JPS6165952A - Vベルト式無段変速機 - Google Patents
Vベルト式無段変速機Info
- Publication number
- JPS6165952A JPS6165952A JP18660784A JP18660784A JPS6165952A JP S6165952 A JPS6165952 A JP S6165952A JP 18660784 A JP18660784 A JP 18660784A JP 18660784 A JP18660784 A JP 18660784A JP S6165952 A JPS6165952 A JP S6165952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- pulley
- amount
- center position
- positional deviation
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、Vベルト式無段変速機に関するものである。
(ロ)従来の技術
それぞれ固定プーリ及び可動プーリから成る一対のプー
リにVベルトを巻き掛けて伝動するようにし、可動プー
リを軸方向移動させることにより両プーリ間の回転比を
可変としたVベルト式無段変速機の場合、一方のプーリ
と接触しているVベルト部分の長手方向中心位置と、他
方のプーリと接触しているVベルト部分の長手方向中心
位置とを全変速比範囲にわたって一致させること(すな
わち、Vベルトが常に完全に直線的に走行すること)は
理論的に不可能である。すなわち、可動プ−りが所定の
軸方向位置にある場合にVベルトの長手方向中心位置の
位置ずれが0であるとすると、常にVベルトの長手方向
中心位置の位置ずれをOに維持するためには、可動プー
リが軸方向にした場合の一方のプーリに巻き付いている
Vベルト部分のピッチ円半径の変化と他方のプーリに巻
き付いているVベルト部分のピッチ円半径の変化とを等
しくしなければならない、しかし、一方のプーリ側のピ
ッチ円半径と他方のプーリ側のピッチ円半径とは反比例
関係にないため、上記のような関係を満足することは不
可能である。このため、従来は、変速比が1の場合に、
すなわち両プーリのピッチ円半径が等しい場合に、Vベ
ルトの長手方向中心位置の位置ずれが0となるように固
定プーリの軸方向位置関係を設定していた。
リにVベルトを巻き掛けて伝動するようにし、可動プー
リを軸方向移動させることにより両プーリ間の回転比を
可変としたVベルト式無段変速機の場合、一方のプーリ
と接触しているVベルト部分の長手方向中心位置と、他
方のプーリと接触しているVベルト部分の長手方向中心
位置とを全変速比範囲にわたって一致させること(すな
わち、Vベルトが常に完全に直線的に走行すること)は
理論的に不可能である。すなわち、可動プ−りが所定の
軸方向位置にある場合にVベルトの長手方向中心位置の
位置ずれが0であるとすると、常にVベルトの長手方向
中心位置の位置ずれをOに維持するためには、可動プー
リが軸方向にした場合の一方のプーリに巻き付いている
Vベルト部分のピッチ円半径の変化と他方のプーリに巻
き付いているVベルト部分のピッチ円半径の変化とを等
しくしなければならない、しかし、一方のプーリ側のピ
ッチ円半径と他方のプーリ側のピッチ円半径とは反比例
関係にないため、上記のような関係を満足することは不
可能である。このため、従来は、変速比が1の場合に、
すなわち両プーリのピッチ円半径が等しい場合に、Vベ
ルトの長手方向中心位置の位置ずれが0となるように固
定プーリの軸方向位置関係を設定していた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、上記のように変速比1の場合に位置ずれをOに
設定すると1例えば第6図に示すように変速比が1以外
の場合には常に同じ方向への位置ずれを発生し、変速比
の最小値(O、S)及び最大値(2、0)において大き
な位置ずれを発生する。このため、Vベルトに大きなね
じり力が作用し、耐久性が低下し、特に多数の■プロ・
ツクを/くンドに取り付けた形式のVベルトの場合には
/くンドとブロックとの間の摩擦が大きくなり、バンド
の破損、ブロックの摩耗等の問題を発生する。本発明は
、上記のような問題点を解決し、Vベルトの長手方向中
心位置の位置ずれ量を小さくしたVベルト式無段変速機
を得ることを目的としてl、Nる。
設定すると1例えば第6図に示すように変速比が1以外
の場合には常に同じ方向への位置ずれを発生し、変速比
の最小値(O、S)及び最大値(2、0)において大き
な位置ずれを発生する。このため、Vベルトに大きなね
じり力が作用し、耐久性が低下し、特に多数の■プロ・
ツクを/くンドに取り付けた形式のVベルトの場合には
/くンドとブロックとの間の摩擦が大きくなり、バンド
の破損、ブロックの摩耗等の問題を発生する。本発明は
、上記のような問題点を解決し、Vベルトの長手方向中
心位置の位置ずれ量を小さくしたVベルト式無段変速機
を得ることを目的としてl、Nる。
(ニ)問題点を解決するための手段
本発明は、Vベルトの長手方向中心位置の位置ずれがO
となる点が使用変速比範囲内におl、%て2点存在する
ように、両プーリの固定プーリの位置関係を設定するこ
とにより、上記目的を達成する。特に、最大変速比の場
合の位置ずれ量と最小変速比の場合の位置ずれ量とを等
しくなるように(又はほぼ等しくなるように)設定すれ
ば、Vベルトの位置ずれ量を従来と比較して約1/2と
することができる。
となる点が使用変速比範囲内におl、%て2点存在する
ように、両プーリの固定プーリの位置関係を設定するこ
とにより、上記目的を達成する。特に、最大変速比の場
合の位置ずれ量と最小変速比の場合の位置ずれ量とを等
しくなるように(又はほぼ等しくなるように)設定すれ
ば、Vベルトの位置ずれ量を従来と比較して約1/2と
することができる。
(ホ)作用
上記のような構成とすることにより、変速比に対するV
ベルトの長手方向中心位置の位置ずれ量は例えば第4及
び5図に示すようになり1位置ずれ量の最大値を減少さ
せることができる。
ベルトの長手方向中心位置の位置ずれ量は例えば第4及
び5図に示すようになり1位置ずれ量の最大値を減少さ
せることができる。
(へ)実施例
第2図に、NA動プーリ10.従動プーリ12及びVベ
ルト14から成るVベルト式無段変速機構を概略的に示
す、ここで。
ルト14から成るVベルト式無段変速機構を概略的に示
す、ここで。
S・・・・両プーリの軸間距離
rl・・・駆動プーリ倒Vベルトピッチ円半径rz争・
・従動プーリ側Vベルトピッチ円半径i・・・・変速比 り自−φ・Vベルト周長 とすると。
・従動プーリ側Vベルトピッチ円半径i・・・・変速比 り自−φ・Vベルト周長 とすると。
L = 23 + π(r 1 + r z )+(r
+−rz) 2/S 1 =r z / r ( の関係がある。
+−rz) 2/S 1 =r z / r ( の関係がある。
L=745.58mm、S=200mmとしてiの値が
0.5〜2.0の間のrI及びrgを計算すると次の表
に示すようになる。
0.5〜2.0の間のrI及びrgを計算すると次の表
に示すようになる。
本実施例では、第1図に示すように、i=1゜5(すな
わち、r1=43.70.rz=65゜55)の場合に
駆動プーリ10を走行するVベルト部分の中心位置0と
従動プーリ12を走行するVベルト部分の中心位置Pと
が一致するように、駆動プーリ10の固定プーリ10a
及び従動プーリエ2の固定プーリ12aの位置関係を設
定しである。なお、第1図では上半部に駆動プーリ10
の固定プーリLOa及び可動プーリfobを示してあり
、また下半部位置に従動プーリ12の固定プーリ12a
及び可動プーリ12bを示しである。この第1図に示す
状態から変速比iが2.0に変化すると、第3図に示す
ような関係となり。
わち、r1=43.70.rz=65゜55)の場合に
駆動プーリ10を走行するVベルト部分の中心位置0と
従動プーリ12を走行するVベルト部分の中心位置Pと
が一致するように、駆動プーリ10の固定プーリ10a
及び従動プーリエ2の固定プーリ12aの位置関係を設
定しである。なお、第1図では上半部に駆動プーリ10
の固定プーリLOa及び可動プーリfobを示してあり
、また下半部位置に従動プーリ12の固定プーリ12a
及び可動プーリ12bを示しである。この第1図に示す
状態から変速比iが2.0に変化すると、第3図に示す
ような関係となり。
駆動プーリ1o側ではVベルト14のピッチ円半径(r
+’ =35.98)は小さくなり、従動プーリ12
側ではVベルト14のピッチ円半径(rZ’=71.9
6)は大きくなる。駆動プーリ10側ではVベルト14
の中心位置は0点から01点に移動する。この第3図中
右方向への移動量m= (rl−rl’)xtanθで
ある。ただし、θはプーリの傾斜角度である。一方、従
動プーリ12側のVベルトの中心位置はP点から21点
に移動する。この場合の右方向移動fitn= (rZ
’rz)Xtanθである。従って、m−n(θ=10
0として実際に計算すると−0,23となる)だけVベ
ルト14の位置ずれを生ずることになる。各変速比iの
値について同様の方法でVベルト14の位置ずれ量を計
算し、図示すると第4図に示すようになる。この場合、
変速比i=0.67の点においてもVベルト14の位置
ずれ量が0となる。すなわち、変速比使用範囲内(0,
5〜2.0)において位置ずれ量がOとなる点が2点存
在する。また、この場合1位置ずれ量の最大値はf=2
.0及びf=0.5の場合に0.23となる。前述の第
6図に示した従来の位置ずれ量と比較1−で、位置ずれ
量最大値が減少していることがわかる。
+’ =35.98)は小さくなり、従動プーリ12
側ではVベルト14のピッチ円半径(rZ’=71.9
6)は大きくなる。駆動プーリ10側ではVベルト14
の中心位置は0点から01点に移動する。この第3図中
右方向への移動量m= (rl−rl’)xtanθで
ある。ただし、θはプーリの傾斜角度である。一方、従
動プーリ12側のVベルトの中心位置はP点から21点
に移動する。この場合の右方向移動fitn= (rZ
’rz)Xtanθである。従って、m−n(θ=10
0として実際に計算すると−0,23となる)だけVベ
ルト14の位置ずれを生ずることになる。各変速比iの
値について同様の方法でVベルト14の位置ずれ量を計
算し、図示すると第4図に示すようになる。この場合、
変速比i=0.67の点においてもVベルト14の位置
ずれ量が0となる。すなわち、変速比使用範囲内(0,
5〜2.0)において位置ずれ量がOとなる点が2点存
在する。また、この場合1位置ずれ量の最大値はf=2
.0及びf=0.5の場合に0.23となる。前述の第
6図に示した従来の位置ずれ量と比較1−で、位置ずれ
量最大値が減少していることがわかる。
上記のように、2点においてVベルト14の位置ずれ量
が0となるように駆動プーリ10の固定プーリ10a及
び従動プーリ12の固定プーリ12aの位置関係を設定
すれば1位置ずれ量の最大値を減少させることができる
のであるが、位置ずれ量の絶対値を最小にしたい場合に
は、第5図に示すように、+側の位置ずれ量と一側の位
置ずれ量との絶対値が一致するように固定プーリ10a
及び12aの位置を設定すればよい。
が0となるように駆動プーリ10の固定プーリ10a及
び従動プーリ12の固定プーリ12aの位置関係を設定
すれば1位置ずれ量の最大値を減少させることができる
のであるが、位置ずれ量の絶対値を最小にしたい場合に
は、第5図に示すように、+側の位置ずれ量と一側の位
置ずれ量との絶対値が一致するように固定プーリ10a
及び12aの位置を設定すればよい。
(ト)発明の詳細
な説明してきたように、本発明によると、位置ずれ量が
2点においてOとなるように固定プーリの位置間係を設
定したので、Vベルトの位nずれ量が減少し、伝動中に
Vベルトに作用するねじり力が小さくなり、耐久性を大
幅に向上することが可能となる。特に変速比最大側の位
置ずれ量と変速比最小側の位置ずれ量とを一致又はほぼ
一致せると1位置ずれ量を最小とすることができる。
2点においてOとなるように固定プーリの位置間係を設
定したので、Vベルトの位nずれ量が減少し、伝動中に
Vベルトに作用するねじり力が小さくなり、耐久性を大
幅に向上することが可能となる。特に変速比最大側の位
置ずれ量と変速比最小側の位置ずれ量とを一致又はほぼ
一致せると1位置ずれ量を最小とすることができる。
第1図は変速比1.5の場合の駆動プーリと従動プーリ
との位置rA係を示す図、第2図はVベルト式無段変速
機を概略的に示す図、第3図は変速比の2.0の場合の
駆動プーリと従動プーリとの位置関係を示す図、24図
は第2及び3図に示した無段変速機の変速比に対する位
置ずれ量を示す線図、第5図は位置ずれ量の絶対値を最
小とした場合の変速比に対する位置ずれ量の関係を示す
線図、第6図は従来の無段変速機の変速比に対する芯ず
れ量を示す線図である。 10番・・駆動プーリ、10aψ・・固定プーリ、io
b@−・可動プーリ、12・・・従動プーリ、12a#
a am定プーリ、12b@−−可動プーリ、14−φ
・Vベルト。
との位置rA係を示す図、第2図はVベルト式無段変速
機を概略的に示す図、第3図は変速比の2.0の場合の
駆動プーリと従動プーリとの位置関係を示す図、24図
は第2及び3図に示した無段変速機の変速比に対する位
置ずれ量を示す線図、第5図は位置ずれ量の絶対値を最
小とした場合の変速比に対する位置ずれ量の関係を示す
線図、第6図は従来の無段変速機の変速比に対する芯ず
れ量を示す線図である。 10番・・駆動プーリ、10aψ・・固定プーリ、io
b@−・可動プーリ、12・・・従動プーリ、12a#
a am定プーリ、12b@−−可動プーリ、14−φ
・Vベルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、軸間距離が一定の駆動プーリ及び従動プーリと、両
プーリに巻き掛けられるVベルトと、を有し、両プーリ
は軸方向に移動しない固定プーリと軸方向に移動可能な
可動プーリとから構成され、両プーリの固定プーリ及び
可動プーリは軸方向位置が互いに逆となるように配置さ
れているVベルト式無段変速機において、 駆動プーリと摩擦接触しているVベルト部分の長手方向
中心位置と、従動プーリと摩擦接触しているVベルト部
分の長手方向中心位置とが一致する点が、可動プーリの
軸方向可動範囲内において2点存在するように、両固定
プーリの軸方向位置関係が設定されていることを特徴と
するVベルト式無段変速機。 2、可動プーリが一方の軸方向限界位置までが移動した
場合の、駆動プーリ側Vベルト部分の長手方向中心位置
と、従動プーリ側Vベルト部分の長手方向中心位置との
位置ずれ量は、可動プーリが他方の軸方向限界位置まで
移動した場合の位置ずれ量と等しい又はほぼ等しい特許
請求の範囲第1項記載のVベルト式無段変速機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18660784A JPS6165952A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | Vベルト式無段変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18660784A JPS6165952A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | Vベルト式無段変速機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165952A true JPS6165952A (ja) | 1986-04-04 |
Family
ID=16191526
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18660784A Pending JPS6165952A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | Vベルト式無段変速機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165952A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276791A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-25 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg | 無段階に調節できる円錐円板巻掛け伝動装置 |
| JP2005214238A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Equos Research Co Ltd | ベルト式無段変速機 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP18660784A patent/JPS6165952A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002276791A (ja) * | 2001-03-12 | 2002-09-25 | Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg | 無段階に調節できる円錐円板巻掛け伝動装置 |
| DE10209513B4 (de) * | 2001-03-12 | 2013-09-05 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Stufenlos verstellbares Kegelscheibenumschlingungsgetriebe |
| JP2005214238A (ja) * | 2004-01-27 | 2005-08-11 | Equos Research Co Ltd | ベルト式無段変速機 |
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