JPS6210583B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6210583B2
JPS6210583B2 JP57068523A JP6852382A JPS6210583B2 JP S6210583 B2 JPS6210583 B2 JP S6210583B2 JP 57068523 A JP57068523 A JP 57068523A JP 6852382 A JP6852382 A JP 6852382A JP S6210583 B2 JPS6210583 B2 JP S6210583B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mdi
adhesive
residue
weight
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57068523A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58185670A (ja
Inventor
Jiro Nishio
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eidai Co Ltd filed Critical Eidai Co Ltd
Priority to JP57068523A priority Critical patent/JPS58185670A/ja
Publication of JPS58185670A publication Critical patent/JPS58185670A/ja
Publication of JPS6210583B2 publication Critical patent/JPS6210583B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明は、パーテイクルボード,合板,集成
材等の木質材の製造に利用できる木質材の接着方
法に関する。 従来から木質材用接着剤としてイソシアネート
化合物、特にジフエニルメタンジイソシアネート
(以下MDIと称す)をベースとしたポリメリツク
なMDI(3核体,4核体等の多核体を多く含んで
いる)が使用されてきた。MDIはアニリンとホル
マリンの縮合によつて得られたジフエニルメタン
ジアミンをホスゲン化して得られるが、生成され
るものには実際には色々な多核体が含まれてい
る。従つて純粋なMDIを工業的に得るためには現
在これを一次蒸留してほぼ純粋なMDIとポリメリ
ツクなMDIとに分留して生産されている。このポ
リメリツクなMDIは発泡ポリウレタンの原料や、
パーテイクルボード用接着剤として用いられてい
る。一方ほぼ純粋なMDIはさらに蒸留してエラス
トマー等に利用されるが、その蒸留される工程に
おいて生じる残査は濃縮されて捨てられるか、燃
焼されてきた。これはポリメリツクなMDIは2核
体と3核体とで70〜80%を占めるが、上記残査に
は3核体以上のものが多く含まれ(90%を越える
ものがある。)若干の鉄部等の廃分も含まれてお
り、反応性が高く、バラツキも大きいという理由
で発泡ポリウレタンの原料としても使用すること
ができなかつたためである。この発明は上述した
残査を有効的に利用するためのもので、すなわ
ち、ジフエニルメタンジイソシアネート(以下
MDIと称す)を製造する過程において得られる粗
製のMDIを一次蒸留してほぼ純粋なMDIとポリメ
リツクなMDIに分留した後、上記ほぼ純粋なMDI
をさらに蒸留した時にできる残査を一次蒸留で得
られたポリメリツクなMDI、水溶性尿素樹脂、水
溶性フエノール樹脂、あるいはエマルジヨン型フ
エノール樹脂接着剤に混合使用して木質材を接着
することを特徴とする木質材の接着方法に関する
ものである。 この発明を実施例によつて詳述する。 図面はMDIのフローチヤートで、アニリンとホ
ルマリンの縮合によつて得られたジフエニルメタ
ンジアミンをクロルベンゼンの存在下でホスゲン
化し、その後クロルベンゼンを回収して粗製の
MDIを得、この粗製のMDIを一次蒸留してほぼ純
粋なMDIとポリメリツクなMDIとに分留する。上
記ほぼ純粋なMDIはさらに蒸留して純粋なMDIを
得るのであるが、この蒸留の時にできる残査をこ
の発明では利用する。 第1番目の利用方法は、この残査と一次蒸留で
得られたポリメリツクなMDIとを混合したものを
木質材の接着剤として使用する方法である。この
方法は粘度の調節が可能であり作業性がよい。 第2番目の利用方法は、この残査と、通常合板
やパーテイクルボードの製造に使用している水溶
性尿素樹脂,水用性フエノール樹脂,あるいはエ
マルジヨン型フエノール樹脂接着剤とを混合した
ものを木質材の接着剤として使用する方法であ
る。この方法であれば、粘度の調整はもちろん可
能であり、混合する接着剤の両方の特性を活用で
きる。 なお、この発明において、残査を微細なフイル
ターにかけて鉄分等の固型沈澱物を除去すれば接
着性能はさらによくなる。また、残査は界面活性
材等で自己乳化型に変性したものを使用してもよ
い。 この発明は上述したように構成されているので
以下の効果を有する。 廃物が利用できるので極めて安価であるう
え、一次蒸留で得られたほぼ純粋なMDIを二次
蒸留した時に得られる残査を使用しているの
で、不純物がなく、木質材の接着に悪影響を及
ぼすことがない。 多核体が多いので木質材中への浸透が少な
く、接着強度が大きい木質材を得られる。しか
も、多核体が多いために反応性が高く、プレス
時間を短縮でき、かる従来よりも高含水率の木
質材の背着が可能となる。 [実施例 1] 純粋なMDIである日本ポリウレタン製 商品名
ミリオネートMTを得るための精製過程である蒸
留工程で生じた残査からフイルターで固型沈澱物
を除去して液状残査を得た。この液状残査とポリ
メリツクなMDI(日本ポリウレタン製 商品名ミ
リオネートMR#300)とを5:5で混合したも
のを使用して、下記条件で厚み15mm,比重0.70の
パーテイクルボードAを製造した。 チツプ含水率 15% 熱圧温度 150℃ 熱圧圧力 25Kg/cm2 接着剤添加率(チツプ重量に対して) 表層 6重量% 内層 4重量% 熱圧時間 2分,2.5分,3分,4分 [比較例 1] 接着剤としてポリメリツクなMDI(日本ポリウ
レタン製 商品名ミリオネートMR#300)を使
用した他は実施例1と同条件でパーテイクルボー
ドBを製造した。 [実施例 2] 実施例1で使用した液状残査を水溶性フエノー
ル樹脂接着剤に対して固型分比率で10%添加撹拌
した接着剤を使用して、下記条件で厚み15mm,比
重0.70のパーイクルボードCを製造した。 チツプ含水率 5% 熱圧温度 180℃ 熱圧圧力 30Kg/cm2 接着剤添加率(チツプ重量に対して) 表層 10% 内層 8% 熱圧時間 3分,3.5分,4分,5分 [実施例 3] 実施例1で使用した液状残査を水溶性尿素樹脂
接着剤に対して固型分比率で10%添加撹拌した接
着剤を使用し、熱圧温度を150℃、熱圧圧力を25
Kg/cm2とした他は実施例2と同一条件でパーテイ
クルボードDを製造した。 [比較例 2] 比較例1で使用した接着剤を水溶性フエノール
樹脂接着剤に対して固型分比率で10%添加撹拌し
た接着剤を使用した他は実施例2と同一条件でパ
ーテイクルボードEを製造した。 実施例1〜3と比較例1および2によつて製造
されたパーテイクルボードA〜Eの剥離強度、常
態曲げ強度および残査強度(JISB試験)を測定
した。その結果を表―1および表―2に示す。な
お、水溶性尿素樹脂接着剤を使用したパーテイク
ルボードDは残留強度は測定していない。
【表】
【表】 [実施例 4] 実施例2で使用した接着剤100重量部に小麦粉
10重量部,木粉5重量部を混合撹拌した接着剤を
使用して、下記条件で厚み5mmの合板Fを製造し
た。 表板用ラワン単体 厚み1.0mm 含水率15% 中板用ラワン単板 厚み3.2mm 含水率10% 接着剤塗布量 190g/m2 (片面) 冷 圧 10Kg/cm2 20分間 熱 圧 10Kg/cm2 120℃ 2分,2.5分,3分 [実施例 5] 実施例3で使用した接着剤100重量部に小麦粉
10重量部,木粉5重量部を混合撹拌した接着剤を
使用した以外は実施例4と同一条件で合板Gを製
造した。 [比較例 3] 比較例2で使用した接着剤100重量部に小麦粉
10重量部,木粉5重量部を混合撹拌した接着剤を
使用した以外は実施例4と同一条件で合板Hを製
造した。 実施例4および5と比較例3によつて製造され
た合板F,G,Hの接着力と木破率をJAS1類煮
沸繰り返し試験によつて測定した。その結果を表
―3示す。
【表】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ジフエニルメタンジイソシアネート(以下
    MDIと称す)を製造する過程において得られる粗
    製のMDIを一次蒸留してほぼ純粋なMDIとポリメ
    リツクなMDIに分留した後、上記ほぼ純粋なMDI
    をさらに蒸留した時にできる残査を一次蒸留で得
    られたポリメリツクなMDI、水溶性尿素樹脂、水
    溶性フエノール樹脂、あるいはエマルジヨン型フ
    エノール樹脂接着剤に混合使用して木質材を接着
    することを特徴とする木質材の接着方法。
JP57068523A 1982-04-22 1982-04-22 木質材の接着方法 Granted JPS58185670A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57068523A JPS58185670A (ja) 1982-04-22 1982-04-22 木質材の接着方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57068523A JPS58185670A (ja) 1982-04-22 1982-04-22 木質材の接着方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58185670A JPS58185670A (ja) 1983-10-29
JPS6210583B2 true JPS6210583B2 (ja) 1987-03-06

Family

ID=13376164

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57068523A Granted JPS58185670A (ja) 1982-04-22 1982-04-22 木質材の接着方法

Country Status (1)

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JP (1) JPS58185670A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121600A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Pioneer Electron Corp 車載用体感音響装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2921726A1 (de) * 1979-05-29 1980-12-11 Bayer Ag Waessrige isocyanat-emulsionen sowie deren verwendung als bindemittel in einem verfahren zur herstellung von formkoerpern

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02121600A (ja) * 1988-10-31 1990-05-09 Pioneer Electron Corp 車載用体感音響装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58185670A (ja) 1983-10-29

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