JPS6210181B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210181B2 JPS6210181B2 JP18934580A JP18934580A JPS6210181B2 JP S6210181 B2 JPS6210181 B2 JP S6210181B2 JP 18934580 A JP18934580 A JP 18934580A JP 18934580 A JP18934580 A JP 18934580A JP S6210181 B2 JPS6210181 B2 JP S6210181B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- polyol
- flexible
- sponge body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
本発明はマツトレス、カーペツト、自動車等の
乗物のシート等に使用するスポンヂ素材に関する
ものである。 従来この種のものに使用するスポンヂ素材、特
に表面に凹凸を設けたスポンヂ素材についてはそ
の凹凸が摩滅し、長期使用に全く耐え得ないし、
又凹凸表面が使用により汚損される欠陥があつ
た。 そこで本発明は叙上の従来品の欠陥を除去し更
に肌ざわり良く、使用性に優れたスポンヂ素材を
提供せんとするものである。叙上の目的を達成す
るための本発明の要旨とするところはスポンヂ本
体の全表面に渉つて前後左右方向が深い谷部と斜
方向が浅い谷部を有する凹凸を設けると共にその
スポンヂ本体表面の凹凸に沿つて基布上に合成樹
脂発泡層物を曳糸状に附着せしめた柔軟性擬革表
皮を着脱自在に被覆してなることを特徴とするス
ポンヂ素材に係るものである。 以下本発明の一実施例を図面にもとずいて説明
すると第1図乃至第3図は敷蒲団として利用した
場合であり、Aはスポンヂ本体を示し、このスポ
ンヂ本体Aは使用者の体重(就寝した際最も荷重
がかかる尻部に相当する部分)により略65%まで
沈む硬さの通気性発泡体であつて、その物性は以
下の如くである。
乗物のシート等に使用するスポンヂ素材に関する
ものである。 従来この種のものに使用するスポンヂ素材、特
に表面に凹凸を設けたスポンヂ素材についてはそ
の凹凸が摩滅し、長期使用に全く耐え得ないし、
又凹凸表面が使用により汚損される欠陥があつ
た。 そこで本発明は叙上の従来品の欠陥を除去し更
に肌ざわり良く、使用性に優れたスポンヂ素材を
提供せんとするものである。叙上の目的を達成す
るための本発明の要旨とするところはスポンヂ本
体の全表面に渉つて前後左右方向が深い谷部と斜
方向が浅い谷部を有する凹凸を設けると共にその
スポンヂ本体表面の凹凸に沿つて基布上に合成樹
脂発泡層物を曳糸状に附着せしめた柔軟性擬革表
皮を着脱自在に被覆してなることを特徴とするス
ポンヂ素材に係るものである。 以下本発明の一実施例を図面にもとずいて説明
すると第1図乃至第3図は敷蒲団として利用した
場合であり、Aはスポンヂ本体を示し、このスポ
ンヂ本体Aは使用者の体重(就寝した際最も荷重
がかかる尻部に相当する部分)により略65%まで
沈む硬さの通気性発泡体であつて、その物性は以
下の如くである。
【表】
【表】
このスポンヂ本体Aは、その表面に、例えば前
後左右方向が35mmの深い谷部aにすると共に斜方
向が、20mmの浅い谷部bにし、且前後左右方向の
ピツチを約50mmにすると共に斜方向のピツチを約
35mm程度に成形して、就寝者の尻部が約2/8程度
沈むようにする。 なお以上のスポンヂ本体Aは2〜4個のヒドロ
キシル基を持ち、そして分子量が約1000〜10000
のポリエーテル、ポリオールと有機ポリイソシア
ネートと水を含む発泡剤とを表面活性剤および第
3アミン触媒と混合して(ここに−NCO基と活
性水素基とのモル比は0.70:1〜1.35:1であ
る)1段階法またはプレポリマー法によつて反応
させて可撓性または半可撓性の低密度ポリウレタ
ンフオームを作る方法において、前記処方に前記
ポリオール100重量部あたり約2〜100重量部の、
固有粘度0.25〜2.5を持つ細かく砕いた固体のハ
ロゲン含有重合体状樹脂と前記ポリオール100重
量部あたり0.5〜15重量部の酸化亜鉛(フランス
法)と前記ポリオール100重量部あたり約1〜20
重量部の酸化アンチモンとを酸合して成形したポ
リウレタンフオームであり、以下に示すものはそ
のスポンヂ本体Aの耐久試験結果(長期耐久試験
25万回くり返し圧縮)を一般の市販品スポンヂ体
と比較したものである。
後左右方向が35mmの深い谷部aにすると共に斜方
向が、20mmの浅い谷部bにし、且前後左右方向の
ピツチを約50mmにすると共に斜方向のピツチを約
35mm程度に成形して、就寝者の尻部が約2/8程度
沈むようにする。 なお以上のスポンヂ本体Aは2〜4個のヒドロ
キシル基を持ち、そして分子量が約1000〜10000
のポリエーテル、ポリオールと有機ポリイソシア
ネートと水を含む発泡剤とを表面活性剤および第
3アミン触媒と混合して(ここに−NCO基と活
性水素基とのモル比は0.70:1〜1.35:1であ
る)1段階法またはプレポリマー法によつて反応
させて可撓性または半可撓性の低密度ポリウレタ
ンフオームを作る方法において、前記処方に前記
ポリオール100重量部あたり約2〜100重量部の、
固有粘度0.25〜2.5を持つ細かく砕いた固体のハ
ロゲン含有重合体状樹脂と前記ポリオール100重
量部あたり0.5〜15重量部の酸化亜鉛(フランス
法)と前記ポリオール100重量部あたり約1〜20
重量部の酸化アンチモンとを酸合して成形したポ
リウレタンフオームであり、以下に示すものはそ
のスポンヂ本体Aの耐久試験結果(長期耐久試験
25万回くり返し圧縮)を一般の市販品スポンヂ体
と比較したものである。
【表】
図中Bは擬革表皮で、前記スポンヂ本体Aの凹
凸表面に沿つて載置して被覆するものであり、そ
の外観は天然皮革のバツクスキンに酷似して風合
(スエード調)をもち、極めて軽量で、しかも柔
軟性に富んだものであり、例えばメリヤス、不織
布、織物等からなる基布上に、ポリウレタン、ポ
リアミノ酸のような合成樹脂発泡層物を曳糸状に
附着せしめたもので、望ましくは上記合成樹脂発
泡層物は連続気泡を有する通気性に優れたものを
使用する。 斯して上記スポンヂ本体Aを使用した敷蒲団は
使用者の体重により略65%まで沈むスポンヂ本体
を用いて成るから、適度の硬さと軟さとを併有し
床付きすることがないし、又血行阻害が生じな
い。しかも寝姿勢における背と尻部の位置差が自
然立位体の時値以下になるため、適度の硬さがあ
り寝姿勢がよく、使用感が頗る良い。又通気性が
良い擬似皮革を使用すると、スポンヂ本体Aの表
面の凹凸がポンプ作用をするため、使用者の体か
ら発生する湿気などを速やかに外部に放出させ、
使用者の体を清潔に保持できる。更にスポンヂ本
体によつて荷重は拡散され、スポンヂの反発弾性
が小になり使用者に疲れを与えない。 第4図、第5図は自動車用座席に使用した場合
を示し、図中Aはスポンヂ本体で、前記実施例と
略同様な発泡材であり、その凹凸状の表面には擬
革表皮B被覆されており、又前記スポンヂ本体A
は通気性支持板1上に載置されている。従つて前
記実施例と略同様な作用効果が期待できる。 本発明は叙上の如くスポンヂ本体の凹凸状表面
が擬革表皮によつて被覆補強されているため、長
期使用によつて凹凸面が摩耗したり、変形するこ
とない。従つて凹凸の有する作用効果が損なわれ
ない。即ち、表面に凹凸を有するスポンヂ本体は
使用による凹凸部の上下運動でポンプ作用が生
じ、身体の汗などを外部速やかに放出し且つ、体
圧を分散させて受圧部位の血管を押し潰すことが
ないため、蓐瘡を防止し得るものであり、更に受
圧部とそうでない部位が交錯し近接して散在し少
しの体動によつて加圧部位の移動が可能となり、
体圧を分散すると共に圧の持続を防止する機能を
も有するものである。 加えて、基布上に合成樹脂発泡層物を曳糸状に
附着せしめた柔軟性擬革表皮は触感が極めて良く
異和感を与えず快適に使用し得るし、又、該柔軟
性擬革表皮は着脱自在であるので汚損された場
合、スポンヂ本体から取り外して洗濯等でき至便
である。 依つて所期の目的を達成し得る。
凸表面に沿つて載置して被覆するものであり、そ
の外観は天然皮革のバツクスキンに酷似して風合
(スエード調)をもち、極めて軽量で、しかも柔
軟性に富んだものであり、例えばメリヤス、不織
布、織物等からなる基布上に、ポリウレタン、ポ
リアミノ酸のような合成樹脂発泡層物を曳糸状に
附着せしめたもので、望ましくは上記合成樹脂発
泡層物は連続気泡を有する通気性に優れたものを
使用する。 斯して上記スポンヂ本体Aを使用した敷蒲団は
使用者の体重により略65%まで沈むスポンヂ本体
を用いて成るから、適度の硬さと軟さとを併有し
床付きすることがないし、又血行阻害が生じな
い。しかも寝姿勢における背と尻部の位置差が自
然立位体の時値以下になるため、適度の硬さがあ
り寝姿勢がよく、使用感が頗る良い。又通気性が
良い擬似皮革を使用すると、スポンヂ本体Aの表
面の凹凸がポンプ作用をするため、使用者の体か
ら発生する湿気などを速やかに外部に放出させ、
使用者の体を清潔に保持できる。更にスポンヂ本
体によつて荷重は拡散され、スポンヂの反発弾性
が小になり使用者に疲れを与えない。 第4図、第5図は自動車用座席に使用した場合
を示し、図中Aはスポンヂ本体で、前記実施例と
略同様な発泡材であり、その凹凸状の表面には擬
革表皮B被覆されており、又前記スポンヂ本体A
は通気性支持板1上に載置されている。従つて前
記実施例と略同様な作用効果が期待できる。 本発明は叙上の如くスポンヂ本体の凹凸状表面
が擬革表皮によつて被覆補強されているため、長
期使用によつて凹凸面が摩耗したり、変形するこ
とない。従つて凹凸の有する作用効果が損なわれ
ない。即ち、表面に凹凸を有するスポンヂ本体は
使用による凹凸部の上下運動でポンプ作用が生
じ、身体の汗などを外部速やかに放出し且つ、体
圧を分散させて受圧部位の血管を押し潰すことが
ないため、蓐瘡を防止し得るものであり、更に受
圧部とそうでない部位が交錯し近接して散在し少
しの体動によつて加圧部位の移動が可能となり、
体圧を分散すると共に圧の持続を防止する機能を
も有するものである。 加えて、基布上に合成樹脂発泡層物を曳糸状に
附着せしめた柔軟性擬革表皮は触感が極めて良く
異和感を与えず快適に使用し得るし、又、該柔軟
性擬革表皮は着脱自在であるので汚損された場
合、スポンヂ本体から取り外して洗濯等でき至便
である。 依つて所期の目的を達成し得る。
図面は本発明の実施例を示し、第1図乃至第3
図は第1実施例を示し、第1図はその一部を切欠
して示す斜視図、第2図はその一部の拡大縦断
面、第3図は同スポンヂ本体の一部を拡大して示
す斜視図、第4図第5図は他の実施例を示し、第
4図はその一部を切欠して示す側面図、第5図は
その一部の拡大縦断面図である。 図中Aはスポンヂ本体、Bは擬革表皮を夫々示
す。
図は第1実施例を示し、第1図はその一部を切欠
して示す斜視図、第2図はその一部の拡大縦断
面、第3図は同スポンヂ本体の一部を拡大して示
す斜視図、第4図第5図は他の実施例を示し、第
4図はその一部を切欠して示す側面図、第5図は
その一部の拡大縦断面図である。 図中Aはスポンヂ本体、Bは擬革表皮を夫々示
す。
Claims (1)
- 1 2〜4個のヒドロキシル基を持ち、分子量約
1000〜10000のポリエーテル、ポリオールと有機
ポリイソシアネートと水を含む発泡剤とを表面活
性剤及び第3アミン触媒と混合して、1段階法又
はプレポリマー法によつて反応させて可撓性又は
半可撓性の低密度ポリウレタンフオームを作る方
法において、前記処方に前記ポリオール100重量
部あたり約2〜100重量部の、固有粘度0.25〜2.5
を持つ細かく砕いた固体のハロゲン含有重合体状
樹脂と前記ポリオール100重量部あたり0.5〜15重
量部の酸化亜鉛と前記ポリオール100重量部あた
り約1〜20重量部の酸化アンチモンとを酸合して
成形したポリウレタンフオームよりなるスポンヂ
本体の全表面に渉つて前後左右方向が深い谷部と
斜方向が浅い谷部とを有する凹凸を設けると共
に、そのスポンヂ本体表面の凹凸面に沿つて基布
上に合成樹脂発泡層物を曳糸状に附着せしめた柔
軟性擬革表皮を着脱自在に被覆してなることを特
徴とするスポンヂ素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18934580A JPS57120431A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Sponge blank |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18934580A JPS57120431A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Sponge blank |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57120431A JPS57120431A (en) | 1982-07-27 |
| JPS6210181B2 true JPS6210181B2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16239771
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18934580A Granted JPS57120431A (en) | 1980-12-29 | 1980-12-29 | Sponge blank |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57120431A (ja) |
-
1980
- 1980-12-29 JP JP18934580A patent/JPS57120431A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57120431A (en) | 1982-07-27 |
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