JPS6183624A - ユ−ロピウムの分離方法 - Google Patents

ユ−ロピウムの分離方法

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JPS6183624A
JPS6183624A JP59204334A JP20433484A JPS6183624A JP S6183624 A JPS6183624 A JP S6183624A JP 59204334 A JP59204334 A JP 59204334A JP 20433484 A JP20433484 A JP 20433484A JP S6183624 A JPS6183624 A JP S6183624A
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JP
Japan
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europium
rare earth
trivalent
separating
zinc
Prior art date
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Pending
Application number
JP59204334A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsugio Kaneko
金古 次雄
Yoshinobu Nishiyama
西山 恵庸
Toshiharu Shibata
敏治 柴田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Industries Ltd
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Publication date
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  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はユーロピウムの分離方法に関するものであシ、
更に詳しくはコ価のユーロピウム及ヒユーロビウム以外
の3価の宿生を含有する希土混合物から、ユーロピウム
を分離する方法に関するものである。
〔従来の技術〕
ユーロピウムは力2−テレビ、高演色用ランプ用の螢光
体として、近年、その需要が増大しておシ、これら用途
に用いられるユーロピウムは高純度であることが必要で
ある。
しかしユーロピウムを高純度にするため、他の宿生元素
と同様な方法で分離しよりとすると。
次の二点、つまシ。
■ 鉱石中のユーロピウムは非常に微量であるため、ユ
ーロピウムを高純度化するには、多量に存在する他の希
土類を除去する必要がある。
■ ユーロピウムの隣接元素であるサマリウム、ガドリ
ニウムとの分離に対し適した抽剤、錯化剤が存在しない
ことから1分離は極めて困難である。
ところが、ユーロピウムは他の宿生元素と異って水溶液
中で2価イオンとして存在できるので、この性質を利用
して分離が行なわれている。
即ち、二一ロビウムを含む希土溶液を窒素雰囲気下で亜
鉛と接触させてユーロピウムをコ価に還元した後、有機
溶媒を周込て、3価の宿生元素を抽出し、コ価のユーロ
ピウムを水相側に残すことによって、ユーロピウムを他
の希上と分離する方法が行なわれて込る(例えば、特開
昭jJ−/22/3ご号公報)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、この分離方法では、2価のユーロピウム
は不安定であって1分離縁作の際。
存在する微量酸素をはじめ酸化性不純物によって容易に
酸化されてしまい、ユーロピウムの分離効率が低下する
とbう問題点がある。、%にこの傾向は、ユーロピウム
以外製の第1段階、即ち、ユーロピウムが微量成分であ
る段階において顕著である。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者等は、上記2価のユーロピウム分離に於ける問
題点に鑑み種々検討した結果、特定の物質を存在させる
ことによυ、ユーロピウムと他の宿生との分離効率が改
善されるとbう事実を見出し1本発明に到達した。
即ち1本発明の要旨は、コ価のユーロピウム及びユーロ
ピウム以外の3価の宿生を含有する希土混金物の鉱酸水
溶液を、抽剤を用いて抽出してユーロピウムを分離する
方法において、上記分離をアスコルビン酸の存在下で行
なうことを特徴とするユーロピウムの分離方法に存する
、イツトリウムを包含する群を指すものである、本発明
で使用する希土混合物は、3価のユーロピウム及び他の
3価の宿生を含有する原料希土混合物の塩化物、硫酸塩
、過塩素酸、塩などの鉱酸塩、特に塩化物の鉱酸水溶液
を還元してユーロピウムを2価の状態に還元するなどの
方法によって得ることができる。
具体的には、モナザイトやバストネサイトのような鉱石
、又はこれら鉱石からセリウム族混合希出金属を取得し
た残渣などから得た1通常のユーロピウム含i/%以下
の原料を従来用いられている溶媒抽出、又はイオン交換
等の方法で他の宿生、特に軽希土(ランタン、セリウム
)を分離して希土中のユーロピウム濃度をできるだけ高
める。なお、従来法ではサマリウム、ガドリニウムとの
分離は困難であるので、工業的11−tユーロピウムと
サマリウム、ガドリニウムとの希土混合物を各席上が3
価である鉱酸水溶液として使用する。この3価の宿主混
合物水溶液の濃度は、あまり低すと以下の操作で大きい
装置を必要として工業的に有利でないため、/y7を以
上、更にはIOf/を以上であることが望ましい。
次いで、3価のユーロピウムを含む宿生混合水溶液を還
元し、ユーロピウムを2価の状態とする。還元方法は、
還元剤による方法、電解還元法などが採用し得るが、還
元剤として亜鉛又は亜鉛アマルガム等の亜鉛合金1%に
比表面積の大きい亜鉛粉の使用が好ましb0亜鉛の使用
量はユーロピウムに対し3〜20倍当fがよく。
少なすぎるとユーロピウムの還元率が不十分であシ、あ
まシ過剰に用いても還元率忙大きな差は生じないので経
済上好ましくない、 還元反応に供給する3価のユーロピウムを含む布上混合
水溶液はpg o、t〜6.好ましくはpHO,/〜3
に調節するのがよい。pEは低すぎると亜鉛の還元効率
が低下し、高すぎると宿主成分が水酸化物として析出し
て好ましくなり0不発明の特徴は、2価のユーロピウム
と3価の他の布上との分離の際にアスコルビン酸を存在
させることであるが、特に亜鉛還元の際から系内忙存在
させることが好ましく、この時のアスコルビン酸の使用
量はユーロピクム1モルに対して1〜10モルがよAo 還元反応は窒素などの不活性ガスを用いて布上混合液等
の酸素を排除した状態で、アスコルビン酸を添加する場
合には、その添加混合後に。
撹拌下に亜鉛粉を添加しながら、3分間以上。
好ましくは70分間以上行なうのがよい。
得うれた一価のユーロピウム及び他の3価の布上を含有
する宿生混合物の鉱酸水溶液は、そのまま、又は固体の
亜鉛が残存しているときけこれをF別などで除去した後
、アスコルビン酸を存在させた状態で抽剤による抽出を
行ない。
3価の布上を抽剤相に抽出し、2価のユーロピウムは水
相に残存させることにより分離される。
抽剤は布上の抽出に使用されてbる周知の抽出溶媒がb
ずれも使用でき、A体重にはジーーーエチルへキシルリ
ンea、ジー〔7,クージメチルーコ−(j’、j’−
ジメチル−/′−メチルブチル)−!−メチルオクチル
〕リン酸のような炭素数が6〜3Qのアルキル基を有す
るアルキルリン酸エステル、−一エチルへキシルホスホ
ン酸モノ−λ−エチルヘキシルエステルのヨウナ炭素数
6〜30のアルキル基を一5有するアルキルホスホン酸
アルキルエステル、ナフテン酸/♂0゜ナフテン酸23
0などのす7テン酸、パーサティックill 9//、
パーサティック10などのパーサティック酸によって代
表される第三級脂肪酸、インカプリル酸などの高級脂肪
酸などを有効成分とする抽出溶媒があげられる。
上記し九ような有効成分は粘度が高い液体であるので、
抽出操作を容易にするために1通常有機溶媒で希釈して
用いる。有機溶媒としては。
クロセンのような石油留分、ヘキサン、オクタン、デカ
ンのような脂肪族炭化水素類、ジブチルエーテル、ジイ
ソプロピルエーテルのようなエーテルQ、n−ヘキサノ
ールのようなアルコール類、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、ジエチルベンゼンのような芳香族炭化水素類など
があげられ、有効成分の濃度が0.00/〜コモル/l
、好ましくは0.0!〜/、!モル/lの溶液トして用
いるのがよい。
抽剤の使用量は、抽剤中の有効成分の量がユーロピウム
以外の布上九対して3倍モル以上。
好ましくは♂〜lθ倍モル程度となるように選ぶのがよ
込。抽剤中の有効成分の量があまシに少ないとユーロピ
ウムとユーロピウム以外の布上の分離が十分でなくなる
7゜逆に10過剰に用いてもそれKよる特別の効果は期
待できず。
大きい装置が必要となるので得策ではない。
上記抽剤による抽出の際に、ユーロピウムと他の布上と
の分離を効率良く行うため、アルカリ金属の水酸化物又
はアンモニアを、抽出時又は宿生混合物の鉱酸水溶液若
しくは抽剤に、添加することも可能である。このアルカ
リ金属水酸化物又はアンモニアの使用量は、あまりに多
すぎるとユーロピウムの純度を高くすることはできるが
、抽剤相にユーロピウムも移行してしまい、ユーロピウ
ムの収tが低下することを考慮して決定する。
本発明の抽出操作においては、操作中の一価のユーロピ
ウムの酸化を避けるために、酸素を排除するのが望まし
く、宿生混合物の水溶液及び抽剤Vc窒素などの不活性
ガスを導入して脱酸素して用い、抽出装置にも窒素など
の不活性ガスを導入して脱酸素するのがよい。
以上の抽出操作から得られるコ価のユーロピウム含有酸
性水溶液から、常法に従ってユーロピウムをシュウ酸塩
、炭酸塩又は水酸化物などとして取得する。
なお、上記説明した様に最も好ましくはアスコルビン酸
の添加を還元前もしくは還元時に行なうことであるが抽
出時にアスコルビン酸を添加しても、アスコルビン酸が
存在する場面に関する限υユーロピウムの3価への移行
を制約できるので本発明#i還元後の食上混合物の鉱酸
水溶液、又は抽剤に添加することも包含するものである
〔作 用〕
本発明におけるアスコルビン酸の作用は必ずしも明らか
ではないが、還元された2価のユーロピウムを安定化さ
せて、水溶液中の酸素によるユーロピウムの3価への酸
化を抑制し、また亜鉛による還元時に存在させる時には
亜鉛の助剤としてユーロピウムの還元効率を高めている
ことが推測される。
〔発明の効果〕
本発明方法によると、特定の物質を添加するのみで、容
易に、高収率かつ高純度のユーロピウムを得ることがで
きるので、工業的に極めて有利である。
〔実施例〕
以下、実施例によ)本発明を更に詳細に説明する。
実施例/〜グ 第1表に示したpH7の≦−ロビウム含有塩化希出水溶
液j00td(布上は全て3価)にL −アスコルビン
酸4t、Ofを添加し、窒素を0.3t/分の流速で3
0分バブリングを行なって溶存酸素を除去した後、jl
l以下の亜鉛粉末を/、/62添加して、ユーロピウム
を還元した。
一方、抽剤として、ジーコーエチルへキシルリン酸を1
モル/lKなるようにジエチルベンゼン中に溶解し調整
したジーコーエチルへキシルリン酸抽剤/3!0−に第
1表に示したアンモニア水を添加し、/、311分の窒
素流量でバブリングを行なって酸素を除去した後、上記
のユーロピウムを還元処理した塩化金上水溶液と抽出操
作を行なった。
水相における全台土に対するユーロピウム濃度と、全ユ
ーロピウムに対する抽剤相中に抽出されたユーロピウム
の割合を測定した結果を第2表に示す。
比較例/〜ダ L−アスコルビン酸を68加しなかったこと以外実施例
/〜グと同じ操作を行なった結果を第2表に示す。
第1表 実施例/〜グ及び比較例/〜グを比較すると。
同量のアンモニア水添加量の場合には、実施例の方が水
相におけるユーロピウム@度が高い。
即ち1分離されたユーロピウムの純度が高い。
更に、実施例の方が抽剤相に他の布上と共に抽出される
ユーロピウムが少なく、換言すると。
水相でのユーロピウム収率が向上している、出 願 人
  三菱化成工業株式会社 代 理 人  弁理士 長谷用  − (ほか7名)

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2価のユーロピウム及びユーロピウム以外の3価
    の希土を含有する希土混合物の鉱酸水溶液を、抽剤を用
    いて抽出してユーロピウムを分離する方法において、上
    記分離をアスコルビン酸の存在下で行なうことを特徴と
    するユーロピウムの分離方法。
  2. (2)抽剤が、酸性リン酸エステル、ホスホン酸エステ
    ル又は高級脂肪酸であることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のユーロピウムの分離方法。
  3. (3)ユーロピウム/モルに対して、アスコルビン酸を
    1〜10モル存在させることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項又は第一項記載のユーロピウムの分離方法。
  4. (4)4価のユーロピウム及びユーロピウム以外の3価
    の希土を含有する希土屯合物の鉱酸水溶液が、3価のユ
    ーロピウム及びユーロピウム以外の3価の希土を含有す
    る希土混合物の鉱酸水溶液を還元処理して得たものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項又は
    第3記載のユーロピウムの分離方法。
  5. (5)3価のユーロピウム及びユーロピウム以外の3価
    の希土を含有する希土混合物の鉱酸水溶液にアスコルビ
    ン酸を添加した後に還元処理を行なうことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載のユーロピウムの分離方法。
  6. (6)還元処理を亜鉛又は亜鉛合金により行なうことを
    特徴とする特許請求の範囲第4項又は第5項記載のユー
    ロピウムの分離方法。
  7. (7)ユーロピウムに対して、亜鉛又は亜鉛合金を3〜
    20倍当量使用することを特徴とする特許請求の範囲第
    6項記載のユーロピウムの分離方法。
JP59204334A 1984-09-29 1984-09-29 ユ−ロピウムの分離方法 Pending JPS6183624A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2618165A1 (fr) * 1987-07-17 1989-01-20 Rhone Poulenc Chimie Procede de reduction par electrolyse et de separation de l'europium et cellule d'electrolyse pour la mise en oeuvre de ce procede.
JP2008132896A (ja) * 2006-11-29 2008-06-12 Kayaba Ind Co Ltd タンク

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2618165A1 (fr) * 1987-07-17 1989-01-20 Rhone Poulenc Chimie Procede de reduction par electrolyse et de separation de l'europium et cellule d'electrolyse pour la mise en oeuvre de ce procede.
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