JPS621264B2 - - Google Patents
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- JPS621264B2 JPS621264B2 JP54036875A JP3687579A JPS621264B2 JP S621264 B2 JPS621264 B2 JP S621264B2 JP 54036875 A JP54036875 A JP 54036875A JP 3687579 A JP3687579 A JP 3687579A JP S621264 B2 JPS621264 B2 JP S621264B2
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- JP
- Japan
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- region
- source
- voltage
- mis
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/111—Field plates
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/27—Electrodes not carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. gates
- H10D64/311—Gate electrodes for field-effect devices
- H10D64/411—Gate electrodes for field-effect devices for FETs
- H10D64/511—Gate electrodes for field-effect devices for FETs for IGFETs
- H10D64/517—Gate electrodes for field-effect devices for FETs for IGFETs characterised by the conducting layers
- H10D64/519—Gate electrodes for field-effect devices for FETs for IGFETs characterised by the conducting layers characterised by their top-view geometrical layouts
Landscapes
- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Element Separation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高耐圧の絶縁ゲート型電界効果トラン
ジスタ(以下の説明ではMIS型トランジスタと言
う。)を含む半導体装置およびその製造方法に関
する。
ジスタ(以下の説明ではMIS型トランジスタと言
う。)を含む半導体装置およびその製造方法に関
する。
一般にMIS型トランジスタを含む半導体装置に
おいては、同一半導体基板内に形成された複数の
MIS型トランジスタの素子領域相互間が寄生チヤ
ンネルで接続されることを防止するため、これら
素子領域間のフイールド絶縁膜直下の半導体基板
表面部に半導体基板と同一導電型でそれより高不
純物濃度の寄生チヤンネル防止領域を設けるのが
普通である。その理由は、寄生チヤンネル防止領
域の形成によりその部分の半導体基板−フイール
ド絶縁膜−フイールド絶縁膜上の電極配線等によ
り構成されるMIS構造でのしきい値(スレシヨル
ド)電圧を大きくできるからである。
おいては、同一半導体基板内に形成された複数の
MIS型トランジスタの素子領域相互間が寄生チヤ
ンネルで接続されることを防止するため、これら
素子領域間のフイールド絶縁膜直下の半導体基板
表面部に半導体基板と同一導電型でそれより高不
純物濃度の寄生チヤンネル防止領域を設けるのが
普通である。その理由は、寄生チヤンネル防止領
域の形成によりその部分の半導体基板−フイール
ド絶縁膜−フイールド絶縁膜上の電極配線等によ
り構成されるMIS構造でのしきい値(スレシヨル
ド)電圧を大きくできるからである。
この寄生チヤンネル防止領域の設け方として
は、ソース、ドレイン、チヤンネル形成領域等の
素子領域を除く半導体基板に予め選択的に形成す
る方法が知られている。
は、ソース、ドレイン、チヤンネル形成領域等の
素子領域を除く半導体基板に予め選択的に形成す
る方法が知られている。
ところで、その方法によれば、後で形成される
MIS型トランジスタのソース、ドレイン領域等と
接触もしくは部分的に重なり合つてしまう場合が
あり、特に高電圧の印加されるドレイン領域での
接合耐圧が低下するという問題があり、更に意識
的に寄生チヤンネル防止領域と素子領域とを離間
させると集積密度の低下を招くという別の問題が
発生した。
MIS型トランジスタのソース、ドレイン領域等と
接触もしくは部分的に重なり合つてしまう場合が
あり、特に高電圧の印加されるドレイン領域での
接合耐圧が低下するという問題があり、更に意識
的に寄生チヤンネル防止領域と素子領域とを離間
させると集積密度の低下を招くという別の問題が
発生した。
この点で、第1図に示すように半導体基板1中
にフイールド絶縁膜2を選択的に埋込み、この時
のマスクと同一マスクで寄生チヤンネル防止領域
3を形成し、その後各々のMIS型トランジスタ
4,5を構成するソース、ドレイン領域6,7お
よび8,9を形成するという方式によれば集積度
の低下がなくむしろ向上させることができるが、
ソース、ドレイン領域と寄生チヤンネル防止領域
との重なり合いは避け難かつた。
にフイールド絶縁膜2を選択的に埋込み、この時
のマスクと同一マスクで寄生チヤンネル防止領域
3を形成し、その後各々のMIS型トランジスタ
4,5を構成するソース、ドレイン領域6,7お
よび8,9を形成するという方式によれば集積度
の低下がなくむしろ向上させることができるが、
ソース、ドレイン領域と寄生チヤンネル防止領域
との重なり合いは避け難かつた。
しかも、接合耐圧とフイールド絶縁膜部分のス
レシヨルド電圧とが寄生チヤンネル防止領域の不
純物濃度に関して互いに逆の関係にあるため(す
なわち、寄生チヤンネル防止領域の不純物濃度が
高ければフイールド部分のスレシヨルド電圧は上
昇するが接合耐圧は低下する。また逆の場合には
スレシヨルド電圧、接合耐圧の上昇、下降傾向が
逆転する)、実際の半導体装置の製造にあたつて
は使用電圧との関係において所望のスレシヨルド
電圧、接合耐圧を満足させるような寄生チヤンネ
ル防止領域の不純物濃度を選定し制御しなければ
ならず、また、ある場合には出来上がつた装置の
特性から使用電圧範囲に制限が課せられるという
状態にあつた。
レシヨルド電圧とが寄生チヤンネル防止領域の不
純物濃度に関して互いに逆の関係にあるため(す
なわち、寄生チヤンネル防止領域の不純物濃度が
高ければフイールド部分のスレシヨルド電圧は上
昇するが接合耐圧は低下する。また逆の場合には
スレシヨルド電圧、接合耐圧の上昇、下降傾向が
逆転する)、実際の半導体装置の製造にあたつて
は使用電圧との関係において所望のスレシヨルド
電圧、接合耐圧を満足させるような寄生チヤンネ
ル防止領域の不純物濃度を選定し制御しなければ
ならず、また、ある場合には出来上がつた装置の
特性から使用電圧範囲に制限が課せられるという
状態にあつた。
このような状況にあつて、半導体装置の微細
化、高集積度化が増々強く要求されており、その
実現のため半導体基板上に形成される絶縁膜の薄
層化の傾向にある。これに対応して、フイールド
部分のスレシヨルド電圧を低下させない、あるい
は上昇させるためには寄生チヤンネル防止領域の
不純物濃度を増加する必要があり、そうした場合
には上述した接合耐圧低下の問題がより一層顕在
化してくる。
化、高集積度化が増々強く要求されており、その
実現のため半導体基板上に形成される絶縁膜の薄
層化の傾向にある。これに対応して、フイールド
部分のスレシヨルド電圧を低下させない、あるい
は上昇させるためには寄生チヤンネル防止領域の
不純物濃度を増加する必要があり、そうした場合
には上述した接合耐圧低下の問題がより一層顕在
化してくる。
したがつて、本発明の目的は以下の各項を実現
することにある。
することにある。
(1) 寄生チヤンネル防止領域の不純物濃度の高低
に関係なく高耐圧を維持できるMIS型トランジ
スタを得ること。
に関係なく高耐圧を維持できるMIS型トランジ
スタを得ること。
(2) より高使用電圧下で利用し得るMIS型トラン
ジスタを含む半導体装置を得ること。
ジスタを含む半導体装置を得ること。
(3) 集積密度を向上し得る、高耐圧MIS型トラン
ジスタを含む半導体装置を得ること。
ジスタを含む半導体装置を得ること。
(4) 要求される用途に対応して使い分けのできる
各種の高耐圧MIS型トランジスタを含む半導体
装置を得ること。
各種の高耐圧MIS型トランジスタを含む半導体
装置を得ること。
(5) 高耐圧MIS型トランジスタとの特別な隔離手
段なしに通常耐圧(低耐圧)MIS型トランジス
タを一体形成し得る半導体装置を得ること。
段なしに通常耐圧(低耐圧)MIS型トランジス
タを一体形成し得る半導体装置を得ること。
(6) 通常耐圧のMIS型トランジスタと高耐圧MIS
型トランジスタを同一半導体基板に容易に一体
化形成する製造方法を提供すること。
型トランジスタを同一半導体基板に容易に一体
化形成する製造方法を提供すること。
これらの目的を達成するための本発明の構成
は、基本的には次の通りである。
は、基本的には次の通りである。
1 半導体基板表面部にソース領域、ドレイン領
域、およびソース、ドレイン領域間のチヤンネ
ル領域上のゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上
のゲート電極によつて構成されるゲート部、か
ら成るMIS型トランジスタと、寄生チヤンネル
防止領域とが形成された半導体装置において、
上記ソース領域あるいはドレイン領域の少なく
とも一方の周辺を上記ゲート部またはゲート部
とその延長部によりとり囲むことにより、少な
くとも上記ゲート部またはその延長部の幅にほ
ぼ等しい距離だけ上記寄生チヤンネル防止領域
から離間させたことを特徴とする半導体装置。
域、およびソース、ドレイン領域間のチヤンネ
ル領域上のゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上
のゲート電極によつて構成されるゲート部、か
ら成るMIS型トランジスタと、寄生チヤンネル
防止領域とが形成された半導体装置において、
上記ソース領域あるいはドレイン領域の少なく
とも一方の周辺を上記ゲート部またはゲート部
とその延長部によりとり囲むことにより、少な
くとも上記ゲート部またはその延長部の幅にほ
ぼ等しい距離だけ上記寄生チヤンネル防止領域
から離間させたことを特徴とする半導体装置。
2 半導体基板表面部にソース領域、ドレイン領
域、およびソース、ドレイン領域間のチヤンネ
ル領域上のゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上
のゲート電極によつて構成されるゲート部、か
ら成るMIS型トランジスタと、寄生チヤンネル
防止領域とが形成された半導体装置において、
上記ソース領域あるいはドレイン領域の少なく
とも一方の周辺を上記ゲート部またはゲート部
とその延長部によりとり囲むことにより、少な
くとも上記ゲート部またはその延長部の幅にほ
ぼ等しい距離だけ上記寄生チヤンネル防止領域
から離間させ、さらに別のMIS型トランジスタ
を上記半導体基板に形成し、両トランジスタを
電気的に接続したことを特徴とする半導体装
置。
域、およびソース、ドレイン領域間のチヤンネ
ル領域上のゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上
のゲート電極によつて構成されるゲート部、か
ら成るMIS型トランジスタと、寄生チヤンネル
防止領域とが形成された半導体装置において、
上記ソース領域あるいはドレイン領域の少なく
とも一方の周辺を上記ゲート部またはゲート部
とその延長部によりとり囲むことにより、少な
くとも上記ゲート部またはその延長部の幅にほ
ぼ等しい距離だけ上記寄生チヤンネル防止領域
から離間させ、さらに別のMIS型トランジスタ
を上記半導体基板に形成し、両トランジスタを
電気的に接続したことを特徴とする半導体装
置。
3 上記第2項記載の半導体装置において、前記
さらに別のMIS型トランジスタをデプレシヨン
形としたことを特徴とする半導体装置。
さらに別のMIS型トランジスタをデプレシヨン
形としたことを特徴とする半導体装置。
4 MIS型トランジスタを含む半導体装置の製造
方法において、 (a) 半導体基板の表面部に所定パターンで寄生
チヤンネル防止領域を形成する工程、 (b) 上記半導体基板上に上記寄生チヤンネル防
止領域のパターンとほぼ同一パターンでフイ
ールド絶縁膜を形成し、それにより高耐圧
MIS型トランジスタ形成領域と低耐圧MIS型
トランジスタ形成領域を規定する工程、 (c) 上記両MIS型トランジスタ形成領域内にフ
イールド絶縁膜よりも薄い絶縁層および電極
配線材料層を順次形成して積層構成体となす
工程、 (d) 上記高耐圧MIS型トランジスタ形成領域内
で、上記積層構成体によつて仕切られかつ少
なくとも一方がそれによつてとり囲まれたソ
ース、ドレイン領域形成予定部分を露出させ
る工程、 (e) 上記低耐圧MIS型トランジスタ形成領域内
で、上記積層構成体によつて仕切られたソー
ス、ドレイン形成予定部分を露出させる工
程、 (f) 上記各MIS型トランジスタのソース、ドレ
イン領域形成予定部分の上記半導体基板表面
部に不純物を導入して各MIS型トランジスタ
のソース、ドレイン領域を形成する工程、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
方法において、 (a) 半導体基板の表面部に所定パターンで寄生
チヤンネル防止領域を形成する工程、 (b) 上記半導体基板上に上記寄生チヤンネル防
止領域のパターンとほぼ同一パターンでフイ
ールド絶縁膜を形成し、それにより高耐圧
MIS型トランジスタ形成領域と低耐圧MIS型
トランジスタ形成領域を規定する工程、 (c) 上記両MIS型トランジスタ形成領域内にフ
イールド絶縁膜よりも薄い絶縁層および電極
配線材料層を順次形成して積層構成体となす
工程、 (d) 上記高耐圧MIS型トランジスタ形成領域内
で、上記積層構成体によつて仕切られかつ少
なくとも一方がそれによつてとり囲まれたソ
ース、ドレイン領域形成予定部分を露出させ
る工程、 (e) 上記低耐圧MIS型トランジスタ形成領域内
で、上記積層構成体によつて仕切られたソー
ス、ドレイン形成予定部分を露出させる工
程、 (f) 上記各MIS型トランジスタのソース、ドレ
イン領域形成予定部分の上記半導体基板表面
部に不純物を導入して各MIS型トランジスタ
のソース、ドレイン領域を形成する工程、 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
以下、具体的な実施例に従つて本発明を説明す
る。上記した目的に含まれる更に具体的な目的、
ならびにそれを達成するための詳細な構成もそれ
らの実施例において明らかにされる。
る。上記した目的に含まれる更に具体的な目的、
ならびにそれを達成するための詳細な構成もそれ
らの実施例において明らかにされる。
第2図、aおよびbは本発明の基軸となる単一
構成の高耐圧MIS型トランジスタを示す平面図お
よび断面図である。
構成の高耐圧MIS型トランジスタを示す平面図お
よび断面図である。
フイールド絶縁膜12のパターンによつて規定
された境界21内の半導体基板11の表面部に、
MIS型トランジスタが形成されている。このMIS
型トランジスタは、P+型ソース、およびドレイ
ン領域13,14、ソース、ドレイン領域間のチ
ヤンネル領域上にあるゲート絶縁膜15、その上
のゲート電極16から成つており、17,18は
それぞれ層間絶縁膜19を介して設けられたソー
ス、ドレイン電極配線である。フイールド絶縁膜
12の下側には、半導体基板11より高不純物濃
度の寄生チヤンネル防止領域20が設けられてい
る(同図b)。
された境界21内の半導体基板11の表面部に、
MIS型トランジスタが形成されている。このMIS
型トランジスタは、P+型ソース、およびドレイ
ン領域13,14、ソース、ドレイン領域間のチ
ヤンネル領域上にあるゲート絶縁膜15、その上
のゲート電極16から成つており、17,18は
それぞれ層間絶縁膜19を介して設けられたソー
ス、ドレイン電極配線である。フイールド絶縁膜
12の下側には、半導体基板11より高不純物濃
度の寄生チヤンネル防止領域20が設けられてい
る(同図b)。
ここで注目すべきは、同図aに示す如く、ゲー
ト電極配線22がソース、ドレイン領域13,1
4間のチヤンネル領域上のみならず、境界21か
ら素子形成領域内まで拡がり、ドレイン領域をと
り囲む如く延在する部分24をもつ点である。こ
の部分24は、ゲート絶縁膜15およびゲート電
極16によつて構成されるゲート部23から連続
する一体構成体であり、ゲート部23の延長部で
ある。
ト電極配線22がソース、ドレイン領域13,1
4間のチヤンネル領域上のみならず、境界21か
ら素子形成領域内まで拡がり、ドレイン領域をと
り囲む如く延在する部分24をもつ点である。こ
の部分24は、ゲート絶縁膜15およびゲート電
極16によつて構成されるゲート部23から連続
する一体構成体であり、ゲート部23の延長部で
ある。
ここで、上記ゲート電極配線材料としてシリコ
ン等を用い、そのパターニングを行なつた後、ソ
ース、ドレイン領域を拡散等によつて、例えばセ
ルフアライン形成すると延長部24の直下にはド
レイン領域が存在しなくなるためドレイン領域1
4と寄生チヤンネル防止領域20との接触は皆無
となる。
ン等を用い、そのパターニングを行なつた後、ソ
ース、ドレイン領域を拡散等によつて、例えばセ
ルフアライン形成すると延長部24の直下にはド
レイン領域が存在しなくなるためドレイン領域1
4と寄生チヤンネル防止領域20との接触は皆無
となる。
したがつて、このような構造によればドレイン
領域14の周辺が寄生チヤンネル防止領域から離
間されるので、寄生チヤンネル防止領域20の不
純物濃度に関係なく高耐圧が得られる。
領域14の周辺が寄生チヤンネル防止領域から離
間されるので、寄生チヤンネル防止領域20の不
純物濃度に関係なく高耐圧が得られる。
ドレイン領域14と寄生チヤンネル防止領域2
0との離間距離は、上記ゲート部23の延長部2
4直下部への両領域の横方向拡散がある場合には
多少短かくなる傾向をもつが、予想される横方向
拡散幅よりも延長部24の幅dを大として設計し
ておけばほぼこのdで規定される。
0との離間距離は、上記ゲート部23の延長部2
4直下部への両領域の横方向拡散がある場合には
多少短かくなる傾向をもつが、予想される横方向
拡散幅よりも延長部24の幅dを大として設計し
ておけばほぼこのdで規定される。
dの大きさは、ドレイン領域24に印加され得
る電圧の大きさに応じて空乏層の伸びを考慮して
設定することができる。
る電圧の大きさに応じて空乏層の伸びを考慮して
設定することができる。
第2図においては、ドレイン領域14がゲート
部23およびその延長部24によつてとり囲まれ
る場合を示したが、ドレイン領域と寄生チヤンネ
ル防止領域から離間させるという考え方に基づく
と、ゲート部のみでドレイン領域をとり囲むよう
に構成してもよい。
部23およびその延長部24によつてとり囲まれ
る場合を示したが、ドレイン領域と寄生チヤンネ
ル防止領域から離間させるという考え方に基づく
と、ゲート部のみでドレイン領域をとり囲むよう
に構成してもよい。
すなわち、後述する第5図のQ2のようにドレ
イン領域をゲート部でとり囲み、さらにゲート部
とソース領域でとり囲むような構造である。この
場合、ソース領域は寄生チヤンネル防止領域と接
触するが、一般にソース領域には高電圧が印加さ
れることが少ないので、耐圧低下を招来する恐れ
は少ない。
イン領域をゲート部でとり囲み、さらにゲート部
とソース領域でとり囲むような構造である。この
場合、ソース領域は寄生チヤンネル防止領域と接
触するが、一般にソース領域には高電圧が印加さ
れることが少ないので、耐圧低下を招来する恐れ
は少ない。
ただし、MIS型トランジスタを両方向性で使用
したり、その他の場合でソース領域にも高耐圧が
要求されるときには上記した高耐圧比の手段がそ
のまま適用し得る。
したり、その他の場合でソース領域にも高耐圧が
要求されるときには上記した高耐圧比の手段がそ
のまま適用し得る。
ここで開示した構造のMIS型トランジスタの導
電形式は、基本的にはエンハンスメント形、デプ
レシヨン形いずれでもよい。ただし、図示の構造
においてデプレシヨン形をとる場合には、ソー
ス、ドレイン領域13,14間の半導体基板11
表面部にデプレシヨンチヤンネル領域を形成する
段階で延長部24直下の半導体基板表面部への不
純ドーピングが行なわれないようにする必要があ
る。なお、第2図ではフイールド絶縁膜12が半
導体基板11中に部分的に埋め込まれている形で
示したが、上述したことからも明らかなように本
発明の必須要件ではなく、他に平坦な半導体基板
上に形成したものであつてもよいことは言うまで
もない。
電形式は、基本的にはエンハンスメント形、デプ
レシヨン形いずれでもよい。ただし、図示の構造
においてデプレシヨン形をとる場合には、ソー
ス、ドレイン領域13,14間の半導体基板11
表面部にデプレシヨンチヤンネル領域を形成する
段階で延長部24直下の半導体基板表面部への不
純ドーピングが行なわれないようにする必要があ
る。なお、第2図ではフイールド絶縁膜12が半
導体基板11中に部分的に埋め込まれている形で
示したが、上述したことからも明らかなように本
発明の必須要件ではなく、他に平坦な半導体基板
上に形成したものであつてもよいことは言うまで
もない。
第3図aおよびbは、第2図に関して説明した
高耐圧MIS型トランジスタを他のMIS型トランジ
スタと接続し、以つて両トランジスタを単一の
MIS型トランジスタとして見た場合の高耐圧化を
図る構造を示している。
高耐圧MIS型トランジスタを他のMIS型トランジ
スタと接続し、以つて両トランジスタを単一の
MIS型トランジスタとして見た場合の高耐圧化を
図る構造を示している。
この例では、N-型半導体基板31表面部に形
成されたフイールド絶縁膜32の境界42および
43内の素子形成領域にそれぞれ、MIS型トラン
ジスタQ1およびQ2,Q3が形成されている。Q1お
よびQ2は高耐圧部分を形成し、Q3は通常耐圧
(低耐圧)部分を構成する。
成されたフイールド絶縁膜32の境界42および
43内の素子形成領域にそれぞれ、MIS型トラン
ジスタQ1およびQ2,Q3が形成されている。Q1お
よびQ2は高耐圧部分を形成し、Q3は通常耐圧
(低耐圧)部分を構成する。
同図aから明らかなように、ゲート電極配線4
4は、Q1のゲート部45、Q2のゲート部46を
有しており、さらにゲート部46の延長部47へ
連続している。
4は、Q1のゲート部45、Q2のゲート部46を
有しており、さらにゲート部46の延長部47へ
連続している。
この延長部47は第2図と同様境界42の内側
の素子形成領域まで拡がるように形成されてい
る。
の素子形成領域まで拡がるように形成されてい
る。
また同図bは、Q1がソース領域33、ドレイ
ン領域34、ゲート絶縁膜36およびゲート電極
37によつて構成され、Q2がソース領域34
(この領域はQ1のドレイン領域でもあり、Q1,Q2
間の中間領域である)、ドレイン領域35、Q1の
ゲート部と同一構成のゲート絶縁膜36およびゲ
ート電極37によつて構成され、ドレイン電極配
線39が層間絶縁膜40を介して引き出されるこ
とを示している。ソース電極配線は、同図aのよ
うにソース領域33にやはり層間絶縁膜40を介
して接続されている。
ン領域34、ゲート絶縁膜36およびゲート電極
37によつて構成され、Q2がソース領域34
(この領域はQ1のドレイン領域でもあり、Q1,Q2
間の中間領域である)、ドレイン領域35、Q1の
ゲート部と同一構成のゲート絶縁膜36およびゲ
ート電極37によつて構成され、ドレイン電極配
線39が層間絶縁膜40を介して引き出されるこ
とを示している。ソース電極配線は、同図aのよ
うにソース領域33にやはり層間絶縁膜40を介
して接続されている。
上記素子領域33,34、および35はゲート
部45,46および延長部47に対してセルフア
ライン的に形成される。
部45,46および延長部47に対してセルフア
ライン的に形成される。
この構造によれば、高電圧が印加されるドレイ
ン領域35の周辺部が寄生チヤンネル防止領域4
1と全く接触しないので第2図について説明した
と同様高耐圧が得られ、MIS型トランジスタQ1,
Q2全体としての耐圧を高くすることができる。
ン領域35の周辺部が寄生チヤンネル防止領域4
1と全く接触しないので第2図について説明した
と同様高耐圧が得られ、MIS型トランジスタQ1,
Q2全体としての耐圧を高くすることができる。
この構造の等価回路を第6図aに示す。同図に
よればMIS型トランジスタQ1,Q2がゲート共通
で接続され、Q1のソース側が基準電位GNDに接
続されている。これらのトランジスタ構成を用い
て論理回路等を構成する場合には、Q2のドレイ
ン側に負荷用MIS型トランジスタを接続して、そ
れを電源電位等の高電位点に接続する。これによ
りQ1とQ2とはインバータ回路のドライバートラ
ンジスタとして動作する。
よればMIS型トランジスタQ1,Q2がゲート共通
で接続され、Q1のソース側が基準電位GNDに接
続されている。これらのトランジスタ構成を用い
て論理回路等を構成する場合には、Q2のドレイ
ン側に負荷用MIS型トランジスタを接続して、そ
れを電源電位等の高電位点に接続する。これによ
りQ1とQ2とはインバータ回路のドライバートラ
ンジスタとして動作する。
この構成の場合には、Q2をデプレシヨン形と
するとより高耐圧が得られる。その理由はデプレ
シヨン形の場合には予めチヤンネル領域が形成さ
れているのでドレイン領域35に高電圧が印加さ
れた場合のドレイン領域35からの空乏層の伸び
を助長することができるとともに、導通状態での
チヤンネル領域における抵抗成分による電圧降下
により、中間領域34に印加される電圧をある程
度下げることができるからである。
するとより高耐圧が得られる。その理由はデプレ
シヨン形の場合には予めチヤンネル領域が形成さ
れているのでドレイン領域35に高電圧が印加さ
れた場合のドレイン領域35からの空乏層の伸び
を助長することができるとともに、導通状態での
チヤンネル領域における抵抗成分による電圧降下
により、中間領域34に印加される電圧をある程
度下げることができるからである。
第3図ではQ1,Q2を同一の素子形成領域内に
共存させたが、設計上は、それぞれのトランジス
タを別個の素子形成領域内に形成して必要な電気
的接続を行なうようにしてもよい。
共存させたが、設計上は、それぞれのトランジス
タを別個の素子形成領域内に形成して必要な電気
的接続を行なうようにしてもよい。
第4図は本発明のさらに他の実施例であり、第
3図と共通する部分には同一符号を付してある。
3図と共通する部分には同一符号を付してある。
この構造が、第3図の構造と基本的に異なるの
は、Q2のゲート部48およびその延長部49が
Q1ゲート部45およびその電極配線44から独
立しドレイン領域35と接続している点である。
ゲート部48が部分的に素子形成領域内側にとど
まる如く図示されているが、その拡がりはフイー
ルド絶縁膜32上まで到達していてもよく、本質
的事項ではない。Q1とQ2の合成特性としてドレ
イン電流IDを低下させたくない用途のために
は、ゲート部48を後述の第5図aの如く、境界
42内にのみ形成することが望ましい。
は、Q2のゲート部48およびその延長部49が
Q1ゲート部45およびその電極配線44から独
立しドレイン領域35と接続している点である。
ゲート部48が部分的に素子形成領域内側にとど
まる如く図示されているが、その拡がりはフイー
ルド絶縁膜32上まで到達していてもよく、本質
的事項ではない。Q1とQ2の合成特性としてドレ
イン電流IDを低下させたくない用途のために
は、ゲート部48を後述の第5図aの如く、境界
42内にのみ形成することが望ましい。
この構造の等価回路は第6図bの如くであり、
Q1とQ2の接続に更に負荷用としてQLを接続して
もよいし、Q2がエンハンスメント形の場合には
QLなしにQ2自身を負荷用として用いることも可
能である。
Q1とQ2の接続に更に負荷用としてQLを接続して
もよいし、Q2がエンハンスメント形の場合には
QLなしにQ2自身を負荷用として用いることも可
能である。
ここで、Q2をエンハンスメント形MIS型トラン
ジスタとして形成した場合についてみてみると、
ドレイン領域35の周辺部が寄生チヤンネル防止
領域41と接触しないので、これに相当して高耐
圧が得られる。これに加えてQ1が非導通また
は非導通になろうとするときには、Q2のソース
領域34の電位が上昇することによりQ2の見か
け上のスレシヨルド電圧はその逆バイアス分に応
じて真のスレシヨルド電圧より高くなるから、結
果として中間領域34に現われる電位はドレイン
領域35に印加される電圧よりも上記見かけ上の
スレシヨルド電圧だけ低い値となること、および
Q2のチヤンネル領域での抵抗成分による電圧
降下が生じることより、中間領域34に印加され
る電圧をドレイン領域35に印加される値より相
当程度小さくすることができることから、より高
い使用電圧(電源電圧)での利用が可能となる。
ジスタとして形成した場合についてみてみると、
ドレイン領域35の周辺部が寄生チヤンネル防止
領域41と接触しないので、これに相当して高耐
圧が得られる。これに加えてQ1が非導通また
は非導通になろうとするときには、Q2のソース
領域34の電位が上昇することによりQ2の見か
け上のスレシヨルド電圧はその逆バイアス分に応
じて真のスレシヨルド電圧より高くなるから、結
果として中間領域34に現われる電位はドレイン
領域35に印加される電圧よりも上記見かけ上の
スレシヨルド電圧だけ低い値となること、および
Q2のチヤンネル領域での抵抗成分による電圧
降下が生じることより、中間領域34に印加され
る電圧をドレイン領域35に印加される値より相
当程度小さくすることができることから、より高
い使用電圧(電源電圧)での利用が可能となる。
ただ、Q1およびQ2を一体化した単一のトラン
ジスタとして使用する場合、すなわち、第6図b
のQ2とQL間から出力を取り出す場合には、Q1と
Q2の合成のドレイン電流−ドレイン電圧(ID−
VD)特性曲線がQ2のスレシヨルド電圧分だけシ
フトするため低出力レベルの電圧値が高めにな
り、ノイズマージンが小さくなるので、用途に応
じて選択使用することが望ましい。
ジスタとして使用する場合、すなわち、第6図b
のQ2とQL間から出力を取り出す場合には、Q1と
Q2の合成のドレイン電流−ドレイン電圧(ID−
VD)特性曲線がQ2のスレシヨルド電圧分だけシ
フトするため低出力レベルの電圧値が高めにな
り、ノイズマージンが小さくなるので、用途に応
じて選択使用することが望ましい。
また、Q2をデプレシヨン形として形成した場
合には、第3図で説明したと同様の理由で高耐圧
が得られる。
合には、第3図で説明したと同様の理由で高耐圧
が得られる。
Q2がデプレシヨン形の場合には上記のエンハ
ンスメント形のようなID−VD特性のシフトが起
こらないので、抽力振幅の減少は生じないから、
ノイズマージンを大きくとる必要のある用途に適
している。
ンスメント形のようなID−VD特性のシフトが起
こらないので、抽力振幅の減少は生じないから、
ノイズマージンを大きくとる必要のある用途に適
している。
第4図のような、MIS型トランジスタQ2を複数
個接続することも可能で、この場合にはより高耐
圧の半導体装置が得られる。
個接続することも可能で、この場合にはより高耐
圧の半導体装置が得られる。
この実施例ではドレイン電極配線39の取出し
を延長部49にまたがつて行なえるので、精密な
マスク合せなしに電極取出しができる利点があ
る。
を延長部49にまたがつて行なえるので、精密な
マスク合せなしに電極取出しができる利点があ
る。
第4図の実施例の変形として、第6図cのよう
にQ2のゲートを負荷用トランジスタQLを介さず
直接電源電圧VDもしくは他の適当な高電位点に
接続することも可能である。この場合にはQ2は
エンハンスメント形で形成でき、而も上述のID
−VD特性のシフトをなくすこともできる。
にQ2のゲートを負荷用トランジスタQLを介さず
直接電源電圧VDもしくは他の適当な高電位点に
接続することも可能である。この場合にはQ2は
エンハンスメント形で形成でき、而も上述のID
−VD特性のシフトをなくすこともできる。
第5図は、Q2をデプレシヨン形として形成し
て好適な構造例である。Q2のゲート部48のゲ
ード電極は、そのソース領域34に接続されてい
る。
て好適な構造例である。Q2のゲート部48のゲ
ード電極は、そのソース領域34に接続されてい
る。
このような構成により、Q2のドレイン領域3
5に関してはその周辺部が寄生チヤンネル防止領
域41から完全に離間していることに加えて、ソ
ース領域34の電位がゲート部48に印加される
ことによりドレイン領域35からの空乏層の伸び
が助長されるため耐圧の向上が著しい。
5に関してはその周辺部が寄生チヤンネル防止領
域41から完全に離間していることに加えて、ソ
ース領域34の電位がゲート部48に印加される
ことによりドレイン領域35からの空乏層の伸び
が助長されるため耐圧の向上が著しい。
また、ソース領域34の電位が上昇してゆくと
基板バイアス効果によりQ2がピンチオフ状態に
追い込まれるため、ソース領域34の電位はピン
チオフ時の電位にクランプされる。
基板バイアス効果によりQ2がピンチオフ状態に
追い込まれるため、ソース領域34の電位はピン
チオフ時の電位にクランプされる。
したがつて、ドレイン領域35の耐圧以下の範
囲のいかなる電圧がドレイン領域に印加されても
ソース電位は常にピンチオフ時の電流を保つか
ら、このピンチオフ時の電圧がソース領域34の
耐圧より小さいという関係を維持することによ
り、より高い電源電圧下での使用に耐えることが
できる。
囲のいかなる電圧がドレイン領域に印加されても
ソース電位は常にピンチオフ時の電流を保つか
ら、このピンチオフ時の電圧がソース領域34の
耐圧より小さいという関係を維持することによ
り、より高い電源電圧下での使用に耐えることが
できる。
上記の関係を維持するには、Q2の真のスレシ
ヨルド電圧Vthiと基板バイアス効果によるスレシ
ヨルド電圧増加分△Vthとを互いに打消し合う
(Vthi−△Vth=0)ようにすればよい(このこ
とは、一般に知られている基板バイアス効果によ
る見かけ上のスレシヨルド電圧の算出式と、ドレ
イン電流−コンダクタンス−スレシヨルド電圧等
の関係式とから導かれる)。
ヨルド電圧Vthiと基板バイアス効果によるスレシ
ヨルド電圧増加分△Vthとを互いに打消し合う
(Vthi−△Vth=0)ようにすればよい(このこ
とは、一般に知られている基板バイアス効果によ
る見かけ上のスレシヨルド電圧の算出式と、ドレ
イン電流−コンダクタンス−スレシヨルド電圧等
の関係式とから導かれる)。
ここで△Vthは基板効果係数K(ゲート絶縁膜
厚、半導体基板の不純物濃度等によつて定まる)
とピンチオフ時の電圧の関数であるから、ソース
領域34の耐圧以下のピンチオフ時の電圧を設定
しておけば△Vthi−△Vth=0はVthiそのものの
値とKの値の相互間の調整において達成されるこ
とになる。
厚、半導体基板の不純物濃度等によつて定まる)
とピンチオフ時の電圧の関数であるから、ソース
領域34の耐圧以下のピンチオフ時の電圧を設定
しておけば△Vthi−△Vth=0はVthiそのものの
値とKの値の相互間の調整において達成されるこ
とになる。
K値の調整はデバイス設計全般に与える影響が
大きいので、現実的にはイオン打込み等によるK
値とは独立した△Vthi制御の方が容易に選べる手
段と考えられる。
大きいので、現実的にはイオン打込み等によるK
値とは独立した△Vthi制御の方が容易に選べる手
段と考えられる。
ただし、Vthiを小さくすると通常の動作状態で
はドレイン電流値が低下するので、その低下の度
合が問題になる場合には、第5図aに示す如く、
Q2のゲート部48に境界42の内側に完全にお
さまるように形成すればよい。これにより、コン
ダクタンスβが大きくできるからである。
はドレイン電流値が低下するので、その低下の度
合が問題になる場合には、第5図aに示す如く、
Q2のゲート部48に境界42の内側に完全にお
さまるように形成すればよい。これにより、コン
ダクタンスβが大きくできるからである。
この構造の等価回路は第6図dの如くであり、
Q2を負荷用として兼用してもよいし、さらに別
のMIS型トランジスタQLを負荷用として接続し
てもよい。
Q2を負荷用として兼用してもよいし、さらに別
のMIS型トランジスタQLを負荷用として接続し
てもよい。
また、Q1とQ2とを別個の素子形成領域に形成
して電気的に接続することによつて第6図dのよ
うな構成とすることも可能である。
して電気的に接続することによつて第6図dのよ
うな構成とすることも可能である。
さらに、高電源電圧を使用してなおかつ高出力
電圧を得ることのできる高耐圧MIS型トランジス
タ構成を実現させたい場合には、第6図dにおけ
るQLを本発明のような高耐圧構造にし、そのゲ
ート電極をQLのドレイン領域側すなわち電源電
圧VD側に接続してQ2とQLの間で出力を取出す
ようにすればよい。
電圧を得ることのできる高耐圧MIS型トランジス
タ構成を実現させたい場合には、第6図dにおけ
るQLを本発明のような高耐圧構造にし、そのゲ
ート電極をQLのドレイン領域側すなわち電源電
圧VD側に接続してQ2とQLの間で出力を取出す
ようにすればよい。
このときの出力電圧は、電源電圧VDとQLの見
かけ上のスレシヨルド電圧との差電圧となる。こ
の見かけ上のスレシヨルド電圧の大きさは前述し
たようにQLの真のスレシヨルド電圧Vthiと基板
バイアス効果によるスレシヨルド電圧変化分△V
thとの関係で定まるが、K値が0.5程度、|Vthi|
が2V程度のときには電源電圧の10%以内とする
ことが可能である。このような電圧降下の範囲で
使用できるMIS型トランジスタとしてはエンハン
スメント形、デプレシヨン形のいずれも可能であ
り、特にデプレシヨン形の場合は見かけ上のスレ
シヨルド電圧を小さくできるのでより有利であ
る。
かけ上のスレシヨルド電圧との差電圧となる。こ
の見かけ上のスレシヨルド電圧の大きさは前述し
たようにQLの真のスレシヨルド電圧Vthiと基板
バイアス効果によるスレシヨルド電圧変化分△V
thとの関係で定まるが、K値が0.5程度、|Vthi|
が2V程度のときには電源電圧の10%以内とする
ことが可能である。このような電圧降下の範囲で
使用できるMIS型トランジスタとしてはエンハン
スメント形、デプレシヨン形のいずれも可能であ
り、特にデプレシヨン形の場合は見かけ上のスレ
シヨルド電圧を小さくできるのでより有利であ
る。
以上説明したように本発明によればその種々の
構成により優れた耐圧の半導体装置が得られる。
構成により優れた耐圧の半導体装置が得られる。
例えば、第5図のように構成した高耐圧MIS型
トランジスタでは、ゲート酸化膜厚tpx=1000
Å、フイールド酸化膜厚Tpx=1.2μ、半導体基
板の不純物濃度CB=1×1015原子/cm2、ソー
ス、ドレイン領域の不純物濃度NA=〜1×1020
原子/cm2、フイールド部の寄生チヤンネル防止領
域の不純物濃度NF=〜3×1016原子/cm3(リン
のイオン打込み6×1012原子/cm3)Q2のVthi=2V
として作つたところ、フイールド部のスレシヨル
ド電圧VthF=50V、ドレイン領域耐圧BVD=
50V、ソース領域耐圧BVS≒20V、|ソース領域
電位|16Vの特性が得られ、最高50Vまでの高
電源電圧での使用が可能であることが確められ
た。
トランジスタでは、ゲート酸化膜厚tpx=1000
Å、フイールド酸化膜厚Tpx=1.2μ、半導体基
板の不純物濃度CB=1×1015原子/cm2、ソー
ス、ドレイン領域の不純物濃度NA=〜1×1020
原子/cm2、フイールド部の寄生チヤンネル防止領
域の不純物濃度NF=〜3×1016原子/cm3(リン
のイオン打込み6×1012原子/cm3)Q2のVthi=2V
として作つたところ、フイールド部のスレシヨル
ド電圧VthF=50V、ドレイン領域耐圧BVD=
50V、ソース領域耐圧BVS≒20V、|ソース領域
電位|16Vの特性が得られ、最高50Vまでの高
電源電圧での使用が可能であることが確められ
た。
これに対し、同一条件で作つたこのような構成
による対策を全く行なわないMIS型トランジスタ
では、使用可能な電源電圧は最高値でも25V程度
であつた(VthF=BVD=BVS=25V)。
による対策を全く行なわないMIS型トランジスタ
では、使用可能な電源電圧は最高値でも25V程度
であつた(VthF=BVD=BVS=25V)。
このように本発明の構成によるMIS型トランジ
スタはそれを実施しないものに比べてその特性が
著しく改善されている。
スタはそれを実施しないものに比べてその特性が
著しく改善されている。
また、前記MIS型トランジスタQ2を複数個接続
することによつてより高耐圧の半導体装置を得る
ことができる。
することによつてより高耐圧の半導体装置を得る
ことができる。
さらに、本発明ではMIS型トランジスタの耐圧
を寄生チヤンネル防止領域の不純物濃度の高低に
関係なく設定できるため、その不純物濃度を増加
してフイールド絶縁膜の占有面積を縮少すること
も可能であり、さらにフイールド絶縁膜自体の厚
さを薄くして微細加工を可能ならしめるので、高
集積度の半導体装置を実現できる。
を寄生チヤンネル防止領域の不純物濃度の高低に
関係なく設定できるため、その不純物濃度を増加
してフイールド絶縁膜の占有面積を縮少すること
も可能であり、さらにフイールド絶縁膜自体の厚
さを薄くして微細加工を可能ならしめるので、高
集積度の半導体装置を実現できる。
第7図に第5図の半導体装置を得るための製造
方法の一例を工程順に示す。
方法の一例を工程順に示す。
(a) (100)面の比抵抗5〜8Ω−cmのN-型半導
体基板71表面に厚さ800Åの熱酸化膜
(SiO2)72を形成し、このSiO2膜72上に厚
さ1400Åのナイトライド膜(SiN)73を形成
する。そしてこのSiN膜73上に厚さ8500Åの
ホトレジスト膜74を形成し、このホトレジス
ト膜を選択的に露光、エツチングする。このホ
トレジスト膜74をマスクとしてSiN膜73お
よびSiO2膜72を選択的にエツチング処理
し、寄生チヤンネル防止領域形成用窓あけを行
なう。この状態で露出した半導体基板71表面
にリンイオンを2〜5×1012原子/cm2程度打込
み寄生チヤンネル防止領域75を形成する。こ
の寄生チヤンネル防止領域は後の工程で形成さ
れるドレイン領域と接触することがないので、
ここでイオン打込み濃度はフイールド部の所望
スレシヨルド電圧の大きさに応じて任意に増加
し得る。
体基板71表面に厚さ800Åの熱酸化膜
(SiO2)72を形成し、このSiO2膜72上に厚
さ1400Åのナイトライド膜(SiN)73を形成
する。そしてこのSiN膜73上に厚さ8500Åの
ホトレジスト膜74を形成し、このホトレジス
ト膜を選択的に露光、エツチングする。このホ
トレジスト膜74をマスクとしてSiN膜73お
よびSiO2膜72を選択的にエツチング処理
し、寄生チヤンネル防止領域形成用窓あけを行
なう。この状態で露出した半導体基板71表面
にリンイオンを2〜5×1012原子/cm2程度打込
み寄生チヤンネル防止領域75を形成する。こ
の寄生チヤンネル防止領域は後の工程で形成さ
れるドレイン領域と接触することがないので、
ここでイオン打込み濃度はフイールド部の所望
スレシヨルド電圧の大きさに応じて任意に増加
し得る。
(b) ホトレジスト膜74を除去し、SiO2膜72
およびSiN膜73をマスクとして半導体基板7
1の露出表面を選択酸化する。この選択酸化は
酸素と水蒸気の混合雰囲気中で温度1000℃、6
〜7時間程度行なわれる。この結果厚さ約1.2
μの厚い埋込み酸化膜(SiO2膜)76が形成
される。またこのSiO2膜76の直下には不純
物濃度1016〜1017原子/cm3程度の寄生チヤンネ
ル防止領域75が存在する。この寄生チヤンネ
ル防止領域およびSiO2膜76は同一のマスク
でセルフアライン形成されることになる。
およびSiN膜73をマスクとして半導体基板7
1の露出表面を選択酸化する。この選択酸化は
酸素と水蒸気の混合雰囲気中で温度1000℃、6
〜7時間程度行なわれる。この結果厚さ約1.2
μの厚い埋込み酸化膜(SiO2膜)76が形成
される。またこのSiO2膜76の直下には不純
物濃度1016〜1017原子/cm3程度の寄生チヤンネ
ル防止領域75が存在する。この寄生チヤンネ
ル防止領域およびSiO2膜76は同一のマスク
でセルフアライン形成されることになる。
(c) SiN膜73をエツチング除去し、SiO2膜72
は残しくおく。このSiO2膜72は後にその一
部をゲート酸化膜として利用するためのもので
ある。あるいは一坦SiO2膜72を除去し、新
たに清浄な酸化膜(SiO2膜)を形成してもよ
い。
は残しくおく。このSiO2膜72は後にその一
部をゲート酸化膜として利用するためのもので
ある。あるいは一坦SiO2膜72を除去し、新
たに清浄な酸化膜(SiO2膜)を形成してもよ
い。
半導体基板71上全面に600℃、窒素とシラ
ン(SiH4)の混合雰囲気中で厚さ3500Åの多結
晶シリコン層77を形成する。
ン(SiH4)の混合雰囲気中で厚さ3500Åの多結
晶シリコン層77を形成する。
(d) この多結晶層77をホトレジスト層をマスク
として選択的にエツチングし、次いで多結晶層
をマスクとしてSiO2膜72をエツチング除去
する。この時のパターンはゲート絶縁膜78と
ゲート電極79,80と81,82と83がそ
れぞれ独立したゲート部を構成するように、ま
た、高耐圧部のドレイン形成予定領域をゲート
絶縁膜80およびゲート電極81から成るゲー
ト部がとり囲むように形成される。
として選択的にエツチングし、次いで多結晶層
をマスクとしてSiO2膜72をエツチング除去
する。この時のパターンはゲート絶縁膜78と
ゲート電極79,80と81,82と83がそ
れぞれ独立したゲート部を構成するように、ま
た、高耐圧部のドレイン形成予定領域をゲート
絶縁膜80およびゲート電極81から成るゲー
ト部がとり囲むように形成される。
その後、各ゲート部とSiO2膜76をマスク
としてN-型半導体基板71内に不純物濃度1020
原子/cm3となるようにP型不純物のボロンを温
度1000℃、30分程度で拡散し、高耐圧部および
通常耐圧(低耐圧)部を構成するMIS型トラン
ジスタのソース、ドレイン領域84,85,8
6,87および88を同時にセルフアライン形
成する。
としてN-型半導体基板71内に不純物濃度1020
原子/cm3となるようにP型不純物のボロンを温
度1000℃、30分程度で拡散し、高耐圧部および
通常耐圧(低耐圧)部を構成するMIS型トラン
ジスタのソース、ドレイン領域84,85,8
6,87および88を同時にセルフアライン形
成する。
この時、各ゲート電極79,81および83
にもP型不純物が高濃度にドープされるので低
抵抗となり、電極配線として用い得る。
にもP型不純物が高濃度にドープされるので低
抵抗となり、電極配線として用い得る。
(e) 半導体基板71上全面に層間絶縁膜(フオス
フオシリケートガラス:PSG)84を7000Å程
度の厚さで形成し、ホトレジスト層をマスクと
して各MIS型トランジスタのソース、ドレイン
領域の一部を露出する窓あけを行ない、これら
の窓を通して各領域に接続する電極配線層(ア
ルミニウム層)を形成して最終的に第5図のよ
うな半導体装置を得る。
フオシリケートガラス:PSG)84を7000Å程
度の厚さで形成し、ホトレジスト層をマスクと
して各MIS型トランジスタのソース、ドレイン
領域の一部を露出する窓あけを行ない、これら
の窓を通して各領域に接続する電極配線層(ア
ルミニウム層)を形成して最終的に第5図のよ
うな半導体装置を得る。
以上より明らかな如く、本発明の製法によれば
新たな付加工程なしに完全に両立する工程で、高
耐圧MIS型トランジスタと通常耐圧のMIS型トラ
ンジスタとを同一半導体基板に一体化形成するこ
とができる。
新たな付加工程なしに完全に両立する工程で、高
耐圧MIS型トランジスタと通常耐圧のMIS型トラ
ンジスタとを同一半導体基板に一体化形成するこ
とができる。
また、寄生チヤンネル防止領域と埋込みSiO2
膜、ゲート部とソース、ドレイン領域が相互にセ
ルフアラインで形成されるので、マスクキング、
エツチング等の繰返しが不要となり、工程数の削
減と併せ、高集積度をも実現し得る。
膜、ゲート部とソース、ドレイン領域が相互にセ
ルフアラインで形成されるので、マスクキング、
エツチング等の繰返しが不要となり、工程数の削
減と併せ、高集積度をも実現し得る。
さらに、寄生チヤンネル防止領域形成の不純物
濃度の制御を任意に行なえるから、濃度の増加に
相応した微細化が達成されるのでより高集積度化
が促進される。
濃度の制御を任意に行なえるから、濃度の増加に
相応した微細化が達成されるのでより高集積度化
が促進される。
このように、本発明の製法は工程の簡素化に適
合したプロセスであり、歩留り向上、集積度向
上、コスト低減等の面で工業的価値の大きいもの
である。
合したプロセスであり、歩留り向上、集積度向
上、コスト低減等の面で工業的価値の大きいもの
である。
本発明は、例えば第8図に示すような通常耐圧
回路部からの出力信号を高電圧電源下で出力する
ような場合に応用し得るが、先にも述べたよう
に、高耐圧とフイールド部のスレシヨルド電圧の
大きさを独立して上昇させることができるので、
同一半導体基板内に集積化した場合にも、フイー
ルド部のスレシヨルド電圧を高く設定しておけば
異なる耐圧の回路部のMIS型トランジスタ同士を
近接配置することが可能である。
回路部からの出力信号を高電圧電源下で出力する
ような場合に応用し得るが、先にも述べたよう
に、高耐圧とフイールド部のスレシヨルド電圧の
大きさを独立して上昇させることができるので、
同一半導体基板内に集積化した場合にも、フイー
ルド部のスレシヨルド電圧を高く設定しておけば
異なる耐圧の回路部のMIS型トランジスタ同士を
近接配置することが可能である。
さらに、通常耐圧回路部のMIS型トランジスタ
にも本発明のような高耐圧化構造を適用すれば、
高耐圧回路部と通常耐圧回路部との隔離手段、な
いしは通常耐圧回路部の保護手段なしに集積化で
きる。
にも本発明のような高耐圧化構造を適用すれば、
高耐圧回路部と通常耐圧回路部との隔離手段、な
いしは通常耐圧回路部の保護手段なしに集積化で
きる。
これらは総じて、両耐圧回路部を構成するMIS
型トランジスタを高集積度に一体化形成できるこ
とを示している。
型トランジスタを高集積度に一体化形成できるこ
とを示している。
さらにまた、後者の場合には、通常耐圧回路
部、高耐圧回路部でのそれぞれ異なる電圧の電源
VD,VHの使用が単電源に統一できるという利点
も含まれる。
部、高耐圧回路部でのそれぞれ異なる電圧の電源
VD,VHの使用が単電源に統一できるという利点
も含まれる。
第8図のような回路において、デプレシヨン形
MIS型トランジスタを用いて好適な例として説明
した第5図のような高耐圧化構造を適用した場合
には、通常耐圧回路部においては高電源電圧使用
の下でも構成トランジスタの耐圧に全く影響をお
よぼすことのない低電圧駆動を確実にし、また高
耐圧回路部においては使用電源電圧にほぼ近似し
た高電圧出力動作を保証するので、実用上高耐圧
化の広範な要求に応えることができる。
MIS型トランジスタを用いて好適な例として説明
した第5図のような高耐圧化構造を適用した場合
には、通常耐圧回路部においては高電源電圧使用
の下でも構成トランジスタの耐圧に全く影響をお
よぼすことのない低電圧駆動を確実にし、また高
耐圧回路部においては使用電源電圧にほぼ近似し
た高電圧出力動作を保証するので、実用上高耐圧
化の広範な要求に応えることができる。
本発明の各実施例ではPチヤンネル形のMIS型
トランジスタを用いて説明を行なつたが、Nチヤ
ンネル形のMIS型トランジスタさらにはCMOSに
おける両タイプのMIS型トランジスタにも同様に
適用し得る。
トランジスタを用いて説明を行なつたが、Nチヤ
ンネル形のMIS型トランジスタさらにはCMOSに
おける両タイプのMIS型トランジスタにも同様に
適用し得る。
第1図はMIS型トランジスタを含む半導体装置
の断面図、第2図a及びbは夫々本発明のMIS型
トランジスタを示す平面図および断面図、第3図
a,b、第4図a,b及び第5図a,bは各々本
発明のMIS型トランジスタを含む半導体装置の実
施例を示す図であり各aは平面図であり各bは断
面図である。第6図a,b,c,dはMIS型トラ
ンジスタの回路図、第7図a,b,c,d,eは
本発明のMIS型トランジスタを含む半導体装置の
製造方法の一実施例を示す工程毎の断面図、第8
図は本発明が適用され得る一例としての集積化さ
れた半導体装置の回路図である。 1,11,31,71……N-型半導体基板、
2,12,32,76……フイールド絶縁膜、
3,20,41,75……N型寄生チヤンネル防
止領域、4,5,Q1,Q2,Q3,QL……MIS型ト
ランジスタ、6,7,8,9,13,14,3
3,34,35,84,85,86,87,88
……P+型ソース、ドレイン領域、17,18,
38,39……ソース、ドレイン電極配線、1
9,40,89……層間絶縁膜、15,36,7
8,80,82……ゲート絶縁膜、16,37,
79,81,83……ゲート電極、22,44…
…ゲート電極配線、23,45,46,48……
ゲート部、24,47,49……ゲート部の延長
部、21,42,43……境界、72……SiO2
膜、73……SiN膜、74……ホトレジスト膜。
の断面図、第2図a及びbは夫々本発明のMIS型
トランジスタを示す平面図および断面図、第3図
a,b、第4図a,b及び第5図a,bは各々本
発明のMIS型トランジスタを含む半導体装置の実
施例を示す図であり各aは平面図であり各bは断
面図である。第6図a,b,c,dはMIS型トラ
ンジスタの回路図、第7図a,b,c,d,eは
本発明のMIS型トランジスタを含む半導体装置の
製造方法の一実施例を示す工程毎の断面図、第8
図は本発明が適用され得る一例としての集積化さ
れた半導体装置の回路図である。 1,11,31,71……N-型半導体基板、
2,12,32,76……フイールド絶縁膜、
3,20,41,75……N型寄生チヤンネル防
止領域、4,5,Q1,Q2,Q3,QL……MIS型ト
ランジスタ、6,7,8,9,13,14,3
3,34,35,84,85,86,87,88
……P+型ソース、ドレイン領域、17,18,
38,39……ソース、ドレイン電極配線、1
9,40,89……層間絶縁膜、15,36,7
8,80,82……ゲート絶縁膜、16,37,
79,81,83……ゲート電極、22,44…
…ゲート電極配線、23,45,46,48……
ゲート部、24,47,49……ゲート部の延長
部、21,42,43……境界、72……SiO2
膜、73……SiN膜、74……ホトレジスト膜。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 半導体基板表面部にソース領域、ドレイン領
域、およびソース、ドレイン領域間のチヤンネル
領域上のゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上のゲ
ート電極によつて構成されるゲート部、から成る
MIS型トランジスタと、寄生チヤンネル防止領域
とが形成された半導体装置において、上記ソース
領域あるいはドレイン領域の少なくとも一方の周
辺を上記ゲート部またはゲート部とその延長部に
よりとり囲むことにより、少なくとも上記ゲート
部またはその延長部の幅にほぼ等しい距離だけ上
記寄生チヤンネル防止領域から離間させたことを
特徴とする半導体装置。 2 半導体基板表面部にソース領域、ドレイン領
域、およびソース、ドレイン領域間のチヤンネル
領域上のゲート絶縁膜およびゲート絶縁膜上のゲ
ート電極によつて構成されるゲート部、から成る
MIS型トランジスタと、寄生チヤンネル防止領域
とが形成された半導体装置において、上記ソース
領域あるいはドレイン領域の少なくとも一方の周
辺を上記ゲート部またはゲート部とその延長部に
よりとり囲むことにより、少なくとも上記ゲート
部またはその延長部の幅にほぼ等しい距離だけ上
記寄生チヤンネル防止領域から離間させ、さらに
別のMIS型トランジスタを上記半導体基板に形成
し、両トランジスタを電気的に接続したことを特
徴とする半導体装置。 3 特許請求の範囲第2項記載の半導体装置にお
いて、前記さらに別のMIS型トランジスタをデプ
レシヨン形としたことを特徴とする半導体装置。 4 MIS型トランジスタを含む半導体装置の製造
方法において、 (a) 半導体基板の表面部に所定パターンで寄生チ
ヤンネル防止領域を形成する工程、 (b) 上記半導体基板上に上記寄生チヤンネル防止
領域のパターンとほぼ同一パターンでフイール
ド絶縁膜を形成し、それにより高耐圧MIS型ト
ランジスタ形成領域と低耐圧MIS型トランジス
タ形成領域を規定する工程、 (c) 上記両MIS型トランジスタ形成領域内にフイ
ールド絶縁膜よりも薄い絶縁層および電極配線
材料層を順次形成して積層構成体となす工程、 (d) 上記高耐圧MIS型トランジスタ形成領域内
で、上記積層構成体によつて仕切られかつ少な
くとも一方がそれによつてとり囲まれたソー
ス、ドレイン領域形成予定部分を露出させる工
程、 (e) 上記低耐圧MIS型トランジスタ形成領域内
で、上記積層構成体によつて仕切られたソー
ス、ドレイン形成予定部分を露出させる工程、 (f) 上記各MIS型トランジスタのソース、ドレイ
ン領域形成予定部分の上記半導体基板表面部に
不純物を導入して各MIS型トランジスタのソー
ス、ドレイン領域を形成する工程 を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3687579A JPS55130170A (en) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | Semiconductor device and method of fabricating the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3687579A JPS55130170A (en) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | Semiconductor device and method of fabricating the same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55130170A JPS55130170A (en) | 1980-10-08 |
| JPS621264B2 true JPS621264B2 (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=12481946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3687579A Granted JPS55130170A (en) | 1979-03-30 | 1979-03-30 | Semiconductor device and method of fabricating the same |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55130170A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816568A (ja) * | 1981-07-22 | 1983-01-31 | Hitachi Ltd | 絶縁ゲ−ト型電界効果半導体装置 |
| JPS58182274A (ja) * | 1982-04-20 | 1983-10-25 | Seiko Epson Corp | Mos型半導体装置 |
| US4684967A (en) * | 1984-05-04 | 1987-08-04 | Integrated Logic Systems, Inc. | Low capacitance transistor cell element and transistor array |
| JPS61281554A (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-11 | Fujitsu Ltd | Mis型半導体装置 |
| JPS6370575A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-03-30 | Sony Corp | Mos論理集積回路 |
-
1979
- 1979-03-30 JP JP3687579A patent/JPS55130170A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55130170A (en) | 1980-10-08 |
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