JPS6186466A - スピネル系セラミツクス - Google Patents
スピネル系セラミツクスInfo
- Publication number
- JPS6186466A JPS6186466A JP59206397A JP20639784A JPS6186466A JP S6186466 A JPS6186466 A JP S6186466A JP 59206397 A JP59206397 A JP 59206397A JP 20639784 A JP20639784 A JP 20639784A JP S6186466 A JPS6186466 A JP S6186466A
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- JP
- Japan
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- spinel
- toughness
- ceramics
- strength
- tetragonal
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- Granted
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高強度と高靭性とを兼ね備えたスピネル系セ
ラミックスに関するものである。
ラミックスに関するものである。
一般にスピネル系セラミックスは、アルミナ系セラミッ
クスと比較して優れた耐食性を有しているものの、強度
や靭性が劣るために現実には引張応力や衝撃力のあま9
加わらない分野で使用されているにすぎない。そこで、
もし上記スピネル系セラミックスの靭性を改善して強度
を向上させることができれば、各種ノズルやパルプなど
の耐食耐摩耗部品や、人工歯等の広範囲にわたる分野で
の使用が可能となる。
クスと比較して優れた耐食性を有しているものの、強度
や靭性が劣るために現実には引張応力や衝撃力のあま9
加わらない分野で使用されているにすぎない。そこで、
もし上記スピネル系セラミックスの靭性を改善して強度
を向上させることができれば、各種ノズルやパルプなど
の耐食耐摩耗部品や、人工歯等の広範囲にわたる分野で
の使用が可能となる。
従来から、セラミックスのような脆性物体の強度及び靭
性改善の試みは、数多くの研究者によって行なわれてお
り、その一つに焼結助剤を添加することによりで粒成長
を抑制する方法がある。しかし、この方法では、満足す
る靭性改善効果は得られていない。次いで、焼結体中に
微粒子を分散させることによって、亀裂の伸長を抑制す
る方法があるが、焼結体中に微粒子を均一に分散させる
ことが困難でちゃ、これも十分な効果が得られていない
。
性改善の試みは、数多くの研究者によって行なわれてお
り、その一つに焼結助剤を添加することによりで粒成長
を抑制する方法がある。しかし、この方法では、満足す
る靭性改善効果は得られていない。次いで、焼結体中に
微粒子を分散させることによって、亀裂の伸長を抑制す
る方法があるが、焼結体中に微粒子を均一に分散させる
ことが困難でちゃ、これも十分な効果が得られていない
。
本発明者らは、上述のような観点から従来スピネル系セ
ラミックスのもつ問題点を解決し、もって高強度及び高
靭性を有するスピネル系セラミックスを得るべく鋭意研
究を行なった。
ラミックスのもつ問題点を解決し、もって高強度及び高
靭性を有するスピネル系セラミックスを得るべく鋭意研
究を行なった。
その結果、スピネル系セラミックスをマトリックスとし
て、これに安定化剤としてY2O3を含む正方晶糸Zr
O□ を分散させることによって、特別に粒径制御を行
なうことなく、スピネル系セラミックスの強度及び靭性
を改善できることを見出し、かかる知見に基づいて本発
明を達成した。
て、これに安定化剤としてY2O3を含む正方晶糸Zr
O□ を分散させることによって、特別に粒径制御を行
なうことなく、スピネル系セラミックスの強度及び靭性
を改善できることを見出し、かかる知見に基づいて本発
明を達成した。
すなわち本発明は、A成分: MgO働nAJL203
(1励宮)で示されるスピネル20〜95体積チと、
B成分:Y2O3を2〜3.5 %/L/ %含む正方
晶系zro25〜801025ル80 ル系セラミックスである。
(1励宮)で示されるスピネル20〜95体積チと、
B成分:Y2O3を2〜3.5 %/L/ %含む正方
晶系zro25〜801025ル80 ル系セラミックスである。
本発明のスピネル系セラミックスにおける強度及び靭性
改善機構は、外部から力が加わる時、スピネル系セラミ
ックス中に準安定に存在する正方晶Zr0 2が、 亀
裂先端の応力によって単斜晶zro2に転移し、これに
よシ破壊エネルギーを吸収することで強度及び靭性を改
善するというものである。
改善機構は、外部から力が加わる時、スピネル系セラミ
ックス中に準安定に存在する正方晶Zr0 2が、 亀
裂先端の応力によって単斜晶zro2に転移し、これに
よシ破壊エネルギーを吸収することで強度及び靭性を改
善するというものである。
更にAt203が過剰に固溶したスピネル系セラミック
スをマトリックスとして用い、これにY2O3 を固
溶した準安定な正方晶ZrO2 を分散させたものを
、スピネル固溶体生成温度よシも低い温度で熱処理を施
すと、スピネル系セラミックス中に微細善機構が加わシ
、よシ良好な強度及び靭性改善効果があることが分った
。
スをマトリックスとして用い、これにY2O3 を固
溶した準安定な正方晶ZrO2 を分散させたものを
、スピネル固溶体生成温度よシも低い温度で熱処理を施
すと、スピネル系セラミックス中に微細善機構が加わシ
、よシ良好な強度及び靭性改善効果があることが分った
。
本発明において、前述の如く成分組成範囲を限定した理
由を以下に説明する。
由を以下に説明する。
(a) スピネル(々0・咳20,)Zr02 は
一般に高温から、冷却中には約850℃の温度で正方晶
→単斜晶への転移が起こり、このとき約4−の体積膨張
を伴なう。本発明者等の研究によれば% ZrO2粒子
をZrO□とは反応しないマトリックス中に分散させて
焼結し、マトリックスによってZrO2転移時の体積膨
張を抑制すると、正方晶→単斜晶転移は起こらず、85
0℃以下の温度から室温まで正方晶ZrO2を準安定に
存在させることができる。
一般に高温から、冷却中には約850℃の温度で正方晶
→単斜晶への転移が起こり、このとき約4−の体積膨張
を伴なう。本発明者等の研究によれば% ZrO2粒子
をZrO□とは反応しないマトリックス中に分散させて
焼結し、マトリックスによってZrO2転移時の体積膨
張を抑制すると、正方晶→単斜晶転移は起こらず、85
0℃以下の温度から室温まで正方晶ZrO2を準安定に
存在させることができる。
この場合、マトリックスとの熱膨張係数との差によって
、マトリックス中に準安定に存在する正方晶ZrO 粒
子は、圧縮応力状態や引張応力状態になっている。正方
晶Zr0zの相転移による良好な強度及び靭性改善効果
を得るには、マトリックス中に準安定に存在する正方晶
ZrO□粒子は引張応力状態であるのが望ましい。Zr
O□へ子の応力状態は、マトリックスと正方晶ZrO
粒子との熱膨張係数の差によって生じ、マ) IJフッ
クス熱膨張係数の方が小さい場合に正方晶ZrO□粒子
は引張応力状態になる。正方品ZrO2の熱膨張係数は
11 X 10′″6/℃であるが、スピネルの熱膨張
係数はs xto−)℃程度と小さく、スピネルマトリ
ックス中に存在する正方晶ZrO□粒子は引張応力状態
になってお夛、スピネルマトリックス中に準安定に正方
晶ZrO□を分散させた焼結体、すなわちスピネル系セ
ラミックスでは、良好な強度及び靭性改善効果が14t
られるものである。
、マトリックス中に準安定に存在する正方晶ZrO 粒
子は、圧縮応力状態や引張応力状態になっている。正方
晶Zr0zの相転移による良好な強度及び靭性改善効果
を得るには、マトリックス中に準安定に存在する正方晶
ZrO□粒子は引張応力状態であるのが望ましい。Zr
O□へ子の応力状態は、マトリックスと正方晶ZrO
粒子との熱膨張係数の差によって生じ、マ) IJフッ
クス熱膨張係数の方が小さい場合に正方晶ZrO□粒子
は引張応力状態になる。正方品ZrO2の熱膨張係数は
11 X 10′″6/℃であるが、スピネルの熱膨張
係数はs xto−)℃程度と小さく、スピネルマトリ
ックス中に存在する正方晶ZrO□粒子は引張応力状態
になってお夛、スピネルマトリックス中に準安定に正方
晶ZrO□を分散させた焼結体、すなわちスピネル系セ
ラミックスでは、良好な強度及び靭性改善効果が14t
られるものである。
一方、スピネルはAt203過剰領域でスピネル固溶体
を生成し、その生成温度よ。も低い温度でスピネル固溶
体の焼結体を熱処理すると、焼結体中KitaなAt2
o8粒子が均一に析出し、粒子分散による強度及び靭性
改善効果が得られる。このような析出AA203粒子分
散による強度及び靭性改善効果が認められるスピネル固
溶体組成範囲はAL20a/MgO≦4(モル比)であ
る。
を生成し、その生成温度よ。も低い温度でスピネル固溶
体の焼結体を熱処理すると、焼結体中KitaなAt2
o8粒子が均一に析出し、粒子分散による強度及び靭性
改善効果が得られる。このような析出AA203粒子分
散による強度及び靭性改善効果が認められるスピネル固
溶体組成範囲はAL20a/MgO≦4(モル比)であ
る。
上記理由によL本発明においてスピネルはMgO−咳4
o3(1≦n≦4)が適箔である。
o3(1≦n≦4)が適箔である。
(b) Y,03
Zr02は、一般に高温型の立方晶から温度の降下に伴
い正方晶、単斜晶の変態相をとる。
い正方晶、単斜晶の変態相をとる。
本発明者らの研究によれば、ZrO 2にY2O3を3
、5モルチを越えて添加すると、Zr0zは室温まで安
定に高温型の立方晶で存在する。この立方晶ZrO2粒
子を分散させたスピネル系セラミックス中に、外部から
カを加えてもセラミックス中の立方晶2102粒子は単
斜晶に転移を起こさないためにスピネル系セラミックス
の強度及び靭性改善効果は得られない。また、YO量が
2モルチ未満では、Zr02は単斜晶で存在するため、
これをスピネル系セラミックス中に分散させてもセラミ
ックスの強度及び靭性改善効果は得られない。すなわち
、Y2O3はZrO□に対して2〜3.5モル−の範囲
内の添加量で、ZrO□を正方晶で準安定に存在させる
ことができ、はじめてスピネル系セラミックスの強度及
び靭性改善効果を発揮するのである。
、5モルチを越えて添加すると、Zr0zは室温まで安
定に高温型の立方晶で存在する。この立方晶ZrO2粒
子を分散させたスピネル系セラミックス中に、外部から
カを加えてもセラミックス中の立方晶2102粒子は単
斜晶に転移を起こさないためにスピネル系セラミックス
の強度及び靭性改善効果は得られない。また、YO量が
2モルチ未満では、Zr02は単斜晶で存在するため、
これをスピネル系セラミックス中に分散させてもセラミ
ックスの強度及び靭性改善効果は得られない。すなわち
、Y2O3はZrO□に対して2〜3.5モル−の範囲
内の添加量で、ZrO□を正方晶で準安定に存在させる
ことができ、はじめてスピネル系セラミックスの強度及
び靭性改善効果を発揮するのである。
(e) ZrO□
本発明におけるスピネル系セラミックスの主たる強度及
び靭性改善機構は、外部から力が加わる時の、スピネル
系セラミックス中に準安定に存在する正方晶ZrO2の
単斜晶Zr0zへの相転移による応力吸収に基づくもの
である。従って、よシ大きな強度及び靭性改善効果を得
るには、よシ多くの正方晶ZrO□ 粒子をスピネル系
セラミックス中に準安定に存在させることが必要である
。本発明者らの研究によれば% ZrO2量が5体積−
未満では、強度及び靭性改善効果がなく添加の意味がな
い。
び靭性改善機構は、外部から力が加わる時の、スピネル
系セラミックス中に準安定に存在する正方晶ZrO2の
単斜晶Zr0zへの相転移による応力吸収に基づくもの
である。従って、よシ大きな強度及び靭性改善効果を得
るには、よシ多くの正方晶ZrO□ 粒子をスピネル系
セラミックス中に準安定に存在させることが必要である
。本発明者らの研究によれば% ZrO2量が5体積−
未満では、強度及び靭性改善効果がなく添加の意味がな
い。
また、ZrO□量が80体積チを越えると、スピネル系
セラミックス中の正方晶ZrOO熱的安定性が著しく低
下し、熱力学的に単斜晶の安定温度領域(約850℃以
下)に長時間保持しておくと、スピネル系セラミックス
中の準安定な正方晶ZrO2の大部分が単斜晶に転移し
てしまい、強度及び靭性改善効果は得られなくなる。す
なわち、zro2添加量は5〜80体積−の範囲で強度
及び靭性改善効果を発揮する。
セラミックス中の正方晶ZrOO熱的安定性が著しく低
下し、熱力学的に単斜晶の安定温度領域(約850℃以
下)に長時間保持しておくと、スピネル系セラミックス
中の準安定な正方晶ZrO2の大部分が単斜晶に転移し
てしまい、強度及び靭性改善効果は得られなくなる。す
なわち、zro2添加量は5〜80体積−の範囲で強度
及び靭性改善効果を発揮する。
なお、本発明の高強度、高靭性のスピネル系セラミック
スを得るための製造方法は、通常の粉末冶金的手法に従
えばよいが、より 一層強度及び靭性改善効果を上げる
ために、ZrO□粒子を均一に分散させる必要があシ、
混合においては湿式ボールミル混合、あるいはアトライ
ター混合が望ましい。また、焼成は大気中あるいは真空
中、好ましくは減圧窒素雰囲気中、1400−1700
’Cの温度範囲に(9)分〜5時間保持することによ
って焼結でき、スピネル固溶体原料を用いる場合は、焼
結後冷却途中で1000〜1300℃の温度範囲で(至
)分〜2時間、熱処理を施してAt、03を析出せさる
必要がある。特に、高密度のセラミックスが必要な場合
には、熱間静水圧焼結処理や、ホットプレスすることに
よって高密度のセラミックスを得ることができる。
スを得るための製造方法は、通常の粉末冶金的手法に従
えばよいが、より 一層強度及び靭性改善効果を上げる
ために、ZrO□粒子を均一に分散させる必要があシ、
混合においては湿式ボールミル混合、あるいはアトライ
ター混合が望ましい。また、焼成は大気中あるいは真空
中、好ましくは減圧窒素雰囲気中、1400−1700
’Cの温度範囲に(9)分〜5時間保持することによ
って焼結でき、スピネル固溶体原料を用いる場合は、焼
結後冷却途中で1000〜1300℃の温度範囲で(至
)分〜2時間、熱処理を施してAt、03を析出せさる
必要がある。特に、高密度のセラミックスが必要な場合
には、熱間静水圧焼結処理や、ホットプレスすることに
よって高密度のセラミックスを得ることができる。
次に実施例によって本発明を更に具体的に説明する。
実施例1
原料粉末として、市販のMgo−At2o3粉末を用い
、まfcZrO&料ニツイテハ、Zr0Ct2’8)i
20 水溶液に、ZrO□に対してY2O3が1〜4モ
ルチとなるようにycz、・6H20水溶液を加え、こ
の混合溶液にアンモニア水を滴下し共沈させた後、濾過
乾燥し900℃で栽焼し製造したZrO2(−Y2O3
) 粉末を用いた。これら原料粉末を、それぞれ第1
表に示される配合組成に配合し、これに溶媒としてエチ
ルアルコールを加えて、ボールミルで15時間混合後乾
燥し、次いで、この混合粉末を1 toTV/cpR2
の圧力にて静水圧成形した後、この成形体を大気中、温
度1600℃ に2時間保持の条件で焼成することによ
らて、本発明セラミックス1〜4、比較セラミックス1
〜3を作製した。比較セラミックスは、本発明の範囲か
ら外れた組成を持つものである。
、まfcZrO&料ニツイテハ、Zr0Ct2’8)i
20 水溶液に、ZrO□に対してY2O3が1〜4モ
ルチとなるようにycz、・6H20水溶液を加え、こ
の混合溶液にアンモニア水を滴下し共沈させた後、濾過
乾燥し900℃で栽焼し製造したZrO2(−Y2O3
) 粉末を用いた。これら原料粉末を、それぞれ第1
表に示される配合組成に配合し、これに溶媒としてエチ
ルアルコールを加えて、ボールミルで15時間混合後乾
燥し、次いで、この混合粉末を1 toTV/cpR2
の圧力にて静水圧成形した後、この成形体を大気中、温
度1600℃ に2時間保持の条件で焼成することによ
らて、本発明セラミックス1〜4、比較セラミックス1
〜3を作製した。比較セラミックスは、本発明の範囲か
ら外れた組成を持つものである。
この結果、得られた各セラミックスについて、態% 3
点曲げ強度及びノッチドビーム法による破壊靭性を測定
し、その結果を第1表に併せて示した。第1表に示され
るように、本発明セラミックス1〜4は、いずれも高強
度及び高靭性を併せもつものに対して、本発明範囲から
外れた組成を有する比較セラミックス1〜3は、強度及
び靭性共に劣っている。
点曲げ強度及びノッチドビーム法による破壊靭性を測定
し、その結果を第1表に併せて示した。第1表に示され
るように、本発明セラミックス1〜4は、いずれも高強
度及び高靭性を併せもつものに対して、本発明範囲から
外れた組成を有する比較セラミックス1〜3は、強度及
び靭性共に劣っている。
実施例2
原料粉末として、市販のMgQ・At2o3粉末と、安
定化剤として3モルチのY2O3を添加した市販のZr
O2(正方晶)粉末を、Zr02量がo〜90体積チと
なるように配合する。これら配合物にエチルアルコール
を加えてボールミルで15時間混合して乾燥し、得られ
た混合粉末を1.5 ton1cm’の圧力で静水圧成
形し、大気中、1500℃の温度に3時間保持の条件で
焼成を行なうことによって、セラミックスを作製し念。
定化剤として3モルチのY2O3を添加した市販のZr
O2(正方晶)粉末を、Zr02量がo〜90体積チと
なるように配合する。これら配合物にエチルアルコール
を加えてボールミルで15時間混合して乾燥し、得られ
た混合粉末を1.5 ton1cm’の圧力で静水圧成
形し、大気中、1500℃の温度に3時間保持の条件で
焼成を行なうことによって、セラミックスを作製し念。
得られた各セラミックスについて、室温における3点曲
げ強度及びノッチドビーム法による破壊靭性を測定し第
2表に示した。また、これらのセラミックスの熱的安定
性を調べるために、200℃に100時間保持した後の
単斜晶ZrO□の生成量と3点曲げ強度を測定し第3表
に示した。
げ強度及びノッチドビーム法による破壊靭性を測定し第
2表に示した。また、これらのセラミックスの熱的安定
性を調べるために、200℃に100時間保持した後の
単斜晶ZrO□の生成量と3点曲げ強度を測定し第3表
に示した。
第2表に示すように、ZrO2量が80体積−を越える
と、ZrO2量が増加した分の強度の増大は得られなく
、更に第3表に示すように、ZrO2量80体積チを越
えたスピネル系セラミックスの熱的安定性は極めて、“
と(く、強度は著しく低下する。また第2表に見られる
ように、ZrO2量が5体積チ未満では強度及び靭性改
善の効果はほとんどみられない。
と、ZrO2量が増加した分の強度の増大は得られなく
、更に第3表に示すように、ZrO2量80体積チを越
えたスピネル系セラミックスの熱的安定性は極めて、“
と(く、強度は著しく低下する。また第2表に見られる
ように、ZrO2量が5体積チ未満では強度及び靭性改
善の効果はほとんどみられない。
このように、添加するZrO2量が、本発明で規定する
5〜80体積−で熱的安定性も優れた、高強度、高靭性
のスピネル系セラミックスが得られる。
5〜80体積−で熱的安定性も優れた、高強度、高靭性
のスピネル系セラミックスが得られる。
実施例3
原料粉末として、n = 1.2,3.4.5となるよ
うに製造したMgO−nAt203 で示されるスピ
ネル(固溶体)粉末と、安定化剤として3モルqbY2
03 を添加した市販zr02 (正方晶)粉末を、
ZrO□量が50体積チとなるように配合した。これを
アトライターミルで混合粉砕後、1 ton、4−の圧
力で静水圧成形し、大気中、 1650℃ の温度に1
時間保持する条件で焼成した後、冷却途中1200℃
の温度で2時間熱島理を施し、微細なAL203を析出
させ、その後文に冷却して、スピネル系セラミックスを
得た。
うに製造したMgO−nAt203 で示されるスピ
ネル(固溶体)粉末と、安定化剤として3モルqbY2
03 を添加した市販zr02 (正方晶)粉末を、
ZrO□量が50体積チとなるように配合した。これを
アトライターミルで混合粉砕後、1 ton、4−の圧
力で静水圧成形し、大気中、 1650℃ の温度に1
時間保持する条件で焼成した後、冷却途中1200℃
の温度で2時間熱島理を施し、微細なAL203を析出
させ、その後文に冷却して、スピネル系セラミックスを
得た。
得られたセラミックについて、対理論密度比率、3点曲
げ強度及びノッチドビーム法による破壊靭性を測定し第
4表に示した。
げ強度及びノッチドビーム法による破壊靭性を測定し第
4表に示した。
第4表に示すように、本発明範囲内におけるスピネル(
固溶体)粉末原料(1≦n≦4)を用いたスピネル系セ
ラミックスは、高強度及び高靭性を併せ持つが、本発明
範囲から外れたスピネル系セラミックスは、強度及び靭
性が著しく劣ることが分る。
固溶体)粉末原料(1≦n≦4)を用いたスピネル系セ
ラミックスは、高強度及び高靭性を併せ持つが、本発明
範囲から外れたスピネル系セラミックスは、強度及び靭
性が著しく劣ることが分る。
第1表
第2表
*1)加熱前のZrO2相は99%以上、正方晶相であ
る。
る。
第 4 表
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明のスピネル系セラミック
スは、本来布する優れた耐食性のほか、熱性安定性に優
れ、強度と靭性が著しく改善されているので、各褌ノズ
ルやバルブなどの耐食耐摩耗部品や人工歯などの広範囲
にわたる分野での使用が期待される。
スは、本来布する優れた耐食性のほか、熱性安定性に優
れ、強度と靭性が著しく改善されているので、各褌ノズ
ルやバルブなどの耐食耐摩耗部品や人工歯などの広範囲
にわたる分野での使用が期待される。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記A成分20〜95体積%とB成分5〜80体積%と
を焼結してなる高強度、高靭性のスピネル系セラミック
ス。 A成分:MgO・nAl_2O_3(1≦n≦4)で示
されるスピネルB成分:Y_2O_3を2〜3.5モル
%含む正方晶系ZrO_2
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206397A JPH0755855B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | スピネル系セラミツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59206397A JPH0755855B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | スピネル系セラミツクス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186466A true JPS6186466A (ja) | 1986-05-01 |
| JPH0755855B2 JPH0755855B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16522674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59206397A Expired - Lifetime JPH0755855B2 (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | スピネル系セラミツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755855B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011034136A1 (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-24 | 住友電気工業株式会社 | 基板、基板の製造方法、sawデバイスおよびデバイス |
| JP2011066818A (ja) * | 2009-09-18 | 2011-03-31 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 基板、sawデバイスおよびデバイス |
| US8614535B2 (en) | 2010-09-07 | 2013-12-24 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Substrate, manufacturing method of substrate and saw device |
| CN103767882A (zh) * | 2014-02-10 | 2014-05-07 | 北京大学工学院包头研究院 | 一种用于义齿制备的陶瓷材料粉体及其制备方法 |
| CN109796198A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-05-24 | 华南理工大学 | 一种铈稳定氧化锆增韧氧化铝陶瓷材料的制备方法 |
| CN111848184A (zh) * | 2020-07-30 | 2020-10-30 | 武汉理工大学 | 一种高铝含量镁铝尖晶石透明陶瓷粉体及其制备方法 |
| CN117776684A (zh) * | 2023-11-13 | 2024-03-29 | 王帅 | 一种陶瓷复合材料及其制备方法 |
Citations (1)
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| JPS6126562A (ja) * | 1984-07-18 | 1986-02-05 | 東ソー株式会社 | ジルコニア系焼結体 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP59206397A patent/JPH0755855B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0755855B2 (ja) | 1995-06-14 |
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