JPS6213843A - 無断変速機用金属ブロツク及びその製造方法 - Google Patents
無断変速機用金属ブロツク及びその製造方法Info
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- JPS6213843A JPS6213843A JP15210585A JP15210585A JPS6213843A JP S6213843 A JPS6213843 A JP S6213843A JP 15210585 A JP15210585 A JP 15210585A JP 15210585 A JP15210585 A JP 15210585A JP S6213843 A JPS6213843 A JP S6213843A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/163—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts with means allowing lubrication
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無段変速機用金属ブロック及びその製造方法に
関し、詳しくは、鉄系焼結合金により構成され、金属ブ
ロック同士の摺動部位に塑性加工を施すことによって、
金属ブロックにおける金属ブロック同士の摺動部位の耐
摩耗性を著しく向上させることのできる無段変速機用金
属ブロック及びその製造方法にかかる。
関し、詳しくは、鉄系焼結合金により構成され、金属ブ
ロック同士の摺動部位に塑性加工を施すことによって、
金属ブロックにおける金属ブロック同士の摺動部位の耐
摩耗性を著しく向上させることのできる無段変速機用金
属ブロック及びその製造方法にかかる。
無段変速機は、変速機の変速比を連続的に制御できるも
のであり、エンジンの特性を十分にいかすことができる
ことから、排気ガスのエミッション特性や燃費特性を改
善することができるものである。
のであり、エンジンの特性を十分にいかすことができる
ことから、排気ガスのエミッション特性や燃費特性を改
善することができるものである。
そして、一般に無段変速機は、流体式9機械式。
電気式等に分類されるが、車両用としては殆ど流体式と
機械式が採用されており、なかでも、油圧駆動、ベルト
駆動、流体トルクコンバータが主要なものである。
機械式が採用されており、なかでも、油圧駆動、ベルト
駆動、流体トルクコンバータが主要なものである。
そして、ベルト駆動式無段変速機の変速部は、第8図に
示すように、図示されない油圧機構によりベルト3の掛
り直径を可変とすることができる駆動側プーリ1と被駆
動側プーリ2、駆動側ブーI71の動力を被駆動側プー
リ2に伝達するベルト3から構成されている。
示すように、図示されない油圧機構によりベルト3の掛
り直径を可変とすることができる駆動側プーリ1と被駆
動側プーリ2、駆動側ブーI71の動力を被駆動側プー
リ2に伝達するベルト3から構成されている。
さらに、ベルト3は駆動側プーリ1.被駆動側プーリ2
間にベルト状に掛装された複数枚の無端金属フープ6を
第9図に示すように積層状に重ねて形成されたキャリア
5と、駆動側プーリ1.被駆動側ブー+72の摺動面に
対向して開口されたフープ溝を有し、このフープ溝を介
してキャリア5が幅方向に摺動可能とされ、がっ連続し
て配列された多数の金属ブロック4とがらなっている。
間にベルト状に掛装された複数枚の無端金属フープ6を
第9図に示すように積層状に重ねて形成されたキャリア
5と、駆動側プーリ1.被駆動側ブー+72の摺動面に
対向して開口されたフープ溝を有し、このフープ溝を介
してキャリア5が幅方向に摺動可能とされ、がっ連続し
て配列された多数の金属ブロック4とがらなっている。
そして、金属ブロック4の上記のフープ溝部には、5〜
15枚の無端金属フープ6を積層状に重ねたキャリア5
がはめ込まれている。
15枚の無端金属フープ6を積層状に重ねたキャリア5
がはめ込まれている。
上述のようなベルト駆動式無段変速機に用いる金属ブロ
ック4は、従来、高強度鋼板の打抜き等により形成した
金属ブロック4の粗形材に熱処理を施すとともに、各ブ
ーIJ1.2と接触する部位にショツトブラスト処理等
を施して表面に多数の凹凸を形成させることによって、
各プーリ1,2との間の摩擦係数を高めてトルク伝達機
能を安定的に行わせるようになっている。
ック4は、従来、高強度鋼板の打抜き等により形成した
金属ブロック4の粗形材に熱処理を施すとともに、各ブ
ーIJ1.2と接触する部位にショツトブラスト処理等
を施して表面に多数の凹凸を形成させることによって、
各プーリ1,2との間の摩擦係数を高めてトルク伝達機
能を安定的に行わせるようになっている。
また、金属ブロック4と各プーリ1.2との接触部位の
摩耗に起因する金属ブロック4と各ブーIJI、2との
間の摩擦係数の低下防止、及び、金属ブロック4と各プ
ーリ1,2との間の直接的な滑りに起因する発熱によっ
て、各ブーIJ1.2及び金属ブロック4の接触部位に
おけるスカッフィング発生に伴う傷による、金属ブロッ
ク4及び各プーリ1,2における摩耗の急速な進行の防
止を図るために、鉄を基材としてC,Mo、Ni、CU
を含有する焼結合金にて形成し、かつ硬さをHv500
〜600の範囲に、また、気孔率を低く抑えた無段変速
機用金属ブロックが既に提案されている(特願昭59−
237180号、昭和59年11月7日出願)。
摩耗に起因する金属ブロック4と各ブーIJI、2との
間の摩擦係数の低下防止、及び、金属ブロック4と各プ
ーリ1,2との間の直接的な滑りに起因する発熱によっ
て、各ブーIJ1.2及び金属ブロック4の接触部位に
おけるスカッフィング発生に伴う傷による、金属ブロッ
ク4及び各プーリ1,2における摩耗の急速な進行の防
止を図るために、鉄を基材としてC,Mo、Ni、CU
を含有する焼結合金にて形成し、かつ硬さをHv500
〜600の範囲に、また、気孔率を低く抑えた無段変速
機用金属ブロックが既に提案されている(特願昭59−
237180号、昭和59年11月7日出願)。
上述のような従来の技術の現状に鑑み、本発明が解決し
ようとする問題点は、高強度鋼板の打抜き等により形成
された金属ブロックの粗形材に熱処理を施し、各プーリ
と接触する部分にショツトブラスト処理等を施して表面
に多数の凹凸を形成させた従来の無段変速機用金属ブロ
ック及びその製造方法においては、金属ブロックとプー
リとの接触部の摩耗に起因する金泥ブロックと各プーリ
との間の摩擦係数の低下による、金属ブロックと各プー
リとの間の直接的な滑りに起因する発熱によって、各プ
ーリ及び金属ブロックの接触部位におけるスカッフィン
グ発生に伴う傷により、金属ブロック及び各プーリにお
ける摩耗を急速に進行させ易いということであり、また
、このような問題点を解決するために提案されている従
来の鉄系焼結合金製金属ブロックにおいては、厳しい条
件のもとで使用されると、金属ブロックにおける金属ブ
ロック同士の摺動部位における摩耗が著しく増大すると
いうことである。
ようとする問題点は、高強度鋼板の打抜き等により形成
された金属ブロックの粗形材に熱処理を施し、各プーリ
と接触する部分にショツトブラスト処理等を施して表面
に多数の凹凸を形成させた従来の無段変速機用金属ブロ
ック及びその製造方法においては、金属ブロックとプー
リとの接触部の摩耗に起因する金泥ブロックと各プーリ
との間の摩擦係数の低下による、金属ブロックと各プー
リとの間の直接的な滑りに起因する発熱によって、各プ
ーリ及び金属ブロックの接触部位におけるスカッフィン
グ発生に伴う傷により、金属ブロック及び各プーリにお
ける摩耗を急速に進行させ易いということであり、また
、このような問題点を解決するために提案されている従
来の鉄系焼結合金製金属ブロックにおいては、厳しい条
件のもとで使用されると、金属ブロックにおける金属ブ
ロック同士の摺動部位における摩耗が著しく増大すると
いうことである。
従って、本発明の技術的課題とするところは、鉄系焼結
合金により構成された金属ブロックにおける金属ブロッ
ク同士の摺動部位に、塑性加工を施して表面圧密化層を
形成させることによって、金属ブロックにおける金属ブ
ロック同士の摺動部位における耐摩耗性を著しく向上さ
せることにある。
合金により構成された金属ブロックにおける金属ブロッ
ク同士の摺動部位に、塑性加工を施して表面圧密化層を
形成させることによって、金属ブロックにおける金属ブ
ロック同士の摺動部位における耐摩耗性を著しく向上さ
せることにある。
このような従来の技術における問題点に鑑み、本発明に
おける従来の技術の問題点を解決するための手段は、ベ
ルト駆動式無段変速機における、駆動側プーリから被駆
動側プーリにベルト状に掛装された無端金属フープの複
数枚を積層状に重ねて形成されたキャリア上を摺動可能
に、連続して配列された多数の金属ブロックを介して、
トルクを伝達するベルトに用いる無段変速機用金属ブロ
ック及びその製造方法であって、 前記金属ブロックを鉄を基材とした焼結合金にて形成し
、金属ブロック同士の摺動部位の硬さをHv600以上
とし、他の摺動部位の硬さをHv300〜600とする
とともに、気孔率を5〜15%の範囲に調整したことを
特徴とする無段変速機用金属ブロック、及び、鉄系粉末
冶金用金属粉末原料を用い、金属ブロック同士の摺動部
位に小突起状の凸形状部を形設させて、金属ブロックの
形状に圧粉成形・焼結させる工程と、 上述により小突起状の凸形状部を形設させた金属ブロッ
クにおける金属ブロック同士の摺動部位に対して、転造
ロールの押圧により塑性加工された表面圧密化層を形成
させることを特徴とする無段変速機用金属ブロックの製
造方法とからなっている。
おける従来の技術の問題点を解決するための手段は、ベ
ルト駆動式無段変速機における、駆動側プーリから被駆
動側プーリにベルト状に掛装された無端金属フープの複
数枚を積層状に重ねて形成されたキャリア上を摺動可能
に、連続して配列された多数の金属ブロックを介して、
トルクを伝達するベルトに用いる無段変速機用金属ブロ
ック及びその製造方法であって、 前記金属ブロックを鉄を基材とした焼結合金にて形成し
、金属ブロック同士の摺動部位の硬さをHv600以上
とし、他の摺動部位の硬さをHv300〜600とする
とともに、気孔率を5〜15%の範囲に調整したことを
特徴とする無段変速機用金属ブロック、及び、鉄系粉末
冶金用金属粉末原料を用い、金属ブロック同士の摺動部
位に小突起状の凸形状部を形設させて、金属ブロックの
形状に圧粉成形・焼結させる工程と、 上述により小突起状の凸形状部を形設させた金属ブロッ
クにおける金属ブロック同士の摺動部位に対して、転造
ロールの押圧により塑性加工された表面圧密化層を形成
させることを特徴とする無段変速機用金属ブロックの製
造方法とからなっている。
以下、本発明の作用について説明する。
本発明において、従来の技術の問題点を解決するための
手段を上述のような構成とすることによって、鉄系焼結
合金により構成された金属ブロックにおける金属ブロッ
ク同士の摺動部位に、塑性加工を施して表面圧密化層を
形成させることとしていることから、金属ブロックにお
ける金属ブロック同士の摺動部位の耐摩耗性を著しく向
上させることができるのである。
手段を上述のような構成とすることによって、鉄系焼結
合金により構成された金属ブロックにおける金属ブロッ
ク同士の摺動部位に、塑性加工を施して表面圧密化層を
形成させることとしていることから、金属ブロックにお
ける金属ブロック同士の摺動部位の耐摩耗性を著しく向
上させることができるのである。
また、本発明において、無段変速機用金属ブロックにお
ける金属ブロック同士の摺動部位に転造ロールにより塑
性加工を施すこととしているのは、被駆動側プーリへの
動力の伝達は、金属ブロックが駆動側プーリとの間に生
じる摩擦力により連続して押し出されることによって行
われ、金属ブロックは駆動側プーリ部で姿勢を変えなが
ら前方の金属ブロックを押し出す(後方の金属ブロック
により押し出される)こととなって、この時の押出力は
全て金属ブロック同士の摺動部位にかかることから、こ
の金属ブロック同士の摺動部位においては摩耗もしくは
ヘタリを生じ易く、このような金属ブロック同士の摺動
部位における摩耗及びヘタリの発生を防止するために、
塑性加工を施してこの部位に表面圧密化層を形成させて
いるのである。
ける金属ブロック同士の摺動部位に転造ロールにより塑
性加工を施すこととしているのは、被駆動側プーリへの
動力の伝達は、金属ブロックが駆動側プーリとの間に生
じる摩擦力により連続して押し出されることによって行
われ、金属ブロックは駆動側プーリ部で姿勢を変えなが
ら前方の金属ブロックを押し出す(後方の金属ブロック
により押し出される)こととなって、この時の押出力は
全て金属ブロック同士の摺動部位にかかることから、こ
の金属ブロック同士の摺動部位においては摩耗もしくは
ヘタリを生じ易く、このような金属ブロック同士の摺動
部位における摩耗及びヘタリの発生を防止するために、
塑性加工を施してこの部位に表面圧密化層を形成させて
いるのである。
以下、添付図面に基づいて、本発明の1実施例を説明す
る。
る。
本発明品■は、重量比率で、CrH1%、 Mn;0.
7%、Mo;0.3%、残部実質的にFeからなる一1
00メツシュの合金鉄粉に、天然黒鉛を0.3%及び潤
滑剤としてのステアリン酸亜鉛を0゜8%を秤量して添
加し、V型混粉機にて30分間混合して1.2g/cm
”の密度に圧粉成形した後、アンモニア分解ガス雰囲気
中にて1200℃×30分間の加熱焼結を施して、金属
ブロック4における金属ブロック4同士の摺動部位4a
に、小突起状の凸形状部4bを形設させた金属ブロック
4の粗形材を製造した。
7%、Mo;0.3%、残部実質的にFeからなる一1
00メツシュの合金鉄粉に、天然黒鉛を0.3%及び潤
滑剤としてのステアリン酸亜鉛を0゜8%を秤量して添
加し、V型混粉機にて30分間混合して1.2g/cm
”の密度に圧粉成形した後、アンモニア分解ガス雰囲気
中にて1200℃×30分間の加熱焼結を施して、金属
ブロック4における金属ブロック4同士の摺動部位4a
に、小突起状の凸形状部4bを形設させた金属ブロック
4の粗形材を製造した。
ついで、第2図に示す金属ブロック4における両面の金
属ブロック4同士の摺動部位4aに対して、第3図に示
すように転造ロール7をb方向に回転させながら、金属
ブロック4を長手方向に配置してa方向に移動させて、
金属ブロック4における金属ブロック4同士の摺動部位
4aに塑性加工による表面圧密化層を形成させた。
属ブロック4同士の摺動部位4aに対して、第3図に示
すように転造ロール7をb方向に回転させながら、金属
ブロック4を長手方向に配置してa方向に移動させて、
金属ブロック4における金属ブロック4同士の摺動部位
4aに塑性加工による表面圧密化層を形成させた。
なお、第4図(a)は第2図に示すA部の転造ロール成
形前の小突起状の凸形状部4bの形状を1例を示してお
り、また、第4図(b)は第2図に示すA部の転造ロー
ル成形後の表面圧密化層形成部位4Cの形状の1例を示
している。
形前の小突起状の凸形状部4bの形状を1例を示してお
り、また、第4図(b)は第2図に示すA部の転造ロー
ル成形後の表面圧密化層形成部位4Cの形状の1例を示
している。
また、金属ブロック4における金属ブロック4同士の摺
動部位4aに対する転造ロール7による転造ロール成形
条件としては、幅約1mmの転造ロール7を用いて、ロ
ール化を0.021m/1バス。
動部位4aに対する転造ロール7による転造ロール成形
条件としては、幅約1mmの転造ロール7を用いて、ロ
ール化を0.021m/1バス。
パス回数を7〜8バスとして、全ロール代を約0゜15
mmとした。
mmとした。
その後、カーボンポテンシャルを1%とした浸炭雰囲気
中にて、950℃で浸炭処理した後油焼入し・180℃
×60分間の低温焼もどし処理を行って完成金属ブロッ
ク4を製造した。
中にて、950℃で浸炭処理した後油焼入し・180℃
×60分間の低温焼もどし処理を行って完成金属ブロッ
ク4を製造した。
また、本発明品■は、重量比率で、Ni;4%。
Cu;1.5%、MO,0,5%、残部実質的にFeか
らなる一100メツシュの合金鉄粉を用いて、本発明品
■と同様の方法により完成金属ブロック4を製造した。
らなる一100メツシュの合金鉄粉を用いて、本発明品
■と同様の方法により完成金属ブロック4を製造した。
次に、上記の本発明品■及び■と比較するために、−1
00メツシユの鉄粉に重量比率で、−1OOメツシユの
Cuを2%、天然黒鉛を0.8%及び潤滑剤としてのス
テアリン酸亜鉛を0.8%を秤量して添加し、■型混粉
機にて30分間混合して6−5g/am3の密度に圧粉
成形した後、アンモニア分解ガス雰囲気中にて1150
℃×30分間の加熱焼結を施して、金属ブロック4の比
較品■を製造した。
00メツシユの鉄粉に重量比率で、−1OOメツシユの
Cuを2%、天然黒鉛を0.8%及び潤滑剤としてのス
テアリン酸亜鉛を0.8%を秤量して添加し、■型混粉
機にて30分間混合して6−5g/am3の密度に圧粉
成形した後、アンモニア分解ガス雰囲気中にて1150
℃×30分間の加熱焼結を施して、金属ブロック4の比
較品■を製造した。
また、重量比率で、Mn;0.2%、Mo;Q、6%、
Ni;2%、残部実質的にFeからなる一100メツシ
ュの合金鉄粉に、天然黒鉛を0.2%及び潤滑剤として
のステアリン酸亜鉛を0.8%を秤量してして添加し、
V型混粉機にて30分間混合して6−5g/cm’の密
度に圧粉成形した後、アンモニア分解ガス雰囲気中にて
1150℃x30分間の加熱焼結を施した後、熱間にて
鍛造を行って金属ブロック4の比較品■を製造した。
Ni;2%、残部実質的にFeからなる一100メツシ
ュの合金鉄粉に、天然黒鉛を0.2%及び潤滑剤として
のステアリン酸亜鉛を0.8%を秤量してして添加し、
V型混粉機にて30分間混合して6−5g/cm’の密
度に圧粉成形した後、アンモニア分解ガス雰囲気中にて
1150℃x30分間の加熱焼結を施した後、熱間にて
鍛造を行って金属ブロック4の比較品■を製造した。
このようにして製造した各金属ブロック4の硬。
さ及び気孔率を第1表に示している。
第1表
第1表から明らかなように、本発明品■及び■は金属ブ
ロック4における金属ブロック4同士の摺動部位4aの
硬さが高く、金属ブロック4同士の摺動部位4aにおけ
る耐摩耗性が優れたものとなっていることが推察される
。
ロック4における金属ブロック4同士の摺動部位4aの
硬さが高く、金属ブロック4同士の摺動部位4aにおけ
る耐摩耗性が優れたものとなっていることが推察される
。
さらに、その他の部位における硬さは金属ブロック4同
士の摺動部位4aと比較するとかなり低くなっており、
その他の部位における摺動する相手材(プーリ)に対す
る損傷性が小さいことが推察される。
士の摺動部位4aと比較するとかなり低くなっており、
その他の部位における摺動する相手材(プーリ)に対す
る損傷性が小さいことが推察される。
次に、このようにして製造された4種類の金属ブロック
4を用いて、実機による台上耐久試験により耐久性を評
価した結果を第5図〜第7図に示している。
4を用いて、実機による台上耐久試験により耐久性を評
価した結果を第5図〜第7図に示している。
なお、実機を用いた台上耐久試験による耐久性の評価は
、エンジン回転数を4000 rpm 、出力トルクを
12Kg−m、変速比を2.0として、連続100時間
運転した後の各部位の摩耗量により評価した。
、エンジン回転数を4000 rpm 、出力トルクを
12Kg−m、変速比を2.0として、連続100時間
運転した後の各部位の摩耗量により評価した。
即ち、第5図は、金属ブロック4における金属ブロック
4同士の摺動部位4aの摩耗量、第6図は、金属ブロッ
ク4におけるプーリ1及び2との摺動部位の摩耗量、第
7図は、プーリ1及び2における金属ブロック4との摺
動部位の摩耗量を示している。
4同士の摺動部位4aの摩耗量、第6図は、金属ブロッ
ク4におけるプーリ1及び2との摺動部位の摩耗量、第
7図は、プーリ1及び2における金属ブロック4との摺
動部位の摩耗量を示している。
これらの図から明らかなように、本発明品■及び■の金
属ブロック4は、比較品■及び■の金属ブロック4と比
較して摩耗量が著しく少なく、本発明の金属ブロック4
は、金属ブロック4における金属ブロック4同士の摺動
部位4aばかりでなく、プーリ1及び2との摺動部位に
おいても優れた耐摩耗性を有していることが理解される
。
属ブロック4は、比較品■及び■の金属ブロック4と比
較して摩耗量が著しく少なく、本発明の金属ブロック4
は、金属ブロック4における金属ブロック4同士の摺動
部位4aばかりでなく、プーリ1及び2との摺動部位に
おいても優れた耐摩耗性を有していることが理解される
。
以上により明らかなように、本発明にかかる無段変速機
用金属ブロック及びその製造方法によれば、鉄系焼結合
金により構成された金属ブロックにおける金属ブロック
同士の摺動部位に、塑性加工を施して表面圧密化層を形
成させることによって、金属ブロックにおける金属ブロ
ック同士の摺動部位における耐摩耗性を著しく向上させ
ることができる利点がある。
用金属ブロック及びその製造方法によれば、鉄系焼結合
金により構成された金属ブロックにおける金属ブロック
同士の摺動部位に、塑性加工を施して表面圧密化層を形
成させることによって、金属ブロックにおける金属ブロ
ック同士の摺動部位における耐摩耗性を著しく向上させ
ることができる利点がある。
第1図は、本発明法により製造された金属ブロックの正
面図。 第2図は、本発明法により製造された金属ブロックの縦
断面図。 第3図は、本発明法により金属プロ・ツクにおける金属
ブロック同士の摺動部位に、転造ロール成形している状
況を示す図。 第4図(a)は、本発明法により転造ロール成形前の金
属ブロック同士の摺動部位における断面形状の1例を示
す図。 第4図(b)は、本発明法により転造ロール成形後の金
属ブロック同士の摺動部位における断面形状の1例を示
す図。 第5図は、実機台上耐久試験により評価した、金属ブロ
ックにおける金属ブロック同士の摺動部位の摩耗量を示
す図。 第6図は、実機台上耐久試験により評価した、金属ブロ
ックにおけるプーリとの摺動部位の摩耗量を示す図。 第7図は、実機台上耐久試験により評価した、プーリに
おける金属ブロックとの摺動部位の摩耗量を示す図。 第8図は、ベルト駆動式無段変速機の変速部概略斜視図
。 第9図は、無段変速機用ベルトにおける無端金属フープ
と金属ブロックの組付は状態を示す斜視図である。 1−−−−−一駆動側プーリ。 2・−・−・・被駆動側プーリ。 3−−−−−−ベルト。 4・−・−金属ブロック。 4a−・−金属ブロック同士の摺動部位。 4 b −−−−−−6形状部。 4c・−・−表面圧密化層形成部位。 5−−−−−−キャリア。 6−−−−−一無端金属フープ。 ? −−−−−一転造ロール。 a−−−一・−金属ブロックの移動方向。 b−・−・一回転方向。 出願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 (a) (b)第4@ 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
面図。 第2図は、本発明法により製造された金属ブロックの縦
断面図。 第3図は、本発明法により金属プロ・ツクにおける金属
ブロック同士の摺動部位に、転造ロール成形している状
況を示す図。 第4図(a)は、本発明法により転造ロール成形前の金
属ブロック同士の摺動部位における断面形状の1例を示
す図。 第4図(b)は、本発明法により転造ロール成形後の金
属ブロック同士の摺動部位における断面形状の1例を示
す図。 第5図は、実機台上耐久試験により評価した、金属ブロ
ックにおける金属ブロック同士の摺動部位の摩耗量を示
す図。 第6図は、実機台上耐久試験により評価した、金属ブロ
ックにおけるプーリとの摺動部位の摩耗量を示す図。 第7図は、実機台上耐久試験により評価した、プーリに
おける金属ブロックとの摺動部位の摩耗量を示す図。 第8図は、ベルト駆動式無段変速機の変速部概略斜視図
。 第9図は、無段変速機用ベルトにおける無端金属フープ
と金属ブロックの組付は状態を示す斜視図である。 1−−−−−一駆動側プーリ。 2・−・−・・被駆動側プーリ。 3−−−−−−ベルト。 4・−・−金属ブロック。 4a−・−金属ブロック同士の摺動部位。 4 b −−−−−−6形状部。 4c・−・−表面圧密化層形成部位。 5−−−−−−キャリア。 6−−−−−一無端金属フープ。 ? −−−−−一転造ロール。 a−−−一・−金属ブロックの移動方向。 b−・−・一回転方向。 出願人 トヨタ自動車株式会社 第1図 第2図 第3図 (a) (b)第4@ 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ベルト駆動式無段変速機における、駆動側プーリか
ら被駆動側プーリにベルト状に掛装された無端金属フー
プの複数枚を積層状に重ねて形成されたキャリア上を摺
動可能に、連続して配列された多数の金属ブロックを介
して、トルクを伝達するベルトに用いる無段変速機用金
属ブロックであって、 前記金属ブロックを鉄を基材とした焼結合金にて形成し
、金属ブロック同士の摺動部位の硬さをHv600以上
とし、他の摺動部位の硬さをHv300〜600とする
とともに、気孔率を5〜15%の範囲に調整したことを
特徴とする無段変速機用金属ブロック。 2、ベルト駆動式無段変速機における、駆動側プーリか
ら被駆動側プーリにベルト状に掛装された無端金属フー
プ複数枚を積層状に重ねて形成されたキャリア上を摺動
可能に、連続して配列された多数の金属ブロックを介し
て、トルクを伝達するベルトに用いる無段変速機用金属
ブロックの製造方法であって、 鉄系粉末冶金用金属粉末原料を用い、金属ブロック同士
の摺動部位に小突起状の凸形状部を形設させて、金属ブ
ロックの形状に圧粉成形・焼結させる工程と、 上述により小突起状の凸形状部を形設させた金属ブロッ
クにおける金属ブロック同士の摺動部位に対して、転造
ロールの押圧により塑性加工された表面圧密化層を形成
させることを特徴とする無段変速機用金属ブロックの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15210585A JPS6213843A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 無断変速機用金属ブロツク及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15210585A JPS6213843A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 無断変速機用金属ブロツク及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6213843A true JPS6213843A (ja) | 1987-01-22 |
Family
ID=15533161
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15210585A Pending JPS6213843A (ja) | 1985-07-10 | 1985-07-10 | 無断変速機用金属ブロツク及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6213843A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH038111U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 | ||
| US8152687B2 (en) | 2007-01-24 | 2012-04-10 | Torotrack (Development) Limited | Powdered metal variator components |
| US10731585B2 (en) | 2014-02-26 | 2020-08-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control device of an internal combustion engine and a control method thereof |
-
1985
- 1985-07-10 JP JP15210585A patent/JPS6213843A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH038111U (ja) * | 1989-06-14 | 1991-01-25 | ||
| US8152687B2 (en) | 2007-01-24 | 2012-04-10 | Torotrack (Development) Limited | Powdered metal variator components |
| US10731585B2 (en) | 2014-02-26 | 2020-08-04 | Nissan Motor Co., Ltd. | Control device of an internal combustion engine and a control method thereof |
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