JPS6165950A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents

自動変速機の制御装置

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JPS6165950A
JPS6165950A JP59188669A JP18866984A JPS6165950A JP S6165950 A JPS6165950 A JP S6165950A JP 59188669 A JP59188669 A JP 59188669A JP 18866984 A JP18866984 A JP 18866984A JP S6165950 A JPS6165950 A JP S6165950A
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gear
speed
range
shift
signal
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Toshiyuki Kikuchi
菊池 敏之
Koichi Yamamoto
宏一 山本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車に搭載される自動変速機の制御装置、
特にシフトレバ−の操作時に発生するショックの低減を
図るものである。
(従  来  技  術) 自動変速機を搭載した自動車においては、停車時におい
て該変速機に備えられたシフトレバ−を中立レンジから
Dレンジや2レンジ等の走行レンジにシフト操作した時
に所謂N−Dショックと称せられるショックが発生し、
これが乗員に不快感を与えるという問題がある。このシ
ョックは、上記のようなシフトレバ−の操作時に、自動
変速機の変速歯車機構が1m!蕨締結部材の締結動作に
よって動力遮断状態から動力伝達状態に切換り、これに
伴ってエンジン出力が該変速歯車機構を介して車輪側に
駆動力として伝達されることにより発生するものである
。その場合に、変速歯車機構は動力遮断状態からエンジ
ン出力を所定のギヤ比で増幅して伝達する1速の状態に
切換るため、車輪側に急激に大きな駆動力が作用するこ
とになり、また、一般に1速においては上記摩擦締結部
材を締結させる油圧が他の変速段より高く設定されて、
該si締結部材が急激に締結され、これにより中立レン
ジから走行レンジへのシフト時に特に大きなショックが
発生するのである。
この問題に対しては、例えば特開昭53−93527号
公報に開示されているように、中立レンジから走行レン
ジへのシフト操作時に、変速歯車別槽を動力遮断状態か
ら当該走行レンジに設けられた複数の変速段のうちの所
定の高速段に切換え、次いで該レンジにおける1速に切
換えるようにすることか提案されている。このようにす
れば、シフト操作時に変速様から車輪側に対して一旦変
速歯車機構の高速段に対応する小さな駆動力が伝達され
、次いで該変速歯車機構の1速に対応する駆動力が伝達
されることになり、また高速段への切換え時には摩擦締
結部材を締結させる油圧が低いので該締結部材が緩かに
締結されることになり、これにより中立レンジから走行
レンジへのシフト操作時におけるショックが低減される
ことになる。
然して、上記のように中立レンジから走行レンジへのシ
フト操作時において変速段を一時的に高速段に設定する
時間は、短過ぎる場合には高速段への切換完了前に1速
に切換わることになって、高速段を経由することによる
ショックの低減効果が十分に1りられないことになり、
また長過ぎると、シフト操作直後に発進する場合にアク
セルペダルを踏込んだ時点で未だ1速に切換っていない
場合が生じ得る。従って、この時間は、摩擦締結部材の
締結動作によって変速歯車別槽が中立状態から高速段へ
の切換えが完了するまでの間とし、これにより確実に高
速段を経由し、しかも一旦高速段に切換ったら直ちに1
速に切換えるようにするのが望ましいのである。しかし
、上記公報に開示された発明では、高速段に設定する時
間が一定時間とされているので、この一定時間を仮に高
速段への切換えが完了するまでの時間、即ち、摩擦締結
部材の締結動作が完了するまでの時間に合せるようにし
ても、この締結完了時間は当該自動変速間の各部の橢械
的ばらつきや経時変化によって一定せず、また温度によ
って変化する作動流体の粘度や、エンジン負vJ(スロ
ットル開度)に対応して調整される作動流体の圧力によ
っても変化するのである。そのため、高速段に設定する
時間を一定時間とすると、該時間が現実に高速段への切
換動作が完了するまでの時間に対して相対的に短くなっ
たり長くなったりし、その結果、高速段への切換えが確
実に行われないためにショックが効果的に低減されず、
或いはシフト操作直後に発進する場合に1速への切換え
が遅れて発進性能が悪化する等の場合が生じることにな
る。
また、停東中においてシフトレバ−が走行レンジにシフ
トされていて変速段が1速となっている状態においては
、エンジンのアイドル時に著しくなる振動(アイドル撮
動)が変速機によって増幅されて車体に不快な撮動とし
て伝達されるという問題がある。このアイドル撮動の問
題に対しても、変速段を高速段に切換えることにより変
速間出力側のトルク変動を小さくすることが有効である
が、その場合、どの時点で1速に切換えるかが問題とな
る。つまり、発進時(アクセルペダルの踏込み時)まで
5速段に保持しておくと、停Φ中におけるアイドル振動
の問題は略完全に解消されるが、1速状態でのクリープ
現象を利用したスムーズな発進が困難となり、逆に高速
段から1速に早目に切換えると、発進性は良くなるが、
1速に切換えた後、発進するまでの間にアイドル撮動の
問題が生じることになる。
(発  明  の  目  的) 本発明は、中立レンジから走行レンジへのシフト操作時
に変速歯車機構を中立状態から当該走行レンジに設けら
れている高速段を経由して1速に切換えることにより、
上記のようなシフト操作時におけるショックを低減する
ようにした自動変速線において、高速段に設定する時間
を、変速歯車機構の中立状態から高速段への切換動作な
いし摩擦締結部材の締結動作の状況に応じて設定するこ
とにより、当該変速機の機械的ばらつきや経時変化或い
は摩擦締結部材を締結させる作動流体の粘度や圧力によ
って高速段への切換動作が完了づるまでの時間が変化し
ても、常に最適の時点まで高速段に設定するようにする
。これにより、中立レンジから走行レンジへのシフト操
作時に必ず高速段を経由するようにして該シフト操作時
におけるショックを確実に低減すると共に、1速への切
換えの遅れをなくして急速亢進時にも常に1速から良好
に発進できるようにすることを目的とする。
そして、特にこの発明においては、シフトレバ−が中立
レンジから走行レンジにシフトされた場合において、運
転者が停車状態を持続する意思を有する時は、その意思
が解除されるまで変速段を引き続き高速段に況持し、こ
れにより上記のシフト操作に伴うショックを防止すると
共に、その後、発進するまでの間におけるアイドル振動
の問題をも併せて防止する口とを目的とする。
(発  明  の  構  成) 本発明に係る自動変速成の制御装量は上記目的達成のた
め次のように構成したことを特徴とする。
即ち、第1図に示すようにエンジンAの出力軸に連結さ
れたトルクコンバータBと、該トルクコンバータBの出
力軸に連結された変速歯車1/i1構Cと、該変速歯車
機構Cの動力伝達経路を切換えて複数の変速段を設定す
る変速段切換手段りと、走行レンジや中立レンジ等の複
数のレンジを手動操作によって切換えるシフトレバ−E
とを備えた自動変速11Fにおいて、上記シフトレバ−
Eが中立レンジから走行レンジにシフトされたことを検
出するシフト検出手段Gと、上記トルクコンバータBの
出力軸回転速度を検出するタービン回転速度検出手段H
と、アクセルペダルが踏込まれていないことを検出する
アイドル検出手段Iと、車輪に制動力が加えられている
ことを検出する制動検出手段Jと、これらの検出手段G
、H,r、Jの出力信号を受けて、シフトレバ−Eが中
立レンジから走行レンジにシフトされた時に上記変速段
切換手段りを制御して変速段を切換える制御手段Kを備
える。この制御手段にないし変速段切換手段りは、シフ
トレバ−Eの上記操作時に変速歯車機構Cの変速段を中
立状態から所定の高速段に設定すると共に、運転者が直
ちに発進する意思を有する時、即ちブレーキが作動され
ていない時は、上記シフト操作に伴ってトルクコンバー
タのタービン回転速度が所定値まで低下した時点で変速
段を1速に切換えるように作動する。この場合に、上記
タービン回転速度は、中立レンジから走行レンジへのシ
フト操作時にエンジン回転速度に略了しい速度から摩擦
締結部材の締結動作による変速歯車機構Cの高速段への
切換状況に従って低下し、極く低速の所定値(例えば2
0ORPM)まで低下した時点で変速歯車機構Cの高速
段への切換り動作が略完了する。従って、当該自動変速
償の機械的ばらつきや経時変化或いはffl?i(締結
部材を締結させる作動流体の粘度や圧力等によって変速
歯車機構Cが中立状態から高速段への切換が完了するま
での時間が変化しても、タービン回転速度が所定値以下
に低下するまでの間、高速段に設定することにより、常
に確実に高速段に切換り、且つ高速段に切換った後、速
かに1速に切換えられることになる。
一方、運転者が停車状態を持続する意思を有する時、叩
もエンジンがアイドル状態にあり(アクセルペダルが踏
込まれておらず)1つブレーキが作動されている時は、
上記制御手段にないし変速段切換手段りは、中立レンジ
から走行レンジへのシフト操作によって変速段を4速に
設定した後、この状態を継続して保持するように作動す
る。これにより、停車期間中、エンジンのアイドル振動
の車体への伝達が軽減されることになり、また発進すべ
くブレーキを解除した時には1速に切換り、クリープ現
象を利用したスムーズな発進が可能となる。
(実  施  例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、自動変速機1の機械的構造及び流体制御回路
を示すもので、この自動変速■1は、トルクコンバータ
10と、多段変速歯車刷+M 20と、その両者の間に
配設されたオーバードライブ用変速歯車機構40とから
構成されている。
トルクコンバータ10は、ドライブプレー1・11及び
ケース12を介してエンジン2の出力軸3に直結された
ポンプ13と、上記ケース12内においてポンプ13に
対向状に配置されたタービン14と、該ポンプ13とタ
ービン14との間に配置されたステータ15とを有し、
上記タービン14には出力軸16が結合されている。ま
た、該出力軸16と上記ケース12との間にはロックア
ツプクラッチ17が設けられている。このロックアツプ
クラッチ17は、トルクコンバータ10内を循環する作
動流体の圧力で常時締結方向に押圧され、外部から解放
用流体圧が供給された際に解放される。
多段変速歯車機構20は、フロント′fi星歯車歳溝2
1と、リヤ遊星歯重義構22とを有し、両は構21.2
2におけるサンギア23.24が連結軸25により連結
されている。この多段変速歯車(jI m 20への入
力@26は、フロントクラッチ27を介して上記連結軸
25に、またリヤクラッチ28を介してフロント遊星歯
車i構21のリングギア29に夫々連結されるように構
成され、且つ上記連結軸25、即ち両遊星歯車機構21
.22におけるサンギア23.24と変速機ケース30
との1川にはセカンドブレーキ31が設けられている。
フロント遊星歯i!機構21のビニオンキャリア32と
、リヤ遊星歯車機構22のリングギア33とは出力軸3
4に連結され、また、リヤ遊星歯車機構22のビニオン
キャリア35と変速機ケース30との間には、ローリバ
ースブレーキ36及びワンウェイクラッチ37が夫々介
設されている。
一方、オーバードライブ用変速歯車機構40においては
、ビニオンキャリア41が上記トルクコンバータ10の
出力@16に連結され、サンギア42とリングギア43
とが直結クラッチ44によって結合される構成とされて
いる。また、上記サンギア42と変速dケース30との
間にはオーバードライブブレーキ45が設けられ、且つ
上記リングギア43が多段変速歯車機構20への入力軸
26に連結されている。
上記の如き構成の多段変速歯車機構20は従来公知であ
り、クラッチ27.28及びブレーキ31.36の選択
的作動によって入力@26と出力軸34との間に前進3
段、後進1段の変速比が1qられる。また、オーバード
ライブ用変速歯車機構40は、クラッチ44が締結され
且つブレーキ45が解放された時にトルクコンバータ、
10の出力軸16と多段変速歯車機構20への入力軸2
6とを直結し、上記クラッチ44が解放され且つブレー
キ45が締結された時に上記@16.26をオーバード
ライブ結合する。
次に、上記自動変速機の流体制御回路について説明する
上記エンジン出力軸3によりトルクコンバータ10を介
して常時駆動されるオイルポンプ50からメインライン
51に吐出される作動流体は、調圧弁52によって油圧
を調整された上でセレクト弁53に導かれる。このセレ
クト弁53は、P。
R,N、D、2.1のレンジを有し、D、2.ルンジに
おいて上記メインライン51をポートaに連通させる。
このポートaはライン54を介して上記リヤクラッチ2
8のアクチュエータ28aに通じており、従って上記り
、2.1の各前進レンジにおいては該リヤクラッチ28
が常時締結状態に保持される。
また、該ポートaは第1.第2.第3.第4制御ライン
56.57.58.59に連通している。
これらの制御ライン56〜59は、夫々1−2シフト弁
61.2−3シフト弁62.3−4シフト弁63及びロ
ックアツプ弁64の一端部に導かれていると共に、各制
御ライン56〜59からは夫々ドレンライン66.67
.68.69が分岐され、且つこれらのドレンライン6
6〜69を夫々開閉する第1.第2.第3.第4ソレノ
イド71゜72.73.74が備えられている。これら
のソレノイド71〜74は、OFF時にはドレンライン
66〜69を解放して対応する制御ライン56〜59内
の圧力を零としているが、ON時にドレンライン66〜
69を閉じて制御ライン56〜59内の圧力を高めるこ
とにより、上記1−2シフト弁61.2−3シフト弁6
2.3〜4シフト弁63及びロックアツプ弁64におけ
るスプール61a 、62a 、63a 、64aを図
示の位置から夫々矢印(イ)、(ロ)、(ハン、(二ン
方向に移動させる。
セレクト弁53におけるボートaは、また、上記ライン
54から分岐されたライン76を介して上記1−2シフ
ト弁61に至り、スプール61aが上記第1制御ライン
56からの作動流体によって(イ)方向に移動された時
にライン77に通じると共に、更にセカンドロック弁7
8及びライン79を介して上記セカンドブレーキ31の
アクチュエータ31aにおける締結側ポート31a′に
通じる。これにより、該ポー)−313’ に作動流体
が供給され、セカンドブレーキ3つが締結される。ここ
で、上記セカンドロック弁78は、Dレンジにおいては
セレクト弁53のボートb及びCの両者からライン80
.81を介して作動流体を供給されて、図示のように上
記ライン77.79を連通させた状態に保持されている
が、ポートCが閉じられる2レンジにおいては、ポート
bのみから作動流体を供給されてスプール78aが下方
に移動することによりライン80.79を連通させる。
従って、2レンジにおいてはセカンドブレーキ31が1
−2シフト弁61の状態に拘らず締結されることになる
また、Dレンジでメインライン51に連通するポートC
は、上記ライン81により一方向絞り弁82を介して上
記2〜3シフト弁62に導かれている。そして、該2−
3シフト弁62のスプール62aが上記第2制御ライン
57からの作動流体によって(ロ)方向に移動された時
にライン83に通じ、更にライン84.85に分岐され
て、一方は上記セカンドブレーキ31のアクチュエータ
31aにおける解放側ポート31 a ”に、他方はフ
ロントクラッチ27のアクチュエータ27aに至る。こ
れにより、該ボート31 a ″及びアクチュエータ2
7aに作動流体が供給され、セカンドブレーキ31が解
放されると共にフロントクラッチ27が締結される。
また、ルンジにおいては、セレクト弁53のポートdが
メインライン51に通じ、作動流体がライン86を介し
て上記1−2シフト弁61に導かれると共に、形弁61
のスプール61aが図示の位置にある時に更にライン8
7を介して上記ローリバースブレーキ36のアクチュエ
ータ36aに至る。これにより、該ローリバースブレー
キ36が締結される。
更に、Rレンジにおいては上記ポートdと共にボートe
がメインライン51に通じることにより、作動流体がラ
イン88によって上記2−3シフト弁62に導かれると
共に、形弁62のスプール62aが図示の位置にある時
に上記ライン83及びライン84.85を介してセカン
ドブレーキ用アクチュエータ31aの解放側ポート31
a“とフロントクラッチ27の7クチユエータ27aと
に至る。これにより、Rレンジにおいては上記ローリバ
ースブレーキ36と共にフロントクラッチ27が締結さ
れる。この場合、上記ボートaは閉じられるのでリャク
ラッヂ28は解放される。
メインライン51は、以上のようにセレクト弁53によ
って進路を選択切換えられると同時に、分岐ライン89
.90を介して上記3−4シフ1〜弁63とオーバード
ライブブレーキ45のアクチュエータ45aにおける締
結側ボート45a’ に導かれている。そして、3−4
シフト弁63に導かれたライン89は、形弁63のスプ
ール63aが図示の位置にある時に更にライン91.9
2に通じ、その一方のライン91は直結クラッチ44の
アクチュエータ44aに、他方のライン92は上記オー
バードライブブレーキ用アクチュエータ45aの解放側
ポート45a″に至っている。従って、3−4シフト弁
63が図示の状態にある時は、オーバードライブブレー
キ用アクヂコ上−タ45aの締結側及び解放側の両ポー
ト45a’。
45 a ITに作動流体が供給されて該オーバードラ
イブブレーキ45が解放され、且つ直結クラッチ44が
締結された状態にある。そして、3−4シフト弁63の
スプール63aが上記第3制御ライン58からの作動流
体によって(ハ)方向に移動された時にライン91.9
2がドレンされることにより、直結クラッチ44が解放
され■つオーバードライブブレーキ45が締結される。
更にメインライン51からは、上記調圧弁52を通過す
る分岐ライン93を介してロックアツプ弁64に作動流
体が導かれている。そして、形弁64におけるスプール
64aが図示の位置にある時にライン94を介して上記
トルクコンバータ10内に至り、該トルクコンバータ1
0内のロックアツプクラッチ17を離反させている。そ
して、ロックアツプ弁64のスプール64aが上記第4
制御ライン5つからの作動流体によって(ニ)方向に移
動された時に、ライン94がドレンされることにより、
上記ロックアツプクラッチ17がトルクコンバータ10
内の流体圧によって締結される。
尚、この流体制御回路には、上記の構成に加えて、メイ
ンライン51から分岐ライン95を介して作動流体が導
入され、上記調圧弁52によって調整されたライン圧を
エンジンの負荷(スロットル開度)に対応するスロット
ル圧に変化させてスロットル圧ライン96に出力するス
ロットル弁97と、このスロットル弁97を補助するス
ロットルバックアップ弁97′とが備えられている。ま
た、1速以外の変速段において上記第1制御ライン56
からの油圧を受けてスプール98aが(ホ)方向に移動
することにより、上記スロットル圧ライン96を調圧弁
52に至る減圧ライン99に連通させるカットバック弁
98が備えられている。
これらにより、Dレンジにおける1速以外の変速段にお
いては調圧弁52にスロットル圧が導入されてライン圧
がエンジン負荷に対応させて減圧され、また1速時には
ライン圧が比較的高圧に設定されるようになっている。
以上の構成について、Dレンジにおける各変速用ソレノ
イド71〜73と変速段との関係、ソレノイド74とロ
ックアツプとの関係、及び各レンジにおけるクラッチ、
ブレーキの作動状態と変速段との関係を夫々用1.第2
.第3表に示す。
以下余白 第  1  表 第  2  表 次に、第3〜6図を用いて上記自動変速義1の電気制御
回路について説明する。
第3図に示1ように、このIll ′I/J回路100
には、変速段判定回路101とロックアツプ判定回路1
02とが設けられ、これらの回路101.102に上記
トルクコンバータ10におけるタービン14の回転数を
検出するタービン回転センサ103からのタービン回転
信号aと、エンジン2におけるスロットルバルブの開度
を検出するスロットル開度センサ104からのスロット
ル開度信号すと、自動変速機1に備えられたシフトレバ
−の位置を検出するシフト位置センサ105からのり、
2゜ルンジ信号Cとが入力されるようになっている。
そして、これらの信号a、b、cを受けて、変速段判定
回路101及びロックアツプ判定回路102は、第4図
に示すようにタービン回転数とスロットル開度とに応じ
て予め設定された変速及びロックアツプマツプに徴して
、運転状態がシフトアップゾーン、シフトダウンゾーン
又はホールドゾーンのいずれのゾーンにあるかを判定し
、またロックアツプ作動又は解除のいずれのゾーンにあ
るかを判定し、その判定結果に応じて1〜4速信通信1
〜d4及びロックアツプ信号eを出力する。
これらの信号のうち、1〜4速信通信1〜d4は夫々A
ND回路106,107.108及びOR回路109を
介してソレノイド選択マツプ110に入力され、該マツ
プ110から前記の第1表に従って設定すべき変速段に
対応したソレノイドのON、OFF状態を読み数す、こ
l7)ON、OFF状態となるように第2図に示す第1
〜第3ソレノイド71〜73に制御信号[1〜「3を出
力する。
これにより、各ソレノイド71〜73のON、OFF状
態が設定され、自動変速機1が運転領域に応じた所要の
変速段に制御される。また、ロックアツプ信号eは第2
図に示す第4ソレノイド74に送出され、該ソレノイド
74を第2表に従ってON、OFFさせて、運転領域に
応じてロックアツプを作動又は解除させる。
然して、この1ill f11回路100には、以上の
構成に加えてN−Dショック低減回路111が備えられ
ている。このN−Dショック低減回路111には、第5
図に示すようにシフトレバ−がNレンジにシフトされて
いる時にONになるNレンジスイッチ112、及びDレ
ンジにシフトされている時にONになるDレンジスイッ
チ113(これらのスイッチ112.113は第3図の
シフト位置センサ105を兼用してもよい)からのNレ
ンジ信号g及びDレンジ信号りと、上記タービン回転セ
ンサ103からのタービン回転信号aとが入力される。
そして、上記Nレンジ信号9及びDレンジ信号りがD型
フリップフロップ回路114のD端子及び下端子に夫々
入力され、またタービン回転信号aはF−V変換器11
5により回転数を示すパルス信号から電圧信号に変換さ
れ、且つ比較器116により所定電圧と比較されて、タ
ービン回転数が極く小さい所定回転数no(例えば20
0R1) M )以下に低下した時に1“°となる低速
信号a′として該比較器116から出力される。そして
、この低速信号a′はNOT回路117により反転され
た上で上記フリップノロツブ回路114にリセット信M
attとじて入力される。フリップフロップ回路114
は、■端子に入力されるDレンジ信号りが“OIIから
“1″に転じた時からリセット信号a IIが“1″か
ら“0″に転じるまでの間、Dレンジ信号qが1″に転
じた時にD端子に入力されていたNレンジ信号gの状態
をQ端子から出力信号iとして出力する。その場合に、
NレンジからDレンジにシフトする時は、第6図(11
,(2)に示すようにDレンジ信号りが1″に転じた後
、一定の送れ時間tを経過してからNレンジ信号Qが0
″に転じるようになっているため、同図(3)〜(5)
に示すようにフリップフロップ回路114の出力信号i
は、Dレンジ信号りが1″に転じた優、タービン回転数
が所定回転数noまで低下して低速信号a′が1″に転
じるまでの間(リセット信号a″が“0″に転じるまで
の間)、111 ITの状態となる。そして、この出力
信号iと上記Nレンジ信号QとがOR回路118に入力
されることにより、該回路118からは、第6図(6)
に示すようにNレンジにシフトされた時からDレンジに
切換えられた後、フリップフロップ回路出力信号iが“
0″に転じるまで、換言すればタービン回転数が所定回
転数noに低下するまでパ1°′に保持される第1−4
速固定信号jが出力される。
ここで、上記比較器116は、ハンチングを防止するた
めに回転数の低下時には所定回転数00(例えば20O
RPM)まで低下した時に出力信号(低速信号)a′が
“1”となり、また回転数の上昇時には上記所定回転数
noより大きな回転数(例えば280 RP lvl 
)まで上昇した時に該信号a′がOIIとなるように、
ヒステリシス動作するようになっている。
また、このN−Dショック低減回路111には、アクセ
ルペダルの非踏込み時にONになるアイドルスイッチ1
19からのアイドル信号にと、フッ    ゛ドブレー
キ及びハンドブレーキの作動時に夫々ONになるフット
ブレーキスイッチ120、ハンドブレーキスイッチ12
1からの第1.第2ブレーキ信号f1.f12とが入力
されるようになっている。そして、上記比較器116か
らの低速信号a′と、Dレンジスイッチ113からのD
レンジ信号りと、アイドルスイッチ119からのアイド
ル信号にとがAND回′w1122に入力され、また上
記第1.第2ブレーキ信号f1.J22がOR回路12
3によって単一のブレーキ信@又となって上記AND回
路122に入力され、第6図(21、(4] 。
(8) 、 (91,+10に示すように、上記各信号
り、a’。
k、fが全て1”の時に該AND回路122から°1″
の第2−4速固定信号mが出力される。
つまり、この第2−4速固定信号mは、シフトレバ−が
Dレンジにシフトされており、且つタービン回転数が掻
く低速の所定回転数no以下、換言すれば当該自動車の
停車時であって1、エンジンがアイドル状態にあり、し
かもフットブレーキ又はハンドブレーキの少なくとも一
方が作動している時に゛1パとなる。そして、第6図(
6)に示す第1−4速固定信号jと、同図(1a1に示
す第2−4速固定信号mとがOR回路124に入力され
、該OR回路124から上記両信号J9mの少なくとも
一方が“1゛′の時に“1″となる4速固定信号nが出
力される。
然して、この4速固定信号nは、第3図に示すOR回路
109に4迷信号d4と共に入力されるト共ニ、3つの
AND回1106.107.108に反転された上で夫
々1〜3速信号d1〜d3と共に入力される。従って、
該4速固定信号nが11011の時は変速段判定回路1
01による判定結果に応じた1〜4速信通信1〜d4が
そのままソレノイド選択マツプ110に入力され、上記
判定結果に応じた変速段が得られるように第1〜第3ソ
レノイド71〜73が作動するが、4速固定信号nが1
″の時は、変速段判定回路101の判定結果に拘らず、
該4速固定信号nが4迷信号d4と同じ働きをする信号
としてソレノイド選択マツプ110に入力されることに
なり、これに伴って第1〜第3ソレノイド71〜73が
変速段が4速になるように作動する。
ここで、上記のように第1−4速固定信号Jないし4速
固定信号nはNレンジからDレンジにシフト操作される
前からパ1”となっていて、Nしンジにある時から第1
〜第3ソレノイド71〜73が4速を得るためのON、
OFF状態となっているが、Nレンジにおいては第2図
に示すセレクト弁53から各シフト弁61.62.63
に作動流体が供給されていないから、各摩擦締結部材な
いし変速歯車機構が4速の状態になることはない。
つまり、Dレンジへのシフト前から第1−4速固定信号
jを1″とするのは、Dレンジへのシフト時に4速への
切換動作を速かに行わけるために第1〜第3ソレノイド
71〜73を予め4速状態に設定しておくためである。
以上により、シフトレバ−をNレンジからDレンジにシ
フト操作した場合において、運転者が直ちに発進する意
思を有する時、即ちフットブレーキ及びハンドブレーキ
がいずれも作動されていない時は、第6図(7)に示す
ように、自動変速機1ないし変速歯車機構は第1−4速
固定信号jによって一旦4速状悪に切換えられると共に
、第2−4速固定信号mが″○゛であるから、第1−4
速固定信MjがOI+に転じた時に第3図の変速段判定
回路101による通常の制御に従って1速に切換えられ
ることになる。これにより、当該シフト操作時に、自動
変速機1から車輪側に、エンジン出力が先ず4速のギヤ
比に対応する比較的小さな駆動力として伝達された後、
1速のギヤ比で増幅された比較的大ぎな駆動力となって
伝達されることになり、従って1速に対応する大きな駆
動力が急激に車輪側に作用する場合に比較してショック
が著しく低減されることになる。また、4速への切換動
作に際しては、摩擦締結部材に作用する作動流体の圧力
(ライン圧)が1速への切換時よりも低いので、該1’
!!擦締結部材の締結動作が緩かに行われるのであり、
これによっても4速を経由することによりショックが一
層低減されることになる。その場合に、上記第1−4速
固定信号jが“1パに保持されて変速段が4速に設定さ
れる時間が、タービン回転数が所定回転数noに低下す
るまでの時間とされるのであるが、このタービン回転数
の低下の状況は摩擦締結部材の締結状況或いは変速歯車
機構の切換状況に対応するので、所定回転数noに低下
した時点では、その時点までの所要時間に拘らず、常に
4速への切換動作が略完了しているのである。つまり、
Nレンジにおいてエンジン回転数に略等しかったタービ
ン回転数がDレンジへのシフト操作に伴って低下する時
に、エンジン負荷が小さいことに対応して*擦締結部材
を締結させる作動流体の圧力(ライン圧)が低く、或い
は冷間時において該作動流体の粘度が高い等のため締結
動作が緩かに行われる場合、またエンジン負荷が大きい
ために上記ライン圧が高く、そのため摩擦締結部材が速
かに締結される場合等のいずれの場合にも、常にタービ
ン回転数が所定回転数noに低下するまで、即ち、4速
への切換が完了するまで4速状態に設定されるのである
。これにより、NレンジからDレンジへの操作時にエン
ジンや変速段の状態に拘らず必ず4速状態を経由し、シ
ョックが確実に低減されると共に、4速への切換が完了
したら速かに1速に切換えられ、シフト操作後、直ちに
発進する場合にも常に1速状態から発進することになる
一方、シフトレバ−がNレンジからDレンジにシフトさ
れた後においても、運転者が停車状態を持続する意思を
有する場合、即ちアクセルペダルが踏込まれておらず且
つフットブレーキ又はハンドブレーキの少なくとも一方
が作動されている場合は、上記操作によって変速段が4
速に設定されると共に、タービン回転数が所定回転数n
o以下に低下して第1−4速固定信号jが0′′となっ
た時に第2−4速固定信号情が′1′°となるのであり
、そのため第6図(11)に示すように変速段は継続し
て4速に保持されることになる。これにより、上記操作
によるショックが低減されると共に、停車中におけるエ
ンジンのアイドル撮動による車体の撮動も低減されるこ
とになる。そして、発進すべくブレーキを解除した時に
第2−4速固定信号mも0″となり、変速段は通常の制
御に従って1速となってクリープ現象を利用したスムー
ズな発進が可能となる。
ここで、この実施例においては、振動対策のために第2
−4速固定信号mを1″として変速段を4速に保持する
場合の条件の1つとして当該自動車の停車状態を設定し
、これをタービン回転数が所定回転数no以下であるこ
とによって検出するようにしたが、この停車状体は変速
段の出力軸回転数等によって検出するようにしてもよい
尚、以上の如き制御を行う制御回路100は、例えばマ
イクロコンピュータによって構成することができ、その
場合、該制御回路100は第7図以下に示すフローチャ
ートに従って動作する。次に、この動作を説明する。
メイン制御 先ず始めに第7図に示すメイン制御のフローチャートを
説明すると、制御回路は、先づステップΔ1〜A3に従
って、各種状態のイニシャライズを行い且つシフトレバ
−ないしセレクト弁53によって設定されているレンジ
を読み取ると共に、レンジがNレンジからDレンジに切
換えられたか否かを判定する。そして、レンジの切換え
が行われておらず、且つルンジに設定されている場合は
、ステップA4からステップA5〜A9を実行し、先づ
ロックアツプ企解除し、且つ1速にシフトダウンした時
にエンジン回転がオーバーランするか否かを計算によっ
て確認した上で、オーバーランするときは2速に、オー
バーランしないときは1速に夫々変速する。また、2レ
ンジに設定されている場合は、上記ステップA4からス
テップA+oを経てステップA11〜A°12を実行し
、ロックアツプを解除した上で2速に変速する。
そして、ルンジ及び2レンジ以外、即ちDレンジに設定
されている場合は、上記ステップA+。
からステップA13〜Atsを実行し、後述するシフト
アップ制御、シフトダウン制御及びロックアツプ制御を
行う。
然して、上記ステップA3でレンジがNレンジからDレ
ンジに切換ったことが判定されると、次にステップAg
eによって当該自動車が走行中か停車中かを判断し、走
行中であれば、上記ステップA4〜A15に従って通常
の変速制御及びロックアツプ制御を行う。一方、停車中
の場合には更にステップA17でトルクコンバータのタ
ービン回転数丁が20ORPM以下か否かを判定し、上
記レンジの切換りによって該回転数丁が20ORPM以
下に低下するまでの間、ステップA +aで変速歯車機
構を4速に設定する。そして、20ORPMまで低下す
ると、ステップA19.△2oによってエンジンがアイ
ドル状態にあるか否か、及びブレーキが作動しているか
否かを判定し、アイドル状態になく或いはブレーキが作
動していない時は上記ステップA4〜A+sに従って通
常の制御を行うが、この場合は停車中であるので1速に
設定される。
従って、停車中においてシフトレバ−がNレンジらDレ
ンジにシフトされた場合、変速段が一旦4速に設定され
ると共に、運転者に発進の意思がある場合には、上記シ
フト操作に伴ってタービン回転数が低下して20ORP
M以下となった時に1速に設定されることになる。これ
により、NレンジからDレンジへのシフト操作時に変速
段が4速を経由して1速に設定されることになるが、上
記のようにタービン回転数が4速への切換動作が略完了
する20ORPM以下に低下するまで4速に設定される
ので、4速状態を必ず経由し且つ4速への切換えが完了
したら直ちに1速に切換えられることになる。
一方、Dレンジへのシフト操作後も運転者に発進の意思
がない場合、即ちエンジンがアイドル状態にあり且つブ
レーキが作動されている時は、タービン回転数が20O
RPM以下に低下しても、上記ステップA19.A20
からステップA21が実行されることにより変速段は継
続して4速に設定される。これにより、停車中における
撮動が低減される。そして、発進すべくアクセルペダル
を踏込み或いはブレーキを解除した時に上記ステップA
19又はA20からステップ△4〜A+sが実行され、
通常の制御に従って1速に切換えられる。
シフトアップ制御 次に、走行中における通常の制御について説明する。先
ず上記メイン制御におけるステップA13のシフトアッ
プ制御について説明すると、第8図に示すように、この
制御においては、先ずステップB1で第2図に示す変速
歯車機構20,40が4速の状態にあるか否かを確認し
、4速にある時はシフトアップ不可であるから制御を終
了する。
4速以外の場合は、ステップB2〜B5に従って、現在
のスロットル開度を読み取ると共に、この読み取ったス
ロットル開度に対応する設定タービン回転数Tmapを
予め設定記憶されたシフトアップマツプから読み出し、
また現実のタービン回転数丁を読み取って、上記設定タ
ービン回転数TIRapと比較する。ここで、シフトア
ップマツプは、第9図に示すように各スロットル開度に
対応する設定タービン回転数Tmapをシフトアップ線
1yluとして記憶したもので、このシフトアップ線M
CIは第4図に示すシフトアップゾーンとホールドゾー
ンとの間の境界線Xに相当する。そして、現実のタービ
ン回転数Tが設定タービン回転数Tlapより大きい時
、即ち運転領域が第4図又は第9図のシフトアップゾー
ンにある場合においてシフトアップフラグF1が゛0パ
の場合は、ステップB5からステップ86〜B8に従い
、上記フラグF1を1°°にセットした上で変速段を1
段シフトアップする。上記シフトアップフラグF1は1
゛′の時にシフトアップ制御が行われたことを示すもの
で、従って上記ステップB6において該フラグF1が既
に1″にセットされている時は、改めてシフトアップす
ることなく制御を終了する。また、上記ステップB5で
現実のタービン回転数Tが設定タービン回転数Tmap
より小さいと判断された時は、ステップ89〜Buに従
って、設定タービン回転数Tmapに0.8を乗じて第
9図に破線で示す新たなシフトアップ線Mll’ を設
定する。
そして、現実のタービン回転数丁がこの線MLI’に相
当する新たな設定タービン回転数Tmapより小さい場
合のみシフトアップフラグF1を0″にリセットして次
のシフトアップ制御に備え、また現実のタービン回転数
丁が新たな設定タービン回転数Tmapより大きい時は
、そのまま制御を終了してシフトダウン制御に移行する
。このステップ89〜B11による制御は、ヒステリシ
スゾーンを形成してタービン回転数丁がシフトアップ線
MU上にある時に変速が煩雑に行われる所謂チャタリン
グを防止するためである。
シフトダウン糸1 また、第7図のステップA 14のシフトダウン制御は
、第10図のフローチャートに従って次のように実行さ
れる。
先ず、ステップC1で変速歯車機構20.40が1速以
外、即ちシフトダウンが可能な変速段にあることを確認
した上で、ステップ02〜C5に従って、現実のスロッ
トル開度を読取ると共に、第12図に示す如きシフトダ
ウンマツプに設定されているシフトダウン線Mdからそ
の時のスロットル開度に対応した設定タービン回転数1
’mapを読み出し、これと現実のタービン回転数丁と
を比較する。ここで、上記シフトダウン線Mdは第4図
に示すホールドゾーンとシフトダウンゾーンとの間の境
界線Yに相当する。そして、現実のタービン回転数Tが
設定タービン回転数T mapより小さい時、即ち運転
領域が第4図又は第11図のシフトダウンゾーンにある
時には、ステップC6〜C8に従って、シフトダウンフ
ラグF2が“OIIにリセットされていることを確認し
且つ該フラグF2を1″にセットした上で変速段を1段
シフトダウンする。この場合も、ステップC6において
フラグF2が既に“1″にセットされている時は制御を
終了する。また、ステップC5において実際のタービン
回転数Tが設定タービン回転数T+aapより大きい時
は、ステップC9〜C11に従って、設定タービン回転
数Tl1lapを110.8倍して第12図に破線で示
すような新たなシフトダウン線Md” を形成し、現実
のタービン回転数丁とこの線Md’ に相当する新たな
設定回転数とを比較する。そして、その上でT > T
 mapの場合のみシフトダウンフラグF2を0″にリ
セットして、次のシフトダウン制御に備える。
ロックアツプ制御 更に、第7図のメイン制御におけるステップA15で示
すロックアツプ制御は第12図に示すフローチャートに
従って実行される。
この制御においては、ステップD1〜D4に従って、ス
ロットル開度を読取ると共に、第13図に示す如きロッ
クアツプマツプに設定されているロックアツプ解除線M
oHからその時のスロットル開度に対応した設定タービ
ン回転数7 mapを読み取り、これと現実のタービン
回転数丁とを比較する。現実のタービン回転数丁が設定
タービン回転数T mapより小さい時、即ち第13図
に示すロックアツプ解除ゾーンにある時は、ステップD
5によってロックアツプを解除する。
現実のタービン回転数丁が上記ロックアツプ解除線M 
offに相当する設定タービン回転数Tl1lapより
大ぎい時は、更にステップD6.Orで、第13図に破
線で示すようにロックアツプ解除線Monの高タービン
回転数側に所定幅のヒステリシスゾーンを設けて設定さ
れたロックアツプ作動線Monに相当する設定タービン
回転数Tmapを読み取り、この設定タービン回転数T
l1lapと現実のタービン回転数丁とを比較する。そ
して、T> Tmapの時にステップD8によるロック
アツプ作動の制御を行う。
尚、以上の実施例においては、NレンジからDレンジに
シフト操作された時に4速を経由して1速に設定するよ
うにしたが、例えば3速を経由してもよく、また2レン
ジやルンジ等においても複数の変速段が設けられている
場合には、Nレンジからこれらのレンジにシフト操作さ
れた時に、複数の変速段のうちの高速段を経由して1速
に設定するようにしてもよい。そして、それらのいずれ
の場合においても、シフト操作後、引き続き停車する時
は、変速段は継続して当該高速段に保持される。
(発  明  の  効  果) 以上のように本発明によれば、自動変速鍬を搭載した自
動車において、停車時にシフトレバ−を中立レンジから
走行レンジにシフト操作した時に当該走行レンジに設け
られている変速段のうちの高速段を経由して1速に設定
すると共に、シフト操作後、直ちに発進する場合は、高
速段に設定する時間をタービン回転速度が所定値まで低
下するまでの間としたので、当該自動変速機各部の機械
的ばらつきや経時変化或いはIn215i1締結部材を
締結させる作動流体の圧力や粘度等によって変速歯車機
構が中立状態から高速段に切換えるのに要する時間が変
化しても、必ず高速段を経由することになり、且つ高速
段に切換ねれば直ちに1速に設定されることになる。こ
れにより、中立レンジから走行レンジへのシフト操作時
におけるショックが確実に低減されると共に、当該シフ
ト操作直後に発進する場合に常に1速からスムーズに発
進することになる。また、シフト操作mb引き続き停車
する場合は、変速段は継続して高速段に保持されること
になり、これにより停車中のエンジンのアイドル撮動に
よる車体の不快な振動が低減されることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成図、第2〜13図は本発明の
実施例を示すもので、第2図は自動変速機の機械的構造
及び流体制御回路を示す構成図、第3,5図は電気制御
回路を示す回路図、第4図は制御特性を示す特性図、第
6図は作用を示すタイムチャート図、第7.8,10.
12図は作動を示すフローチャート図、第9.11.1
3図は夫々1bll Illに用いられるシフトアップ
マツプ、シフトダウンマツプ、ロックアツプマツプであ
る。 1・・・自動変速機、2・・・エンジン、3・・・エン
ジン出力軸、10・・・トルクコンバータ、20゜40
・・・変速歯車機構、100・・・変速段切換手段(制
御回路)、103・・・タービン回転速度検出手段(タ
ービン回転センサ)、11N・・・1IiIJI2I1
手段(N−Dショック低減回路)、112.113・・
・シフト検出手段(Nレンジスイッチ、Dレンジスイッ
チ)、119・・・アイドル検出手段(アイドルスイッ
チ)、120゜121・・・制動検出手段(フットブレ
ーキスイッチ、ハンドブレーキスイッチ)、。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エンジンの出力軸に連結されたトルクコンバータ
    と、該トルクコンバータの出力軸に連結された変速歯車
    機構と、該変速歯車機構の動力伝達経路を切換えて複数
    の変速段を設定する変速段切換手段と、走行レンジや中
    立レンジ等の複数のレンジを手動操作によって切換える
    シフトレバーとを備えた自動変速機において、上記シフ
    トレバーが中立レンジから走行レンジにシフトされたこ
    とを検出するシフト検出手段と、トルクコンバータの出
    力軸回転速度を検出するタービン回転速度検出手段と、
    アクセルペダルが踏込まれていないことを検出するアイ
    ドル検出手段と、車輪に制動力が加えられていることを
    検出する制動検出手段と、これらの検出手段の出力信号
    を受けて、シフトレバーが中立レンジから走行レンジに
    シフトされた時にタービン回転速度が所定値以下に低下
    するまでの間、上記変速段切換手段を制御して変速段を
    所定の高速段に設定すると共に、停車状態においてエン
    ジンがアイドル状態にあり且つ車輪が制動されている場
    合は、上記タービン回転速度が所定値以下に低下した後
    も継続して変速段を高速段に保持する制御手段とを備え
    たことを特徴とする自動変速機の制御装置。
JP59188669A 1984-09-08 1984-09-08 自動変速機の制御装置 Granted JPS6165950A (ja)

Priority Applications (4)

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JP59188669A JPS6165950A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 自動変速機の制御装置
US06/772,440 US4665777A (en) 1984-09-08 1985-09-04 Control for shifting between gears of a vehicle automatic transmission
DE8585111172T DE3561702D1 (en) 1984-09-08 1985-09-04 Control of a vehicle automatic transmission
EP85111172A EP0175212B1 (en) 1984-09-08 1985-09-04 Control of a vehicle automatic transmission

Applications Claiming Priority (1)

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JP59188669A JPS6165950A (ja) 1984-09-08 1984-09-08 自動変速機の制御装置

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JPS6165950A true JPS6165950A (ja) 1986-04-04
JPH0542578B2 JPH0542578B2 (ja) 1993-06-29

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5054336A (en) * 1988-04-22 1991-10-08 Nissan Motor Co., Ltd. Shift control for automatic transmission for effective engine brake running
US9850838B1 (en) * 2016-10-03 2017-12-26 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Engine shock dampening system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5054336A (en) * 1988-04-22 1991-10-08 Nissan Motor Co., Ltd. Shift control for automatic transmission for effective engine brake running
US9850838B1 (en) * 2016-10-03 2017-12-26 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Engine shock dampening system

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