JPS6210571Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6210571Y2 JPS6210571Y2 JP1981164843U JP16484381U JPS6210571Y2 JP S6210571 Y2 JPS6210571 Y2 JP S6210571Y2 JP 1981164843 U JP1981164843 U JP 1981164843U JP 16484381 U JP16484381 U JP 16484381U JP S6210571 Y2 JPS6210571 Y2 JP S6210571Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- ash
- extrusion
- roller
- receiving trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、焼却炉等における灰押出機の改良に
関するものである。
関するものである。
従来、焼却炉等の灰を排出輸送するためにチエ
ーンコンベヤが使われていたが、灰の中には針
金、空缶、ストーブ、家電器具などの異物が混入
しているので、それらの巻き付きや噛み込みによ
るトラブルが発生しており、また、灰に含まれて
いる水分の水切りが悪いなどの欠点がある。
ーンコンベヤが使われていたが、灰の中には針
金、空缶、ストーブ、家電器具などの異物が混入
しているので、それらの巻き付きや噛み込みによ
るトラブルが発生しており、また、灰に含まれて
いる水分の水切りが悪いなどの欠点がある。
このような欠点を解消した灰の排出機として、
灰押出機が開発されている。これは、焼却炉終端
の灰落しシユートに連設した灰受トラフの底部に
往復運動可能な押出アームを設けたものである。
通常、この灰受トラフには焼却炉への外気浸入防
止ならびに灰中の残り火の飛散防止及び消火の目
的で水が張られている。
灰押出機が開発されている。これは、焼却炉終端
の灰落しシユートに連設した灰受トラフの底部に
往復運動可能な押出アームを設けたものである。
通常、この灰受トラフには焼却炉への外気浸入防
止ならびに灰中の残り火の飛散防止及び消火の目
的で水が張られている。
しかしながら、このような従来の灰押出機で
は、前記押出アームはその往復運動時において常
時、灰受トラフの底面に当接し、前進時の軌跡と
後退時の軌跡が同一であるため後退時に、押し出
した灰の一部を後方に持ち帰つてしまい、押出ア
ーム前板の裏側へ漏れて堆積し、長期間運転した
場合には押出アームが動かなくなるという重大な
欠点があつた。
は、前記押出アームはその往復運動時において常
時、灰受トラフの底面に当接し、前進時の軌跡と
後退時の軌跡が同一であるため後退時に、押し出
した灰の一部を後方に持ち帰つてしまい、押出ア
ーム前板の裏側へ漏れて堆積し、長期間運転した
場合には押出アームが動かなくなるという重大な
欠点があつた。
本考案は、このような従来の灰押出機の欠点を
解決し、優れた押出機能を有する装置を提供する
ことを目的とするものである。
解決し、優れた押出機能を有する装置を提供する
ことを目的とするものである。
本考案は、焼却炉等の終端部の灰落しシユート
の下に設けた灰押出機において、押出アームが前
進中にはその自重により灰受トラフの底に当接
し、該底を滑りながら灰を押し出し(前進開始時
から前進終了時において底に当接する)、後退中
はこの押出アームの後方に接合された浮上アーム
が、該浮上アームより上方に配設した板カム状の
ローラによつて押えつけられ、押出アームが灰受
トラフの底から離れて浮き上がつた状態になる
(後退開始時から後退終了時において前記底から
離れている)ように構成した灰押出機である。
の下に設けた灰押出機において、押出アームが前
進中にはその自重により灰受トラフの底に当接
し、該底を滑りながら灰を押し出し(前進開始時
から前進終了時において底に当接する)、後退中
はこの押出アームの後方に接合された浮上アーム
が、該浮上アームより上方に配設した板カム状の
ローラによつて押えつけられ、押出アームが灰受
トラフの底から離れて浮き上がつた状態になる
(後退開始時から後退終了時において前記底から
離れている)ように構成した灰押出機である。
すなわち本考案は、灰受トラフ6内に投入され
た焼却灰を押出アーム1により押し出すようにし
たものにおいて、アーム1′の中間部を、往復運
動可能かつその前進方向に沿つて下がり勾配を有
するように配備した押出体3に枢着し、アーム
1′の前方部をその自重により灰受トラフ6の底
面に当接する前記押出アーム1、後方部を浮上ア
ーム2となすと共に、制御片8を備え断面が板カ
ム状のローラ7を浮上アーム2より上方に、かつ
押出体3と一体的に設けた軸7′に配備して回動
可能となし、さらに、ローラ7の往復運動の後端
位置、前端位置にそれぞれストツパ9,9′を配
設し、制御片8に対するこれらストツパ9,9′
の作用によりそれぞれローラ7に回転力を与え、
浮上アーム2の前進限において該浮上アームを押
圧し、後退限において該浮上アームへの押圧力を
解放するように構成してなる灰押出機である。
た焼却灰を押出アーム1により押し出すようにし
たものにおいて、アーム1′の中間部を、往復運
動可能かつその前進方向に沿つて下がり勾配を有
するように配備した押出体3に枢着し、アーム
1′の前方部をその自重により灰受トラフ6の底
面に当接する前記押出アーム1、後方部を浮上ア
ーム2となすと共に、制御片8を備え断面が板カ
ム状のローラ7を浮上アーム2より上方に、かつ
押出体3と一体的に設けた軸7′に配備して回動
可能となし、さらに、ローラ7の往復運動の後端
位置、前端位置にそれぞれストツパ9,9′を配
設し、制御片8に対するこれらストツパ9,9′
の作用によりそれぞれローラ7に回転力を与え、
浮上アーム2の前進限において該浮上アームを押
圧し、後退限において該浮上アームへの押圧力を
解放するように構成してなる灰押出機である。
本考案の実施例を図面によつて説明すると、灰
落しシユート5の下方に断面が略N字状の灰受ト
ラフ6が連設され、その底面はゆるやかな上方に
凹の曲面状となつている。一方、駆動シリンダ4
を備えその前進方向に沿つて下り勾配を有し往復
直線運動をする押出体3の長手方向前方部に固定
軸13が設けられ、アーム1′が該固定軸を中心
として回動し、かつ該固定軸と一体的に往復直線
運動をするように配設されている。このアーム
1′は、前記固定軸13を境にしてその前方部が
押出アーム1、後方部が浮上アーム2となつてお
り、押出アーム1の自重によりその前板10が前
記灰受トラフ6の底面に当接して前進できるよう
にこれら両アームのアーム長などが設定されてい
る。なお、浮上アーム2の上面は平面状に仕上げ
られている。
落しシユート5の下方に断面が略N字状の灰受ト
ラフ6が連設され、その底面はゆるやかな上方に
凹の曲面状となつている。一方、駆動シリンダ4
を備えその前進方向に沿つて下り勾配を有し往復
直線運動をする押出体3の長手方向前方部に固定
軸13が設けられ、アーム1′が該固定軸を中心
として回動し、かつ該固定軸と一体的に往復直線
運動をするように配設されている。このアーム
1′は、前記固定軸13を境にしてその前方部が
押出アーム1、後方部が浮上アーム2となつてお
り、押出アーム1の自重によりその前板10が前
記灰受トラフ6の底面に当接して前進できるよう
にこれら両アームのアーム長などが設定されてい
る。なお、浮上アーム2の上面は平面状に仕上げ
られている。
前記押出体3の上方には位置決め部材として制
御片8を備え自重により軸7′と一体で回動可能
な、断面が板カム状のローラ7が浮上アーム2の
直上部に位置するように付設されているが、この
ローラ7は一種の偏心ローラであつて、押出体3
と一体で往復直線運動できるように配設されてい
る。
御片8を備え自重により軸7′と一体で回動可能
な、断面が板カム状のローラ7が浮上アーム2の
直上部に位置するように付設されているが、この
ローラ7は一種の偏心ローラであつて、押出体3
と一体で往復直線運動できるように配設されてい
る。
すなわち、前記軸7′は第3図に示すように押
出体3と一体的に、かつ回動可能に設けられ、前
記ローラ7は軸7′と一体で回動しうるようにな
つており、ローラ7に重力のみ作用しているとき
には第1図A−A′線が鉛直線にほぼ一致するよ
うに構成され、しかもその輪郭線のうちA−
A′線との交叉点前後の部分、すなわちローラ7
の突起部は該A−A′線とほぼ直交する直線状に
仕上げられている。
出体3と一体的に、かつ回動可能に設けられ、前
記ローラ7は軸7′と一体で回動しうるようにな
つており、ローラ7に重力のみ作用しているとき
には第1図A−A′線が鉛直線にほぼ一致するよ
うに構成され、しかもその輪郭線のうちA−
A′線との交叉点前後の部分、すなわちローラ7
の突起部は該A−A′線とほぼ直交する直線状に
仕上げられている。
さらに、ローラ7の上方には、その前進限に対
応する位置と後退限に対応する位置にそれぞれ、
運動しない架台14に固設されたストツパ9′と
9が配設されているが、ストツパ9′は前記前進
限位置においてローラ7を時計回りに回転させる
ように制御片8を押圧し、ストツパ9は前記後退
限位置においてローラ7を反時計回りに回転させ
るべく制御片8を押圧するように配設されてい
る。
応する位置と後退限に対応する位置にそれぞれ、
運動しない架台14に固設されたストツパ9′と
9が配設されているが、ストツパ9′は前記前進
限位置においてローラ7を時計回りに回転させる
ように制御片8を押圧し、ストツパ9は前記後退
限位置においてローラ7を反時計回りに回転させ
るべく制御片8を押圧するように配設されてい
る。
なお、図中11は灰受トラフ6の鉛直壁に付設
された可動遮へい板であり、その自重によりその
先端部が常時押出アーム1の上面に当接されつつ
水平軸の回りに回動しうるようにヒンジ12で枢
着されている。
された可動遮へい板であり、その自重によりその
先端部が常時押出アーム1の上面に当接されつつ
水平軸の回りに回動しうるようにヒンジ12で枢
着されている。
次に、上記灰押出機の作用を説明すると、第1
図及び第3図は押出アーム1が後退限位置にある
場合を示し、第1図中の2点鎖線は前進限位置に
ある状態を示しているが、第1図の状態におい
て、まず駆動シリンダ4が前進すると、この前進
力が固定軸13を介してアーム1′に伝わつて押
出アーム1(前板10)が前進するが、押出アー
ム1が反時計回りに回転しようとする回転力は浮
上アーム2が時計回りに回転しようとする回転力
よりも充分大きいため、押出アーム1はその前板
10がその前進中常に灰受トラフ6の底面に当接
しながら前進することになる。このような押出ア
ーム1の前進運動の途中においては、ローラ7は
A−A′線が鉛直線と一致するように時計回りに
回転しながら前進し、前進過程において常時浮上
アーム2に対する当接状態を保つ。これは、押出
アーム1の前進に伴つて浮上アーム2が徐々に降
下するためである。
図及び第3図は押出アーム1が後退限位置にある
場合を示し、第1図中の2点鎖線は前進限位置に
ある状態を示しているが、第1図の状態におい
て、まず駆動シリンダ4が前進すると、この前進
力が固定軸13を介してアーム1′に伝わつて押
出アーム1(前板10)が前進するが、押出アー
ム1が反時計回りに回転しようとする回転力は浮
上アーム2が時計回りに回転しようとする回転力
よりも充分大きいため、押出アーム1はその前板
10がその前進中常に灰受トラフ6の底面に当接
しながら前進することになる。このような押出ア
ーム1の前進運動の途中においては、ローラ7は
A−A′線が鉛直線と一致するように時計回りに
回転しながら前進し、前進過程において常時浮上
アーム2に対する当接状態を保つ。これは、押出
アーム1の前進に伴つて浮上アーム2が徐々に降
下するためである。
かくて、押出アーム1(したがつてローラ7
も)が前進限の直前に達すると、制御片8がスト
ツパ9′に衝突してローラ7に時計回りの回転力
が作用し、第1図2点鎖線の状態となり、押出ア
ーム1が前進限に到達する際には、ローラ7が更
に時計回りに回転して該ローラの前記突起部のう
ちA−A′線と直交する直線状部分が浮上アーム
2の上面に当接するが、この間においても押出ア
ーム1にはその自重により反時計回りの回転力が
作用しているため、浮上アーム2にも当然、反時
計回りの回転力、換言すれば浮上力が作用する結
果、ローラ7の突起部が浮上アーム2の浮上力に
より押え付けられる。つまり、比喩的に表現すれ
ば、浮上アーム2とローラ7の軸7′との間に異
物が噛み込まれて、ローラ7が回転できなくなる
ような状態になる。
も)が前進限の直前に達すると、制御片8がスト
ツパ9′に衝突してローラ7に時計回りの回転力
が作用し、第1図2点鎖線の状態となり、押出ア
ーム1が前進限に到達する際には、ローラ7が更
に時計回りに回転して該ローラの前記突起部のう
ちA−A′線と直交する直線状部分が浮上アーム
2の上面に当接するが、この間においても押出ア
ーム1にはその自重により反時計回りの回転力が
作用しているため、浮上アーム2にも当然、反時
計回りの回転力、換言すれば浮上力が作用する結
果、ローラ7の突起部が浮上アーム2の浮上力に
より押え付けられる。つまり、比喩的に表現すれ
ば、浮上アーム2とローラ7の軸7′との間に異
物が噛み込まれて、ローラ7が回転できなくなる
ような状態になる。
図示例では押出アーム1が前進限位置にあると
き前板10は灰受トラフ6の底面に接している
が、多少浮き上がつていてもよい。なお、以上の
間において可動遮へい板11は押出アーム1に当
接しながら時計回りに回転する。
き前板10は灰受トラフ6の底面に接している
が、多少浮き上がつていてもよい。なお、以上の
間において可動遮へい板11は押出アーム1に当
接しながら時計回りに回転する。
次いで、駆動シリンダ4が後退し始め、アーム
1′が後退過程に入るが、この間においてもロー
ラ7の突起部には浮上アーム2の浮上力が作用し
ているため後退過程においてローラ7は回転せ
ず、その後退限直前まで2点鎖線で示した状態を
保つことになる。
1′が後退過程に入るが、この間においてもロー
ラ7の突起部には浮上アーム2の浮上力が作用し
ているため後退過程においてローラ7は回転せ
ず、その後退限直前まで2点鎖線で示した状態を
保つことになる。
かくて後退限に到達すると、制御片8がストツ
パ9に衝突し、ローラ7に前記浮上力に打ち勝つ
反時計回りの回転力が作用することによりローラ
7が回転し、前記突起部が浮上アーム2の上面を
通過し、前記「異物噛込み状態」が解除される結
果、押出アーム1はその自重により再び灰受トラ
フ6の底面に当接し、第1図実線に示す状態とな
る。この場合、ローラ7が積極的に浮上アーム2
を押え付けて押出アーム1を灰受トラフ6の底面
から浮き上がらせることはなく、押出アーム1が
該底面に当接することにより浮上アーム2がロー
ラ7を支持するように設計されている。
パ9に衝突し、ローラ7に前記浮上力に打ち勝つ
反時計回りの回転力が作用することによりローラ
7が回転し、前記突起部が浮上アーム2の上面を
通過し、前記「異物噛込み状態」が解除される結
果、押出アーム1はその自重により再び灰受トラ
フ6の底面に当接し、第1図実線に示す状態とな
る。この場合、ローラ7が積極的に浮上アーム2
を押え付けて押出アーム1を灰受トラフ6の底面
から浮き上がらせることはなく、押出アーム1が
該底面に当接することにより浮上アーム2がロー
ラ7を支持するように設計されている。
このように、前記後退過程においてはアーム
1′は固定軸13のまわりに回転することなく、
第1図2点鎖線の状態のまま後退し、固定軸13
の中心点の軌跡と押出アーム1の前板10の下端
点の軌跡は互いに平行な平行線を画くことにな
る。すなわち前板10は、灰受トラフ6の底面か
ら浮き上がつたまま後退し、後退限に達するのと
同時に第1図に示すように前板10が前記底面に
当接する。
1′は固定軸13のまわりに回転することなく、
第1図2点鎖線の状態のまま後退し、固定軸13
の中心点の軌跡と押出アーム1の前板10の下端
点の軌跡は互いに平行な平行線を画くことにな
る。すなわち前板10は、灰受トラフ6の底面か
ら浮き上がつたまま後退し、後退限に達するのと
同時に第1図に示すように前板10が前記底面に
当接する。
上記説明から明らかなように前記アーム1′
は、 前進中は、押出アーム1の自重に基づく反時
計回りの回転力により前板10の前記底面に対
する当接状態が保たれ、 前進限においてはローラ7により押出アーム
1の反時計回りの回転が停止され、 後退中は、この停止状態が維持される結果、
前記底面から浮き上がつたままの状態となり、 後退限においてこの停止状態から解放され、
押出アーム1の反時計回りの回転力により前板
10が底面に当接する、 の以上4つの運動からなる周期運動をすることに
なる。
は、 前進中は、押出アーム1の自重に基づく反時
計回りの回転力により前板10の前記底面に対
する当接状態が保たれ、 前進限においてはローラ7により押出アーム
1の反時計回りの回転が停止され、 後退中は、この停止状態が維持される結果、
前記底面から浮き上がつたままの状態となり、 後退限においてこの停止状態から解放され、
押出アーム1の反時計回りの回転力により前板
10が底面に当接する、 の以上4つの運動からなる周期運動をすることに
なる。
なお、この実施例ではストツパ9,9′、ロー
ラ7など、上記周期運動を行なわせるための部材
が灰受トラフ6の上方部位に配設されているた
め、該トラフ内の水や灰に接触することがないの
で、これらが腐食したり損傷する心配がなく長期
間、特別な補修、点検を行なう必要がなくなり運
転・維持管理が簡便となる利点がある。
ラ7など、上記周期運動を行なわせるための部材
が灰受トラフ6の上方部位に配設されているた
め、該トラフ内の水や灰に接触することがないの
で、これらが腐食したり損傷する心配がなく長期
間、特別な補修、点検を行なう必要がなくなり運
転・維持管理が簡便となる利点がある。
上記実施例では、灰受トラフ6の前記底面を上
方に凹の曲面状に形成すると共に、前板10を水
平面に対し傾斜する直線に沿つて往復運動させる
ことにより、結果的に前板10がその後退中に灰
受トラフ6の底から浮き上がつた状態になるよう
に構成したが、前記前進限において押出アーム1
の時計回りの回転により前板10が所望の高さま
で浮き上がるようにローラ7の形状を設定してお
けば、前記底面を平面状にすることもできる。
方に凹の曲面状に形成すると共に、前板10を水
平面に対し傾斜する直線に沿つて往復運動させる
ことにより、結果的に前板10がその後退中に灰
受トラフ6の底から浮き上がつた状態になるよう
に構成したが、前記前進限において押出アーム1
の時計回りの回転により前板10が所望の高さま
で浮き上がるようにローラ7の形状を設定してお
けば、前記底面を平面状にすることもできる。
また、上記実施例においては、ローラ7は自重
によつて回動する断面が6の字状ローラであつた
が、自重のみによつては回動しないものとしても
よく、要は、押出アームの前進限位置及び後退限
位置において所定方向に回転し、押出アームを所
定方向に回転させられるものであればよい。ま
た、その形状としては楕円状、扇状、菱形、切欠
円状などその外周縁と軸7′の中心との距離が不
均一なものであれば、どのような形状のものでも
適用できる。
によつて回動する断面が6の字状ローラであつた
が、自重のみによつては回動しないものとしても
よく、要は、押出アームの前進限位置及び後退限
位置において所定方向に回転し、押出アームを所
定方向に回転させられるものであればよい。ま
た、その形状としては楕円状、扇状、菱形、切欠
円状などその外周縁と軸7′の中心との距離が不
均一なものであれば、どのような形状のものでも
適用できる。
以上述べたように本考案は、押出アームが前進
するときにはトラフの底を滑りながら灰を押し出
し、後退するときにはトラフの底から浮き上がり
後退限で再び底と接触するように構成したもので
あるから、本考案によれば、押出アーム前板の裏
側に漏れた灰は確実に前方に押し出されるので、
装置を停止させて漏れた灰を除去する必要がなく
なるうえ、押出アームの後退時において前板より
前方の灰を(吸引作用により)吸引して引き戻す
心配もなく、また前記ローラの作動が漏れた灰に
より損なわれることもないので押出し効果が向上
し、常に的確かつ安定した灰の押出作業を継続で
きる利益が得られる。
するときにはトラフの底を滑りながら灰を押し出
し、後退するときにはトラフの底から浮き上がり
後退限で再び底と接触するように構成したもので
あるから、本考案によれば、押出アーム前板の裏
側に漏れた灰は確実に前方に押し出されるので、
装置を停止させて漏れた灰を除去する必要がなく
なるうえ、押出アームの後退時において前板より
前方の灰を(吸引作用により)吸引して引き戻す
心配もなく、また前記ローラの作動が漏れた灰に
より損なわれることもないので押出し効果が向上
し、常に的確かつ安定した灰の押出作業を継続で
きる利益が得られる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は全体の
正面断面図、第2図は第1図−線による矢視
図(但し、灰落しシユートを除く)、第3図はそ
の要部の斜視図である。 1……押出アーム、1′……アーム、2……浮
上アーム、3……押出体、4……駆動シリンダ、
5……灰落しシユート、6……灰受トラフ、7…
…ローラ、7′……軸、8……制御片、9,9′…
…ストツパ、10……前板、11……可動遮へい
板、12……ヒンジ、13……固定軸、14……
架台。
正面断面図、第2図は第1図−線による矢視
図(但し、灰落しシユートを除く)、第3図はそ
の要部の斜視図である。 1……押出アーム、1′……アーム、2……浮
上アーム、3……押出体、4……駆動シリンダ、
5……灰落しシユート、6……灰受トラフ、7…
…ローラ、7′……軸、8……制御片、9,9′…
…ストツパ、10……前板、11……可動遮へい
板、12……ヒンジ、13……固定軸、14……
架台。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 灰受トラフ6内に投入された焼却灰を押出ア
ーム1により押し出すようにしたものにおい
て、アーム1′の中間部を、往復運動可能かつ
その前進方向に沿つて下がり勾配を有するよう
に配備した押出体3に枢着し、アーム1′の前
方部をその自重により灰受トラフ6の底面に当
接する前記押出アーム1、後方部を浮上アーム
2となすと共に、制御片8を備え断面が板カム
状のローラ7を浮上アーム2より上方に、かつ
押出体3と一体的に設けた軸7′に配備して回
動可能となし、さらに、ローラ7の往復運動の
後端位置、前端位置にそれぞれストツパ9,
9′を配設し、制御片8に対するこれらストツ
パ9,9′の作用によりそれぞれローラ7に回
転力を与え、浮上アーム2の前進限において該
浮上アームを押圧し、後退限において該浮上ア
ームへの押圧力を解放するように構成してなる
灰押出機。 (2) 前記ローラ7、ストツパ9及び9′を前記灰
受トラフ6の上方部位に配設した実用新案登録
請求の範囲第1項記載の灰押出機。 (3) 前記灰受トラフ6が、その鉛直壁に押出アー
ム1の上面に当接しつつ開閉可能な可動遮へい
板11を備えたものである実用新案登録請求の
範囲第1項又は第2項記載の灰押出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16484381U JPS5871531U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 灰押出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16484381U JPS5871531U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 灰押出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871531U JPS5871531U (ja) | 1983-05-14 |
| JPS6210571Y2 true JPS6210571Y2 (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=29957066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16484381U Granted JPS5871531U (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | 灰押出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871531U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0220594Y2 (ja) * | 1985-06-05 | 1990-06-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5916381Y2 (ja) * | 1979-07-11 | 1984-05-14 | 株式会社東芝 | エレベ−タ乗かごの照明装置 |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP16484381U patent/JPS5871531U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5871531U (ja) | 1983-05-14 |
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