JPS6187752A - 樹脂組成物 - Google Patents

樹脂組成物

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JPS6187752A
JPS6187752A JP21028284A JP21028284A JPS6187752A JP S6187752 A JPS6187752 A JP S6187752A JP 21028284 A JP21028284 A JP 21028284A JP 21028284 A JP21028284 A JP 21028284A JP S6187752 A JPS6187752 A JP S6187752A
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polyphenylene sulfide
resin
resin composition
melt flow
molding
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Tokio Kamioka
上岡 登喜夫
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [11発明の背景 [技術分野] 本発明は、特に磁気ヘッド組立体用の樹脂材原料として
用いる樹脂組成物に関する。
さらに、詳しくは、磁気ヘッド用ケース、内部ホルダー
ヘッド、スライダー等、特に摺接面部の部品ないし部材
用に用いる樹脂組成物に関するものである。
[先行技術とその問題点フ オーディオ、ビデオ、 0A41!器などに用いられる
、磁気ヘッド用ケース、内部ホルダーへフドおよびスラ
イダー等、特に摺接面部に用いる部品としては1機能性
、特に耐摩耗性を考慮して、セラミックスが用いられて
いる。
しかし、通常のセラミックスは1寸法績度の点で難点が
ある。 また、射出成形しにくく、製造工程も複雑とな
り、コスト高となる。
これに対し、ポリアセタール等の各種樹脂を用いること
もできるが、これも寸法精度が悪く、M造時の寸法安定
性が低い。
また、研削性が悪く、研削端面ケズリカスが付着する。
いわゆるヒゲが多発する。
ところで、射出成形用材料としては5寸法精度のよい材
料として、ポリフェニレンサルファイドが知られている
このポリフェニレンサルファイドは安定した結晶性樹脂
で、熱可塑性樹脂の中では、極めて高い諸物性を有し、
剛性、耐久性を要求される機械部品、耐熱、不燃性を要
求される電気部品、耐食性を要求される種々の化学装置
などに最も、巾広く使用できる、エンジニアリングφプ
ラスチックである。
しかし、ポリフェニレンサルファイドは、射出成形後の
収l1il率が大きく、各種磁気ヘッド組立体用の部品
ないし部材としては、寸法精度の壱で夫だ不十分である
また、ポリフェニレンサルファイドを、例えば、磁気ヘ
ッド用ケースなどの部品の摺接面として用い、これを長
期間使用すると、偏摩耗によって、テープの走行性が不
安定となるなどの問題が生じる。 また 電気抵抗が高
いため、走行中にスパークノイズが生じるという問題な
どがある。
このような問題に対処するためには、偏摩耗を防]トす
るための耐摩耗用フィラー、また帯電スパークノイズを
防I卜するための導電材など、各種添加物を、ポリフェ
ニレンサルファイドのレジンに加えて、成形すればよい
しかしながら、従来のポリフェニレンサルファイドは上
述したように、これらの添加物を加えるに際し1分散性
が悪いという不都合がある。
このため1通常のポリフェニレンサルファイドでは、特
性上必要とされる50改量%以上のフィラー類の添加が
できない。
また、一部のポリフェニレンサルファイドを用いれば、
このような大量のフィラー類の添加も可能であり、この
とき成形後の収縮率は減少するが、収縮率は未だ大きく
、超精密精度(例えば20μ■)を要求される箇所があ
る部材には適用できない。
[II]発明の目的 本発明の目的は、精密成形性がきわめて良好で、研削性
が良く、機械的強度も高く、各種フィラーを分散性よく
大量に添加することができる樹脂組成物を提供すること
にある。
[m]発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、メルトフロ−400〜800g/
l 0sinの第1のポリフェニレンサルファイド樹脂
と、メルトフロ−2000 N10000(/l 0s
inの第2のポリフェニレンサルファイド樹脂とを含む
ことを特徴とする樹脂組成物である。
[171発明の具体的構成 本発明の具体的構成について、以下に詳細に説明する。
本発明の樹脂組成物はポリフェニレンサルファイド樹脂
をベースにするものであり、このポリフェニレンサルフ
ァイド樹脂は下記に示すような線状構造をもつ、すなわ
ち、結晶性鎖状高分子の熱可塑性樹脂で、耐熱性、難燃
性、耐薬品性などに極めて高い諸物性を示す。
本発明の樹脂組成物は、ASTM規格01238による
メルトフロ−400〜B’00g/10sin 、より
好ましくは550〜750g/10sirz7)ilの
ポリフェニレンサルファイド樹脂と、メルトフロ−20
00〜io000g/10層in 、より好ましくは3
000〜8000 g/10m1nの第2のポリフェニ
レンサルファイド樹脂の混合物を主成分として構成され
る。 第1のポリフェニレンサルファイド樹脂としてメ
ルトフロ−400g/l 0m1n未満のものを用いる
と1機械強度および硬度などの物性は向上するが、その
反面分散性が悪くなり、成形時の樹脂の流動性が怒〈な
り、成形上好ましくない。
また、メルト7o−が800 g/ l 0m1nをこ
えると、研削性が悪化し1機械的強度が低下する等の不
都合を生じる。
第2のポリフェニレンサルファイド樹脂として、メルト
フロ−2000g/10w1n未満のものを用いると、
成形時の波動性が悪くなり。
シリカ、カーボンブラックなどの添加物を加えることが
できなくなるので好ましくない。
一方 メルトフロ−がio000g/10sinをこえ
ると、研削性と機械的強度が低下し、電気的物性も低下
する等の不都合を生じる。なお、第1および第2のポリ
フェニレンサルファイド樹脂は、それぞれ2s以上用1
.Nることができる。
さらに、これら第1および第2の樹脂の配合比は @1
のポリフェニレンサルファイド樹脂1千品部あたり、第
2のポリフェニレンサルファイド樹脂が0.5〜2,5
重量部含まれるが、より好ましくは、1,0〜1.5i
i量部である。
配合比が、2.5をこえると、a械的強度と研削性が低
下する等の不都合が生じ、また0、5未満となると、添
加物の分散性が低下し、その際の成形性も悪化する等の
不都合が生じる。このような配合比は、目的とする成形
品の物性値や、フィラーの添加量および成形性を考慮し
て、適宜決定すればよく1例えば上記のフィラーとして
シリカ、ブラックカーボンなどを添加すれば、¥&形性
を向上させるために、第2のポリフェニレンサルファイ
ド樹脂を多く含ませることが必要となる。
また、これらのポリフェニレンサルファイド樹脂のレジ
ンは1通常、パウダー状をなし、第1および第2のポリ
フェニレンサルファイド樹脂のレジンの平均粒径はそれ
ぞれ50〜500μ腸程度である。
第1のポリフェニレンサルファイド樹脂のレジンのその
他の物性値としては、融点270〜290℃程度、81
5℃、75分のアッシュ0.1〜2重量%程度のものが
好適である。
同様に、i2のポリフェニレンサルファイド樹脂のレジ
ンのその他の物性値としては、融点270〜290℃程
度、815℃、75分のアッシュ0.1〜2重量%程度
のものが好適である。
このような本発明の樹脂組成物は、熱可塑性樹脂の中で
は極めて高い諸物性を有し1機械部品、電気部品などの
樹脂原材料などとして用いられ、特にその精Ft&形性
、研削性、耐摩耗性に優れているため、磁気ヘッド用ケ
ース、内部ホルダーヘッド摺接面、スライダー摺接面な
どに用いることができる。
精密成形性については、部品の小型肉i化、形状の複雑
化、および、製品組立ラインの機械化に伴い、樹脂の持
つ物性として強く要望されており1本発明の樹脂組成物
はこれに十分応えうるものである。 すなわち、射出成
形後の寸法収17!m1%程度以下であり、また寸法安
定性もきわめて高い、  。
また、研削性がきわめて良好で、前記したヒゲの発生も
ない、 さらに、この樹脂組成物には、改質を目的とし
てシリカ等の耐摩耗用フィラー、ガラス繊維等の強化剤
、炭素等の導電剤、離型剤、腐食防止剤などの添加物を
加えることができる。
そしてこのとき、精密成形性はより一層向上する。
この場合、各種添加物の添加量は、総計50重量%以下
、特に50〜80屯量%、より好ましくは60〜75重
量%とすることができる。
そして、この際の成形後の収縮率は0.2%程度にまで
減少し、この収1Iii率は例えば5■につきloIL
mであるので、磁気ヘッド組立体に要求される20gm
の超精V、成形にも十分対処しうるちのである。
添加物の1つとしては、シリカ、アルミナ、アルミナ水
和物、1女酸カルシウム等の耐摩耗用フィラーがある。
 そしてこれらを添加した場合は、成形品の#庁耗性を
格段と向上させることができ、@に上記のヘッドの摺4
ii面に使うと、偏摩耗の問題がなくなる。 添加量は
通常50〜80改量%、特に60〜75重琶%程度とす
る。
また、添加物とじて炭素繊維、カーボンブラック笠の導
電性のmmやフレークやパウダーなどの導電性フィラー
を添加した場合は、導電性を向上させることができる。
 そして、これらは、通常、0.5〜lO重量%程度添
加して用いる。 これらは、iTL性を向上させること
ができるため、ヘッド操作中の帯電スパークノイズの発
生を防止できる。
さらに、添加物として、ガラス繊維やチタン酸バリウム
等の強化材を用いることもできる。
これらの添加量は、通常0,5〜lO重量%とされる。
さらに、離型剤を添加した場合は、成型後に金型から成
形物を容易に離型することができる。 そして、その捧
加量は0.1〜5重量%の範囲で用いられる。
また、腐食防1F剤を添加物とすることもでき、その添
加量は0.1〜5改量%程度である。 その他、樹脂組
成物に種々の添加物を加えることが可能であり、目的お
よび用途に応じて適宜選定して添加すればよい。
本発明の樹脂組成物の成形方法としては、射出成形、圧
縮(プレス)成形、トランスファ成形などが用いられる
が、特に生産性等を考慮すれば射出成形による方法が好
ましい。
また成形後の成形品にはアニーリングを行うことが好ま
しい、 この7二−リングは成形品の物性をかえ、製品
の要求特性に応じてアニーリングによる結晶化をコント
ロールすることができる。 たとえば、結晶化をおさえ
ることによって、寸法の再現性が良くなり、ひけ、そり
がなくなる、衝撃強度が上がる。′Sの効果がある。
アニーリング温度は、150〜250℃程度とする。
次に本発明の樹脂組成物をヘッド組立体の部品に適用し
た例を、第1図、第2図および第3図に示す。
第1@および第2図は、その1例として、VTR用消去
ヘッドを示したものである。
VTR用消去ヘッド部11は記録媒体との摺接面に2つ
の消去ギャップ122,124を有すフロントコアから
なる。
さらにこのフロントコアは、2本のサイドコア部LLL
、LL5と1本のセンターコア部113を持ち、E字状
のコアチップ形状をなし、センターコア部113にはコ
イル13が巻かれている。
さらにこれらのサイドコア111,115とセンターコ
ア113の後端部にはバックコア14が固定1m続され
閉磁路回路が形成され、前端部には樹脂からなるボビン
16が接続され、このボビンに端子としてL字型の金属
を2本組み込み、端子151,161,155,165
を形成する。
端子161.165にはコイル13の始端部と終端部が
それぞれ接着される。 端子151.155は回路へと
接続される。
ヘッド部11のケーシング17は本発明の樹脂組成物を
用いた成形体から成り、収納部175にヘッド部を挿入
し、エポキシ樹脂を用いて充填して固着した後、第2図
に示すようにケーシングフロント部を所定の曲面となる
ように研削する。 そして、この曲面に磁気記録媒体を
摺接させるように操作される。
第3図にフロッピーへウドの1例を示す。
リードライトヘッドのサイドコア部2221にはリード
ライト用コイル231が巻かれ後端部にはバックコア2
51が固着・接続されイレーズへ一7ド2251,22
52のサイドコア部には、イレーズ用のコイル235が
巻かれ、後端部にはバックコア255が固着・接続され
ている。
これらのリードライトヘッド2221およびイレーズヘ
ッド2251.2252は本発明の樹脂組成物を用いた
部品であるスライダー241.245により固着され、
このスライダーのフロント面とヘッドのフロント面に磁
気記録媒体を摺接させるように操作される。
EV]発明の具体的作用効果 本発明によれば、メルトフロ−400〜800g/10
m1nの第1のポリフェニレンサルファイド樹脂とメル
トフロ−2000〜l OO00g/10m1nの第2
のポリフェニレンサルファイド樹脂とを含む樹脂組成物
は、精密成形性が良い、 また、成形品は研削性に優れ
る。
ざらになお一層ffII!i耗性に優れ、電気抵抗の低
い等のすぐれた特性を示す成形加工品を得るために、各
種添加物を50重量%以上添加することができる。 そ
して、このとき精密成形性はより一層向土する。
そして、この添加物を添加した樹脂組成物を用いて、磁
気ヘット用ケースなどを成形して。
摺接する面に使われれば、長期間使用しても、偏摩耗は
きわめて少ない、 あるいは、電気抵抗を低くすること
が出来るのでヘラF’ 11作中に薪電スパークノイズ
を生じるという問題などを解決することができる。
[VT]発明の具体的実施例 本発明の具体的実施例を以下に述べる。
〔実施例1〕 本発明のメルトフロ−650g/win融点282℃、
850@、75分のアッンユ1重澤%のm1のポリフェ
ニレンサルファイド樹脂を20@量部、メルトフロ−4
000〜6000g/win、融点285℃、アッシュ
1重量%の第2のポリフェニレンサルファイド樹脂を1
3重量部さらに添加物としてシリカ粒を82重量部用い
、これを混練機に−ダー)にフィードし、50 r、p
、a、 1時間十分混練した後、射出成形にて4 cm
X 8 cmX (5さ0.3cmの試験片を作製した
。  これをサンプルNolとする。
なお、射出性形条件は、シリンダ一温度330℃、金型
温度150℃とした。
次いで、この試験片を空気中にて、200℃、3時間ア
ニーリングした。
試験片につき、寸法精度を測定したところ。
収縮率0.2%であった。
なお、と記において石英ガラスを添加せず同様にサンプ
ルにNo2をえた。 この収縮率は1.2%であった・ 次に1回転円板にこの試験片を取りつけ、このEに斥耗
輪をlooogの一定荷重で押付けて1回転数1000
 rptsにて摩耗させた後、試験片を取り出し重量を
測定し、すりへった重量を算出した(チーへ−摩耗試験
法、J I 5K7204−1977)。
これらの結果を表1に示した。
なお表2には、サンプルNol、2にて6ポリフエニレ
ンサル2アイドをlfiのみとしたときの例(サンプル
 No3 、4.5 、6)が示される。
この場合、サンプル No3では1分散に際し、ペレッ
トがつくれず、成形不衡であった。
なお、収縮率については、シリカ#摩耗用フィラーを加
えないときに対する減少比も併記した。
表1に示される結果から本発明の効果があきらかである
すなわち1本発明によれば、フィラーを大量に含有させ
たとき、収縮率は0.2%にもおよび、20μm以下の
超精密精度に十分応えうることができる。
これに対し1本発明外では、フィラーを大量に分散する
ことができず、あるいはできたとしても、5mmあたり
30gm以上の収縮率をもち、精度上不十分である。
なお、本発明の組成物にフィラーを大量に含有されたと
き、十分な耐摩耗性を示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の樹脂組成物をヘッド組立体の部品に
適用した例を説明するための組立前の斜視図であり、第
2図は第1図に示したものを組み立て加工した後の側面
図である。 第3図は本発明の樹脂、I[1成物をヘット犯立体の部
品に適用した例を説明するための斜視図である。 符号の説明

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)メルトフロ−400〜800g/10minの第
    1のポリフェニレンサルファイド樹脂と、メルトフロ−
    2000〜10000g/10minの第2のポリフェ
    ニレンサルファイド樹脂とを含むことを特徴とする樹脂
    組成物。 (2)第1のポリフェニレンサルファイド樹脂1重量部
    あたり第2のポリフェニレンサルファイド樹脂が0.5
    〜2.5重量部含まれる特許請求の範囲第1項に記載の
    樹脂組成物。 (3)第1および第2のポリフェニレンサルファイド樹
    脂が粉状である特許請求の範囲第1項または第2項に記
    載の樹脂組成物。 (4)磁気ヘッド組立体用の樹脂材原料である特許請求
    の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の樹脂組成
    物。 (5)樹脂材に添加物を加えて用いられる特許請求の範
    囲第4項に記載の樹脂組成物。 (8)添加物を50重量%以上加えて用いられる特許請
    求の範囲第5項に記載の樹脂組成物。
JP21028284A 1984-10-06 1984-10-06 樹脂組成物 Granted JPS6187752A (ja)

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