JPS6214697Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6214697Y2 JPS6214697Y2 JP1982124175U JP12417582U JPS6214697Y2 JP S6214697 Y2 JPS6214697 Y2 JP S6214697Y2 JP 1982124175 U JP1982124175 U JP 1982124175U JP 12417582 U JP12417582 U JP 12417582U JP S6214697 Y2 JPS6214697 Y2 JP S6214697Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- jig
- resistance member
- heater jig
- electrode plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joining Of Glass To Other Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
ガラス封止形部品例えばダイオード等の製造時
に用いるヒータ治具に関する。
に用いるヒータ治具に関する。
従来例の構成とその問題点
小形のガラス封止形部品は、ダイオードに代表
され、第1図に示すようにガラス管5の中で、頭
部がジメツト線である一対のスラグリード6で素
子7を挾持し、加熱することによつてガラス管が
溶融し、ガラスとジメツト線が融着して固定、密
封されている。このような構成は、製造の容易
さ、形状の使い易さ、環境条件に特性が影響され
難い高信頼性などの特長から、他の機能を持つ部
品でも実用されている。
され、第1図に示すようにガラス管5の中で、頭
部がジメツト線である一対のスラグリード6で素
子7を挾持し、加熱することによつてガラス管が
溶融し、ガラスとジメツト線が融着して固定、密
封されている。このような構成は、製造の容易
さ、形状の使い易さ、環境条件に特性が影響され
難い高信頼性などの特長から、他の機能を持つ部
品でも実用されている。
上記の構成のガラス封止形部品の製造には第2
図に示すヒータ治具が使用される。第2図aで、
1はグラフアイトの平板を加工した抵抗部材で、
A部に多くの穴が設けられて、部材がセツトでき
るようになつている。2,3は電極板で、通常は
銅製である。これを第2図bのように上下に重ね
合わせてA部の穴に部材をセツトし、電極板2,
3間に通電することによつて、グラフアイトの抵
抗分で発熱し、ガラス管5が溶融し、ジメツト線
と融着するものである。第3図は抵抗部材1のA
部の穴にガラス封止形部品の部材をセツトした場
合の断面図で、下部の抵抗部材1′にガラス管
5、リード線6及び素子7を挿入し、もう一方の
抵抗部材1にリード線6を挿入してこれを重ね合
わせている。
図に示すヒータ治具が使用される。第2図aで、
1はグラフアイトの平板を加工した抵抗部材で、
A部に多くの穴が設けられて、部材がセツトでき
るようになつている。2,3は電極板で、通常は
銅製である。これを第2図bのように上下に重ね
合わせてA部の穴に部材をセツトし、電極板2,
3間に通電することによつて、グラフアイトの抵
抗分で発熱し、ガラス管5が溶融し、ジメツト線
と融着するものである。第3図は抵抗部材1のA
部の穴にガラス封止形部品の部材をセツトした場
合の断面図で、下部の抵抗部材1′にガラス管
5、リード線6及び素子7を挿入し、もう一方の
抵抗部材1にリード線6を挿入してこれを重ね合
わせている。
次に上記のヒータ治具をタンク内に入れ、真空
や環元雰囲気とした後、電極板2,3間に通電す
ることによつて抵抗部材1及び1′が昇温する。
ところが、第2図のヒータ治具に構成部材を第3
図のようにセツトし、タンク内を1.0Torr.の酸素
分圧雰囲気で30回作業を繰り返したところ、ヒー
タ治具内の温度は約30℃のバラツキを生じた。
(このときの設定温度は660℃)という結果に見ら
れるように、繰り返し作業によつて電極板2,3
の表面の酸化が進行し、また部分的な接触の不均
一さなどによつて、治具全面に均等に通電され
ず、その結果治具内に温度ムラができて、部品の
出来ばえに不具合を生じる。これを防ぐためには
電極板2,3の酸化皮膜を常に除去しなければな
らない。
や環元雰囲気とした後、電極板2,3間に通電す
ることによつて抵抗部材1及び1′が昇温する。
ところが、第2図のヒータ治具に構成部材を第3
図のようにセツトし、タンク内を1.0Torr.の酸素
分圧雰囲気で30回作業を繰り返したところ、ヒー
タ治具内の温度は約30℃のバラツキを生じた。
(このときの設定温度は660℃)という結果に見ら
れるように、繰り返し作業によつて電極板2,3
の表面の酸化が進行し、また部分的な接触の不均
一さなどによつて、治具全面に均等に通電され
ず、その結果治具内に温度ムラができて、部品の
出来ばえに不具合を生じる。これを防ぐためには
電極板2,3の酸化皮膜を常に除去しなければな
らない。
考案の目的
抵抗部材の電極板当接部を金属被膜することに
よつて従来必要としていた精度維持のための保守
点検作業を除き、かつ安定した製品を得るもので
ある。
よつて従来必要としていた精度維持のための保守
点検作業を除き、かつ安定した製品を得るもので
ある。
考案の構成
ガラス封止用のヒータ治具の、ジユール熱を発
生する発熱部である抵抗部材の電極板と当接する
部分に金属被膜を設け、電極板の表面に酸化膜が
発生し、電気的接触が低下しても抵抗部材内部は
均等に通電されるようにした。
生する発熱部である抵抗部材の電極板と当接する
部分に金属被膜を設け、電極板の表面に酸化膜が
発生し、電気的接触が低下しても抵抗部材内部は
均等に通電されるようにした。
実施例の説明
第4図に示すように、抵抗部材1の電極板2,
3の当接する個所にアルミを溶射した金属被膜
4,4′を設けた。この場合従来例と同じ条件の
作業を100回繰り返した後の温度バラツキは9℃
以内と極めて安定したものであつた。これは、電
極板2,3と金属被膜4,4′の電気的接触が良
くなると共に、電極板2,3の表面に酸化膜が発
生して、電極板と金属被膜間の電気的接触が局部
的になつても、金属被膜部で分流されて、それぞ
れの金属被膜4,4′間には均等に通電され、ヒ
ータ治具内の温度バラツキをなくしている。
3の当接する個所にアルミを溶射した金属被膜
4,4′を設けた。この場合従来例と同じ条件の
作業を100回繰り返した後の温度バラツキは9℃
以内と極めて安定したものであつた。これは、電
極板2,3と金属被膜4,4′の電気的接触が良
くなると共に、電極板2,3の表面に酸化膜が発
生して、電極板と金属被膜間の電気的接触が局部
的になつても、金属被膜部で分流されて、それぞ
れの金属被膜4,4′間には均等に通電され、ヒ
ータ治具内の温度バラツキをなくしている。
考案の効果
ヒータ治具の抵抗部材と電極板の当接する個所
に金属被膜加工することによつて、繰り返しの作
業でも安定した条件を維持し得ると共に保守点検
作業も少なくてすみ、その工業的価値は高い。
に金属被膜加工することによつて、繰り返しの作
業でも安定した条件を維持し得ると共に保守点検
作業も少なくてすみ、その工業的価値は高い。
第1図はガラス封止部品の半截断面図、第2図
aはヒータ治具の平面図、bは同側面図、第3図
はヒータ治具に部材をセツトした一部断面図、第
4図は本考案の実施例を示すヒータ治具の斜視
図。 1,1′……抵抗部材、2,2′,3,3′……
電極板、4,4′……金属被膜、5……ガラス
管、6……スラグリード、7……素子。
aはヒータ治具の平面図、bは同側面図、第3図
はヒータ治具に部材をセツトした一部断面図、第
4図は本考案の実施例を示すヒータ治具の斜視
図。 1,1′……抵抗部材、2,2′,3,3′……
電極板、4,4′……金属被膜、5……ガラス
管、6……スラグリード、7……素子。
Claims (1)
- スラグリード、素子及びガラス管から成るガラ
ス封止形部品を製造するガラス封止用のヒータ治
具において、発熱部としての抵抗部材の電極板当
接部に金属被膜を設けたことを特徴とするガラス
封止形部品用ヒータ治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12417582U JPS5929041U (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | ガラス封止形部品用ヒ−タ治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12417582U JPS5929041U (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | ガラス封止形部品用ヒ−タ治具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5929041U JPS5929041U (ja) | 1984-02-23 |
| JPS6214697Y2 true JPS6214697Y2 (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=30283169
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12417582U Granted JPS5929041U (ja) | 1982-08-16 | 1982-08-16 | ガラス封止形部品用ヒ−タ治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5929041U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49129119A (ja) * | 1973-04-16 | 1974-12-11 |
-
1982
- 1982-08-16 JP JP12417582U patent/JPS5929041U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5929041U (ja) | 1984-02-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3569797A (en) | Semiconductor device with preassembled mounting | |
| US3537175A (en) | Lead frame for semiconductor devices and method for making same | |
| US3370874A (en) | Hermetic metal-to-glass seal and application thereof | |
| DE1010186B (de) | Halterung fuer Gleichrichterzellen | |
| SE8000023L (sv) | Elektrod for elektrokemiska forlopp | |
| US4452624A (en) | Method for bonding insulator to insulator | |
| US2552653A (en) | Electrical condenser | |
| JPS6240859B2 (ja) | ||
| JPS6214697Y2 (ja) | ||
| US3705993A (en) | Piezoresistive transducers and devices with semiconducting films and their manufacturing process | |
| US3851275A (en) | Mirror support structure for an internal mirror-type gas laser tube | |
| US4483062A (en) | Method for manufacturing solid electrolyte condensers | |
| US3666913A (en) | Method of bonding a component lead to a copper etched circuit board lead | |
| US4339651A (en) | Method for soldering leads to electrical components | |
| US3416223A (en) | Method of producing thermobatteries | |
| US3164795A (en) | Photoelectric structures | |
| US3279036A (en) | Method of manufacturing thermoelectric device | |
| DE3482098D1 (de) | Mit harzloetungsmaterial beschichtete, geformte gebilde aus aluminium und beschichtungsverfahren. | |
| US2485402A (en) | Electric rectifier and method of production | |
| JPS6276701A (ja) | ガラス封止型抵抗素子 | |
| JP2550667B2 (ja) | ハーメチックシール蓋の製造方法 | |
| JPH07111897B2 (ja) | 導電性フィルム上に形成される電極とリード線との接続方法 | |
| JPH10284305A (ja) | ガラス封止型サーミスタ及びその製造方法 | |
| JPH0517834Y2 (ja) | ||
| JPS5632735A (en) | Manufacture of mesa type semiconductor device |