JPS62138723A - 質量流量計 - Google Patents

質量流量計

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JPS62138723A
JPS62138723A JP28041985A JP28041985A JPS62138723A JP S62138723 A JPS62138723 A JP S62138723A JP 28041985 A JP28041985 A JP 28041985A JP 28041985 A JP28041985 A JP 28041985A JP S62138723 A JPS62138723 A JP S62138723A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カルマン渦を利用して測定流体の質量流量を
測定する質量流量計に関するものである。
(従来の技術) 流体中に物体を置くと、物体の雨後側面から交互にかつ
規則的に渦が発生し、下流に渦動となって流れることが
古くから仰られている。この渦動はカルマン渦列といわ
れ、単位時間当りの渦の生成数(生成周波数)が流体の
流速に比例している。
そこで、測定流体を導く管路内に渦発生体を配置し、渦
発生体によって流速に比例した渦を発生させ、渦の生成
による揚力変化を圧wL素子、ストレンゲージ、容量や
インダクタンス等のセンサで検出し、検出信号の周波数
のみを取り出して流体の流速や流量を測定する渦流量計
が実用化されている。ところで、一般に知りたい流量は
化学変化を行わせるプロセスではもちろんのこと、取引
においても質量流量であることが多い。また測定流体が
気体やスチームの場合には温度や圧力でその密度が大き
く変わり、液体の場合でも温度によりその密度がかなり
変化してしまう。このため渦流量計と並設して温度や圧
力を測定するか、密度計にて密度を測定し、質量流量を
測定している。しかし密度計と渦流量計とを用いると繁
雑高価であり、温度や圧力計と渦流量計との組合せでは
、繁雑高価であるばかりでなく、流体の温度の測定が難
しいことから精度や応答性も悪い。
ところで、第8図に示す如く、管路IK渦発生体2が配
置され、測定流体mが管路1に流された場合に、渦発生
体2に作用する平均抗力FD、変動揚力FLや圧力損失
ΔPは一般に次式で示される関係にある。
’  2             (3)ΔP″OP
了ρ■ 但し CD;抗力係数 C1;変動揚力係数 0、;圧力損失係数 ρ:密度 V;流速 (1)、 (2)についてはたとえば「流れ学 第5章
渦P、79. P、87 21クツタジユコフスキーの
定理゛ 谷さて、平均抗力FD、変動揚力PL、圧力損
失ΔPは、抗力係数OD、変動揚力係数OL、圧力損失
係数O1が定数であれば、ρv2に比例するので、渦層
波■ 数f =、 S t −−KV (但し、st : ス
トロハル数、d:渦発生体2の直径、K=7で定数)で
(1)、 (2)。
(3)式を割算すれば、ρVが得られる。抗力係数CD
変動揚力係数C圧力損失係数C1の値については、たと
えば、抗力係数ODについては第9図(航空宇宙工学便
覧 P、 205 日本航空宇宙学会編 丸善株式会社
  発行)に示されるように、各種形状の渦発生体につ
いて求められている。
又、ρV検出器と■検出器とを割算することによりρ・
V 、’v ==ρVなる質量流量を求めることについ
ても、流量計測ハンドブック P、 344  用田裕
部偏著 日刊工業新聞社発行に述べられているように、
従来から一般的に行われている技術である。
渦流量計において、この種の公知例としては、西独特許
 DE303257802  r測定流体を動的に密度
に非依存に決定する方法と装置(内容は渦流量計による
質量流量の測定)」があり、変動揚力を渦発生体に取付
けたストレインゲージの歪みとして検出したり、バネに
より渦発生体に発生するトルクを検出したり、渦発生体
の前面にピトー管を設置し抗力を検出し、渦周波数と割
算することにより質量流量を求めるものがある。
また、国内においては、実開昭54−174359号「
カルマン渦を利用した測定装置」においても、渦発生体
の上下流側にダイアフラムによる容量検出部を設け、容
量変化の直流分より抗力FDを、交流分から渦周波数を
検出し割算することにより質量流量を求めるものがある
また、特開昭57−61916号「カルマン渦を利用し
た測定装置」に変動揚力を検出し、渦部数で割算する例
が示されている。
以下、特開昭57−61916号について説明する。
第10図はこの特開昭57−61916号の構成説明図
である。図において、1aは測定流体が流れる管路、2
aは管路1aに垂直に挿入された柱状の渦発生体で、そ
の両端は管路1aに固定されている。渦発生体2aの本
体21aはステンレス等からなり、測定流体にカルマン
渦列を生ぜしめかつ揚力変化を安定強化するような例え
ば台形等の断面形状を有している。
渦発生体2aの頂部22aはステンレス等からなり、凹
部23aを有し本体21aとは溶接等により一体に形成
されている。41aは圧N素子からなる素子本体で、渦
発生体2aの凹部23aにガラス等の絶縁材3aによっ
て封着され、渦発生体と一体に形成されている。また素
子本体41aは円板状をなし、その中心が渦発生体2a
の中立軸と一致するように配置されている。さらに素子
本体41aKは、第11図に示すようにその表と裏にそ
れぞれ左右に分割して対称的に電極42a 、  43
a 、  44a 、  45aが設けられ、1!極4
2aと43aで挾まれた部分で第1の圧・電七ンサ46
aを形成し、電極44aと45aで挾まれた部分で第2
の圧電センサ47aを形成する。そして第1゜第2の圧
電センサ46a 、  47aに生ずる電荷が差動的に
なるように、電極42aと45aおよび電極43aと4
4aが各々結線され、かつi 極42aと44aからそ
れぞれリード線48a 、  49aが絶縁材3aを質
通して外部に取り出されている。8aは検出信号処理回
路で、圧電センサ46a 、  47aで検出した交流
′電荷qを交流電圧eに変換する。9aは比較器で、交
流電圧eを一定レベルのパルス信号Pに変換するための
ものである。10aはF/’Vコンバータで、比較器出
力のパルス信号Pをその周波数に比例した直流電圧E1
に変換する。llaは整流平滑回路で、交流電圧eを整
流平滑し、その振幅に比例した直流電圧E2に変換する
。12aは演算回路で、Wコンバータ10aと整流平滑
回路11aの出力E11E2に所望の演算を施し、その
出力に流体の密度または質量流量に関連した信号を取出
すだめのものである。
このように構成した本発明において、管路1a内に測定
流体が流れると、渦発生体2aはカルマン禍を発生させ
るとともに、渦の生成に基づく揚力変化を受ける。渦発
生体2aは揚力変化を受けるとその内部に図示の如く中
立軸を挾んで逆方向の応力変化が発生する。この渦発生
体2aに生ずる応力変化は絶縁材3aで渦発生体2aに
一体に取付られた素子本体41aに伝達される。したが
って第1.第2の圧電センサ46a、 47a Kはそ
れぞれ揚力変化に対応して互いに逆位相の電荷量の変化
が生ずる。
そして圧電センサ46a 、 47aに生ずる電荷量は
差動的に取り出され、リード線48a 、  49a間
には交番電荷qが生ずる。交番電荷qは検出信号処理回
路8aで交流電圧eに変換される。交流電圧eの周波数
を比較器9aおよびφコンバータloaを介して取り出
せば、(4)式の如く一般の渦流量計と同様渦周波数f
すなわち流速Vに比例した電圧E1が得られる。
El=KIV                (4)
ただし、K1は比例定数 一方交流屯圧eの振幅を整流平滑回路11aを介して取
り出せば、整流平滑回路11aの出力E2は流体の密度
をρとすると次式で与えられる。
E2=に2Pv2(5) その出力goは、 となる。管路1aの断面積を3とすれば、質憬流量銅は
、 鍾=ρV S              (7)で与
えられるので、Eoは、 E’ = 丁Qm         (g)となり、質
量流量に比例した信号となる。
また演算回路12aで、Elを2乗した後g2を割るよ
うにすれば、出力goは、 となり、流体の密度に比例した信号を得ることができる
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、今、カルマン渦による変動揚カ髪抗力F
D及び渦周波数出方(体積流量)F、はF■=に1va
2 但し FL;変動湯カ FD;抗力 Fv;渦周波数出力(体積流t) OL;変動湯カ係数 OD;抗力係数 ρ;密度 V;流速 d ;渦発生体の流れに対向する直径 D;管内直径 に1;定数 したがって、 (6)式におけるに3は となる。
ここにおいて、変動揚力FLを検出する$1.第2の圧
電センサ46 a + 47 aは、絶縁材3aで渦発
生体2aに一体に取付けられている。したがって、周囲
温度の変化に伴って、絶縁材3aと渦発生体2aと第1
、第2の圧電センサ46a、 47aとの熱膨張係数の
差及び曲げこわさの相違が生じ、圧電センサ46a。
47aの感度が変動する。渦流量計においては、出力周
波数を対象とするので、圧電セ/す46a、47aの温
度に対する感度変化は問題とされないが、質量流量計の
場合は、揚力の絶対値が必要となるので、圧電センサ4
6a、 47aの温度変化による感度変化はa11定値
に大きな影響を及はし大きな測定誤差を生ずることにな
る。
本発明は、この問題点を解決するものである。
本発明の目的は、温度特性の良好な質量流量計を提供す
るにある。
(問題点を解決するための手段) この目的を達成するために、本願は、交番力として作用
するカルマン渦信号を利用して測定流体の質!流量を測
定する質量゛流量計において、測定流体の管路に直角に
挿入された柱状の受力体と、該受力体の軸方向に設けら
れた凹部と、該凹部の前記交番力による応力がほぼ零と
なる位置に配置された第1応力検出部と、該第1応力検
出部配置位置以外の前記凹部に配置された8g2応力検
出部と、前記凹部に側面が接触しない隙間を保って挿入
され一端が前記応力検出センサを該凹部に押圧固定し他
端が前記凹部の開口部において固定された柱状の固定体
と、前記応力検出部を絶縁する絶縁体とを具備し、前記
凹部の軸方向の深さが温度の変化に伴い前記受力体と前
記応力検出部および前記絶縁体との間に生ずる熱膨張の
差を前記受力体と前記固定体との熱膨張の差により打消
されるような深さに設定すると共に、前記凹部によって
形成される受力体の外商部分と、前記応力検出部と前記
絶縁体と前記固定体とで構成される内筒部分との曲げこ
わさの温度変化が等しくなるように各構成部分の材料が
選択されて構成されたことを特徴とする質1tfflf
fi計を構成したものである。
(作用) 以上の構成において、 dl11定流体が流れると、カ
ルマン渦が発生する。このカルマン渦により、受力体に
交番力が作用し、第1.第2応カ検出部において、交番
の応力が発生し、これが電気信号として検出される。こ
の値を差動的に処理し、振幅。
周波数を検出して演算処理を行えば、質量流話が測定で
きる。
以下、実施例について説明する。
(実施例) 第1図(A) (B)は、本発明の一実施例の構成説明
図で(4)は正面図、(B)は側面図、第2図は第1図
の検出器部を断面で示す構成説明図である。
図において、10は渦流量計検出器、2oは渦流量計変
換器である。
渦流量計検出器10において、11は測定流体が流れる
管路、12は管路11に直角に設けられた円筒状のノズ
ル、13はノズル12を通して管路11に直角に挿入さ
れた柱状の渦発生体で、ステンレス等からなりその上端
131はノズル12にネジまたは溶接により固定され、
下端132はプラグにより管路11に支持されている。
渦発生体13の測定流体と接する接流体部分133は測
定流体にカルマン渦列を生ぜしめ、かつ揚力変化を安定
強化するように例えば台形等の断面形状を有し、また上
端131側にけ凹部134を有している。135は凹部
134によって渦Nによって渦発生体13に生ずる応力
が零となる位置人の同−側又は両側に配置されている。
以下では、同一側に配置された場合について説明する。
ファの役目をし、凹部134の底面の加工上のあらさ、
管理の困雅さを補うものである。ステンレス等の第1の
スペーサ144とセラミック等の絶縁板の間隔を決める
とともに、両者の絶縁を行うためのものである。ステン
レス等の押し棒147はセンサ141.142を押圧し
た状態で渦発生体13の上端131に溶接され、センサ
141.142を押圧固定するものである。なおセンサ
部14は渦発生体13に下敷子140からなり、その中
心が渦発生体13の中立軸と一致するように配置されて
いる。さらに圧電素子140には第4図(4)斜視図に
示すようにその表と裏にそれぞれ測定流体の流れ方向(
図の矢印方向)に対して左右に分割して対称的に電極1
401.1402゜1403、1404が設けられ、か
つ第4図(B)に示す如く矢印方向(渦の揚力方向)の
力による曲げモーメントによって中立軸を挾んで互いに
逆方向に発生する応力(圧縮応力と引張応力)に対応し
て電極1401、1402間に生ずる電荷と、1!極1
403.1404間に生ずる電荷とが同極性になるよう
に反転分極されている。このため第4図(0に示すよう
に同方向に発生する応力に対しては両電極間に互いに逆
極性の電荷が発生する。また測定流体の流れ方向の応力
によって発生する電荷量は電極間でキャンセルされて出
てこす、また流れ方向の配管振動によ1401、140
2問および電極1403.1404間にそれぞれ生ずる
同極性の電荷の和を出力電荷q1とし逆極性の電荷をキ
ャンセルするために、電極1401と1403とが押し
棒147を介して共通に渦発生体13すなわち基準点に
接続され、電極1402と1404とがスペーおよび1
403.1404間にそれぞれ生ずる同極性の電荷の和
を出力電荷q2とし逆極性の電荷をキャンセルして、か
つqlとは極性を反転させるために、電極x4ot、&
 1403が子ペーサ144を介して共通にリード線1
482に接続され、電極1402と1404とが下敷1
43を介して共通に渦発生体13すなわち基準点に接続
されている。リード線1481.1482はセンナ部]
4の各部品に設けられた貫通孔およびハーメシックシー
ル148を介して外部に取り出され、渦流量計変換器2
0に接続される。なお渦発生体13の凹部134とセン
サ部14で囲まれた部分には結露防止のために、露点の
低いガスが封入されており、押し棒147には封入ガス
用の連通孔149が設けられている。15は渦発生体1
3と管路11との交差部分に設けられたラビリンス流路
である。ラビリンス流路15は、第5図に示す如く、渦
発生体13に取付けられ管路11とわずかな隙間を形成
するフィン151と、それに続く拡大室152が対とな
り少くとも一対以上で構成されている。
而して、凹部134の深さLは、次式を満足するように
選ばれている。
LL7P=tKαに+tsαS ” ’I、αL+tq
txqα、:渦発生体13の熱膨張係数 αえ;押し棒147の熱膨張係数 αS ;絶縁板145の熱膨張係数 αL;応力検出センサ141.142の熱膨張係数α、
;スペーサ144.146の熱膨張係数tK;押し棒1
47の長さ ts;絶縁板145の厚さ tL;応力検出センサ141.142の厚さtq;スペ
ーサ144.146の厚さ 即ち、渦発生体13と応力検出センサ141.142°
と絶縁板145とスペーサ144.146との間に生ず
る熱膨張の差を、渦発生体13と押し棒147との熱膨
張の差によって1丁度打消すことができるように凹部1
34の深さLが設定されている。
第6図は第2図の電気回路30(第2図に図示せず)の
ブロック図である。
31、32はチャージコンバータで、応力検出センサ1
41. +42で検出した交流電荷Q1.Q2を交流電
圧E30.E3゜に変換する。33は加減算回路で、チ
ャージコンバータ31.32から出力を加算して交流電
圧E とする。34は第2増幅回路で、交流電圧E33
を増幅し交流電圧E34とする。35は検波回路で、交
流電圧E34を検波しB35とする。36は整流回路で
、交流電圧”35のリップル分を除去する。37はフィ
ルタ回路で、交流電圧E33に含まれる低周波る。39
はシェミットトリガー回路で、交流電圧E38を一定レ
ベルのパルス信号P39に変換する。
41はF/’t/コンバータで、パルス信号P39をそ
の周波数に比例した直流電圧E41に変換する。42は
割算回路で、F/’Vコンバータ41と整流回路36の
出力E41”’36に所望の演算を施し、その出力に流
体の密度または質量流量に関連した信号B4□を取り出
す、、43はゲート回路で、第1増幅回路38からの交
流電圧E38がシュミット回路39の設定トリガレベル
にまで達しなくなった場合に、割算回路42の出力を0
とする。而して、整流回路360時定数とF/Vコンバ
ータ41の時定数をほぼ同じにし、がっ、渦信号のビー
ト周波数より犬なるように構成されている。
以上の構成において、変動揚力信号の絶対値を正確に検
出するため渦周波数の帯域内でフラットなf特性の信号
変換回路(チャージコンバータ31゜32と加減算回路
33知物理肴を電気看に変換した後、同様に渦周波数の
帯域内でフラットなf特性金有する第2増幅回路34で
増幅し、そのまま検波回路35の入力とした。
一方、渦周波数検出は信号変換回路(チャージコンバー
タ31.32と加減算回路33)を通った後、渦信号に
含まれている高周波及び低周波ノイズを低減させるため
、フィルタ回路37と第1増幅回1:2I38を通した
後、シュミット回路(コンパレータ)39の入力とした
以上の結果、変動揚力信号検出回路と渦周波数検出回路
とを信号変換回路の直後から別々て分けることにより、
変動揚力信号の絶対値を正確に測定することと、確実に
渦周波数を検出することとを両立させることができた。
而して、渦発生体13と応力検出センサ141.142
と絶縁板145 と、スペーサ144.146との間に
生ずる熱膨張の差を、渦発生体13と押し棒147との
熱膨張の差によって、丁度打消すことができるように凹
部134の深さLが設定されているので、周囲温度の変
化によって、応力検出センサ141.142に加わる圧
縮力が変化することがなく、押し棒147によって、最
初に加えられた初期圧縮状態のままが維持される。した
がって、測定流体に対して高温領域まで測定を行うこと
ができる。特に、絶対値的に影響が生ずる変動揚力の夕
Ij定に対して効果的である。
また、渦発生体13と、応力検出センサ141.142
と絶縁板145とスペーサ144.146との熱膨張係
数をほぼ等しくしておけば、温度変化があっても、初期
押しつけ力が変化しないものが得られる。
また、初期押しつけ力は、厄力検出セ/す141゜14
2の交番応力σ8に対する感度が充分飽和する大きさま
で与えておけば、わずかな押しつけ力の変化によって出
力誤差が大きく生じないものが得られる。具体例として
は、たとえば、3 kg / cm2以上の初期押しつ
け力を加えるようにすればよい。
但し OL;変動j力係数 ρ;密度 V;流速 d:渦発生体の流れに対向する僅 D;管内径 したがって、変動揚力FLによる渦発生体13の信号曲
げモーメントMsは t;渦発生体の長手方向の長さ X;上部固定端からの距離 センサ部14の曲げモーメントM′8は外商部135と
の曲げこわさの比となるから Io;センサ部14の断面二次モーメントpo:、、 
  のヤング率 ■l;外葡部135の断面二次モーメントE1;〃  
 のヤング率 よってセンサ部14の応力は y;中立軸からの距離 圧電素子からなる応力検出センサ141.142の発生
電荷量Qは S;圧電素子140の面積 dl、;圧電定数 さて、ヤング尤は温度により変化するが(ステンレスの
場合5〜6 % / 200℃)曲げモーメントM8′
は01式より明らかなようにE1/Eoとなっているか
らセンサ部14のヤング率と外商部l、35のヤング率
の温度変化の割合いが等しければM8/は温度によらず
一定である。
すなわち、圧電素子140.絶縁板145に薄いものを
使用しセンサ部14全体の大部分を占める押し俸147
.[極1401.14o2.1403.1404、スペ
ーサ144、146の金属材料を外商部135を構成す
る金属材料と同種のものを使用すればE1/Eoは温度
変化しても一定値となる。
この結果一式で示される発生電荷量Qはヤング率の温度
変化によらないことになる。なお、断面二次モーメン)
I。、Ioは形状1寸法で決まる定数である。
これは第2図実施例のいわゆる応力検出方式の利点で歪
み量や、変位量を測定する場合と異なり温度変化すなわ
ちヤング率の変化に対して感度は変らない。
ただし、応力検出方式においても第10図に示すガラス
封着等の封着構造のものは、封着材のヤング率の温度変
化は外商部135の金属材料にくらべ1桁から2桁大き
く、温度変化に対してE1/Eoを一定にすることは不
可能である。
次に、管路を伝帳してくる振動ノイズ、たとえば、ポン
プ、コンプレッサー、ダンパーの開閉等による振動ノイ
ズの影響により、管路全体が振れる。この1辰動によっ
て、渦発生体13には前述交番力Fが作用する方向に渦
発生体13の質量分布等に基づく交番の曲げモーメント
MNが作用する。この交番の曲げモーメントMNにより
渦発生体13に生ずる応力は応力検出センサ141.1
42においてノイズとして検出される。
第3図は、この曲げモーメント栴を示したもので、M8
は渦発生によって生じた交番の曲げモーメント(測定対
象)である。
本願においては、曲げモーメントMNが零となる位置人
の片側にそれぞれ応力検出センサ141.142を配置
して、たとえば、ある瞬時において、外部振動ノイズに
よるプラスの応力を応力検出センサ141で検出し、易
の応力を応力検出センサ142で検出して、加減算回路
33で加算して、積極で、第1入力処理回路のノイズ分
の大きさに、第2人力処理回路のノイズ分の大きさを調
節して容易に合わせることができる。したがって、加減
算回路33で、ノイズ分を完全にキャンセルすることが
できる。この結果、応力検出センサ141と142を曲
げモーメントM−プラス量とb=5七−1gとが相互に
等しくなるそれぞれの位置に、厳密に配置する必要がな
く、応力検出センサ141.142の凹部134への配
置が容易となり、装置の製作が安価にできる。
今、これを数式で表わすとすると、応力検出センサ14
1.142に生ずる電荷q1.q□は渦発生体による信
号電荷に管路振動等によるノイズ電荷が重畳されたもの
となり、信号電荷の振幅をS、、 S2、イズ電荷の揖
幅をNt、N2とすると次式で与えられる。
q   S sin (dt + N15inωtO′
JQ2 = 52sin (IJt + N25inω
i      mただし、ω:倍信号角周波数 ω′:ノイズの角周波数 (至)−λ×(2)とすると qou1=(81−uS2)lilnωt + (Nt
−λN2)sinω’t (21)N1=  λN2 
 なるようにして q  −(Sl−λ82)sinωt      (2
2)ut となる。
而して、渦発生体13の凹部134の周側面と応力検出
センサ141.142 #絶縁板145および、スペー
サ144.146との間にはわずかの隙間を保つように
すれば、信号の曲げモーメントM8とノイズの曲げモー
メントIV(Nの安定化がはかれる。
また、撮動ノイズは、第3図に示す如く、渦発生体の自
重によるものNAと、渦発生体13の頂部に搭載された
搭載ケースによるものNBとのベクトル和で示されるの
で、応力検出センサ141.142の位置け N =λN2A(23) 1人 N18=λN2B             (24)
但し N ;応力検出センサ141で(寅出された、樋1人 発生体の自重による撮動ノイズ N2A ’応力検出センサ142で検出された、d・5
発生体の自重による振動ノイズ N ;応力検出センサ141で検出された、B 搭載ケースによる振動ノイズ N2B;応力検出センサ142で検出された、搭載ケー
スによる撮動ノイズ となるように決定されると、ノイズを容易に除去できる
而して、渦流量計では、出力が周波数であるので、応力
検出セ/す141.142に使用される圧電素絶対値が
必要となるので、チタン酸鉛、チタン酸鉛−ジルコン酸
鉛(PZT)やニオブ酸リチウム(LiNbO3)より
も圧電定数の温度係数の小さい圧電素子、たとえば、水
晶Xカットを選択することが望ましい。
また、実配管ラインでは設計のλと0.05〜0.1は
ど変化する場合があるので、Δλ/λが±5チの変化に
対してΔq/ qが±1−以下にするには、λ#1.Δ
λ=±0.05で(!5)式が±0.01以下となる条
件はS工/S2≧6         (26)(26
)式と(23)(24)式をほぼ同時に満たす必要があ
るが、それほど難しいことではなく、応力検出センサ1
41をまず渦信号モーメントM8が0となる点におき、
(26)式を満たし、その後、応力検出センサ142を
(23)、(24)式を満たすように決定すればよい・
計算及び実験結果からセンサ部14の変動揚力による信
号曲げモーメントM8、振動によるノイズ曲げモーメン
トMNは第3図のように示される。曲げモーメントMB
はほぼフラットな直線であり、一方曲げモーメントMA
は中央部に谷をもつ曲線で示されるのでM1A/M2A
=MIB/M2B=2にする応力検出上/す142の位
置を求めることは容易である。
また、渦発生体13と管路11との交差部分にラビリン
ス流路15が設けられているが、ラビリンス流路15が
ない場合には、測定流体がスチーム等の場合には、スタ
ート直後に、管路11から、管路11と渦発生体130
頂部側との隙間に流入し、スチームが渦発生体13の外
商部135に熱を与えてドレイン化し、ドレイン化する
と体積が著しく減少しく圧力が著しく減少し)、直ちに
新たなスチームが流入し、これのくり返しで、渦発生体
13の外商部な温度差が生じ、渦発生体13の外商部1
35の熱膨張が大きくなり、応力検出センサ141.1
42への面圧が低下して、応力検出センサ141.14
2の感度が低下する。ラビリエンス流路15がある場合
には、測定流体は各段で圧縮膨張をくり返すので、圧力
降下が減じられ、スチームの流入量をへらすことができ
るので、応力検出センサ141.142の感度の低下を
防止することができる。応力検出センサ141、142
の感度の低下は、渦周波数の検出においては、周波数を
測定すればよいので、致命的ではないが、揚力信号(ρ
v2 )の検出においては、揚力信号の絶対値の低下と
なり、大きな誤差となる。
なお、スチーム以外の流体では、熱を与えても。
状態の変化はほとんど生じず、管路11と渦発生体13
の頂部側との隙間に滞留し、測定流体の流入はわずかで
あり、問題とならない。
なお、間隙以外からの流体の熱伝導は内筒部と外商部と
でほぼ同一温度スピードとなり前述した内筒部の温度膨
張と外商部の温度膨張とをほぼ等しくしておくことで面
圧の低下はない。
なお、前述の実施例においては、一端固定、一端支持し
た渦発生体の交番応力を検出する、いわゆる応力検出方
式を用いたものについて説明したが、一端固定、一端自
由にした渦発生体の交番応力を検出するものでもよい。
オた、変動揚力を検出する他の力検出方式、たとえば、
変位、ひずみ、トルク等においても、温度変化によるセ
ンサの機械的な定数(ヤング率。
なお、渦信号を処理する電気回路部分の構成は前述の実
施例に限ることはないことは勿論である。
(発明の効果) 以上説明したように、本願は、交番力として作用するカ
ルマン渦信号を利用して測定流体の質量流量を測定する
質を流量計において、測定流体の管路に直角に挿入され
た柱状の受力体と、受力体の軸方向に設けられた凹部と
、凹部の前記交番力による応力がほぼ零となる位置に配
置された第1応力検出部と、第1応力検出部配置位置以
外の凹部に配置された第2応力検出部と、凹部に側面が
接触しない隙間を保って挿入され一端が応力検出センサ
を凹部に押圧固定し他端が凹部の開口部において固定さ
れた柱状の固定体と、応力検出部を絶縁する絶縁体とを
具備し、凹部の軸方向の深さが温度の変化に伴い受力体
と応力検出部および絶縁体との間忙生ずる熱膨張の差を
受力体と固定体との熱膨張の差により打消されるような
深さに設定すると共に、凹部によって形成される受力体
の外商部分と、応力検出部と絶縁体と固定体とで構成さ
れる内筒部分との曲りこわさの温度変化が等しくなるよ
うに各構成部分の材料が選択されて構成されたことを特
徴とする質量流量計を構成したので、周囲温度の変化に
よって応力構出センサに加わる圧縮力が変化することな
く、したがって、411定流体に対して高温領域まで測
定することができる。また、温度変化があっても、初期
圧縮力が変化しないものが得られる。また、外商部分と
内筒部分との曲げこわさの温度変化が等しくなるように
各構成部分の材料が選択されて構成されているので、内
筒部分に発生する曲げ応力は温度変化にによって変化す
ることがなく、応力検出部に発生する電気信号は温度変
化の影響を受けないものが得られる。しだがって、絶対
値的に影響が生ずる変動揚力の測定について、特に、効
果的である。
したがって、本発明によれば、温度特性の良好な質敢流
量計を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成説明図で、(ト)は正
面図、(B)は側面図、第2図は第1図の検出器部を断
(8)で示す構成説明図、第3図は第2図の動作説明図
、第4図、第5図はそれぞれ第2図の要部説明図、第6
図は第1図の電気回路図、第7図は第2図の動作”説明
図、第8図は管路に渦発生体が配置された場合の揚力等
の説明図、第9図は抗力係数の説明図、第10図は従来
より一般に使用されている従来例の構成説明図、第11
図は第10図の部品説明図。 lO・・・渦流量検出器、11・・・管路、12・・・
ノズル、13・・・渦発生体、131・・・上端、13
2・・・下端、133・・・液流体部分、134・・・
凹部、135・・・外商部、14・・・センサ部、14
0・・・圧電素子、 141・・・第2の応力検出セン
サ、142・・・第1の応力検出センサ、143・・・
下敷、144・・・第1のスペーサ、145・・・絶縁
板、146・・・第2のスペーサ、147・・・押し棒
、148・・・ハーメチククシール、1481.148
2・・・リード線、149・・・連通孔、1401、1
402 、1403.1404・・・電極、15・・・
ラビリエンス流路、151・・・フィン、152・・・
拡大室、20・・・渦流量計変換器、30・・・電気回
路、31.32・・・チャージコンバータ、33・・・
加減算回路、34・・・第2増幅回路、35・・・検波
回路、36・・・整流回路、37・・・フィルタ回路、
38・・・第1増幅回路、39・・・シュミットトリガ
回路、41・・・F/Vコンバータ、42・・・割算回
路、43・・・ゲート回路。 第1図 (A) 第2図 第4図 IA) ちカ 第5図 !=1 第4図 1i1Z”4呼lnrシ麻更武仁ンザ 第7図 11嘗発   1411とし先) 第f3図 弔q図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交番力として作用するカルマン渦信号を利用して測定流
    体の質量流量を測定する質量流量計において、測定流体
    の管路に直角に挿入された柱状の受力体と、該受力体の
    軸方向に設けられた凹部と、該凹部の前記交番力による
    応力がほぼ零となる位置に配置された第1応力検出部と
    、該第1応力検出部配置位置以外の前記凹部に配置され
    た第2応力検出部と、前記凹部に側面が接触しない隙間
    を保って挿入され一端が前記応力検出センサを該凹部に
    押圧固定し他端が前記凹部の開口部において固定された
    柱状の固定体と、前記応力検出部を絶縁する絶縁体とを
    具備し、前記凹部の軸方向の深さが温度の変化に伴い前
    記受力体と前記応力検出部および前記絶縁体との間に生
    ずる熱膨張の差を前記受力体と前記固定体との熱膨張の
    差により打消されるような深さに設定すると共に、前記
    凹部によって形成される受力体の外商部分と、前記応力
    検出部と前記絶縁体と前記固定体とで構成される内筒部
    分との曲げこわさの温度変化が等しくなるように各構成
    部分の材料が選択されて構成されたことを特徴とする質
    量流量計。
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