JPS6212897Y2 - - Google Patents

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JPS6212897Y2
JPS6212897Y2 JP1981158256U JP15825681U JPS6212897Y2 JP S6212897 Y2 JPS6212897 Y2 JP S6212897Y2 JP 1981158256 U JP1981158256 U JP 1981158256U JP 15825681 U JP15825681 U JP 15825681U JP S6212897 Y2 JPS6212897 Y2 JP S6212897Y2
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JP1981158256U
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JPS5863413U (ja
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  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Hooks, Suction Cups, And Attachment By Adhesive Means (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本案は、パネル面に対して物品を保持するため
のプラスチツク製保持具、殊に物品に設けられて
いるフツクを掛留めることにより当該物品をパネ
ル面に対して保持する保持具に関する。
この種の保持具は、物品としての車輛用のシー
トフレームをパネル面としての床面に対して保持
させる用途に良く用いられる。即ち、保持具自体
を床面に開けた取付孔に予じめ取付けた後、シー
トフレームの方に垂下状に設けたU字型乃至L字
型のワイヤ製又は板金製フツクを床面に対して上
から落とし込むことにより、保持具の方に設けて
あるフツク掛留部にこのフツクをスナツプ掛留さ
せてこれを保持し、もつてシートフレームを床面
の所定位置に保持するのである。このような従来
保持具の例は例えば実開昭56−69542号公報や実
開昭56−69543号公報中に見ることができる。
しかし、従来のこの種保持具は、上記参考に挙
げたものも含め、いづれも一部品構成であるた
め、フツクの形状やその大きさが変わればその度
毎に全体を作り直さなければならないという点で
流用性や融通性に欠ける外、床面に開けた取付孔
を介して床面の表裏、即ち車輛の搭乗室の内外が
連通し、防塵性、水密性、防音性を損うという欠
点があつた。
また、物によつてはヒンジで展開した形にこの
保持具を成形するため、物流過程で嵩ばつたり成
形鋳型が大型となる等の欠点もあつた。
本案は以上に鑑てなされたもので、フツクの形
状や大きさがシートに応じて或る程度変わつて
も、作り直す部分が少くて済むようにすることを
主目的とし、望ましくは保持具自体を介しての水
密性を確保し、防塵、防音効果を損わないように
することを付随的な目的としたものである。勿
論、成形、輸送に不便のないようにする。
以下、添付の図面に即して本案の望ましい一実
施例に就き説明するが、ここで改めて本案の保持
具の使途を第1図に即して説明しておく。
本案保持具1は、パネル面Pに対してフツクF
を略々直交関係に保持するもので、フツクFは図
示の場合はスチールワイヤをU字型に成形したも
のを例示しているが、これは板材から空間Sを打
ち抜くこと等により作つてあつても良く、また、
下に伸びる脚Lが一本のみであつても横に亘る被
掛留部Tがあれば良い。(L字型であつても良
い)。
そもそも、このフツクFの設けられている物品
は図示していないが何でも良く、先に述べた車輛
用シートフレームに限定されることはない。勿
論、パネル面Pも車輛床面となるとは限らない。
本案の保持具1は、外箱2とこの箱内に収まる
中子部材3とから成る二部品構成で、いづれもプ
ラスチツク成形品である。
外箱2は第1,2図に示すように上部で開口し
た内部中空のもので、この実施例では外側面輸郭
も内側面輸郭も矩形となつている。そして、この
上部開口の縁に沿つて外側方に張出したフランジ
4があり、このフランジ4の下面から取付くパネ
ルPの板厚に等しいか若干短目の距離を置いて係
止爪5,5が対向する長辺側の両側壁6,6に設
けられている。
中子3は、第2図を除いて各図示のように、外
箱2の内部中空部の周側面に沿う外形状(従つて
この場合は矩形)をなしていて、後述のように外
箱内に収めた時に各外側面が外箱の対応する各内
側面に密接するようになつている。
この中子3も内部は中空7となつていて、この
中空部7は少くとも上部8で開口している。この
実施例では底も抜けていて、結局、この中子3は
矩形の枠状をなしている。但し、場合によつては
底板があつても良い。
この中子の中空部7内には、当該中空部内方に
向けて張出し、フツクFの被掛留部Tを上から押
えて掛留める下向きの掛留面9を有する弾性係止
部材10が設けられる。図示の実施例では中子の
長辺をなす一対の辺11,11の内側面に互いに
向かい合せに設けた一対のものとしてこの弾性係
止部材10,10が設けられていて、この臨向面
は相俟つて上開きのテーパ面12を構成し、この
テーパ面の下端部の最狭小間隔部の下に掛留面
9,9がやや下開きに形成されている。テーパ面
12は後述のようにフツクFを押し込み易くする
ためのものであり、また、各弾性係止部材10,
10はこの時に撓んでフツクを通過させるに足る
弾性と、抜けに対する抵抗力としての剛性を兼ね
具えるために内部13(第5図を特に参照)を中
空にしてある。但し、勿論これは設計事項であ
り、中子内側面上端近傍から下向きに生えて掛留
面を自由端部に設けた腕片状のものとか、逆に中
子内側面の中途から上向きに生えて掛留面を経由
してテーパ面の上端部で自由端となつた腕片状の
もの等にしても良い。
而して、この中子3は、外箱2の上部開口から
一旦、この外箱内に収めたなら、原則として逆抜
け不能となるように、この中子と外箱には夫々、
相係合し合う相補的係合部材14a,14bが設
けられる。この実施例では中子3の方の係合部材
14aは長辺11から外方に張出して上向き係止
面を持つ小突起14aであり、外箱2の方の対応
する係合部材14bは所定の対応位置に刳つた下
向き係止面を持つ凹み14bである。但し、この
凹み14bはこの実施例では外方に迄切通された
窓となつているが、このようにすると便利な理由
は後述する。
この保持具1は、先に外箱2をパネル面Pに取
付けてから中子3を収めても良いが、一般には外
箱2と中子3とを予じめ組立ててからパネル面P
に取付けた方が良く、というよりも、メーカ側で
外箱と中子を予組立してユーザ側へ送るようにす
れば、中子の紛失もなく、また輸送にも外箱分の
製品当たりスペースを考えれば良いので経済的で
ある。
従つて、ここでもこれに従つて説明すると、外
箱2の上部開口から中子3を挿入すると、当初は
係合部材14aの張出しに応じて中子3は両長辺
11,11が相寄るように撓りながら下降する
が、外箱2の方に設けた相補的係合部材としての
この場合の凹み14bに突起14aが整合する
と、長辺の撓りが自己の弾性により復元し、該突
起14aは凹み14b内に嵌入、係止する。これ
により、中子3は外箱内に保持され、原則として
逆抜け不能とされるが、この状態で中子3が上下
方向にもガタ付くことのないように、両相補的係
合部材14a,14bが丁度係合し合つた時に、
中子3の底部が外箱2の底面上に当接する寸法付
けをしておくと良く、更には図示実施例のように
中子3の適当な高さ位置の部分、この場合、短辺
の上部に外方に張出す小突起15を設け、外箱内
周面の対応する位置にはこれを収める段面部17
(第2,4図)を設けると尚良い。
このように予組立した本保持具1は、次に、パ
ネル面Pに穿つた外箱2の外形状と略々同寸、や
や大き目の取付孔Hに外箱2の底の方から押し込
む。
すると、外方に張出している係止爪5,5がこ
の取付孔を抜ける時だけ、外箱2の対応する長辺
は相寄るように撓るが、係止爪がこの取付孔を抜
け切ると復元し、もつてこの係止爪5,5と既述
の離間寸法関係にあるフランジ4とで当該パネル
Pを挟み込むようにして本保持具1はこのパネル
Pに取付くことができる(第5図)。
尚、この実施例では、中子3の高さが外箱2の
高さの半分程しかなく、従つて係止爪5,5の裏
乃至背後には中子3がないため、この取付作業時
の外箱壁面の係止爪が設けてある部分近傍の撓り
を楽にし、押込作業力を軽減することができてい
る。
このようにしてパネル面Pに取付いている保持
具1に、保持すべきフツクFを上から押し込む。
すると、当初は、一対の弾性係止部材10,10
のテーパ面12の部分にフツクFの横に亘る被掛
留部分Tが当接してこの間に割込んでいくように
なるため、押込みに抵抗を覚えるが、これに逆ら
つて無理にフツクを押し込むと、被掛留部分Tは
テーパ面間の最狭小部分を抜け切り、同時に撓む
ことによりこのフツクの通過を許した弾性係止部
材10,10も復元するため、該部材10,10
が有する掛留面がフツクの被掛留部分Tを上から
押え込み、もつてフツクの保持が完了する。
本保持具の機能は以上のようであるが、フツク
Fの設けられている物品(図示せず)が取扱いの
容易なものであるならば、そのフツクFを本保持
具1の上方に臨ませてそれを落とし込む作業は比
較的容易であるが、冒頭に述べたように車輛のシ
ートフレームであるような場合は、重い上に狭い
室内での作業となる外、本保持具1を複数用いて
その夫々に対応するフツクを各保持具内に挿入す
る作業となるため、各フツクをいきなり保持具の
上方に臨ませることは難しい場合もある。
このような場合には、フツクFが第5図中矢印
Aで仮想的に示すように床面P上を保持具1に向
けて滑るように物品(シートフレーム等)を押し
て、フツクFが保持具の上部開口に整合した所で
物品の重さにより自然とこの保持具内に落ち込ん
でいく作業とした方が便利である。そこで、この
実施例でもこのような作業ができるように、床面
Pを滑つてきたフツクFがフランジ4を乗り越す
ことのできるように、このフランジの側部に斜め
の案内台16を形成している。勿論、図示の実施
例ではこの案内台16を外箱長辺の一方側にのみ
設けているために取付作業時の方向性が出ている
が、これを嫌うならば両側に設けても良い。
また、以上のようにして保持したフツクFのガ
タ付きを防ぐには、例えば中子3の内側面にフツ
クFの両脚部分Lを両側から押える位置決め突起
乃至リブ18……を備える等して良い。
また、この実施例では、フツクの被掛留部分を
押える弾性係止部材10,10を一対用いている
が、これは少くとも一つあれば良く、この弾性係
止部材とこれに対向する中子内側面との間に無理
にフツクを割込ませるようにする等して良い。
更に、外箱2と中子3とを互いに組み合つた状
態に維持する相補的係合部材14a,14bは突
起と凹みが逆でも良い。このようにすると、外箱
2には窓を開ける必要がなくなるため、保持具の
内部と外部、ひいてはパネルPの表裏での連通性
は完全になくなり、シール性は良好となる。
但し、図示のように凹み14bを外箱の方に形
成しても、これを必ずしも外部に切通る窓とする
必要はなく、盲孔乃至窪みに留めておけば上記の
シール性はやはり完全であるが、この実施例であ
えて窓としているのは、必要に応じてこの窓を介
して中子3の方の突起14aを押して中子を撓め
ることにより、分解もできるようにと考えたから
である。
しかし、このようにしても、シール性は尚十分
に得られるように、既述のような寸法関係を採つ
て中子3の壁面乃至外側面が外箱2の内側面に密
接するようにし、実質的にこの窓をシールしてい
るのである。
結局、本保持具1は、シール性に関しては盲の
箱体をパネルに取付けているだけであるから、従
来の保持具のように隙間だらけになることはな
く、本質的にシール性、従つて防塵性、防水性、
防音性に勝れている。
本案の最も大きな特徴は、保持すべきフツクF
が形状的、寸法的に或る程度変更されたとして
も、作り直さなければならない部品は中子3のみ
で、外箱2は流用が利く、ということである。
即ち、フツクFが物品により異なつても、これ
に対応して変更しなければならない部分は弾性係
止部材10と、あと、せめて位置決めリブ18ぐ
らいであるため、これ等を中子3に備えた部品と
すれば中子3のみの変更に留まり、外箱2には影
響を及ぼさないで済むのである。外箱2は形態的
にも大きく、金型製造費や材料代も莫迦にならな
いことを考えると、この外箱2に流用性が出ると
いうことは極めて大きな利点である。
また、実際上、物品が車輛用シートフレームで
ある場合には、車種毎にフツクの形、大きさが或
る程度異なることは良くあり、一方で床面Pに対
する取付孔Hは変更を及ぼさないで良いのが普通
である状況に鑑ると、本案の有効性は更に裏打ち
される。
ともかくも、本案に依れば、この種物品の保持
具として合理的且つ作業性良好でシール性も容易
に向上することができ、廉価なものを提供できる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の望ましい一実施例としての保持
具の一部破砕した分解斜視図、第2図はこの保持
具に用いる外箱の半断面側面図、第3図は同じく
中子の半断面側面図、第4図は外箱と中子とを組
立てた状態における保持具平面図、第5図はパネ
ルに取付いた状態における保持具縦断面図、であ
る。 図中、1は全体としての保持具、2は外箱、3
は中子、4はフランジ、5は係止爪、9は掛留
面、10は弾性係止部材、14a,14bは相補
的係合部材、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 物品に設けられているフツクを掛留めることに
    よりパネルに対して該物品を保持する物品の保持
    具であつて、 パネルに穿つた取付孔を介して該パネルに取り
    付けられ、上部が開口した内部中空の外箱と、 該外箱の内部に丁度収まる中子と、から成り、
    該中子の内部は中空で上部に開口していると共に
    該中子の内側面には上記フツクを掛留める下向き
    の掛留面を持つ弾性係止部材が形成されている一
    方、 該中子と上記外箱には互いに相係合し合うこと
    により中子の逆抜けを防ぐ相補的係合部材が夫々
    設けられていることを特徴とする保持具。
JP1981158256U 1981-10-26 1981-10-26 物品の保持具 Granted JPS5863413U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981158256U JPS5863413U (ja) 1981-10-26 1981-10-26 物品の保持具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981158256U JPS5863413U (ja) 1981-10-26 1981-10-26 物品の保持具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5863413U JPS5863413U (ja) 1983-04-28
JPS6212897Y2 true JPS6212897Y2 (ja) 1987-04-03

Family

ID=29950756

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981158256U Granted JPS5863413U (ja) 1981-10-26 1981-10-26 物品の保持具

Country Status (1)

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JP (1) JPS5863413U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009154181A1 (ja) * 2008-06-16 2009-12-23 株式会社ニフコ 連結具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009154181A1 (ja) * 2008-06-16 2009-12-23 株式会社ニフコ 連結具

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Publication number Publication date
JPS5863413U (ja) 1983-04-28

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