JPS62159352A - 光学的情報信号記録装置 - Google Patents

光学的情報信号記録装置

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JPS62159352A
JPS62159352A JP61001516A JP151686A JPS62159352A JP S62159352 A JPS62159352 A JP S62159352A JP 61001516 A JP61001516 A JP 61001516A JP 151686 A JP151686 A JP 151686A JP S62159352 A JPS62159352 A JP S62159352A
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pit
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JP61001516A
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Osamu Tajima
修 田島
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は光学的情報信号記録装置、特に、記録の対象に
されている情報信号によって強度変調されている光束を
集束した光のスポットの投射により幾何学的な凹部ある
いは凸部に形成されるビットのピット巾が記録波長に関
連して変化しているものとして情報信号の記録が行なわ
れるようになされている光学的情報信号記録装置に関す
る。
(従来技術) 幾何学的な凹部あるいは凸部として形成されているピ“
ットによって情報信号が記録されている情報信号記録媒
体における信号記録面に光のスポットを投射して、情報
信号の再生を行なう情報信号の再生方式として従来量も
普及している光学的情報信号再生方式は、一般にLV方
式と呼ばれている光学的情報信号再生方式であって、と
のLV方式では幾何学的な凹部あるいは凸部として形成
されているビットのビット巾に比べて大きな径の光のス
ポットを情報信号記録媒体における信号記録面に投射し
て、情報信号記録媒体から情報信号の再生を行なうよう
にしており、このLV方式において情報信号記録媒体の
信号面に投射される光のスポットの径とビットのビット
巾との関係は第11図の(a)の平面図と第11図の(
b)の断面図とに例示されているようなものである。
第11図の(a)において、22a、22b、22cは
、それぞれ異なる記録波長の1/2のピット長を有する
ビットを例示したものであり1図中のWはビット巾、2
1は光のスポットであり、また、第11図の(b)にお
いて22はビット(ビットを22a、22b、22cの
ように区別する必要がない場合にはビット22のように
記載される)。
Wはビット巾、dhはビットの深さくまたは高さ)であ
って、前記したビットの深さくまたは高さ)dhは光の
波長の略々1/4になされて・いる。
それで、LV方式においては第11図の(a)における
ビット22cを照射している光のスポット21のように
、光のスポット21がビットとランドとの双方を略々半
々に照射するようになされている場合には、0次反射光
は極小となり、また、光のスポット21の全体がランド
上にある場合には、0次反射光は極大になり、さらに、
光のスポット21がビットとランドとの双方を照射する
ようになされている場合でも、第11図の(a)におけ
るピッl−22bを照射している光のスポット21のよ
うに、光のスポット21の中にビット22bの全体を含
んでしまっているようなときには。
0次反射光の大きさは前記した極小の状態よりは大きく
なる。
第12図の(a)はLV方式における再生装置の!+1
!3構成を示したもので、23はビームスプリッタ、2
4は集光レンズ、25は情報信号記録媒体(ディスク)
、26は光検出器、27は出力端子であり1図示されて
いない光源からの光がビームスプリッタ23を通過して
集光レンズ24で集光されてディスク25に微小な径の
光のスボッ1−21が投射される。
前記した光のスポット21によるディスク25からの反
射光は、集光レンズ24を介してビームスプリッタ23
に与えられ、そこで光検出器26の方に反射されて光検
出器26によって光電変換され、光検出器26からの出
力信号が出力端子27に出力されるのであるが、前記し
たディスク25の信号面からの反射光(ディスク25の
信号面のビットによる回折によって生じる回折光)の光
量は、既述のように第11図の(a)におけるビット2
2cを照射している光のスポット21のように、スポッ
ト21がビットとランドとの双方を略々半々に照射する
ようになされている場合には。
0次反射光は極小となり、また、光のスポット21の全
体がランド部上にある場合には、0次反射光は極大にな
り、さらに、光のスポット21がビットとランドとの双
方を照射するようになされている場合でも、第11図の
(a)におけるピット22bを照射している光のスポッ
ト21のように。
光のスポラ1〜21の中にビット22bの全体を含んで
しまっているようなときには、0次反射光は極小の状態
よりは大きくなるから、前記した光検出器26からは前
記した反射光の光量に応じた出力信号が出力されるので
あり、したがって、ディスク25に記録されている情報
信号が再生されることになる。
レンズによる空間周波数の伝達能力(MTF)は、前記
した第12図の(a)に示したLV方式における再生装
置によって、光のスポット21の径よりも広い巾を有す
る反射面Cと非反射面dとからなる第14図の(a)、
(b)に示されているようなパターンを読取るときに、
第13図に示されているMTFの曲11iaのレスポン
スに相当するものとなる。
そして、第13図は、光の波長λと集光レンズの開口数
NAとを用いて反射面の配列パターンの周期を表わした
ときに1反射面の配列パターンの周期がλ/(2NA)
となるときにMTFが零、すなわち、再生信号が零にな
ることを示している。
また、幾何学的な凹部あるいは凸部として形成されてい
るビットのビット巾に比べて大きな径の光のスポットを
情報信号記録媒体における信号記録面に投射して、情報
信号記録媒体から情報信号の再生を行なうようにしてい
る場合のMTFは。
周期が小さな範囲では第13図の曲I@aのようにはな
らないが、全体的にみれば第13図の曲線aと類似なも
のとなり、前記したLV方式では第13図中の点線LV
で示されている空間周波数まで情報信号が記録されてお
り1例えば、集光レンズの開口数NAが0.5.光の波
長λが7gQnmのときに。
空間周波数はNA/λを単位としては略々1.4である
第12図の(b)はrRCA REVIEIIJ197
8年5月、VOL39、No、 1に詳細に説明されて
いる差動方式における再生装置の概略構成を示したもの
で、23はビームスプリッタ、24は集光レンズ、28
は情報信号記録媒体(ディスク)、29は光スポットの
走行方向Xに対して直交する方向に光軸上で分割されて
いる光検出器、30は減算器、31は出力端子であり、
図示されていない光源からの光がビームスプリッタ23
を通過して集光レンズ24で集光されてディスク28に
微小な径の光のスポット21が投射され、前記した光の
スポット21によるディスク25からの反射光が、集光
レンズ24を介してビームスプリッタ23に与えられ、
そこで光検出器29の方に反射されて、前記した光検出
器29における2つの受光素子によりそれぞれ光電変換
され、光検出器26における2つの受光素子からの出力
信号は減算器30によって減算されて出力信号として出
力端子31に出力される。
前記した第12図の(b)に示されている差動方式の再
生装置のMTFは、第13図中の曲線すで示されている
ように、NA/λが1の付近においては図中の曲線aよ
りもレスポンスが高いが、その他の部分では曲PJAa
よりも低いレスポンスを示すものになっているが、前記
した差動力式に関する文献中では、第13図中の点線図
示のCHDに対応する位置における信号を再生して、C
/Nが60 d B(BW30 KHz)というような
良好な再生信号が得られたとしている。
前記した第12図の(b)に示されている差動方式の再
生装置のように信号間の減算によって再生信号を得る方
式において、MTFが低くても良好な再生信号が得られ
る理由は、例えば半導体レーザのような光源に基づく光
学的なノイズが信号間での減算によって除去されるから
である。
そして、前記した差動法は第15図の(a)、(b)の
ように、光のスポット21の径よりも巾の広いビットの
配列パターンを有しているような情報信号記録媒体から
情報信号の再生を行なう場合に適している。第16図の
(a)、(b)は、凹凸の段差による往復の光路差がπ
/2のときの記録波長へと光のスポットの特性値(λ/
a)・・・ただし、a=NA・・・に対するレスポンス
を計算したものであり、差動法では記録波長へが大、す
なわち、λ/aΔが小さくなるとレスポンスの波形が尖
鋭なものに変化している。それで、差動法は基本的には
記録波長が短い巾広なビットの再生に適しているものと
いえるのである。
しかし、光のスポット21の径よりも巾の広いピットの
配列パターンを有しているような情報信号記録媒体から
、第12図の(a)に示されているような構成の再生装
置で情報信号の再生を行なった場合には、第17図の(
a)、(b)からも明ら力ごなように、ピットのエツジ
の部分だけにレスポンスが表われ、ピットの凹凸形状の
再生はできない。
第18図は差動法が採用されている再生装置で良好な再
生信号を得ることができるようなピット巾を有するピッ
ト、すなわち、光のスポット21の径よりも巾の広いピ
ット32から発生される回折光の状態を説明する図であ
り、第18図の(a)は光のスポット21の中心がピッ
ト32のエツジに在って、光のスポット21がピット3
2によって2分されている状態を示しており、また、第
18図の(b)は光のスポット21が第18図の(a)
に示されているようにピット32の左側のエツジによっ
て2分さ九ている場合に発生した回折光の分布fの状態
と、集光レンズの開口eとの関連を示しているものであ
り、光検出器29には図中における斜線の部分だけが集
光レンズを通過して到達するから、光検出器29には図
中のLAgで示されている光検出器29の分割線の一方
側の受光素子だけに光が入射されて、減算器30からは
ピット32の左側のエツジの情報信号が出力される。
このように、差動法は光のスポット21を2つに分割で
きるようなピットを有するようなディスクからの情報信
号の読出しに使用可能である。
第19図は差動法が採用されている再生装置で良好な再
生信号を得ることができないようなビット巾を有するピ
ット、すなわち、光のスポット21の径よりも巾の狭い
ピット22から発生される回折光の状態を説明する図で
あり、第19図の(a)は光のスポット21の中心がピ
ット22のエツジに在る状態を示しており、また、第1
9図の(b)は光のスポット21の中心が第19図の(
a)に示されているようにピット22の左側のエツジに
在る場合に発生した回折光の分布の状態(多数の破線の
円)と、集光レンズの開口eとの関連を示している。
光のスポット21の径よりも巾の狭いピット22のエツ
ジに、光のスポット21の中心が位置している場合には
、ピット22の深さく高さ)が偏った回折を生じさせる
のに適するλ/2であったとしても、ピットのエツジが
光のスポット21を直線的に分割することがないので、
その状態で発生する回折光の分布は第19図の(b)に
示されているようなものになるのである。
そして、光検出器29には図中における斜線の部分だけ
が集光レンズを通過して到達するが、光検出器29には
図中のagで示されている光検出器29の分割線の両側
の受光素子に光が入射されるので、減算器30からはピ
ット22に基づく良好な再生信号は出力されない、この
ように、差動法は光のスポット21を2つに分割できな
いようなピットを有している例えばLV方式のディスク
からの情報信号の読出しには適していないのである。
これまでに説明して来たLV方式と差動方式との特徴を
示すと次のとおりである。
前記したところから明らかなように、LV方式と差動方
式とにはそれぞれ利点と欠点とがあるが、本出願人では
前記した従来の両方式におけるそれぞれの長所だけを有
するような情報(ff号記録媒体を得ることができれば
、さらに高密度の情報fa号記録媒体を提供できる可能
性があることに着目して、先に、幾何学的な凹部あるい
は凸部として形成されているピットによって情報信号が
記録されていて、情報信号の再生が光のスポットの投射
によって行なわれるようになされている情報信号記録媒
体として、最長記録波長の酩々1/2と対応しているビ
ット長を有するピットのビット巾が。
前記した光のスポットの径よりも小さな寸法の第1のピ
ット巾に設定されており、また最短記録波長の略々1/
2と対応しているピット長を有するピットのピット巾が
、前記した第1のピット巾よりも大きな寸法の第2のビ
ット巾に設定されているとともに、前記した最長記録波
長の略々1/2と対応しているビット長と、最短記録波
長の略々1/2と対応しているピット長との間のピット
長を有するピットのビット巾は、長いビット長のピット
のビット巾が、短いピット長のピットのピット巾に等し
いか、または短いピットのピット巾よりも小さく設定さ
れているようにした情報信号記録媒体を提案した。
第20図は、本出願人会社による既提案の情報信号記録
媒体において、情報信号に対応して幾何学的な凹部ある
いは凸部として形成されるピットの代表例のものの平面
形状を、情報信号記録媒体に投射される光のスポット1
と対比させて示した図であって、第20図の(a)は情
報信号に対応して情報信号記録媒体に記録されたピット
が、情報記録媒体に記録されるべきピットの内で最長記
録波長AQの略々1/2と対応しているピット長を有す
るピットPQの平面図であり、また第20図の(b)は
情報信号に対応して情報信号記録媒体に記録されたぐッ
トが、情報記録媒体に記録されるべきピットの内で最長
記録波長八Sの略々1/2と対応しているピット長を有
するピットPsの平面図であり、さらに、第20図の(
c)は情報信号に対応して情報信号記録媒体に記録され
たピットが、情報記録媒体に記録されるべきピットの内
で前記した最長記録波長AQの略々1/2と対応してい
るビット長と、最短記録波長Asの略々1/2と対応し
ているピット長との間のピッ1−長を有している如きピ
ットの一例として、記録波長Am(ただし、AQ>A■
)As)の略々1/2と対応しているピットPmの平面
図である。
なお、本明細書中においてピットのビット長を記録波長
に関連させて表現するのに、記録波長の1/2としない
で、記録波長の略々1/2というように、「略々」をつ
けて表現しているのは1例えばデユーティサイクルモジ
ュレーションが適用された場合におけるピットのビット
長の変化、あるいはディスクの製作条件のばらつきによ
って生じるピットのビット長の変化によって、ピットの
ビット長が記録波長の1/2から僅かにずれることがあ
ることを考慮しているからである。
前記した第20図の(a)に示したピットPR1すなわ
ち、情報記録媒体に記録されるべきピットの内で最短記
録波長八〇の略々1/2と対応しているピット長を有す
るピットPQは、それのビット巾W1が光のスポット1
の径dよりも小さな寸法の第1のピット巾Wlに設定さ
れるのであるが、光のスポット1の径dを、d=0.8
2λ/NA (ただし、λは光の波長、NAはスポット
を形成するレンズの開口数)としたときに、前記した第
1のビット巾W1を1例えば光のスポット1の径dの略
々1/3に設定するのが望ましい実施の態様である。
また前記した第20図の(b)に示したピットPS、す
なりち、情報記録媒体に記録されるべきピットの内で最
短記録波長Asの略々1/2と対応しているビット長を
有するピットPsは、それのビット巾W2が、前記した
第1のピット巾W1よりも大きな寸法の第2のビット巾
W2に設定されるのであるが、光のスポット1の径dを
、d=0゜82λ/NA (ただし、λは光の波長、N
Aはスポットを形成するレンズの開口数)としたときに
、前記した第2のビット巾W2を、例えば光のスポット
1の径dに略々等しく設定するのが望ましい実施の態様
である。
さらに、前記した第20図の(c)に示したピットPm
、すなわち、情報記録媒体に記録されるべきピットの内
で最長記録波長Affiの略々1/2と対応しているピ
ット長と、最短記録波長Asの略々1/2と対応してい
るビット長との間のビット長を有している如きビットの
一例として示した記録波長Am(ただし、AQ>Am>
ΔS)の略々1/2と対応しているビット長を有してい
る如きビットPmのピット巾W3は、ビットPmのビッ
ト長よりも短いビット長を有するビットのビット巾に等
しいか、またはビットPmのビット長よりも短いビット
長を有するビットのビット巾よりも小さく設定されるの
である。
前記した情報記録媒体に記録されるべきビットの内で最
長記録波長Alの略々1/2と対応しているビット長と
、最短記録波長Asの略々1/2と対応しているビット
長との間のビット長を有している如きビットのビット巾
の設定の仕方としては、例えば、情報記録媒体に記録さ
れるべきビットの内で最長記録波長Aflの略々1/2
と対応しているビット長に対して設定された第1のピッ
ト巾Wl(最小のピット巾)と、最短記録波長Asの略
々1/2と対応しているビット長に対して設定された第
2のピット巾(最大のビット巾)との間で、ビット長に
反比例している状態で連続的にピット巾W3が変化され
るようにしたり、あるいは1例えば最大記録波長All
と前記した最短記録波長ASとの間の記録波長の部分を
記録波長の長短に応じて複数群に分け、情報記録媒体に
記録されるべきビットの内で最大記録波長八aの略々1
/2と対応しているビット長に対して設定された第1の
ピット巾Wl(最小のピット巾)と、最短記録波長As
の略々1/2と対応しているビット長に対して設定され
た第2のビット巾(最大のピット巾)との間で、前記し
た各群毎にそれぞれ所定のビット巾となるように設定し
ておいて、前記の各群毎にビット巾W3が変化されるよ
うにしたりするのである。
既提案の情報記録媒体におけるビットの深さく高さ)と
しては、LV方式におけるビットの深さく高さ)の最適
値のλ/4と、差動方式におけるビットの深さく高さ)
の最適値のλ/8との中間の値、すなわち、λ15.3
程度に設定されるのがよい。
このように、既提案の情報信号記録媒体では記録波長に
応じてビット巾が変化しているビットによって情報信号
の記録が行なわれていて、記録波長が長い領域のビット
はビット11が光のスポット径の略々1/3となされて
、ビットの回折による変調度がビット1】に関して最大
となり、良好な再生信号を得ることができ、また、記録
波長が短い領域のビットは、光のスポットの径とビット
巾を略々等しくすることにより、ビット列方向の回折効
果を大きくして集光レンズの開口に対する回折による変
調度を高めるとともに、ビット列方向で2分された受光
素子からの出力信号を用いて差動方式による出力信号が
良好に得られるのであるが。
前記のように記録波長に応じてピッ1−巾が変化してい
るビットによって情報信号の記録が行なわれている既提
案の情報信号記録媒体からの情報信号の光学的な再生は
、例えば第21図に示されているような構成の再生装置
によって行なわれる。
第21図において、51は半導体レーザ光源であり、5
2はコリメータレンズ、53はビームスプリッタ、54
は読取用スポットを作る集光レンズであり、情報信号記
録媒体50(ディスク50)に記録されている情報信号
は透明プラスチックの平面側から読取られる。
55はディスク50からの反射光を受光して、それを電
気信号に変換する光検出器であって、この光検出器55
は光のスポットの走行方向に直交する方向に光軸上に2
分されている位置にそれぞれ受光素子が配置されている
。56は減算器、57.58は加算器、59はバイパス
フィルタ、60は移相回路、61は出力端子である。
第21図示の光学的情報信号再生装置において、半導体
レーザ51から出射したレーザ光はコリメータレンズ5
2によって平行光にされてからビームスプリッタ53を
介して集光レンズ54に与えられて、集光レンズ54に
よりディスク5oの信号面に微小な光のスポットが投射
される。
そして、前記したディスク50の信号面からの反射光は
集光レンズ54とビームスプリッタ53とを介して光検
出器55における2つの受光素子によって受光される。
前記した光検出器55における2つの受光素子からの出
力信号は加算器57によって加算されて加算器58へ、
それの−六入力信号として供給され、また、前記した光
検出器55における2つの受光素子からの出力信号は減
算器56にも供給されていて、減算器56では前記した
光検出器55における2つの受光素子からの出力信号を
減算した信号を出力して、それをバイパスフィルタ59
に供給する。そして、前記したバイパスフィルタ59か
らの出力信号は移相回路60を介して加算回路58に、
それの他方入力として供給される。
前記した第21図示の光学的情報信号再生装置における
加算器57からの出力信号は、ディスク50の信号面か
らの反射光が集光レンズ54とビームスプリッタ53と
を介して光検出器55における2つの受光素子によって
光電変換された信号であるから、この出力信号は第12
図の(a)を参照して説明したLV方式における再生装
置からの出力信号に相当しており、したがって、第21
図示の光学的情報信号再生装置における加算器57から
の出力信号は、第13図中の曲Iiaで示されるように
記録信号における低域の信号成分を良好に再生している
ものである。
また、既提案の情報信号記録媒体では、最長の記録波長
ΔQを生じさせるべき情報信号によるビットPQのビッ
ト巾W1と、最短の記録波長Asを生じさせるべき情報
信号によるビットPsのピット巾W2と、前記した最長
の記録波長AQと最短の記録波長Asとの間の長さの記
録波長Δmを生じさせるべき情報信号によるビットPm
のピット巾W3とが、それぞれ第20図の(a)、(b
)。
(c)に例示されているように記録波長と対応して広狭
に変化されているいるものであるから、記録波長が短く
なった場合でも情報信号の読取り用の光のスポットに対
してビットの占める面積を、記録波長が長い場合と同様
にすることができ、したがって、記録波長が短くなって
も記録波長が長い場合と同様の回折効果(光の回折方向
は異なってはいるが)が得られるので、高い周波数まで
良好なレスポンスが得られるのである。
すなわち、第11図を参照して説明したLV方式におけ
るビットは、それのビット巾Wが記録波長の長短とは無
関係に一定であるから、ビットからの回折光の強さは、
記録波長の長い場合のビットからの回折光に比べて、記
録波長の短い場合におけるビットからの回折光の方が低
下するのであり、その結果として、記録波長が短い場合
のビットによる変調度は低下したものになっているので
あるが、既提案の情報信号記録媒体では第20図からも
明らかなように記録波長が短くなった場合におけるビッ
トの面積が、ビットのビット巾の増加により増加される
ようになされていることから。
記録波長が短くなった場合でも変調度が高い状態に維持
されて、高い周波数成分の信号の記録再生も良好に行な
われつるのである。
また、前記した第21図示の光学的情報信号再生回路に
おける減算器56からの出力信号は、ディスク50の信
号面からの反射光が集光レンズ54とビームスプリッタ
53とを介して光検出器55における2つの受光5:3
子によって光電変換された信号の差信号であるから、仮
に、ビットのピット巾が最長記録波長から最短記録波長
までのすべての範囲において光のスポットの径に比べて
大であったとすれば、減算器56からの出力信号は第1
2図の(b)を参照して説明した差動方式における再生
装置からの出力信号に相当したものになり、MTFは第
13図中の曲線すに示されるようなものになるのである
が、既提案の情報信号記録媒体では、最長の記録波長A
Qを生じさせるべき情報信号によるビットPQのピット
巾W1と、最短の記録波長Asを生じさせるべき情報信
号によるビットPsのビット巾W2と、前記した最長の
記録波長AQと最短の記録波長Asとの間の長さの記録
波長Amを生じさせるべき情報信号によるビットPmの
ビット巾W3とが、それぞれ第20図の(a)、(b)
、(c)に例示されているように記録波長と対応して広
狭に変化されているものであって、記録波長が長い場合
のビットのピット巾W1は光のスポットの径に比べて小
さいので、低域の信号に対するMTFは第13図中の曲
線すよりも小さくなり、また記録波長が前記した最長の
記録波長AMと最短の記録波長Asとの間の長さの記録
波長Δmを生じさせるべき情報信号によるピットPmの
ピット[口W3も、光のスポットの径よりも小さいから
、中域の信号に対するMTFも第13図中の曲線すより
も小さくなるが、最短の記録波長Asを生じさせるべき
情報信号によるピットPsのピット巾W2は光のスポッ
トの径と略々同じになるから、高域の信号に対するMT
Fは第13図中の曲線すと略々同じになる。高域の信号
におけるMTFは第13図中の点線CEDに示されてい
るように低いが、差動方式では半導体レーザのノイズが
差動4作により除去されて充分に高いC/Nが得られる
ために信号を増幅しても信号の品質の悪化がないから、
所要の増幅を行なって原信号波形の再生を良好に行なう
ことができる。
第21図示の光学的情報信号再生装置における減算器5
6からの出力信号が供給されるバイパスフィルタ59は
、第16図中にパラメータλ/aA=0.2によって示
されている如き低域の微分型の再生信号が抑止されるよ
うにするために設けられているものである。低域の信号
は既述した加算器57の出力信号中に良好に得られてい
るので。
減算器56からの出力信号中からは得る必要がないので
ある。また、移相回路Goは減算器56からの出力信号
と加算器57がらの出方信号との間に存在している90
度の位相差をなくするために設けたものである。
第22図は光透過型の情報信号記録媒体62がら情報信
号を再生する光学的情報信号再生装置の一例構成を示し
たものであり、第22図において55はピット63の列
方向に2分割された光検出器であり、55a、55bは
受光素子である。情報信号記録媒体62に記録されたピ
ットの内で長いピット83aについては光検出器55に
おける2つの受光素子55a、55bの出方和として再
生信号が生じるが、これは記録波長が長い場合における
ピットにおけるピットとランド部との面積比が変調に最
適なものにされているからである。
またピット63bのように短い記録波長の場合にはピッ
トのエツジによる回折効果を光検出器55におけろ2つ
の受光素子55a、55bからの出力信号の差信号とし
て検出するのであるが、この場合でも第21図を参照し
て既述した反射型の光学的情報信号再生装置の場合と同
様に、光源に含まれるノイズは大巾に減殺されるのであ
る。
光検出器55の2つの受光索子55a、55bに後続さ
れるべき回路配置は既述した第21図示の光学的情報信
号再生装置の場合と同様である。
透過型の情報信号記録媒体においては、ピットとランド
との光路差をλ/4程度にすることが望ましく、ピット
の深さはnを透明材料の屈折率としたときに、λ/4(
n−1)にする必要があるが、これは反射型の情報記録
媒体におけるピットの深さの3倍程度の深さに相当して
いる。
さて、既提案の情報信号記録媒体では記録波長に応じて
ピット巾が変化しているピットによって情報信号の記録
が行なわれていて、記録波長が長い領域のピットはビッ
ト巾が光のスポット径の略々1/3となされて、ピット
の回折による変調度がピット巾に関して最大となり、良
好な再生信号を得ることができ、また、記録波長が短い
領域のピットは、光のスポットの径とビット巾を略々等
しくすることにより、ビット列方向の回折効果を大きく
して集光レンズの開口に対する回折による変調度を高め
るとともに、ピット列方向で2分された受光素子からの
出力信号を用いて差動方式による出力信号が良好に得ら
れのであるが、前記のように記録波長に応じてビット巾
が変化しているピットによって情報信号の記録が行なわ
れている既提案の情報信号記録媒体は、例えば次のよう
な記録装置を用いて製作することができる。
第23図は情報信号記録装置の一例構成を示すブロック
図であって、この第23図において33は記録用の短波
長アルゴンレーザであり、前記したアルゴンレーザから
出射したレーザ光はEO変調器34に入射される。EO
変調器34では記録信号WX36から供給されている記
録信号によってレーザ光を強度変調して、紙面に垂直な
電界ベクトルを有するS偏光を出射して電子シャッタ3
5に与える。電子シャッタ35としては例えば電界によ
って1屈折を起こすようなものとして構成されたものが
用いられるのであり1例えば等方性媒質のケル効果、ま
たは結晶のケル効果、あるいはファラデー効果を利用す
るものが使用できる。
前記した電子シャッタ35には、前記した記録48号源
36からローパスフィルタ37を介して信号が供給され
ており、電子シャッタ35ではそれに対してローパスフ
ィルタ37を介して供給された信号電圧の電界の大きさ
に比例した大きさの複屈折を生じ、それによって位相の
変化した光が電子シャッタ35から出射して偏光プリズ
ム38に与えられる。偏光プリズム38はS偏光を上方
に反射し、また、P偏光を透過させる。
第24図は電子シャッタ35と、偏光プリズム38と偏
光方向の関係を図示説明している斜視図であり、35a
、35bは電極、35cは駆動用t1!線である。電子
シャッタ35の電界の方向はS偏光に対して45度とさ
れており、電界によって生じる主軸も45度となる。
今、電子シャッタ35において電界の強さに比例する複
屈折による位相差をδとすれば、偏光プリズム38によ
って上方に反射されるS偏光の強さIsは、I s =
 1−sin”δ/2・(1)となり、また偏光プリズ
ム38を透過するP偏光の強さIpは、I p =si
n”δ/2・・・(2)となる、電界の大きさと複屈折
の大きさとの関係は、電子シャッタの形式と、複屈折物
質の種類によって定まる。
電子シャッタ35では、それに供給された電界の大きさ
に比例する位相差δをレーザ光に与えるから、前記した
位相差δによって定まる(1)式のS偏光は偏光プリズ
ム38によって上方に反射されて一方の光路に進み、ま
た、前記した(2)式のP偏光は偏光プリズム38を透
過して他方の光路に進む。
偏光プリズム38によって上方に反射したS偏光は、直
角プリズムズム39で反射された後に円筒レンズ41.
42の作用で一方向に微小な角度だけ拡げられ、直角プ
リズム40で反射されて偏光プリズム43に入射され、
この偏光プリズム43で反射されて直角プリズム44に
与えられる。
また、前記した偏光プリズム38を透過したP偏光は偏
光プリズム43に入射され、その偏光プリズム43を透
過した後に直角プリズム44に与えられる。
前記の直角プリズム44に入射されたS偏光とP偏光と
は、直角プリズム44によって反射されてビームエクス
パンダ45に与えられ、そこで拡大されて集光レンズ4
6に供給され、集光レンズ46によって記録円盤48の
感光材層に微小な光のスポットを結像する。47は自動
焦点調節装置におけるアクチュエータであり、また、4
9は記録円盤48の回転駆動装置である。
第25図の(a)は偏光プリズム38と偏光プリズム4
3との光路を通過したP偏光が集光レンズ46によって
集光されることによって記録円盤48に生じる円形断面
の光のスポットであり、また第25図の(b)は偏光プ
リズム38と、直角プリズム391円筒レンズ41,4
2.直角プリズム40、偏光プリズム43との光路を通
過したS偏光が集光レンズ46によって集光されること
によって記録円盤48に生じる楕円形断面の光のスポッ
トである。
ローパスフィルタ37の通過域の周波数の信号を、それ
が電子シャッタ35に供給されたときに、電子シャッタ
35に生じる複屈折により光に180度の位相差を生じ
させうるような大きさにしておき、また、ローパスフィ
ルタ37の特性が第26図に示されているように、それ
の折点周波数fOを情報信号の周波数範囲f1〜f2内
に在るように設定しておくと、情報信号のf1〜foの
範囲の信号がローパスフィルタ37を通過して電子シャ
ッタ35に供給されると、電子シャッタ35中を通過す
る光の位相が180度だけ移送されるから、この状態で
はS偏光l5=O,P偏光I p=lとなって、電子シ
ャッタ35から出射されたP偏光Ipは偏光プリズム3
8→偏光プリズム43→直角プリズム44→ビームスプ
リツタ35の光路によって集光レンズ46に供給されて
、集光レンズ46により集光されることによって記録円
盤48には第25図の(a)のように丸い光のスポット
が結像される。
また、情報信号がfo以上の周波数の場合には。
ローパスフィルタ37を通過する信号の電圧が低下する
から、電子シャッタ35によって光に与えられる移相量
は180度よりも小さくなる。今。
周波数f2におけるローパスフィルタ37のレスポンス
を通過域に比べて一20dBとすれば1周波数f2で光
に与えられる移相量δはδ=π/1Gとなるから、この
ときのS偏光IsはI s =0.9となる。
この状態で電子シャッタ35から出射したS偏光Isは
偏光プリズム38→円筒レンズ41,42→直角プリズ
ム40→偏光プリズム43→直角プリズム44→ビーム
スプリツタ45の光路によって集光レンズ46に供給さ
れて、集光レンズ46によって集光されることにより記
録円盤48には第25図の(b)のように略々楕円形の
光のスポラ1−が結像される。前記の例において、電子
シャッタ35から出射されたP偏光I p =0.1は
偏光プリズム38→偏光プリズム43→直角プリズム4
4→ビームスプリツタ45の光路によって集光レンズ4
6に供給されて、集光レンズ46により集光されること
によって記録円盤48には第25図の(a)のように丸
い光のスポットとして前記したS偏光による楕円形の光
のスポットに重畳されて結像されている。
このように第23図に示されている記録装置を用いれば
、最長の記録波長AQを生じさせるべき情報信号による
ビットPQのビット巾W1と、最短の記録波長Asを生
じさせるべき情報信号によるビットPsのピット巾W2
と、前記した最長の記録波長Alと最短の記録波長As
との間の長さの記録波長へmを生じさせるべき情報信号
によるビットPmのビット巾W3とを、それぞれ第20
図の(a)−(b)e(c)に例示されているように記
録波長と対応して広狭に変化しているものとすることが
できる。
なお、ビットのピット巾は、最短の記録波長ASを生じ
させるべき情報信号によるビットPsのビット巾W2が
第20図の(b)に示されているように、読取用の光の
スポット1の径dに略々等しいものとされることが望ま
しい、ビットのピット巾を必要以上に大きくすると隣接
する記録跡間での漏話が増大するからである。また、最
長の記録波長Aρと最短の記録波長Asとの間の長さの
記録波長Amを生じさせるべき情報信号によるビットP
mは、最長の記録波長、flを生じさせるべき情報信号
によるビットpmと、最短の記録波長ASを生じさせる
べき情報信号によるビットPSとの和(平均)であり、
これはビットの巾の両端部の光の強さが小さく記a閾値
以下となるために、記録した結果としてピッ1〜巾が少
し狭いビットになったものである。
前記した第23図に示されているような記録装置によっ
て情報信号が記録された記録円盤48に基づいて公知の
製餡技術に従ってスタンパを作り、スタンパによって透
明プラスチックのレプリカを得て、レプリカの信号面に
金属反射膜を付着することにより、情報信号記録媒体を
大量に複製することができるのである。
なお、前記した透明プラスチックのレプリカの信号面に
金属反射膜を付着させない構成とした場合には、光透過
型の情報信号記録媒体が得られることはいうまでもない
が、光透過型のディスクの場合と反射型のディスクの場
合とにおけるビットの深さの最適値には差がある。また
、記録円盤48に形成されるビットの深さく高さ)は、
記録時に使用される感光膜の厚さによって定められるの
である。さらに、既提案の情報信号記録媒体におけるビ
ットのビット巾は、記録波長が短くなるのにつれて増加
されるから、記録波長が短い場合のビットの記録に際し
ては単位時間当りの記録エネルギーを増加する必要があ
り、このときは第23図中におけるEO変調器34の駆
動源のパワーを高域で大きくするのが良い。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、前記した罷提案の情報信号Her録媒体にお
いて情報信号の記録に用いられた第23図示のような構
成の記録装置では、(1)2つの光路の光軸を一致させ
るための調整、(2)2つの光路間の位相差を無くする
ためのMs整(3)*小な焦点誤差を有するアステイン
グマート光学系の調整、などの31整が必要とされるが
、前記の調整は高い精度で行なわれなければならない他
、温度変化や経時変化に対する対策も必要であって、保
守管理にも困難さが伴っていたので解決策が求められた
(問題点を解決するための手段) 本発明は、記録の対象にされている情報信号によって強
度変調されている光束を焦束した光のスポットの投射に
より幾何学的な凹部あるいは凸部に形成されるビットと
し、また、前記したビットのビット巾が記録波長に関連
して変化しているものとして情報信号の記録が行なわれ
るようになされている光学的情報信号記録装置において
、ビットのビット巾を記録波長に関連して変化させるた
めに光束の断面形状を変化させる素子として、光軸に対
して対称的に2方向に光を分割しうる電気光学結晶より
なる偏向素子を光路中に備えてなる光学的情報信号記録
装置を提供して、単一の光路で光のスポットの巾の制御
を容易とし、前述の問題点を解決できるようにしたので
ある。
(実施例) 以下、添付図面を参照して本発明の光学的情報信号記録
装置の具体的な内容について詳細に説明する。第1図は
本発明の光学的情報信号記録装置の一実施例の斜視図で
あって、この第1図において1はアルゴンレーザ、2は
EO変調器、3は記録信号源であり、アルゴンレーザ1
から出射したレーザ光は、EO変調器2で記録信号源3
から供給されている情報信号によって強度変調された後
に偏向素子10に入射される。前記した偏向素子10と
しては、ビットのピット巾を記録波長に関連して変化さ
せるために光束の断面形状を変化させうるように、光軸
に対して対称的に2方向に光を分割しうるように電気光
学結晶を用いて構成されているものが使用されている。
そして、偏向素子10から出射した光は直角プリズム4
で反射された後にコリメータ5で径が拡げられてから集
光レンズ6に投射され、集光レンズ6は記録円盤8に光
のスポットを投射する。7は集光レンズ6が記録円盤8
に対して常に合焦状態の位置となるよう自動制御する自
動焦点制御系におけるアクチュエータである。前記した
記録円盤8はモータ9によって所定の回転数で駆動回転
されているから、記録円gls上には情報信号による記
録跡が記録形成されて行くのである。
第2図の(a)〜(c)は、第1図示の光学的情報信号
記録装置によって記録円fi8に記録形成される情報信
号によるビットのビット巾が、記録波長に応じて変化し
ているものになされていることを示している図であるが
、第1図示の光学的情報信号記録装置では、EO変調器
2から出射さ九たレーザ光束を偏向素子10で2分する
ことによってビットのピット巾を狭広に変化させるよう
にしているのである。
第3図はレーザ光束を偏向素子10で2分することによ
ってピッ1−のピッ1〜中が狭広に変化できることの動
作原理を示している図であり、第3図の(a)は偏向素
子10で偏向されない光束によって生じた光のスポット
の径方向におけるエネルギ分布を示しているものであっ
て、第3図の(c)は第3図の(a)の場合のエアリデ
ィスクであり、また、第3図の(b)は偏向素子10に
よる偏向によって光束を2分し、光のスポットの径程度
に離れた位置に2つの光のスポットを生じさせた場合の
光のスポットの径方向におけるエネルギ分布であり、第
3図の(d)は第3図の(b)の場合のエアリディスク
である。
このように、記録円盤8に対する情報信号の記録に際し
て、記録波長に応じた偏向制御を偏向素子10を用いて
光束に施こすことによって、第1図示の光学的情報信号
記録装置で記録円盤8に記録形成される情報信号による
ビットは、それのピット巾が記録波長に応じて第2図の
(a)〜(c)に示されているように変°化しているも
のになされるのであるが、前記した偏向素子10におい
て行なわれる記録波長に応じた偏向制御は、記録信号源
3からバイパスフィルタ11を介して偏向素子10に供
給されている■域値ゆ成分によって行なわれるのである
前記した偏向素子10としては1例えば、第4図、第6
図及び第8図にそれぞれ示されているような構成のもの
を使用することができる。
まず、第4図に示されている偏向素子10は。
それの光軸方向に電界が加えられたときに、第4図に示
されているように、S偏光とP偏光とを互に逆方向に角
度0だけ偏向させる(第4図は偏向素子10を偏向面か
ら見た図である)ので、集光レンズ6の焦点距離をfと
すると、2つの光のスポットは焦点面上において次の(
1)式で示されるΔだけ離隔させることができるような
ものとして構成されているのである。
Δ=2f・0 ・・・・・・(1) 次に、第5図を参照しながら第4図示の偏向素子10の
動作を説明する。第4図、第5図にそれぞれ示されてい
る偏向素子10は、電界の作用により等方性結晶あるい
は単軸結晶から二軸結晶となる電気光学結晶における屈
折楕円体の主軸をxe。
Y#1.Z軸とし、前記のZ軸が電界により屈折率の変
わらない方向とされているときに、前記したZ@と他の
1軸とが直交している2面と他の1つの斜面とを有する
三角柱状のプリズムを2個用意し、前記の2個の三角柱
状のプリズムにおけるそれぞれの2軸を逆向きで平行に
して斜面を貼合わせ、前記のZ@力方向通過する光を前
記した貼合わせ面に対する入射面内の2方向に対称的に
屈折させるような複合プリズムで構成されているもので
あって1図中の10a、10bが前記した2個の三角柱
状のプリズムであり、前記した三角柱状のプリズム10
a、10bとしては、それぞれ例えばKDP(KH20
P4)の結晶の三角柱状プリズムが用いられる。
KDPはそれの2軸を光学軸とする一軸結晶であり、Z
軸方向に電界を加えろと二軸結晶となり、X、Y軸を2
等分するX′軸方向の屈折率nlと。
それに直交するY′軸方向の屈折率n2とは、Z方向の
電界の強さをEz、エレクトロオプティック定数をγ6
3.常光線屈折率をnoとすると、それぞれ次の(2)
、(3)式で示されるものになる。
n1=no+(y63/2)no3Ez  ・・・・・
(2)n2=no−(763/2)no3Ez  −−
(3)偏向素子10に対して第5図中で左方から入射さ
れる直線偏光をBとすれば、X′軸成分(S)は屈折率
n1の三角柱状プリズム10aから、屈折率n2の三角
柱状プリズム10bへ移るので、第4図中に示されるよ
うに下方に屈折され、また。
Y′軸成分(P)は屈折率n2の三角柱状プリズム10
bから、屈折率n1の三角柱状プリズム10aへ移るの
で、第4図中に示されるように上方に屈折される。
そして、前記の2つの屈折はスネルの法則に従って、次
の(4)、 (5)式のように示される。
(sin(α+ 0 ’ )/5ina = nl/n
2 ・−(4)(sin(a−〇’ )/sin a 
= n l/ n 2−− (5)エレクトロオプティ
ック定数763はKDPでは10.6 X 10 ” 
m / vのように小さいので、sin Oは略々θと
なる。前記の(2)〜(5)式を用いて0を求めると、
0は。
0 = 763−no3@E z−tOnα−(6)=
γ63・no3・V/D    ・・・・・・・・・(
7)(ただし、■は電圧、Dは偏向素子中)両式のよう
に表わされ、偏向素子10に印加する電圧によって光軸
を偏向する角度0が制御されることが判かる。
今、集光レンズ6の焦点距離fを1.5mmとし。
また、偏向素子中りを4111鵬とすると、焦点面上に
おいて2つの光のスボッ1−の離隔距離Δを0.2μm
とするのに必要とされる偏向索子10への印加電圧Vは
14600ボルトとなる。
なお、複数個の偏向素子を直列に接続して用いれば、各
偏向素子に印加する電圧は小さくすることができる。
次に、第6図及び第7図は電界の作用により光学軸の軸
数が増加する電気光学結晶を用いた平行偏光の偏向素子
と、前記した偏向素子とは逆方向に偏向する偏向素子と
、前記した2つの(Iil向素子間に1/2波長板を配
置して、同時に2方向に光を屈折させるようにした偏向
素子の他の構成例を示したものである。
第6図及び第7図において12.12’はそれぞれ一方
向偏向プリズム、13は1/2波長板であり、前記した
一方面偏向プリズム12は、KDP結晶による2つの三
角柱状プリズム12a、12bで作られており、2つの
三角柱状プリズム12a、12bにおけるY′軸を光軸
と一致させ。
Z軸の方向が互に逆になされたものである。また。
一方向偏向プリズム12′は、KDP結晶による2つの
三角柱状プリズム12a’ 、12b’で作られており
、Z軸に対して貼合わせ面の法線方向が逆となるように
一方面プリズム12を裏返して配置したものである。
第6図において、一方向偏向プリズム12に対して下向
きの電界を印加すると、三角柱状プリズム12aのX軸
層折率は(2)式に示されているnlとなり、また、三
角柱状プリズム12bのX軸層折率は(3)式に示され
ているnlとなり、したがって、X軸方向の直線偏光は
第7図のように貼合わせ面で下側に屈折される。偏向角
0は(6)式で示されているものと同じである。Z軸方
向の屈折率はfJ界の方向とは関係なく一定である。そ
れで、2#方向の直線偏向(S)は直進する。面偏光は
172波長板13を通過すると偏光方向が90度変化す
る。
また、一方向偏向プリズム12′に対して下向きの電界
を印加すると、X軸方向のP偏光は2つの三角柱状プリ
ズム12a’ 、12b’の境界面における屈折率のn
lからnlへの変化によって、第7図のように上側に屈
折される。S偏光は直進するから光は第7図示のように
それぞれ角度θで分離される。偏向角0は(6)式で示
されているものと同様に電界の強さによって制御される
偏向角0は、一方向偏向プリズムのX方向の長さをa、
一方向偏向プリズムの2方向の厚さをtとすると1次の
(8)式によって示されるものになる。
θ”  (Q/Dt)no3・763・V  −・・(
8)第6図及び第7図に示されている偏向素子は、前記
した(8)式に示されているところから明らかなように
、一方向偏向プリズムの長さ2を大きくし、偏向素子中
りを狭く、すなわち、境界面の角度αを大きくし、一方
向偏向プリズムの2方向の厚さtを小さくすれば、電圧
感度が大きくなる特徴をもっており、また、ffi極は
上下面に設ければよいので、電極として透明電極を用い
ろ必要はな髪1゜ 前記の説明では、一方向偏向プリズム12′は一方面偏
向プリズム12を裏返して置いたが一方面偏向プリズム
12′を一方面偏向プリズム12と同方向に配置し、電
界を上向きにしても第7図示の場合は同じ動作を行なう
さて、第4図及び第5図に示されている偏向素子と、第
6図及び第7図に示されている偏向素子とにおいて52
方向に分割された光の振動方向は。
記録跡の延在する方向に対して平行及び垂直であり、集
光状態と記録膜に対する作用は微妙に異なる。
偏向素子10を出射した光を1/4波長板に通すと、両
直線偏光を互に逆まわりの円偏光にすることができるか
ら、形成される光のスポットは記録跡の延在する方向に
対して対称となる。
偏向素子10が動作しないときは、第4図及び第5図示
の偏向素子の場合には、45度方向の直線偏光による光
のスポットが形成され、また、第6図及び第7図示の偏
向素子の場合には、水平軸の屈折率がno(常光線屈折
率)と垂直軸の屈折率がne(異常光線屈折率)である
45度方向に軸を有する楕円偏光が偏向素子から出射さ
れるので、その光によって形成される光のスポットは光
軸に対して対称的である。
第8図は偏向素子10の他の構成例のものの斜視図であ
り、この偏向素子は光の波面に凹凸をつけて光のスポッ
トを拡げるようにしているものである。13はKDPの
結晶であり、光軸と直交する方向に2軸があるようにな
されている。14゜15は電極であり、この電極14.
15は光を拡げようとする方向に光束の断面を強電界の
部分と弱電界の部分とに2分し−う−るように設けられ
ている。
前記した電極14.15に接続された端子16゜17に
印加される電圧によってKDP結晶中に生じる電界の強
さの差によって1次の(9)式に示されるような光路差
Δが生じる。
Δ” (no3/2) Q ・y 63 (V/l) 
−−(9)′ 偏向素子に入射される光の偏光方向はZ
軸方向と同方向であり、このKDP結晶の偏向素子はそ
れの端子16.17を介して電極14.15に電圧が印
加されたときには、第9図に示されている位相板と同様
な動作を行なって光を回折する。第9図において、Δは
光路差、dは中央部両側部の光分布重心、φは光の回折
方向である。
光路差Δが光の波長λの1/2のときは、集光レンズ6
へ投射される光は光軸上で逆位相となるので、第10図
中の曲線aのように双峰となる。
ピーク値は±φ方向、すなわち、f・φの位置に生じる
。また、光路差Δが零の場合には、光軸上に第10図中
の曲Bbのような光のスポットを生じる。さらに、光路
差Δが−0<Δくλ/2の場合には、第10図中の曲m
eのような分布となる。
前記した(9)式から明らかなように、光路差Δは電圧
によって制御可能であるから、光のスポットの横巾を所
望のように変化させることができる。
今、偏向素子のX方向の長さをQを20 m mとし、
偏向素子のZ軸方向の厚さをtとするときに、印加する
電圧Vは6400ボルトであり、光のスポットは第10
図の曲Incのように頭が平坦な光の分布は略々半分の
電圧で形成できる。
(効果) 以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の光学的情報信号記録装置は記録の対象にされている
情報信号によって強度変調されている光束を集束した光
のスポットの投射により幾何学的な凹部あるいは凸部に
形成されるビットとし、また、前記したビットのピット
巾が記録波長に関連して変化しているものとして情報信
号の記録が行なわれるようになされている光学的情報信
号記録装置において、ビットのピット巾を記録波長に関
連して変化させるために光束の断面形状を変化させる素
子として、光軸に対して対称的に2方向に光を分割しう
る電気光学結晶よりなる偏向素子、例えば、電界の作用
により等方性結晶あるいは単軸結晶から二軸結晶となる
電気光学結晶における屈折楕円体の主軸をX軸、Y軸、
Z軸とし、前記の2軸が電界により屈折率の変わらない
方向とされているときに、前記したZ軸と他の1軸とが
直交している2面と他の1つの斜面とを有する三角柱状
のプリズムを2個用意し、前記の2個の三角柱状のプリ
ズムにおけるそれぞれのZ軸を逆向きで平行にして斜面
を貼合わせ、前記の2軸方向に通過する光を前記した貼
合わせ面に対する入射面内の2方向に対称的に屈折させ
るような複合プリズムとして構成されたもの、あるいは
例えば、電界の作用により光学軸の軸数が増加する電気
光学結晶を用いた平行偏光の偏向素子と、前記した偏向
素子とは逆方向に偏向する偏向素子と、前記した2つの
偏向素子間に172波長板を配置して、同時に2方向に
光を屈折させるようにしたもの、または電界の作用によ
り光学軸の軸数が増加する′に気光学結晶をそれの2@
が光軸に直交するようにしておくとともに、前記した電
気光学結晶中を通過する光束の断面が強電界の部分と弱
電界の部分とによって2分されるように構成されている
ものを光路中に備えてなる光学的情報信号記録装置であ
って、記録の対象にされている情報信号によるビットを
、記録波長に対応してそれのピット巾を広狭に変化させ
るのに、1つの光軸上に配置された電気光学結晶による
光を2方向に分割する偏向素子で、光を直進させたり2
方向に分割させたりすることによって行なうようにして
いるので、簡単な光学系の光学的情報信号記録装置によ
って情報信号の光学的な記録を行なうことができるので
あり、また、既述した従来装置におけるような困難な調
整作業も必要とされないのであり、本発明によれば既述
した従来の諸問題点は良好に解決されるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の光学的情報信号記録装置のブロック図
、第2図は記録波長に応じてピット巾が変化しているビ
ットの平面図、第3図及び第10し1はビットを形成さ
せる光の強度分布図、第4図及び第7図は偏向素子を偏
向面から見た図、第5図及び第6図ならびに第8図は偏
向素子の斜視図。 第9図は位相板の斜視図、第11図はLV方式における
ピットと光のスポットとを対比させて示した図、第12
図はLV方式と差動方式との再生装置のブロック図、第
13図はMTFa図、第14図は第13図中の曲、li
aで示されるMTFが得られるピットの配列と光のスポ
ットの対比図、第15図は差動型再生法による再生に適
するピット列の平面図、第16図は差動法による種々の
記録波長のピットからの再生信号の説明図、第17図は
第16図のピット(ただし1位相差はπ)をLV方式で
再生したときの波形図、第18図は第15図のピットの
エツジによる回折光の分布図、第19図はLV方式のピ
ットのエツジによる回折光の分布回、第20図は既提案
の情報信号記録媒体において情報信号に対応して幾何学
的な凹部あるいは凸部として形成されるピットの代表例
のものの平面形状を、情報信号記録媒体に投射される光
のスポットと対比させて示した図、第21図は再生装置
の一例構成を示すブロック図、第22図は透過型の情報
信号記録媒体の再生装置の一部の斜視図、第23図は従
来の情報信号記録装置の一例構成を示すブロック図、第
24図は電子シャッタの斜視図、第25図は光のスポッ
トの平面図、第26図はローパスフィルタの特性側図で
ある。 1.33・・・アルゴンレーザ、2.34・・・EOi
調器、i o ・・・偏光素子、10a、10b、12
a。 12b・・・三角柱状のプリズム、13・・・1/2波
長板、14.15・・・電極、21・・・光のスポット
、22.22a、22b、22c、PQ、Ps、Pm、
63・・・ピット、23.53・・・ビームスプリッタ
、24,46.54・・・集光レンズ、25,28゜5
0.62・・・情報信号記録媒体(ディスク)。 26.29,55・・・光検出器、30.56・・・減
算器、27,31.61・・・端子、35・・・電子シ
ャッタ、35a・・・電極、3,36・・・記録信号源
。 11.37・・・ローパスフィルタ、38.43・・・
偏光フィルタ、39,40.44・・・直角プリズム、
41.42・・・円筒レンズ、45・・・ビームエクス
パンダ、47・・・駆動装置、8,48・・・記録円盤
。 9.49・・・モータ、51・・・半導体レーザ、5.
52・・・コリメータレンズ、5G・・・減算器。 57.58・・・加算器、6o・・・移相器、特許出願
人  日本ビクター株式会社I゛゛パ;゛1、LL  
 o                    Oトー
     −一 Σ <a、> xO//1 (t3) Xヅ^ (b) 第26図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録の対象にされている情報信号によって強度変調
    されている光束を集束した光のスポットの投射により幾
    何学的な凹部あるいは凸部に形成されるピットとし、ま
    た、前記したピットのピット巾が記録波長に関連して変
    化しているものとして情報信号の記録が行なわれるよう
    になされている光学的情報信号記録装置において、ピッ
    トのピット巾を記録波長に関連して変化させるために光
    束の断面形状を変化させる素子として、光軸に対して対
    称的に2方向に光を分割しうる電気光学結晶よりなる偏
    向素子を光路中に備えてなる光学的情報信号記録装置 2、光路中に設けられる偏向素子として、電界の作用に
    より等方性結晶あるいは単軸結晶から二軸結晶となる電
    気光学結晶における屈折楕円体の主軸をX軸、Y軸、Z
    軸とし、前記のZ軸が電界により屈折率の変わらない方
    向とされているときに、前記したZ軸と他の1軸とが直
    交している2面と他の1つの斜面とを有する三角柱状の
    プリズムを2個用意し、前記した2個の三角柱状のプリ
    ズムのそれぞれのZ軸を逆向きで平行にして斜面を貼合
    わせ、前記のZ軸方向に通過する光を前記した貼合わせ
    面に対する入射面内の2方向に対称的に屈折させるよう
    な複合プリズムを用いた特許請求の範囲第1項に記載の
    光学的情報信号記録装置3、光路中に設けられる偏向素
    子として、電界の作用により光学軸の軸数が増加する電
    気光学結晶を用いた平行偏光の偏向素子と、前記した偏
    向素子とは逆方向に偏向する偏向素子と、前記した2つ
    の偏向素子間に1/2波長板を配置して、同時に2方向
    に光を屈折させるようにしたものを用いた特許請求の範
    囲第1項に記載の光学的情報信号記録装置 4、光路中に設けられる偏向素子として、電界の作用に
    より光学軸の軸数が増加する電気光学結晶をそれのZ軸
    が光軸に直交するようにしておくとともに、前記した電
    気光学結晶中を通過する光束の断面が強電界の部分と弱
    電界の部分とによって2分されるように構成されている
    ものを用いた特許請求の範囲第1項に記載の光学的情報
    信号記録装置
JP61001516A 1986-01-08 1986-01-08 光学的情報信号記録装置 Pending JPS62159352A (ja)

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DE87300128T DE3787033T2 (de) 1986-01-08 1987-01-08 Optische Aufnahme und/oder Wiedergabe von Informationssignalen.
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