JPS62136453A - 繰出紙葉類の1枚検知方法 - Google Patents
繰出紙葉類の1枚検知方法Info
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- JPS62136453A JPS62136453A JP27645685A JP27645685A JPS62136453A JP S62136453 A JPS62136453 A JP S62136453A JP 27645685 A JP27645685 A JP 27645685A JP 27645685 A JP27645685 A JP 27645685A JP S62136453 A JPS62136453 A JP S62136453A
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- banknotes
- banknote
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、紙葉類処理装置、特に紙幣処理装置例えば
自動販売機、自動支払機、自動両替機などに組み込まれ
た装置において、積層収納された紙幣から指令に基づき
払出用に繰出された紙幣が、1枚づつ確実に分離されて
いることを検知する方法に関する。
自動販売機、自動支払機、自動両替機などに組み込まれ
た装置において、積層収納された紙幣から指令に基づき
払出用に繰出された紙幣が、1枚づつ確実に分離されて
いることを検知する方法に関する。
従来から、紙葉類処理装置とくに前記紙幣処理装置にお
いて、積層収納紙幣から1枚づつ繰出す場合には、複数
枚の紙幣が通過できないように防止するための機構が設
け1られていた。 その従来例を第1図に示された紙幣繰出機構を参照しな
がら詳細に説明する。 まず、この機構の構成について説明する。第1図におい
て、紙幣10は収納室の底Fi25の上に順次積み重ね
られて収納される。そして、26は紙幣位置規正レバー
、27はこの位置規正レバー2Gを回動可能に支持する
回動輪、28はばね、48は後述する枠49に固定され
た押し軸、42は紙幣を繰出すためのローラで、その円
周の一部にゴムの凹凸部を備えているものである。43
.44は紙幣が複数枚通過することを防止するためのロ
ーラの組で周知のものである。 この複数枚通過防止ローラの上方のもの43は、3個の
薄い円板を軸方向にある間隔を置いて並べである。また
、同じく下方のもの44は、上記の円板より小さい直径
の2個の円板を上記の円板の間に配置しである。両方の
円板の外周は僅かの間隔を置いて接するように設置され
る。この間隔は可調整になっている。 また普通、大きい方の円板は金属材料からなり、小さい
方の円板は少なくとも外周が軟らかい材料からなってい
る。上方の複数枚通過防止ローラ43は駆動軸41に取
り付けられており、また紙幣繰出ローラ42と同方向に
、かつ外周における線速度を等しくするように連結され
ている。また、下方の複数枚通過防止ローラ44は払出
し方向には回転不能、逆方向には回転可能に1方向クラ
ツチを内蔵している。 前記繰出ローラ42と紙幣複数枚通過防止ローラ43と
は、枠49によって保持される。駆動軸41は、図にお
いて、時計方向にだけ回転する。枠49は前記駆動軸4
1により回動可能に支承されている。 また、枠49は電磁アクチュエータ46の可動部と連結
されている。さらに、前記枠49にはばね47が取り付
けられて、反時計方向に回動させる力を加え、これに応
じてストッパ47Aが設けられている。 つぎに、この機構の作用に関する説明を紙幣払出しの場
合だけに限定しておこなう。紙幣払出しの指令が出され
ると、その指令信号に基づいて、電磁アクチュエータ4
6の可動部が上方に作動し、枠49を駆動軸41を中心
にして時計方向に回動する。 それと同時に、枠49に固定されている押し軸48が紙
幣位置規正レバー26の上縁部を押し、該レバー26は
時計方向に回動して図の2点鎖線で表した位置に移動す
る。また、同時に紙幣繰出ローラ42の外周面が紙幣1
0の表面と接触する。 以上の状態で、紙幣繰出ローラ42が駆動軸41の回転
により紙幣複数枚通過防止ローラ43とともに時計方向
に回転すれば、収納されている紙幣は1枚づつ順次繰り
出される。そして、繰り出された紙幣は複数枚通過防止
ローラ43.44の組によって確実に1枚づつ通過する
。 つまり、もし2枚の紙幣がこの複数枚通過防止ローラ4
3,44の間隙を通過しようとしても、下側の紙幣は該
ローラ44のゴム表面との摩擦が大きいことのため、上
側の紙幣から脱離してその個所に留まることになる。 これらを通過した紙幣は、第1図に示す送出ローラ91
と、搬送ベルト96を介してこれに対向して設置された
押さえローラ (図示してない)との間を通って送り出
される。 当然ながら、駆動軸41は、払出し枚数に応じた回転数
を指令されるとともに、払出しの期間だけ電磁アクチュ
エータ46は吸引動作を持続する。 払出しの指令が終了すると、電磁アクチュエータ46の
動作は解除され、紙幣繰出ローラ42も実線表示位置に
戻る。そして、押し軸48は斜線で示した位置まで移動
する。この動きと同時に、紙幣位置規正レバー26は、
ばね28によって押し軸48に当たる位置まで反時計方
向に回動して元の位置(斜線で示した位置)に復帰する
。そして、複数枚通過防止ローラ43.44のところで
留まっている紙幣があれば、紙幣位置規正レバー26の
復帰動作によってこれを押し戻し、正規の収納位置にす
る。かくして、紙幣収納機構20によりつぎの紙幣収納
が可能な状態になる。 以上の説明で理解されるように、従来の複数枚通過防止
手段は機械的なもので、千差万別の状態の紙幣に対して
十分な信頼性をもっているとはいいがたい。また、紙幣
の1枚繰出しを検知する簡単で確実な手段を備えてない
。 一方、紙幣の払出しに関することであるから、紙幣が確
実に1枚づつ分離されて繰出されることに対する市場要
求は絶対である。
いて、積層収納紙幣から1枚づつ繰出す場合には、複数
枚の紙幣が通過できないように防止するための機構が設
け1られていた。 その従来例を第1図に示された紙幣繰出機構を参照しな
がら詳細に説明する。 まず、この機構の構成について説明する。第1図におい
て、紙幣10は収納室の底Fi25の上に順次積み重ね
られて収納される。そして、26は紙幣位置規正レバー
、27はこの位置規正レバー2Gを回動可能に支持する
回動輪、28はばね、48は後述する枠49に固定され
た押し軸、42は紙幣を繰出すためのローラで、その円
周の一部にゴムの凹凸部を備えているものである。43
.44は紙幣が複数枚通過することを防止するためのロ
ーラの組で周知のものである。 この複数枚通過防止ローラの上方のもの43は、3個の
薄い円板を軸方向にある間隔を置いて並べである。また
、同じく下方のもの44は、上記の円板より小さい直径
の2個の円板を上記の円板の間に配置しである。両方の
円板の外周は僅かの間隔を置いて接するように設置され
る。この間隔は可調整になっている。 また普通、大きい方の円板は金属材料からなり、小さい
方の円板は少なくとも外周が軟らかい材料からなってい
る。上方の複数枚通過防止ローラ43は駆動軸41に取
り付けられており、また紙幣繰出ローラ42と同方向に
、かつ外周における線速度を等しくするように連結され
ている。また、下方の複数枚通過防止ローラ44は払出
し方向には回転不能、逆方向には回転可能に1方向クラ
ツチを内蔵している。 前記繰出ローラ42と紙幣複数枚通過防止ローラ43と
は、枠49によって保持される。駆動軸41は、図にお
いて、時計方向にだけ回転する。枠49は前記駆動軸4
1により回動可能に支承されている。 また、枠49は電磁アクチュエータ46の可動部と連結
されている。さらに、前記枠49にはばね47が取り付
けられて、反時計方向に回動させる力を加え、これに応
じてストッパ47Aが設けられている。 つぎに、この機構の作用に関する説明を紙幣払出しの場
合だけに限定しておこなう。紙幣払出しの指令が出され
ると、その指令信号に基づいて、電磁アクチュエータ4
6の可動部が上方に作動し、枠49を駆動軸41を中心
にして時計方向に回動する。 それと同時に、枠49に固定されている押し軸48が紙
幣位置規正レバー26の上縁部を押し、該レバー26は
時計方向に回動して図の2点鎖線で表した位置に移動す
る。また、同時に紙幣繰出ローラ42の外周面が紙幣1
0の表面と接触する。 以上の状態で、紙幣繰出ローラ42が駆動軸41の回転
により紙幣複数枚通過防止ローラ43とともに時計方向
に回転すれば、収納されている紙幣は1枚づつ順次繰り
出される。そして、繰り出された紙幣は複数枚通過防止
ローラ43.44の組によって確実に1枚づつ通過する
。 つまり、もし2枚の紙幣がこの複数枚通過防止ローラ4
3,44の間隙を通過しようとしても、下側の紙幣は該
ローラ44のゴム表面との摩擦が大きいことのため、上
側の紙幣から脱離してその個所に留まることになる。 これらを通過した紙幣は、第1図に示す送出ローラ91
と、搬送ベルト96を介してこれに対向して設置された
押さえローラ (図示してない)との間を通って送り出
される。 当然ながら、駆動軸41は、払出し枚数に応じた回転数
を指令されるとともに、払出しの期間だけ電磁アクチュ
エータ46は吸引動作を持続する。 払出しの指令が終了すると、電磁アクチュエータ46の
動作は解除され、紙幣繰出ローラ42も実線表示位置に
戻る。そして、押し軸48は斜線で示した位置まで移動
する。この動きと同時に、紙幣位置規正レバー26は、
ばね28によって押し軸48に当たる位置まで反時計方
向に回動して元の位置(斜線で示した位置)に復帰する
。そして、複数枚通過防止ローラ43.44のところで
留まっている紙幣があれば、紙幣位置規正レバー26の
復帰動作によってこれを押し戻し、正規の収納位置にす
る。かくして、紙幣収納機構20によりつぎの紙幣収納
が可能な状態になる。 以上の説明で理解されるように、従来の複数枚通過防止
手段は機械的なもので、千差万別の状態の紙幣に対して
十分な信頼性をもっているとはいいがたい。また、紙幣
の1枚繰出しを検知する簡単で確実な手段を備えてない
。 一方、紙幣の払出しに関することであるから、紙幣が確
実に1枚づつ分離されて繰出されることに対する市場要
求は絶対である。
この発明の目的は、従来のものがもつ以上の問題点を解
消し、積層収納紙幣から1枚づつ確実に分離した状態で
紙幣が繰出されたことを検知する方法を提供することに
ある。
消し、積層収納紙幣から1枚づつ確実に分離した状態で
紙幣が繰出されたことを検知する方法を提供することに
ある。
まず、基本的に考えなければならないことは、2つある
。第1は、少なくとも2枚重なって繰出された場合には
、完全に一致することは極めて稀で、繰出方向に測った
見掛は上の長さは、一般には正規寸法より長くなる、と
いうことである。しかも、実際上は紙幣の伸縮があるか
ら、この点を勘案して比較すべき基準値ないしは設定値
を決める必要がある。 第2は、極めて稀かもしれないが、複数枚の紙幣が完全
に近い一致で重なっていることに対する対策である。そ
のため、透光式の光電センサによって紙幣の透過光の強
度を測定する。しかも、この透過光度の測定は、比較的
少ない箇所でおこなっては不合理である。紙幣の枚数に
よる要因と紙幣の暗く濃い色の模様部分による要因とが
識別できないからである。そのため、線に沿った測定を
する必要がある。 したがって、上述の目的を達成するための本発明の要点
は、つぎのような構成にしたところにある。 繰出方向に測った紙幣の見掛は上の長さが、あらかじめ
定められた設定値の範囲内であることを確認する。さら
に、これだけでは不十分であるから、紙幣の繰出方向と
直角な方向の所定箇所において繰出方向に沿って所定間
隔で透過光度を測定する。そして、その総合値があらか
じめ定められた設定範囲内にあることを確認する。以上
の2点のm認に基づいて1枚であることを検知する。 なお、前記の繰出方向にそっての透過光度の測定と、そ
の総合値の決めかたとに種々の態様がある。すなわち、
■測定を所定間隔でサンプリングしておこない、そのサ
ンプル値の総和を出す ■繰出方向にそって連続的に測
定し、透過光度を繰出方向の紙幣長さについて積分する
□方法である。
。第1は、少なくとも2枚重なって繰出された場合には
、完全に一致することは極めて稀で、繰出方向に測った
見掛は上の長さは、一般には正規寸法より長くなる、と
いうことである。しかも、実際上は紙幣の伸縮があるか
ら、この点を勘案して比較すべき基準値ないしは設定値
を決める必要がある。 第2は、極めて稀かもしれないが、複数枚の紙幣が完全
に近い一致で重なっていることに対する対策である。そ
のため、透光式の光電センサによって紙幣の透過光の強
度を測定する。しかも、この透過光度の測定は、比較的
少ない箇所でおこなっては不合理である。紙幣の枚数に
よる要因と紙幣の暗く濃い色の模様部分による要因とが
識別できないからである。そのため、線に沿った測定を
する必要がある。 したがって、上述の目的を達成するための本発明の要点
は、つぎのような構成にしたところにある。 繰出方向に測った紙幣の見掛は上の長さが、あらかじめ
定められた設定値の範囲内であることを確認する。さら
に、これだけでは不十分であるから、紙幣の繰出方向と
直角な方向の所定箇所において繰出方向に沿って所定間
隔で透過光度を測定する。そして、その総合値があらか
じめ定められた設定範囲内にあることを確認する。以上
の2点のm認に基づいて1枚であることを検知する。 なお、前記の繰出方向にそっての透過光度の測定と、そ
の総合値の決めかたとに種々の態様がある。すなわち、
■測定を所定間隔でサンプリングしておこない、そのサ
ンプル値の総和を出す ■繰出方向にそって連続的に測
定し、透過光度を繰出方向の紙幣長さについて積分する
□方法である。
以下、本発明に係る一実施例として紙幣繰出装置に適用
された場合について、図を参照しながら詳細に説明する
。 第1図は繰出機構から外部に紙幣が繰出される箇所に光
電センサを配置した様子を示す側面図で、光電センサP
H5I、PH52が付加された外は従来例と同様である
。したがって、従来例に属する部分についての説明はこ
こでは省略する。 繰出機構40に属する複数枚通過防止ローラ43゜44
の組の対向部の間隙から、紙幣10が繰出され、2点鎖
線で示した送出ローラ91に巻掛けられた搬送ベルト9
6と、これに接触配置された図示してない押さえローラ
との間を通過し、図示してない案内板に沿って下方に搬
送される。 送出ローラ91と繰出される紙幣10とが接する線上の
2箇所に、光電センサPIISI 、 PH52が配置
され、各光電センサを構成する2つの素子の間を紙幣1
0が通過する形をとる。両光型センサとも投光素子とし
ての発光ダイオードと受光素子としてのホトトランジス
タとの組であるが、機能はそれぞれ異なる。つまり、P
11 S Lは光電スイッチとして働き、紙幣による
遮光で紙幣の存在を検知し、PH52はその箇所を通過
する紙幣の透過光度を測定して、紙幣の重なりの有無を
検知する。 第2図は光電センサPH5I 、 PH32の配置と紙
幣との位置関係を示し、あわせて透過光度の測定点を模
式的に表す。紙幣が矢印方向に繰出され、これと直角方
向の2箇所に光電センサPH5I 、 PH52が設け
られている。この図では、紙幣10A、 IOBとが操
出方向に少しずれて重なり、これと直角方向にもわずか
ずれている状態を示している。 図において、紙幣10Aの前縁のP点と紙幣10Bの後
縁のQ点がそれぞれ光電センサPH3Iを通過するとき
、透光から遮光の状態へ、遮光から再び透光の状態へ変
化する。前記P点通過を基点として、紙幣10A、IO
Bの前縁から所定の距離ごとの透過光度が、光電センサ
PH52によって測定される。すなおち、紙幣10Aの
前縁から距離×1の箇所階1、同じ<X2の箇所光2)
以下同様に箇所光3.・・・・、箇所光i、・・・・、
箇所Nl s 、・・・、、箇所tlhuの透過光度K
l、に2.に3.・・・にi、・・・にS、・・・Ku
がそれぞれ順に測定される。 前記のように測定された透過光度にと、紙幣前縁からの
距離Xとの関係を模式的に表した図が第3図である。距
離×1における透過光度に1は紙幣10Δの1枚だけで
あるから高い値を、距離X2.X3.、。 ・・xi、・・・における透過光度に2.に3.・・・
・Xi、・・・は紙幣10AとIOBと2枚重なってい
るから低い値を、距離Xsにおいて透過光度Ksは、紙
幣の1枚だけであるから再び高い値を、さらに距離Xu
においては紙幣はないから、透過光度Kuはさらに高い
値をそれぞれ示す。 以上に述べたような、紙幣存在の有無、透過光度測定点
の選択、透過光度の測定値、さらにこれらのデータに基
づいてなされる紙幣1枚検知など一連の処理は、マイク
ロコンピュータによっておこなう。つぎに、マイクロコ
ンピュータのプログラムを示す第4図のフローチャート
に基づいて、その処理動作を詳しく述べる。 まず、ステップS1において光電センサPH5Iが遮光
されているかどうかが問われる。NOであれば紙幣の到
来を待つことになり、YESであればステップS2に進
み、タイマを起動する。このタイマは透過光度測定点を
決めるためのものである。同時にステップS3において
測定点の順番を表すカウンタiを初期化する、つまり1
と置く。なお、カウンタiは紙幣前縁から測定点までの
距離を表す指標とみることができる。 つぎに、ステップS4において再び光電センサP)lS
1の遮光が問われ、YESであれば、ステップS5にお
いてタイマ信号のあるたびにステップS6に進む。 このようにタイマ信号が測定点を決め、ステップS6に
おいて、その測定点における透過光度が測定されてデー
タKiが入力される。つぎに、ステップS7においてカ
ウンタiがインクリメントされ、ステップS8において
、カウンタiがあらかじめ定められた限界値iuを越え
るかどうかが判定される。 この限界値iuは、紙幣の見掛は上の長さの限界値を示
すもので、繰出された紙幣が重なっている一つの態様を
検知する役目をする。 ステップS8において、YESであれば紙幣の見掛は上
の長さが限界値に達したので、紙幣はずれた複数枚の重
なりと判定し、ステップs9においてタイマを停止する
。つぎに、ステップSIOにおいて紙幣の重なり発生を
通知する異常信号を出力しプログラムを終了する。 遡って、ステップS8においてNoであれば、紙幣の見
掛は上の長さは限界値に達していないから、ステップS
4に戻り光電センサPH5Iの遮光が問われる。YES
であれば、前記同様につぎの測定点での透過光度Kiの
データをとっていく。 ステップS4においてNOlつまり紙幣が通過したこと
が検知されたら、ステップSllにおいてタイマを停止
し、ステップS12において、これまで収集したKiの
データの総和を計算する。 そして、ステップSL3.14においてあらかじめ定め
られた下限値Ml、上限値M2とそれぞれ比較され、下
・上限値の範囲内にあれば正常、範囲外であれば異常と
判定する。その結果、ステップS17において正常信号
を、同じくステップSIOにおいて異常信号を出力する
。 ここで、各測定点における透過光度Kiの総和を求める
意味について述べる。紙幣には、場所によって異なる暗
さや濃さの色彩が分布されている。 したがって、比較的少ない測定点での透過光度のデータ
に基づいて、紙幣が1枚か複数枚かを判定することは困
難である。例えば、透過光度値が低いからといって、紙
幣が複数枚重なっているとは判定できない。たまたま測
定した箇所の色が暗いか濃いかが理由のこともあるから
である。 そのため、多くの測定点を選びそのデータに基づいて総
合的に判断しなければならない。この総合的な判断の一
つの態様が、測定データの総和である。いいかえれば全
体的に見ることである。別の総合判断の仕方は、測定デ
ータを長さについて積分した値を見ることである。要す
るに、測定点の違いによる差異と、紙幣の重なりによる
差異とが明確に識別できればよい。 さて、ステップ515.16において、紙幣の繰出方向
に測った寸法が、あらかじめ定められた上・下の設定値
の範囲内におさまっているかどうかが判定される。ここ
で、isはステップS4において遮光状態から透光状態
に変わったときのカウンタで、紙幣の長さに相当する指
標とみることができる。 したがって、このisを下限設定値へ1.上限設定値へ
2と比較して、紙幣の長さが正規範囲内にあるものだけ
を正常と判定する。 なお、ステップS8における判定は、紙幣が複数枚重な
りしかも位置ずれして見掛は上長くなっていることを、
太き(篩い分けることであるのに対し、ステップ51.
5.16の判定は、1枚の紙幣ないしは見掛は上1枚に
近い重なりをした紙幣そのものの長さの伸縮を精密に検
査することに相当する。 おわりに、透過光度測定用光電センサPH52を設置す
る位置について述べる。一般に紙幣は、流通過程で汚染
され黒くなる。この汚染による透過光度の低下の影響を
避けるためには、測定箇所がもともと黒い模様のところ
であればよい。しかも、紙幣の投入される方向は4種類
あり、無作為におこなわれる。だから、黒い箇所をもっ
とも多く通過するような位置を統計的に求め、この位置
に光電センサPI(S2を設置する。 なお、以上の説明は紙幣を対象としておこなったが、一
般の紙葉類に対しても同様に適用できることはもちろん
である。 【発明の効果] 以上のような構成と作用とにより、この発明によれば、
次のようなすぐれた効果を収めることができる。 (11繰出された紙幣の見掛は上の長さを測定するとと
もに、はぼ完全に2重になっている場合に対して、紙幣
の繰出方向と直角方向の所定箇所における紙幣の透過光
度を繰出方向にそって測定し、その測定された透過光度
の総合値を求めて、これらの値があらかじめ定められた
設定値の範囲内にあることを確認する。したがって、2
つの要素に基づいて検知されるため、紙幣1枚と2枚以
上との明確な差異を把握でき、検知の確度は完全である
。 (2)実施態様によれば、繰出し方向にそった各点の透
過光度の測定値の総合値として、総和値ないしは積分値
を求めるわけであるから、比較的簡単であり、特にマイ
クロコンピュータによれば掘めて容易に得られる。 (3)紙葉類の寸法と透過光度の測定に2組のセンサを
設けるだけであるから、コスト面、スペース面で有利で
ある。
された場合について、図を参照しながら詳細に説明する
。 第1図は繰出機構から外部に紙幣が繰出される箇所に光
電センサを配置した様子を示す側面図で、光電センサP
H5I、PH52が付加された外は従来例と同様である
。したがって、従来例に属する部分についての説明はこ
こでは省略する。 繰出機構40に属する複数枚通過防止ローラ43゜44
の組の対向部の間隙から、紙幣10が繰出され、2点鎖
線で示した送出ローラ91に巻掛けられた搬送ベルト9
6と、これに接触配置された図示してない押さえローラ
との間を通過し、図示してない案内板に沿って下方に搬
送される。 送出ローラ91と繰出される紙幣10とが接する線上の
2箇所に、光電センサPIISI 、 PH52が配置
され、各光電センサを構成する2つの素子の間を紙幣1
0が通過する形をとる。両光型センサとも投光素子とし
ての発光ダイオードと受光素子としてのホトトランジス
タとの組であるが、機能はそれぞれ異なる。つまり、P
11 S Lは光電スイッチとして働き、紙幣による
遮光で紙幣の存在を検知し、PH52はその箇所を通過
する紙幣の透過光度を測定して、紙幣の重なりの有無を
検知する。 第2図は光電センサPH5I 、 PH32の配置と紙
幣との位置関係を示し、あわせて透過光度の測定点を模
式的に表す。紙幣が矢印方向に繰出され、これと直角方
向の2箇所に光電センサPH5I 、 PH52が設け
られている。この図では、紙幣10A、 IOBとが操
出方向に少しずれて重なり、これと直角方向にもわずか
ずれている状態を示している。 図において、紙幣10Aの前縁のP点と紙幣10Bの後
縁のQ点がそれぞれ光電センサPH3Iを通過するとき
、透光から遮光の状態へ、遮光から再び透光の状態へ変
化する。前記P点通過を基点として、紙幣10A、IO
Bの前縁から所定の距離ごとの透過光度が、光電センサ
PH52によって測定される。すなおち、紙幣10Aの
前縁から距離×1の箇所階1、同じ<X2の箇所光2)
以下同様に箇所光3.・・・・、箇所光i、・・・・、
箇所Nl s 、・・・、、箇所tlhuの透過光度K
l、に2.に3.・・・にi、・・・にS、・・・Ku
がそれぞれ順に測定される。 前記のように測定された透過光度にと、紙幣前縁からの
距離Xとの関係を模式的に表した図が第3図である。距
離×1における透過光度に1は紙幣10Δの1枚だけで
あるから高い値を、距離X2.X3.、。 ・・xi、・・・における透過光度に2.に3.・・・
・Xi、・・・は紙幣10AとIOBと2枚重なってい
るから低い値を、距離Xsにおいて透過光度Ksは、紙
幣の1枚だけであるから再び高い値を、さらに距離Xu
においては紙幣はないから、透過光度Kuはさらに高い
値をそれぞれ示す。 以上に述べたような、紙幣存在の有無、透過光度測定点
の選択、透過光度の測定値、さらにこれらのデータに基
づいてなされる紙幣1枚検知など一連の処理は、マイク
ロコンピュータによっておこなう。つぎに、マイクロコ
ンピュータのプログラムを示す第4図のフローチャート
に基づいて、その処理動作を詳しく述べる。 まず、ステップS1において光電センサPH5Iが遮光
されているかどうかが問われる。NOであれば紙幣の到
来を待つことになり、YESであればステップS2に進
み、タイマを起動する。このタイマは透過光度測定点を
決めるためのものである。同時にステップS3において
測定点の順番を表すカウンタiを初期化する、つまり1
と置く。なお、カウンタiは紙幣前縁から測定点までの
距離を表す指標とみることができる。 つぎに、ステップS4において再び光電センサP)lS
1の遮光が問われ、YESであれば、ステップS5にお
いてタイマ信号のあるたびにステップS6に進む。 このようにタイマ信号が測定点を決め、ステップS6に
おいて、その測定点における透過光度が測定されてデー
タKiが入力される。つぎに、ステップS7においてカ
ウンタiがインクリメントされ、ステップS8において
、カウンタiがあらかじめ定められた限界値iuを越え
るかどうかが判定される。 この限界値iuは、紙幣の見掛は上の長さの限界値を示
すもので、繰出された紙幣が重なっている一つの態様を
検知する役目をする。 ステップS8において、YESであれば紙幣の見掛は上
の長さが限界値に達したので、紙幣はずれた複数枚の重
なりと判定し、ステップs9においてタイマを停止する
。つぎに、ステップSIOにおいて紙幣の重なり発生を
通知する異常信号を出力しプログラムを終了する。 遡って、ステップS8においてNoであれば、紙幣の見
掛は上の長さは限界値に達していないから、ステップS
4に戻り光電センサPH5Iの遮光が問われる。YES
であれば、前記同様につぎの測定点での透過光度Kiの
データをとっていく。 ステップS4においてNOlつまり紙幣が通過したこと
が検知されたら、ステップSllにおいてタイマを停止
し、ステップS12において、これまで収集したKiの
データの総和を計算する。 そして、ステップSL3.14においてあらかじめ定め
られた下限値Ml、上限値M2とそれぞれ比較され、下
・上限値の範囲内にあれば正常、範囲外であれば異常と
判定する。その結果、ステップS17において正常信号
を、同じくステップSIOにおいて異常信号を出力する
。 ここで、各測定点における透過光度Kiの総和を求める
意味について述べる。紙幣には、場所によって異なる暗
さや濃さの色彩が分布されている。 したがって、比較的少ない測定点での透過光度のデータ
に基づいて、紙幣が1枚か複数枚かを判定することは困
難である。例えば、透過光度値が低いからといって、紙
幣が複数枚重なっているとは判定できない。たまたま測
定した箇所の色が暗いか濃いかが理由のこともあるから
である。 そのため、多くの測定点を選びそのデータに基づいて総
合的に判断しなければならない。この総合的な判断の一
つの態様が、測定データの総和である。いいかえれば全
体的に見ることである。別の総合判断の仕方は、測定デ
ータを長さについて積分した値を見ることである。要す
るに、測定点の違いによる差異と、紙幣の重なりによる
差異とが明確に識別できればよい。 さて、ステップ515.16において、紙幣の繰出方向
に測った寸法が、あらかじめ定められた上・下の設定値
の範囲内におさまっているかどうかが判定される。ここ
で、isはステップS4において遮光状態から透光状態
に変わったときのカウンタで、紙幣の長さに相当する指
標とみることができる。 したがって、このisを下限設定値へ1.上限設定値へ
2と比較して、紙幣の長さが正規範囲内にあるものだけ
を正常と判定する。 なお、ステップS8における判定は、紙幣が複数枚重な
りしかも位置ずれして見掛は上長くなっていることを、
太き(篩い分けることであるのに対し、ステップ51.
5.16の判定は、1枚の紙幣ないしは見掛は上1枚に
近い重なりをした紙幣そのものの長さの伸縮を精密に検
査することに相当する。 おわりに、透過光度測定用光電センサPH52を設置す
る位置について述べる。一般に紙幣は、流通過程で汚染
され黒くなる。この汚染による透過光度の低下の影響を
避けるためには、測定箇所がもともと黒い模様のところ
であればよい。しかも、紙幣の投入される方向は4種類
あり、無作為におこなわれる。だから、黒い箇所をもっ
とも多く通過するような位置を統計的に求め、この位置
に光電センサPI(S2を設置する。 なお、以上の説明は紙幣を対象としておこなったが、一
般の紙葉類に対しても同様に適用できることはもちろん
である。 【発明の効果] 以上のような構成と作用とにより、この発明によれば、
次のようなすぐれた効果を収めることができる。 (11繰出された紙幣の見掛は上の長さを測定するとと
もに、はぼ完全に2重になっている場合に対して、紙幣
の繰出方向と直角方向の所定箇所における紙幣の透過光
度を繰出方向にそって測定し、その測定された透過光度
の総合値を求めて、これらの値があらかじめ定められた
設定値の範囲内にあることを確認する。したがって、2
つの要素に基づいて検知されるため、紙幣1枚と2枚以
上との明確な差異を把握でき、検知の確度は完全である
。 (2)実施態様によれば、繰出し方向にそった各点の透
過光度の測定値の総合値として、総和値ないしは積分値
を求めるわけであるから、比較的簡単であり、特にマイ
クロコンピュータによれば掘めて容易に得られる。 (3)紙葉類の寸法と透過光度の測定に2組のセンサを
設けるだけであるから、コスト面、スペース面で有利で
ある。
第1図は紙幣繰出機構の側面図、
第2図は2種類の光電センサの配置と紙幣との位置関係
を示す平面図、 第3図は繰出方向に測った紙幣の透過光度の変化を示す
図、 第4図は紙幣の1枚検知をおこなうためのマイクロコン
ピュータのプログラムを示すフローチャートである。 符号説明 PIISI、PH52:光電センサ、10:紙幣、40
:紙幣繰出機構、42:繰出ローラ、43.44 :
複数枚通過防止ローラ。 4643 ″2歇賭線構 名 1 閲
を示す平面図、 第3図は繰出方向に測った紙幣の透過光度の変化を示す
図、 第4図は紙幣の1枚検知をおこなうためのマイクロコン
ピュータのプログラムを示すフローチャートである。 符号説明 PIISI、PH52:光電センサ、10:紙幣、40
:紙幣繰出機構、42:繰出ローラ、43.44 :
複数枚通過防止ローラ。 4643 ″2歇賭線構 名 1 閲
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)繰出方向に測った紙葉類の見掛け上の長さが設定範
囲内にあることと、紙葉類の繰出方向と直角な方向の所
定箇所において繰出方向に沿って測定された透過光度の
総合値が設定範囲内にあることとから、繰出された紙葉
類が1枚であることを検知するようにしたことを特徴と
する繰出紙葉類の1枚検知方法。 2)特許請求の範囲第1項記載の検知方法において、透
過光度の総合値は、繰出方向の見掛け上の紙葉類長さに
ついて所定間隔で抽出測定された透過光度値の総和であ
ることを特徴とする繰出紙葉類の1枚検知方法。 3)特許請求の範囲第1項記載の検知方法において、透
過光度の総合値は、繰出方向の見掛け上の紙葉類長さに
ついて各点の透過光度値を積分した値であることを特徴
とする繰出紙葉類の1枚検知方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27645685A JPS62136453A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 繰出紙葉類の1枚検知方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27645685A JPS62136453A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 繰出紙葉類の1枚検知方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62136453A true JPS62136453A (ja) | 1987-06-19 |
Family
ID=17569690
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27645685A Pending JPS62136453A (ja) | 1985-12-09 | 1985-12-09 | 繰出紙葉類の1枚検知方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62136453A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0472250A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-06 | Nisca Corp | ダブルフィード検出方法及び装置 |
| US5172900A (en) * | 1990-04-27 | 1992-12-22 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Paper feed mechanism |
| USRE45949E1 (en) | 1996-09-20 | 2016-03-29 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Method of adjusting tension applied to sheet, and device for the same |
| US9505575B2 (en) | 2009-06-08 | 2016-11-29 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Near-end of roll detecting apparatus for detecting near-end of roll of recording medium, and printer |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58212539A (ja) * | 1982-11-29 | 1983-12-10 | Deyupuro Seikou Kk | シ−ト材処理機における異常シ−ト材検出装置 |
| JPS5912579A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | 松下電工株式会社 | 室外用中継端子 |
-
1985
- 1985-12-09 JP JP27645685A patent/JPS62136453A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5912579A (ja) * | 1982-07-13 | 1984-01-23 | 松下電工株式会社 | 室外用中継端子 |
| JPS58212539A (ja) * | 1982-11-29 | 1983-12-10 | Deyupuro Seikou Kk | シ−ト材処理機における異常シ−ト材検出装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5172900A (en) * | 1990-04-27 | 1992-12-22 | Hitachi Koki Co., Ltd. | Paper feed mechanism |
| JPH0472250A (ja) * | 1990-07-12 | 1992-03-06 | Nisca Corp | ダブルフィード検出方法及び装置 |
| USRE45949E1 (en) | 1996-09-20 | 2016-03-29 | Yuyama Mfg. Co., Ltd. | Method of adjusting tension applied to sheet, and device for the same |
| US9505575B2 (en) | 2009-06-08 | 2016-11-29 | Citizen Holdings Co., Ltd. | Near-end of roll detecting apparatus for detecting near-end of roll of recording medium, and printer |
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