版が
本発明の所期の目的を達成し得ることを見い出し
た。本発明は斯かる知見に基づき完成されたもの
である。
即ち本発明は、 (1) 感光層 (2) 平均深さ0.2〜0.45μmの粗面に陽極酸化処
理を施したアルミニウム箔、 (3) 熱可塑性合成樹脂層、 (4) 粘着力が50〜250g/25mmの範囲内にある接
着剤層、及び (5) 金属板からなる支持体 を順次積層してなることを特徴とする校正用平版
印刷版に係る。
本発明の校正用平版印刷版を使用して校正刷を
した場合、その仕上り具合をのちに行なわれる本
刷のそれと同程度とすることができる。特に注目
に値することは、本刷を行なう場合、その印刷原
版は校正刷原版と同一のフイルム原版を用いるの
みでよく、なんら特殊な印刷装置、印刷技術等を
全く必要としないことである。従来においては、
本刷の仕上り具合を校正刷のそれと同程度にする
ため、本刷において特殊な印刷装置乃至印刷技術
が必要とされており、しかもそのような場合にお
いても本刷の仕上り具合を校正刷のそれと同程度
とすることは困難であつた。これに対して本発明
では、上記校正用平版印刷版を用いて得られる校
正刷は、特殊な印刷装置乃至印刷技術を必要とす
ることなく得られる本刷とその仕上り具合を同程
度とすることができるのである。また本発明の校
正用平版印刷版は調子再現性、寸法安定性、保水
性等の性質に優れており、また物理的強度が大で
あり製版や印刷作業時にベコや傷が生ずる心配も
なく、性能面、操作面においても優れている。さ
らに校正刷済みの校正用平版印刷版は、感光層、
アルミニウム箔、熱可塑性合成樹脂層及び接着剤
層を支持体から簡易に剥すことができ、またこの
支持体上に感光層、アルミニウム箔、熱可塑性合
成樹脂層及び接着剤層を容易に積層することもで
き、それ故支持体は繰り返し使用でき、経済的に
も優れている。
本発明の校正用平版印刷版は、感光層、平均深
さ0.2〜0.45μmの粗面に陽極酸化処理を施した
アルミニウム箔、熱可塑性合成樹脂層、接着剤層
及び支持体からなるものである。
感光層を構成する感光剤としては従来公知のも
のを広く使用でき、例えばナフトキノン(1,
2)ジアジド(2)―スルホン酸エステルの他、種々
のスルホン酸塩や硼弗化物と化合した溶剤可溶性
のジアゾ化物や、p―アジドベンゾフエノン4,
4′―ジアジドカルコン、2,5―ジ(4′―アジド
ベンザール)シクロヘキサノン、1―アジドピレ
ン、4,4′―ジアジドスチルベン等を挙げること
ができる。
本発明のアルミニウム箔は、アルミニウム箔の
一面に平均深さ0.2〜0.45μmの粗面を施しかつ
該粗面上に陽極酸化処理を施したものである。粗
面の形成方法及び陽極酸化処理方法については後
述する。用いられるアルミニウム箔としては公知
のものを広く使用できるが、通常厚さが6〜100
μmのアルミニウム箔がよく、とりわけ粗面の形
成時におけるピンホール発生防止、耐刷力等の観
点より厚さが15〜80μmのアルミニウム箔が好ま
しい。
熱可塑性合成樹脂層を構成する熱可塑性合成樹
脂としては従来公知のものを広く使用でき、具体
的にはポリエチレンテレフタレート、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリカーボネート、セルロ
ースアセテート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニー
ル、合成紙等を例示でき、これらのうちでもポリ
エチレンテレフタレート、ポリプロピレン、合成
紙が好ましい。該樹脂層の層厚としては特に限定
されず広い範囲内から適宜選択することができる
が、通常20〜100μm程度、好ましくは30〜80μ
mの層厚とするのがよい。
接着剤層を構成する接着剤としては、粘着力が
50〜250g/25mmの範囲内にある限り公知のもの
をいずれも使用できる。斯かる接着剤としては具
体的には自己架橋型のアクリル系接着剤、例えば
ポリシツク1001―S〔商標、三洋化成工業(株)
製〕、サイビノールAC―60〔商標、サイデン化学
(株)製〕、サイビノールX―59―618〔商標、サイデ
ン化学(株)製〕等を例示することができる。接着剤
層の層厚としては特に限定されず広い範囲内で適
宜選択できるが、通常3〜10μm程度、婚ましし
くは5〜8μmの層厚とするのがよい。
支持体としては例えばスチール板、アルミニウ
ム板、鉄板、亜鉛板等通常公知の金属板を広く使
用できる。用いられる支持体の厚さとしては特に
制限されないが、通常0.05〜0.3mm程度、好まし
くは0.1〜0.2mmが良好である。
本発明の校正用平版印刷版は例えば以下に示す
方法により製造される。まずアルミニウム箔を2
枚重ね合わせて圧延することにより重ね合せ面側
に粗面を形成させることができる。圧延により形
成される粗面は、従来より通常行なわれている圧
延条件においては1回重合圧延した場合で平均深
さが0.2μm末満に止まるが、圧延ロールの圧下
力やアルミニウム箔の圧下率を大きくする等圧延
条件を調節することにより平均深さが1.2μm以
上の粗面を得ることができる。しかしながら、圧
延ロールの圧下力やアルミニウム箔の圧下率を大
きくしても平均深さが0.35μmを越える粗面を得
ることが困難であり、平均深さが0.35μm以上の
粗面を得ようとする場合には1回重合圧延したア
ルミニウム箔を一旦分離し、次いでこれを再び重
ね合わせて圧延すればよい。次いで、上記で得ら
れる平均深さ0.2〜0.45μmの粗面を有するアル
ミニウム箔を該粗面が外側になるように熱可塑性
合成樹脂シートと積層する。アルミニウム箔と該
樹脂シートとの積層は、例えばポリエチレン樹
脂、アイオノマー樹脂等の熱可塑性樹脂によるエ
クストルーダ方式によつてもよいし、又はポリウ
レタン系の2液性タイプの接着剤によるドライラ
ミネーシヨン方式によつてもよい。アルミニウム
箔と該樹脂シートとの間に介在せしめられる接合
層の層厚は通常3〜8μm程度、好ましくは4〜
6μmであるのがよい。次に、斯くして得られる
アルミニウム箔と熱可塑性合成樹脂シートとの積
層体のアルミニウム箔側(即ちアルミニウム箔の
粗面側)に陽極酸化処理皮膜を形成する。陽極酸
化処理方法としては従来公知の方法をいずれも採
用できる。例えば10〜30%の硫酸水溶液を電解液
として用い、液温約20〜40℃、電流密度5〜
50A/dm2の条件下に陽極酸化処理を施こせばよ
い。陽極酸化処理皮膜が形成された上記積層体を
水洗、乾燥後、陽極酸化処理皮膜上に感光剤を塗
布する。感光剤の塗布は従来公知の方法、例えば
グラビヤ方式、ロールコーター方式、バーコータ
ー方式、フローコーター方式等により行なわれ
る。更に熱可塑性合成樹脂シート面上に粘着力が
50〜250g/25mmの接着剤を公知の方法に従つて
塗布し、これを支持体上に貼り付ければよい。こ
のようにして本発明の校正用平版印刷版が製造さ
れる。
本発明をより一層明らかにするため実施例及び
比較例を以下に挙げる。
実施例 1 平均深さ0.35μmの粗面をもつ厚さ20μmのア
ルミニウム箔を使用し、その粗面が外側になるよ
うに2液タイプのポリウレタン系接着剤〔商標、
セイカポンドE270、大日精化工業(株)製〕をグラ
ビヤコーターにて5g/m2の塗布量になる様に塗
布し、厚さ50μmのポリエチレンテレフタレート
フイルムとラミネートし、2層構造の積層体を得
た。然る後にアルミニウム箔の粗面側に20%の硫
酸水溶液を電解液とし、液温30℃、電解密度
6A/dm2の条件にて陽極酸化処理を施こすこと
により約0.8μmの厚さの陽極酸化皮膜を得た。
水洗、乾燥の後、グラビヤ方式によつてナフトキ
ノン(1,2)―ジアジド―(2)―スルホン酸エス
テル及びアルカリ可溶性樹脂を含む光分解型感光
液〔商標、サンワイポンポジ感光液、光陽化学工
業(株)製〕を約1.6g/m2塗布した。又、ポリエチ
レンテレフタレートフイルムの外面には粘着力
150g/25mmのアクリル系接着剤サイビノールX
―59―618〔商標、サイデン化学(株)製〕を5g/
m2の厚さに塗布しロール状の校正用平版印刷材料
を作つた。その後、ラミネーターによりA1サイ
ズ(690mm×916mm)のスチール板(厚さ0.2mm)
に貼り付け同サイズにカツトした。斯くして校正
用平版印刷版を得た。
ポジフイルムの画像膜面と感光層が密接する様
にセツトして真空密着下に於いてアイドルフイン
2000〔商標、岩崎電気(株)製〕、光源距離1.3mで1
分30秒露光を行つた。指定現像液〔商標、サンワ
イポンポジ現像液、光陽化学工業(株)製〕中に25℃
で30秒間浸漬し、コダツクグレースケール21段階
の3段目(濃度0.45)白抜けを確認した後、スプ
レー状の水で水洗、現像インキを擦り込んで画像
部にインキを盛り水洗後、10゜Be′アラビアゴム
液をスポンジにより塗布し自然乾燥して印刷原版
とした。
下垣自動校正機を使用して校正刷りを行つたと
ころインキ着肉性、インキ転移性および調子再現
性が優れており、ポリエステルフイルムの柔軟
性、クツシヨン性によるパツキング効果によつて
刷版上の網点より中間調からシヤドウ部にかけて
5〜12%太つて印刷される事が判つた。
校正刷りと同じポジフイルムを使用して富士写
真フイルム(株)製本機用PS版GAP―にグレース
ケールの5段(濃度0.75)が白抜けとなる様に焼
き込んで常法によつて製版した版をオフ輪に取り
付け印刷を行つたところ、中間調よりシヤドウ部
にかけて7〜15%の点太りが見られ校正刷りと本
刷りとの調子再現性に於いての差は極端にせばめ
られ本発明品が校正用平版印刷版として優れてい
る事が判つた。
また、校正刷りの終つた版は支持体よりアルミ
ニウム箔を剥がして廃棄すれば良く、支持体とし
て使用されるスチール板は繰り返して使用可能で
ある。
実施例 2 平均深さ0.25μmの粗面をもつ厚さ25μmのア
ルミニウム箔を使用し、その粗面が外側になる様
に2液タイプのウレタン系の接着剤〔商標、タケ
ラツクA―975、武田薬品(株)製〕をグラビヤコー
ターにて6g/m2の塗布量になるように塗布し、
厚さ70μmのポリエステルフイルムとラミネート
し、2層構造の積層体を得た。然る後にアルミニ
ウム箔の粗面側に陽極酸化皮膜を設けた後、グラ
ビヤ方式によつてP―N,N―ジエチルベンゼン
ジアゾニウム硼弗化塩〔商標、DH―200BF4、(株)
大東化学工業所製〕12g、ノボラツク樹脂〔商
標、タマノルPA、荒川化学工業(株)製〕86g及び
エチレングリコールモノブチルエーテル52mlの混
合物を約1.8g/m2塗布した。次にポリエステル
フイルムの外側に粘着力100g/25mmのアクリル
系の接着剤即ちサイビノールAC―60〔商標、サ
イデン化学(株)製〕1部とポリエチレン系エマルジ
ヨンサイビノールPN―3500〔商標、サイデン化
学(株)製〕1部を混合した接着剤をリバースロール
コーターを用いて7g/m2の厚みに塗布しロール
状の校正用平版印刷材料を作つた。その後、A―
2サイズ(597mm×700mm)にカツトし、同サイズ
のアルミニウム板(厚さ0.15mm)に貼り付け、実
施例1と同様に常法に従つてポジ画像フイルムを
透して露光、現像して印刷原版とし下垣自動校正
機にかけ校正刷を行つたところ実施例1と同様の
良好な印刷物を得た。
実施例 3 平均深さ0.4μmの粗面をもつ厚さ30μmのア
ルミニウム箔を使用し、その粗面が外側になる様
に2液タイプのポリウレタン系接着剤を用いてグ
ラビヤコーターにて厚さ4g/m2になる様に塗布
し、厚さ40μmの延伸ポリプロピレンフイルムと
ラミネートし、2層構造の積層体を得た。然る後
にアルミニウム箔の粗面側に陽極酸化皮膜を設け
た後、グラビヤロール方式によつて4,4′―ジア
ジドスチルベン〔商標、(株)三宝化学研究所製〕10
g、レジンM〔商標、丸善石油(株)製〕30g及びエ
チレングリコールモノエチルエーテル60gの混合
物を1.4g/m2塗布した。次に延伸ポリプロピレ
ンフイルムの外側に粘着力110g/25mmの自己架
橋型アクリル系の弱粘着再剥離型感圧接着剤ポリ
シツク1001―S〔商標、三洋化成工業(株)製〕を5
g/m2の厚さに塗布し、ロール状の校正用平版印
刷材料を作つた。その後、ラミネーターによりA
―2サイズの鉄板(厚さ0.2mm)に貼り付け同サ
イズにカツトした。ネガフイルムを透して露光す
るほかは実施例1と同様にして印刷原版とし、下
垣自動校正機にて校正刷を行つたところ実施例1
と同様の良好な印刷物を得た。
実施例 4 実施例1で用いたと同様の積層体に粘着力150
g/25mmのアクリル系接着剤サイビノールX―59
―618〔商標、サイデン化学(株)製〕を塗布し、A1
サイズのスチール板(厚さ0.2mm)にラミネータ
ーによつて貼り付けた後、2本ロールコーターに
よつてサンワイポンネガ感光液〔商標、光陽化学
工業(株)製〕を塗布し、冷風乾燥を行つた。その
後、常法に従つてネガ画像フイルムを透して焼き
付け、サンワイポンネガ現像ラツカー〔商標、光
陽化学工業(株)製〕にてラツカー盛りを行つた後、
サンワイポンネガ仕上げゴム〔商標、光陽化学工
業(株)製〕を塗布して印刷原版とした。このように
して得た印刷原版を使用し、下垣自動校正機にか
けたところインキ着肉性、保水性、再現性等良好
な印刷物を得た。
実施例 5 実施例1で得られた平版印刷材料をラミネータ
ーによりハイデルサイズ(550mm×650mm)のアル
ミニウム板(厚さ0.2mm)に粘り付け同サイズに
カツトした。ポジフイルムの膜面と感光層が密接
する様にセツトして真空密着下に於いて2KWア
イドルフイン、光源距離1.3mで3分露光を行つ
た。指定現像液〔商標、サンワイポンポジ現像
液、光陽化学工業(株)製〕中に25℃で30秒間浸漬
し、コダツクグレースケール21段階の5段目(濃
度0.75)白抜けを確認した後、スプレー状の水で
水洗、現像インキを擦り込んで画像部にインキを
盛り水洗後10゜Be′アラビヤゴム液をスポンジに
より塗布し自然乾燥して印刷原版とした。この様
にして得た印刷原版を使用し、ハイデルKORDの
印刷機にかけたところインキ着肉性、保水性、再
現性(オフセツト輪転機印刷物同程度)等良好な
印刷物が得られ校正版に限らず、本版にも充分使
用可能である事が判つた。
尚印刷条件は以下の通りであつた。
印刷機 ハイデルKORD 使用紙 三菱特両アート 湿し水 コーヨーレジスト「S・H」 インキ DICアペツクス墨 印刷速度 4000枚/時 刷り枚数 5000枚(継続は可能であるが確認の
ためストツプ) 比較例 1 校正用印刷版としてSGP―K〔商標、富士写真
フイルム(株)製〕を実施例1と同様のポジフイルム
を使用してグレースケールの3段が白抜けとなる
様に焼き込み、常法によつて製版し、下垣自動校
正機により校正刷を行つたところ、表面硬度の低
いブランケツト(JISA―74)を使用しているに
もかかわらず中間調よりシヤドウ部にかけて網点
太りが望めなかつた。また本機用のPS版(CAP
―)を網点の許す限り、露光をかけて網点を細
らせる一方、印刷機条件に於いてハードパツキン
グ版胴仕立てや表面硬度の高いブランケツト
(JISA―77)を使用したりして本機による網点の
太りを最少限に努力しても市販のPS版を校正版
として使用する限りに於いては、カラーバランス
を崩す事なく校正刷り、本機刷りの差をなくす事
は不可能であつた。
比較例 2 特開昭53―36302号公報に記載の方法に従い、
複合平版印刷シートを製造した。即ち、ブラシ研
摩により深さ2μの粗面化を行つた厚さ150μ
(0.006インチ)のアルミニウムシートに、厚さ25
μ(0.001インチ)のフルオロカーボン処理紙を
介して、厚さ100μのポリプロピレンシートを貼
り合わせ(接着剤としてサーリン1652〔デユポン
社製〕を使用)、275μの積層体を得た。次いでグ
ラビア方式によりナフトキノン(1,2)―ジア
ジド―(2)―スルホン酸エステル及びアルカリ可溶
性樹脂を含む光分解型感光液〔サンワイポンポジ
感光液、光陽化学工業社製〕を約1.6g/m2塗布
し、ロール状の印刷版を作成した。
しかしながら、この印刷版には次に示すような
問題点があり、校正用平版印刷版として使用でき
るものではなかつた。
まず上記で得られた印刷版をA―1サイズ
(690mm×916mm)にカツトし、真空密着下に4丁
焼きを行なつた結果、フイルムエツジの部分が感
光膜面上にクボミを生じ、画像の中にも入つてい
た。
また指定現像液(サンワイポンポジ現像液、光
陽化学工業社製〕を入れた自動現像機を使用して
現像を行なつたところ、版がロールに巻きつき使
用不能となつたため、再度焼付けを行ない、今度
はバツトに指定現像液を入れ、25℃で30秒間浸漬
し、コダツクグレースケール21段階の3段目白抜
けを確認した後、スプレー状の水で洗浄し、現像
インキを擦り込んで画像部にインキを盛り、水洗
後、10゜Be′アラビアゴム液をスポンジにより塗
布し、自然乾燥して印刷原版としたが、非常に注
意深く取り扱つたにも拘らず、版の端にベコを生
じていた。
更に下垣自動校正機を使用して校正刷りを行な
つたところ、フイルムエツジによりヘコミを生じ
た部分及びベコ部分は、数回インキローラーを当
てて着肉性の向上を計つてもインキのつきが悪
く、正常な印刷を行ない得なかつた。
また上記で得られた印刷版は、到底校正用平版
印刷版としての再使用ができるものではなかつ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 感光層、 2 平均深さ0.2〜0.45μmの粗面に陽極酸化処
    理を施したアルミニウム箔、 3 熱可塑性合成樹脂層、 4 粘着力が50〜250g/25mmの範囲内にある接
    着剤層、及び 5 金属板からなる支持体 を順次積層してなることを特徴とする校正用平版
    印刷版。
JP19127981A 1981-11-27 1981-11-27 校正用平版印刷版 Granted JPS5892593A (ja)

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