JPS6211404Y2 - - Google Patents

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JPS6211404Y2
JPS6211404Y2 JP1981068085U JP6808581U JPS6211404Y2 JP S6211404 Y2 JPS6211404 Y2 JP S6211404Y2 JP 1981068085 U JP1981068085 U JP 1981068085U JP 6808581 U JP6808581 U JP 6808581U JP S6211404 Y2 JPS6211404 Y2 JP S6211404Y2
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JP
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yarn
aluminum foil
tape
fabric
foil tape
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  • Storage Of Harvested Produce (AREA)
  • Woven Fabrics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、収穫後野積み状態で貯蔵される甜菜
(ビート)を被覆しこれを良好な状態で保存する
のに好適な貯蔵用のカバー地に関するものであ
る。
知られる様に甜菜は甜菜糖の原料となるもので
あり、我が国では北海道を主たる産地として生産
されている。この甜菜糖の生産は秋に収穫し、そ
の翌春にかけて砂糖の精製作業が行われている
が、一般に収穫した甜菜は葉を根首のところで切
り除き、畑でそのまゝ数日間自然乾燥したのち、
工場或は貯蔵所に運んで山状に積み上げ、その状
態で数ケ月間貯蔵される。しかし、この間ことに
産地の気候条件は厳しく冬期においては凍結し、
春には芽出し、腐敗の危険があり収穫時の品質を
保持するのは極めて困難な作業となつている。
この様なことから品種保持のため従来山積した
甜菜にフラツトヤーンの織物からなるシートカバ
ーを被せる方法が採られて来たが、保温性に欠け
るため山積された表層部が凍結し、所期の保温効
果が上げられなかつた。そこで、フラツトヤーン
に代えて発泡開繊糸を素材としたカバーが使用さ
れるようになつたが、このカバーは保温性に優れ
る反面熱吸収がよいため、春季には太陽光線の強
まりに伴つて保温過剰となり、芽出しや腐敗が生
じ糖分の低下等の弊害を生じた。
近時、この様な従来のカバーの欠陥を解消する
方法として発泡開繊糸を素材とした織物の表面に
通気孔を多数穿設したアルミ箔シートを成層した
カバーや、実開昭53−41482号公報にみられる如
き経糸にアルミ蒸着テープ、経糸にフラツトヤー
ンを使用した反射性織物が考案され、また提供さ
れるに至つた。
前者のカバーは太陽光線を反射し過度の滞熱を
防止する一方、発泡開繊糸からなる織物が保温効
果を発揮し、併せてシートに開設した通気孔を通
して適度の通気孔が得られるため、甜菜貯蔵用の
被覆カバー地として所期の目的を果し得るもので
あつたが、このカバーはアルミ箔シートに通気孔
を穿設加工する外、芯地となる織物に成層するた
め縫製加工する等後加工することから極めて高価
となり、またシート自体に伸縮性がなく、しかも
多数の通気孔が開設されているため取扱い時に亀
裂が入つたり引き裂け易く、特に野外の過酷な自
然環境下に晒される結果、長期間の使用に耐い得
ない難点があつた。
一方、後者のカバーは経、緯糸にフイルムから
なる偏平な糸を使用し、これを平織にして密に組
織することから光反射性能には優れるが他面通気
性に欠ける難点があつた。
本考案はこの様な従来のカバーに鑑み研究開発
されたもので、その目的とするところは細幅のア
ルミ箔テープを一方の糸条とし、発泡開繊糸を他
方の糸条として平織に組織し、上記アルミ箔テー
プによつて太陽光線を反射して熱吸収を妨げる一
方、これら経、緯の糸条間にそれぞれ挿入糸を並
設して空隙を確保し、これを通気孔として所要の
通気性と保温性を同時に確保せしめ、秋期から春
期に亘る気候の変化に対応させて甜菜の貯蔵期間
における凍結の防止と、過度の保温による芽出
し、腐敗から有効に保護するようにした甜菜の貯
蔵用の被覆カバー地を提供することにある。こと
に本考案に係るカバー地は織物として製造される
のであることから、前記従来のアルミ箔シートを
成層してなるカバーよりその製造が容易であるば
かりでなく、織地全体に織込まれるアルミ箔テー
プが独立していることから、アルミ箔テープ自体
の無伸縮性は織物として補われ、局部的な引張り
が作用しても従来の様に亀裂を生じたり破損した
りすることがなく堅牢で長期間の使用に耐えるも
のである。
以下、本考案を図面に示す一実施例につき説明
すると、第1図は本考案に係るカバー地の表面構
造図で、第2図は裏面構造図、第3,4図は第1
図の−線、−に沿つた拡大断面図であ
り、符号1は緯糸として織込んだアルミ箔テープ
で、2は経糸とした合成樹脂の発泡開繊糸であ
る。アルミ箔テープ1は片面に透明な延伸ポリエ
チレンフイルムを、他面にポリエステルフイルム
を蒸着し成層した複合テープで厚さ約200μと
し、幅員を約5mmにした細幅のテープにしてあ
り、他方の発泡開繊糸2は約1200デニールの撚糸
にして、このテープと発泡開繊糸を平織に組織し
本考案のカバー地を形成している。
そして、上記経、緯に組織されるテープ1と発
泡開繊糸2のそれぞれの間に別に発泡開繊糸から
なる挿入糸3,4を入れて斜文織状にして組織に
或る程度の密度を求めながら織物の強度を高める
ようにしてある。
この挿入糸3,4は前記経糸である発泡開繊糸
2と同一のものであり、このうちテープ1,1間
に挿入される挿入糸3はテープ1,1同志の衝き
合せを避けてこの間に所要の空隙、つまり通気孔
を形成するのに役立つものとなつており、他方の
経糸2,2間に挿入される糸4は主として強度を
高め保温効果を高めるのに役立つている。そし
て、後者の挿入糸4は図示する様にアルミ箔テー
プ1の表面に表れない様にして、テープの表面露
出面積を広げ、太陽光線の反射効果が大になるよ
うにしてある。
尚、図面においてはアルミ箔テープ1と挿入糸
3及び経糸2と挿入糸4との間隔が広く表わして
いるが、これは作図上の理由によるもので、実際
の製造においては更に密度の高いものとなる。
本考案は上記説明の如く構成に係るもので、ア
ルミ箔テープ1と発泡開繊糸2からなるカバー地
はその全面に亘つてアルミ箔テープの表面が露出
するため太陽光線を全面的に反射することにな
り、従つて日照時間が長く、且つ気温の高まる春
期においては過剰な保温を有効に阻止すると共
に、織組織にして経、緯糸条間に空隙が形成さ
れ、これがカバー地の全面に存在することから通
気性に優れることになり山積された甜菜の蒸れを
有効に回避することができる。
また、この反面本考案カバー地は発泡開繊糸を
素材に組織されていることから、充分な保温性が
あり、冬期の凍結から甜菜を有効に保護すること
ができる。
そして本考案カバー地は平織に組織されている
ことからその製造は極めて容易であり、従来の様
にアルミ箔シートと織地を縫合するような後加工
を要しない上でも廉価に製造できる一方、アルミ
箔テープの非伸縮性は織組織として補われている
ことからカバー地自体としては所要の伸縮性が得
られ、従つて亀裂、破損の虞れが極めて小さく、
その取扱いは従来のものに比し遥かに容易であ
る。
しかも前記した如く、アルミ箔テープは透明な
延伸ポリエチレンフイルム等の複合テープとする
ことによつて強度が高められ、他方発泡開繊糸は
それ自体充分な強度を保有することから、カバー
地は堅牢なものであり、且つ耐候性に優れるもの
であつて厳しい自然環境下にあつても長期に亘る
使用が可能である。
尚、図示の実施例ではアルミ箔テープを緯糸
に、発泡開繊糸を経糸としたが、その逆であつて
も本考案の趣旨を損わないことここに説明するま
でもないであろう。また、アルミ箔テープにつき
両面に合成樹脂フイルムを蒸着したものについて
説明したが、このフイルムの蒸着はテープの強度
付与にあり、片面である場合を妨げるものではな
い。更に前記実施例ではアルミ箔テープ相互の間
と経糸たる発泡開繊糸相互の間に別の挿入糸を加
えたが、この挿入糸については更に数を増しても
よい。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る甜菜貯蔵用の被覆カバー地
の一例を示したもので、第1図は表面構造図、第
2図は裏面構造図、第3図は第1図−線拡大
断面図、第4図は同じく−線拡大断面図であ
る。 符号、1はアルミ箔テープ、2は発泡開繊糸、
3,4は挿入糸である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) アルミ箔テープ1と発泡開繊糸2のいずれか
    一方を経糸とするとともに他方を緯糸として、
    該経糸と緯糸のそれぞれの間に別の発泡開繊糸
    からなる挿入糸3,4を挿入して平織に組織し
    てなる甜菜貯蔵用の被覆カバー地。 (2) 発泡開繊糸2間に挿入される挿入糸4はアル
    ミ箔テープ1の表面に表れないことを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載の甜菜
    貯蔵用の被覆カバー地。 (3) 発泡開繊糸2は1200デニール程度の撚糸であ
    り、アルミ箔テープ1は厚さ200μ、幅5mm程
    度の細幅のテープであることを特徴とする実用
    新案登録請求の範囲第1項に記載の甜菜貯蔵用
    の被覆カバー地。
JP1981068085U 1981-05-13 1981-05-13 Expired JPS6211404Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1981068085U JPS6211404Y2 (ja) 1981-05-13 1981-05-13

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JP1981068085U JPS6211404Y2 (ja) 1981-05-13 1981-05-13

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Publication Number Publication Date
JPS57180543U JPS57180543U (ja) 1982-11-16
JPS6211404Y2 true JPS6211404Y2 (ja) 1987-03-18

Family

ID=29864043

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JP1981068085U Expired JPS6211404Y2 (ja) 1981-05-13 1981-05-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605332U (ja) * 1983-06-24 1985-01-16 旭化成株式会社 農業用保温シ−ト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5341482U (ja) * 1976-09-10 1978-04-10

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JPS57180543U (ja) 1982-11-16

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