JPS62149844A - 非晶質磁歪材料 - Google Patents
非晶質磁歪材料Info
- Publication number
- JPS62149844A JPS62149844A JP61283218A JP28321886A JPS62149844A JP S62149844 A JPS62149844 A JP S62149844A JP 61283218 A JP61283218 A JP 61283218A JP 28321886 A JP28321886 A JP 28321886A JP S62149844 A JPS62149844 A JP S62149844A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amorphous
- value
- electromechanical coupling
- kinds
- magnetostriction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Soft Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁歪応用の非晶質材料に関するものである。
従来、この種用途にはニッケル、13%八βへ鉄合金、
各種フェライト等が実用化されているが、これらはいづ
れも磁歪λとしては比較的大きな値をもっているものの
実用上問題となる電気エネルギーを機械的エネルギーに
変換する変換効率を示す電気機械結合係数にとしては、
せいぜい0.4程度のものしかなく、エネルギー効率の
悪さ、発熱等種々問題があるのが実情であった。
各種フェライト等が実用化されているが、これらはいづ
れも磁歪λとしては比較的大きな値をもっているものの
実用上問題となる電気エネルギーを機械的エネルギーに
変換する変換効率を示す電気機械結合係数にとしては、
せいぜい0.4程度のものしかなく、エネルギー効率の
悪さ、発熱等種々問題があるのが実情であった。
すなわち最も多く用いられている金属材料としての13
%八βへFe合金の例では薄板化するための冷間圧延が
相当むつかしく、かつ耐食性が著しく悪いという大きな
欠点をもっている。一方比較的大きな電気機械結合係数
をもつフェライト系の材料では、材質的に脆いという性
質のため磁歪素子として欠は割れ等が著しく発生し易い
という大きな欠点をもっている。
%八βへFe合金の例では薄板化するための冷間圧延が
相当むつかしく、かつ耐食性が著しく悪いという大きな
欠点をもっている。一方比較的大きな電気機械結合係数
をもつフェライト系の材料では、材質的に脆いという性
質のため磁歪素子として欠は割れ等が著しく発生し易い
という大きな欠点をもっている。
本発明は従来材質のもつこのような欠点を取り除いた新
材料を提供するものである。
材料を提供するものである。
すなわち本発明材は従来材質になく大きな電気機械結合
係数をもつのみならず、高周波特性を向上させる上で必
要となる薄板化が著しく容易であり、かつ耐食性に非常
にすぐれた金属材料である。
係数をもつのみならず、高周波特性を向上させる上で必
要となる薄板化が著しく容易であり、かつ耐食性に非常
にすぐれた金属材料である。
また材質自体じん性に優れておりフェライトにみられた
ような割れ、欠は等の欠陥は、まったく発生しないのが
大きな特長である。
ような割れ、欠は等の欠陥は、まったく発生しないのが
大きな特長である。
本発明は基本的にはFe、 Nt、 CoおよびCrを
含む金属元素とメタロイド元素としてのSt、 B、
PおよびCの中より選ばれた一種又は二種以上を含
有する非晶質合金よりなる。
含む金属元素とメタロイド元素としてのSt、 B、
PおよびCの中より選ばれた一種又は二種以上を含
有する非晶質合金よりなる。
Crは非晶質化し耐食性を著しく向上させる上で必須の
成分であり、本発明合金の場合この量が0.05原子%
以下では効果が少いがそれ以上ならば多い程いい。
成分であり、本発明合金の場合この量が0.05原子%
以下では効果が少いがそれ以上ならば多い程いい。
但し、10原子%をこえると電気機械結合係数への影響
が大きくなり、これを小さくするので0.05%以上、
10%以下(原子比で、以下すべて同様)が好ましい。
が大きくなり、これを小さくするので0.05%以上、
10%以下(原子比で、以下すべて同様)が好ましい。
また、いわゆるメタロイド元素としてのP、 Si、
BおよびCの含有量を10%以上38%以下に限定した
のは、この範囲をはずれると非晶質材を得ることが実質
的に困難となり、したがって電気機械結合係数も著しく
小さくなってしまい、かつ脆い材質しか得られないので
実用的でないためである。
BおよびCの含有量を10%以上38%以下に限定した
のは、この範囲をはずれると非晶質材を得ることが実質
的に困難となり、したがって電気機械結合係数も著しく
小さくなってしまい、かつ脆い材質しか得られないので
実用的でないためである。
なお、Fe、 NiおよびCoの相対量を特許請求の範
囲の如く限定した理由は第一図に示すごとく、これら三
元素の相対量でNi+ Goともに60%以下がつFe
40%以上のところで大きなKをもっているためであり
、これらの中でもNi、 Coがともに約30%以下の
ときはKの値は0.65以上の値となっていて従来材に
ない優れたものであるからである。
囲の如く限定した理由は第一図に示すごとく、これら三
元素の相対量でNi+ Goともに60%以下がつFe
40%以上のところで大きなKをもっているためであり
、これらの中でもNi、 Coがともに約30%以下の
ときはKの値は0.65以上の値となっていて従来材に
ない優れたものであるからである。
第1図に示されるように、Ni含有量を示すpの値が0
.03以上かつ、0.3以下、又、Co含有量を示すq
の値が0.2以下の場合、特に大きなに値を得られる。
.03以上かつ、0.3以下、又、Co含有量を示すq
の値が0.2以下の場合、特に大きなに値を得られる。
K値のFe、 Ni、 Coの相対量に対する依存性は
Cr添加により変わらない。
Cr添加により変わらない。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
実施例1
(Fe、−、−+1 NipCOq)too−x−y−
zcrxMyM ’ zにてp。
zcrxMyM ’ zにてp。
q、xおよびy (z=0)を変えた材質を溶解しいわ
ゆる片ロール法で非晶質合金をつくり緒特性を調べたと
ころ第−表の如き結果を得た。耐食性については、濃度
20%の塩酸に24時間浸した後の試験片の腐食減量を
測定し、腐食減量が0.04wt%以下のものを著しく
優れているもの(◎)とし、0.05〜0.1wt%の
ものを優れているもの(0)とした。又、じん性につい
ては、破壊強さくkg/am”)が350以上のものを
著しく優れているもの(◎)とし、300以上で350
未満のものを優れているもの(0)とした。ここに耐食
性およびじん性は著しく優れているもの(◎)、優れて
いるもの(○)で表示しである。
ゆる片ロール法で非晶質合金をつくり緒特性を調べたと
ころ第−表の如き結果を得た。耐食性については、濃度
20%の塩酸に24時間浸した後の試験片の腐食減量を
測定し、腐食減量が0.04wt%以下のものを著しく
優れているもの(◎)とし、0.05〜0.1wt%の
ものを優れているもの(0)とした。又、じん性につい
ては、破壊強さくkg/am”)が350以上のものを
著しく優れているもの(◎)とし、300以上で350
未満のものを優れているもの(0)とした。ここに耐食
性およびじん性は著しく優れているもの(◎)、優れて
いるもの(○)で表示しである。
Kの測定法としては、長尺状試料をコイルの中に入れ、
コイルに励磁用交流電流を流すとそれによって生じる交
流磁場を感じて、磁歪効果により試料が伸縮して振動状
態を生じる。
コイルに励磁用交流電流を流すとそれによって生じる交
流磁場を感じて、磁歪効果により試料が伸縮して振動状
態を生じる。
このとき、コイル両端のインピーダンスの絶対値を励磁
電流の周波数をかえて測定すると周波数が高くなるにつ
れてピークと縮小が生じる。
電流の周波数をかえて測定すると周波数が高くなるにつ
れてピークと縮小が生じる。
この場合インピーダンスのピークを生じる周波数fRを
共鳴周波数、インピーダンス極小の周波tf、を反共鳴
周波数と称し、電気機械結合係数には次式で与えられる
。
共鳴周波数、インピーダンス極小の周波tf、を反共鳴
周波数と称し、電気機械結合係数には次式で与えられる
。
第 1 表
第1表の結果から明らかなようにCr添加により合金は
耐食性およびじん性を著しく向上させている上に大きな
電気機械結合係数をもっことが示される。
耐食性およびじん性を著しく向上させている上に大きな
電気機械結合係数をもっことが示される。
本発明合金においては、Mg、 CaおよびZnの1種
以上を8%を越えない範囲で含有させることにより、電
気機械結合係数Kを大きくするための熱処理が容易とな
り、かつKの周波数依存性およびバイアス磁場依存性が
改善される。但し、これらの量が8%をこえるとKを劣
化させるので実用的でなくなる。
以上を8%を越えない範囲で含有させることにより、電
気機械結合係数Kを大きくするための熱処理が容易とな
り、かつKの周波数依存性およびバイアス磁場依存性が
改善される。但し、これらの量が8%をこえるとKを劣
化させるので実用的でなくなる。
第2表及び第3表に試料IIkL12〜14及び阻16
〜18として、Ca、 MgおよびZnを添加した本発
明の合金例の組成を示す。
〜18として、Ca、 MgおよびZnを添加した本発
明の合金例の組成を示す。
第 2 表
第2図及び第3図に、熱処理温度(annealtem
p)と得られるに値の関係を示した。第2図及び第3図
に示される如(、Mg、 Ca又はZnの添加により高
いに値を得るための熱処理温度の幅が広がり、熱処理が
行ない易(なる。
p)と得られるに値の関係を示した。第2図及び第3図
に示される如(、Mg、 Ca又はZnの添加により高
いに値を得るための熱処理温度の幅が広がり、熱処理が
行ない易(なる。
第4表にバイアス磁場(Hb)に対するに値の依存性の
例を試料Na1l及び阻12の合金について示しである
。K値のピーク値の273の値に対する分布曲線の横幅
をΔHbとして、第4表に他の合金組成のものも含めて
、そのΔH,(Os)を示した。Ca、 Mg又はZn
の添加によりΔH5値が大きくなり、K値のバイアス磁
場依存性が改善されることが示される。
例を試料Na1l及び阻12の合金について示しである
。K値のピーク値の273の値に対する分布曲線の横幅
をΔHbとして、第4表に他の合金組成のものも含めて
、そのΔH,(Os)を示した。Ca、 Mg又はZn
の添加によりΔH5値が大きくなり、K値のバイアス磁
場依存性が改善されることが示される。
第 4 表
〒
本発明における非晶質とは、マクロなX線回折によって
明白なデバイシュラ−リングが出ていないという状況を
いい、実用上それで問題ないものである。
明白なデバイシュラ−リングが出ていないという状況を
いい、実用上それで問題ないものである。
第1図は、(Fet−p−qNipcOq) 、scr
*si+ oB+ z系におけるFe、 Ni、 Co
の相対量とKとの関係を示す曲線図、第2図および第3
図は、K値の熱処理温度に対する依存性を示す図、第4
図は、K値のバイアス磁場依存性を示す図である。 ゛\−1/ 第1図 N1 第2図 anneal temp (’c ) 第3図 anneal temp (’c )第4図 Hb(○e〕
*si+ oB+ z系におけるFe、 Ni、 Co
の相対量とKとの関係を示す曲線図、第2図および第3
図は、K値の熱処理温度に対する依存性を示す図、第4
図は、K値のバイアス磁場依存性を示す図である。 ゛\−1/ 第1図 N1 第2図 anneal temp (’c ) 第3図 anneal temp (’c )第4図 Hb(○e〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子比組成が (Fe_1_−_p_−_qNi_pCO_q)_1_
0_0_−_x_−_y_−_zCr_xM_yM′_
z但し、M:Si、B、PおよびCの内より選ばれた一
種又は二種以上の組合せ M′:Mg、CaおよびZnの内より選ばれた一種又は
二種以上の組合せ 0.03≦p≦0.3、0≦q≦0.2 0.05≦x≦10、10≦y+z≦38、0<z≦8 であることを特徴とする非晶質磁歪材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61283218A JPS62149844A (ja) | 1979-01-09 | 1986-11-28 | 非晶質磁歪材料 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP155679A JPS5595626A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Amorphous magnetostrictive material |
| JP61283218A JPS62149844A (ja) | 1979-01-09 | 1986-11-28 | 非晶質磁歪材料 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP155679A Division JPS5595626A (en) | 1979-01-09 | 1979-01-09 | Amorphous magnetostrictive material |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149844A true JPS62149844A (ja) | 1987-07-03 |
Family
ID=26334795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61283218A Pending JPS62149844A (ja) | 1979-01-09 | 1986-11-28 | 非晶質磁歪材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62149844A (ja) |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61283218A patent/JPS62149844A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08253844A (ja) | 電気抵抗加熱素子として有用なアルミニウム含有鉄基合金 | |
| JPH0689435B2 (ja) | 高温での使用に対して改良された特性を有する鉄アルミナイド合金 | |
| KR870001283B1 (ko) | 자성을 갖는 비정질 금속합금 | |
| JP2004052112A (ja) | モリブデン合金 | |
| JPH03264654A (ja) | ガラス状合金の用途 | |
| Aoki et al. | Ductilization of Ni3Al by alloying with boron and substitutional elements | |
| JP2552274B2 (ja) | パ−ミンバ−特性を備えたガラス質合金 | |
| US4440585A (en) | Amorphous magnetic alloy | |
| EP0084138B1 (en) | Near-zero magnetostrictive glassy metal alloys with high magnetic and thermal stability | |
| JPS61210143A (ja) | 高耐食アモルフアス合金 | |
| JPS62149844A (ja) | 非晶質磁歪材料 | |
| JP4573918B2 (ja) | 磁気シールド用偏平状Fe基合金粉末 | |
| JP2791564B2 (ja) | 磁歪材料 | |
| JP3598364B2 (ja) | ステンレス鋼 | |
| EP0321571B1 (en) | Soft magnetic steel | |
| JPH02258957A (ja) | Fe基軟磁性合金 | |
| JPS58123850A (ja) | 非晶質磁性合金 | |
| Masumoto et al. | Damping capacity and pitting corrosion resistance of Fe–Mo–Cr alloys | |
| JPS58164201A (ja) | 巻鉄心 | |
| Zackay et al. | Some plastic properties of nickel alloys | |
| JPH0790505A (ja) | 軟磁性鋼材およびその製造方法 | |
| JPH07138693A (ja) | 焼結磁性合金の製造方法 | |
| JPH0689366B2 (ja) | 電磁クラツチ用磁性粉体 | |
| JP4936233B2 (ja) | 磁気シールド用偏平状Fe基合金粉末 | |
| JPH0770718A (ja) | 電磁ステンレス鋼材 |