JPS62135455A - S−カルボキシメチル−l−システインの精製法 - Google Patents

S−カルボキシメチル−l−システインの精製法

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Publication number
JPS62135455A
JPS62135455A JP27641585A JP27641585A JPS62135455A JP S62135455 A JPS62135455 A JP S62135455A JP 27641585 A JP27641585 A JP 27641585A JP 27641585 A JP27641585 A JP 27641585A JP S62135455 A JPS62135455 A JP S62135455A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cmcy
cystine
cysteine
solution
hydrochloric acid
Prior art date
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Pending
Application number
JP27641585A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosuke Yamauchi
孝介 山内
Seiichi Hirai
精一 平井
Kentaro Tamaoki
玉置 健太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd filed Critical Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は去痰作用を有する医薬品として有用なS−カル
ボキシメチル−L−システインの精製法に関する。
従来の技術 S−カルボキシメチル−L−システイン(以下CMCY
と記す)の精製法については従来から、いくつかの提案
がなされている。
−Mに、CMCYはL−システインとモノクロル酢酸と
の縮合により製造されている。この際、L−システイン
が酸化されて溶解度の小さいL−シスチンが生成し、こ
れがCMCYの結晶中に混入してくる。このCMCY中
のし一ンスチンを除く方法として、CMCYを塩酸塩と
して取得し、L−シスチンと分離する方法〔公開特許公
報 昭6O−72857)、L−シスチンの等電点近辺
のpH領域でL−シスチンのみを優先的に晶出、除去す
る方法〔公開特許公報 昭60−72855〕などが知
られている。
発明が解決しようとする問題点 CMCYを塩酸塩として取1等する方法では、CMCY
の塩酸塩を取得する工程での収率が悪く、また塩酸塩の
フリー化が必要であり、全工程での精製収率は60%と
著しく悪い。また、L−シスチンの等電点近辺のpH領
域でL−シスチンのみを優先的に晶出、除去する方法は
L−シスチンを含むCMCY溶液を50℃、4日間攪拌
した後に処理するため、L−シスチンの優先晶出に長時
間を要する。
このように、従来の方法は精製収率が低い、あるいはt
i製に長時間を要するなど、工業的にかならずしも有利
な方法とは言いがたい。このことから、シスチンを含有
するC M (、Yの溶液からC!、I CYを効率よ
くかつ収率よく精製する方法が求められている。
問題点を解決するための手段 本発明者は溶解度が小さく、またC〜(CYと挙動を同
じくするシスチンをCMCYの溶液から除去しCMCY
を精製するにあたり、シスチンのみを還元して、溶解度
の大きいシスティンとした後、CVA CYを晶析させ
る方法を見出し、本発明を完成した。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明はシスチンを含有するCMCYの溶液からCMC
Yをfi!するにあたり、シスチンを還元してシスティ
ンとしたのち、CMcYを晶析させることを特徴とする
CMCYの精製法に関する。
本発明の出発原料となるシスチンを含有するCMCYの
溶液としては、L−システインとモノクロル酢酸との縮
合溶液を用いるか、シスチンを混晶的に含むCMCY結
晶を酸またはアルカリを用いて溶解した溶液を用いる。
CMCYの溶解に用いる酸としては塩酸、硫酸、P−)
ルエンスルホン酸などが用いられる。アリカリとしては
水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどが用いられる。
使用する酸あるいはアルカリの濃度、量は、CMCYを
溶解する濃度、量であれば特に制限するものではない。
しかし、アルカリを用いる場合、高濃度のアルカリ溶液
中や加温下でCMCYはラセミ化を起こしやすいので好
ましくない。従って、アルカリを使用する場合には、1
規定以下、20℃以下のアルカリ溶液を使用するのが好
ましい。
シスチンの還元方法としては、一般的な化学還元法や電
解還元法を用いればよい。
化学還元法としてはアルミニウムアマルガムあるいは、
亜鉛と酸(酢酸あるいは塩酸)を用いる方法などが知ら
れている。たとえば、亜鉛−塩酸を用いる化学還元法で
はシスチンを含むCMCYを塩酸に溶解して、これに亜
鉛末を加えて還元する。塩酸濃度は0.2〜8規定、好
ましくは1〜3規定とする。亜鉛末の使用量はシスチン
に対して等モル−50倍モルであり、好ましくは2〜5
倍モルである。反応温度は特に制限するものではないが
、0〜40℃でよい。このときの反応時間は0.5〜3
時間あれば十分である。またCMCYの濃度は塩酸に溶
解する範囲であれば、とくに限定するものではないが、
1〜30重量%である。
一方、電解還元法としては通常の電解槽を用いて行うこ
とができる。たとえば、陽極および陰極を備えた電解槽
は隔膜をそなえていてもいなくてもよいが、イオン交換
膜などの隔膜をもったものが好ましい。電極としては通
常用いられるものが使用可能であるが、電解液の液性に
よって電極の材質を選ぶ必要がある。一般には電極とし
て、白金、銀、水銀、鉛、炭素などが用いられる。該電
解嗜は機械的にかきまぜるか、またはポンプなどによっ
て反応液を循環させるが、一般には後者の方法が好まし
い。電解還元法における電圧、電流密度、あるいは温度
はとくに制限はないが、電解電圧は0.5〜50V、好
ましくは1〜IOVで、電流密度は30A/dm’以下
でO,OIA/dm’の少量でもよい。一般的には0.
02〜25A/dm’の電流密度を使用するのが好まし
い。電解還元の温度は一10〜80℃で行えるが、好ま
しくは0〜35℃である。被還元物の溶媒としては通常
の電解質を含む溶媒であればよい。水を用いるのが最も
経済的である。通常の電解質には水酸化ナトリウム、炭
酸カリウム、硫酸ナトリウム、塩酸、硫酸などが用いら
れる。一般的には、電解液あたり、01〜15重屯%で
利用される。電解反応は少なくとも0.5時間またはそ
れ以上で実施できる力(、一般には1〜10時間で実施
するのが好ましい。
このようにして、シスチンを含有するCMCYMC中の
シスチンを還元してシスティンとした溶液を(尋ること
ができる。この溶液からの高純度C>11 CYの取得
(ま常法によって容易に実施できろ。
たとえば、亜鉛末と塩酸で還元した反応液からCMCY
の結晶を取得する:)よ、反応液の塩酸濃度を1.5〜
12規定、好ましくは2規定に調整し、陰イオン交換樹
脂(Cf体)を通塔し、亜鉛塩を錯体として除去する。
通塔した液はpHを2.6〜32、好ましくは2.8に
調整することによって高品質のCMCY結晶を取得する
ことができる。また、電解還元を行った液はそのままp
Hを調整することによってCMCYの結晶を取得するこ
とができる。
以下に本発明の実施例を示す。
実施例1゜ L−シスチンを2重量%含有するCMCY l 00g
を2規定塩酸1.000m1に溶解し、この溶液を電解
還元に付してシスチンをシスティンに還元した。電解還
元は、上記溶液を陰極液とし、10%硫酸水溶液を陽極
液として用いて行った。電解槽は陰極に銀板(2gm’
)、陽極に炭素IN(2gm’)を用い、隔膜には陽イ
オン交換膜を使用した。陰極液および陽極液はポンプを
用い1.412/分の速度で各ff1Fをそれぞれ循環
させた。
電流密度6〜? A / d m’、温度20〜25℃
で10時間電解還元することによりシスチンはシスティ
ンに還元された。
電解終了後、陰極液を取り出し、この溶液に活性炭3g
を加え、脱色したのち、12%アンモニア水約35 Q
mlでp H2,8になるまで中和した。
5℃まで冷却後、晶析した結晶をろ過し、ついて、水1
0 Qmlで洗浄した。乾燥して得られた結晶は89g
であった。この結晶の純度は99.5%以上、L−シス
チンおよび他のアミノ酸は0.1%以下であった。
実施例2゜ L−シスチンを2.5重量%含有するCMCYloog
を2規定塩酸75 Qmlに溶解し、室温でかきまぜな
がら亜鉛末3.4gを加え、L−シスチンを還元した。
20分攪拌したのち、反応液を強塩基レジン〔ダイアイ
オン(DIAION■)SAIOBI  CC1体> 
32 Qmlに空間速度(S。
V、 ) 1.0で通塔した。ついで、2規定塩酸15
0m1を通塔し、流出液を合わせた。この溶液を12%
アンモニア水約335mlでp H2,8になるまで中
和した。冷却後、結晶をろ過し、水10 Qmlで水洗
した。乾燥して得られた結晶は88gであった。この結
晶の純度は99.5%以上、L−シスチンおよび他のア
ミノ酸の含量は0.1%以下であっ発明の効果 本発明方法によれば、効率よく、かつ収率よく/スチン
ヲ含有し一=’z)S−ンルボキンメチルーL−システ
インを取得することがてきる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シスチンを含有するS−カルボキシメチル−L−システ
    インの溶液からS−カルボキシメチル−L−システイン
    を精製するにあたり、シスチンを還元してシステインと
    したのち、S−カルボキシメチル−L−システインを晶
    析させることを特徴とするS−カルボキシメチル−L−
    システインの精製法。
JP27641585A 1985-12-09 1985-12-09 S−カルボキシメチル−l−システインの精製法 Pending JPS62135455A (ja)

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JP27641585A JPS62135455A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 S−カルボキシメチル−l−システインの精製法

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JPS62135455A true JPS62135455A (ja) 1987-06-18

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ID=17569087

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JP27641585A Pending JPS62135455A (ja) 1985-12-09 1985-12-09 S−カルボキシメチル−l−システインの精製法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021102918A1 (zh) * 2019-11-29 2021-06-03 武汉远大弘元股份有限公司 羧甲司坦的制备方法

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