JPS6213345Y2 - - Google Patents

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JPS6213345Y2
JPS6213345Y2 JP3065281U JP3065281U JPS6213345Y2 JP S6213345 Y2 JPS6213345 Y2 JP S6213345Y2 JP 3065281 U JP3065281 U JP 3065281U JP 3065281 U JP3065281 U JP 3065281U JP S6213345 Y2 JPS6213345 Y2 JP S6213345Y2
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terminal
lever
crimping
spring
die
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  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、圧縮エアーを駆動源とする端子圧
着工具の改良に関し、被圧着用端部に対する端子
の圧着工程と連動して、該端子圧着部へ端子を自
動的に案内供給することを目的とするものであ
る。
ところで、電線の端部等の被圧着用端部を嵌挿
した端子を固定ダイスと移動ダイス間に位置させ
ると共に、該端子の圧着個所に上記両ダイスによ
る加圧変形力を加えて、端子の圧着作業を行なう
場合、端子の上記供給を手作業にて行なうとき
は、作業上の危険性が大であるのみならず、作業
能率が極めて悪いといつた欠点がある。
この考案は、端子の圧着工程と連動して該端子
圧着部へ端子を自動的に案内供給することによ
り、上述した作業上の危険性を除去すると共に、
端子の全体的圧着作業能率を向上するようになし
たものであり、以下これを図に示す実施例につい
て説明する。
図において、Aは圧縮エアーを駆動源とする端
子圧着工具で、該工具は圧縮エアーをシリンダー
内に供給してピストンを上下動させるためのピス
トン操作部1と、このエアーによつて駆動される
ピストンの動きと連動させた端子圧着部2と、こ
の端子圧着部における端子圧着用の移動ダイスの
圧着位置を調整するための移動ダイス位置調整部
3と、このダイスの動きと連動して上記端子圧着
部2の所定個所へ圧着用端子を自動的に案内供給
するための端子供給部4と、上記端子若しくは帯
状に連結一体化された連続端子を収容するための
端子収容部5とから構成されている。
然して、上記したピストン操作部1は、ピスト
ンロツド6aを有するピストン6を内装したシリ
ンダー7と、該シリンダーの外面膨出部7a内に
おいて、ピストン6の上下移動方向と同じ方向と
して設けられたバルブスリーブ8と、該スリーブ
内に嵌装した弁棒9と、該弁棒を上方へ常時押動
するためのスプリング10と、上記弁棒9を該ス
プリングのバネ弾性に抗して下方へ押動させるた
めの操作レバー11・連結ロツド12及びハンド
ルレバー13から成る弁棒操作機構14と、上記
弁棒9の上端部に設けられた大径係合部9aに対
して、該弁棒の下動時に直交状に係合するように
設けられたロツクピン15と、該ピンを上記弁棒
9側へ常時押動させるためのスプリング16と、
一端部が上記ロツクピン15に形成した小径部1
5aに掛合されると共に、その他端部が上記スプ
リング16の弾性によつて前記シリンダー7の内
方上部へ回動突出するように枢着されたロツクピ
ンの操作用レバー17とから成る弁棒のロツク及
びロツク解除機構18とから構成されている。ま
た、上記バルブスリーブ8には、コンプレツサー
等の圧縮エアー源(図示なし)側とのエアー連通
孔8aが開設されると共に、該スリーブの上下両
端部に各設けられた通孔8b・8cとシリンダー
7の上下両端部に各設けられたエアー導入孔7
b・7cとは夫々連通されている。更に、上記弁
棒9の上下両端部には適当な弁部9b・9cが各
設けられると共に、これらの弁部は、弁棒9の上
動時(常態)においては、バルブスリーブのエア
ー連通孔8aと、その上端部通孔8b及びシリン
ダー上端部のエアー導入孔7bのみを夫々連通状
態となし、逆に、弁棒9の下動時においては、上
記連通孔8aとその下端部通孔8c及びシリンダ
ー下端部の導入孔7cのみを夫々連通状態となす
ように設けられている。なお、図中6c・6dは
ゴム等の弾性材にて形成されたリング状シール部
材である。
従つて、このピストン操作部において、弁棒9
が第1図に実線にて示すように上動された常態時
には、バルブスリーブ8内に供給された圧縮エア
ーは、上端部における通孔8b・導入孔7bを通
してピストン6の上面側となるシリンダー7の上
方内部に導入されて、ピストンロツド6aを強制
的に下動させることとなる。また、弁棒操作機構
14におけるハンドルレバー13を回動し、その
ロツド12・レバー11を介して上記弁棒9をス
プリング10の弾性に抗して下動させたときは、
該弁棒の大径係合部9a、即ち、その上面周縁部
に、スプリング16の弾性にて押動されたロツク
ピン15の突出先端部が係合されて、該弁棒の上
動を阻止すると共に、該ロツクピンの突出時には
その小径部15aに掛合された操作用レバー17
の他端部は下方へ回動突出されることになる。更
に、弁棒9の上記下動時には、バルブスリーブ8
内に供給された圧縮エアーは、下端部における通
孔8c・導入孔7cを通してピストン6の下面側
となるシリンダー7の下方内部に導入されて、ピ
ストンロツド6aを強制的に上動させることとな
る。また、ピストン6の上記した上動作用が、第
1図に鎖線にて示すように、完全に行なわれたと
きは該ピストンの上面部6bが下方へ回動突出さ
れた操作用レバー17の他端部に接当し、且つ該
他端部を元の位置へ回動すると共に、ロツクピン
15をスプリング16の弾性に抗して後退させる
から、該ピンによる弁棒9のロツク状態が解除さ
れて、該弁棒はスプリング10の弾性により上動
し元の位置(常態)に復帰するのである。
また、前記した端子圧着部2は、シリンダー7
の上部に一体的に形成された圧着工具本体19の
上端部前方位置に設けられると共に、この端子圧
着部は、工具本体19の上端部前方位置に形成さ
れた二又状取付部19a間に適宜固着されたヘツ
ド20と、該ヘツドに固着された端子圧着用の固
定ダイス21と、該固定ダイスに対して進退可能
に対向配置された端子圧着用の移動ダイス22
と、上記両ダイス21・22間に案内供給される
端子Bの挟持機構23とから構成されている。然
して、上記移動ダイス22の後端側と、ピストン
ロツド6aの上端側とは適当な軸体24・25及
びリンク26を介して枢着されている。また、上
記挟持機構23は、ヘツド20における固定ダイ
ス側に適当なホルダー27を介して配設されたガ
イド部材28及びこのガイド部材に固着した板状
ガイド29とから成る端子の主ガイド30と、上
記板状ガイドに適当なホルダー31を介して配設
された端子の補助ガイド32とから構成されてい
る。更に、上記ガイド部材28は、ホルダー27
側に設けたスプリング33の弾性によつて移動ダ
イス22側となる後方へ常時押動されると共に、
この押動は該部材の基部28aに設けた突起28
bが、これと嵌合するように形成した上記ホルダ
ーの係合溝27aにおける終端面に接当する所定
の位置にて規制されるように設けられている。ま
た、上記ガイド部材28と板状ガイド29との間
には、端子Bの螺子止め用孔を有する板部B1
案内するためのガイド用通路34が構成されてい
る。更に、上記補助ガイド32の基部32aは、
板状ガイド29に形成した移動ダイス22の移動
方向と直交する方向の切欠溝29a内に嵌合され
ると共に、ホルダー31側に設けた一方のスプリ
ング35の弾性によつて、ヘツド20の内方側と
なる両ダイス21・22間の方向へ常時押動さ
れ、この押動は上記基部32aに設けた突起32
bが、これと嵌合するように形成したホルダーの
係合溝31aにおける終端面に接当する所定の位
置にて規制されるように設けられている。また、
該補助ガイドは、ヘツド20との間に介在された
スプリング36の弾性によつて、固定ダイス21
側となる前方へ常時押動されると共に、この押動
は補助ガイドの基部32aと板状ガイドの切欠溝
29aの底部との構成空間37の範囲内において
行なわれるものであり、従つて、補助ガイド32
は、主ガイド30におけるガイド用通路34内に
端子Bが案内されていないときは、第6図に示す
ように、該通路を若干狭ばめる方向へ押動されて
いる。なお、端子Bが、その板部B1の筒状基部
側となる外周面に合成樹脂製等の筒体B2が一体
化され、且つこの筒体を成形時に多数連結させ
て、図に示すような帯状に連続する連続端子とし
て形成されている場合は、前記した端子圧着用の
固定ダイス21の側面に、該端子における連続片
B3を切断するための固定カツター38を固着す
ると共に、移動ダイス22の側面には上記固定カ
ツターに対向させた移動カツター39を適宜一体
化させればよい。更に、上記挟持機構23に挟持
された端子の筒体B2内には、電線の端部等の被
圧着用端部Cが手作業等にて嵌挿されるのである
が、この嵌挿作業を容易に行なうために、上記筒
体B2の前方となる位置には、上記端部Cの案内
用切欠部40aを有するガイド板40を垂設する
と共に、このガイド板の基部40bを前記ガイド
部材28側に適宜固着し、また、上記ガイド板4
0の上端部には、ヘツド20の内方への押圧力を
有する板バネ41の一端部を固着して、端子の圧
着個所B4が、第2図に鎖線にて示すように、両
ダイス21・22間へ確実に案内されるように設
けられている。なお、図において、42・43は
移動ダイス22及び移動カツター39の上下両面
に各摺接された摺動ローラである。
従つて、この端子圧着部2における主ガイドの
通路34内に、端子の板部B1が案内された場
合、該端子の筒体B2には板バネ41のバネ弾性
が加えられて、その圧着個所B4が両ダイス2
1・22間の所定位置へ押動されながら該通路内
を下行することとなる。然して、所定位置に案内
された端子の板部B1には、第4図に示すよう
に、補助ガイド32を介してスプリング36の弾
性が加えられて、該端子を確実に挟持するため、
供給される端子が、連続しない単独の成形品であ
つても該挟持部から脱落するのを確実に防止し得
るのである。また、挟持された端子の圧着個所
B4及び筒体B2内に端部Cを嵌挿させる場合は、
該端部をガイド板の切欠部40aに沿つて挿通さ
せればよい。更に、端部Cを嵌挿させた端子Bの
圧着作業を行なうには、ハンドルレバー13を回
動し、圧縮エアーによつてピストンロツド6aを
上動させればよく、このとき、ピストンロツド6
aの上動に伴ない、移動ダイス22(及びカツタ
ー39)はリンク26を介して固定ダイス21
(及びカツター38)側へ移動して、両ダイス2
1・22間に位置された端子の圧着個所B4を、
第5図に示すように、加圧して端部Cと端子Bの
両者を圧着すると共に、両カツター38・39間
に位置された端子の筒体における上下の連続片
B3は、両カツターによる剪断力を受けて切断分
離されるのである。なお、上記した端子圧着時に
おいて、挟持された端子Bは移動ダイス22の固
定ダイス21側への移動に伴なつて同じ方向へ同
時に移動することになる。即ち、ガイド部材28
は上記端子の板部B1を介して同じ方向への押動
力を受けるから、この押動力は、結局、ガイド部
材28・板状ガイド29・補助ガイド32及びガ
イド板40の夫々を、スプリング33の弾性に抗
して同じ方向へ移動させるため、例えば、上記板
部B1が圧着時において屈曲変形される等の弊害
を未然に防止できると共に、筒体における接続片
B3の切断作用と相俟つて、端子の圧着個所B4
に、第5図に示すように、挟持機構23側への押
圧力が加えられたような場合にも、上記補助ガイ
ド32がそのスプリング35の弾性に抗して上記
押圧方向へ後退することが可能であるから、圧着
個所B4及び板部B1の屈曲変形をも防止し得て製
品の損傷を防止できるのである。また、移動ダイ
ス22が反固定ダイス21側へ後退すると、挟持
機構23も圧着後の端子Bを挟持した状態でその
スプリング33の弾性により元の位置まで復帰す
るから、該端子(及び端部C)を固定ダイス21
面から自動的に離脱し得ると共に、この離脱作用
と相俟つて、該端子は補助ガイド32におけるス
プリング35の弾性によつてガイド板の切欠部4
0a側へ押動される。従つて、この状態におい
て、端部Cをヘツド20に設けた取出口20aか
ら外部へ抜き出せばよいのである。
また、前記した移動ダイス位置調整部3は、端
子圧着部2とは反対側となる工具本体19の上端
部後方位置に設けられると共に、この調整部は、
上記本体19に刻設した上下方向の溝19bに嵌
合された稍長尺の調整用プレート42と、本体1
9の外面、即ち後面側から上記プレート42に向
つて直交状に挿通されると共に、該プレートの略
中央部に螺合するように設けられた固着ボルト4
3と、同じく、上記プレート42に向つて直交状
に螺装されると共に、先端部が該プレートの上下
両端部に各係合された調整ボルト44と、該ボル
ト上に螺装されたロツクナツト45と、両端部が
移動ダイス22とピストンロツド6a間に各枢着
されたリンク26と、該リンクとピストンロツド
6aとの枢着用軸体24上に軸装した接当ローラ
46とから構成され、図中47はピストンロツド
6aのガイド用ローラである。然して、上記接当
ローラ46は、調整用プレートの摺接面42aに
対して、通常は接当するように設けられている。
従つて、ピストンロツド6aが、第7図に鎖線
にて示すように上動されると共に、これと連結さ
れたリンク26を介して移動ダイス22が固定ダ
イス21側へ移動して端子Bの圧着作業を行なつ
た場合において、例えば、その圧着度合いが不足
するような時は、まず、固着ボルト43を若干後
退させると共に、各ロツクナツト45を弛めて各
調整ボルト44を回送し、上記調整プレート42
を固定ダイス21側となる前方へ移動することに
よつて、その適正な位置調整を図り、然る後に、
ロツクナツト45を夫々緊締すると共に、固着ボ
ルト43を再びプレート42に緊締し且つ該ボル
トの回動操作により、上記プレート42に対し後
方への引張力を加えて確実に固着しておけばよ
い。また、上記した圧着度合いが過度である場合
は、上述した手順とは逆の手順によつて、プレー
ト42を後方へ移動調整することによつて、移動
ダイス22の圧着位置を後退させ得るから、結
局、移動ダイスの圧着度合いを常に適正に、且つ
簡易に調整することができるのである。
また、前記した端子供給部4は、基部48aが
工具本体における二又状取付部19a間に架設し
た水平取付軸49に枢着された送り用レバー48
と、基部50aが該レバーの先端部に枢着状態と
して係止された端子送り用フインガー50と、基
部51aが上記取付軸49上に軸装されると共
に、一端部には移動ダイス22の後端部に対して
接当する接当片51bが形成された上記送り用レ
バー48の回動用レバー51と、上記送り用レバ
ー48の先端部を上方へ、即ち、図において時計
方向へ回動させるためのスプリング52と、上記
送り用フインガー50の先端部を前方へ、即ち、
図において時計方向へ回動させるためのスプリン
グ53とから成り、図中54は送り用レバー48
に螺装された該レバーの回動位置規制用ボルト、
55は上記送り用レバーの基部48aと、回動用
レバーの基部51a間に介在されたスプリング
で、その弾性は回動用レバーにおける接当片51
bを前方へ回動させる方向に加えられている。
従つて、この端子供給部においては、ピストン
ロツド6aの下動時に移動ダイス22が後方へ後
退するが、この後退時に移動ダイスの後端部が回
動用レバーの接当片51bに接当するため、送り
用レバー48の先端部側は、第1図若しくは第7
図に実線にて示すように、スプリング52の弾性
に抗して反時計方向へ回動されることとなる。然
して、この回動時において、送り用フインガー5
0はその突出姿勢を保つから、結局、該フインガ
ーの先端部は該先端部に掛止した次工程の端子B
を両ダイス21・22間の所定位置へ強制的に且
つ自動的に案内移送することとなるのである。ま
た、ピストンロツド6aの上動時には、移動ダイ
ス22が前方へ移動して、回動用レバー51に対
して加えられていた上述の回動力が除去されるか
ら、送り用レバー48の先端部側はそのスプリン
グ52の弾性によつて時計方向へ回動されるので
ある。然して、この回動時に、送り用フインガー
50の先端部は、そのスプリング53の弾性に抗
して次工程の端子における圧着個所B4の外周面
に沿いながら、反時計方向へ回動すると共に、第
7図に鎖線にて示すように、該端子を乗り越えた
位置で再びスプリング53の弾性によつて元の状
態に復帰するから、結局、該フインガーの先端部
は、両ダイス21・22による端子圧着時には、
該両ダイス間の位置から離れた上方位置へ自動的
に回動退避するのみならず、次工程の端子上面に
掛止して移動ダイス22の後退時にはこの動きと
連動して該端子を所定位置へ自動的に案内供給す
るのである。また、上記した規制用ボルト54
は、例えば、両ダイス21・22間に移動すべき
端子の移速距離に過不足が生じたような場合にお
いて、該ボルトの先端部をヘツド20の上面に接
当させ、或は接当しないように適宜進退調整する
ことにより、送り用レバー48の回動位置を規制
して該レバー先端部に設けた送り用フインガー5
0の先端部を適正位置に調整するものである。ま
た、上記スプリング55は、送り用レバー48の
上述した回動位置調整時等において、回動用レバ
ーの接当片51bに移動ダイス22による過度の
回動力が加えられたような場合に、該回動用レバ
ーを反時計方向へ回動してその破損を防止するも
のである。
なお、上記送り用レバーと回動用レバーの両基
部48a・51aには、これら両者を一体化させ
るための螺子孔56等が設けられており、従つ
て、上記両者48・51間に緩衝用スプリング5
5を介在させた状態で両者を予めビス57等にて
一体化させておくことにより、これらの基部を工
具本体の二又状取付部19a等に軸支させるに際
して、該取付部に架設する前記取付軸49との嵌
合組立作業が簡易化され得るのである。
また、前記した端子収容部5は、工具本体19
の上部に適宜固着されると共に、この収容部は前
述した連続端子Bを巻装させるためのリール部材
58と、該部材を着脱可能に枢着させるための枢
着軸59を有する容器本体60とから成り、上記
リール部材58は端子Bの収容状態及び収容量を
外部から透視可能となるように適当な透明材にて
形成されており、また、上記本体60には、端子
Bの一側を端子圧着部2における前述した通路3
4側へ案内するためのガイド用通路60aが形成
されている。
従つて、この端子収容部における連続端子B
は、端子供給部4における送り用フインガー50
の往復回動によつて、両ダイス21・22間の所
定位置へ一定の姿勢で各供給されることとなるた
め、該収容部への圧着用端子の収容と、収容され
た端子の端子圧着部2側への移送を簡易に、且つ
自動的に行ない得て、端子の供給作業の安全化が
図れるのみならず、特に、この圧着工具を携帯し
て行なう圧着作業に適している。
なお、工具本体19を適当な作業フレーム等に
固設して用いるような据置型として構成する場合
においても、上記連続端子Bを同様にして用い得
るのであるが、この据置型においては、例えば、
上記容器本体60に換えて多数の独立端子を収容
させるための適当なホツパーを装設すると共に、
このホツパーと端子圧着部2との間に、独立端子
を一定の姿勢で夫々案内供給するための移送機構
(図示なし)を介在させるようにしてもよい。
以上、要するに、本考案装置は、端子送り用レ
バーの基部を工具本体側に枢着し、且つその先端
部を端子圧着用の固定ダイス側へ突出すると共
に、該送り用レバーの先端部には端子送り用フイ
ンガーの基部を枢着状態として係止し、且つその
先端部を、上記固定ダイスと該固定ダイスに対し
て進退可能に対向配置させた移動ダイスとの両ダ
イス間へ突出し、また、上記送り用レバーの基部
側には移動ダイス側と接当可能な接当片を有する
該送り用レバーの回動用レバーを設け、且つ上記
送り用レバーにはその先端部側を上方へ回動させ
るようなスプリングを介在すると共に、上記送り
用フインガーにはその先端部側を前方へ回動させ
るようなスプリングを介在したものであるから、
このような本考案装置によれば、前述したよう
に、移動ダイスの後方(反固定ダイス側)への後
退時には、この動きと連動して次工程の端子を両
ダイス間へ強制的に、且つ自動的に案内移送する
と共に、該移動ダイスの前方(固定ダイス側)へ
のの移動時には、送り用フインガーの先端部が次
工程の端子に掛止しようとして、両ダイス間の位
置より離れた位置(上方)へ自動的に退避するか
ら、結局、端子の圧着部への案内移送を手作業に
よることなく安全に行ない得て、端子の圧着作業
上の危険性を除去することができるのみならず、
該全体的作業能率を向上することができるといつ
た優れた実用的効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例を示すもので、第1図はエ
アー式端子圧着工具の全体を示す一部切欠側面
図、第2図及び第3図はその端子圧着部の拡大平
面図及び側面図、第4図は第3図−線におけ
る拡大断面図、第5図は端子圧着時における端子
圧着部の一部切欠平面図、第6図は第4図−
線における一部切欠断面図、第7図は端子圧着作
用及び端子供給作用の説明図である。 A……端子圧着工具、B……圧着用端子、C…
…被圧着用端部、19……工具本体、21……固
定ダイス、22……移動ダイス、48……送り用
レバー、48a……基部、50……送り用フイン
ガー、50a……基部、51……回動用レバー、
51b……接当片、52……スプリング、53…
…スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端子送り用レバーの基部を工具本体側に枢着
    し、且つその先端部を端子圧着用の固定ダイス側
    へ突出すると共に、該送り用レバーの先端部には
    端子送り用フインガーの基部を枢着状態として係
    止し、且つその先端部を、上記固定ダイスと該固
    定ダイスに対して進退可能に対向配置させた移動
    ダイスとの両ダイス間へ突出し、また、上記送り
    用レバーの基部側には移動ダイス側と接当可能な
    接当片を有する該送り用レバーの回動用レバーを
    設け、且つ上記送り用レバーにはその先端部側を
    上方へ回動させるようなスプリングを介在すると
    共に、上記送り用フインガーにはその先端部側を
    前方へ回動させるようなスプリングを介在したこ
    とを特徴とするエアー式端子圧着工具における圧
    着端子供給装置。
JP3065281U 1981-03-04 1981-03-04 Expired JPS6213345Y2 (ja)

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JP3065281U JPS6213345Y2 (ja) 1981-03-04 1981-03-04

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JPS57143691U JPS57143691U (ja) 1982-09-09
JPS6213345Y2 true JPS6213345Y2 (ja) 1987-04-06

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ID=29828138

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JP (1) JPS6213345Y2 (ja)

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JPS57143691U (ja) 1982-09-09

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