JPS6212871B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6212871B2 JPS6212871B2 JP5850280A JP5850280A JPS6212871B2 JP S6212871 B2 JPS6212871 B2 JP S6212871B2 JP 5850280 A JP5850280 A JP 5850280A JP 5850280 A JP5850280 A JP 5850280A JP S6212871 B2 JPS6212871 B2 JP S6212871B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel
- cam
- hour
- guide
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04C—ELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
- G04C23/00—Clocks with attached or built-in means operating any device at preselected times or after preselected time-intervals
- G04C23/14—Mechanisms continuously running to relate the operation(s) to the time of day
- G04C23/16—Mechanisms continuously running to relate the operation(s) to the time of day acting only at one preselected time or during one adjustable time interval
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は時計の目安装置、特に時車と目安設定
車との相対回転位置によつて目安接点を開閉作動
させる目安装置の改良に関するものである。
車との相対回転位置によつて目安接点を開閉作動
させる目安装置の改良に関するものである。
所望の設定時刻にてブザー、チヤイム等のアラ
ーム機構を作動させ、あるいは時計に接続された
ラジオ等をアラーム機構として駆動する時計が周
知であり、目覚し時計その他として広範囲に利用
されている。この種の時計においては、アラーム
作動を必要とする所望時刻を設定し、この設定時
刻と時計の指示時刻とが一致した時に前記アラー
ム作動を行う目安装置が設けられており、一般的
には、この目安装置は時計輪列と連動する時車及
び外部から操作され目安針を所望の設定時刻に設
定する目安輪列に設けられた目安設定車を含み、
時車及び目安設定車に設けられたカム機構にてア
ラーム機構を制御する目安接点を開閉制御する構
造から成る。
ーム機構を作動させ、あるいは時計に接続された
ラジオ等をアラーム機構として駆動する時計が周
知であり、目覚し時計その他として広範囲に利用
されている。この種の時計においては、アラーム
作動を必要とする所望時刻を設定し、この設定時
刻と時計の指示時刻とが一致した時に前記アラー
ム作動を行う目安装置が設けられており、一般的
には、この目安装置は時計輪列と連動する時車及
び外部から操作され目安針を所望の設定時刻に設
定する目安輪列に設けられた目安設定車を含み、
時車及び目安設定車に設けられたカム機構にてア
ラーム機構を制御する目安接点を開閉制御する構
造から成る。
しかしながら、従来のこの種の機械的な目安装
置においては、カム機構が一方向への回転しか許
容できないために、目安修正の回転方向が一方向
に制約され、所望の設定時刻例えば6時をわずか
に経過した場合にはこの設定時刻を通り過ぎた後
における現時刻を戻す補正例えば5時半に修正す
るためには正方向へほぼ12時間分の時刻修正回転
を行わなければならず、時刻修正操作が行いにく
いという欠点があつた。また前述した修正回転が
一方向のみ可能であるため、逆方向へのわずかな
目安修正回転を行う例えば6時の目安設定時刻を
この設定時刻直後に例えば6時半に修正する場合
の目安修正時にもほぼ12時間分に相当する正方向
への目安修正回転を必要とする操作上の欠点があ
つた。更に、従来装置では、前記目安設定車の逆
方向回転を阻止するためにラチエツト機構その他
の機構を必要とし装置が複雑となるという欠点が
あつた。更に、従来装置において、時刻指示針の
逆転による針合せを行つた場合、時車と目安設定
車との係合によつて目安輪列及び目安針が時刻指
示針の逆転とともに回転するいわゆる連れ回りな
る現象を生起し、予め設定されている目安設定時
刻を狂わせあるいは各輪列に無理な回転力を与え
て部品の損傷を招くという欠点があつた。
置においては、カム機構が一方向への回転しか許
容できないために、目安修正の回転方向が一方向
に制約され、所望の設定時刻例えば6時をわずか
に経過した場合にはこの設定時刻を通り過ぎた後
における現時刻を戻す補正例えば5時半に修正す
るためには正方向へほぼ12時間分の時刻修正回転
を行わなければならず、時刻修正操作が行いにく
いという欠点があつた。また前述した修正回転が
一方向のみ可能であるため、逆方向へのわずかな
目安修正回転を行う例えば6時の目安設定時刻を
この設定時刻直後に例えば6時半に修正する場合
の目安修正時にもほぼ12時間分に相当する正方向
への目安修正回転を必要とする操作上の欠点があ
つた。更に、従来装置では、前記目安設定車の逆
方向回転を阻止するためにラチエツト機構その他
の機構を必要とし装置が複雑となるという欠点が
あつた。更に、従来装置において、時刻指示針の
逆転による針合せを行つた場合、時車と目安設定
車との係合によつて目安輪列及び目安針が時刻指
示針の逆転とともに回転するいわゆる連れ回りな
る現象を生起し、予め設定されている目安設定時
刻を狂わせあるいは各輪列に無理な回転力を与え
て部品の損傷を招くという欠点があつた。
本発明は上記従来の課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は、簡単な構造でかつ組立の容易
な目安設定車の回転方向に制約のない正逆回転可
能な目安装置の改良に関するものである。
あり、その目的は、簡単な構造でかつ組立の容易
な目安設定車の回転方向に制約のない正逆回転可
能な目安装置の改良に関するものである。
上記目的を達成するために、本発明は時計輪列
と噛合して一定の方向に回転駆動され側面に両端
が垂直落込端面を形成する時カム溝が形成されて
いる時車と、所望の目安設定時刻に対応する設定
位置に回転自在となるように時車と同軸に配置さ
れ側面に両端が垂直落込端面を形成する目安カム
溝が形成されている目安設定車と、時車と目安設
定車との間に時車及び目安設定車に対して回動及
び軸方向移動自在に同軸配置され一方の側面に時
車の時カム溝と係接する時カム突起が設けられ他
方の側面に目安設定車の目安カム溝と係合する目
安カム突起が設けられ、時カム突起及び目安カム
突起は時車の正転方向端面が傾斜面に形成された
乗り上げ面と時車の逆転方向端面が垂直面に形成
された落込み面を有するカム板と、カム板の時カ
ム突起及び目安カム突起を貫通して固定され両端
がカム板の両面に突出する導通ピンと、時車と目
安設定車との軸方向相対移動によりカム板の導通
ピンを介して開閉制御される目安接点と、を含
み、時車及び目安設定車の修正を正逆方向に回転
可能としたことを特徴とする。
と噛合して一定の方向に回転駆動され側面に両端
が垂直落込端面を形成する時カム溝が形成されて
いる時車と、所望の目安設定時刻に対応する設定
位置に回転自在となるように時車と同軸に配置さ
れ側面に両端が垂直落込端面を形成する目安カム
溝が形成されている目安設定車と、時車と目安設
定車との間に時車及び目安設定車に対して回動及
び軸方向移動自在に同軸配置され一方の側面に時
車の時カム溝と係接する時カム突起が設けられ他
方の側面に目安設定車の目安カム溝と係合する目
安カム突起が設けられ、時カム突起及び目安カム
突起は時車の正転方向端面が傾斜面に形成された
乗り上げ面と時車の逆転方向端面が垂直面に形成
された落込み面を有するカム板と、カム板の時カ
ム突起及び目安カム突起を貫通して固定され両端
がカム板の両面に突出する導通ピンと、時車と目
安設定車との軸方向相対移動によりカム板の導通
ピンを介して開閉制御される目安接点と、を含
み、時車及び目安設定車の修正を正逆方向に回転
可能としたことを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明の好適な実施例を説
明する。
明する。
第1図には本発明に係る目安装置が組込まれた
置き時計の要部断面が示され、時計輪列及び目安
輪列は地板10及び受板12間に軸支されてい
る。
置き時計の要部断面が示され、時計輪列及び目安
輪列は地板10及び受板12間に軸支されてい
る。
目安輪列は地板10及び受板12に軸支された
目安修正軸14を含み、該目安修正軸14には目
安設定車16が一体成形され、またその下端には
カナ18が固定され、更にその受板12側突出端
には外部から回転操作される目安修正つまみ20
が固定されている。前記カナ18は地板10に植
立された軸柱22に軸支された第2目安設定車2
4と噛合し、また第2目安設定車24は地板10
に軸方向移動を規制された状態で回転自在に軸支
された目安車28と噛合し、該目安車28には図
示していない目安針が嵌合固定される。従つて、
目安修正つまみ20を使用者が外部から回転操作
すれば、目安針を所望の設定時刻に合わせること
ができ、この時、目安設定車16及び第2目安設
定車24の回転位置を目安設定時刻と対応して選
択することができる。
目安修正軸14を含み、該目安修正軸14には目
安設定車16が一体成形され、またその下端には
カナ18が固定され、更にその受板12側突出端
には外部から回転操作される目安修正つまみ20
が固定されている。前記カナ18は地板10に植
立された軸柱22に軸支された第2目安設定車2
4と噛合し、また第2目安設定車24は地板10
に軸方向移動を規制された状態で回転自在に軸支
された目安車28と噛合し、該目安車28には図
示していない目安針が嵌合固定される。従つて、
目安修正つまみ20を使用者が外部から回転操作
すれば、目安針を所望の設定時刻に合わせること
ができ、この時、目安設定車16及び第2目安設
定車24の回転位置を目安設定時刻と対応して選
択することができる。
一方、時計輪列は目安車28にて軸支された時
針車30、時針車30と噛合し地板10及び受板
12により軸支された日の裏車32、時針車30
により軸支され日の裏車32と噛合する分針車3
4、日の裏車32に軸支され分針車34と噛合す
る3番車36そして3番車36と噛合し分針車3
4及び受板12に軸支された秒針車38を含み、
秒針車38には図示していない時計モータ等から
の定速回転駆動力が供給され、時針車30、分針
車34及び秒針車38に嵌合固定される図示して
いない各時刻指示針を一定の速度で連続あるいは
間欠的に回転駆動することができる。時計モータ
は水晶振動子等を含む基準信号発生器からの基準
信号によつて励磁駆動される同期モータから形成
してもよく、あるいは他の任意の機械的あるいは
電気的な時計モータから形成することもできる。
針車30、時針車30と噛合し地板10及び受板
12により軸支された日の裏車32、時針車30
により軸支され日の裏車32と噛合する分針車3
4、日の裏車32に軸支され分針車34と噛合す
る3番車36そして3番車36と噛合し分針車3
4及び受板12に軸支された秒針車38を含み、
秒針車38には図示していない時計モータ等から
の定速回転駆動力が供給され、時針車30、分針
車34及び秒針車38に嵌合固定される図示して
いない各時刻指示針を一定の速度で連続あるいは
間欠的に回転駆動することができる。時計モータ
は水晶振動子等を含む基準信号発生器からの基準
信号によつて励磁駆動される同期モータから形成
してもよく、あるいは他の任意の機械的あるいは
電気的な時計モータから形成することもできる。
前記時計輪列中の任意の歯車、実施例において
は日の裏車32に時車40が噛合して時計輪列の
回転駆動力により時車40は一定の方向に回転駆
動される。時車40は前記目安設定車16が固定
されている目安修正軸14に回転及び軸方向移動
自在に遊合配置され、時車40と目安設定車16
とが同軸に対向配置されている。
は日の裏車32に時車40が噛合して時計輪列の
回転駆動力により時車40は一定の方向に回転駆
動される。時車40は前記目安設定車16が固定
されている目安修正軸14に回転及び軸方向移動
自在に遊合配置され、時車40と目安設定車16
とが同軸に対向配置されている。
本発明において特徴的なことは、前記時車40
と目安設定車16との間にカム板46が設けられ
ていることであり、カム板46は目安修正軸14
に回転及び軸方向移動自在に遊合されており、時
車40及び目安設定車16に対して回動自在にか
つ同軸に配置されている。従つて、時車40はカ
ム板46を介して目安設定車16と対向すること
となり、時車40、目安設定車16及びカム板4
6に設けられたカム機構によつて時車40、目安
設定車16のいずれか一方、実施例においては時
車40の軸方向移動によつて後述するアラーム機
構の制御が行われる。
と目安設定車16との間にカム板46が設けられ
ていることであり、カム板46は目安修正軸14
に回転及び軸方向移動自在に遊合されており、時
車40及び目安設定車16に対して回動自在にか
つ同軸に配置されている。従つて、時車40はカ
ム板46を介して目安設定車16と対向すること
となり、時車40、目安設定車16及びカム板4
6に設けられたカム機構によつて時車40、目安
設定車16のいずれか一方、実施例においては時
車40の軸方向移動によつて後述するアラーム機
構の制御が行われる。
更に、時計輪列には第2時車42が時針車30
を介して噛合連結され、第2時車42は前記軸柱
22に回転及び軸方向移動自在に軸支されてお
り、この結果、第2時車42は第2目安設定車2
4と同軸に対向配置することとなる。
を介して噛合連結され、第2時車42は前記軸柱
22に回転及び軸方向移動自在に軸支されてお
り、この結果、第2時車42は第2目安設定車2
4と同軸に対向配置することとなる。
実施例におけるアラーム機構は電気的鳴り機構
から成り、該鳴り機構を制御する目安接点の一方
は目安接点ばね48から形成されている。接点ば
ね48は地板10に設けられた固定パイプ50に
ねじ固定されており、その固定端にはリード線5
2が接続されて外部に設けられたブザー等の電気
的鳴り機構と導通接続されている。そして、接点
ばね48の自由端は固定部と近い位置において前
記第2時車42の一方の軸端に向つて当接するこ
とができ、また固定部から離れた位置において時
車40と当接することができる。
から成り、該鳴り機構を制御する目安接点の一方
は目安接点ばね48から形成されている。接点ば
ね48は地板10に設けられた固定パイプ50に
ねじ固定されており、その固定端にはリード線5
2が接続されて外部に設けられたブザー等の電気
的鳴り機構と導通接続されている。そして、接点
ばね48の自由端は固定部と近い位置において前
記第2時車42の一方の軸端に向つて当接するこ
とができ、また固定部から離れた位置において時
車40と当接することができる。
目安接点の他方は目安設定車16に固定された
導通板54及び該導通板54に常時摺接する接点
板56から形成され、接点板56にはリード線5
8が接続され、電気的鳴り機構と導通板54とが
導通接続されている。そして、前記カム板46に
はカム板46の両面に突出する導通ピン60,6
2が固定され、その両端がそれぞれ目安接点ばね
48及び導通板54と接触自在に対向している。
従つて、接点ばね48が導通ピン60,62を介
して導通板54と接触した状態で目安接点の閉成
状態が得られ、外部の電気的鳴り機構のアラーム
作動が行われ、また接点ばね48と導通板54と
の少くともいずれか一方が導通ピン60,62と
離れた時に目安接点の開放状態が得られ、鳴り機
構のアラーム作動が停止する。接点ばね48、導
通板54の導通ピン60,62との接離は時車4
0と目安設定車16との軸方向相対移動及び第2
時車42と第2目安設定車24との軸方向相対移
動の両者によつて制御されており、実施例におい
ては、時計の指示時刻が所望の目安設定時刻とな
つた時に、時車40及び第2時車42が第1図の
下方に移動して接点ばね48と導通板54との導
通ピン60,62を介した接触状態を得ることが
でき、このために、実施例においては接点ばね4
8には第1図の矢印A方向への付勢力が与えられ
ている。
導通板54及び該導通板54に常時摺接する接点
板56から形成され、接点板56にはリード線5
8が接続され、電気的鳴り機構と導通板54とが
導通接続されている。そして、前記カム板46に
はカム板46の両面に突出する導通ピン60,6
2が固定され、その両端がそれぞれ目安接点ばね
48及び導通板54と接触自在に対向している。
従つて、接点ばね48が導通ピン60,62を介
して導通板54と接触した状態で目安接点の閉成
状態が得られ、外部の電気的鳴り機構のアラーム
作動が行われ、また接点ばね48と導通板54と
の少くともいずれか一方が導通ピン60,62と
離れた時に目安接点の開放状態が得られ、鳴り機
構のアラーム作動が停止する。接点ばね48、導
通板54の導通ピン60,62との接離は時車4
0と目安設定車16との軸方向相対移動及び第2
時車42と第2目安設定車24との軸方向相対移
動の両者によつて制御されており、実施例におい
ては、時計の指示時刻が所望の目安設定時刻とな
つた時に、時車40及び第2時車42が第1図の
下方に移動して接点ばね48と導通板54との導
通ピン60,62を介した接触状態を得ることが
でき、このために、実施例においては接点ばね4
8には第1図の矢印A方向への付勢力が与えられ
ている。
第2図には第2時車42の一方の側面を第1図
の矢印方向から見た図が示され、側面には半径
の異なる円周に沿つて2個の第2時カム突起6
4,66が一体成形されており、第2時カム突起
64は第3図に示されるように、ほぼ中央に位置
する頂部64aとこの頂部64aの両側にほぼ同
様の傾斜角度で設けられた乗上げ面64b,64
cから形成されている。第2時カム突起66も同
様に両端に同一の傾斜角度を有する乗上げ面66
b及び66cが設けられた頂部66aを含む。ま
た、第2図から明らかなように、第2時車42に
は、貫通孔から成る位置合せ孔68が設けられて
いる。
の矢印方向から見た図が示され、側面には半径
の異なる円周に沿つて2個の第2時カム突起6
4,66が一体成形されており、第2時カム突起
64は第3図に示されるように、ほぼ中央に位置
する頂部64aとこの頂部64aの両側にほぼ同
様の傾斜角度で設けられた乗上げ面64b,64
cから形成されている。第2時カム突起66も同
様に両端に同一の傾斜角度を有する乗上げ面66
b及び66cが設けられた頂部66aを含む。ま
た、第2図から明らかなように、第2時車42に
は、貫通孔から成る位置合せ孔68が設けられて
いる。
一方、第2時車42と対向する第2目安設定車
24の第1図矢印方向から見た側面には、第4
図に示されるように、前記時カム突起64,66
と対向する円周位置に第2時カム溝70,72が
設けられている。第2時カム溝70,72は第2
時車42の第2時カム突起64,66がそれぞれ
充分に落込み可能な大きさを有し、実施例におい
ては、第2目安設定車16と一体に成形されてい
る。そして、第2目安設定車24にも、第2時車
42と同様に位置合せ孔74が設けられ、時計組
立時に、第2時車42と第2目安設定車24との
両位置合せ孔68,74に位置決めピン等の治具
を挿入して両者の相対回転位置を整列させて所定
位置に正しく組立ることができる。
24の第1図矢印方向から見た側面には、第4
図に示されるように、前記時カム突起64,66
と対向する円周位置に第2時カム溝70,72が
設けられている。第2時カム溝70,72は第2
時車42の第2時カム突起64,66がそれぞれ
充分に落込み可能な大きさを有し、実施例におい
ては、第2目安設定車16と一体に成形されてい
る。そして、第2目安設定車24にも、第2時車
42と同様に位置合せ孔74が設けられ、時計組
立時に、第2時車42と第2目安設定車24との
両位置合せ孔68,74に位置決めピン等の治具
を挿入して両者の相対回転位置を整列させて所定
位置に正しく組立ることができる。
以上のように、第2時車42と第2目安設定車
24との間にはカム機構が設けられ、第2時カム
突起64,66が第2時カム溝70,72に落込
む時に第2時車42が第1図の下方へ移動して接
点ばね48は導通ピン60,62を介して導通板
54と接触可能な状態すなわち予備目安作動状態
を得ることができる。そして、実施例において
は、接点ばね48は更に時車40と目安設定車1
6との協働作用によつて正確な目安設定作用が行
われる。すなわち、第2時車42は12時間に1回
転するゆつくりした回転速度を有するが、時車4
0は比較的高速回転を行い、第2時車42及び時
車40の両者にて接点ばね48の移動を制御する
ことにより、極めて正確な目安作動を行うことが
可能となる。本発明においては、最終的に目安精
度を決定する時車40と目安設定車16との間に
カム板46を挿入することにより、正逆両方向の
目安修正作用を可能としたことを特徴とし、以下
にその詳細な構成を説明する。
24との間にはカム機構が設けられ、第2時カム
突起64,66が第2時カム溝70,72に落込
む時に第2時車42が第1図の下方へ移動して接
点ばね48は導通ピン60,62を介して導通板
54と接触可能な状態すなわち予備目安作動状態
を得ることができる。そして、実施例において
は、接点ばね48は更に時車40と目安設定車1
6との協働作用によつて正確な目安設定作用が行
われる。すなわち、第2時車42は12時間に1回
転するゆつくりした回転速度を有するが、時車4
0は比較的高速回転を行い、第2時車42及び時
車40の両者にて接点ばね48の移動を制御する
ことにより、極めて正確な目安作動を行うことが
可能となる。本発明においては、最終的に目安精
度を決定する時車40と目安設定車16との間に
カム板46を挿入することにより、正逆両方向の
目安修正作用を可能としたことを特徴とし、以下
にその詳細な構成を説明する。
時車40の第1図矢印方向から見た一方の側
面が第5図に示され、時車40の側面には異なる
半径を有する円周に沿つて2個の時カム溝76,
78が設けられ、この時カム溝76,78は、両
端が垂直落込端面を形成している。そして、時車
40には貫通孔から成る位置合せ孔80が形成さ
れている。
面が第5図に示され、時車40の側面には異なる
半径を有する円周に沿つて2個の時カム溝76,
78が設けられ、この時カム溝76,78は、両
端が垂直落込端面を形成している。そして、時車
40には貫通孔から成る位置合せ孔80が形成さ
れている。
同様に、目安設定車16の第1図矢印方向か
ら見た側面にも、第6図に示されるように、目安
カム溝82,84が設けられ、目安カム溝82,
84は半径の異なる円周に沿つて形成された円弧
溝から成り、更にこれら円弧溝は両端が垂直落込
み端面を形成し、その貫通している溝端から導通
板54が露出している。そして、目安設定車16
にも位置合せ孔86が形成されている。
ら見た側面にも、第6図に示されるように、目安
カム溝82,84が設けられ、目安カム溝82,
84は半径の異なる円周に沿つて形成された円弧
溝から成り、更にこれら円弧溝は両端が垂直落込
み端面を形成し、その貫通している溝端から導通
板54が露出している。そして、目安設定車16
にも位置合せ孔86が形成されている。
前記時カム溝76,78及び目安カム溝82,
84と係接するために、時車40と目安設定車1
6との間に間挿されているカム板46の第1図矢
印,方向から見た両側面には、第7図及び第
8図で示されるように、半径の異なる円周に沿つ
て設けられた時カム突起88,90そして目安カ
ム突起92,94が設けられている。時カム突起
88,90は前記時車40の時カム溝76,78
と対応した位置に設けられ、また目安カム突起9
2,94も同様に目安設定車16の目安カム溝8
2,84と対応する位置に設けられている。
84と係接するために、時車40と目安設定車1
6との間に間挿されているカム板46の第1図矢
印,方向から見た両側面には、第7図及び第
8図で示されるように、半径の異なる円周に沿つ
て設けられた時カム突起88,90そして目安カ
ム突起92,94が設けられている。時カム突起
88,90は前記時車40の時カム溝76,78
と対応した位置に設けられ、また目安カム突起9
2,94も同様に目安設定車16の目安カム溝8
2,84と対応する位置に設けられている。
第9図には、時カム突起90と目安カム突起9
4の断面が示され、両突起90,94は一方の端
面が乗上げ面90a,94aとしてまた他方の面
が落込み面90b,94bとして形成されてい
る。同様に、他方の時カム突起88及び目安カム
突起92も乗上げ面88a,92aそして落込み
面88b,92bを有する。そして、カム板46
には位置合せ孔96が設けられ、第1図におい
て、第2目安設定車24、第2時車42に加えて
目安設定車16、カム板46及び時車40を各位
置合せ孔74,68,86,96及び80に位置
合せピン等の治具を挿入して組立ることにより、
カム機構の整列位置合せを極めて容易に行うこと
が可能となる。
4の断面が示され、両突起90,94は一方の端
面が乗上げ面90a,94aとしてまた他方の面
が落込み面90b,94bとして形成されてい
る。同様に、他方の時カム突起88及び目安カム
突起92も乗上げ面88a,92aそして落込み
面88b,92bを有する。そして、カム板46
には位置合せ孔96が設けられ、第1図におい
て、第2目安設定車24、第2時車42に加えて
目安設定車16、カム板46及び時車40を各位
置合せ孔74,68,86,96及び80に位置
合せピン等の治具を挿入して組立ることにより、
カム機構の整列位置合せを極めて容易に行うこと
が可能となる。
プラスチツク等の絶縁材から成るカム板46に
は時カム突起88,90及び目安カム突起92,
94を貫通する導電体から成る導通ピン60,6
2が埋込固定され、該導通ピン60,62の両端
はカム板46の両面に突出してそれぞれ接点ばね
48及び導通板54と接触することができる。
は時カム突起88,90及び目安カム突起92,
94を貫通する導電体から成る導通ピン60,6
2が埋込固定され、該導通ピン60,62の両端
はカム板46の両面に突出してそれぞれ接点ばね
48及び導通板54と接触することができる。
本発明の実施例は以上の構成から成り、以下に
その作用を説明する。
その作用を説明する。
第1図には時計の指示時刻が目安設定時刻に到
達する以前の状態が示されており、第2時車42
の第2時カム突起64,66は第2目安設定車2
4の第2目安カム溝70,72から乗上げた状態
で回転しており、この結果、接点ばね48は第2
時車42によつて上方に押上げられ、接点ばね4
8と導通ピン60,62とが非接触状態にあり、
目安接点の開放によりアラーム作動が行われるこ
とはない。そして、この時、接点ばね48の先端
は時車40と接触しない位置まで押上げられてい
るので、回転速度の大きい時車40に対して接点
ばね48の接点圧が負荷として加わることはな
く、時計輪列に対する負荷の悪影響を除去するこ
とができる。第1図の通常の回転状態では、カム
板46の時カム突起88,90は時車40の時カ
ム溝76,78に落込んだ状態で、すなわち時車
40とカム板46とが一体に回転しており、ま
た、接点ばね48が第2時車42によつて押上げ
られている状態で、第2時車42より高速で回転
する時車40はカム板46の目安カム突起92,
94が目安設定車16の目安カム溝82,84に
落込む作用を繰返す。従つて、この落込み時に時
車40は第1図の下方へ移動可能となるが、前述
したように、接点ばね48は第2時車42によつ
て上方に押上げられているので、時車40の軸方
向移動は何ら目安作動を生起することはない。
達する以前の状態が示されており、第2時車42
の第2時カム突起64,66は第2目安設定車2
4の第2目安カム溝70,72から乗上げた状態
で回転しており、この結果、接点ばね48は第2
時車42によつて上方に押上げられ、接点ばね4
8と導通ピン60,62とが非接触状態にあり、
目安接点の開放によりアラーム作動が行われるこ
とはない。そして、この時、接点ばね48の先端
は時車40と接触しない位置まで押上げられてい
るので、回転速度の大きい時車40に対して接点
ばね48の接点圧が負荷として加わることはな
く、時計輪列に対する負荷の悪影響を除去するこ
とができる。第1図の通常の回転状態では、カム
板46の時カム突起88,90は時車40の時カ
ム溝76,78に落込んだ状態で、すなわち時車
40とカム板46とが一体に回転しており、ま
た、接点ばね48が第2時車42によつて押上げ
られている状態で、第2時車42より高速で回転
する時車40はカム板46の目安カム突起92,
94が目安設定車16の目安カム溝82,84に
落込む作用を繰返す。従つて、この落込み時に時
車40は第1図の下方へ移動可能となるが、前述
したように、接点ばね48は第2時車42によつ
て上方に押上げられているので、時車40の軸方
向移動は何ら目安作動を生起することはない。
指示時刻が目安設定時刻に近づくと、第10図
に示されるように、第2時車42の時カム突起6
4,66が第2目安設定車24の第2目安カム溝
70,72にゆつくりと落込み、この結果、第2
時車42が接点ばね48から離れる。そして、接
点ばね48は導通ピン60,62に接触するがこ
のとき、カム板46の目安カム突起92,94は
目安設定車16に乗上げており、導通ピン60,
62と導通板54との接触が行われることはな
く、依然として目安接点が開放状態に保持され
る。
に示されるように、第2時車42の時カム突起6
4,66が第2目安設定車24の第2目安カム溝
70,72にゆつくりと落込み、この結果、第2
時車42が接点ばね48から離れる。そして、接
点ばね48は導通ピン60,62に接触するがこ
のとき、カム板46の目安カム突起92,94は
目安設定車16に乗上げており、導通ピン60,
62と導通板54との接触が行われることはな
く、依然として目安接点が開放状態に保持され
る。
指示時刻が目安設定時刻に到達すると、時車4
0と一体に回転していたカム板46の目安カム突
起92,94が目安設定車16の目安カム溝8
2,84に急激に落込み、時車40はカム板46
とともに第10図の状態から第11図の状態に図
の下方に向つて軸方向に移動する。この結果、接
点ばね48は導通ピン60,62を介して導通板
54と接触し、目安接点の閉成状態が得られアラ
ーム作動が行われることとなる。そして、所望の
アラーム作動時間が経過すると、カム板46は再
び第10図に示されるようにその目安突起92,
94が目安設定車16の目安カム溝82,84に
乗上げ、導通ピン60,62と導通板54との接
触を解除してアラーム作動を停止させる。この
後、第2時車42も第2目安設定車24からゆつ
くり離れて、第1図に示される通常の回転状態に
復帰する。
0と一体に回転していたカム板46の目安カム突
起92,94が目安設定車16の目安カム溝8
2,84に急激に落込み、時車40はカム板46
とともに第10図の状態から第11図の状態に図
の下方に向つて軸方向に移動する。この結果、接
点ばね48は導通ピン60,62を介して導通板
54と接触し、目安接点の閉成状態が得られアラ
ーム作動が行われることとなる。そして、所望の
アラーム作動時間が経過すると、カム板46は再
び第10図に示されるようにその目安突起92,
94が目安設定車16の目安カム溝82,84に
乗上げ、導通ピン60,62と導通板54との接
触を解除してアラーム作動を停止させる。この
後、第2時車42も第2目安設定車24からゆつ
くり離れて、第1図に示される通常の回転状態に
復帰する。
第12図にはアラーム作動時のカム板46と目
安設定車16との関係が示され、目安カム突起9
4が目安カム溝84に落込んだ状態で、導通ピン
62は導通板54と接触して目安接点の閉成作動
が行われる。第12図においては、目安カム突起
94が目安カム溝84に落込んだとき、導通ピン
62の下端は導通板54の露出部と接触して目安
接点の閉成作動が得られるが、たとえば後述する
時計輪列あるいは目安輪列の逆転修正状態からカ
ム機構の落込み作動が行われ、目安カム突起94
が目安カム溝84内に乗上げ面94a側からゆつ
くりと落込んだような場合には、第13図に示さ
れるように、導通ピン62はその下端が目安カム
溝84の絶縁材からなる溝底と接触し、目安接点
が閉成することはない。そして、この状態から、
時計輪列の回転によつて指示時刻が所定の目安設
定時刻となつた時に、導通ピン62の下端は溝8
4内を移動して導通板54の露出部と接触し、こ
の時始めて目安接点の閉成作動が得られる。
安設定車16との関係が示され、目安カム突起9
4が目安カム溝84に落込んだ状態で、導通ピン
62は導通板54と接触して目安接点の閉成作動
が行われる。第12図においては、目安カム突起
94が目安カム溝84に落込んだとき、導通ピン
62の下端は導通板54の露出部と接触して目安
接点の閉成作動が得られるが、たとえば後述する
時計輪列あるいは目安輪列の逆転修正状態からカ
ム機構の落込み作動が行われ、目安カム突起94
が目安カム溝84内に乗上げ面94a側からゆつ
くりと落込んだような場合には、第13図に示さ
れるように、導通ピン62はその下端が目安カム
溝84の絶縁材からなる溝底と接触し、目安接点
が閉成することはない。そして、この状態から、
時計輪列の回転によつて指示時刻が所定の目安設
定時刻となつた時に、導通ピン62の下端は溝8
4内を移動して導通板54の露出部と接触し、こ
の時始めて目安接点の閉成作動が得られる。
以上のように、本発明におけるアラーム作動継
続時間は導通板54の目安カム溝84内への露出
長によつて定まり、カム機構の乗上げ作動が行わ
れる前に導通ピン60,62が導通板54の露出
部から離れた時点でアラーム作動が終了し、この
結果、アラーム作動継続時間を任意に導通板54
の露出長で定めることができ、特にアラーム作動
継続時間を比較的短く設定することが可能となる
という利点を有する。
続時間は導通板54の目安カム溝84内への露出
長によつて定まり、カム機構の乗上げ作動が行わ
れる前に導通ピン60,62が導通板54の露出
部から離れた時点でアラーム作動が終了し、この
結果、アラーム作動継続時間を任意に導通板54
の露出長で定めることができ、特にアラーム作動
継続時間を比較的短く設定することが可能となる
という利点を有する。
次に本発明における針合せ修正及び目安修正作
用を説明する。
用を説明する。
第3図から明らかなように、本実施例における
第2時車42の第2時カム突起64,66は円周
に沿つた両端が傾斜面から成る乗上げ面64b,
64c,66b,66cにて形成されているの
で、針合せによる第2時車42の正逆回転及び第
2目安設定車42の正逆回転のいずれの場合にお
いても、第2時カム突起64,66は自由に両方
向に第2目安カム溝70,72に乗上げることが
でき、針合せ及び目安修正を正逆いずれの方向に
対しても容易に行うことが可能となる。本発明に
おいては、更に時車40と目安設定車16との間
にカム板46を設けることによつて、針合せ修正
及び目安修正をいずれの方向に対しても修正可能
としたことを特徴とする。
第2時車42の第2時カム突起64,66は円周
に沿つた両端が傾斜面から成る乗上げ面64b,
64c,66b,66cにて形成されているの
で、針合せによる第2時車42の正逆回転及び第
2目安設定車42の正逆回転のいずれの場合にお
いても、第2時カム突起64,66は自由に両方
向に第2目安カム溝70,72に乗上げることが
でき、針合せ及び目安修正を正逆いずれの方向に
対しても容易に行うことが可能となる。本発明に
おいては、更に時車40と目安設定車16との間
にカム板46を設けることによつて、針合せ修正
及び目安修正をいずれの方向に対しても修正可能
としたことを特徴とする。
第14図には従来正逆回転修正が不可能であつ
たカム落込み時の状態が示され、カム板46の時
カム突起90は時車40の時カム溝78に落込
み、同時にカム板46の目安カム突起94は目安
設定車16の目安カム溝84に落込んだ状態とな
つている。
たカム落込み時の状態が示され、カム板46の時
カム突起90は時車40の時カム溝78に落込
み、同時にカム板46の目安カム突起94は目安
設定車16の目安カム溝84に落込んだ状態とな
つている。
第14図の状態から、時計の針合せ修正を行う
作用が第15図及び第16図に示されており、第
15図においては時刻指示針の正転すなわち指示
時刻が進む修正状態が示され、一方、第16図で
は時計輪列の逆転すなわち時刻指示針が戻る方向
への修正回転が示されている。第15図の時計輪
列正転時には、時車40はその時カム溝78がカ
ム板46の時カム突起90の落込み面90bと係
合して時車40の正転回転とともにカム板46を
正転方向に回転させる。そして、カム板46の目
安カム突起94はその乗上げ面94aが目安設定
車16の目安カム溝84を乗上げるために、各部
に無理な力を加えることなく、カム板46は目安
設定車16に対して回転作用を行うことが可能と
なる。
作用が第15図及び第16図に示されており、第
15図においては時刻指示針の正転すなわち指示
時刻が進む修正状態が示され、一方、第16図で
は時計輪列の逆転すなわち時刻指示針が戻る方向
への修正回転が示されている。第15図の時計輪
列正転時には、時車40はその時カム溝78がカ
ム板46の時カム突起90の落込み面90bと係
合して時車40の正転回転とともにカム板46を
正転方向に回転させる。そして、カム板46の目
安カム突起94はその乗上げ面94aが目安設定
車16の目安カム溝84を乗上げるために、各部
に無理な力を加えることなく、カム板46は目安
設定車16に対して回転作用を行うことが可能と
なる。
一方、第16図の時計輪列逆転時には、第15
図の状態と異なり、カム板46の目安カム突起9
4はその落込み面94bが目安設定車16の目安
カム溝84と係合するので、時車40の時カム溝
78は目安設定車16と一体に固定結合されてい
るカム板46の時カム突起90の乗上げ面90a
を乗上げて回転する。
図の状態と異なり、カム板46の目安カム突起9
4はその落込み面94bが目安設定車16の目安
カム溝84と係合するので、時車40の時カム溝
78は目安設定車16と一体に固定結合されてい
るカム板46の時カム突起90の乗上げ面90a
を乗上げて回転する。
従つて、第14図のカム落込み状態から、時計
輪列を第15,16図で示されるように、正転及
び逆転方向に回転すれば、カム板46が時車40
あるいは目安設定車16のいずれかと係合するの
みで前記両方向の修正回転が可能となる。
輪列を第15,16図で示されるように、正転及
び逆転方向に回転すれば、カム板46が時車40
あるいは目安設定車16のいずれかと係合するの
みで前記両方向の修正回転が可能となる。
第17図には、第14図のカム落込み状態から
目安設定車16を正転修正する状態が示され、第
15図の時計輪列正転状態と同様に、カム板46
はその時カム突起90の落込み面90bが時車4
0の時カム溝78と係合した位置で固定され、目
安設定車16の目安カム溝84がカム板46の目
安カム突起94の乗上げ面94aを乗上げて正転
方向の修正を可能とする。
目安設定車16を正転修正する状態が示され、第
15図の時計輪列正転状態と同様に、カム板46
はその時カム突起90の落込み面90bが時車4
0の時カム溝78と係合した位置で固定され、目
安設定車16の目安カム溝84がカム板46の目
安カム突起94の乗上げ面94aを乗上げて正転
方向の修正を可能とする。
一方、第18図には目安輪列の逆転修正状態が
示され、この状態では、カム板46はその目安カ
ム突起94の落込み面94bが目安設定車16の
目安カム溝84と係合して目安設定車16ととも
に回転し、カム板46の時カム突起90の乗上げ
面90aが時車40の時カム溝78を乗上げて回
転することができる。
示され、この状態では、カム板46はその目安カ
ム突起94の落込み面94bが目安設定車16の
目安カム溝84と係合して目安設定車16ととも
に回転し、カム板46の時カム突起90の乗上げ
面90aが時車40の時カム溝78を乗上げて回
転することができる。
以上のように、目安輪列の正転及び逆転時にお
いても本発明によれば、各部に過大な力を加える
ことがなく正逆両回転を行うことが可能となる。
いても本発明によれば、各部に過大な力を加える
ことがなく正逆両回転を行うことが可能となる。
以上説明した時計輪列及び目安輪列の逆転修正
が行われた後、時車40は正転方向に回転する
が、この時、時車40と時カム突起90との摩擦
力は目安設定車16の目安カム溝84とカム板4
6の目安カム突起94の乗上げ面94aとの乗上
げ力よりはるかに小さいために、以降の時車40
の正転回転時、カム板46は目安設定車16に対
して第16,18図の状態に固定され、指示時刻
が目安設定時刻となつた時に第14図の落込み状
態を得ることができる。
が行われた後、時車40は正転方向に回転する
が、この時、時車40と時カム突起90との摩擦
力は目安設定車16の目安カム溝84とカム板4
6の目安カム突起94の乗上げ面94aとの乗上
げ力よりはるかに小さいために、以降の時車40
の正転回転時、カム板46は目安設定車16に対
して第16,18図の状態に固定され、指示時刻
が目安設定時刻となつた時に第14図の落込み状
態を得ることができる。
また、第15,17図で示される通常の非アラ
ーム作動状態から時車40あるいは目安設定車1
6を逆転修正する時には、目安設定車16とカム
板46の目安カム突起94との摩擦力が時車40
の時カム溝78とカム板46の時カム突起90の
乗上げ面90aとの乗上げ力よりはるかに小さい
ため、カム板46はその時カム突起90が時車4
0の時カム溝78に落込んだ状態で一体に回転
し、任意に時計輪列及び目安輪列の逆転修正を行
うことが可能となる。
ーム作動状態から時車40あるいは目安設定車1
6を逆転修正する時には、目安設定車16とカム
板46の目安カム突起94との摩擦力が時車40
の時カム溝78とカム板46の時カム突起90の
乗上げ面90aとの乗上げ力よりはるかに小さい
ため、カム板46はその時カム突起90が時車4
0の時カム溝78に落込んだ状態で一体に回転
し、任意に時計輪列及び目安輪列の逆転修正を行
うことが可能となる。
前述した実施例においては、目安作動を得るた
めに、12時間に1回転のゆつくりした回転速度を
有する第2時車42及び第2目安設定車24とこ
れより速い速度で回転する時車40及びこれに対
向する目安設定車16との2組のカム機構を有
し、両者によつて接点ばね48の移動を制御して
おり、第2時車42の軸方向移動によつて予備目
安作動を行い、この後に時車40によつて目安接
点を閉成する所望の目安作動が行われているが、
本発明においては1組のカム機構によつても時計
輪列及び目安輪列の正逆両回転修正を可能とする
こともできる。
めに、12時間に1回転のゆつくりした回転速度を
有する第2時車42及び第2目安設定車24とこ
れより速い速度で回転する時車40及びこれに対
向する目安設定車16との2組のカム機構を有
し、両者によつて接点ばね48の移動を制御して
おり、第2時車42の軸方向移動によつて予備目
安作動を行い、この後に時車40によつて目安接
点を閉成する所望の目安作動が行われているが、
本発明においては1組のカム機構によつても時計
輪列及び目安輪列の正逆両回転修正を可能とする
こともできる。
以上説明したように、本発明によれば、各部に
何らの損傷も与えることなく時計輪列及び目安輪
列の正逆両方向の修正回転を可能とし、修正操作
を著しく簡単に行うことができ、また針合せ時の
目安設定車の連れ回り現象を防止することができ
る等種々の利点を有する。
何らの損傷も与えることなく時計輪列及び目安輪
列の正逆両方向の修正回転を可能とし、修正操作
を著しく簡単に行うことができ、また針合せ時の
目安設定車の連れ回り現象を防止することができ
る等種々の利点を有する。
第1図は本発明に係る目安装置の好適な実施例
を示す要部断面図、第2図は第1図における第2
時車の方向から見た底面図、第3図は第2図の
−断面図、第4図は第1図の第2目安設定車
を方向から見た平面図、第5図は第1図の時車
を方向から見た底面図、第6図は第1図の目安
設定車を方向から見た平面図、第7図は第1図
におけるカム板を方向から見た平面図、第8図
はカム板を方向から見た底面図、第9図は第8
図の−断面図、第10図は第1実施例におけ
る予備目安作動状態を示す要部断面図、第11図
は実施例における目安作動状態を示す要部断面
図、第12,13図は導通ピンと導通板との接触
作用を示す説明図、第14,15,16,17,
18図は実施例における時計輪列及び目安輪列の
正逆修正回転状態を示す作用説明図である。 16……目安設定車、24……第2目安設定
車、30……時針車、34……分針車、38……
秒針車、40……時車、42……第2時車、46
……カム板、48……目安接点ばね、54……導
通板、60,62……導通ピン、64,66……
第2時カム突起、64a,66a……頂部、64
b,64c,66b,66c……乗上げ面、6
8,74,80,86,96……位置合せ孔、7
0,72……第2目安カム溝、76,78……時
カム溝、82,84……目安カム溝、88,90
……時カム突起、92,94……目安カム突起、
90a,94a……乗上げ面、90b,94b…
…落込み面。
を示す要部断面図、第2図は第1図における第2
時車の方向から見た底面図、第3図は第2図の
−断面図、第4図は第1図の第2目安設定車
を方向から見た平面図、第5図は第1図の時車
を方向から見た底面図、第6図は第1図の目安
設定車を方向から見た平面図、第7図は第1図
におけるカム板を方向から見た平面図、第8図
はカム板を方向から見た底面図、第9図は第8
図の−断面図、第10図は第1実施例におけ
る予備目安作動状態を示す要部断面図、第11図
は実施例における目安作動状態を示す要部断面
図、第12,13図は導通ピンと導通板との接触
作用を示す説明図、第14,15,16,17,
18図は実施例における時計輪列及び目安輪列の
正逆修正回転状態を示す作用説明図である。 16……目安設定車、24……第2目安設定
車、30……時針車、34……分針車、38……
秒針車、40……時車、42……第2時車、46
……カム板、48……目安接点ばね、54……導
通板、60,62……導通ピン、64,66……
第2時カム突起、64a,66a……頂部、64
b,64c,66b,66c……乗上げ面、6
8,74,80,86,96……位置合せ孔、7
0,72……第2目安カム溝、76,78……時
カム溝、82,84……目安カム溝、88,90
……時カム突起、92,94……目安カム突起、
90a,94a……乗上げ面、90b,94b…
…落込み面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 時計輪列と噛合して一定の方向に回転駆動さ
れ側面に両端が垂直落込端面を形成する時カム溝
が形成されている時車と、 所望の目安設定時刻に対応する設定位置に回転
自在となるように時車と同軸に配置され側面に両
端が垂直落込端面を形成する目安カム溝が形成さ
れている目安設定車と、 時車と目安設定車との間に時車及び目安設定車
に対して回動及び軸方向移動自在に同軸配置され
一方の側面に時車の時カム溝と係接する時カム突
起が設けられ他方の側面に目安設定車の目安カム
溝と係合する目安カム突起が設けられ、時カム突
起及び目安カム突起は時車の正転方向端面が傾斜
面に形成された乗り上げ面と時車の逆転方向端面
が垂直面に形成された落込み面を有するカム板
と、 カム板の時カム突起及び目安カム突起を貫通し
て固定され両端がカム板の両面に突出する導通ピ
ンと、 時車と目安設定車との軸方向相対移動によりカ
ム板の導通ピンを介して開閉制御される目安接点
と、を含み、 時車及び目安設定車の修正を正逆方向に回転可
能としたことを特徴とする時計の目安装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5850280A JPS56154691A (en) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | Alarm of timepiece |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5850280A JPS56154691A (en) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | Alarm of timepiece |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56154691A JPS56154691A (en) | 1981-11-30 |
| JPS6212871B2 true JPS6212871B2 (ja) | 1987-03-20 |
Family
ID=13086186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5850280A Granted JPS56154691A (en) | 1980-05-01 | 1980-05-01 | Alarm of timepiece |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56154691A (ja) |
-
1980
- 1980-05-01 JP JP5850280A patent/JPS56154691A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56154691A (en) | 1981-11-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6212871B2 (ja) | ||
| US4209969A (en) | Alarm clock | |
| JPS6212872B2 (ja) | ||
| US3264817A (en) | Clock with release mechanism | |
| US5014251A (en) | Device producing stopping of a movable element in a determined position and a timepiece having a counting indicator of a finite duration | |
| US4351043A (en) | Time detecting switch for an alarm clock | |
| JPH0328396Y2 (ja) | ||
| JPS5839437Y2 (ja) | 時計の時刻検出スイッチ | |
| JPS6114475B2 (ja) | ||
| JPH05119165A (ja) | 目覚まし時計 | |
| JPS6349745Y2 (ja) | ||
| JPS624672B2 (ja) | ||
| JPS6142145Y2 (ja) | ||
| JPS6218035B2 (ja) | ||
| JPS6111663Y2 (ja) | ||
| JPH0353189Y2 (ja) | ||
| JPS5945167B2 (ja) | 限時継電器におけるクラツチ機構 | |
| JPS6032828B2 (ja) | 時計の秒規正装置 | |
| US4298972A (en) | Alarm signaling time detecting device for leaf type digital clock | |
| US3521442A (en) | Switch mechanism for automatic spring winding in a clock | |
| JPS635038Y2 (ja) | ||
| JPS5932750B2 (ja) | 時計の目安装置 | |
| JPH0245835Y2 (ja) | ||
| US4293938A (en) | Alarm signaling time detecting device for digital clock | |
| GB1568048A (en) | Alarm mechanism for a timepiece |