JPS62116521A - 抗菌剤 - Google Patents
抗菌剤Info
- Publication number
- JPS62116521A JPS62116521A JP61251908A JP25190886A JPS62116521A JP S62116521 A JPS62116521 A JP S62116521A JP 61251908 A JP61251908 A JP 61251908A JP 25190886 A JP25190886 A JP 25190886A JP S62116521 A JPS62116521 A JP S62116521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bark
- extract
- polar organic
- melium
- extraction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
■1発明の背景
〔技術分野〕
本発明はセンダン樹皮の抽出物からなる新規な抗菌剤に
関する。本発明の抗菌剤は各種の細菌感染症の治療に有
用である。
関する。本発明の抗菌剤は各種の細菌感染症の治療に有
用である。
センダン樹皮は漢方で苦棟皮(クレンビ)と称し、煎じ
て回虫、鉤虫、条虫の駆除あるいはマラリア熱の治療に
使用されている。しかし、センダン樹皮に抗菌作用を有
する成分が含まれていることは従来知られていない。
て回虫、鉤虫、条虫の駆除あるいはマラリア熱の治療に
使用されている。しかし、センダン樹皮に抗菌作用を有
する成分が含まれていることは従来知られていない。
■0発明の目的
本発明者等は、センダン樹皮に含まれている成分の薬理
作用について鋭意研究を重ねた結果、センダン樹皮を特
定の溶媒で抽出して得られる成分が優れた抗菌活性も示
すことを知った。
作用について鋭意研究を重ねた結果、センダン樹皮を特
定の溶媒で抽出して得られる成分が優れた抗菌活性も示
すことを知った。
従って本発明の目的は、センダン樹皮の抽出物を有効成
分とする抗菌剤を提供することにある。
分とする抗菌剤を提供することにある。
■9発明の詳細な説明
本発明の抽出物は、センダン樹皮を極性有機溶媒で抽出
処理することによって得られる。
処理することによって得られる。
本発明において、センダン樹皮とは、センダン(Mel
ia azedarach L+var、 Japon
ica Makino )、タイワンセンダン(Mel
ia azedarach L、 )またはトウセンダ
ン(Melia azedarach var、 to
osenaanMakino )の樹皮を意味する。樹
皮は乾燥細断したものが望ましく、市販の苦1束皮が好
適に使用される。
ia azedarach L+var、 Japon
ica Makino )、タイワンセンダン(Mel
ia azedarach L、 )またはトウセンダ
ン(Melia azedarach var、 to
osenaanMakino )の樹皮を意味する。樹
皮は乾燥細断したものが望ましく、市販の苦1束皮が好
適に使用される。
本発明のセンダン樹皮抽出物は、上記樹皮に極性有機溶
媒を加え、室温あるいは加熱して抽出処理し、抽出混合
物を濾過し、ろ液から溶媒を留去することによって得ら
れる。抽出溶媒として使用される極性有機溶媒の例とし
ては、メタノール、エタノール、n−プロパツール、イ
ンプロパツール、n−ブタノールのようなアルコール、
ピリジン、アセトン等が挙げられる。
媒を加え、室温あるいは加熱して抽出処理し、抽出混合
物を濾過し、ろ液から溶媒を留去することによって得ら
れる。抽出溶媒として使用される極性有機溶媒の例とし
ては、メタノール、エタノール、n−プロパツール、イ
ンプロパツール、n−ブタノールのようなアルコール、
ピリジン、アセトン等が挙げられる。
アルコール特にメタノールまたはエタノールが好適であ
る。抽出処理時間は、原料の種類、品質等に従って適宜
決定されるが通常数時間乃至2日間程度である。
る。抽出処理時間は、原料の種類、品質等に従って適宜
決定されるが通常数時間乃至2日間程度である。
本発明のセンダン樹皮の抽出処理に当り、極性有機溶媒
による抽出処理操作に先立って、非極性有機溶媒でセン
ダン樹皮を抽出前処理すると、不要な成分が除去されて
効力の強いセンダン樹皮抽出物が得られる。抽出前処理
で使用される非極性有機溶媒の例としては、ベンゼン、
トルエン、キシレン、n−ヘキサン、クロロホルム、四
塩化炭素、酢酸エチル等が挙げられる。
による抽出処理操作に先立って、非極性有機溶媒でセン
ダン樹皮を抽出前処理すると、不要な成分が除去されて
効力の強いセンダン樹皮抽出物が得られる。抽出前処理
で使用される非極性有機溶媒の例としては、ベンゼン、
トルエン、キシレン、n−ヘキサン、クロロホルム、四
塩化炭素、酢酸エチル等が挙げられる。
抽出前処理は、上記の溶媒をセンダン樹皮に加え、室温
あるいは加熱して不要な成分を抽出除去することによっ
て行なわれる。抽出前処理は通常、数時間乃至2日間で
ある。抽出前処理後、混合物を濾過し、残渣を抽出工程
に供する。
あるいは加熱して不要な成分を抽出除去することによっ
て行なわれる。抽出前処理は通常、数時間乃至2日間で
ある。抽出前処理後、混合物を濾過し、残渣を抽出工程
に供する。
本発明におけるセンダン樹皮抽出物の特性は次の通りで
ある。
ある。
1)色と形状
褐色粉末
2)紫外線吸収スペクトル
第1図に示す通りである(実施例4メタノ一ル画分)。
M・OH
石λ 293nm(アルカリ条件)ax
280nm(酸性条件)
279nm(中性条件)
3)赤外線吸収スペクトル
第2図に示す通りである(実施例4メタノ一ル画分)。
lR11KBrc++s−1: 1610.2930.
3350〜5400ax 4)溶解性 メタノール、エタノールに可溶、ベンゼン、酢酸エチル
に不溶。
3350〜5400ax 4)溶解性 メタノール、エタノールに可溶、ベンゼン、酢酸エチル
に不溶。
5)急性毒性
ICR雄4週令マウス(体重20±19)腹裟内投与で
LD5o=260wq/に9であった。
LD5o=260wq/に9であった。
本発明のセンダン樹皮抽出物は、各種の細菌感染症の治
療に有用であり、その投与形態としては、例えば皮下注
射、静脈内注射、筋肉内注射による非経口投与、または
錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等による
経口投与または軟責による経皮投与をあげることができ
る。
療に有用であり、その投与形態としては、例えば皮下注
射、静脈内注射、筋肉内注射による非経口投与、または
錠剤、カプセル剤、顆粒剤、散剤、シロップ剤等による
経口投与または軟責による経皮投与をあげることができ
る。
本抽出物の投与量は投与経路、患者の年令、体重、症状
によって異なるが成人男子に対して1日約1〜5gであ
る。
によって異なるが成人男子に対して1日約1〜5gであ
る。
本発明の抽出物は、常法に従って製剤化され投与される
。例えば、本抽出物の乾燥粉末をバイアル等の容器にい
れ、別にアンプル等の容器に生理食塩水、ブドウ糖液あ
るいはカルボキシメチルセルロース(CMC)懸濁液を
用意し、用時粉末を懸濁溶解して注射する。その他、エ
マルジョンにして注射してもよい。例えば油中水(Wl
o)型エマルジョンの場合は流動パラフィン等の鉱物油
、ゴマ油、ビーナツツ油等の植物油にソルビタン脂肪酸
エステル等の界面活性剤を組み合せて用いる。
。例えば、本抽出物の乾燥粉末をバイアル等の容器にい
れ、別にアンプル等の容器に生理食塩水、ブドウ糖液あ
るいはカルボキシメチルセルロース(CMC)懸濁液を
用意し、用時粉末を懸濁溶解して注射する。その他、エ
マルジョンにして注射してもよい。例えば油中水(Wl
o)型エマルジョンの場合は流動パラフィン等の鉱物油
、ゴマ油、ビーナツツ油等の植物油にソルビタン脂肪酸
エステル等の界面活性剤を組み合せて用いる。
次に参考例、実施例および試験例をあげて本発明をさら
に具体的に説明する。
に具体的に説明する。
参考例 1
センダンの乾燥樹皮30.OFにメタノール300dを
加え室温で1日抽出処理を行なった。抽出混合物を濾過
してメタノール抽出液を得た。抽出残渣に再びメタノー
ル600−を加え、上記と同様に抽出処理を行なった。
加え室温で1日抽出処理を行なった。抽出混合物を濾過
してメタノール抽出液を得た。抽出残渣に再びメタノー
ル600−を加え、上記と同様に抽出処理を行なった。
この操作を計3回行ない、メタノール抽出液3回分を集
め、四−タリーエバボレーターを用いて濃縮乾固し、粉
末化した。これをメタノール画分とする。メタノール画
分5B5.6岬が得られた。
め、四−タリーエバボレーターを用いて濃縮乾固し、粉
末化した。これをメタノール画分とする。メタノール画
分5B5.6岬が得られた。
参考例 2
メタノールの代りにエタノールを用いる以外は参考例1
と同様に抽出処理を行ない、506.8qのエタノール
画分を得た。
と同様に抽出処理を行ない、506.8qのエタノール
画分を得た。
参考例 5
センダンの乾燥樹皮3αOgにベンゼン50〇−を加え
、室温で1日抽出前処理操作を行なった。
、室温で1日抽出前処理操作を行なった。
抽出混合物を濾過し、残渣に再びベンゼン500dを加
えて上記と同様に抽出前処理操作を行なった。この操作
を計5回行ない、ベンゼン抽出液3@分を集め、ロータ
リーエバポレーターを用いて濃縮乾固し、粉末化した。
えて上記と同様に抽出前処理操作を行なった。この操作
を計5回行ない、ベンゼン抽出液3@分を集め、ロータ
リーエバポレーターを用いて濃縮乾固し、粉末化した。
これをベンゼン画分とする。抽出前処理操作で得られた
抽出残渣にメタノール300−を加え、室温で1日抽出
操作を行なった。抽出混合物を濾過し、残渣に再びメタ
ノール300−を加えて上記と同様に抽出操作を行なっ
た。この操作を計5回行ない、メタノール抽出液3回分
を集め、ロータリーエバポレーターを用いて濃縮乾固し
、粉末化して本発明のセンダン樹皮抽出物を得た。これ
を、メタノール画分とする。ベンゼン画分450.01
1F。
抽出残渣にメタノール300−を加え、室温で1日抽出
操作を行なった。抽出混合物を濾過し、残渣に再びメタ
ノール300−を加えて上記と同様に抽出操作を行なっ
た。この操作を計5回行ない、メタノール抽出液3回分
を集め、ロータリーエバポレーターを用いて濃縮乾固し
、粉末化して本発明のセンダン樹皮抽出物を得た。これ
を、メタノール画分とする。ベンゼン画分450.01
1F。
メタノール画分480.21!qが得られた。
参考例 4
センダンの乾燥樹皮の代りに市販の苦棟皮を使用する以
外は、参考例3と同様に抽出前処理および抽出処理を行
なってベンゼン画分421.1■およびメタノール画分
993.51119が得られた。
外は、参考例3と同様に抽出前処理および抽出処理を行
なってベンゼン画分421.1■およびメタノール画分
993.51119が得られた。
参考例 5
メタノールによる抽出処理を室温で行なう代りに加熱還
流して行なう以外は参考例3と同様に抽出前処理および
抽出処理を行なってベンゼン画分4692■およびメタ
ノール画分521.5■が得られた。
流して行なう以外は参考例3と同様に抽出前処理および
抽出処理を行なってベンゼン画分4692■およびメタ
ノール画分521.5■が得られた。
参考例 6
センダンの樹皮の代りに苦棟皮を使用する以外は参考例
5と同様に抽出前処理および抽出処理を行なってベンゼ
ン画分415.9岬およびメタノール画分1013.1
1119が得られた。
5と同様に抽出前処理および抽出処理を行なってベンゼ
ン画分415.9岬およびメタノール画分1013.1
1119が得られた。
実施例 1
センダン樹皮抽出物1000111Fを無菌5%注射用
ブドウ糖溶液500−に溶解し、この溶液を5−ずつバ
イアルに無菌的に分注し、凍結乾燥した。このようにし
て1バイアル中10g!qのセンダン樹皮抽出物を含む
抗菌剤を得た。用時、注射用蒸留水に溶解して使用する
。
ブドウ糖溶液500−に溶解し、この溶液を5−ずつバ
イアルに無菌的に分注し、凍結乾燥した。このようにし
て1バイアル中10g!qのセンダン樹皮抽出物を含む
抗菌剤を得た。用時、注射用蒸留水に溶解して使用する
。
実施例 2
上記実施例1と同様にしてバイアル製剤の抗菌剤をつく
った。ただし、無菌5%注射用ブドウ糖溶液500−の
代りに生理食塩水500−を使用した。用時、注射用蒸
留水に溶解して使用する。
った。ただし、無菌5%注射用ブドウ糖溶液500−の
代りに生理食塩水500−を使用した。用時、注射用蒸
留水に溶解して使用する。
■1発明の具体的作用効果
上記参考例で得られたセンダン樹皮抽出物について抗菌
作用の効果を測定した。
作用の効果を測定した。
試験例
抗菌活性
参考例4で得られたセンダン樹皮のメタノール画分につ
いて普通寒天を用いた希釈法で常法に従って抗菌活性を
試験した。結果を表1に示す。表1に示すように、本メ
タノール抽出物はグラム陽性菌に対して抗菌活性を示す
。
いて普通寒天を用いた希釈法で常法に従って抗菌活性を
試験した。結果を表1に示す。表1に示すように、本メ
タノール抽出物はグラム陽性菌に対して抗菌活性を示す
。
表 1
抗菌活性
第1図は参考例4で得られたセンダン樹皮抽出物(メタ
ノール画分)の紫外線吸収スペクトルを示し、第2図は
同物質の赤外線吸収スペクトルを示す。
ノール画分)の紫外線吸収スペクトルを示し、第2図は
同物質の赤外線吸収スペクトルを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)センダン樹皮を極性有機溶媒で抽出処理して得られ
るセンダン樹皮の極性有機溶媒抽出物を有効成分とする
抗菌剤。 2)極性有機溶媒がアルコールである特許請求の範囲第
1項記載の抗菌剤。 3)アルコールがメタノールである特許請求の範囲第1
項記載の抗菌剤。 4)アルコールがエタノールである特許請求の範囲第1
項記載の抗菌剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61251908A JPS62116521A (ja) | 1981-08-07 | 1986-10-24 | 抗菌剤 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56122932A JPS5824523A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 抗悪性新生物剤 |
| JP61251908A JPS62116521A (ja) | 1981-08-07 | 1986-10-24 | 抗菌剤 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56122932A Division JPS5824523A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 抗悪性新生物剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62116521A true JPS62116521A (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0120132B2 JPH0120132B2 (ja) | 1989-04-14 |
Family
ID=26459966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61251908A Granted JPS62116521A (ja) | 1981-08-07 | 1986-10-24 | 抗菌剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62116521A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002022147A1 (en) * | 2000-09-15 | 2002-03-21 | Dabur Research Foundation | Antibacterial combination comprising neem plant extract |
| JP2003048844A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Yakult Honsha Co Ltd | ウレアーゼ活性阻害剤 |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP61251908A patent/JPS62116521A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002022147A1 (en) * | 2000-09-15 | 2002-03-21 | Dabur Research Foundation | Antibacterial combination comprising neem plant extract |
| JP2003048844A (ja) * | 2001-08-03 | 2003-02-21 | Yakult Honsha Co Ltd | ウレアーゼ活性阻害剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0120132B2 (ja) | 1989-04-14 |
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