JPS6183118A - 経皮投与用医薬製剤 - Google Patents
経皮投与用医薬製剤Info
- Publication number
- JPS6183118A JPS6183118A JP20520684A JP20520684A JPS6183118A JP S6183118 A JPS6183118 A JP S6183118A JP 20520684 A JP20520684 A JP 20520684A JP 20520684 A JP20520684 A JP 20520684A JP S6183118 A JPS6183118 A JP S6183118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acid
- clonidine
- pharmaceutical preparation
- acrylic polymer
- drug
- Prior art date
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明はクロニジン及び/又はその塩酸塩を皮膚を通過
して体内に投与する経皮投与用医薬製剤に関するもので
あり、詳しくは、薬効成分の分解を抑制して良好な経日
安定性を付与したクロニジン及び/又はその塩酸塩を効
果的に皮膚面より吸収させるための経皮投与用医薬製剤
に関するものである。
して体内に投与する経皮投与用医薬製剤に関するもので
あり、詳しくは、薬効成分の分解を抑制して良好な経日
安定性を付与したクロニジン及び/又はその塩酸塩を効
果的に皮膚面より吸収させるための経皮投与用医薬製剤
に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉
近年、薬物の経口投与や注射による投与に代わって、薬
理効果の持続化及び副作用の軽減を目的とした経皮投与
が注目されており、また使用される薬物種も消炎鎮痛薬
の如き局所系薬から心疾患治療薬の如き全身系薬へと変
遷しているが、製剤中の薬物の経口変化による薬効成分
の含量低下を防止し、薬物を長期間安定的に含量させる
ことは極めて困難であった。経皮吸収性の全身系薬物で
あるクロニジン及び/又はその塩酸塩を用いた経皮吸収
製剤としては米国特許第4201211号、特開昭54
−20129号公報及び特開昭57−150614号公
報に見られるが、これらは放出速度をコントロールする
という点や、薬理効果の面においてはある程度その目的
を満足しうるちのであるが、薬物の長期間に亘る安定性
に関して未だ不充分なものであった。
理効果の持続化及び副作用の軽減を目的とした経皮投与
が注目されており、また使用される薬物種も消炎鎮痛薬
の如き局所系薬から心疾患治療薬の如き全身系薬へと変
遷しているが、製剤中の薬物の経口変化による薬効成分
の含量低下を防止し、薬物を長期間安定的に含量させる
ことは極めて困難であった。経皮吸収性の全身系薬物で
あるクロニジン及び/又はその塩酸塩を用いた経皮吸収
製剤としては米国特許第4201211号、特開昭54
−20129号公報及び特開昭57−150614号公
報に見られるが、これらは放出速度をコントロールする
という点や、薬理効果の面においてはある程度その目的
を満足しうるちのであるが、薬物の長期間に亘る安定性
に関して未だ不充分なものであった。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明者らは上記問題点を解消すべく鋭意研究を重ねた
結果、アクリル系重合物中にクロニジン及び/又はその
塩酸塩からなる薬物と共に、クエン酸及び/又はコハク
酸と、ポリリン酸及び/又はそれらの塩を配合させるこ
とにより薬物の安定性が向上し、長期間に亘って薬効成
分の含量低下を防止しうろことを見いだし、本発明に至
ったものである。
結果、アクリル系重合物中にクロニジン及び/又はその
塩酸塩からなる薬物と共に、クエン酸及び/又はコハク
酸と、ポリリン酸及び/又はそれらの塩を配合させるこ
とにより薬物の安定性が向上し、長期間に亘って薬効成
分の含量低下を防止しうろことを見いだし、本発明に至
ったものである。
即ち、本発明は製剤中にクロニジン及び/又はその塩酸
塩を分解反応を起こさずに安定的に配合させ、経皮的に
該薬物を体内に投与することを目的とした経皮投与用医
薬製剤であり、ガラス転移温度が一70℃から一10℃
で、且つ常温で感圧接着性を有するアクリル系重合物を
基材とする薬物含有層と担持体とを積層した医薬製剤に
おいて、該薬物含有層中に必須成分としてクロニジン及
び/又はその塩酸塩からなる薬物と、クエン酸及び/又
はコハク酸と、ポリリン酸及び/又はそれらの塩とを配
合せしめたことを特徴とする経皮投与用医薬製剤に関す
るものである。
塩を分解反応を起こさずに安定的に配合させ、経皮的に
該薬物を体内に投与することを目的とした経皮投与用医
薬製剤であり、ガラス転移温度が一70℃から一10℃
で、且つ常温で感圧接着性を有するアクリル系重合物を
基材とする薬物含有層と担持体とを積層した医薬製剤に
おいて、該薬物含有層中に必須成分としてクロニジン及
び/又はその塩酸塩からなる薬物と、クエン酸及び/又
はコハク酸と、ポリリン酸及び/又はそれらの塩とを配
合せしめたことを特徴とする経皮投与用医薬製剤に関す
るものである。
本発明の経皮投与用医薬製剤を構成する担持体としでは
、アクリル系重合物層を基材とする薬物含有層を担持す
るものであれば制限はなく、例えばポリオレフィン、ポ
リウレタン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの
プラスチックフィルム又はシート、ゴム及び/又は合成
樹脂性発泡フィルム又は/シート、金属箔、紙類、不織
布、織布又はこれらの積層形態のものが挙げられるが、
好ましくは適用皮膚面の湾曲に追従するに充分な柔軟性
を有するものが望ましい。
、アクリル系重合物層を基材とする薬物含有層を担持す
るものであれば制限はなく、例えばポリオレフィン、ポ
リウレタン、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリアミド、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの
プラスチックフィルム又はシート、ゴム及び/又は合成
樹脂性発泡フィルム又は/シート、金属箔、紙類、不織
布、織布又はこれらの積層形態のものが挙げられるが、
好ましくは適用皮膚面の湾曲に追従するに充分な柔軟性
を有するものが望ましい。
本発明に用いられるアクリル系重合物はガラス転移温度
(Tg)が−70℃がら一10’Cで、且つ常温で感圧
接着性を有するものであり、詳しくはアルキル基の炭素
数が4以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主
成分単量体とした単独重合物又は他の共重合可能な単量
体との共重合物及びこれら重合物の混合物である。
(Tg)が−70℃がら一10’Cで、且つ常温で感圧
接着性を有するものであり、詳しくはアルキル基の炭素
数が4以上の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主
成分単量体とした単独重合物又は他の共重合可能な単量
体との共重合物及びこれら重合物の混合物である。
アルキル基の炭素数が4以上の(メタ)アクリル酸アル
キルエステルとしては、例えば(メタ)アクリル酸ブチ
ルエステル、(メタ)アクリル酸ペンチルエステル、(
メタ)アクリル酸ヘキシルエステル、(メタ)アクリル
酸ヘプチルエステル、(メタ)アクリル酸オクチルエス
テル、(メタ)アクリル酸ノニルエステル、(メタ)ア
クリル酸デシルエステル、(メタ)アクリル酸ドデシル
エステル、(メタ)アクリル酸ステアリルエステルなど
が挙げられるが、上記単量体はアルキル基が直鎖状又は
分岐状のものを含み、父上記単量体を二種以上併用して
もよい。これらの主成分単量体の望ましい使用量及び種
類は目的に応じてアクリル系重合物を調製する際の全単
量体に対して50重景%以上で上記単量体中から任意に
選ぶことが出来る。
キルエステルとしては、例えば(メタ)アクリル酸ブチ
ルエステル、(メタ)アクリル酸ペンチルエステル、(
メタ)アクリル酸ヘキシルエステル、(メタ)アクリル
酸ヘプチルエステル、(メタ)アクリル酸オクチルエス
テル、(メタ)アクリル酸ノニルエステル、(メタ)ア
クリル酸デシルエステル、(メタ)アクリル酸ドデシル
エステル、(メタ)アクリル酸ステアリルエステルなど
が挙げられるが、上記単量体はアルキル基が直鎖状又は
分岐状のものを含み、父上記単量体を二種以上併用して
もよい。これらの主成分単量体の望ましい使用量及び種
類は目的に応じてアクリル系重合物を調製する際の全単
量体に対して50重景%以上で上記単量体中から任意に
選ぶことが出来る。
また前記主成分単量体と共重合可能な単量体としては、
例えば(メタ)アクリル酸、マレイン酸、無水マレイン
酸、クロトン酸などのカルボキシル基含有車量体、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシエチルエステル、(メタ)ア
クリル酸ヒドロキシブロピルエスーテルなどのヒドロキ
シル基含有!tl、(メタ)アクリルアミド、(メタ)
アクリル酸ジメチルアミノエチルエステル、(メタ)ア
クリル酸ジエチルアミノエチルエステルなどのアミド基
又はアミノ基含有単量体、アクリロニトリルなどのニト
リル基含有単量体の如き官能性単量体や、酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、ビニルピロリドン、ビニルピリジ
ン、ビニルイミダゾール、(メタ)アクリル酸メトキシ
エチルエステル、(メタ)アクリル酸エトキシエチルエ
ステル、(メタ)アクリル酸ブトキシエチルエステルな
どが挙げられ、これらの望ましい使用量及び種類は目的
に応じてアクリル系重合物を調製する際の全を量体に対
して50重量%以下で上記単量体中から任意に選ぶこと
が出来る。
例えば(メタ)アクリル酸、マレイン酸、無水マレイン
酸、クロトン酸などのカルボキシル基含有車量体、(メ
タ)アクリル酸ヒドロキシエチルエステル、(メタ)ア
クリル酸ヒドロキシブロピルエスーテルなどのヒドロキ
シル基含有!tl、(メタ)アクリルアミド、(メタ)
アクリル酸ジメチルアミノエチルエステル、(メタ)ア
クリル酸ジエチルアミノエチルエステルなどのアミド基
又はアミノ基含有単量体、アクリロニトリルなどのニト
リル基含有単量体の如き官能性単量体や、酢酸ビニル、
プロピオン酸ビニル、ビニルピロリドン、ビニルピリジ
ン、ビニルイミダゾール、(メタ)アクリル酸メトキシ
エチルエステル、(メタ)アクリル酸エトキシエチルエ
ステル、(メタ)アクリル酸ブトキシエチルエステルな
どが挙げられ、これらの望ましい使用量及び種類は目的
に応じてアクリル系重合物を調製する際の全を量体に対
して50重量%以下で上記単量体中から任意に選ぶこと
が出来る。
本発明に用いられるクロニジン及びその塩酸塩は中枢性
の交感神経のトーヌスを低下させる作用を有する薬物で
あり、高血圧や片頭痛などの予防ないし治療に使用され
ている。また、本発明の明細書中に使用している”クロ
ニジン”なる語は慣用名であり、一般的には2.6−ジ
クロロ−N=2−イミダゾリジニリデンベンゼンアミン
を示している。
の交感神経のトーヌスを低下させる作用を有する薬物で
あり、高血圧や片頭痛などの予防ないし治療に使用され
ている。また、本発明の明細書中に使用している”クロ
ニジン”なる語は慣用名であり、一般的には2.6−ジ
クロロ−N=2−イミダゾリジニリデンベンゼンアミン
を示している。
該薬物の添加量はアクリル系重合物に対して1〜25重
四%、好ましくは2〜10重景%が望ましい。
四%、好ましくは2〜10重景%が望ましい。
本発明に用いられるクエン酸及び/又はコハク酸と、ポ
リリン酸及び/又はそれらの塩は経皮投与用医薬製剤に
含有させることによってクロニジン及び/又はその塩酸
塩の分解反応を抑制して、含有する薬物を安定に保持さ
せるための成分である。本発明に用いられるポリリン酸
は、所謂縮合リン酸であり、具体的にはジポリリン酸、
トリポリリン酸、テトラポリリン酸、ペンタポリリン酸
、ヘキサポリリン酸、ウルトラポリリン酸などが挙げら
れる。また上記ポリリン酸の塩類としては、例えばナト
リウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、バリウム塩、
アルミニウム塩などが挙げられる。上記ポリリン酸及び
その塩類は1%水溶液に調製した際にpH値が2〜7程
度の範囲になるものが特に好ましく、これらの少なくと
も一種と、上記クエン酸及び/又はコハク酸とを該医薬
製剤中に併用、含有させることにより、クロニジン及び
/又はその塩酸塩の分解を抑制することが出来る。
リリン酸及び/又はそれらの塩は経皮投与用医薬製剤に
含有させることによってクロニジン及び/又はその塩酸
塩の分解反応を抑制して、含有する薬物を安定に保持さ
せるための成分である。本発明に用いられるポリリン酸
は、所謂縮合リン酸であり、具体的にはジポリリン酸、
トリポリリン酸、テトラポリリン酸、ペンタポリリン酸
、ヘキサポリリン酸、ウルトラポリリン酸などが挙げら
れる。また上記ポリリン酸の塩類としては、例えばナト
リウム塩、カリウム塩、マグネシウム塩、バリウム塩、
アルミニウム塩などが挙げられる。上記ポリリン酸及び
その塩類は1%水溶液に調製した際にpH値が2〜7程
度の範囲になるものが特に好ましく、これらの少なくと
も一種と、上記クエン酸及び/又はコハク酸とを該医薬
製剤中に併用、含有させることにより、クロニジン及び
/又はその塩酸塩の分解を抑制することが出来る。
これらのクエン酸及び/又はコハク酸と、ポリリン酸及
びそれらの塩は、アクリル系重合物に対してそれぞれ0
.1〜5重量%、好ましくは1〜4重量%と、O41〜
5重量%、好ましくは0.1〜2重量%の範囲で使用に
供され、それぞれの配合量が0.1重量%以下では望ま
しい分解抑制効果が得がたい。また5重量%以上では増
量した添加効果が殆ど見られないばかりか、アクリル系
重合物の凝集力の低下をきたし適用皮膚面上に糊残りを
生じさせることがあるので好ましくないものである。
びそれらの塩は、アクリル系重合物に対してそれぞれ0
.1〜5重量%、好ましくは1〜4重量%と、O41〜
5重量%、好ましくは0.1〜2重量%の範囲で使用に
供され、それぞれの配合量が0.1重量%以下では望ま
しい分解抑制効果が得がたい。また5重量%以上では増
量した添加効果が殆ど見られないばかりか、アクリル系
重合物の凝集力の低下をきたし適用皮膚面上に糊残りを
生じさせることがあるので好ましくないものである。
上記クエン酸及び/又はコハク酸と、ポリリン酸及び/
又はそれらの塩との配合比率は重量比で110.1〜1
/1の範□囲がよく、この範囲を外れると併用効果が充
分に発揮されないので好ましくない。
又はそれらの塩との配合比率は重量比で110.1〜1
/1の範□囲がよく、この範囲を外れると併用効果が充
分に発揮されないので好ましくない。
更に本発明の経皮投与用医薬製剤からクロニジン及び/
又はその塩酸塩をより多く放出させるために、プロピレ
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコールの如きグリコール類、N−メチル−2−ピロリ
ドン、N−メチルピロリジン−N−オキシド、サリチル
酸、尿素、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ド、ジエチルセバケート、エチルアルコール、各種界面
活性剤の如き助剤を一種以上添加することが出来るが、
皮M接着性や凝集性などのバランスを考慮すると、これ
らの添加量はアクリル系重合物に対して0.5〜20重
量%の範囲で添加することが望ましい。
又はその塩酸塩をより多く放出させるために、プロピレ
ングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレング
リコール、ポリエチレングリコール、ポリプロピレング
リコールの如きグリコール類、N−メチル−2−ピロリ
ドン、N−メチルピロリジン−N−オキシド、サリチル
酸、尿素、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミ
ド、ジエチルセバケート、エチルアルコール、各種界面
活性剤の如き助剤を一種以上添加することが出来るが、
皮M接着性や凝集性などのバランスを考慮すると、これ
らの添加量はアクリル系重合物に対して0.5〜20重
量%の範囲で添加することが望ましい。
〈発明の効果〉
以上に述べた如く本発明の経皮投与用医薬製剤はクエン
酸及び/又はコハク酸と、ポリリン酸及び/又はそれら
の塩を配合することによって、含有するクロニジン及び
/又はその塩酸塩の分解を抑制し、長期間に亘って安定
的に保持するという特徴を有し、それによって疾病冶痣
に充分な量のクロニジン及び/又はその塩酸塩を適用及
石面から体内に投与することが出来るものである。
酸及び/又はコハク酸と、ポリリン酸及び/又はそれら
の塩を配合することによって、含有するクロニジン及び
/又はその塩酸塩の分解を抑制し、長期間に亘って安定
的に保持するという特徴を有し、それによって疾病冶痣
に充分な量のクロニジン及び/又はその塩酸塩を適用及
石面から体内に投与することが出来るものである。
〈実施例〉
以下に本発明を実施例゛により更に具体的に説明するが
、本発明はこれらに限定されるものではなく、技術的思
想を逸脱しない範囲において種々の応用が可能である。
、本発明はこれらに限定されるものではなく、技術的思
想を逸脱しない範囲において種々の応用が可能である。
なお、以下の文中で部とあるのは重量部を意味する。
実施例1
不活性ガス雰囲気下でフラスコ内にアクリル酸2−エチ
ルヘキシルエステル55部、アクリル酸2−エトキシエ
チルエステル15部、酢酸ビニル30部を仕込み、重合
開始剤として過酸化ベンゾイル0.2部を添加し重合を
開始させた。撹拌速度と外温温度の調節、及び酢酸エチ
ルの滴下によって内温温度を58〜62℃に制御し、約
12時間重合反応を行いアクリル系重合物(Tg=−3
0℃)溶液を得た。
ルヘキシルエステル55部、アクリル酸2−エトキシエ
チルエステル15部、酢酸ビニル30部を仕込み、重合
開始剤として過酸化ベンゾイル0.2部を添加し重合を
開始させた。撹拌速度と外温温度の調節、及び酢酸エチ
ルの滴下によって内温温度を58〜62℃に制御し、約
12時間重合反応を行いアクリル系重合物(Tg=−3
0℃)溶液を得た。
得られたアクリル系重合物溶液にクロニジン、コハク酸
、及びトリポリリン酸カリウムを添加混合、離型ライナ
ー上に乾燥後の塗布厚が50μmとなるように塗布乾燥
し、これを表面酸化処理を施したポリエチレンフィルム
の処理面上に転着して経皮投与用医薬製剤を得た。得ら
れた経皮投与用医薬製剤中のクロニジン含量、コハク酸
含量、及びトリポリリン酸カリウムの含量はそれぞれ7
゜5重量%、4重量%、及び1重量%であり、通用皮膚
面に貼付した際、高血圧を治療するに充分な量のクロニ
ジンの放出が見られた。またクロニジンの安定性につい
ては第1表に示した。
、及びトリポリリン酸カリウムを添加混合、離型ライナ
ー上に乾燥後の塗布厚が50μmとなるように塗布乾燥
し、これを表面酸化処理を施したポリエチレンフィルム
の処理面上に転着して経皮投与用医薬製剤を得た。得ら
れた経皮投与用医薬製剤中のクロニジン含量、コハク酸
含量、及びトリポリリン酸カリウムの含量はそれぞれ7
゜5重量%、4重量%、及び1重量%であり、通用皮膚
面に貼付した際、高血圧を治療するに充分な量のクロニ
ジンの放出が見られた。またクロニジンの安定性につい
ては第1表に示した。
実施例2
不活性ガス雰囲気下でフラスコ内にアクリル酸2−エチ
ルヘキシルエステル90部、N−ビニル−2−ピロリド
ン10部を仕込み、重合開始剤としてアブビスイソブチ
ロニトリル0.3部を添加し重合を開始させた。実施例
Iと同様の操作にて内温温度を57〜60℃に制御して
8時間重合を行いアクリル系重合物(Tg=−41℃)
溶液を得た。
ルヘキシルエステル90部、N−ビニル−2−ピロリド
ン10部を仕込み、重合開始剤としてアブビスイソブチ
ロニトリル0.3部を添加し重合を開始させた。実施例
Iと同様の操作にて内温温度を57〜60℃に制御して
8時間重合を行いアクリル系重合物(Tg=−41℃)
溶液を得た。
得られたアクリル系重合物溶液にクロニジン、クエン酸
、及びポリリン酸ナトリウムを添加混合し、これを離型
ライナー上に乾燥後の塗布厚が60μmとなるように塗
布乾燥し、ポリウレタンフィルム上に転着して経皮投与
用医薬製剤を得た。
、及びポリリン酸ナトリウムを添加混合し、これを離型
ライナー上に乾燥後の塗布厚が60μmとなるように塗
布乾燥し、ポリウレタンフィルム上に転着して経皮投与
用医薬製剤を得た。
得られた経皮投与用医薬製剤中のクロニジン含量、クエ
ン酸含量、及びポリリン酸ナトリウムの含量はそれぞれ
10重量%、3重量%、及び2重量%であり、通用皮膚
面に貼付した際、高血圧を治療するに充分な量のクロニ
ジンの放出が見られた。
ン酸含量、及びポリリン酸ナトリウムの含量はそれぞれ
10重量%、3重量%、及び2重量%であり、通用皮膚
面に貼付した際、高血圧を治療するに充分な量のクロニ
ジンの放出が見られた。
またクロニジンの安定性については第1表に示した。
実施例3
不活性ガス雰囲気下でフラスコ内にアクリル酸2−エチ
ルヘキシルエステル95部、アクリル酸5部を仕込み、
重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.3部
を添加し重合を開始させた。
ルヘキシルエステル95部、アクリル酸5部を仕込み、
重合開始剤としてアゾビスイソブチロニトリル0.3部
を添加し重合を開始させた。
実施例1と同様の操作にて内温温度を58〜62℃に制
御して8時間重合を行いアクリル系重合物(Tg=−4
3°C)溶液を得た。
御して8時間重合を行いアクリル系重合物(Tg=−4
3°C)溶液を得た。
得られたアクリル系重合物溶液に塩酸クロニジン、コハ
ク酸、及びポリリン酸カリウムを添加混合し、これを離
型ライナー上に乾燥後の塗布厚が40μmとなるように
塗布乾燥し、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム(
酢酸ビニル含量22%)上に転着して経皮投与用医薬製
剤を得た。得られた経皮投与用医薬製剤中の塩酸クロニ
ジン含量、コハク酸含量、及びポリリン酸カリウムの含
量はそれぞれ10重量%、4重量%、及び2重量%であ
り、適用皮膚面に貼付した際、高血圧を治療するに充分
な量の塩酸クロニジンの放出が見られた。また塩酸クロ
ニジンの安定性については第1表に示した。
ク酸、及びポリリン酸カリウムを添加混合し、これを離
型ライナー上に乾燥後の塗布厚が40μmとなるように
塗布乾燥し、エチレン−酢酸ビニル共重合体フィルム(
酢酸ビニル含量22%)上に転着して経皮投与用医薬製
剤を得た。得られた経皮投与用医薬製剤中の塩酸クロニ
ジン含量、コハク酸含量、及びポリリン酸カリウムの含
量はそれぞれ10重量%、4重量%、及び2重量%であ
り、適用皮膚面に貼付した際、高血圧を治療するに充分
な量の塩酸クロニジンの放出が見られた。また塩酸クロ
ニジンの安定性については第1表に示した。
比較例1〜3
比較例1〜3は実施例1〜3に対応しており、各実施例
からそれぞれ添加剤としてのコハク酸及びトリポリリン
酸カリウム、クエン酸及びポリリン酸ナトリウム、コハ
ク酸及びポリリン酸カリウムを除き、他の操作は各実施
例と同様に行い、目的とする経皮投与用医薬製剤を得た
ものである。
からそれぞれ添加剤としてのコハク酸及びトリポリリン
酸カリウム、クエン酸及びポリリン酸ナトリウム、コハ
ク酸及びポリリン酸カリウムを除き、他の操作は各実施
例と同様に行い、目的とする経皮投与用医薬製剤を得た
ものである。
第1表
第1表中のクロニジン又はその塩酸塩の残存率は、本発
明の実施例及び比較例によって得られた経皮投与用医薬
製剤を50℃にて3ケ月密封保存した後、定形に裁断(
n−10)L、メタノール抽出を行い高速液体クロマト
グラフィーにて定量した。また以下の式にて残存率を算
出した。
明の実施例及び比較例によって得られた経皮投与用医薬
製剤を50℃にて3ケ月密封保存した後、定形に裁断(
n−10)L、メタノール抽出を行い高速液体クロマト
グラフィーにて定量した。また以下の式にて残存率を算
出した。
Claims (1)
- (1)ガラス転移温度が−70℃から−10℃で、且つ
常温で感圧接着性を有するアクリル系重合物を基材とす
る薬物含有層と担持体とを積層した医薬製剤において、
該薬物含有層中に必須成分としてクロニジン及び/又は
その塩酸塩からなる薬物と、クエン酸及び/又はコハク
酸と、ポリリン酸及び/又はそれらの塩とを配合せしめ
たことを特徴とする経皮投与用医薬製剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20520684A JPS6183118A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 経皮投与用医薬製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20520684A JPS6183118A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 経皮投与用医薬製剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183118A true JPS6183118A (ja) | 1986-04-26 |
| JPH0568447B2 JPH0568447B2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=16503154
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20520684A Granted JPS6183118A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 経皮投与用医薬製剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183118A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022113659A (ja) * | 2021-01-25 | 2022-08-04 | 祐徳薬品工業株式会社 | クロニジン含有経皮吸収型貼付製剤 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20520684A patent/JPS6183118A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022113659A (ja) * | 2021-01-25 | 2022-08-04 | 祐徳薬品工業株式会社 | クロニジン含有経皮吸収型貼付製剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0568447B2 (ja) | 1993-09-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |