JPS62149646A - N−置換アミン類の製造方法 - Google Patents

N−置換アミン類の製造方法

Info

Publication number
JPS62149646A
JPS62149646A JP60296110A JP29611085A JPS62149646A JP S62149646 A JPS62149646 A JP S62149646A JP 60296110 A JP60296110 A JP 60296110A JP 29611085 A JP29611085 A JP 29611085A JP S62149646 A JPS62149646 A JP S62149646A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
copper
nickel
reaction
platinum group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60296110A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH034535B2 (ja
Inventor
Yukinaga Yokota
行永 横田
Ikuzou Hashiba
羽柴 域三
Takahiro Kawakami
高弘 川上
Hideki Taniguchi
英樹 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP60296110A priority Critical patent/JPS62149646A/ja
Publication of JPS62149646A publication Critical patent/JPS62149646A/ja
Publication of JPH034535B2 publication Critical patent/JPH034535B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/584Recycling of catalysts

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アルコールまたは、アルデヒドとアンモニア
とを反応させて対応するN−置換アミン類を製造する方
法に関するものである。
本発明によって製造されるN−置換アミン類は、防錆剤
、界面活性剤、殺菌剤、繊維の染色助剤、および柔軟基
剤などの中間体として、工業上重要な物質である。
〔従来の技術〕
従来より、アルコールまたはアルデヒドとアンモニアま
たは第1級アミンまたは、第2級アミンとを反応させて
対応するアミンを製造する方法はよく知られている。
アルコールとアミンとから、対応するアミンを製造する
方法に関しては、特開昭52−196404号(銅クロ
マイト触媒、コバルト触媒)、特開昭53−59602
号(ε同一モリフ゛テン、↑同一タングステン触媒)、
米国特許第3.223,734号(ラネーニッケル触媒
、銅クロマイト触媒)、ドイツ特許出願公開第L493
,781号(担体付ニッケル触媒、担体付コバルト触媒
)等の報告がある。
しかしながら、これらの触媒は活性、選択性共に充分で
なく、触媒量が多いため目的とするアミンの収率も低い
これらの問題を解決すべく開発された方法として、特公
昭57−55704号公報記載の方法がある。この方法
は銅−ニッケル2成分触媒を用いる方法である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、この触媒を用いる反応も、必ずしも満足できる
方法ではない。すなわち、他の一般的な方法に比べ触媒
活性は良好であるが、反応温度依存性が高く、反応温度
の低下と共に活性が著しく低下する場合がある。対象と
するアルコールの種類によっては反応温度を上げたり、
触媒添加量を増加させる操作が必要である。この様な操
作を行った場合、アミンの品質上好ましくない副反応物
が生成しやすく、目的とするアミンの収率が低くなる欠
点を有している。高収率でアミンを製造するにあたって
は、触媒特性として、より低温で反応が可能で、かつ少
量の触媒量で高活性を示し、さらに高選択性を示す特性
が要求される。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明者らは、銅−ニッケル触媒のもつこれら
の問題点を解決すべく鋭意検討した結果、銅とニッケル
に少量の第8族白金族元素を添加した3成分金属からな
る新規な触媒を開発し、これらの問題を一挙に解決する
ことができた。すなわち、本発明者らは、アルコールま
たはアルデヒドとアンモニアの反応によってアミンを製
造するにあたって、触媒に要求される脱水素および水素
化の機能を上げ、より高活性、高選択性化をねらい、銅
とニッケルと各種第3成分金属種との金属間の複合化に
よる新しい機能、特性の探索を行った。
その結果、本発明者らは、触媒金属組成として銅とニッ
ケルに第3成分金属として、第8族白金族元素を添加す
ることによって銅とニッケルと第8族白金族元素3成分
金属の複合効果により、銅−ニッケルの2成分系では得
られなかった少量で高活性高選択性を示す新しい機能を
見いだした。
すなわち、銅とニッケルと第3成分金属間の複合化によ
る新しい機能の探索の結果、第3成分金属として、第8
族白金族元素のうち、特に白金、パラジウム、ルテニウ
ム、ロジウムが、本発明の反応に極めて有効な機能を発
現することを見い出した。特に第3成分金属として、こ
のような第8族白金族元素のみが銅とニッケルと複合化
され新しい機能を示し、その他の第3成分金属として、
例えばクロム、鉄、亜鉛、ジルコニウム、マンガン、コ
バルト等の添加では効果はまったく認められず、むしろ
、触媒機能を低下させる結果に終わった。銅とニッケル
および第8族白金族元素の3成分金属間の相互作用によ
って、初めて他の金属組成では得られない新しい触媒特
性が発現することを見い出し本発明に到った。
すなわち、本発明は、アルコールまたはアルデヒドとア
ンモニアを反応させて、N−置換アミン類を製造するに
際し、洞−ニソケルー第8族白金族元素触媒を使用し、
この触媒の存在下、反応により生成する水を連続的にま
たは断続的に反応系外に除去しながら、大気圧または5
気圧(ゲージ圧)以下で、150℃ないし250 ’C
の温度で反応させ、高収率でN−置換アミン類を製造す
ることを特徴とする方法である。
本発明の方法では、触媒が高活性であるため反応条件が
温和となり、設備的にも軽装備で行うことが出来、また
、触媒の使用量が非常に少なくて短時間で、反応を完結
させることが出来る。また、先に提示された特公昭57
−55704号記載の銅−ニッケル触媒より、数倍高活
性を示し、反応選択性も極めて優れている。洞−二。
ケル−第8族白金族元素3成分の複合化によって、従来
の触媒より、触媒の耐久性が増大し、数回ないし数十回
の回収再使用でも、触媒の活性低下は、はとんどない特
徴を有している。
本発明の触媒は従来の触媒に比べ極めて高い活性、選択
性を示すため低温での反応、かつ、常圧での反応が可能
であり、必要触媒量が低減でき、反応選択性の向上され
たことによって、従来の技術では、高収率で対応するア
ミンを得ることができなかった分岐鎖状の脂肪族アルコ
ールまたはアルデヒドからも、高収率で、しかも高品質
のN−置換アミンの製造が可能となった。また、一般的
に副反応が起こりやす(アミン収率および品質上製造の
難しい、多価アルコールからも極めて高収率で、N−置
換アミンを製造することが可能となった。
また、本発明触媒によれば、導入するアンモニアガスの
流速をコントロールすることにより、選択的に第1級、
第2級および第3級アミンを製造することが可能である
本発明に使用する触媒は、銅とニッケルおよび第8族白
金族元素(以下、白金族元素と略称する。)が必須であ
り、使用する触媒金属組成において、銅とニッケルおよ
び白金族元素の割合は任意にとることができる。
すなわち銅とニッケルの金属原子のモル比はl:9ない
し9:1の範囲が好ましく、白金族元素の銅とニッケル
合計量に対する添加量は0.001ないし0.1の範囲
くモル比)が好ましい。
本反応に特に適合する白金族元素は、白金、パラジウム
、ルテニウム、ロジウムである。
触媒金属組成として、銅とニッケルおよび白金族元素の
3成分が必須であるが、本発明に適合する触媒は種々の
形態を選択できる。
すなわち、本発明は、銅、ニッケルおよび白金族元素の
3成分が触媒組成として、反応系内に存在する時、初め
て、この3成分間の相互作用による効果が発揮されるも
ので、この3成分組成が本質的な触媒機能を有し、アル
コールとアンモニアとを反応させるにあたっては、水素
雰囲気下での各金属成分の還元操作によって初めて触媒
活性が発現する。従って還元操作部の金属の形態および
還元操作後の系内の状態の相違は本発明において特に限
定されるものではなく、本発明に記載の方法で、水素雰
囲気下での還元操作によって銅とニッケルと白金族元素
間の相互作用が発揮される形態であれば良い。
従って、本発明の方法に適合する金属の形態としては、 1) これらの金属または、その酸化物あるいは水酸化
物等およびこれらの混合物等のように反応媒体中で分散
するような形態のもの、あるいは 2)適当な担体上に銅、ニッケル、白金族元素がそれぞ
れ支持されたものの混合物あるいは、銅、ニッケル、白
金族元素の3成分が同一の担体上に均一に支持されて、
反応媒体中で分散するような形態のもの 3) あるいは、これら金属の脂肪族カルボン酸塩また
は適当な配位子により安定化された錯体のように反応媒
体中で金属コロイド状となり、均一系となるような形態
のもの 4)1)〜2)のような反応媒体中で分散状となる形態
のものと、3)のような反応媒体中で均一となるような
形態のものとの混合物、あるいは、水素還元前は分散状
で水素還元後、均一な形態となるようなもの等いずれの
場合であっても良く、本発明の本質となる3成分金属が
水素雰囲気下での還元操作によって3成分間の相互作用
が発現されれば良い。
本発明の方法として、より好ましい触媒の形態としては
、触媒金属の安定化すなわち、活性表面の固定化の面、
および触媒被毒物質に対する耐久性の面から、適当な担
体上にこれら3成分金属を均一に支持させたものが良い
本発明の銅、ニッケル、白金族元素の3成分金属を担体
に保持させる場合、適合する担体としては一般の触媒担
体として使用されているもの、例えば、アルミナ、シリ
カアルミナ、ケイソウ土、シリカ、活性炭、天然および
人工ゼオライト等を使用することが出来る。触媒金属の
支持体への担持量は任意に決めることが出来るが、通常
は5〜70%の範囲が良い。
これら3成分金属を担体表面上に支持させる方法も、種
々選ぶことが出来る。この場合、触媒原料金属の形態と
しては、銅、ニッケルおよび白金族元素の酸化物、水酸
化物あるいはそれらの各種金属塩が使用出来る。例えば
銅、ニッケル、および白金族元素の塩化物、硫酸塩、硝
酸塩、酢酸塩、脂肪族カルボン酸塩あるいは、これら金
属の錯体、例えば銅、ニッケル、白金族元素のアセチル
アセトン錯体やジメチルグリオキシム錯体など、また、
更に、白金族元素に関し7てはカルボニル錯体、アミン
錯体、ホスフ、イン錯体等も使用できる。これら金属原
料種を用いて担体上に支持させる方法で触媒を製造する
場合には、例えば、銅、ニッケルおよび白金族元素の適
当な塩の溶液に担体を入れ充分に含浸させた後乾燥焼成
させる方法(含浸法)や担体と、銅、ニッケルおよび白
金族元素の適当な塩の水溶液、例えば硝酸銅、硝酸ニッ
ケル、と白金族元素塩化物の水溶液に担体を入れ充分混
合した後炭酸ナトリウムや水酸化ナトリウムあるいはア
ンモニア水等のアルカリ水溶液を加えて金属塩を担体上
に沈澱させる方法(共沈法)や、ゼオライト上でナトリ
ウムやカリウム等と銅、二・7ケルおよび白金族元素を
イオン交換させる方法(イオン交換法)や、更には、銅
、ニッケルおよび白金族元素およびアルミニウム金属を
加熱溶融した後、冷却固化して合金とし、合金中のアル
ミニウムを苛性ソーダで溶出させる方法(合金法)等従
来公知のいずれの方法でも良い。含浸法、共沈法の場合
には、金属の決着後充分に水洗し、100℃近辺で乾燥
後、300℃〜700℃で焼成して触媒を得る。
また、このような方法で銅のみ、あるいは、銅とニッケ
ルのみを担体上に支持させ、反応に供する前に、ニッケ
ルあるいは白金族元素の担持物、または、脂肪族カルボ
ン酸塩や、錯体を添加し反応媒体中、水素雰囲気下で、
銅とニッケルおよび白金族元素との複合化を図る方法も
有効である。
より好ましくは、同一担体上に均一に3成分が支持され
るような触媒形態が良い。
本発明には、この銅、ニッケルおよび白金族元素の3成
分が本質的に不可欠であり、この3成分以外の金属の添
加については、少量ではこの3成分金属の特性変化に効
果をあげることはなく、多量の添加については、この3
成分金属の相互作用に悪影響を及ぼすため好ましくない
また、本発明の触媒組成3成分のうちいずれを欠いても
、本発明の反応には悪影響を及ぼすことが判明している
本発明に使用される原料物質であるアルコールまたはア
ルデヒドは直鎖状または分岐鎖状の炭素数8ないし36
の飽和または不飽和の脂肪族アルコールまたはアルデヒ
ドで、例えばオクチルアルコール、ラウリルアルコール
、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、へヘ
ニルアルコール、オレイルアルコール等ならびにζそれ
らの混合アルコールなど、また、チーグラー法によって
得られるチーグラーアルコールや、オキソ合成によって
得られるオキソアルコールおよびゲルベアルコール等の
分岐鎖を有するアルコール類で、アルデヒドとしては、
ラウリルアルデヒド、オキソアルデヒド、その他前記ア
ルコールに対応するアルデヒド等があげられる。
また、種々の多価アルコールも使用することが出来る。
例えば、1.3ブタンジオール、1.4ブタンジオール
、1.5−ベンタンジオール、116ヘキサンジオール
などや、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール等の多価アルコールがあげら
れる。その他のアルコールとしては、芳香族アルコール
としてベンジルアルコールなど、ポリオキシエーテルア
ルコールとして、脂肪族アルコールのエチレンオキシド
またはプロピレンオキシド付加物など、アミノアルコー
ルとしてエタノールアミン、ジェタノールアミン等もあ
げられる。
アルコールまたはアルデヒドとしては特に炭素数8ない
し、36の飽和または不飽和の直鎖状または分岐鎖状の
脂肪族アルコールまたはアルデヒド、および炭素数2な
いし12の脂肪族グリコールから選ばれる脂肪族アルコ
ールまたはアルデヒドが好ましい。
本発明においては、これらのアルコールまたはアルデヒ
ドとアンモニアとの反応で生成する水を反応系外へ取り
出すことが必須の要件であり、生成水を系外に取り出さ
ない場合には本発明の触媒性能が十分に発揮できない。
即ち、触媒活性および選択性が低下し、アミン収率が劣
る。
水の除去は反応中断続的に行っても、連続的に行っても
よく、生成した水が長時間反応系中に存在せず適宜除去
されればよいが、生成水をその都度連続的に除去するこ
とが望ましい。具体的には反応中に適当量の水素ガスを
反応系に導入し、この生成水と過剰のアンモニアを水素
ガスと共に留出させる方法が一般的であり、凝縮器で生
成水を凝縮分離することで水素ガスを循環使用すること
もできる。また反応系中に適当な溶媒を加えておき、生
成水をこの溶媒との共沸により留出除去することもでき
る。
本発明の方法においては、別途水素ガスにより予め還元
した触媒を用いてもよいが、反応原料であるアルコール
またはアルデヒドと一緒に還元前の触媒を反応器に入れ
、水素ガスまたは水素ガスと少量のアンモニアとの混合
ガスを導入しながら反応温度まで昇温することによって
還元する。即ち、本発明の銅−ニソケルー第8族白金族
元素触媒は還元温度が低く反応温度までの昇温の過程で
還元できる点にも著しい特徴を有する。
本発明方法の実施態様を簡単に説明する。
水素およびアンモニアを導入する管と、反応で生成した
水と過剰のアンモニアおよび留出してくる油状物を凝縮
、分離するための凝縮器および分離器を備えた反応容器
に原料となるアルコールまたはアルデヒドと触媒を仕込
む。触媒は任意の量を仕込むことが出来るが本発明触媒
は活性が高いため通常は仕込アルコールまたはアルデヒ
ドに対して重量で0.1%ないし2%の範囲である。系
内を窒素ガスで置換したのち水素単独または水素と少量
のガス状のアンモニアの混合ガスを導入しなから昇温を
開始する。反応温度は通常180〜230℃位で行うが
反応の種類によってこの範囲以外の温度をとることが出
来る。触媒はこの昇温中に還元され活性状態の触媒とな
る。所定温度に到達後アンモニアを導入し反応を開始す
る。反応中、生成してくる水はガス1欠物質(水素およ
び過剰のアンモニア)および少量の油状物と一緒に反応
系外へ排出され、濃縮器および分離器を経て油状物と分
離される。分離された油状物は反応器へもどされる。
また、ガス状物質(過剰の水素およびアンモニア)を分
析した結果、これらガス状物質中には殆ど副生成物が含
まれておらず、本発明の触媒の選択性の高いことが証明
され、循環機を使用することによりこれらガス状物質を
特別な精製工程なしに再使用出来ることがわかった。反
応が完了した後反応物をそのまま蒸留するかあるいは濾
過することにより、極めて純粋な形で得ることが出来る
〔実施例〕
本発明について、以下の実施例および比較例をもって更
に詳細に説明する。
実施例−1および比較例−1,2 合成ゼオライトを担体とし、銅−ニソケルー白金族元素
の3元触媒を共沈法により調製した。
沈澱物を濾過・水洗後80℃10時間乾燥し、600℃
で焼成した。得られた金属酸化物の担体に対する担持量
は50%である。
次にこの触媒を用いアルコールとアンモニアとの反応を
行った。また比較として、同様の方法で銅−エソケル2
成分、および銅−白金族元素の2成分からなる触媒を用
い同様の反応を行った。
反応生成水を分離するための凝縮器および分離器を付け
た11のフラスコにラウリルアルコール300gと上記
触媒を1.5 g (対アルコール0.5%)仕込み、
攪拌しながら系内を窒素で置換し、昇温を開始した。
100”Cに達したら水素ガスを流量計を用い10e/
hの流速で系内に吹き込み190°Cまで昇温した。こ
の温度で、アンモニアガスを51!/hの流速で反応系
内に吹き込み、反応をアミン価およびガスクロマトグラ
フィーを用いて、追跡した。なお、反応は、大気圧下で
行った。
結果を表−1に示す。
表   −1 この結果、アルコールとアンモニアとの反応から、本発
明触媒により、高収率で、第3級のトリアルキルアミン
が得られることが判明した。
実施例−2,比較例3 実施例−1と同様の反応を行うにあたって、アンモニア
の導入流速を3072/hで反応系内に吹き込み、反応
をアミン価、ガスクロマトグラフィーを用いて、追跡し
た。比較例として、Cu/Ni2成分触媒系で同様の反
応を行った。結果を表−2に示す。
表   −2 触  媒: 1.Owt%対アルコール反応温度:20
0℃ Cu/Ni/第3成 4 / 110.04 (モル比
)この結果、本発明触媒系では、導入するアンモニアの
流速を変えることにより、Cu/Ni2成分触媒に比べ
、高選択性をもって、第2級アミンを製造できることが
判明した。
実施例3〜6.比較例4〜9 次いで、CuとNiおよび第3成分金属からなる触媒に
ついて、実施例−■と同様の方法でオクチルアルコフル
とアンモニアとの反応系で、触媒中の第3成分金属種を
かえて、その効果を調べた。第3成分含有触媒は、実施
例−1と同様の方法で製造した。
結果を表−3に示す。
表   −3 Cu/Ni/第3成分−8/ 210.08(金属モル
比150%担持) 反応温度=190°に の結果、オクチルアルコールとアンモニアとの反応を行
うにあたって使用する触媒の第3成分としてFe、 Z
n+ Zr、 Cr、 Co等を添加した系、または第
3成分無添加の触媒では、活性、選択性兵事充分で、対
応する第3級アミンの収率が劣った。
これに対し、本発明触媒の第3成分金属として、白金族
元素(Pd、Pt、Ru、Rh )を添加した系では、
CuとNiと第3成分間の相互作用により、極めて、高
活性、高選択性を示すことが判明した。
実施例7〜10および比較例−10 次いで、高活性を示す本発明触媒の銅/ニッケル/白金
族元素3成分触媒を用い、アルコールとして、分岐鎖を
有するオキソアルコールと、アンモニアとの反応を実施
例−1と同様の操作で行った。
アルコールは、炭素数9 (分岐鎖率90%以上)のオ
キソアルコールを使用した。触媒は、実施例−1と同様
の方法で製造した。
結果を表−4に示す。
表   −4 反応温度:180〜200℃ アンモニア流速=5β/h対アルコール300g触媒量
:1wむ%対アルコール Cu/Ni/第3成分=4/110.04(モル比)実
施例−11〜12 次いで、本発明触媒を用い、実施例−2と同様の方法で
アンモニアの流速をコントロールする方法で、オキソア
ルコール(炭素数12〜13゜分岐率94%)、および
炭素数20からなるゲルヘアルコール(分岐率100%
)の分岐鎖アルコールとアンモニアの反応を行った。
結果を表−5に示す。
表   −5 触媒=1.0讐t%対アルコール 反応温度:220°C アンモニア流速:31/h対アルコール300 gCu
/Ni/Cu/Ni/第3成0.04(モル比)以上、
実施例−7〜12の結果より、本発明触媒によれば、高
分岐鎖を有するアルコールとアンモニアとの反応により
、アンモニアの流速をコントロールすることにより、対
応する第2級および第3級アミンを選択的に高収率で製
造することができることが判明した。
実施例−13〜19 次いで、本発明触媒を用い、各種アルコールまたはアル
デヒドと、アンモニアとの反応によるアミン合成を行っ
た。
尚、触媒として白金族元素成分について、パラジウムは
活性炭に5%支持させたもの、ルテニウムは、錯体とし
て、ドデカカルボニルトリルテニウムを使用し、担体に
支持された洞、ニッケルと、反応媒体中、水素雰囲気下
で複合させた。結果を表−6に示す。
以上の結果から第3成分金属として白金族元素(Pd、
Pt、Ru、Rh )のいずれかを銅、ニッケル2成分
に複合化された本発明触媒により、分岐鎖を有するアル
コール類または、多価アルコール、ポリオキシアルキレ
ン鎖ををするアルコール類、芳香族アルコール類、また
はアルデヒドを出発原料として、アンモニアとの反応に
より、高収率で対応するN−置換アミン類の製造が可能
であることが判明した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、アルコールまたはアルデヒドとアンモニアとを、銅
    −ニッケル−第8族白金族元素触媒の存在下に、反応で
    生成した水を除去しつつ、大気圧または5気圧(ゲージ
    圧)以下の加圧下、150℃ないし250℃の温度で反
    応させることを特徴とするN−置換アミン類の製造方法
    。 2、第8族白金族元素が白金、パラジウム、ルテニウム
    およびロジウムから選ばれる1種以上である特許請求の
    範囲第1項記載のN−置換アミン類の製造方法。 3、銅−ニッケル−第8族白金族元素触媒の銅とニッケ
    ルの金属原子のモル比が銅:ニッケルは1:9ないし9
    :1であり、且つ第8族白金族元素は銅とニッケルの合
    計に対しモル比で0.001ないし0.1である特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のN−置換アミン類の
    製造方法。
JP60296110A 1985-12-25 1985-12-25 N−置換アミン類の製造方法 Granted JPS62149646A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60296110A JPS62149646A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 N−置換アミン類の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60296110A JPS62149646A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 N−置換アミン類の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62149646A true JPS62149646A (ja) 1987-07-03
JPH034535B2 JPH034535B2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=17829263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60296110A Granted JPS62149646A (ja) 1985-12-25 1985-12-25 N−置換アミン類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62149646A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5696294A (en) * 1995-09-22 1997-12-09 Kao Corporation Process for producing N,N-dimethyl-N-alkylamine or N,N-dimethyl-N-alkenylamine
JP2012036135A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Kuraray Co Ltd 第三級アミンの製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5696294A (en) * 1995-09-22 1997-12-09 Kao Corporation Process for producing N,N-dimethyl-N-alkylamine or N,N-dimethyl-N-alkenylamine
JP2012036135A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Kuraray Co Ltd 第三級アミンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH034535B2 (ja) 1991-01-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4625063A (en) Production of tertiary amine
EP0312253B1 (en) Process for preparing n-substituted amine
JPS62149648A (ja) 第2級アミンの製造方法
US5015773A (en) Reductive amination of hydroxy-containing compounds
US6043395A (en) Process for preparing variable mixtures of cyclohexyl-amine and dicyclohexylamine
US5266730A (en) Process for preparing N-substituted amine
JP4121647B2 (ja) アルコールの製造方法
JPH0470303B2 (ja)
JPH0470302B2 (ja)
JPS62149646A (ja) N−置換アミン類の製造方法
WO2008018148A1 (en) Process for producing amino compound
JP2669551B2 (ja) 第2級アミンの製造方法
JPS62149647A (ja) N−置換アミンの製造方法
JPH0470301B2 (ja)
EP0510493B1 (en) Process for producing N-alkyl-N-methylamine or N-alkenyl-N-methylamine
JP2620358B2 (ja) 第2級アミンの製造方法
JPH0920735A (ja) アルコールのアミノ化方法
JPH034536B2 (ja)
JPS6256788B2 (ja)
JPS58225078A (ja) モルホリン製造用触媒
JPH07185346A (ja) アルコールのアミノ化触媒
JPH10287628A (ja) N−置換アミンの製造方法
JPS6044306B2 (ja) ヘキサメチレンイミンの製造方法
JPH0812607A (ja) カルボン酸の水素化方法
JPH02157251A (ja) 脂肪族第2級アミンの製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term