JPS6188824A - 枝打方法および枝打機 - Google Patents

枝打方法および枝打機

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JPS6188824A
JPS6188824A JP21181784A JP21181784A JPS6188824A JP S6188824 A JPS6188824 A JP S6188824A JP 21181784 A JP21181784 A JP 21181784A JP 21181784 A JP21181784 A JP 21181784A JP S6188824 A JPS6188824 A JP S6188824A
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cutting
gear
tree
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JP21181784A
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谷冨 史直
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Kaisei Kogyo KK
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Kaisei Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は枝打方法および枝打機に係り、太い枝や硬い技
などの切断抵抗の大きい技が切削部に喰い込むなどして
該切削部に過負荷がかかったときには、昇降用車輪の回
転を変速して切削部が咳枝に喰い込まれるのを防止する
ようにしたものである。
(発明の背景) 枝打機は、昇降用車輪を備えた本体部と、該本体部に積
載された切削部とから成っており、動力部により上記車
輪を駆動して立木を上昇しながら、切削部により技を切
断するようになっている。しかしながらこの種切削部の
切断力は比較的小さいため、太い枝や硬い技を切断する
ことは困難もしくは不可能であった。切削部の切断力を
増強して太い技や硬い技の切断を可能にする手段として
は、例えば動力部としてより大馬力のエンジンを使用す
ることが考えられるが、大馬力のエンジンを使用すると
、エンジン自体の重量が増加し、さらにはフレーム等を
より強固に形成する必要が生じるため、枝打機の自重が
増大し、それだけエンジンの出力は立木上昇力にとられ
ることとなって1.切削部の切断力の増強はそれ程期待
できないものである。また切削部の回動速度を遅くして
技をゆっくりと切断することも考えられるが、かくする
と作業能率は大巾に低下してしまい、実用上きわめて不
利になってしまう。
(発明の概要) 本発明は上記の点を勘案してなされたものであって、本
発明の目的は太い技や硬い枝などの切断抵抗の大きい技
を切断できる枝打方法および装置を提供することにある
。このために本発明は、動力部から昇降用車輪への伝動
路に変速部を配設し、切削部に太い技や硬い技が当って
該切削部に過負荷がかかったときには、これを過負荷検
知部により検知して上記変速部を作動させ、昇降用車輪
の回転を変速するようにしたものである。このようにす
ることにより、切削部に切断抵抗の大きい技が当ったと
きには、これを無理に切断するのをやめて、該枝を数段
階に分けて少しずつ切断したり、あるいは切断速度を減
速して、咳技をゆっくりと切断するようにしたものであ
る。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明を行う。
第1図は本発明に係る枝打機により枝打ち作業を行って
いる状態での側面図、第2図は伝動機構を示す側面図で
あって、本枝打機Aは動力部としてのエンジン1、該エ
ンジン1により駆動される昇降用車輪2、立木Tを取り
囲む本体フレーム3等から成る本体部Bと、該本体部B
に積載され、上記エンジン1により駆動される切削部C
とから成っている。昇降用車輪2は斜設されており、枝
打機Aは立木Tの周囲を矢印a方向にラセン状に回動し
ながら立木Tを上昇する。5はフレームであって、その
外周縁にそってソーチェン6が調帯されており、該フレ
ーム5は進行方向へ向ってやや前傾して立設されている
。またフレーム5の中央部前面には、凹入部5aが形成
されている。該凹入部5aは、枝tの切断時にフレーム
5の両主面が枝tの被切断面に摺接して、フレーム5が
切断作業の邪魔になるのを防止するために形成されてい
る。7はソーチェン6の駆動用スプロケットであり、上
記エンジン1により駆動される。8は変速部15等が収
納されたケース、9はフレーム5の弾持用ばねである(
第3図も併せて参照)。
10はその一端部をフレーム5の上部に取り付けられた
シャフトであり(第4図も併せて参照)、切削部Cの後
方へ伸長しており、その後端部にはローラ11が取り付
けられている。12は切削部Cの過負荷検知部としての
回転杆であって、ビン13に回転自在に軸支されており
、またばね14により第2図において反時計方向に付勢
されている。上記ローラ11は回転杆12の上部に当接
しており、切削部Cに太い技や硬い技などの切断抵抗の
大きい技が当り、これに押されて切削部Cがばね9のば
ね力に抗して第2図において時計方向に回転すると、回
転杆12はローラ11に押されて時計方向へ回転する(
第2図鎖線参照)。
15は上記ケース8内に配設された変速部であって、同
一回転軸16に取り付けられた傘歯車17.18、およ
びこれらの傘歯車17.18に選択的に噛合する傘歯車
19等から成っている。傘歯車17.18は横方向に摺
動自在に配設されている。また傘歯車17.18は、伝
動車21.21等を介して上記エンジン1により駆動さ
れる。
また傘歯車19は上記車輪2に連結されており、該車輪
2に回転を伝達する。
22はその一端を上記回転杆12の下端部に取り付けら
れたワイヤであり、その他端はレバー23の上端部に取
り付けられている。該レバー23はピン24に回転自在
に軸着されている。22aはワイヤ22の収納パイプで
ある。レバー23の下端部は、上記回転軸16の端部に
軸着されている。26は、レバー23を反時計方向に付
勢するばねである。上述のように回転杆12が時計方向
へ回転すると、ワイヤ22は矢印P方向へ引かれてレバ
ー23はばね26のばね力に抗して時計方向へ回転し、
傘歯車17.18は左方へ摺動する(第2図鎖線参照)
本装置は上記のような構成より成り、次に第5図(a)
、(b)、(c)を参照しながら、本枝打機Aによる枝
打ち作業の説明を行う。
傘歯車19は常時は傘歯車17に噛合している。
エンジン1を始動させると、その回転は伝動車20等を
介してスプロケット7に伝達され、ソーチェン6を駆動
する。またエンジン1の回転は、伝動車21.21、変
速部15等を介して車輪2へ伝達され、枝打機Aは矢印
a方向へらせん状に立木Tを上昇し、切削部Cにより技
tの切断が行われる。切削部Cに太い技や硬い技が当っ
た場合、切削部Cは該技を容易に切断することはできな
い。
かかる切断抵抗の大きい技tに切削部Cが当ると、切削
部Cは該技tに相対的に押されてばね9のばね力に抗し
て時計方向へわずかに回転する(第2図鎖線参照)。す
ると回転杆12はローラ11に押されて時計方向へ少々
回転し、ワイヤ22は矢印P方向へ引かれる。するとレ
バー23は時計方向に回転して傘歯車17.18は第2
図において左方へ摺動し、傘歯車19には傘歯車17に
かわって傘歯車18が噛合して傘歯車19は逆回転し、
したがって車輪2も逆回転する。すると枝打g9は矢印
す方向へ後退し、切削部Cは枝tから一旦離れる。する
と切削部Cはばね9に付勢されて反時計方向へわずかに
回転して原位置に復帰し、また回転杆12も第2図鎖線
位置から実線位置へ復帰する。するとレバー23はばね
26に付勢されて反時計方向へ回転して、傘歯車19は
再び傘歯車17に噛合し、車輪2は再び正回転して枝打
機Aは矢印a方向へ前進し、切削部Cにより先程の枝t
の再度の切断が行われる。
第5図(a)、(b)、(c)はこのような技tの切断
の様子を示すものであって、切削部Cが上述のように矢
印a、b方向へ前進後退することにより、太い技tを数
段階に分けて切断する様子を表している。かかる前進後
退運動の反覆による技りの切断は、該技tが完全に切断
されるまで繰り返し行われる。このように本装置によれ
ば切削部Cに過負荷がかかったときは、回転杆12によ
り速かにこれを検知して枝打機Aを後退させ、切削部C
を技tから一旦離した後、再び前進させて再度該技tの
切断を行うようにしているので、かかる前進後退運動を
繰り返すことにより、太い枝や硬い技などの切断抵抗の
大きい技を完全に切断することができる。また切断困難
な技を無理に一気に切断せんとすることがないので、伝
動系等に過大な負荷がかかってこれらが破壊されたり、
車輪2の不要な空転により立木Tの表皮が損傷されるこ
ともない等の種々の効果がある。
(他の実施例) 第6図は本発明の他の実施例を示すものであって、25
は変速部である。変速部25は、上記エンジン1により
駆動される回転軸34に取り付けられた大ギヤ27、小
ギヤ28、並びに横方向に摺動自在な回転軸29に取り
付けられた小ギヤ30、大ギヤ31等から成っており、
回転軸29の端部12には上記レバー23の下端部が軸
着されている。32は回転軸29に連結されたスプライ
ン軸であり、該スプライン軸32の回転は、伝動車33
.33等を介して車輪2へ伝達される。なお本実施例の
切削部C等の構造は、上記第一実施例のものと同様であ
る。
上記構成において、常時はエンジン1の回転は大ギヤ2
7、小ギヤ30を介して車輪2へ伝達され、枝打機Aは
比較的高速にて立木Tを上昇する。
切削部Cに太い技や硬い技が当ってワイヤ22が矢印P
方向へ引かれると、レバー23は回転してギヤ30.3
1は左方へ摺動し、大ギヤ31は小ギヤ28に噛合する
。すると枝打g9の矢印a方向への上昇速度は減速され
、切削部Cにより枝tはゆっくりと切断される。このよ
うに切削部Cに切断抵抗の大きい技が当ったときに、枝
打機Aの速度を減速すれば、その推力は増大し、ゆっく
りと力強く技を切断することができる。
(他の実施例) 第7図は本発明の更に他の実施例であって、35は切削
部Cの後方に配設された過負荷検知部としての常開型リ
ミットスイッチであり、切削部Cに技tが当って切削部
Cが鎖線にて示すように後方へ回転すると、フレーム5
から後方へ突出スル突起36がレバー35aに当り、8
亥レバー35aは投入されてリミットスイッチ35はオ
ンとなる。
リミットスイッチ35にはソレノイド37が接続されて
いる。38は電源部である。電源部38としては一次電
池の他、エンジン1により駆動される発電機により充電
される蓄電池等であってもよい。
かかる構成において、切削部Cが切断抵抗の大きい枝t
に当ってこれに押されると、自身の弾性変形によりわず
かに後方に変位し、レバー35aは投入されてソレノイ
ド37が作動し、そのプランジャ37aは引っ込む。す
るとレバ゛−23は回転してギヤ17.18は左方へ摺
動し、ギヤ19にはギヤ17にかわってギヤ18が噛合
し、車輪2は逆回転して上記第一実施例の場合と同様の
動作が行われる。このようにリミットスイッチ35等に
より電気的過負荷検知手段を構成すれば、上記ワイヤ2
2や回転杆12、シャフト10等を不要にできる利点が
ある。
(他の実施例) 第8図は本発明の他の実施例を示すものであって、車輪
2への伝動路には、変速部としての電磁クラッチ40が
配設されており、該クラッチ40は常閉型リミットスイ
ッチ39や電源部38に接続されている。かかる構成に
おいて、切削部Cが切断抵抗の大きい技tに当ってこれ
に押されると、自身の弾性変形によりわずかに後方に変
位し、レバー39aは投入されてリミットスイッチ39
はオフとなり、電磁クラッチ40はオフとなって車輪2
へのエンジンlの回転伝達は停止される。すると枝打機
Aは上記矢印a方向への上昇を停止するので、切削部C
による技tの無理な切断は停止される。次に技tの切削
部Cへの喰い込みや当りが弱くなって、切削部Cが原位
置に復帰してレバー39aが開放されて電磁クラッチ4
0がオンとなると、車輪2へのエンジン1の回転伝達が
再開され、再度切削部Cによる技tの切断が行われるこ
ととなる。このように技tの切削抵抗に応じて、車輪2
への回転伝達を一時的に停止させるようにすれば、切削
部Cが無理に一気に太い技や硬い技を切断することはな
く、かかる技を時間をかけながら確実に切断することが
できる。
本発明は更に種々の設計変更が考えられるのであって、
例えば過負荷検知部としては、上記回転杆12やリミッ
トスイッチ35.39により切削部Cの変位を検知する
手段以外にも、例えば伝動ベルト等の伝動系の過負荷に
ともなう変位等を検知して変速部を作動させるようにし
てもよいものであり、さらには変速部として無段変速部
を採用し、切削部に過負荷がかかったときには、車輪を
負荷の大きさに応して減速させるようにしてもよく、あ
るいは遠心クラッチやバンドブレーキ等の制動部を介し
て車輪を駆動し、過負荷がかかって回転速度が低下する
のに応じて、遠心クラッチの断接を制御したり、車輪の
回転を制動して車輪を変速するようにしてもよく、要は
切削部に過負荷がかかったことを検知して、変速部を確
実に作動しうるものであればよい。
(他の実施例) 本発明は、本体部が立木をまっすぐに昇降し、本体部の
周囲を回動する切削部により、技の切断を行う垂直昇降
方式の枝打機にも適用できるものであり、次に第9図〜
第15図を参照しながらその実施例を説明する。
第9図は枝打機の分解状態での斜視図であって、枝打機
りは、立木に着脱自在にセットされる昇降用本体部Mと
、該本体部Mに着脱自在に装着される回動部Nとから成
っている。本体部Mは、立木の高さ方向に沿って回転す
る昇降用車輪Wを多数備えており、各車輪Wを回動部N
に積載された動力部としてのエンジン41により回転さ
せると、本体部Mは立木に沿って垂直に上昇する。また
回動部Nは、本体部Mに着脱自在に装着されて、本体部
Mが立木を垂直に上昇する際に、本体部Mの周囲を回転
しながら、ソーチェン42を備えた切削部43により立
木の表面から突出する技を、その根元から切断する。4
4はカバー板であって、上記回動部N上に着脱自在に装
着されるものであり、本枝打機りが立木を上昇しながら
技の切断を行う際に、切削部43により切断されて地上
に落下する技が回動部Nや本体部M内に落下侵入して、
これらの故障を惹起するのを防止する。
本枝打機りは、回動部N側のエンジン41により、本体
部Mの各車輪Wと回動部Nの切削部43を駆動し、立木
をゆっくりと垂直に上昇しながら技の切断を行い、所定
の切断作業が終了したならば、立木に沿って垂直に降下
するものである。81はガラリンタンク、82は上昇高
さ設定部、83はギヤなどが収納されたケース、84は
オイルタンク、85はエンジン41の回転を切削部43
に伝達するためのタイミングベルト、86は幹当りであ
る。
第10図は、本体部Mを立木Tにセントしたり、立木T
から取りはずす状態での斜視図であって、該本体部Mは
、円環状のフレームF1、F2、F3を主枠としており
、各フレームF1〜F3にこれから述べる種々の部品が
取り付けられている。
G1は本体部Mの最上部に配設された遊動大ギヤであっ
て、その外周面と内周面に歯が形成されており、枝打M
Lが立木Tを上昇するときは、上記エンジン41の駆動
により立木Tを中心にして矢印X方向に回転して各車輪
Wに正回転を伝達する。
また枝打aLが立木Tを下降するときは、矢印Y方向に
回転して、各車輪Wは逆回転する。G2は上記遊動大ギ
ヤG1の直下に位置する固定大ギヤであって、外周面に
歯が形成されている。
咳大ギヤG2は上記大ギヤG1のようにX、Y方向に回
転するものではなく、フレームに固定されている。本体
部Mが立木Tを上昇する際に、回動部Nは咳大ギヤG2
に沿って回転しながら、切削部43により技tを切断す
るものであり、該ギヤG2は回動部Nの回転案内軌道と
なるものである。G3はフレームF3の直上に位置し、
立木Tを取り囲む円弧状の連動大ギヤである。咳大ギヤ
G3は上記車輪Wが取り付けられた三個の昇降用車輪部
Wを、バネSに弾発されたカム65により押圧して、互
いに連動させて立木Tの表面に押圧する作用を有するも
のである。本体部Mを立木Tにセットした状態において
、立木Tは各フレームF1〜F3や各ギヤ01〜G3の
中心に位置する。
上記フレームF1は、主フレームFlaと副フレームF
ibとから成っており、本体部Mを立木Tにセットした
り立木Tから取りはずすときは、第10図に示すように
副フレームFibを開く。
またフレームF2、F3には開閉vi45が取り付けら
れており、本体部Mを立木Tにセットしたり立木Tから
取りはずすときは、該開閉板45を第10図に示すよう
に開く。該開閉板45はフレームF2、F3の連結部材
ともなるものであり、フレームF2、F3を補強堅固化
して、フレームF2、F3がねじれたりして変形するの
を防止するものである。
また上記各大ギヤG1、G2も、主ギヤGla、G2a
と副ギヤGlb、G2bとから成っており、副ギヤGl
b、G2bの一端は、主ギヤG1a、G2aの一端に回
転自在に軸着されている。しかして本体部Mを立木Tに
セットしたり、立木Tから取りはずしたりするときは、
第10図に示すように副フレームFibや開閉板45お
よび各副ギヤGlb、G2bをすべて開いて立木Tを通
し得る開口を確保し、該開口から立木Tを通して立木T
を本体部Mの中心に位置せしめた後、第9図に示すよう
に副フレームFibや開閉板4および副ギヤGlb、G
2bを閉じる。46.47.48.49.50は止具で
ある。
次に第11図および第12図を参照しながら、車輪Wを
正回転すなわち立木上昇方向へ回転させる伝動機構の説
明を行う。
g7はギヤであり、ベルト51.53、減速機52.5
4を介して、上記エンジン41の回転が伝達される。5
5はその回転軸である。g9はギヤg7の左側に位置す
るギヤであって、その回転軸56の上部には上記固定大
ギヤG2に噛合するギヤglOが取り付けられている。
gllはギヤg7の右側に位置するギヤであって、その
回転軸57の上部には、上記大ギヤG1に噛合するギヤ
g12が取り付けられている。58はギヤg12に係脱
するストッパーである。g8は可動ギヤであって、回動
部材59に取り付けられており、木枝打機りが立木Tを
上昇するときは、第12図に示すようにギヤg7とギヤ
g9に噛合し、ギヤg7の回転をギヤg9、glOに伝
達する。また本枝打機りが立木Tを下降するときは、第
13図に示すようにギヤg7とギヤgllに噛合する。
glは大ギヤG1に噛合するギヤであり、その回転はへ
ヘルギャg2、g3、チェノ60等を介して、昇降用車
輪部Wの各車輪Wに伝達される。43は上記切削部であ
って、上記タイミングベルト85を介してエンジン41
により駆動される。
枝打機りが立木Tを上昇するときは、ストッパー58は
ギヤg12に係合し、該ギヤg12の回転を阻止してい
る(第12図参照)。この状態で、エンジン41の回転
はギヤglOに伝達される。
ギヤgloが回転すると、回動部Nは大ギヤG2の周囲
をX方向に回動するが、ギヤg12は回転が阻止されて
いるため、該ギヤg12に係合する大ギヤG1は該ギヤ
g12にけん引されてX方向に回転する。すると大ギヤ
Glに噛合するギヤg1は回転し、その回転はギヤg2
、g3、チェノ60等を介して車輪Wに伝達され、車輪
Wは正回転して枝打機りは立木Tを上昇し、その際大ギ
ヤG2の周囲を回動する回動部Nの切削部43により、
立木Tから突出する技tは切断される。枝打機りが上昇
高さ設定部82により設定された高さまで達すると、ス
トッパー58はギヤg12から離れ(第13図参照)、
ギヤg12はフリー状態となる。すると枝打機りは自重
により立木Tを下降する。その際大ギヤG1は矢印Y方
向に回動する。
第14図は切削部43の詳細を示すものであって、切削
部43は台座63に立設されている。64は切削部43
のフレームであって、直立部64aと、該直立部64a
の上部に前方へ向ってやや上向きに突出して連設された
傾斜部64bから成っている。42はソーチェンであっ
て、フレーム64に取り付けられたローラ66.66、
スプロケット67に調帯されており、スプロケット67
がエンジン41により駆動されるとソーチェン42はロ
ーラ66.66に沿って回動する。70は上記フレーム
64の後方に配設された変位検出部としての常閉型リミ
ットスイッチであり、ソーチェン42が技tに喰い込み
、フレーム64がこれに押されて自身の弾性変形等によ
り後方へ変位すると(鎖線参照)、そのレバー70aは
投入されてリミットスイッチ70はオフとなる。第12
図および第13図において71は上記回転軸55に設け
られた変速部としての電磁クラッチであり、上記リミッ
トスイッチ70および電源部72に接続されており、常
時はオン状態を保持し、エンジン41の回転はギヤg7
に伝達される。
上記構成において、エンジン41を始動させると、その
回転は電磁クラッチ71を介してギヤg7へ伝達され、
その回転はギヤg8、g9、gloへと伝達され、ギヤ
10は固定大ギヤG2の周囲をX方向に回動し、これと
ともに回動部Nは大ギヤG2に沿って本体部Mの周囲を
X方向に回動する。立木上昇時にはストッパー58はギ
ヤg12に係合しており、ギヤg12は回転できない。
したがってギヤg12が噛合する大ギヤG1は、回動部
Nが大ギヤG2の周囲を回動するのと一緒に、ギヤg1
2にけん引されてX方向へ回転する。
その回転はギヤg1、g2、g3、チェノ60等を介し
て車輪Wへ伝達され、車輪Wは正回転して枝打機りは立
木Tを上昇する。切削部43はエンジン41により駆動
されており、枝打iLは立木Tを上昇しながら、切削部
43により技tが切断される。
ソーチェン42が太い技や細い技などの切断抵抗の大き
い技に当たると、上述のように切削部43はこれに押さ
れて後方へ変位し、レバー70aは投入される。すると
リミットスイッチ70はオフとなって電磁クラ・ノチ7
1もオフとなり、ギヤg7へのエンジン41の回転伝達
は停止される。
すると回動部NはX方向への回動運動を停止し、また車
輪Wもその正回転を停止する。このように回動部Nが本
体部Mの周囲の回動運動を停止し、また車輪Wが正回転
を停止した状態においても、切削部43はエンジン41
により駆動されてソーチェン42は回動しており、した
がってソーチェン42は枝切断方向(X方向)へ前進す
ることなく駆動する。換言すれば、切削部43は前進方
向すなわち枝切断方向への推力が零の状態で駆動し、該
ソーチェン42が喰い込まれている技の切断を行う。第
15図はかかる切断作業の様子を示しており、ソーチェ
ン42は上記X方向へ前進しなから技tの切断を行うが
(同図(a)参照)、枝tの切断抵抗が大きく、ソーチ
ェン42が該枝tに喰い込まれると電磁クラッチ71は
オフとなり、X方向への前進は停止し、ソーチェン42
は停止状態で回動して技tを切断する(同図(b)参照
)、技tの切断抵抗が低下し、切削部43のフレーム6
4が原位置(第14図実線位置)に復帰してレバー70
2がはずれると、電磁クラッチ71は再びオンとなり、
回動部NはX方向への回動を再回し、ソーチェン42は
再び技tを切断する(同図(c)参照)。このように本
実施例は、切削部43が切断抵抗の大きい枝に当たった
時は、回動部Nの回動運動すなわち切削部43のX方向
(枝切断方向)への推力を抑制できるので、切削部43
が切断抵抗の大きい技を無理に一気に切断せんとして該
技に挟み込まれてしまうことはなく、かかる技を時間を
かけながら確実に切断する。なお本実施例の枝打機りの
構造や機構のうち、本発明と関係のない部分については
その説明を省略している。
(他の実施例〉 第16図は本発明の更に他の実施例であって、切削部4
3には第2図において示したものと同様のシャフト10
が取り付けられており、さらに回転杆12、ワイヤ22
、レバー23、変速部15等が構成されている。また傘
歯車19は、上記回転軸55に取り付けられている。ま
た傘歯車17.18の回転軸16は、上記減速部54を
介して上記エンジン41により駆動される。
かかる構成において、枝打機りの立木上昇時には、傘歯
車19には傘歯車17が噛合し、車輪Wは正回転するが
、切削部43に技が当ってワイヤ22がP方向へ引かれ
ると、上記第一実施例の場合と同様にレバー23が回転
して傘歯車19には傘歯車18が噛合し、上記ギヤg7
は逆転する。
すると車輪Wは逆回転して枝打機りは立木Tを下降し、
またギヤgloも逆回転して回動部Nも逆方向に回動し
、切削部43は上記技tから離れる。
このように切削部43が技tから離れてその負荷がなく
なると、傘歯車19は再び傘歯車17に噛合して枝打機
りは立木Tを上昇する。なおかかる切削部43は、−i
に立木Tの半径方向に摺動自在なものであり、したがっ
て回転杆12が切削部43と一緒に上記方向に摺動でき
るように、回転杆12の軸支用ピン13は台座63に一
体的に連結することが望ましい。
以上のように本発明は種々の設計変更が考えられるので
あって、例えば第16図において示した実施例において
、変速部15にかえてバンドブレーキを配設し、ワイヤ
22が引かれることにより該バンドブレーキを作動させ
て切削部43の回動連動を制動するようにしてもよく、
あるいはフレーム64に作用する負荷を本体部Mに伝達
する部材を配設し、該部材にロードセル(荷重検知素子
)を設けて、これにより変速部を作動させるようにして
もよく、その手段は種々考えられるのであって、要は切
削部に過負荷がかかったときには、これを検知して変速
部を作動させ、切削部により技を無理に一気に切断する
のをやめるようにすればよい。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は、切断抵抗の大きい枝を無
理に一気に切断せずに、これをゆっくりと、あるいは数
段階に分けて切断するものであり、それだけより太い技
やより硬い技などの切断抵抗の大きい枝を切断できるも
のである。また殊に伝動系に過負荷がかかって故障を生
じたり、あるいは車輪の不要な空転により立木の表皮が
損傷されることがない等の種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は枝打
機の側面図、第2図は伝動系の側面図、第3図および第
4図は部分断面図、第5図(a>、(b)、(c)は部
分断面図、第6図、第7図、第8図はそれぞれ本発明の
他の実施例の要部側面部、第9図、第10図は本発明の
更に他の実施例の斜視図、第11図は部分斜視図、第1
2図、第13図は伝動系の展開図、第14図は切削部の
側面図、第15図は切断中の部分断面図、第16図は本
発明の更に他の実施例の部分側面図である。 A、L・・・枝打機  B、M・・・本体部C143・
・・切削部  1.41・・・動力部2、W・・・昇降
用車輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)昇降用車輪を備えた本体部と、該本体部に積載さ
    れた切削部とから成る枝打機を、動力部の駆動により立
    木を上昇させながら、該立木の枝を切断する枝打方法に
    おいて、上記切削部の過負荷検知部により過負荷を検知
    したときには、上記昇降用車輪への伝動路に配設された
    変速部を作動させて、上記昇降用車輪の回転速度を変速
    するようにした枝打方法。
  2. (2)昇降用車輪を備えた本体部と、該本体部に積載さ
    れた切削部とを備え、上記昇降用車輪と上記切削部を動
    力部により駆動するようにした枝打機において、上記切
    削部の過負荷検知部を設けるとともに、上記動力部から
    上記昇降用車輪への伝動路に変速部を配設し、上記過負
    荷検知部を上記変速部に接続して成る枝打機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021019584A (ja) * 2019-07-24 2021-02-18 イー・バレイ株式会社 枝切断装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6031270B2 (ja) * 1975-12-17 1985-07-20 日本電気株式会社 アクティブソ−ナ−装置

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