JPS6185049A - 永久磁石モータ - Google Patents

永久磁石モータ

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Publication number
JPS6185049A
JPS6185049A JP60212719A JP21271985A JPS6185049A JP S6185049 A JPS6185049 A JP S6185049A JP 60212719 A JP60212719 A JP 60212719A JP 21271985 A JP21271985 A JP 21271985A JP S6185049 A JPS6185049 A JP S6185049A
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JP
Japan
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core
permanent magnet
coil
air gap
teeth
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Application number
JP60212719A
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Inventor
ジヨージ・ピー・ゴーグ
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SHINETORON CORP
Original Assignee
SHINETORON CORP
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Publication date
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    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • H02K29/03—Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices with a magnetic circuit specially adapted for avoiding torque ripples or self-starting problems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は永久磁石モータ、特にモータの滅勢時には数個
の予定した角度方位の内のいずれか1つ ・の方位に迅
速に停止し得ると共に、モータの附勢時には迅速に定常
状態の角速度を達成するような高い始動トルクを呈する
自己始動永久磁石モータに関するものである。
永久磁石モータの使用を必要とする所定の用途によって
は、モータの滅勢時にそのモータが迅速かつ正確に停止
すると共に、モータの再附勢時にはそのモータが迅速に
定常状態の回転速度を達成するようにモータの応答性を
極めて高くする必要がある。例えば、コンピュータ関連
用途における磁気ディスク駆動部を作動させる永久磁石
モータは、殆ど振動なく迅速、かつ正確に停止し、かつ
高い加速度で始動する必要がある。さらに、斯種のモー
タでは、特に、回転子素子の回転軸に沿う空所が非常に
li!1ffiである。したがって、斯種モータはその
軸方向寸法を薄くシて、ディスク駆動部ハウジングの限
定領域内にコンパクトに取付けるようにする必要がある
。
しかし、前述したような所望特性を互いに両立させるの
は容易でない。一般に、モータを迅速、かつ正確に停止
させるには高いリラクタンストルクを必要とし、またモ
ータを迅速に始動させるには前記高リラクタンストルク
に打勝つためにざらに高い電磁トルクを必要とする。高
電磁トルクは附勢コイルの巻線ターンの巻数及び/又は
寸法を最大とすることによって得ることができるが、こ
れではコイルの抵抗値が増大したり、コイル容積が増え
るため、モータ全体、特にモータの軸方向寸法が大きく
なったりすると云う不所望な事態が生ずる。
永久磁石モータの滅勢時にそのモータの回転子素子を成
る予定した位置又は1組の停止位置の内の1つの停止位
置に停止させるのに、従来は通常回転子と固定子との間
の環状空隙リラクタンスを不均一とすることによって行
なっていた。回転永久磁石モータでは、空隙における斯
様な不均一リラクタンスがリラクタンストルク、即ちコ
ギングトルクを発生し、このトルクが時には正味の出力
トルクに加えられたり、また時にはその出力トルクから
差引かれたりしてモータの回転を周期的に変化させる。
このようなリラクタンストルクはモータ巻線が滅勢され
る場合にも存在する。リラクタンストルクは、回転子又
は固定子素子のいずれか一方に設けた永久磁石が他方の
素子の透磁性コアを成る相対的な回転位置関係に引付け
て、回転子と固定子との間の永久磁石による磁束が最大
となるように空隙の不均一リラクタンスを最小とするこ
とにより生ずる。リラクタンストルクによって永久磁石
の磁束が最大となるように回転子と固定子とが整列する
回転関係を呈する領域のことを回転停止ゾーンと称する
。(永久磁石の磁束を最大とする回転関係の回転停止ゾ
ーンを発生する同様なトルクは、米国特許第4,438
.362号に開示されているように、永久磁石の磁性強
度を不均一にすることによって発生させることができる
。) 従来通常は磁性材料性コアの歯の大きさを変えて空隙寸
法を不均一とすること、即ち数個の歯を他の歯よりもコ
アから条目に突出させるが、又は数個の歯の幅を他の歯
の幅よりも広くすることによって空隙のリラクタンスを
不均一とじている。
このようにコアの歯を長くするが、又は幅広とするか、
或いは歯を長くして幅広どもすることによって、短くて
幅狭か、又は短いが、或いは幅狭の歯に較べて空隙領域
のリラクタンスは低くなる。
リラクタンストルクは回転子と固定子を1組の回転停止
ゾーンの内のいずれか1つの回転停止ゾーンにて整列さ
せる。このゾーンでは長い及び/又は幅広の低リラクタ
ンスを呈する歯が永久磁極の中心と整列する。このよう
な構成とする例は米国特許第3.264,538号及び
米国特許第3゜873.897号に開示されており、こ
れらの例では空隙の長さ、従ってその空隙のリラクタン
スが各歯の幅全体にわたり変化するように固定子コアの
歯の半径方向の突出量を変えることによって空隙のリラ
クタンスを可変としている。このような可変リラクタン
スの空隙によって形成される回転停止ゾーンは、コイル
の滅勢時に回転子素子を予定した位置に停止させる作用
をする。回転停止ゾーンの位置は、コイルの再附勢時に
回転子が自己始動するような位置に設定する。換言する
に、回転停止ゾーンは、コイルにエネルギーが再度供給
される際に回転子が電磁始動トルクを受けて、このトル
クによって回転子が適当な方向に加速されるように配置
する。
しかし、上述したような構成のものはいずれも回転子を
回転停止ゾーンから迅速に動かすために始動トルクを最
大にすると云う問題に着手していない。空隙のリラクタ
ンスを不均一とすればする程、回転停止ゾーンは一層狭
く規定され、しかもリラクタンストルクが増大するため
にモータは停止時に殆ど始動しなくなる。これらはいず
れも望ましいことである。しかし、リラクタンストルク
が高くなるにつれて、モータの附勢時に回転子を加速す
るのに必要な電磁トルクが高くなる。その理由は、回転
子が回転停止ゾーンから動き始めると、その回転子の動
きを阻止するりラフタンストルクが一層迅速に増大する
からである。電磁トルクを高めると云う要求は、単に附
勢コイルに追加の巻線ターンを設けることによって満足
させることができるが、このように追加の巻線ターンを
設けるにはコイル収納容積を大きくする必要があり、こ
れによりモータの軸方向寸法が大きくなるため、前述し
たような用途によっては斯様な手段は不適切である。或
いは又、巻線の抵抗値の実質的な増加を許容し得る場合
には、容積及び軸方向寸法を大きくしなくても少数の巻
線ターンを追加的に設けることもできる。しかし、この
場合にはモータに必要な電力及びモータの作動温度がそ
れ相当に増大し、しかもモータの作動効率も低下する。
このようなことも不所望なことである。
米国特許第2.761,082号に例示されているよう
に、リラクタンスが不均一の空隙を不均一な構成のコイ
ル巻線と組合わせて用いている例もあるが、この場合に
おけるコイ゛ル巻線の不均一構成は他の目的のためであ
り、永久磁石と共働させて始動トルクを最大とし、かつ
回転子を振動させることな(停止させる幅狭の回転停止
ゾーンを提供する目的のものでもない。
これがため、永久磁石モータはその回転停止ゾーンを幅
狭に規定し、かつ軸方向寸法を比較的短くすると共にコ
イル巻線の抵抗値も比較的低くして始動トルクを高くす
る必要がある。
本発明は上述したような一見両立し難い要求をつぎのよ
うにして満足させるものである。即ち、コイル容積、軸
方向寸法又は巻線の抵抗値のいずれも何等目立つ程増大
させることなく、永久磁石モータのリラクタンストルク
を高くすると共°に回転停止ゾーンを幅狭に規定して、
コイルの滅勢時にモータの回転を迅速に、しかも撮動な
く停止させ、かつコイルの再附勢時に始動トルクを高く
する手段によって回転子を回転停止ゾーンから迅速に動
かして定常状態の回転速度を達成せしめるようにする。
本発明の好適例によれば、モータを内部固定子コアから
成るブラシレスの単相四極タイプのものとし、不均等な
大きさの歯付外側面を有している前記コアに導電性の巻
線を巻回し、該コアを囲む回転子を半径方向に磁化した
永久磁石部材で構成し、これらの永久磁石部材の内部極
を回転子ハウジングの内周付近で離間させて、前記固定
子コアと前記回転子とを相互作用させるようにする。し
かし、モータの特定化、即ちモータを単相又は多相用と
するか、惨敗を4極又は多極とするか、磁化方向を半径
方向又は他の方向とするか、コアを固定子又は回転子と
するか、回転子を外側又は内側とするか、歯付又は歯な
しとするか、或いは回転停止ゾーンを可変リラクタンス
又は可変磁化によって作ると云うことは本発明にとって
回答臨界的なことではない。その理由は、本発明は種々
のタイプの永久磁石モータに適用し得るからである。
さらに本発明の好適例では、コイル巻線をまわりに巻回
するコアにおける不均一な大きざの歯によって空隙のリ
ラクタンスを高度に不均一とする。
これら不均一な大きさの歯は幅及び長さを他の歯の幅及
び長さと相違させ、幅広の歯は長さも長く、即ちそれを
永久磁石の内部極の方に向けて他の歯。
よりもさらに突出させることによりこれら大形歯の個所
における空隙のりラフタンスを低くする。
大形歯には、これらの歯の両側に少し外方に向けてフラ
ンジを付けた部材である磁束捕集器も設けて、大形歯及
び小形歯の各領域における空隙のリラクタンスを尚一層
相違させるのが好適である。
このような歯の構造とすれば、空隙のリラクタンスが高
度に不均一なものとなる。
固、定子コアを囲む回転子は1個又は複数個の永久磁石
部材で構成し、この磁石部材の内部極の極性を交互に変
え、これらの内部極の個数及び離間個所の数を大形歯の
個数に対応させる。(なお、ここに云う「極」と云う表
現は、磁極片を用いる場合に、永久磁石に取付けるこれ
らの磁極片も含  −めて広義に用いている。)永久磁
石は高度に不均一な空隙リラクタンスと共動して高いリ
ラクタンストルクを発生し、このトルクは各人形歯の中
心を各永久磁石の内部極の中心とそれぞれ整列させ、こ
れにより幅狭の回転停止ゾーンを規定する。
高い始動トルクを発生させるために、大形歯の中心が回
転停止位置にて内部極の中心と整列する際に、永久磁石
の極性が互いに反対の一対の内部極を各小形歯が跨ぐよ
うに位置させる。コイルには主及び補助コイルの双方を
設ける。主コイルは大形歯と小形歯の双方のまわりに多
数回巻回するが、補助コイルは各小形歯のまわりにだけ
主コイルよりも遥かに少ない巻回数巻回する。大形歯の
中心が回転停止位置にて各永久磁石の内部極の中心と整
列する場合に、小形歯における小さな補助コイルは一対
の互いに反対極性の磁極を跨ぐことができ、従ってこれ
ら補助コイルの巻線ターンの長さが短くてもこれら補助
コイルは加算始動トルクを発生する。このように、補助
コイルは附勢時に主コイルと共働して高い始動トルクを
発生し、このトルクはリラクタンストルクに打ち勝ち、
回転子を迅速に回転停止ゾーンから定常状態の回転速度
に向は動かす。
高リラクタンスを呈する各小形歯に補助コイルを用いて
加算始動トルクを発生させることは特に有利である。こ
の理由は、補助コイルは回転子が回転停止ゾーンにある
間、互いに反対極性の極間に位置するために、比較的少
ないコイル容積を占めるだけでこれら補助コイルがそれ
ら特定の作業を果すからである。従って、モータの軸方
向寸法を短く、しかも回転停止ゾーンを狭く良好に規定
しても高レベルの始動トルクを得ることができる本発明
の主目的は永久磁石モータに適合し得るように、回転停
止ゾーンを幅狭に規定し、始動トルクを高くし、軸方向
の寸法を短くし、かつ巻線の抵抗値を低くすることにあ
る。
以下図面につき本発明を説明する。
第1図に示す本発明により構成した模範的なモータjO
は、複数個の永久磁石部材14a 、 b 、 c及び
dをそれぞれ有している外側回転子12と、空隙11に
よって永久磁石部材14a〜14dがら離間させた内側
の透磁性で、積層構造の歯付固定子コア16とを具えて
いる。固定子コア16は均等に離間させた4個の大形歯
18a 、 b 、 c及びdと、これらの大形歯の間
にそれぞれ位置させた4個の均等に離間した小形歯20
a 、 b 、 c及びdとを具えている。
歯18aと20aのような大形歯と小形歯の双方のまわ
りには主コイル巻線22a 、 b 、 c及びdを各
々巻回する。歯20aの如き各小形歯のまわりには、主
コイルの巻線ターンよりも遥かに短く、しかも容積も遥
かに少ない補助コイル24a 、 b 、 c及びdを
各々単独に巻回する。
第2図に示すように、18dの如ぎ各大形歯の外側面2
6は、各小形歯に関連する28の如き外側面よりも幅広
とする。さらに、rl及びrlにて記した異なる空隙長
で示すように、大形歯は小形歯よりも永久磁石部材の方
へと突出させる。このような、大形歯と小形歯の物理的
寸法の差異により、空隙11は非常に不均一なリラクタ
ンスを呈する。
18dの如き各人形歯に関連する大きな外側面と小さな
空隙長によって、各人形歯に隣接する空隙領域の磁気リ
ラクタンスは、各小形歯に隣接する空隙領域の磁気リラ
クタンスに較べて小さくなる。
従って、固定子16と永久磁石部材14a〜14dの内
部極との間の空隙11は、大形歯18a〜18dに関連
する低リラクタンス値から小形歯20a〜20dに関連
する高リラクタンス値までのリラクタンス値を呈する。
空隙領域のリラクタンスは大形歯に磁束捕集器30を設
けることによって尚一層不均一なものとすることができ
る。第3図に明示しであるように、磁束捕集器30は大
形歯の外側面26の個所をざらに拡大するL字状の積層
体とする。さらに、永久磁石部材の周辺にテーパーをつ
け、これらの永久磁石部材の中心から双方向における半
径方向の厚さを小さくするようにして、永久磁石部材の
弯曲した内部極の面がモータ軸に対して非同心的となる
ように永久磁石部材の半径方向の厚さを不均等とするこ
とによって空隙領域のリラクタンスをさらに不均一にす
ることもできる。
第1図のモータは通常のブラシレス整流による単相モー
タである。一対の大形及び小形歯に関連する各主コイル
及び補助コイルは同一方向に巻回する。これらのコイル
は電気的に切離したり、或いは電気的に接続したりする
ことができる。各コイル対の巻回方向は交互に変え、成
るコイル対には時計方向に巻回し、次のコイル対には反
時計方向に巻回する。
永久磁石部材14の極性は交互に変え、これらは多極に
N及びSにて記したように半径方向に磁化する。内部極
は間隔34だけ互いに列間させ、かつ小形歯と補助コイ
ルの各々は、隣接する内部極間の間隔34を跨ぐのに十
分な大きさとする。
各主コイル22a 、 b 、 c及びdは大形歯と小
形歯の双方のまわりに巻回するが、補助コイル24a。
b、c及びdは小形歯のまわりにだけ暮回する。
従って、補助コイル巻線は各両灯の小形歯に対する巻線
ターンの巻回数及び/又は巻線容積のみを増大させるの
に仕える。本例では例えば、主コイルをバイフ?イラ巻
線の40ターンで構成し、補助コイルをパイフフイラ巻
線の20ターンで構成する。
従って、高リラクタンスを呈する各小形歯に巻回される
コイルの巻回数は、低リラクタンスを呈する各大形歯1
8a〜18dにおけるコイルの巻回数よりも50%多く
なる。
上述した本発明によるモータの構成上の効果を第4図に
示しである。また、固定子と回転子との回転関係も第4
図の底部に直線的に図示しである。
第4図の上側に示す特性図は、リラクタンストルク、電
磁トルク(又は電磁トルクに比例する逆起電力)及び正
味の出力トルクの各特性曲線を示したものである。第4
図の底部に示した回転子と固定子との間の空隙を跨いで
いる矢印は、各コイル巻線と作動的に相互作用する磁力
線を表わす。第1及び4図ではいずれも回転子を固定子
に対する回転停止(detent )位置に示しである
。機械角度で90°だけ離間されるこのような回転停止
位置は4つある。
電磁トルク(即ち、逆起電力)曲線の特性図は、補助コ
イルと主コイルの双方のコイルの附勢によるものであり
、リラクタンストルク曲線は、いずれのコイルの附勢に
も無関係な永久磁石部材だけによるものであり、正味の
出力トルクは常に上記2つの曲線を加え合わせたもので
ある。
リラクタンストルク曲線は、コイルが滅勢される場合に
永久磁石が回転子に及ぼすトルクを示す。
大形歯は小形歯よりも逃かに低いリラクタンスの空隙領
域を規定するため、リラクタンストルクによって各人形
歯の中心が、第1及び4図に示すように回転停止位置に
て各永久磁石極の中心に対向するようになる。隣接する
大形歯と小形歯の空隙領域間のリラクタンスの差が大き
くなればなる程、リラクタンストルク曲線は一層急峻と
なり、このトルク曲線のピークが高くなり、殆ど振動な
くモータを停止きせる回転停止ゾーンが幅狭に周定され
る。しかし、このことはモータの始動時に回転停止ゾー
ンから回転子が動くのを阻止するリラクタンストルクが
高く、急峻となり、そのトルクがいずれの方向でも最大
となることも意味する。
第4図に示すように、回転子及び固定子が回転停止ゾー
ンに位置する場合には、各コイルの附勢によって電磁ト
ルクの初期レベルが高くなる。このことは24dの如き
補助コイルの存在に大いに依存し、これらの補助コイル
は巻線の良さが短くても、これらの巻線ターンが146
と14aの如き隣接する永久磁石部材の互いに反対の磁
界を作動的に跨ぐように有利に位置付けられるため、ト
ルクは回転停止位置に伝達される。従って、補助コイル
は高い値の始動トルクを発生し、このトルクは回転子が
回転停止ゾーンから離れて動くと急激に降下する。その
理由は、補助コイルが反対磁界のトルク発生作用を迅速
に中止するからである。回転子が回転停止ゾーンから移
動すると、反対方向のリラクタンストルクが直ちに発生
するが、始動トルクによって与えられるモーメントによ
り回転子は、主コイルによる電磁トルク曲線の第2ピー
クに向うトルク発生作用が設定し始めるまで減速を抑制
される。補助コイルがないと、回転停止ゾーンにおける
電磁トルク曲線の第1ピークは第4図に示したピーク値
にほぼ相当する程高い振幅値を呈さなくなる。
加算始動トルクはコイル容積又はコイルの抵抗値を実質
上殆ど高めることなく得られる。その理由は、補助コイ
ルの巻線ターンは極めて短くすることができ、しかも回
転子が回転停止ゾーンにある際に隣接する互いに反対極
性の永久磁極間の空所に補助コイルを跨がせることによ
ってトルク発生機能を高度に高め得るからである。
本発明は固定子に寸法の異なる多数の歯を用いる以外の
手段によって空隙領域のリラクタンスを不均一とするこ
とも企図する。例えば、丸い突出部を有している歯なし
の平滑な固定子コアを用いて、空隙領域を円形でない弯
曲性として可変リラクタンスの空隙を同様に規定したり
、或いは磁極の表面構成をモータ軸に対して非同心的と
して空隙のリラクタンスを変えるようにすることができ
る。このような場合には、低リラクタンス領域における
よりも高リラクタンス領域におけるコイルの巻線ターン
数を多くすることによって同様に空隙個所における巻線
分布を不均一とすることができる。或いは又、先に述べ
たような不均一なりラフタンスの代わりに永久磁石部材
の磁化形態を不均一とするような他の手段を用いて回転
停止ゾーンを形成することもできる。
本発明は上述した例のみに限定されるものでなく、幾多
の変更を加え得ること勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により構成した模範的な回転永久磁石モ
ータの回転子及び固定子素子の部分を簡単に示す端面図
; 第2図は2つの固定子歯に巻線を巻回しないで示してい
る第1図の回転子及び固定子素子の部分を切欠して示す
部分図: 第3図は第2図の大形固定子歯の1つを3−3線上で切
った断面図: 第4図は第1図の固定子及び回転子素子の相対的な回転
位置におけるリラクタンストルク、電磁トルク及び正味
の出力トルク特性をそれぞれ示す特性図並びに第1図の
固定子及び回転子素子の相対的な位置関係を便宜上直線
的に示した図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定子素子と、該固定子素子との間に空隙を規定す
    る回転子素子とを有しているモータにあって、前記一方
    の素子がコアを有し、前記他方の素子が前記コア及び空
    隙に対向して少なくとも一対の反対極性の永久磁極対を
    有しており、前記コアに取付けた導電性のコイル手段に
    よって前記モータを選択的に附勢したり、又は滅勢した
    りし、前記コアと磁極とによって回転停止手段を構成し
    て、前記モータが滅勢される際に前記空隙を横切る磁束
    の量を、前記コアと磁極との相互の回転関係に応じて前
    記回転停止手段により変化せしめて、前記コアと磁極と
    の回転関係にて前記磁束を最大とする前記コアと磁極の
    回転停止位置を規定せしめるようにし、前記コイル手段
    を主コイル手段と、補助コイル手段とで構成し、これら
    の各コイル手段に導電性の巻線ターンを設け、前記補助
    コイル手段の巻線ターンの長さを前記主コイル手段の巻
    線ターンよりも短くし、前記補助コイル手段の巻線ター
    ンを、前記コア及び磁極が前記回転停止位置の1つに位
    置する場合に前記対を成す互いに反対極性の磁極の双方
    を作動的に跨ぐように前記コアに位置させたことを特徴
    とする永久磁石モータ。 2、前記回転停止手段を、異なる磁気リラクタンスを呈
    する複数個の第1及び第2空隙領域を形成する前記コア
    における手段で構成し、各第2空隙領域が各第1空隙領
    域よりも高いリラクタンスを呈し、前記補助コイル手段
    の巻線ターンを、前記第2空隙領域に作動的に対応する
    位置にて前記コアに取付けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の永久磁石モータ。 3、前記コアが該コア上に形成した大きさの異なる歯を
    複数個有しており、これらの各歯がその大きさに応じて
    第1又は第2空隙領域のいずれかを規定すようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の永久磁石
    モータ。 4、前記主コイル手段を前記第1及び第2空隙領域の双
    方を規定する歯に作動的に関連させ、前記補助コイル手
    段を前記第2空隙領域のみを規定する歯に作動的に関連
    させるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載の永久磁石モータ。 5、前記第1空隙領域を規定する歯に磁束捕集部材を設
    け、前記第2空隙領域を規定する歯には前記磁束捕集部
    材を設けないようにしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載の永久磁石モータ。 6、固定子素子と該固定子素子との間に空隙を規定する
    回転子素子とを有しているモータにあって、前記一方の
    素子を複数個の互いに反対極性の永久磁極で構成し、こ
    れらの磁極間に間隙を設けると共に、前記磁極を前記コ
    ア及び空隙に対向させ、かつ前記素子の内の他方の素子
    をコアで構成し、該コアに前記モータを選択的に附勢又
    は滅勢するために導電性のコイル手段を設け、前記モー
    タが滅勢される際に、前記固定子素子及び回転子素子が
    互いに複数個の予定した相対的回転停止位置の内のいず
    れか1つの位置を占めるようにする回転停止手段を前記
    コア及び磁極によって構成し、前記コイル手段が複数個
    の主コイルと補助コイルとを有し、これらの各コイルが
    導電性の巻線ターンを有し、前記補助コイルの巻線ター
    ンの長さを前記主コイルの巻線ターンよりも短くし、前
    記固定子及び回転子素子が前記回転停止位置のいずれか
    1つの停止位置に位置する場合に、前記互いに反対極性
    の永久磁極間の間隔に対応する位置にて前記補助コイル
    を前記コアに取付けるようにしたことを特徴とする永久
    磁石モータ。 7、前記補助コイルが、前記互いに反対極性の永久磁極
    間の前記間隔の1つを跨ぐのに少なくとも十分な長さの
    巻線ターンを有するようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第6項に記載の永久磁石モータ。 8、前記回転停止手段を、異なる磁気リラクタンスを呈
    する複数個の第1及び第2空隙領域を形成する前記コア
    における手段で構成し、各第2空隙領域が各第1空隙領
    域よりも高いリラクタンスを呈し、前記補助コイルの巻
    線ターンを、前記第2空隙領域に作動的に対応する位置
    にて前記コアに取付けたことを特徴とする特許請求の範
    囲第6項に記載の永久磁石モータ。 9、前記コアが該コア上に形成した大きさの異なる歯を
    複数個有しており、これらの歯がその大きさに応じて第
    1又は第2空隙領域のいずれかを規定し、前記第2空隙
    領域を規定する歯の大きさを、前記互いに反対極性の永
    久磁極間の前記間隔の1つを跨ぐのに十分な大きさとし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載の永久
    磁石モータ。 10、前記主コイルを前記第1及び第2空隙領域の双方
    を規定する歯に作動的に関連させ、かつ前記補助コイル
    を前記第2空隙領域のみを規定する歯に作動的に関連さ
    せるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載の永久磁石モータ。 11、前記第1空隙領域を規定する歯に磁束捕集部材を
    設け、かつ前記第2空隙領域を規定する歯には前記磁束
    捕集部材を設けないようにしたことを特徴とする特許請
    求の範囲第9項に記載の永久磁石モータ。
JP60212719A 1984-09-27 1985-09-27 永久磁石モータ Pending JPS6185049A (ja)

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