JPS62158794A - 鉱油系フロン圧縮機用潤滑油 - Google Patents

鉱油系フロン圧縮機用潤滑油

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JPS62158794A
JPS62158794A JP169986A JP169986A JPS62158794A JP S62158794 A JPS62158794 A JP S62158794A JP 169986 A JP169986 A JP 169986A JP 169986 A JP169986 A JP 169986A JP S62158794 A JPS62158794 A JP S62158794A
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Takashi Kaimai
貴 開米
Sanpo Kusayanagi
草柳 散歩
Masashi Nakaoka
誠志 中岡
Saburo Sakamaki
坂巻 三郎
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KYODO SEKIYU KK
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KYODO SEKIYU KK
Matsushita Refrigeration Co
Nippon Mining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 童束上二肌■光ユ 本発明はフロン圧縮機用潤滑油、さらに詳しくは、特定
の軽質留分を排除した基油から成るフロン圧縮機用潤滑
油に関する。
堡米曵致班 フロン圧縮機用潤滑油(通常冷凍機油と称せられる)は
、エアコンデイションナーや冷蔵庫の圧縮機に充填され
た後長期間に互って無交換で使用されるため、安定性が
特に重要である。
フロン圧縮機用潤滑油はJISに22)1−83の2種
としテl5O−VG−15、VG−22、VC−32等
の粘度区分に応じて規定されているが、最近では機器の
省エネルギーの観点から−そう低粘度の潤滑油が要望さ
れている。而して、低粘度の潤滑油を製造するためには
その基油として相対的に低い沸点留分のものを使用する
ことになり、したがって、潤i(を油が低粘度になるに
伴って使用する潤滑油中の低い沸点の留分v1合が増加
するのが一般である。
例えば、パラフィン基又は混合基系の鉱油を用いたJI
SAJ2定のVG−15クラスのフロン圧縮機用潤滑油
では、沸点範囲は初留点(Init4al Boili
ngPoint % IBP)約300〜330℃、終
点(Final Boilin[!Pa1nt又はEn
d Pa1nt、 UP)約450〜500℃(いずれ
も常圧換算)の成分から成り、沸点350℃以下の軽質
留分が全体の10〜20容量%程含まれている。
そして、このような潤滑油は更に低粘度になると上記軽
質留分の割合が−そう増えるようになる。
一方、粘度の比較的高いVG−22クラスの潤滑油では
上記軽質留分の割合は約5〜lO容量%である。
ところで、フロンを冷媒とする密閉型圧縮機では、前述
したように、数年〜10数年の長期間無更油運転される
ものであるから、それに使用する潤滑油は、酸化や熱劣
化に対して優れた抵抗性を有するのみならず、フロンと
の化学反応に対しても良好な抵抗性を示す性能が必須で
ある。
したがって、上記潤滑油としては精製度の高い鉱油が使
用されるが、高度に精製した鉱油にもかかわらず、長期
使用中に何らかの原因で圧1ifaの吐出弁周辺に粘着
性物質やコーク状物(以下これをスラッジと称する)が
生成して付着し、冷凍能力が低下するという問題がみら
れる。
従来、上述したスラッジ生成の問題の対策として、特公
昭55−441)9号は、ナフテン基鉱油を基油とする
冷凍機油の使用による上記スラッジの生成防止のために
、好ましくは80容+1)910以上のパラフィン基成
分が426.6℃(常圧換算)以上で留出するようなパ
ラフィン基鉱油を混合する技術を開示している。すなわ
ち、上記公知技術は、ナフテン基鉱油の特性である狭い
蒸留範囲をパラフィン基鉱油の混合により拡大しようと
する技術的思想に基づいている。
しかしながら、ナフテンノリ鉱油は我国では安定な入手
が困難であることからその使用には制約があって実用性
に乏しく、加うるに、上述のようにパラフィン基鉱油を
混合した場合でも粘度低下に伴うスラッジの生成防止に
は有効でない。
■が”ン しようとする問題寺 本発明者は、フロン圧縮機用潤滑油の使用に際してみら
れる上記スラッジの生成防止について、それが潤滑油の
粘度に関連していることに着目し検討した結果、潤滑油
を構成する成分のうち、低沸点留分の含有割合を低減さ
せることがスラッジの生成防止上有効であるとの知見を
得て本発明をなすに至った。
したがって、本発明の主要な目的は、長期間の使用に当
って圧縮機の吐出周辺にスラッジを生成しない、パラフ
ィン基系鉱油もしくは混合基系鉱油を基油とするフロン
圧縮機用潤滑油を提供することにある。
以下本発明の詳細な説明する。
又班免盪底 本発明の特徴は、パラフィン基系鉱油又は混合基系鉱油
を基油とするフロン圧’mn用潤滑油において、該潤滑
油中の350℃(常圧換算)以下の温度で沸とうする留
分II合を5容量%以下に制限したことにある。
間1点を解決するだめの手段 本発明に係るフロン圧縮機用潤滑油は、上述のように、
それに含有される低沸点留分、すなわち、350℃以下
の沸点の留分の割合を5容量%以下に可及的に低減した
ものであり、それにより圧縮機の吐出周辺におけるスラ
ッジの生成がみられなくなる。
本発明において基油として用いるパラフィン基鉱油は、
主として中国父はミナス原油から採取され、又混合基鉱
油はミッドコンチネント原油、中東原油から採取される
。これらの原油を常圧蒸留して得られる常圧蒸留残油を
更に減圧蒸留することにより、粘度に応じた沸点範囲の
潤滑油留分が採取される。
このようにして得られた潤滑油留分は、公知の手段であ
る溶剤抽出(例えばフルフラール抽出)、水素化触媒に
よる水素化処理、脱ろう処理等を組合ね・仕て精製して
不安定性や不純物、特に油の低温流動性保持上望ましく
ないワックス分を除去して潤滑油に供する。
ところで上述のようにして17jられる精製鉱油は、そ
の沸点範囲に応じて粘度も異なるが、本発明では粘度の
比較的低いもの、具体的には40℃における粘度が5〜
32センチストーク(cS t)の鉱油を用いるのが好
ましい。
本発明は、このような鉱油を減圧蒸留して350℃以下
の留分をカットして鉱油中における該留分の含有割合を
5容量%以下、好ましくは3容量%以下、更に好ましく
は1容量%以下にしたものを基油として用いる。
すなわち、本発明では鉱油中に含まれる沸点が350℃
以下の軽質留分を可及的に除去することが重要であって
、例えば上記軽質留分の含有割合を3%に低減した鉱油
を基油とした潤滑油を使用した場合には圧縮機にみられ
る上記スラッジの生成量は、上記含有割合が15%のも
のに比べて約1)5〜l/10に低下する。
囚に、従来フロン圧縮機に用いられている15cStク
ラスの潤滑油では350℃以下の軽質留分が約12%含
有されている。
なお、本発明では、潤滑油の粘度(40℃)を好ましい
5〜32cS tにするために、高粘度の要因である高
沸点留分(450〜500℃付近)を部分除去すること
が好ましいが、高沸点留分自体は上記スラッジの生成に
影響するものでないので、該留分の除去については使用
する潤滑油の粘度を考1@シて行うとよい。
また、本発明に係るフロン圧縮機用潤滑油は、パラフィ
ン基系又は混合基系の鉱油を基油とし、粘度が5〜32
cS L級のものであるから、上記潤滑油に通常用いら
れる公知の添加剤、例えば消泡剤、耐摩耗性向上剤、塩
酸捕捉剤等を適宜配合することができる。
以下に実施例を示して本発明およびその効果を具体的に
説明する。
実施例1 市販のシG−15クラスの混合基系鉱油を基油とした冷
凍機油(共心フレオールS 15)を試料として用い、
これを減圧蒸留に付して下記のとおり留分をカットした
(留分■) 上記により得られた各留分の性状は表1に示すとおりで
ある。
次に、上記各試料光l乃至4の留分から成る油を、冷蔵
庫用の密閉型コンプレッサー(フロンR−12)にそれ
ぞれ充填し、コイル温度160℃(この温度は一最の冷
凍機の使用条件より40〜50℃高い条件である)で1
000時間耐久運転を行い、運転停止後コンプレッサー
の吐出弁におけるスラッジ(付着物)の量を測定した。
結果は表2に示すとおりである。
表  2 表2にみられるとおり、沸点350℃以下の軽質留分の
含有割合を3容量%になした潤滑油を使用した場合には
コンプレッサーの吐出弁に生成するスラッジの量が、上
記軽質留分を15容量%ならびに10容量%含有する比
較例に比べて著しく低減することが認め得る。
実施例2 市販の混合基系冷凍機油VG−8ならびにVG−22ク
ラスのものを、実施例1に記載したと同様の手順で減圧
蒸留に付して留分を分離した。
得られた各留分をそのまま、もしくは再調合して7種類
の冷凍機油を調製した。これらの各冷凍機油について実
施例1に記載したと同様の手順で運転を行い、コンプレ
ッサーの吐出弁における付着物(スラッジ)の量を測定
した。
各冷凍機の各種性状ならびにスラッジの量の測定結果は
表3および4に示すとおりである。
表3および4にみられるとおり、沸点350℃以下の軽
質留分の含有割合を2容量%にした潤滑油を使用した場
合、コンプレッサーにおけるスラッジ量が極めて少なく
なることがわかる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パラフィン基系鉱油又は混合基系鉱油を基油とす
    るフロン圧縮機用潤滑油において、該潤滑油中の350
    ℃(常圧換算)以下の温度で沸とうする成分割合を5容
    量%以下に制限したことを特徴とするフロン圧縮機用潤
    滑油。
  2. (2)350℃(常圧換算)以下の温度で沸とうする成
    分割合を3容量%以下に制限した特許請求の範囲第(1
    )項記載の潤滑油。
  3. (3)40℃における粘度が5乃至32センチストーク
    (cSt)である特許請求の範囲第(1)項記載の潤滑
    油。
JP169986A 1986-01-08 1986-01-08 鉱油系フロン圧縮機用潤滑油 Granted JPS62158794A (ja)

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JPH0336877B2 JPH0336877B2 (ja) 1991-06-03

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014208750A1 (ja) * 2013-06-28 2014-12-31 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 圧縮機油、圧縮機油の製造方法、水素の圧縮方法、発電方法及び水素の供給方法
JP2015183038A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 圧縮機油、圧縮機油の製造方法、水素の圧縮方法、発電方法及び水素の供給方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014208750A1 (ja) * 2013-06-28 2014-12-31 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 圧縮機油、圧縮機油の製造方法、水素の圧縮方法、発電方法及び水素の供給方法
JP2015183038A (ja) * 2014-03-20 2015-10-22 Jx日鉱日石エネルギー株式会社 圧縮機油、圧縮機油の製造方法、水素の圧縮方法、発電方法及び水素の供給方法

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JPH0336877B2 (ja) 1991-06-03

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