JPS6183654A - マグネシアクリンカーの製造方法 - Google Patents

マグネシアクリンカーの製造方法

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JPS6183654A
JPS6183654A JP59200430A JP20043084A JPS6183654A JP S6183654 A JPS6183654 A JP S6183654A JP 59200430 A JP59200430 A JP 59200430A JP 20043084 A JP20043084 A JP 20043084A JP S6183654 A JPS6183654 A JP S6183654A
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magnesia clinker
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Shin Nihon Kagaku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は優れた耐蝕性を有し、¥5J鋼炉用耐火物、特
にマグネシアカーボン耐火物の如き転炉用耐火物の原料
として適するマグネシアクリンカ−(特に海水マグネシ
アクリンカ−)およびその製造方法に関するものである
従来の技術 最近の製鋼技術の発展は目覚しいものがあり、製鋼炉耐
火物にもこの発展に対応したものが要望されている。す
なわち製鋼技術の進歩により製鋼炉に使用されている耐
火物の苛酷な条件下での耐用が要求されるに至っている
。そのため、製鋼炉耐火物原料として、従来はとんど使
用されることのなかった電融マグネシアなどの高価な原
料が用いられるようになった。特に転炉用耐火物として
用いられるマグネシアカーボン耐火物においては電融マ
グネシアが多く用いられているので、それに代る安価な
焼成マグネシア(特に海水マグネシアクリンカ−)が熱
望されている。ここにいう海水とは一般的な大海の海水
をいい、苦汁かん水等はのぞく。
マグネシアカーボン耐火物の原料に適するマグネシアク
リンカ−はマグネシアの結晶径の大きなもの、嵩比重の
高いもの、MIJO純度の高いものであると言われ、そ
れらの条件を満足するものの内、特に結晶径の大きなマ
グネシアクリンカ−が望まれ、そのため、マグネシアカ
ーボン耐火物のマグネシア源として、平均結晶径的80
μのマグネシアクリンカ−を単独あるいは電融マグネシ
アと併用する試みがあった。
発明が解決しようとする問題点 本発明でいうクリンカーとは、一般に焼成により成分中
の融点の低い部分が溶けて全体を固まらせ塊状になった
ものを言う。従来、大結晶で高嵩比重のマグネシアとし
て、マグネシアクリンカ−などを電熱で完全に溶融状態
にしたのち、凝固した、いわゆる電融マグネシアがよく
知られている。しかし、製造工程からも分るように、電
融マグネシアは生産量も小さく、高価であるため、電融
マグネシアに代わる物質として、大結晶、高高比重のマ
グネシアクリンカ−が求められているのである。ところ
が、電融マグネシアと異なり、焼成して作るクリンカー
では、どうしても極微量の不練物及び気孔を含有してし
まい、この不純物及び気孔の存在の為に結晶が成長し難
い欠点があった。
一般にクリンカーの製造は、消石灰と海水あるいはかん
水との反応により生成した水酸化マグネシウムを、その
まま成形するかあるいは一度600〜1000℃の温度
で水酸化マグネシウムを仮焼するかあるいは天然のマグ
ネサイトを仮焼して得られる粉粒状軽焼マグネシウムを
成形して後、1900℃以上の高温で焼成して(Jられ
る。この焼成して得られたマグネシアクリンカ−は、そ
の結晶径は高々20〜40μであった。Fez○3や3
i 02を多量に含有したマグネサイトを原料にしたマ
グネシアクリンカ−には、結晶径が60μ以上あるもの
もある。しかしこれらのマグネシアクリンカ−の純度は
いずれも97%未満であった。
マグネシアクリンカ−内のMaO結晶径を大きくする方
法として、MgOの純度を高める方法と、特開昭58−
104054号で公開されたように、ZrO2を添加物
として用いる方法とがある。
MqO純度を高める方法は、一度800℃〜1400℃
で焼成したマグネシアを水和し、酸化カルシウムを除き
、再度焼成することにより、M(toの純度を99.5
%以上にし、高高比重、且つ大結晶マグネシアクリンカ
−を1!7るものだが、こ方法でも100μ以上の結晶
径を持つマグネシアクリンカ−を得ることができないう
えに、酸化カルシウムを除去する工程が複雑で製造コス
トが大幅に上界する。
添加物を用いる方法に関して、ZrO2を添boし、製
造した60μ以上の平均結晶径をもつマグネシアクリン
カ一ついて現在特許出願中であるが、Zr 02の添加
のみによっては平均結晶径が100μ以上のマグネシア
クリンカ−を1qることは困難であった。
そこで本発明は!ll鋼炉用耐火物、特に耐蝕性のすぐ
れたマグネシアカーボン耐火物用原料に適したマグネシ
アクリンカ−を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記目的に鑑み、優れたマグネシアクリンカ−
の開発に鋭意研究した結果、本発明に到達したものであ
る。
すなわち本発明は、 (a)MgOの純度が97wt%以上であり、(b )
 Ca Oの含有率が20wt%以下であり、(C)B
203の含有率が0.01wt%以上であり、 (d)Si02の含有率が0.3wt%以下であり、 (e  )  MQ  O,Ca  ○、Bz  Os
  、  Si  02以外の不純物の含有率が2wt
%以下であって、 〈「)嵩比重、見掛気孔率がそれぞれ3.35((1/
CG)以上、および3.0 (vo1%)以下であって
、 (a)マグネシアの平均結晶径が100μ以上である、 ことを特徴とするマグネシアクリンカ−1および、 水酸化マグネシウム、あるいは軽焼マグネシアに対して
、円みを有し、かつ15μ以上の平均粒子径を持つマグ
ネシア粉を、Mgo換算で0.2〜20.0wt%配合
したのち焼成することを特徴とするマグネシアクリンカ
−の製造方法に関する。
本発明においては耐火物の耐用性を良くするために、M
gOの純度は97wt%以上である必要がある。ざらに
言えば98wt%以上が好ましく、CaOは特に1.0
〜2.Owt% カ望* しく、B203は特に0.0
3〜0,1wt%が望ましい。また、S i O2ハ0
.1〜0.2 wt%カW1.:望ましく、MCI O
,CaO、B203、Si 02以外の不純物が1.0
wt%以下が望ましい。
そして嵩比重は3.35 (g/cc)以上、ざらに望
ましくは3.45 ((J/C(1)以上が望ましく、
マグネシアの平均結晶径は、100μ以上、特に120
μ以上が望ましく、かつ 100〜200μの結晶粒子
が全体の結晶粒子数の50%以上、特に60%以上が望
ましい。
ところでマグネシアクリンカ−の構造をその破砕面につ
いて顕微鏡で観察するとマグネシアの小さな結晶の集合
とこの結晶間に介在するマトリックスより成っており、
マグネシアの結晶を結晶粒子と呼ぶと、従来の高純度マ
グネシアクリンカ−の場合、その平均径は普通20〜4
0μである。しかるに、本発明のマグネシアクリンカ−
は、平均結晶径が100μ以上もあり、しかも100〜
200μの結晶粒子が全体の結晶粒子数の50%以上も
占め、その分布が均一化されている上に嵩比重が高いも
のである。このため、本発明のマグネシアクリンカ−は
スラブによる耐蝕性が向上する。
これはスラグによるマグネシアクリンカ−の侵蝕がマグ
ネシア結晶粒子の部分より、むしろCaOや3i02よ
り成るマトリックスを通じて侵蝕されることが多く、マ
グネシアの結晶粒子が大きくなると、マトリックスとの
接触が妨げられるためと推定される。また、スラグによ
るマグネシアクリンカ−の侵蝕がマグネシア結晶粒子の
分布を均一化されていることで耐蝕性がざらに向上する
ものと推察される。
また、本発明において、マグネシアの結晶内の気孔の数
は1000個/1III12以上であることが好ましい
。これは嵩比重一定の場合1個あたりの気孔が細かいこ
とになり、気孔内へのスラグの侵入が妨げられスラブの
侵蝕が進まないものと推定される。
さらに、耐火物の耐用性の向−ヒにマグネシアクリンカ
−の高密度化が大きな寄与をしていることはよく知られ
ており、本発明においては、嵩比重j、35((1/C
C)以上であると、耐蝕性の向上が著しく特に3−45
 (a/ cc)以上ではさらに高密度化による耐蝕性
の向上が著しいものである。
したがって、本発明における諸条件を満たす大結晶を有
するマグネシアクリンカ−は、より優れた耐蝕性を示し
、耐用性を増すため、マグネシアカーボン耐火物の原料
に適するものである。またマグネシアドロマイト耐火物
、マグネシアクロム耐火物などの転炉用耐火物の原料、
さらに製鋼炉用耐大物の原料として、広く使用されるの
に適する。
本発明のマグネシアクリンカ−はたとえば次の様にして
得ることができる。すなわち、水酸化マグネシウムを6
00〜1200℃で仮焼した軽焼マグネシアに、配合用
マグネシア粉、すなわち15μ以上の結晶径を持つマグ
ネシア単結晶あるいは5周以下の結晶集合体を0.2〜
20W【%均一に配合し、これを2t/cm2以上の圧
力でアーモンド状に加圧成形したのら、ロータリキルン
に投入し、最高温度1800〜2000℃で焼成して、
本発明のマグネシアクリンカ−を得ることができる。
本発明において、水酸化マグネシウムに15μ以上の平
均粒子径を持つマグネシア単結晶あるいは5個以下の集
合体を配合したのち、600〜1200℃で仮焼した軽
焼マグネシアを用いても、本発明のマグネシアクリンカ
−を得ることができた。
配合用マグネシアの平均粒子径は15μである必要があ
り、特に30〜100μが望ましい。
また、配合用マグネシアの配合量は0.2〜20.0w
t%がのぞましく、1.0〜5.Owむ%が特に望まし
い。
この発明の範囲から外れて、配合用マグネシアの平均粒
子径が15μ未満であると、マグネシアクリンカ−内の
結晶粒子の大結晶化の効果は小さくなる。また、平均粒
子径が15μ以上のマグネシアの配合量が0.2wt%
未満であるとやはりマグネシアクリンカ−の結晶粒子の
大結晶化の効果が小さくなり、20W(%を越えると急
激に嵩比重の低下が起こる。
すなわち軽焼マグネシアに上記の配合用マグネシア粉を
2wt%配合したのち、焼成した時の配合用マグネシア
粉の平均粒子径と焼成後のマグネシアクリンカ−の嵩比
重および平均結晶径との関係を第7図に示している。こ
の図も示すように配合用マグネシア粉の平均粒子径は1
5μ以上であることが必要であり、それより小さいと平
均結晶径100μ以上のマグネシアクリンカ−を得るこ
とができない。
さらに、マグネシア粉の平均粒子径が30〜100μの
範囲で、マグネシアクリンカ−の平均粒子径が120μ
以上となり、特に望ましい配合量である。
そして、軽焼マグネシアに上記の配合用マグネシアで平
均粒子径が45μであるマグネシア粉を配合したのち、
焼成した時の配合用マグネシア粉の配合割合と焼成後の
マグネシアクリンカ−の嵩比重および平均結晶径との関
係を第8図に示している。この図にも示すように配合割
合がo 、 2 W t96以上のとき、平均結晶径1
00μ以上のマグネシアクリンカ−を得ることができ、
また20.OWE%以下で嵩比重3.35(g/CC)
以上のマグネシアクリンカ−を得ることができる。ざら
に配合vj合が1.0〜5.Ovt%の範囲で、平均結
晶径120μ以上でかつ真北13,45 ((1/ c
c)以上のマグネシアクリンカ−を得ることができる。
従ってマグネシア粉の配合割合は0.2〜20.09t
%であることが必要で、 1.0〜5.Owt%の範囲
が特に望ましい配合割合である。
この発明において、配合用マグネシアの粒子の形状はフ
ラットな而が非常に少ない球状や楕円体のように丸みを
帯びたものが好ましく、針状のように縦横の長さ比が大
きい形のものは大結晶化に不適当である。
本発明において、さらにZr 02を添加することによ
り、結晶成長をより促進させることが可能となる。zr
○2の添加量はMgOに対し0.05〜0,5 wt%
が好ましく、さらに好ましくは0.1〜0゜2 wt%
である。
アルミナの場合はその結晶成長を促進するために平均粒
径的10μのアルミナを添加するという考えは、1. 
B、 Cutler  ([KINETTC8OF  
HIGH TEMPERATUREJW、D。
KINGERY編MIT出版1959年 120頁)に
より示されている。しかし配合用マグネシアによってマ
グネシアクリンカ−内の結晶成長を促進するために添加
するマグネシアの形状は特に吟味する必要があり、Cu
tlerらが示しているアルミナ結晶成長に用いた添加
アルミナ形状に似た例えば第4図に示すような、針状あ
るいはこれに近い形状では、大結晶成長の効果は全く現
れない。すなわち第3図に示ずように、円みを有し、球
状あるいはこれに近い形状の配合用マグネシアを配合す
ることによって、この発明で期待している大結晶化その
他の効果が得られるものである。
また、この発明において、配合用マグネシア粉粒体は5
個以下から成る結晶の集合体が好ましく、より好ましく
は単結晶の場合にその効果が顕著となるものである。
本発明における配合用マグネシア粉粒体にはたとえば高
温で焼成され、取り出された状態で粉体であって、特別
な粉砕処理を施していないものがある。
本発明により得られたマグネシアクリンカ−の嵩比重お
よび結晶径、平均結晶径は、それぞれ、日本学術振興会
第124委負会で提案された学振法2:「マグネシアク
リンカ−の見掛は気孔率見掛は比重及びかさ比重の測定
方法」及び学振法3:「マグネシアクリンカ−中のペリ
クレースの大きざの測定とその記載方法」に準じて測定
した。
また、水酸化マグネシウム、軽焼マグネシア及びマグネ
シアクリンカ−の化学分析は学振法1;「マグネシアク
リンカ−の化学分析方法」に準じて測定した。
すなわち、マグネシアクリンカ−の嵩比重および見掛は
気孔率は次のように測定する。
(1)  マグネシアクリンカ−の全粒度を破砕し3.
36〜2.00mmの粒度を選び、約15gを正確に計
り取る。(W+:(1) (2]   1mm目の金網製のカゴにマグネシアクリ
ンカ−試料を入れ、このカゴを入れたビーカーをデシケ
ータ−に入れ、約一時間減圧状態にしたのち、分液ロー
トから白灯油をビーカーの内いっばいになるまで入れる
その後約20分排気する。
(3)  排気した試料の入ったビーカーをデシケータ
−から取り出し、更にビーカーから試料の入ったカゴを
取り出して、油中でその中量(Wz:g)を正確に計る
4) 試料をカゴから取り出し、表面に付着している油
分を過不足な(取り除いたのら、手早くその重量(W3
:g)を秤量する。
(日 計算 嵩比重(a/cc) −W+     XρWl  (
W2−W4) 見掛は気孔率−W3−W+    xloo  (%)
ただし、W・!”h ”r弥m”a3 池中重量ρ:白
灯油の比重 また、平均結晶粒は、次のように測定した。
DJ  7.93mrR程度の塊を少なくとも3個以上
取り、はぼ2等分し、切断面に樹脂を埋め込む。
)2)  表面を研磨したサンプルを反射顕微鏡で観察
しながら、平均的な部分を3ヵ所選び、観察者に対し上
下方向の結晶の長さ、特に左右方向の結晶の長さを測る
(3)  この長さを結晶径とし、それらの平均値を平
均結晶径とする。
さらに、水酸化マグネシウム、酸化マグネシウム、およ
びマグネシアクリンカ−の分析方法は前述、学振法1「
マグネシアクリンヵ−の化学分析方法」をもとに、一部
、改良、追加した方法で行なった。
8203の分析はASTM  C−574に基づき、次
の様に測定した。(マンニット法)サンプル 5g ↓ ろ過 pH計を用い、この溶液にNa OH水溶液を加えなが
ら、pH6,9にする。マンニント(HOCH2(CH
OH)4CH20H)を10g加え、(1+20>Na
 OH水溶液で滴定し、その滴定量から8203の含有
量を求める。
Zr 02の分析法は次のとおりである。
指示薬数滴を入れ溶液を熱し ながら90℃に保ち、M / 100 EDTA溶液で滴定する。
また配合用マグネシアの平均粒子径は、次のように測定
した。
(1)  マグネシア粉をエポキシ樹脂に埋め込み、表
面を研磨する。
(2)  研磨面を反射顕微鏡で観察しながら、縦方向
の粒子長さと横方向の粒子の長さを測る。
B) この大きさを粒子径とし、それらの数平均の値を
平均粒子径とする。
マグネシアの結晶内の気孔の数は次のように測定した。
つまり研磨されたクリンカーの表面を反射顕微鏡で観察
しながら、3つの視野で写真を取る。一枚の写真から、
50μ平方の視野を10ケ所選び、その視野内にある気
孔の数をかぞえ、l1lI11平方当りの数に換算した
一枚の写真につき、十ケ所の視野の平均値を求め10の
ケタを四捨五入した数で表わす。さらに3枚の写真から
の値の平均値を求める。
この値を結晶内の気孔の数として表わす。
LL 実施例1 化学組成が酸化物換算でMg067.0wt%、Ca 
01,12vt%、S i O20,14wt%、A 
I 2030,04wt%、F e 2030,04w
t%、B z O30,06wt%、Z r O20,
09wt%である水酸化マグネシウムを箱型電気炉で9
50”Cの温度に3時間保持して得た軽焼マグネシアに
、平均粒子径45μで第3図に示すように丸みのある5
個以下の結晶からなる配合用マグネシア粉をM(10換
算で、2wt%均一配合し、2t/Cll12の圧力で
成形したベレット(iommφ、5111mj−1)を
酸素−プロパン炉で最高2000℃に1時間保持した。
このようにして1qたマグネシアクリンカ−の嵩比重、
見掛は気孔率、平均結晶径および化学組成は第1表に示
すとおりである。また該クリンカーの破断面を研磨し顕
微鏡で観察し、その様子を第1図に記載した。ざらに学
振法に従って、150個以上を読み取ったマグネシアク
リンカ−の結晶径の分布を第5図に示す。カッコ内の数
は該当結晶径の範囲内にある個数百分率を表わす。
また、上記の配合用マグネシア粉の平均粒子径と焼成後
のマグネシアクリンカ−の嵩比重および結晶径との関係
は第7図のグラフに示すとおりであり、また上記配合す
るマグネシア粉の配合割合と焼成後のマグネシアクリン
カ−の嵩比重J3よび結晶径との関係は第8図のグラフ
に示すとおりである。
実施例2 実施例1に用いた水酸化マグネシウムを多段焼成炉で最
高温度900℃で焼成して19た軽焼マグネシアに平均
63μの粒子径を持つ第3図に示したように丸みのある
マグネシア単結晶体を3wt%配合し、2t/cm2以
上の圧力でアーモンド状に成形したベレットを〇−タリ
キルンで最高温度2000℃に焼成したマグネシアクリ
ンカ−の嵩比重、見掛は気孔率と平均結晶径、および化
学組成を第1表に示した。
また、マグネシアの結晶径の分布を見ると100〜20
0μの結晶径の数が全体の結晶粒子数の60%であった
実施例3 化学組成が酸化物換輝でMa 068.0wt%、Ca
Qo、04%、S i O20,19wt%、A I 
2030,04wt%、F e 203 o、o4wt
%、B2030,06wt%である水酸化マグネシウム
を箱型電気炉で900℃の温度に3時間保持して得た軽
焼マグネシアに平均50μのm3図の示すように丸みの
あるマグネシア単結晶体を2wt%均一配合し、2t/
cm’の圧力で円柱状に成形したベレット(直径10f
flfflX高さ5mm )を酸素−プロパンガス炉で
最高温度2000℃に1時間保持した。このようにして
1qたマグネシアクリンカ−の嵩比重、見掛は気孔率、
平均結晶径および化学組成を第1表に示した。
またマグネシアの結晶径を見ると、100〜200μの
結晶径の数が全体の結晶粒子数の55%を占めた。
実施例4 実施例1で用いた水酸化マグネシウムに平均粒子径45
μで第3図に示すように丸みのある5個以下の結晶から
なるマグネシア粉をMGI○換譚で2wt%配合し、箱
型電気炉中で900℃の温度に3時間保持して、軽焼マ
グネシアを得た。この軽焼マグネシアを2t/cm2の
圧力で円柱状に成形したベレット(直径10ml1l、
高さ51′lll11〉を酸素−プロパン炉でa高温度
2000℃に 1時間保持した。このようにして得たマ
グネシアクリンカ−の嵩比重、見掛は気孔率、平均結晶
径、および化学組成は第1表に示すとおりである。また
マグネシアの結晶径の分布を見ると、結晶径100〜2
00μのものの敗が全体の結晶粒子数の58%を占めた
実施例5 化学組成が酸化物換算でMg087,4wt%、Ca 
Qo、95vt%、S i Oz 0.19wt%、A
 I 20 s O,04wt%、F e2 Q s 
0.04wt%、B 2030.06wt%である水酸
化マグネシウムを多段焼炉で最高温度900℃で焼成し
て得た軽焼マグネシアに平均粒子径48μで第3図に示
すように丸みのある5個以下の結晶からなるマグネシア
粉をMaO換譚で、2wt%配合し、2t/Cm’以上
の圧力でアーモンド状に成形したベレットを最高202
0℃のロータリーキルンで焼成した。このマグネシアク
リンカ−の嵩比重、見掛は気孔率、平均結晶径および化
学組成を第1表に示す。またマグネシアの結晶径の分布
を見ると結晶径100〜200μの故が全体の結晶粒子
の数の52%であった。
比較例1 実施例1に用いた軽焼マグネシアを2t/cm2の圧力
で円柱状に成形したベレット(直径10mmφ、高さ5
mm )を酸素−プロパン炉で最高温度2000℃に 
1時間保持した。このようにして得たマグネシアクリン
カ−の嵩比重、平均結晶径および化学組成は第1表に示
すとおりである。また該クリンカーの破断面を研磨し顕
微鏡でVA察し、その様子を第2図に示した。また、実
施例1と同様にマグネシアの結晶径の分布を第6図に示
す。
比較例2 実施例1に用いた軽焼マグネシアに第4図に示したよう
な針状で、平均粒子径が45μであるマグネシア粉を2
wt%配合し、2t/Cm2の圧力で円柱状に成形した
ベレット(直径10mm、高さ5mm )を最高温度2
000℃に 1時間保持した。このようにして得たマグ
ネシアクリンカ−の嵩比重、平均結晶径および化学組成
は第1表に示したとおりであった。
第1表 及」]シ立盗一 つぎに実施例”+−へ−5、仕較例1・・、・2 ’r
 I!′Jられだングネシアクリン7J−かう各々約5
gにへるよう(、−立方形の試料片を切り出し、+57
0’″Cの電気炉に人ね、同温度に予熱し、予め301
′llρの白金ルツボ[こ入ね同炉内で゛溶解しくある
約309のスラグ(化学組成Ca 043.2wt%、
S i O? 23.9W1%、F e 20332,
9W+%)中(、′投入し・1.O:、同温度で4時間
面首t、 A:の15、試料をルツitXから取F)出
l−71、同炉内の煉瓦」−に数分間買い−U f’i
いたスーシ二f6落1;ごしたのt3炉外−(7・常温
1り放冷しまた1、J7の試料のスーング、[−の反応
11イ(後の巾^1停よりg gf損グ< 5−q 、
pB求め、シリンカーのスラグ倒曲のi4 fi’l 
’t’t (7)R度どじた。その結果を第2表に示し
た。
第2表 以上詳述1ノだとおり、本発明の大結晶粉子を有するマ
グネシアクリンカーは帰れた耐蝕1(rを小(21、マ
グネ:シアタリンカ・−ボンli・を火1勿はもちろん
製鋼炉用銅大物1゛適!5゛る1、さらにこの発明1よ
水酸化ングネシウム;tたは軽焼マグネ〕ンア1.:1
5μ以上の平均粒子径を持つ一7グネシノ′υ)を配合
!1−イ)という簡単−Cかつ安価へアラ法で結晶径の
人さ−い、嵩比重、’! 、 35(g/cc)以上の
高高比Φの11 ノf字ンノ7クリンカ一がyJj貨で
きる4に(バー)顕ンシイ′l:9勾1.!、!を秦づ
−る。。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、マグマシアタリンカ−の破断面の
結晶組織を′示す反射顕微鏡写真、第3図は、配合用マ
グネシア杓の研磨面の結晶の反射顕微鏡写真、 第4図は、斜状7グネシア粉の研磨面の反射顕微鏡写真
、 第5図及び第6図は、マグネシアクリンカーの結晶径と
個数百分率の関係図、 第7図は、配合用7クネシア粉の結晶径と焼成後のマグ
ネシアクリンカ−のマグネシア結晶径及び嵩比重の関係
図、 第8図(は、配合用マグネシア粉の配合割合と焼成後の
マグネジj′クリ〉′カーのマグネシア結晶i¥及び嵩
比重の関係図C゛ある。 特許出願人 新目水化学丁呆株式会社 代即人  弁理士  小  松  氏  岳代理人 弁
理4丁 1f!1     11”。 4  ミ 如 )すOlす′ 1 )゛ 8、j 図 ) 槌ノイ ( 室 i31 トJ々(→ ))へ弧へ−へN〜 (゛、て1 図 4勾 才5図 才 6m 結晶径(μ) オフ図 才8図 配合割合(K%/Mgc) 手続ネ甫正誓ゴ (方式) %式% 事件の表示     特願昭59−200430M発明
の名称     マグネシアクリンカ−およびその製造
方法補正をする者 名  称  析日本化学工業株式会社 4、代理人  〒107(電話58G−8854)住 
 所    東京都港区赤坂4丁目13番5号補正命令
の日付     昭和60年1月9日(発送日 昭和6
0年1月29日) 補正の対象    明細書中、図面の簡単な説明の欄補
正の内容 (1)  明細よ第29頁第4行の「結晶組織を示づ反
射顕微鏡・写真」を「結晶の構造を示す写真」と訂正す
る。 (2)  同頁第6行の「反射類m鏡写真」を「構造を
示す写真」と訂正する。 (3)  同頁第7〜8行の「反射顕微鏡写真」を「結
晶の構造を示す写真」と訂正する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)MgOの純度が97wt%以上であり、(
    b)CaOの含有率が20wt%以下であり、(C)B
    _2O_3の含有率が0.01wt%以上であり、 (d)SiO_2の含有率が0.3wt%以下であり、 (e)MgO、CaO、B_2O_3、SiO_2以外
    の不純物の含有率が2wt%以下であ って、 (f)嵩比重、見掛気孔率がそれぞれ3.35(g/c
    c)以上、および3.0(vol%)以下であって、 (g)マグネシアの平均結晶径が100μ以上である。 ことを特徴とするマグネシアクリンカー。
  2. (2)マグネシアの結晶内の気孔の数が1000個/m
    m^2以上である特許請求の範囲(1)項記載のマグネ
    シアクリンカー。
  3. (3)マグネシアの結晶が100〜200μの結晶粒子
    が全体の結晶粒子数の50%以上を占めている特許請求
    の範囲(1)項記載のマグネシアクリンカー。
  4. (4)水酸化マグネシウム、あるいは軽焼マグネシアに
    対して、円みを有し、かつ15μ以上の平均粒子径を持
    つマグネシア粉を、MgO換算で0.2〜20.0wt
    %配合したのち焼成することを特徴とするマグネシアク
    リンカーの製造方法。
  5. (5)マグネシア粉の平均粒子径が30〜100μであ
    る特許請求の範囲11項記載のマグネシアクリンカーの
    製造方法。
  6. (6)マグネシア粉が単結晶あるいは5個以下の結晶か
    らなる特許請求の範囲(4)項記載のマグネシアクリン
    カーの製造方法。
  7. (7)マグネシア粉の配合量が1.0〜5.0wt%で
    ある特許請求の範囲(4)項記載のマグネシアクリンカ
    ーの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005306652A (ja) * 2004-04-20 2005-11-04 Nitsukatoo:Kk 耐久性にすぐれたマグネシア焼結体
JP2018508445A (ja) * 2015-01-09 2018-03-29 エス.ア.ロイスト ルシェルシュ エ デヴロップマン カルシウムマグネシウム化合物(単数又は複数)を含む、コンパクトとしての組成物

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58104054A (ja) * 1981-12-16 1983-06-21 新日本化学工業株式会社 マグネシアクリンカ−

Patent Citations (1)

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