JPS6187213A - 薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法 - Google Patents
薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法Info
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- JPS6187213A JPS6187213A JP59209067A JP20906784A JPS6187213A JP S6187213 A JPS6187213 A JP S6187213A JP 59209067 A JP59209067 A JP 59209067A JP 20906784 A JP20906784 A JP 20906784A JP S6187213 A JPS6187213 A JP S6187213A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(発明の分野)
本発明は、磁性体、コイル導体、絶縁体層が薄膜により
成膜されてなり、前記コイル導体がイオンエツチングに
より形成されてなる薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法
に関するものである。
成膜されてなり、前記コイル導体がイオンエツチングに
より形成されてなる薄膜磁気ヘッドおよびその製造方法
に関するものである。
(発明の技術的背景および先行技術)
、従来より、磁気記録媒体を用いて各種の記号を記録再
生する磁気記録再生装置が種々開発されており、近年、
磁気記録媒体の形状が多様化、小型化するにつれて、こ
れらの媒体に情報を記録し、この記録された情報を再生
する手段である磁気ヘッドについても、多様な媒体に適
した種々の磁気ヘッドの開発が進められている。特に小
型の円板状磁気記録媒体(例えば最内周記録半径が1
’5 rrun、最外周記録半径が20m程度のもの)
を用いて記録再生を行なうための磁気ヘッドとしては、
磁気ヘッド自体も小型である必要があることがら、従来
のバルク型の磁性材料を用いたバルクヘッドに代って薄
膜型の磁気ヘッドが多く用いられるようになっており、
この薄膜磁気ヘッドはマルチチャンネル化が図れる等の
利点もあることから主として小型の磁気記録媒体用のヘ
ッドとして主流となりつつある。
生する磁気記録再生装置が種々開発されており、近年、
磁気記録媒体の形状が多様化、小型化するにつれて、こ
れらの媒体に情報を記録し、この記録された情報を再生
する手段である磁気ヘッドについても、多様な媒体に適
した種々の磁気ヘッドの開発が進められている。特に小
型の円板状磁気記録媒体(例えば最内周記録半径が1
’5 rrun、最外周記録半径が20m程度のもの)
を用いて記録再生を行なうための磁気ヘッドとしては、
磁気ヘッド自体も小型である必要があることがら、従来
のバルク型の磁性材料を用いたバルクヘッドに代って薄
膜型の磁気ヘッドが多く用いられるようになっており、
この薄膜磁気ヘッドはマルチチャンネル化が図れる等の
利点もあることから主として小型の磁気記録媒体用のヘ
ッドとして主流となりつつある。
この薄りIl磁気ヘッドの構造の一例をその製造工程に
したがって説明すると、まず基板上には下部磁性層が薄
膜により形成される。次に下部磁性層上に第1絶縁層が
同じく薄膜により形成され、次いでコイル導体層が前記
第1絶縁層上に薄膜により形成される。その後このコイ
ル導体層はイオンエツチング等によりパターン形成され
、コイル導体となる。このコイル導体上には続いて第2
絶縁層が7m股により形成されるが、前記コイル導体が
形成された後の積層体表面は凹凸を有しているためコイ
ル導体上に設けられた第2絶縁層もその表面が凹凸を有
したものとなる。第2絶縁層が凹凸を有したままである
とさらにその上に設けられる上部磁性層の磁気特性が悪
化するので、上部磁性層の形成に先立って第2絶縁層に
はその表面にフォトレジストが塗布され、イオンビーム
が第2絶縁層と塗布されたフォトレジストのエツチング
速度が等しくなる入射角度で入射せしめられイオンエツ
チングが行なわれて第2絶縁層の平坦化が図られる。イ
オンエツチングにより平坦となった第2絶縁層上には薄
膜により上部磁性層が形成される。しかしながら上記の
薄Ml!磁気ヘッドにおいてはコイル導体形成後の積層
体表面の凹凸の段差が大きいためにコイル導体上の第2
絶縁層の表面は、イオンエツチングを施しても完全には
平坦にならないという問題がある。この問題について第
4図の断面図を参照して説明する。
したがって説明すると、まず基板上には下部磁性層が薄
膜により形成される。次に下部磁性層上に第1絶縁層が
同じく薄膜により形成され、次いでコイル導体層が前記
第1絶縁層上に薄膜により形成される。その後このコイ
ル導体層はイオンエツチング等によりパターン形成され
、コイル導体となる。このコイル導体上には続いて第2
絶縁層が7m股により形成されるが、前記コイル導体が
形成された後の積層体表面は凹凸を有しているためコイ
ル導体上に設けられた第2絶縁層もその表面が凹凸を有
したものとなる。第2絶縁層が凹凸を有したままである
とさらにその上に設けられる上部磁性層の磁気特性が悪
化するので、上部磁性層の形成に先立って第2絶縁層に
はその表面にフォトレジストが塗布され、イオンビーム
が第2絶縁層と塗布されたフォトレジストのエツチング
速度が等しくなる入射角度で入射せしめられイオンエツ
チングが行なわれて第2絶縁層の平坦化が図られる。イ
オンエツチングにより平坦となった第2絶縁層上には薄
膜により上部磁性層が形成される。しかしながら上記の
薄Ml!磁気ヘッドにおいてはコイル導体形成後の積層
体表面の凹凸の段差が大きいためにコイル導体上の第2
絶縁層の表面は、イオンエツチングを施しても完全には
平坦にならないという問題がある。この問題について第
4図の断面図を参照して説明する。
基板101上には下部磁性層102、第1絶縁層103
、コイル導体104が順に成膜され、コイル導体104
上には第2絶縁層105が形成される。この第2絶縁層
の、前記コイル導体104の形成に伴う積層体の段差部
分に対応して生じた段差部分にはコイル導体104の段
差が大きいために段差部分でのステップカバレッジが悪
くなり横形のV字溝105Aが生じてしまう(第4図(
a)〉。このV字溝105Aの形状はコイル導体104
の形状、第2絶縁層105の厚さ等により変化し、定量
化を図ることが困難であり、イオンエツチングによる第
2絶縁層の平坦化が終了した後も第2絶縁層105表面
に残存する。(第4図(b))。このV字溝105Aが
残存したままの状態で第2絶縁層105上に上部磁性層
106が成膜されると、上部磁性層106に断層が生じ
てしまい(第4図(C))、磁気抵抗が大幅に増加して
磁気ヘッドの効率が著しく低下してしまうという不都合
が生じる。
、コイル導体104が順に成膜され、コイル導体104
上には第2絶縁層105が形成される。この第2絶縁層
の、前記コイル導体104の形成に伴う積層体の段差部
分に対応して生じた段差部分にはコイル導体104の段
差が大きいために段差部分でのステップカバレッジが悪
くなり横形のV字溝105Aが生じてしまう(第4図(
a)〉。このV字溝105Aの形状はコイル導体104
の形状、第2絶縁層105の厚さ等により変化し、定量
化を図ることが困難であり、イオンエツチングによる第
2絶縁層の平坦化が終了した後も第2絶縁層105表面
に残存する。(第4図(b))。このV字溝105Aが
残存したままの状態で第2絶縁層105上に上部磁性層
106が成膜されると、上部磁性層106に断層が生じ
てしまい(第4図(C))、磁気抵抗が大幅に増加して
磁気ヘッドの効率が著しく低下してしまうという不都合
が生じる。
(発明の目的)
本発明は上記のような問題点に鑑みてなされたものであ
り、コイル導体上に設けられた第2絶縁層にv字溝が生
じ、上部磁性層に断層が発生することなく効率のよい記
録再生を行なうことのできる薄膜磁気ヘッドおよびその
製造方法を提供することを目的とするものぐある。
り、コイル導体上に設けられた第2絶縁層にv字溝が生
じ、上部磁性層に断層が発生することなく効率のよい記
録再生を行なうことのできる薄膜磁気ヘッドおよびその
製造方法を提供することを目的とするものぐある。
(発明の構成)
本発明の薄膜磁気ヘッドはコイル導体の断面形状が、両
側下端に外方へ広がった裾野部を有する略台形状である
ことを特徴とするものである。また本発明の薄膜磁気ヘ
ッドの製造方法は、コイル導体をイオンエツチングによ
り形成し、イオンエツチングを行なう際に入射させるイ
オンビームの入射角度およびフォトレジストの塗布厚さ
を、形成された前記コイル導体の断面形状が両側下端に
外方へ広がった裾野部を有する略台形状になるように設
定したことを特徴とするものである。すなわち、導体厚
、各コイルの間隔等の条件に応じてフォトレジストを所
定厚さにし、イオンビームの入射角(積層体の法線とイ
オンビームとのなす角)を所定角度範囲内に設定すると
イオンエツチング終了後のコイル導体の断面形状は両側
下端に外方へ広がった裾野部を有する略台形状となる。
側下端に外方へ広がった裾野部を有する略台形状である
ことを特徴とするものである。また本発明の薄膜磁気ヘ
ッドの製造方法は、コイル導体をイオンエツチングによ
り形成し、イオンエツチングを行なう際に入射させるイ
オンビームの入射角度およびフォトレジストの塗布厚さ
を、形成された前記コイル導体の断面形状が両側下端に
外方へ広がった裾野部を有する略台形状になるように設
定したことを特徴とするものである。すなわち、導体厚
、各コイルの間隔等の条件に応じてフォトレジストを所
定厚さにし、イオンビームの入射角(積層体の法線とイ
オンビームとのなす角)を所定角度範囲内に設定すると
イオンエツチング終了後のコイル導体の断面形状は両側
下端に外方へ広がった裾野部を有する略台形状となる。
前記裾野部の広がりの大きさはコイル導体の上述の条件
に応じ、フォトレジストの厚さおよびイオンビーム入射
角を変えることにより変化する。
に応じ、フォトレジストの厚さおよびイオンビーム入射
角を変えることにより変化する。
(実施態様)
以下、図面を参照して本発明の実施態様について説明す
る。
る。
第1図は本発明の薄膜磁気ヘッドの概要を示す平面図で
あり、第2図(a)〜(”’e >はその構造を製造プ
ロセスを基に説明するための第1図の八−AI!断面図
に相当する断面図である。
あり、第2図(a)〜(”’e >はその構造を製造プ
ロセスを基に説明するための第1図の八−AI!断面図
に相当する断面図である。
一般に薄膜磁気ヘッドは、フェライト等の磁性体あるい
は、A9J203 、A9.z 03−T i C等の
非磁性体からなる基板1上に、下部磁性層2、第1絶縁
層3、コイル導体4、第2絶縁層5、上部磁性層6が順
次積層され構成されている。これらの薄膜の積層、およ
びパターン形成の工程は第2図(a)〜(e)に示すと
おりである。この工程によると、まず基板1上にパーマ
ロイ、アモル′ ファス、センダスト等の磁性材料が
蒸着、スパッタリング等の方法により成膜され下部磁性
層2が形成される。次にこの下部磁性層2上に5fOz
あるいはAQ、203およびBeO等からなる第1絶縁
層3が蒸着、スパッタリング等の方法で形成され、さら
に第1絶縁層3上に/l、Cu、A9J合金、CU金合
金どが蒸着あるいはスパッタリング等により成膜され、
コイル導体層4Aが形成される。膜厚9.sで成膜され
た前記コイル導体層4A上にはコイル形状をイオンエツ
チングを用いて形成するためにフォトレジスト8(例え
ば3hily社AZ−1350J)が塗布厚9J2で塗
布される(第2図(a))。フォトレジスト8を塗布し
、露光、現象を行なってバターニングした後、イオンビ
ームを、入射角が所定の範囲内にあるように設定して入
射させ、所定時間イオンエツチングを行なう。このよう
にイオンエツチングされて形成されたコイル導体4の断
面形状は、両側下端に、前記イオンビームの入射角およ
びフォトレジストの塗布厚に対応した大きさで外方に広
がった裾野部を有する略台形状となる。(同図(b))
。
は、A9J203 、A9.z 03−T i C等の
非磁性体からなる基板1上に、下部磁性層2、第1絶縁
層3、コイル導体4、第2絶縁層5、上部磁性層6が順
次積層され構成されている。これらの薄膜の積層、およ
びパターン形成の工程は第2図(a)〜(e)に示すと
おりである。この工程によると、まず基板1上にパーマ
ロイ、アモル′ ファス、センダスト等の磁性材料が
蒸着、スパッタリング等の方法により成膜され下部磁性
層2が形成される。次にこの下部磁性層2上に5fOz
あるいはAQ、203およびBeO等からなる第1絶縁
層3が蒸着、スパッタリング等の方法で形成され、さら
に第1絶縁層3上に/l、Cu、A9J合金、CU金合
金どが蒸着あるいはスパッタリング等により成膜され、
コイル導体層4Aが形成される。膜厚9.sで成膜され
た前記コイル導体層4A上にはコイル形状をイオンエツ
チングを用いて形成するためにフォトレジスト8(例え
ば3hily社AZ−1350J)が塗布厚9J2で塗
布される(第2図(a))。フォトレジスト8を塗布し
、露光、現象を行なってバターニングした後、イオンビ
ームを、入射角が所定の範囲内にあるように設定して入
射させ、所定時間イオンエツチングを行なう。このよう
にイオンエツチングされて形成されたコイル導体4の断
面形状は、両側下端に、前記イオンビームの入射角およ
びフォトレジストの塗布厚に対応した大きさで外方に広
がった裾野部を有する略台形状となる。(同図(b))
。
前記コイル導体4が形成された後、5lo2、A9J2
03、BeOなどからなる第2絶縁層5が蒸着、スパッ
タリングにより形成されるが裾野部4aによりコイル導
体による段差が和げられているため、第2絶縁層5の表
面には従来のようなV字溝が生じることがない。従って
第2絶縁層表面の平坦化を図るために7オトレジスト9
を第2絶縁層5上に塗布しく同図(C))、第2絶縁層
5およびフォトレジスト9のエツチング速度が等しくな
るような入射角度でイオンエツチングすることにより第
2絶縁層5は十分に平坦な表面に形成される(f51図
(d))。さらに前記第2絶縁層5上にはパーマロイ、
アモルファス、センダスト等が蒸着、スパッタリング等
の方法で成膜され上部磁性層6が形成される(同図(e
))。
03、BeOなどからなる第2絶縁層5が蒸着、スパッ
タリングにより形成されるが裾野部4aによりコイル導
体による段差が和げられているため、第2絶縁層5の表
面には従来のようなV字溝が生じることがない。従って
第2絶縁層表面の平坦化を図るために7オトレジスト9
を第2絶縁層5上に塗布しく同図(C))、第2絶縁層
5およびフォトレジスト9のエツチング速度が等しくな
るような入射角度でイオンエツチングすることにより第
2絶縁層5は十分に平坦な表面に形成される(f51図
(d))。さらに前記第2絶縁層5上にはパーマロイ、
アモルファス、センダスト等が蒸着、スパッタリング等
の方法で成膜され上部磁性層6が形成される(同図(e
))。
ところで上述のように前記裾野部4aは前記第2絶縁層
5の表面を平坦に形成することを可能にするが、この裾
野部4aの広がり量9.3は、コイル導体層4Aの材質
および膜厚が一定であるとすると、イオンエツチング時
の7オトレジストの塗布厚およびイオンビームの入射角
により決定される。コイル導体層としてCuを用い、導
体膜厚必1が1.8μmであり、コイル導体の間隔が5
゜0μmである場合の、イオンビーム入射角θおよびフ
ォトレジスト塗布厚9,2と裾野部の広がり最9.3の
関係を第3図に示す。図中、曲線(a)はイA−ンビー
ム入射角度が25°、曲線(b)はイオンビーム入射角
度が35°、曲線(C)はイオンビーム入射角度が50
°の時のフォトレジスト塗布厚9J2と裾野部の広がり
量9,3との関係をそれぞれ示すものである。
5の表面を平坦に形成することを可能にするが、この裾
野部4aの広がり量9.3は、コイル導体層4Aの材質
および膜厚が一定であるとすると、イオンエツチング時
の7オトレジストの塗布厚およびイオンビームの入射角
により決定される。コイル導体層としてCuを用い、導
体膜厚必1が1.8μmであり、コイル導体の間隔が5
゜0μmである場合の、イオンビーム入射角θおよびフ
ォトレジスト塗布厚9,2と裾野部の広がり最9.3の
関係を第3図に示す。図中、曲線(a)はイA−ンビー
ム入射角度が25°、曲線(b)はイオンビーム入射角
度が35°、曲線(C)はイオンビーム入射角度が50
°の時のフォトレジスト塗布厚9J2と裾野部の広がり
量9,3との関係をそれぞれ示すものである。
第3図から明らかなように、一般的にイオンビームの入
射角θを大きくする程、またフォトレジストの塗布厚9
,2を大ぎくする程、裾野部の広がり量9,3は増加す
る。しかしながら膜厚1,8μ瓦のCuをエツチングし
てコイル導体を完全に形成するためにはフォトレジスト
は最低2.0μm程度の塗布厚で塗布される必要がある
が、フォトレジストの塗布厚9J2が2.0μmである
時にイオンビーム入射角を50’にすると、裾野部の広
がりl 12,3は1.5μmにもなり、各導体間の間
隔は2,0μmに減少してしまうので隣接する導体がつ
ながって短絡してしまう恐れが生じる。一方イオンビー
ムの入射角が25°の時には裾野部の広がりは生じない
。従って例えばCuからなる膜厚1.8μmのコイル導
体層をイオンエツチングにより5μm間隔のコイル導体
に形成する場合にはフォトレジストの塗布厚に応じてイ
オンビーム入射角を25°より大きく、50°よりも小
さい範囲で設定すれば好ましい大きさに広がった裾野部
が得られる。またこれはA9J1あるいはA9゜合金か
ら成る導体においても同様である。導体膜厚および形成
される各導体の間隔が変われば望ましいフォトレジスト
の塗布厚およびイオンビーム入射角は変化する。
射角θを大きくする程、またフォトレジストの塗布厚9
,2を大ぎくする程、裾野部の広がり量9,3は増加す
る。しかしながら膜厚1,8μ瓦のCuをエツチングし
てコイル導体を完全に形成するためにはフォトレジスト
は最低2.0μm程度の塗布厚で塗布される必要がある
が、フォトレジストの塗布厚9J2が2.0μmである
時にイオンビーム入射角を50’にすると、裾野部の広
がりl 12,3は1.5μmにもなり、各導体間の間
隔は2,0μmに減少してしまうので隣接する導体がつ
ながって短絡してしまう恐れが生じる。一方イオンビー
ムの入射角が25°の時には裾野部の広がりは生じない
。従って例えばCuからなる膜厚1.8μmのコイル導
体層をイオンエツチングにより5μm間隔のコイル導体
に形成する場合にはフォトレジストの塗布厚に応じてイ
オンビーム入射角を25°より大きく、50°よりも小
さい範囲で設定すれば好ましい大きさに広がった裾野部
が得られる。またこれはA9J1あるいはA9゜合金か
ら成る導体においても同様である。導体膜厚および形成
される各導体の間隔が変われば望ましいフォトレジスト
の塗布厚およびイオンビーム入射角は変化する。
なお、以上コイル導体が単層の場合を例にとって説明し
たがコイル導体は複数層からなるものであってもよいし
、コイル導体のターン数も5ターンに限られるものでな
いことは言うまでもない。
たがコイル導体は複数層からなるものであってもよいし
、コイル導体のターン数も5ターンに限られるものでな
いことは言うまでもない。
また、前記基板と下部磁性層は必ずしも別個に設けなく
てもよく、強磁性体基板を設けて両者を一体化してもよ
い。
てもよく、強磁性体基板を設けて両者を一体化してもよ
い。
(発明の効果〉
以上詳細に説明したように本発明の薄膜磁気ヘッドによ
れば、コイル導体の断面形状を両側下端に外方へ広がっ
た裾野部を有する略台形状にしたことにより段差が緩や
かになり、コイル導体上に設けられた絶縁層にV字溝が
生じ、上部磁性層に断層が入って磁気抵抗が増大すると
いう不都合が解消され、磁気効率の良い薄膜磁気ヘッド
を提供することができる。また本発明の薄g!磁気ヘッ
ドの製造方法によれば、コイル導体をイオンエラ天ング
により形成する際にイオンビームの入射角度およびフォ
トレジストの塗布厚を調整することによりコイル導体の
断面形状を両側下端が外方へ広がった裾野部を有する略
台形状とづることかでき上述の効果を有する薄g!磁気
ヘッドを提供することができる。
れば、コイル導体の断面形状を両側下端に外方へ広がっ
た裾野部を有する略台形状にしたことにより段差が緩や
かになり、コイル導体上に設けられた絶縁層にV字溝が
生じ、上部磁性層に断層が入って磁気抵抗が増大すると
いう不都合が解消され、磁気効率の良い薄膜磁気ヘッド
を提供することができる。また本発明の薄g!磁気ヘッ
ドの製造方法によれば、コイル導体をイオンエラ天ング
により形成する際にイオンビームの入射角度およびフォ
トレジストの塗布厚を調整することによりコイル導体の
断面形状を両側下端が外方へ広がった裾野部を有する略
台形状とづることかでき上述の効果を有する薄g!磁気
ヘッドを提供することができる。
第1図は本発明の第1の実施態様による薄膜磁気ヘッド
の概要を示す平面図、 第2図は本発明の第1の実施態様による薄膜磁気ヘッド
の構造を製造プロセスにより説明するための第1図のA
−A線部分の断面図、 第3図はコイル導体の裾野の広がり量とフォトレジスト
の塗布厚との関係をイオンビームの入射角度毎にそれぞ
れ示すグラフ、 第4図は従来の薄膜磁気ヘッドの構造の問題点をその製
造プロセスにより説明づるための断面図である。 1・・・基 板 2・・・下部磁性層3・・・
第1絶縁層 4・・・コイル導体4a・・・裾野部
4A・・・コイル導体層5・・・第2絶縁層
6・・・上部磁性層7.9・・・フォトレジスト 第1図 第3図 フォトレジスト¥今)j (J2) (自制手続補正用 特許庁長官 殿 昭和59年11月
8日1゜$件の表示 特願昭59−209067号 2、発明の名称 a膜磁気ヘッドおよびその製造方法 3、補正をする者 事件との1」係 特訂出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称
富士写真フィルム株式会社4、代理人
の概要を示す平面図、 第2図は本発明の第1の実施態様による薄膜磁気ヘッド
の構造を製造プロセスにより説明するための第1図のA
−A線部分の断面図、 第3図はコイル導体の裾野の広がり量とフォトレジスト
の塗布厚との関係をイオンビームの入射角度毎にそれぞ
れ示すグラフ、 第4図は従来の薄膜磁気ヘッドの構造の問題点をその製
造プロセスにより説明づるための断面図である。 1・・・基 板 2・・・下部磁性層3・・・
第1絶縁層 4・・・コイル導体4a・・・裾野部
4A・・・コイル導体層5・・・第2絶縁層
6・・・上部磁性層7.9・・・フォトレジスト 第1図 第3図 フォトレジスト¥今)j (J2) (自制手続補正用 特許庁長官 殿 昭和59年11月
8日1゜$件の表示 特願昭59−209067号 2、発明の名称 a膜磁気ヘッドおよびその製造方法 3、補正をする者 事件との1」係 特訂出願人 住 所 神奈川県南足柄市中沼210番地名 称
富士写真フィルム株式会社4、代理人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも下部磁性層、第1絶縁層、コイル導体、
第2絶縁層、および上部磁性層がこの順に積層されてな
る磁気記録再生用薄膜磁気ヘッドにおいて、前記コイル
導体の断面形状が、両側下端に外方へ広がつた裾野部を
有する略台形状であることを特徴とする薄膜磁気ヘッド
。 2)下部磁性層上に第1絶縁層を成膜し、次に該第1絶
縁層上に導体層を成膜した後、イオンエッチングにより
コイル導体を形成し、さらに該コイル導体上に第2絶縁
層および上部絶縁を成膜する薄膜磁気ヘッドの製造方法
において、前記コイル導体を形成するためのイオンビー
ムの入射角およびフォトレジストの塗布厚を、形成され
た前記コイル導体の断面形状が両側下端に外方へ広がっ
た裾野部を有する略台形状になるように設定したことを
特徴とする薄膜磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59209067A JPH081688B2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法 |
| US06/783,577 US4703383A (en) | 1984-10-05 | 1985-10-03 | Coil conductor structure in thin-film magnetic head |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59209067A JPH081688B2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6187213A true JPS6187213A (ja) | 1986-05-02 |
| JPH081688B2 JPH081688B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=16566700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59209067A Expired - Lifetime JPH081688B2 (ja) | 1984-10-05 | 1984-10-05 | 薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4703383A (ja) |
| JP (1) | JPH081688B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2533860B2 (ja) * | 1986-09-24 | 1996-09-11 | 株式会社日立製作所 | 磁性超格子膜およびそれを用いた磁気ヘツド |
| US20020176210A1 (en) * | 1989-11-27 | 2002-11-28 | Hamilton Harold J. | Durable, low-vibration, dynamic-contact hard disk drive system |
| US5453315A (en) * | 1989-11-27 | 1995-09-26 | Censtor Corp. | Unitary micro-flexure structure and method of making same |
| US5476131A (en) * | 1989-11-27 | 1995-12-19 | Censtor Corporation | Unitary micro-flexure structure and method of making same |
| US5483025A (en) * | 1989-11-27 | 1996-01-09 | Censtor Corporation | Unitary micro-flexure structure |
| US5073242A (en) * | 1989-11-27 | 1991-12-17 | Censtor Corp. | Method of making integrated magnetic read/write head/flexure/conductor structure |
| US6600631B1 (en) | 1989-11-27 | 2003-07-29 | Censtor Corp. | Transducer/flexure/conductor structure for electromagnetic read/write system |
| US5041932A (en) * | 1989-11-27 | 1991-08-20 | Censtor Corp. | Integrated magnetic read/write head/flexure/conductor structure |
| ES2036454B1 (es) * | 1991-06-26 | 1995-12-16 | Alcatel Standard Electrica | Dispositivo magnetometrico de tecnologia planar y proceso de fabricacion. |
| US5452166A (en) * | 1993-10-01 | 1995-09-19 | Applied Magnetics Corporation | Thin film magnetic recording head for minimizing undershoots and a method for manufacturing the same |
| US6204999B1 (en) * | 1998-12-23 | 2001-03-20 | Read-Rite Corporation | Method and system for providing a write head having a conforming pole structure |
| JP2002343639A (ja) * | 2001-05-21 | 2002-11-29 | Sony Corp | 薄膜コイルおよび磁気ヘッドならびに薄膜コイルの製造方法および磁気ヘッドの製造方法 |
| JP4008420B2 (ja) * | 2004-02-23 | 2007-11-14 | Tdk株式会社 | 磁気記録媒体の製造方法 |
| JP5227531B2 (ja) * | 2007-03-30 | 2013-07-03 | 日本発條株式会社 | ディスク装置用サスペンション |
| JP5268345B2 (ja) * | 2007-12-20 | 2013-08-21 | パナソニック株式会社 | インダクタ |
| US20180033550A1 (en) * | 2016-07-27 | 2018-02-01 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Coil component and method for manufacturing same |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4416056A (en) * | 1977-12-13 | 1983-11-22 | Fujitsu Limited | Process for preparation of film coils |
-
1984
- 1984-10-05 JP JP59209067A patent/JPH081688B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-10-03 US US06/783,577 patent/US4703383A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH081688B2 (ja) | 1996-01-10 |
| US4703383A (en) | 1987-10-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |