JPS6211121Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211121Y2 JPS6211121Y2 JP388879U JP388879U JPS6211121Y2 JP S6211121 Y2 JPS6211121 Y2 JP S6211121Y2 JP 388879 U JP388879 U JP 388879U JP 388879 U JP388879 U JP 388879U JP S6211121 Y2 JPS6211121 Y2 JP S6211121Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- train
- drive
- output
- speed
- abnormality
- Prior art date
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- Expired
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、列車異常検出装置に係り、特に速度
帰還制御系を備えて列車の実速度を目標速度に一
致させる制御を行なつている列車における駆動・
制動装置の故障を検出する列車異常検出装置に関
するものである。
帰還制御系を備えて列車の実速度を目標速度に一
致させる制御を行なつている列車における駆動・
制動装置の故障を検出する列車異常検出装置に関
するものである。
列車の実速度と目標速度とを比較しその比較結
果の偏差に応じた制御指令信号を作成し、この指
令信号を列車の駆動・制動装置に加えて列車の実
速度を目標速度に追従させるように制御すること
は、自動列車制御装置として従来から一般に行な
われている。この場合、制御系側に発生する故障
に対する処置としては、制御系を構成する個々の
回路に異常監視機構を設けたり、みたは制御系を
多重構成にするなどして安全化が図られていた
が、列車の駆動・制動装置側に発生する故障に対
しては、故障監視機構や故障状態の記録機構は備
えておらず、一たん故障が発生すると原因究明に
手間どり、故障個所の修理に長期間を要するとい
う不都合があつた。
果の偏差に応じた制御指令信号を作成し、この指
令信号を列車の駆動・制動装置に加えて列車の実
速度を目標速度に追従させるように制御すること
は、自動列車制御装置として従来から一般に行な
われている。この場合、制御系側に発生する故障
に対する処置としては、制御系を構成する個々の
回路に異常監視機構を設けたり、みたは制御系を
多重構成にするなどして安全化が図られていた
が、列車の駆動・制動装置側に発生する故障に対
しては、故障監視機構や故障状態の記録機構は備
えておらず、一たん故障が発生すると原因究明に
手間どり、故障個所の修理に長期間を要するとい
う不都合があつた。
本考案の目的は、従来技術での上記不都合を除
去し、速度帰還制御系を備えた列車における駆
動・制動装置の故障を検出可能とし、かつ故障発
生時の装置状態を記録して事後の修理を容易にす
ることを可能とする列車異常検出装置を提供する
にある。
去し、速度帰還制御系を備えた列車における駆
動・制動装置の故障を検出可能とし、かつ故障発
生時の装置状態を記録して事後の修理を容易にす
ることを可能とする列車異常検出装置を提供する
にある。
本考案の特徴は、上記目的を達成するために、
列車の走行位置に応じて入力される軌道の勾配情
報と列車の実重量とからその時点で列車に作用し
ている外力と、この外力から推定される駆動・制
動装置の推定出力と、駆動・制動装置が正常に動
作している場合の標準出力とをそれぞれ演算装置
で演算し、上記推定出力と標準出力を比較し、こ
の比較結果の偏差が予め設定された設定値以上に
なつた時駆動・制動装置の異常と判定して異常表
示すると共にその時の装置状態を記録装置に記録
する構成とするにある。
列車の走行位置に応じて入力される軌道の勾配情
報と列車の実重量とからその時点で列車に作用し
ている外力と、この外力から推定される駆動・制
動装置の推定出力と、駆動・制動装置が正常に動
作している場合の標準出力とをそれぞれ演算装置
で演算し、上記推定出力と標準出力を比較し、こ
の比較結果の偏差が予め設定された設定値以上に
なつた時駆動・制動装置の異常と判定して異常表
示すると共にその時の装置状態を記録装置に記録
する構成とするにある。
以下、添付図面により本考案の一実施例を説明
する。
する。
図面において、1は比例制御装置であつて、目
標速度Vpと、実際に検出して得られる実速度Vt
との偏差ΔVに応じて制御指令信号Cを作成す
る。2はモータやブレーキ等で構成される駆動・
制動装置であり、制御指令信号Cを受けて列車の
実速度Vtが目標速度Vpに追従するように制御す
る。このような速度帰還制御系は、自動列車制御
装置として従来から採用されている制御系であ
る。3は演算装置で、制御指令信号Cと列車の実
速度Vtとから、駆動・制動装置2が正常に動作
している場合の標準出力Fsを演算する。4は記
憶装置で、列車の走行位置に応じて入力される軌
道の勾配情報を記憶する。5は外力演算装置で、
記憶装置4から受ける勾配情報n(0/00)と、
列車の実重量Wとから、各時点で列車に作用して
いる外力Fgを次式によつて求める。
標速度Vpと、実際に検出して得られる実速度Vt
との偏差ΔVに応じて制御指令信号Cを作成す
る。2はモータやブレーキ等で構成される駆動・
制動装置であり、制御指令信号Cを受けて列車の
実速度Vtが目標速度Vpに追従するように制御す
る。このような速度帰還制御系は、自動列車制御
装置として従来から採用されている制御系であ
る。3は演算装置で、制御指令信号Cと列車の実
速度Vtとから、駆動・制動装置2が正常に動作
している場合の標準出力Fsを演算する。4は記
憶装置で、列車の走行位置に応じて入力される軌
道の勾配情報を記憶する。5は外力演算装置で、
記憶装置4から受ける勾配情報n(0/00)と、
列車の実重量Wとから、各時点で列車に作用して
いる外力Fgを次式によつて求める。
Fg=W・n
6は演算装置で、列車の実速度Vtを入力に受
け、この実速度の時間的変化から実際に走行中の
列車に働く力Frを次式に従つて演算する。
け、この実速度の時間的変化から実際に走行中の
列車に働く力Frを次式に従つて演算する。
Fr=W・dVt/dt
7は、列車が速度Vtで走行中に受ける走行抵
抗力Ftを求める演算装置である。この走行抵抗
力Ftは車両の型式により固有の式が決められて
いる。一例を挙げれば、a,b,cを定数として
次のように表わされる。
抗力Ftを求める演算装置である。この走行抵抗
力Ftは車両の型式により固有の式が決められて
いる。一例を挙げれば、a,b,cを定数として
次のように表わされる。
Ft=(a+b・Vt)・W+C・Vt 2
8は、駆動・制動装置2が実際に出力している
力の推定値Fs 1(以下推定出力と呼ぶ)を求め
る演算装置であり、その演算式は次の通りであ
る。
力の推定値Fs 1(以下推定出力と呼ぶ)を求め
る演算装置であり、その演算式は次の通りであ
る。
Fs 1=Fg+Fr+Ft
すなわち、標準出力Fsは、目標速度Vpと実速
度Vtとの偏差ΔVに応じて決まる制御指令信号
Cと実速度Vtとの関数として求まる出力で、こ
れは、勾配が零、したがつて勾配に依存する外力
Fgが零、かつ、走行抵抗力Ftも無い状況での正
常時の出力を表わす。これに対し、Frは実際に
列車を加速させている力を表わし、また、Fgは
勾配による力を、Ftは走行抵抗(摩擦、空気抵
抗等)による力を表わしている。このうち、Fg
は列車の位置と重量に依存し、Ftは列車の速度
と重量に依存し、いずれも、駆動・制動装置2の
正常、異常とは無関係、独立である。したがつ
て、現在、列車を加速している力Frと、勾配に
打ち勝つている力Fgと、走行抵抗に打ち勝つて
いる力Ftとを加えた推定出力F′sは、現在、駆
動・制動装置2が実際に出しているであろう力を
推定したものである。この推定出力F′sと、駆
動・制動装置2が正常な時の標準出力Fsとを比
較することにより、駆動・制動装置2の異常の検
出ができることになる。
度Vtとの偏差ΔVに応じて決まる制御指令信号
Cと実速度Vtとの関数として求まる出力で、こ
れは、勾配が零、したがつて勾配に依存する外力
Fgが零、かつ、走行抵抗力Ftも無い状況での正
常時の出力を表わす。これに対し、Frは実際に
列車を加速させている力を表わし、また、Fgは
勾配による力を、Ftは走行抵抗(摩擦、空気抵
抗等)による力を表わしている。このうち、Fg
は列車の位置と重量に依存し、Ftは列車の速度
と重量に依存し、いずれも、駆動・制動装置2の
正常、異常とは無関係、独立である。したがつ
て、現在、列車を加速している力Frと、勾配に
打ち勝つている力Fgと、走行抵抗に打ち勝つて
いる力Ftとを加えた推定出力F′sは、現在、駆
動・制動装置2が実際に出しているであろう力を
推定したものである。この推定出力F′sと、駆
動・制動装置2が正常な時の標準出力Fsとを比
較することにより、駆動・制動装置2の異常の検
出ができることになる。
9は標準出力Fsと推定出力Fs 1とを比較する
比較器であり、2つの入力信号、即ち標準出力F
sに対応する信号と推定出力Fs 1に対応する信
号、との偏差を求め、この偏差が予め内蔵されて
いる設定値以上になると異常と判断して異常信号
Eを発生する。10は表示・記録装置であり、異
常信号Eを受けて異常表示を行なつて乗務員等に
知らせると共に、その時の装置の状態を記録に残
す。
比較器であり、2つの入力信号、即ち標準出力F
sに対応する信号と推定出力Fs 1に対応する信
号、との偏差を求め、この偏差が予め内蔵されて
いる設定値以上になると異常と判断して異常信号
Eを発生する。10は表示・記録装置であり、異
常信号Eを受けて異常表示を行なつて乗務員等に
知らせると共に、その時の装置の状態を記録に残
す。
本考案によれば、速度帰還制御系を備えて速度
制御を行なつている列車の駆動・制動装置の故障
発生を検知することができると共に、故障発生時
の装置状態が記録に残る方式であることから、故
障原因の究明が容易となり、装置の修理を容易に
する。
制御を行なつている列車の駆動・制動装置の故障
発生を検知することができると共に、故障発生時
の装置状態が記録に残る方式であることから、故
障原因の究明が容易となり、装置の修理を容易に
する。
図面は本考案の一実施例を示すブロツク構成図
である。 符号の説明、1……比例制御装置、2……駆
動・制動装置、3……標準出力演算装置、4……
記憶装置、5……外力演算装置、6……演算装
置、7……走行抵抗力演算装置、8……推定出力
演算装置、9……比較器、10……表示・記録装
置。
である。 符号の説明、1……比例制御装置、2……駆
動・制動装置、3……標準出力演算装置、4……
記憶装置、5……外力演算装置、6……演算装
置、7……走行抵抗力演算装置、8……推定出力
演算装置、9……比較器、10……表示・記録装
置。
Claims (1)
- 列車の実速度と目標速度を比較しその偏差に応
じた制御指令信号を駆動・制動装置に加えて実速
度を目標速度に追従させる速度帰還制御系を備え
た列車において、列車の走行位置に応じて入力さ
れる軌道の勾配情報と列車実重量からその時点で
列車に作用している外力と、この外力から推定さ
れる駆動・制動装置の推定出力と、駆動・制動装
置が正常に動作している場合の標準出力とをそれ
ぞれ演算する演算装置と、上記推定出力と標準出
力を比較する比較器と、この比較結果の偏差が設
定値以上になつた時駆動・制動装置の異常と判定
して異常表示しかつその時の装置の状態を記録す
る表示・記録装置とからなる列車異常検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388879U JPS6211121Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388879U JPS6211121Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55106401U JPS55106401U (ja) | 1980-07-25 |
| JPS6211121Y2 true JPS6211121Y2 (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=28808291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388879U Expired JPS6211121Y2 (ja) | 1979-01-19 | 1979-01-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6211121Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-01-19 JP JP388879U patent/JPS6211121Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55106401U (ja) | 1980-07-25 |
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