JPS6193200A - 中性スフインゴリピドに対するモノクロ−ナル抗体 - Google Patents

中性スフインゴリピドに対するモノクロ−ナル抗体

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JPS6193200A
JPS6193200A JP60188688A JP18868885A JPS6193200A JP S6193200 A JPS6193200 A JP S6193200A JP 60188688 A JP60188688 A JP 60188688A JP 18868885 A JP18868885 A JP 18868885A JP S6193200 A JPS6193200 A JP S6193200A
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monoclonal antibodies
antibody
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JP60188688A
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ギユンター ローゼンフエルダー
ハリー トウビン
デイートマール ブラウン
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Novartis AG
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Ciba Geigy AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、細胞膜グリココンジュゲート(glyco
conjugate )に対する新規な七ツクローナル
抗体、その誘導体、これらの抗体及びその誘導体の製造
方法、これらの抗体を分泌するハイブリドーマセルライ
ン、このようなハイブリドーマの製造方法、モノクロー
ナル抗体又はその誘導体を含有する医薬組成物、並びに
癌の診断及び治療におけるモノクローナル抗体及びその
誘導体の使用に関する。
〔従来の技術〕
グリココンシュダートは炭水化物官能基を含有するパイ
オー分子、例えばグリコスフィンゴリピドのごとき糖脂
質、糖蛋白質(N−グリコジル化されたもの又は0−グ
リコジル化されたもの)、及びプロテオグリカンである
。グリコスフィンゴリピド(GSL )及び糖蛋白質は
生物学的膜の多数の機能の幾つかを担当する。
グリコスフィンゴリピドは3つの基本的構造単位、すな
わち塩基、脂肪酸、及び炭水化物から構成されている。
GSLのリピド成分は長鎖アミノアルコール、多くの場
合スフィンゴシン(sphlngosine)を含有し
、このスフィンゴシンにアミド結合を介して脂肪酸が連
結されている。この構造はセラミド(csramide
 )と称される。親水性炭水化物ユニットがグリコシド
結合によりスフィンゴシンの第1ヒドロキシ基に連結さ
れている。この炭水化物は、D−グルコース、D−ガラ
クトース、D−マンノース、L−7コース、N−アセチ
ル−D−グルコサミン、N−アセチル−D−ガラクトサ
ミン、及び/又はN−アセチルニューラミン酸(シアル
酸)から構成されるモノサッカライド又は一般にはオリ
ゴサツカライドである。グリコスフィンゴリピドは一般
に原形質膜の外層葉(outerl@aflet )中
に存在する。これらに幾つかの機能が帰属されている。
これらは膜に構造的剛性を付与し、膜を通してのイオン
の輸送に関与し、糖蛋白質ホルモン、リンフ才力イン、
細菌毒素等に対する受容器機能を示し、そして細胞表面
抗原であシ、そして細胞増殖及び細胞相互作用に関与す
るマーカーである。後者の性質は腫瘍形成性及び転移に
関連して研究されている。GSL組成の変化が悪性と関
連し、そして少数のユニークなGSL抗原が腫瘍中にの
み見出されている。
腫瘍の診断及び免疫療法における価値ある手段を得ると
いう観点から、これらの抗原性グリコスフィンゴリピド
を含む腫瘍細胞表面構造に対して抗体が形成されている
。ハコモリ〔ツレチン・ドク’キャンサー(Bulle
tln du Cancer )+/4す。
70.118(1983))は、発癌性形質転換に関連
する糖脂質の変化及びこれに関するモノクローナル抗体
を総説している。
独国出願公開第3228233号等は、ヒトにおける腫
瘍の治療のための抗体R−24の使用を記載している。
この抗体は悪性黒色腫細胞に対して形成され、そしてガ
ングリオシド、すなわちシアル酸含有グリコスフィンゴ
リピドとして同定される抗原に特異的である。米国特許
第4,444.744号に記載されている癌胎児性抗原
に対して形成された抗体又はヨーロッパ特許出願第37
953号に記載されている悪性腎細胞に対して向けられ
た抗体の幾つからまた、細胞表面膜の一体成分であるこ
とが示されているグリコスフィンゴリピドに特異的であ
る。グリコスフィンゴリピドの炭水化物残基と脱糖蛋白
質との関連性に基き、糖脂質に対して形成された抗体は
糖蛋白質をも認識し、この逆も成立する。
ケラ−及びミルスタインのハイブリドーマ技法〔ネイチ
ュアー(Nature )匝、 495 (1975)
:]は、高度に特異的な抗体の均一な集団、いわゆるモ
ノクローナル抗体を、再現性良く且つ理論的には無限に
、細胞培養物から製造することを可能にする。骨髄腫細
胞と、特定の抗原によってあらかじめ免疫された哺乳類
動物の肺臓から採取された抗体分泌性リンパ球との融合
は、イン−ビトロにおける無限の複製及び増殖と肺臓細
胞の抗体産生性とを合わせ持つハイブリド細胞をもたら
す。
従って、特定の抗原に対する個々の生物の免疫応答を分
離及び増幅すること、並びにハイブリドのイン−ビトロ
における永久的培養によりモノクローナル抗体を製造す
ることが可能である。
一般的技法は概念的にはよく理解されるが、特定のケー
スについては遭遇される多くの困難が存在し、そして変
法が要求される。事実、目的とするハイブリドーマが得
られるであろうこと、それらが遺伝的に安定で抗体が分
泌すること、又はこうして製造された抗体が目的の特異
性を有するであろうことの保証は存在しない。成功の程
度は主として免疫化において使用される抗原のタイプ及
び純度、免疫化の方法、細胞融合の技法、並びに特に特
定のハイブリドーマ細胞クローンの選択方法により影響
される。
〔発明の記載〕
この発明は、上皮細胞により産生される中性グリコスフ
ィンゴリピドと結合することを特徴とする新規なモノク
ローナル抗体及びその誘導体に関する。
特にこの発明は、悪性上皮細胞、例えば乳癌細胞、肺癌
細胞又は結腸直腸癌細胞、特に乳癌細胞により意生され
る中性グリコスフィンゴリピドに′結合するととを特徴
とするモノクローナル抗体及びその誘導体に関する。さ
らに、胎便から得られる中性グリコスフィンゴリピドに
結合するモノクローナル抗体及びその誘導体が好ましい
1018S19.1.1.101BS69.4.102
1S11.28.1022S25.17、及び1022
S28.24と称するモノクローナル抗体及びその誘導
体が特に好ましい。しかしモノクローナル抗体自体が特
に好ましい。
この発明のモノクローナル抗体の誘導体は、例えば抗体
断片、放射性ラベルされたモノクローナル抗体、モノク
ローナル抗体と細胞毒素、放射性核種錯化剤又は酵素と
の接合体である。
この発明のモノクローナル抗体の断片は、例えばFab
 t Fab’又はF(ab’)2断片であって、抗原
決定基に対する特異性を維持しているもの、すなわちグ
リコスフィンf リビド混合物に対する親モノクローナ
ル抗体の特徴的結合・臂ターンを維持しているものであ
る。
放射性ラベルされたモノクローナル抗体は、例えば放射
性ヨウ素(1215I、125工、1511)、炭素(
14c ’)、硫黄(55S)、トリチウム(3H)等
で一ナル抗体が好ましい。
この発明の抗体接合体は例えば、モノクローナル抗体又
はその断片と、細胞素剤及び制癌剤、例えばリシンのA
鎖又は関連ペプチド、アドリアマイシン、メントレキセ
ート、ビンクリスチン、ダウノマイシン、6−メルカゾ
トプリン、シトシン、アラビノシト、シクoiスフアミ
ド等との接合体、あるいはメタロセン又は金属キレート
、例えばデキストラン−アミン、カルMン酸もしくはホ
スホン酸残基を担持するポリアルキレンイミン、例えば
ジエチレントリアミンペンタ酢酸等との接合体57Co
、97Ru、 ?9Ru又は99TCと錯体を形成する
)、あるいは酵素、例えばホースラディツシュ・千−オ
キシダーゼ、アルカリ性ホスファターゼ、β−D−ガラ
クトシ〆−ゼ、グルコース−オキシダーゼ、グルコアミ
ラーゼ、カルボアンヒドラーゼ、アセチルコリンエステ
ラーゼ、リゾチーム、マレートデヒドロゲナーゼ又はグ
ルコース−6−ホスフエードプヒドロダナーゼとの接合
体である。このような接合体においては、抗体は細胞毒
素、放射性核種錯化剤又は酵素と直接に、又はスペーサ
ーもしくはリンカ−基により結合している。ヨーロッ、
p4特許出願第88695号に記載されているような血
清成分酵素のいずれかによる切断に対して感受性のリン
カ−又は結合を介して細胞毒性剤と連結されたモノクロ
ーナル抗体接合体が好ましい。
この発明のモノクローナル抗体及びその誘導体は上皮細
胞により産生される中性グリコスフィンカリヒトに結合
する。これらのグリコスフィンゴリピドは上皮細胞の細
胞膜中に導入され、又はそれらによって体液中に放出さ
れることができる。
この発明のモノクローナル抗体は、種々の組成のグリコ
スフィンゴリピド混合物に対するそれらの結合パターン
、種々の器官からの正常な組織サンプル及び悪性組織サ
ンプルの組織片及びそれに含まれる細胞タイプに対する
それらの結合能力、確立された腫瘍セルライン由来の全
細胞に対する結合能力、異る提供者からの唾液に対する
それらの結合能力、及びそれらの免疫グロブリンクラス
又はサブクラスについて分析される。
グリコスフィンゴリピド(GSL)混合物に対するモノ
クローナル抗体の結合ノ々ターンは、例えば公知の方法
により、例えば溶剤抽出、溶剤分配及びクロマトグラフ
法により、種々の組織、例えば乳房、肝臓、腎臓、膵臓
、扁桃腺、さらに腫瘍組織、例えば乳房癌、肺癌等から
、赤血球及び他の細胞性分離源、例えば胎便、例えば新
生児の便から得られる。GSL混合物を薄層クロマトグ
ラフィーにより分離し、完全なりロマトグラフィーノ譬
ターンをニトロセルロースに移す。との目的のため、薄
層クロマトグラフィーを適轟々溶剤、例えば水性低級ア
ルコールで湿し、そして多孔性ニトロセルロースのシー
ト上に圧し付ける。得られたニトロセルロース上のレプ
リカを、場合によってはストリップに切断し、そしてモ
ノクローナル抗体を含有する溶液と共にインキュベート
シ、そして抗体とニトロセルロース上に吸着されたグリ
コスフィンゴリピドとの免疫反応を当業界により公知の
方法により、例えば酵素に接合した第2抗体及びそれに
続く酵素基質を用いる発色により、又は放射性ラベルさ
れた第2抗体による発色により検出する。
この発明のモノクローナル抗体を、19人の個個のヒト
由来の乳房癌生検体材料からのGSL混合物に対する結
合ノ々ターンについてのGSL−プロッティングにより
分析する。この発明のモノクローナル抗体は試験したほ
とんどのGSL混合物中の中性GSLに結合するが、ヅ
ングリオシド、すなわちシアル酸含有GSLには結合し
ない。抗原性GSLの炭水化物鎖のモノサッカライドの
およその数を表に示す。
異る組織片及びそれに含まれる細胞タイプに対するこの
発明のモノクローナル抗体の結合能力を、公知の方法、
例えば免疫組織化学的染色によ)決定する。この目的の
ため、正常な乳房、肝臓、腎臓、膵臓、肺、結腸及び扁
桃腺組織の、並びに結腸直腸、乳房、肺及び上皮のり腫
腫瘍組織の寒冷切片をこの発明のモノクローナル抗体と
インキュベートし、そしてこの発明のモノクローナル抗
体を識識しそして結合する酵素接合第2抗体により発色
せしめる。次に、酵素基質の適当な発色反応がモノクロ
ーナル抗体と組繊細胞表面膜中に含有されるグリココン
ジ、ダートとの免疫反応を可視化する。例外なく、結合
は上皮細胞膜に限定される。すなわち、他の細胞タイプ
、例えば線維芽細胞、内皮、赤血球、リンパ球、筋細胞
等の膜については観察されない。結果を例に集める。
乳癌、結腸直腸癌及び肺癌由来の確立された腫瘍セルラ
インの全細胞に対するこの発明のモノクローナル抗体の
結合能力を同様にして、例えば免疫組織化学的染色によ
り決定する。
既知のA、B、0及びレービス(L@vrim )血液
グループを有する異る提供者の唾液に対するこの発明の
モノクローナル抗体の結合能力は、悪性上皮細胞上に見
出される抗原性グリココンジ、ダートと唾液上で発現さ
れる既知の血液群マーカーとの間の推定上の関連を明ら
かにするための助けとなシ、そしてさらに試験された抗
体の非−同一性を示す簡単な手段である。このアッセイ
は、この発明のモノクローナル抗体を認識しそして結合
する第2酵素接合抗体を使用する、ニトロセルロースシ
ート上の唾液斑点による公知のドツト−免疫結合アッセ
イに基礎を置いている。
この発明のモノクローナル抗体の免疫グロブリンクラス
及びサブクラスは、よく知られた方法により、例えばク
ラス特異的第2抗体を用いる免疫拡散オークテルロニー
技法により決定される。
以下余白 表中、 11/19:合計19中11が陽性であることを示す。
n、t、  :試験せず。
−:反応せず。
(+):疑わしい。
+  :弱い。
++二十分に明瞭。
この発明のモノクローナル抗体及びその誘導体は、それ
自体公知の方法により得られ、この方法は、前記モノク
ローナル抗体を分泌するノ)イブリドーマ細胞を、 a)イン−ビトロ培養し、そして培養土清液からモノク
ローナル抗体を単離し、又は b)適当な哺乳類動物中でイン−ビデ増殖せしめ、そし
てこの動物の体液からモノクローナル抗体を回収し、そ
して所望により、 C)得られたモノクローナル抗体をその誘導体に転換す
ることを特徴とする。
方法&)のイン−ビトロ培養のために適当な培地は、標
抛的培地、例えば、場合によりては哺乳類動物血清、例
えばウシ胎児血清が補充されているドルベコ改変イーグ
ル培地又はRPM11640培地である。モノクローナ
ル抗体の単離は、培養土清液中に含まれる蛋白質を硫酸
アンモニウム又はこれに類似するものにより沈澱せしめ
、次に標準的クロマトグラフ法、例えばグル濾過、イオ
ン交換クロマトグラフィー、DEANセルロース上での
クロマトグラフィー、又はイムノアフィニティークロマ
トグラフィーにより免疫グロブリンを精製することによ
り達成される。
多量の目的とするモノクローナル抗体は、方法b)VC
よるハイブリドーマ細胞の増殖により得ることができる
。細胞クローンを、抗体産生腫瘍を増殖せしめる同系哺
乳類動物に注射する。1〜3週間後、目的とするモノク
ローナル抗体を前記哺乳動物の体液から回収する。1例
として、Ba1b/cマウス由来のハイブリドーマ細胞
を、場合によっては炭化水素、例えばプリスタンにより
前処理されているBalb/eマウスに腹腔内注射する
。目的とするモノクローナル抗体を体液からそれ自体公
知の方法により、例えば硫酸アンモニウム又はこれに類
似するものにより蛋白質を沈澱せしめ、次に積率的クロ
マトグラフ法、例えばグル濾過、イオン交換クロマトグ
ラフ4−1DEAEセルロース上でのクロマトグラフィ
ー、又はイムノアフィニティークロマトグラフィーによ
り免疫グロブリンを精製することにより単離する。
グリコスフィンゴリピドの抗原決定基に対する特異性を
維持しているモノクローナル抗体の断片、例えばFab
、 Fab’又はF(ab’)2断片は方法a)又はb
)により製造されたモノクローナル抗体からそれ自体公
知の方法により、例えばペプシンもしくはノぐノ臂イン
のごとき酵素で消化することにより及び/又は化学還元
によりラスルフィド結合を切断することにより得ること
ができる。
放射性ヨウ素によりラベルされたモノクローナル抗体は
、当業界において知られているヨウ素化法により、例え
ばモノクローナル抗体を放射性ヨウ化ナトリウム又はカ
リウム及び化学酸化剤、例えば次亜塩素酸ナトリウム、
クロラミンT等、あるいは酵素性酸化剤、例えばラフト
ノ平−オキシダーゼ又はグルコースオキシダーゼ及びグ
ルコースによりラペルすることにより製造される。この
発明の放射性標識されたモノクローナル抗体はまた、段
階a)のイン−ビトロ培養の培地に、放射性ラベル核種
を加えることにより製造される。このようにラベルされ
た栄養素は、例えば放射性炭素(14C)、トリチウム
(3H)、硫黄(35S)又はこれに類するものを含有
し、そして例えばL−(14C)−ロイシン、L−(’
H)−ロイシン又はL−(35s)−メチオニンである
この発明のモノクローナル抗体の接合体は、当業界にお
いてそれ自体公知の方法により、例えば方法a)もしく
はb)Kよ)製造されたモノクローナル抗体又は前記の
方法によって製造されたその断片を、接合の相手、例え
ば細胞毒性もしくは制癌性化合物、錯化金属キレート、
又は酵素と、カップリング剤、例えばグルタルアルデヒ
ド、過ヨウ素酸塩、N、N’ −o−フェニレンジマレ
イミド、N−(m−マレイミドベンゾイルオキシ)−サ
クシンイミド、N−(3−(2’−ピリジルジチオ〕−
ゾロピオノキシ)−サクシンイミド、N−エチル−N’
−(3−ジメチルアミノゾロビル)、−カルがジイミド
、又はこれらに類似するものの存在下で反応せしめるこ
とにより製造される。モノクローナル抗体と、血清成分
酵素のいずれかによる切断に対して感受性のリンカ−を
介して連結された細胞毒剤との好ましい接合体を製造す
るためには、ヨーコツ/4特許出願第88695号に記
載されている方法のいずれかが使用される。
この発明はさらに、上皮細胞により産生される中性グリ
コスフィンゴリピドに結合するモノクローナル抗体を分
泌することを特徴とするノ1イブリドーマセルラインに
関する。
この発明は特に、骨髄腫細胞とグリコスフィンゴリピド
により免疫された哺乳類動物の8972球とのハイブリ
ドであるセルラインに関する。好ましくは、これらのセ
ルラインは、マウス又はラット骨髄腫細胞とグリコスフ
ィンがリピドで免疫された同系マウス又はラットのBリ
ンノ母球とのノ1イブリドである。
1984年8月16日に寄託された1018819.1
1.1022S25.17.1021S11.28及び
1018S69.4と称するハイブリドセルライン、並
びに1985年5月31日に寄託されたハイブリドセル
ライン1022S28.24が特に好ましく、これらは
それぞれ―コレクチオン・ナチオナレ・デ・クルツレス
・デ・ミクロオルガニスメス(Co11ectionN
ationals de Cu1tures de M
icroorganlsmes)7パスツール研究所、
パリ、にNo.I−331、l−332、l−333、
l−334、及び工453として寄託されている。これ
らのハイブリドセルラインは、マウス骨髄腫セルライン
SP 210− Ag 14 トグリコスフインゴリピ
ドにより免疫されたBa1b/eマウスの膵臓の897
2球とのハイブリドである。これらは安定なセルライン
であシ、それぞれ1018S19.11.1022S2
5.17.1021811.28.1018S69.4
、及び1022828.24と称するモノクローナル抗
体を分泌する。これらのセルラインは深冷凍結培養物中
に保持することができ、そして解凍及び場合によつては
再クローニングにより再活性化することができる。
この発明はさらに、上皮細胞により産生される中性グリ
コスフィンゴリピドに結合するモノクローナル抗体を分
泌するハイブリドーマセルラインの製造方法に関し、こ
の方法は、適当な哺乳類動物をグリコスフィンゴリピド
混合物又はその抗原性誘導体により免疫し、この補乳類
動物の抗体産生細胞を骨髄腫細胞と融合せしめ、この融
合において得られたハイブリド細胞をクローン化し、そ
して目的とする抗体を分泌する細胞クローンを選択する
ことを特徴とする。
この発明の方法において哺乳類動物の免疫のために適当
な抗原はグリコスフィンゴリピド(GSL)混合物及び
/又は免疫原性担体とこれらのGSL混合物との接合体
である。GSL混合物は、公知の方法により、例えば低
級アルカノール、例えばメタノール、及びノ・ロダン化
低級アルカン、例えばクロロホルムを含有する溶剤混合
物による溶剤抽出により、場合によりては水の存在下で
、種々の組織、例えば乳房、肝臓、腎臓、膵臓、扁桃腺
組織、さらには腫瘍組織、例えば乳癌、肺癌及びこれら
に類似するものから、赤血球及び他の細胞性分離源、例
えば胎便、例えば新生児の便から得られる。
これらは場合によってはアセトンのごとき有機溶剤で前
処理することにより貯蔵脂肪を除去する。
GSL混合物の好ましい分離源はヒトの器官の組織、特
に悪性組織、例えば乳癌生検材料、又は胎便である。場
合によっては、粗GSL抽出物を、無機塩、例えば塩化
ナトリウム又は塩化カリウムを含有する水と、メタノー
ルのごとき低級アルコール及びクロロホルムのごときハ
ロゲン化低級アルカンを含有する有機溶剤混合物との間
での溶剤分配、及び/又はクロマトグラフ法、例えば順
相又は逆相シリカゲル、イオン交換樹脂及びこれらの類
似するもの上でのカラムクロマトグラフィーにより濃縮
及び精製する。
アセトンにより前処理された乳癌から又は胎便から、メ
タノール/クロロホルム/水混合物による抽出、水とメ
タノ−/I//クロロホルムとの間の溶剤分配、及びシ
リカダル逆相クロマトグラフィーにより得られるGSL
混合物が好ましい。
GSL混合物と免疫原性担体との抗原性接合体は、例え
ば高分子ポリペプチド、例えば血清アルブミン、ラテ、
クス粒子、全細胞又は細菌との接合体である。これらは
公知の方法により、GSLを担体に吸着させるか、又は
カルがジイミド、過ヨウ素酸塩、グルタルアルデヒド、
N、N’−o−フェニレンジマレイミド、N−(m−マ
レイミドベンゾイルオキシ)−サクシンイミド、N−(
3−(2’−ピリジルジチオツープロピオンオキシ)−
サクシンイミド又はこれらに類似するものを用いて連結
(カッ!リング)することにより製造される。
好ましい抗原は、細菌、特に親脂性表面を有する細菌、
例えばサルモネラ・ミネノタ(ハbユmlハm1nn@
5ota ) R595ラフ変異株細菌上に吸着し九〇
SL混合物である。サルモネラ・ミネソタR595の乾
燥重量とGSL混合物の重量との比率は好ましくは2:
1〜10:1の間である。
免疫化の邂めの好ましい哺乳動物はマウス又はラットで
ある。Balb/cマウスが特に好ましい。
免疫化は、例えば、GSL接合体を3〜8回非経腸的に
、例えば腹腔内に及び/又は皮下に、1〜10日の間隔
で、純粋なGSL混合物を基礎に計算した約100μV
〜約500μgの量において注射し、そして次に2〜8
週間後に約300μg〜約600μfのGELを追加免
疫注射することKよシ行なわれる。注射は場合によって
はリンパ球生産を刺激するアジュバント、例えば完全又
は不完全フロインドアジュバントを含み、このアジュバ
ントは、GSL接合体の代シに接合体化されていないG
SL混合物が注射される場合必須である。細菌上に吸着
し九〇SL混合物を注射する場合、追加のアジュバント
は与えられない。
最後の追加免疫注射の後2〜5日目日日取された免疫さ
れた哺乳類動物の抗体産生細胞、好ましくは肺臓細胞を
、融合側の存在下で、適当なセルラインの骨髄腫細胞と
融合せしめる。幾つかの適当外骨髄腫セルラインが当業
界において知られてイル。酵素ヒ?キサンチングアニン
ホスホリ一シルトランスフェラーゼ(HGPRT )又
は酵素チミジンキナーゼ(TK)を欠失しておシ、従っ
てヒポキサンチン、アミノゾテリン及びチミジンを含有
する選択培地(HAT培地)中で生存しない骨髄腫セル
ラインが好ましい。HAT培地中で生存せずそして免疫
グロブリン又はその断片を分泌しない骨髄腫細胞及び誘
導されたセルライン、例えばセルラインX63−Ag8
.653又はSp VO−Ag 14が特に好ましい。
考慮される融合促進剤は、場合によってはUV−不活性
化形であるセンダイウィルス又は他のノぐラミクツウィ
ルス、カルシウムイオン、リンレシチンのごとき界面活
性リピド、又はポリエチレングリコールである。好まし
くは、骨髄腫細胞を、1000〜4000の分子量の約
30%〜約60%のポリエチレングリコールを含有する
溶液中で、免疫された哺乳類動物の肺臓細胞の3〜20
倍過剰量と融合せしめる。
融合の後、細胞を選択培地中に再懸濁しそして培養する
。これによりハイブリドーマ細胞のみが生存する。なぜ
なら、これらは、骨髄腫細胞に由来するイン−ビトロで
成育及び増殖する能力と、免疫された哺乳類動物の抗体
産生肺臓細胞に由来するHAT培地中で生存するために
必須の欠落した)IGPRT遺伝子及びTK遺伝子を合
わせ持つからである。
ハイブリドーマ細胞の拡大のための適当な培地は標準的
培地、例えばドルベコ改変イーグル培地、最少必須培地
RPMI 1640培地等であシ、場合によっては血清
、例えば5〜15%のウシ胎児血清が補充される。好ま
しくは、細胞増殖の初期においてフィーダー細胞、例え
ば正常マウス腹腔内滲出細胞、肺臓細胞、骨髄マクロフ
ァージ、又はこれらに類似するものを添加する。培地に
規則的な間隔で選択HAT培地を補充することにより正
常骨髄腫細胞がハイブリドーマ細胞上に増殖するのを防
止する。
ハイブリドーマ細胞培養上清を、好ましくはエンデイム
イムノア、セイ又はラジオイムノア、セイを用いて、例
えばGSLプロッティングにより目的とするモノクロー
ナル抗体についてスクリーニングする。陽性ハイブリド
ーマ細胞を、例えば限界稀釈法により、好ましくは2回
以上クローニングする。クローン化されたセルラインは
常法に従って凍結することができる。
この発明のモノクローナル抗体及び/又はその誘導体は
、上皮細胞膜からのグリココン=):、ダートの定性及
び定量測定及び/又は精製のために有用である。
例えば、モノクローナル抗体又はその誘導体、例えば酵
素接合体又は放射性誘導体は、例えばグリコスフィンゴ
リピドの抗原決定基とモノクローナル抗体との間の結合
相互作用に基く任意の公知のイムノア、セイにおいて使
用することができる。
これらのアッセイの例として、ラジオイムノアッセイ、
エンデイムイムノアッセイ、イムノフルオレッセンス、
ラテックス凝集、及び血球凝集を挙げることができる。
これらのイムノア、セイは、例えば、上皮細胞膜のグリ
ココンシュダート含量の定性的及び定世的変化をもたら
す発癌性形質転換の診断において有用である。
上皮細胞膜からのグリココンジュゲート、例えば糖蛋白
質は、この発明のモノクローナル抗体を用いるイムノア
フィニティークロマトグラフィーにより精製することが
できる。モノクローナル抗体又はその断片を有機又は無
機性の適当な担体、例えば架橋されたアガロース、適当
に官能化された形のデキストラン又はポリアクリルアミ
ドに、場合によっては活性化した後に、画業界において
知られている一般的方法を適用して結合せしめる。
例えば、活性化されたエステル官能基を担持する担体を
水性緩衝液に懸濁し、モノクローナル抗体又はその断片
の溶液と混合し、デ過し、再懸濁し、洗浄して過剰のモ
ノクローナル抗体を洗浄し、そして無関係の溶液で処理
して担体の遊離反応性部位をプロ、りする。この抗体被
覆担体を用いて上皮細胞膜からのグリココン−)ユグー
トを選択的に結合せしめる。次に、場合によっては追加
の無機塩を含有する種々の緩衝液により脱着することに
よって精製された形で注目のグリココフジ5Lダートを
含有する画分を得る。
この発明のモノクローナル抗体及び/又はその誘導体は
さらに癌の診断及び治療に有用である。
例えば、との発明のモノクローナル抗体の放射性標識さ
れた誘導体は、ラジオスキャニング法により哺乳動物に
おける一次腫瘍及び転移腫瘍を見出するために使用する
ことができる。この目的のために、放射性抗体を例えば
静脈内に注射し、そしてとの哺乳類動物をガンマ−イメ
ージヤニを用いて一定間隔でスキャニングする。抗原性
GSLを発現する腫瘍は他の組織よシも多くの放射性抗
体を取シ込み、そしてガンマ−イメージングカメラで明
瞭に認識されるであろう。好ましくは1311でラベル
されたモノクローナル抗体を、体重1に93シ15〜3
0μC1を示す3〜8μfの量においてラジオスキャン
ニングのために使用する。
さらに、モノクローナル抗体それ自体及び特にその誘導
体、例えば細胞毒性化合物又は制癌化合物との接合体は
、癌、特に抗原性GSLを発現する乳癌の治療のために
使用することができる。哺乳類動物のための薬用量は、
患者の状態及び投与方法に依存して、モノクローナル抗
体自体については体重kg当クシ約1ダ〜10ダあ仄そ
して細胞毒性剤との接合体については体重baす0.1
〜〜10ダである。
モノクローナル抗体及び/又はその誘導体はまた、骨髄
自己移植片中の癌細胞の免疫的除去においても有用であ
る。この目的のため、多量の薬剤及び/又は対照処理を
受ける患者の骨髄吸引採取物を補体の存在下でこの発明
のモノクローナル抗体とインキュベートし、細胞毒性剤
とのモノクローナル抗体接合体とインキュベートし、又
はT、G、)リレーペン等〔ランセy ) (Lanc
et ) 1984 、70)により記載されているよ
うにしてマグネ、ト微粒球(magneticmicr
ogpheres )と接合したモノクローナル抗体で
処理する。この処理は、骨髄幹細胞を害することなく腫
瘍細胞を溶解し又は除去し、従りてこれを自己移植のた
めに使用することができる。
この発明はさらに、上皮細胞により産生される中性グリ
コスフィンゴリピドに結合するモノクローナル抗体、又
はその誘導体を医療的に有効な量において固体又は液体
の有機又は無機の医療担体と供に含んで成る医薬に関す
る。
非経腸的投与のための医薬が好ましい。筋肉内、皮下又
は静脈内投与のための製剤は、例えば等張水性溶液又は
懸濁液であつて、場合によっては使用直前に凍結乾燥製
剤又は濃縮製剤から調製される。医薬製剤は無菌化する
ことができ、そして例えば成分を防腐、安定化、湿潤、
乳化又は可溶化するための添加物、浸透圧調整塩、緩衝
剤及び/又は粘度調整用化合物、例えばす) IJウム
カルデキシセルロース、デキストラン、ホリヒニA/ 
ヒ。
リドン、又はゼラチンを含有することができる。
この医薬は当業界において公知の技法により、例えば常
用の混合、溶解又は凍結乾燥によフ製造され、そして約
0.O1%〜約50−の活性成分を含有する。注射剤は
処理され、アングル又は/ぐイアルに充填され、そして
当業界において公知の方法に従い無菌条件下で密封され
る。
次に例によりこの発明を説明する。但し、これによりこ
の発明の範囲を限定するものではない。
例において使用される略号は次の意味を有する。
ABC3−アミノ−9−エチルカルバゾールGSL  
 グリコスフィンゴ9リピドHAT   ヒポキサンチ
ン/アミノグテリイ/チミジンHPTLC高性能薄層ク
ロマトグラフィーPBS   リン酸緩衝化塩溶液 TBS   )リス−(ヒドロキシメチル)−アミノメ
タン緩衝化塩溶液 Trim   )リス−(ヒドロキシメチル)−アミノ
メタン1.1、抽出 ニストロダン受容体決定のために採取した生検組織サン
プル由来の細胞性沈降物を、乳癌を有することが組織学
的に確定診断された多数患者から得る。
典型的な実験において、190個の個々のサンプルをポ
リスチレンチューブ中の凍結塊として得、ドライアイス
中でさらに冷却し、そしてプラスチックをハンマーで破
砕する。集められた沈降物(湿重量169f)を凍結乾
燥し、そして33fの乾燥重量を得る。ツルパル組織プ
レンダーを用いて4℃にてアセトン中で繰シ返しホモジ
ナイズし、そして次にヂ遇することにより、前記の乾燥
物から貯蔵脂肪を除去する。残留固形物はなお多量の極
性脂質、例えばリン脂質及びグリコスフィンゴリピドを
含有する。これらを、クロロホルンメタノ−#2 : 
1 (V/V) 200m/を用いて3回、ソシてクロ
ロホルム/メタノール/水1:1:0.2(V/V/V
) 200m7!を用いて2回抽出する。
1.2.フォルシ、 (F61ch )分配多量のリン
脂質、及びオリがサツカライド鎖中に4個よシ少ない糖
を有するグリコスフィンゴリピドを、7オルシユ〔T、
サイト、及びS、ハコモリ、ジャーナル・オツ・リピド
・リサーチ(J。
Llpld Rag、 )ユ主、257(1971):
IK従う変法によって、極性グリコスフィンゴリピドか
ら分離する。例1.1からの集められた抽出物を減圧下
40℃にて蒸発せしめ、そしてスト、バー付ガラスシリ
ンダー中でクロロホルム/メタノール2:1 (V/V
 ) 90mJ中に再溶解する。15mJ?の水を加え
、そして溶液を激しく撹拌する。15分分間−た後、相
を分離する。クロロホルムを主とする下相をクロロホル
ム/メタノール/ 0.1%KC1水溶if : 10
 : 10 (V/V/V>によ#)3回抽出する。
l、31皿皿ヱ旦二上ryyユニ 塩及びその他の水溶性汚染物を除去するため、例1.2
からの一緒にした上相を蒸発せしめ、水に入れ、そして
7−のりクロプルプ(Lichroprsp)(商標)
 RP18 (メルクF、R,G、)を含むガラスカラ
ムに適用する。水で水分に洗浄した後、極性グリコスフ
ィンゴリぎド画分を10−のメタノールで溶出し、そし
て次にクロロホルム/メタノール2 : 1 (V/’
V ) 101111f溶出スル。収Jlカ約3゜即、
すなわち組織乾重量の0.1チである。
1.4  薄層クロマトグラフ − GSL調製物の純度をシリカダル薄薄層クロマトグラフ
イーより試験し、そして次に、プレートにオルシノール
/硫酸試薬を噴霧して糖含有化合物全可視化し〔L、ス
ベンナーホルム、ジャーナル・オf−二、 −”ケミス
トリー(J、 Nsurochem、)1.42(19
56)、又は7オスプレイ(Phospray )(i
n)(スベルコ社、ヘレ7オ/テr Pat 米国:J
、C,ディトマー及びR,L、レスター、ジャーナル・
オプ・リピド・リサーチ(J、Lipid R@I )
 、旦:126(1964)]を噴霧してリン脂質を検
出する・シリカゲル60 HPTI、Cプレート(サイ
ズ5×5圀。
ソルベント層の厚さ0.24餌、メルク、 F、R,G
、)を用いる。脂質サンプルをクロロホルム/メタノー
ル2 : 1 (V/V) 10〜20 tslに溶解
し、そして自動サンプルアプリケーター・モデル・リノ
マ)Ill(カマグ、スイス)を用いて4副の長さのス
トリークとしてプレートに適用する。溶媒系は、1 m
M CaCA2 ’5r 含有するクロロホルム/メタ
ノール/水55 : 45 : 10 (V/Vy’V
 ) fある。展開されたプレートは、種々のモノサッ
カライド含量の炭水化物残基を有するGSL混合物の典
型的なノ(ターンを示す。非−グリコスフィンゴリピド
物質は痕跡のみ存在する。
以下余白 例2.胎便からのグリコスフィンゴリピドの単離種々の
個体からの新生児の便をおしめからかきとシ、そして例
1に記載したのと正確に同じ方法により処理する。但し
、例1.1のアセトン抽出段階を省略する。収率は乾重
量の約0.2%である。
グリコスフィンゴリピド(GSI、 )の組成及び純度
を例1.4に記載したようにして決定する。
例1又は2からの′!ll製されたGSLを凍結乾燥及
び酢酸処理したサルモネラ・ミネソタR−595細菌[
C,ガラレス、0.リュデリッチ及び0・ウエストファ
ル、ヨーロピアン・ジャーナル・オプ・ビオケミストリ
ー(Eur 、J、Biochem−) 24 * 1
16(1971)に吸着せしめて脂質抗原の免疫原性を
増強する。この目的のため、50mgの細菌(乾燥重量
)を、250mの丸底フラスコ中で、10■のGSLを
含有するクロロホルム/メタノール2:1(V/V) 
100 m7に懸濁する。最高速度で回転するロータリ
ーエバポレーターを用いて、溶剤を室温にて蒸発せしめ
る。GSLで覆われた細菌をガラス壁からかき取り、そ
してリン酸緩衝化塩溶液(PBS)中に2.4〜毬の濃
度で懸濁する。顕微鏡的評価において不定形の塊及び単
一細菌が観察される。
8.2,2111作 4匹の雌性Ba1b/cマウスに、それぞれ、0日にl
oOμ?、4日に200 pf、7日に300μr。
そして11日に400μfのGSLを含有するGSL被
覆細菌を腹腔的注射する。19日目にマウスから眼窩採
取し、そして例6に記J威したGSL−プロッティング
系を用いて、抗−〇SL血清活性について試験する。3
6日目に400μgのGEiLを含有するサンプルの追
加免疫注射を行い、そして4日後にマウスを殺す。
8.8.細胞融合 すべての融合実験は、G、ケラ−及びC,ミリスタイン
〔ネイチュアー(Nature ) 256 、495
(1975))(7)方法に従−>−c、非分泌性SP
210−Ag14骨髄腫系(M、シュルマン、C,D、
ウイルデ及びG、ケラ−、ネイチュアー(Nature
)276゜269(1978))を用いて行う。108
個の膵臓細胞を10個の骨髄腫細胞と、1dの50チポ
リエチレングリコール(PEG1500.セルパ)の存
在下で行う。洗浄した後、細胞を4811Llの標準ド
ルベコ最少必須培地(ギブコム0422501)K再a
濁する。15%ウシ胎児血清及び融合当たシ3XIO個
の正常マウス腹腔滲出細胞をフィーダー細胞として加え
る。細胞を48X1mのコスタ−ウェルに分配し、そし
て1週間に3〜4回、3〜6週間にわたりて、標準HA
T選択培地を供給する。
ハイブリドーマ細胞の増殖が可視的になったとき、上清
液をGSLへの結合について試験する(例6)。
ハイブリドーマ細胞のクローニングを、ミクロタイター
プレート中での限界稀釈法により行う。上清を、例7に
記載されている固相エンデイムイムノアッセイにおいて
、GSLへの結合について試験する。すべてのハイブリ
ドーマ系を少なくとも1回クローン化する。
flJ4.  モノクローナル抗体の 離及び精製8〜
10週齢のBa1b/eマウス(ティーファームシセル
ン、スイス)を0.3コのプリスタン(アルドリッチ)
を腹腔内投与することにより前処理する。
2〜3週間後、2〜5X10’個のクローン化ハイブリ
ドーマ細胞及び0.2 xiのプリスタンを腹腔内接種
する。8〜10日後、腹水を集め、800Xtで遠心分
離し、そして−20℃にて貯蔵する。
解凍した腹水を5000xrにて60分間遠心分離する
。表面に浮かぶ脂肪層を注意深く除去し、そして蛋白質
濃度を10〜12−の濃度に調整する。0℃にて0.9
容量の飽和硫酸アンモニウムを滴加することによって粗
免疫グロブリンを沈減せしめ、そして20mM T r
im −HC2150mM NaCt(pH7,9)に
溶解し、そして同じ緩衝液に対して透析する。20 m
M Trim −HCL/ 25〜400mMNaCt
(pH7,9)の緩衝液グラジェント系を用いルDEA
E−セルロース(ワットマン)クロマトグラフィーによ
り免疫グロブリンG画分を得る。この免疫グロブリンG
を硫酸アンモニウムにより再び沈澱せしめ、そして10
1nν寥の濃度でPBSに溶解する。
ドデシル硫酸ナトリウムポリアクリルアミドドル電気泳
動(5DS−PAGE )は、モノクローナル抗体10
18S19.11.1018S69.4.1021S1
1.28.1022S25.17、及び1022828
.24について、95チよシ高い純度を示す。
Δ玉 モノクローナル  のクラス °サブ −スの決
定 クローン化されたハイブリドーマ細胞にょシ産生される
モノクローナル抗体のクラス及びす“プリラスをエンデ
イムイムノアッセイにおいて決定する。50μ1OPB
S中クラス−又はtfクラス特異的血清のラビット免疫
グロブリン標品1μf/ウェルで被覆する。グレートの
遊離結合容量を、0.2%(W/’/)のNaN 3を
含有するPBS (pH7,4)中1%ウシ血清アルブ
ミンの緩衝液にょシ飽和する。モノクローナル抗体を含
有するサンプル1°o。
μlをウェル中で37℃にて1時間インキ−ベートする
。グレートをPBSで洗浄し、そしてグレートを被覆す
るのに使用したのと同じ特異性を有する、ホスファータ
ーゼに接合したラビット免疫グロブリン標品と共に37
℃にて1時間インキュベートスル。酵IA基質p−ニト
ロフェニルホスフェートCO,5rnNi MgCl2
及び0.02%(w/V )のNaN3を含有するジェ
タノールアミン緩衝液(pH9,8)中1 mg/rn
l ]の溶液と共にインキュベートすることにより、固
定化された酵素を発色させ、そして405nmにおいて
光学濃度を測定する。
例1.4に記載したようにして、HPTICプレート上
での薄層クロマトグラフィーによ、!7 GSL混合物
を分離し、そして分離されたGSLの全パターンをニト
ロセルロースに移すことによりブレートからレプリカを
調製する。とのGSL−プロ、ティングアッセイはスク
リーニング目的のために特に便利である。具体的には、
例1に従りて調製したヒト乳房生検体GSL 100μ
gを10側の長さのストリークとして5×10cInサ
イズのHPTLCプレートに適用する。例1.4の溶媒
系で分離した後、プレートを乾燥する。軟質の鉛筆を用
いて、後で方向付けするためのマーカーとして線を引く
。表面に液滴を形成することなく湿シが調度見えるよう
になるまで、グレートにインゾロパノール/水(2:1
)の溶液を噴霧する。このプレートをすぐに1、tq 
リエチレンシートに支持されたわずかに大きなニトロセ
ルロースシートCHAWPOO(商標) 、 ミ+)ボ
ア〕上に1分間にわたシ圧し付ける。余ったニトロセル
ロースを切除し、そしてレプリカを自然乾燥する。この
シートを、20 mM Tris −HCt/150 
mM NaCt/ 5 mM MgCL2/ 0.15
 mMca(t2を含有する緩衝液(PH7,4TBS
)中で再加水する。
次に、シートをTBS中10チウマ血清と共に40℃に
て1時間インキュベートして過剰の結合容量をブロック
する。
シートを、それぞれが分離されたGSLの同じパターン
を担持する2m幅のストリップに切断する。
ストリップを、適轟なインキュページ、ントレイとして
機能するマルチピぜッ) IJデー?イヤーインサート
(グイナテクラがラドリーズ社、アレキサント9リア、
Va+米国)中で、例えば例8.3からのハイブリドー
マ上清液と共に2時間インキュベートする。ストリップ
をTBSで5分間3回洗浄し、そしてホースラディツシ
ュパーオキシダーゼとマウスIgGに対して向けられた
ヒツジ免疫グロブリントノ接合体(カベルラデラトリー
ズ社、コクランビレ、米国) [TBS中10 % (
V/V) r)−y血清によりラ00倍稀釈されたもの
〕と共にさらに1時間インキュベートする。TBS中で
前記のようKして洗浄した後、結合した接合体を、4−
クロロ−1−す7)−ルのパーオキシダーゼで触媒され
る酸化により、青色不溶性沈着物に可視化する。
基質4−クロロ−1−ナフト−/I/はジメチルホルム
アミド中1 % (w/V )溶液からTBS中に50
倍に稀釈し、そして過酸化水素を、最終濃度がo、oo
s%(w/V)となるように加える。20分間後、水で
洗浄することにより反応を停止する。陽。
性反応の場合には1〜複数個のバンドが見られる。
異る染色パターンは異る抗体の存在を示唆する。
個々の抗体の特徴付けにおいて使用されるGSL−ブロ
ッティングアッセイのため、1人の患者からの組織サン
プルからのヒト乳房生検体GSL 5μfをHPTLC
グレートに適用し、そして上記のようにして処理・する
96ウエルポリ塩化ビニルミクロタイタープレートに、
例1に従って調製された乳房痛止検体サンプルからのG
SL抽出物25μlのエタノール中つェル当り200n
Fにより被覆する。ウェルを自然乾燥し、そしてTBS
 (TBSの組成は例6を参照のこと)中1%(V/V
)のウマ血清により完全に満たす。1時間後、プレート
をTBSにより洗浄し、そしてモノクローナル抗体につ
いて試験すべき溶液50μlを加える。3時間後、プレ
ートを洗浄し、そして酵素を連結した第2抗体を含有す
る試薬50μlを加える。仁の試薬は、アルカリホスフ
ァターゼが接合したマウス免疫グロブリンに対するヤギ
抗体CTBS中1 % (V/V ’)ウマ血清中に1
000倍稀釈したもの〕から成る。1時間後、プレート
を4回TBSで洗浄し、そして例5に記載されているよ
うにして、10チジ工タノールアミンM、衝液中酵素基
質p−二トロフェニルホス7エートにより発色する。
寒冷保存された、又はホルマリン固定された正常乳房、
肝臓、腎臓、膵臓、肺、結腸及び扁桃腺組織から、並び
に結腸直腸、乳房及び肺癌又は上皮のう腫から常法によ
り5〜10μmの寒冷切片を調製する。パラフィン封入
した組織は適当でない。
アルコールを含有する溶剤中でのインキュページジン中
にGSLが失われる危険があるからである。
寒冷切片を50℃にて5分間乾燥し、氷冷アセトン中で
5分間脱脂し、再び乾燥し、そしてPBS中10%(V
/V)クマ血清と共に前インキュベートする。30分間
後にスライドをPBSにより5分間洗浄する。モノクロ
ーナル抗体について試験すべきハイブリドーマ上清液又
は他のサンプル(約400μ11組織切片を覆うのに十
分な量)を加える。1時間後、スライドをPBSにより
3回洗浄し、そして例6に記載されているパーオキシダ
ーゼ接合第2抗体を加える。30分後、スライドを上記
のように洗浄し、そして3−アミノ−9−エチルカルバ
ゾール(AEC)で発色させて赤色沈着物を得る。ト1
γ素基質溶液は、100部の0.1M酢酸ナトリウム水
溶液及び40部の0.1M酢酸水溶液を混合することに
より調製された酢酸ナトリウム緩衝液により20倍稀釈
されたジメチルホルムアミド中4■/aのAECの新し
く調製されそして濾過された溶液から成る。過酸化水垢
濃度を0.014%(W/V)に調整する。スライドを
暗中15分間インキュベートし、酢酸緩衝液で3回洗浄
し、そして乾燥する。切片をグリセリン−ゼラチン(2
5,0)中に入れ、そして顕微鏡で観察する。第2抗体
のみとインキュベートした切片、無関係な第1抗体とイ
ンキュベートした切片、及び内在性パーオキシダーゼ活
性を評価するために抗体と全くインキ−ベートしなかり
た切片から成る適当な対照を含めなければならない。
一倒」ユ 生細胞上細胞表面染色 乳房、結腸直腸及び肺由来の付着性癌セルラインを、標
準的培養法に従って96ウ工ル組織培養プレート中で増
殖せしめる。細胞を、モノクローナル抗体について試験
すべきハイブリドーマ上精液又は他のサンゾル100μ
ノとインキュベートし、そして洗浄し、パーオキシダー
ゼ接合第2抗体と・共にインキ−ベートし、そして例8
に記載されているようにしてABCにより発色させる。
細胞が失われるのを防止するため、洗浄段階は液を完全
に除去しないで注意深く行う。染色された細胞を、AE
Cによる発色に続く最終洗浄段階の直後に倒立顕微鏡に
より観察する。
試験されたセルラインの詳細は次の文献中に見ることが
できる。
ゴT−20: E、Y、ラスファルダース及びり、オセ
ロ。
ジャーナル・オブ・デ・ナショナル・キャンサー・イン
スティテユート(J。
Natl −Cancer In5t、) 21 、1
131 (1958)”。
MCF−7: H,D、ソール等、ジャーナル・オプ・
デ・ナショナル・キャンサー・インスティテ、 −) 
(J−N’at1. Cancer  In5t・)5
L1409(1973); ZR−75−1二R,カイリュー等、ジャーナル・オブ
・デ・ナショナル・キャンサー・インスティテz  )
 (J、Natl、Cancer Inat→旦、66
1(1974): MDA−MB231 : L、W、 x ン)t’ル等
、キャ7サー・リサーチ(Cancer R@s−) 
38 +3352(1978):5W1222NU及び
5W948NU : A、ライゴピッッ、ヒユーマンチ
ューモア・セルス・イン−ビトロ(Hlman tum
or cells in vitro)+(J、フォグ
[集)、プレナムプレス、ニューヨーク、1975.2
3頁; A 549 : M、リーベル等、インターナショナル
・ジャーナル・オツ・キャンサー(Int−J−Can
csr ) 17 、62(1976):MBA981
2 : G、J、 )グロ、C,フライリング及びJ、
E、デラクロ、プロシーデインダス・の放射能の直接計
数及び他の組織の放射能との比較によって決定する。例
13に記載されているようにして処理された動物の器官
及び液中に存在する比放射能(組織の重量当たシ放射能
epm/19 )は1050(乳房癌)、70(膵臓)
、107(腎臓)、182(肺)、58(腸)、106
(肝臓)、及び488(血液)である。これらの状態を
さらに、無関係な放射性ラベルされた抗体で処理された
動物からの器官及び血液中の比放射能と比較する。
均一な厚さく10〜40μm)の寒冷切片を、切株した
器官及び腫瘍から調製する。スライドを50℃にて5分
間乾燥し、PBS中で5分間洗浄し、乾燥し、そしてX
線フィルム(クルトロフィルム−3H1商標、LKB、
プロンマ、スウェーデン)に接触せしめる。腫瘍の局在
の程度が、現像されたフィルムの黒化を、正常な組織に
、及び無関係な放射性ラベルされた抗体で処理された動
物からの組織に暴露されたフィルムと比較することによ
り判定される。典型的には、正常な組織に暴露されたフ
ィルム上では均一なわずかな黒化が観察され、そして例
18.1に記載したようにして処理された動物の腫瘍組
織に暴露されたフィルム上では強い、しばしば不規則な
黒化が観察される。
例14.注射用溶液 例4に従って調製された120叩のモノクローナル抗体
1018819.11を5−の生理的塩溶液に溶解する
。溶液を細菌学的フィルターに通し、そしてF液を無菌
条件下でアンプルに充填する。このアンプルを、好まし
くは冷却下、例えば−20℃にて貯蔵する。
モノクローナル抗体1018S69.4.102181
1.28.1022S25.17.1022828.2
4、又は抗体1018819.11とりシンAとの接合
体(例11)を含有するアンプルを同様にして製造する
ことができる。
以下余白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上皮細胞によって産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合することを特徴とするモノクローナル抗体
    及びその誘導体。 2、悪性上皮細胞により産生される中性グリコスフィン
    ゴリピドに結合することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のモノクローナル抗体及びその誘導体。 3、哺乳類動物癌細胞により産生される中性グリコスフ
    ィンゴリピドに結合することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のモノクローナル抗体及びその誘導体。 4、胎便から得られる中性グリコスフィンゴリピドに結
    合することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のモ
    ノクローナル抗体及びその誘導体。 5、1018S19.11、1018S69.4、10
    21S11.28、1022S25.17及び1022
    S23.24と称する特許請求の範囲第1項記載のモノ
    クローナル抗体及びその誘導体。 6、1018S19.11、1018S69.4、10
    21S11.28、1022S25.17及び1022
    S23.24と称する特許請求の範囲第1項記載のモノ
    クローナル抗体。 7、上皮細胞によって産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合するモノクローナル抗体及びその誘導体の
    製造方法であって、該モノクローナル抗体を分泌するハ
    イブリドーマ細胞を、a)イン−ビトロ培養し、そして
    培養上清液から前記モノクローナル抗体を単離し、又は b)適当な哺乳類動物中でイン−ピボ増殖せしめ、そし
    て該哺乳類動物の体液から前記モノクローナル抗体を回
    収し、そして所望により、 c)得られたモノクローナル抗体をその誘導体に転換す
    る、 ことを特徴とする方法。 8、目的の抗体を分泌するBalb/cマウスに由来す
    るハイブリドーマ細胞を炭化水素で前処理されている場
    合があるBalb/cマウスに腹腔内注射し、1〜2週
    間後これらのマウスの腹水を集め、そして硫酸アンモニ
    ウムによる沈澱により及び/又は標準的クロマトグラフ
    法により前記腹水からモノクローナル抗体を単離するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、上皮細胞によって産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合するモノクローナル抗体を分泌することを
    特徴とするハイブリドーマセルライン。 10、マウス又はラットの骨髄腫細胞とグリコスフィン
    ゴリピドで免疫された同系マウス又はラットのBリンパ
    球とのハイブリドである特許請求の範囲第9項記載のハ
    イブリドーマセルライン。 11、マウス骨髄腫セルラインSp2/0−Ag14と
    グリコスフィンゴリピドにより免疫されたBalb/c
    マウスの脾細胞のBリンパ球とのハイブリドである特許
    請求の範囲第9項記載のハイブリドーマセルライン。 12、1018S19.11、1022S25.17、
    1021S11.28、1018S69.4、及び10
    22S23.24と称し、パリのパスツール研究所“コ
    レクチオン・ナチオナール・デ・クルツレス・デ・ミク
    ロオルガニスメス(Collection Natio
    nale de Cultures de Micro
    organismes)に、それぞれNo. I −33
    1、I−332、 I −333、 I −334、及び I
    −453として寄託されている特許請求の範囲第9項記
    載のハイブリドーマセルライン。 13、上皮細胞により産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合するモノクローナル抗体を分泌するハイブ
    リドーマセルラインの製造方法であって、適当な哺乳類
    動物をグリコスフィンゴリピド混合物又はその抗原性誘
    導体によって免疫し、この哺乳類動物の抗原産生細胞を
    骨髄腫細胞と融合せしめ、融合中に得られたハイブリド
    細胞をクロー化し、そして目的の抗体を分泌する細胞ク
    ローンを選択することを特徴とする方法。 14、Balb/cマウスを、サルモネラ・ミネソタ(
    Salmonella minnesota R 59
    5ラフ変異株上に吸着されたグリコスフィンゴリピド混
    合物によって、100μg〜500μgのグリコスフィ
    ンゴリピド混合物を含む3〜8回の非経腸的注射により
    1〜10日の間隔で免疫し、免疫されたマウスの脾細胞
    を最終追加免疫注射の後2〜5日に採取し、そしてこの
    細胞を融合促進剤の存在下で適当なセルラインの骨髄腫
    細胞と融合せしめることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 15、免疫されたBalb/cマウス由来の抗体産生細
    胞をセルラインX63−Ag8.653又はSp2/0
    −Ag14の骨髄腫細胞と融合せしめる特許請求の範囲
    第13項記載の方法。 16、骨髄腫細胞を3〜20倍過剰の免疫された哺乳類
    動物由来脾臓細胞と、1000〜4000の分子量のポ
    リエチレングリコール約30%〜約60%を含有する溶
    液中で融合せしめることを特徴とする特許請求の範囲第
    13項記載の方法。 17、ハイブリドーマ細胞培養上清液を、グリコスフィ
    ンゴリピドブロッティングにより、グリコスフィンゴリ
    ピドに結合するモノクローナル抗体についてスクリーニ
    ングし、そして陽性ハイブリドーマ細胞を限界希釈法に
    より1回又は複数回クローン化する特許請求の範囲第1
    3項記載の方法。 18、上皮細胞によって産生される中性グリコスフィン
    ゴリピドに結合するモノクローナル抗体及び/又はその
    誘導体の、上皮細胞膜由来のグリココンジュゲートの定
    性的及び定量的決定及び/又は精製のための使用。 19、上皮細胞により産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合するモノクローナル抗体及び/又はその誘
    導体の、癌の診断又は治療のための使用。 20、上皮細胞により産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合するモノクローナル抗体及び/又はその誘
    導体を含有する医薬。 21、上皮細胞により産生される中性グリコスフィンゴ
    リピドに結合するモノクローナル抗体及び/又はその誘
    導体の、哺乳類動物の癌の治療剤の製造のための使用。
JP60188688A 1984-08-30 1985-08-29 中性スフインゴリピドに対するモノクロ−ナル抗体 Pending JPS6193200A (ja)

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GB848421944A GB8421944D0 (en) 1984-08-30 1984-08-30 Monoclonal antibodies
GB8515538 1985-06-19

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DD (1) DD240215A5 (ja)
GB (2) GB8421944D0 (ja)
ZA (1) ZA856599B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471496A (en) * 1987-05-29 1989-03-16 Ikuo Yamashina Monoclonal antibody nky13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471496A (en) * 1987-05-29 1989-03-16 Ikuo Yamashina Monoclonal antibody nky13

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ZA856599B (en) 1986-04-30
GB8515538D0 (en) 1985-07-24
DD240215A5 (de) 1986-10-22

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