JPS6216193B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6216193B2 JPS6216193B2 JP5737281A JP5737281A JPS6216193B2 JP S6216193 B2 JPS6216193 B2 JP S6216193B2 JP 5737281 A JP5737281 A JP 5737281A JP 5737281 A JP5737281 A JP 5737281A JP S6216193 B2 JPS6216193 B2 JP S6216193B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- recording
- magnetic fluid
- needle
- needle electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/015—Ink jet characterised by the jet generation process
- B41J2/04—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
- B41J2/06—Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by electric or magnetic field
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁力により複数の針電極先端に磁性
流体の隆起を生ぜしめ、この隆起の先端から記録
信号に応じて磁性流体を記録面に飛翔させて画像
を得る磁性流体記録装置に関するもので、補助電
極を用いることにより記録する針電極先端のイン
ク隆起の形状をを他の隆起より飛翔し易い形状に
変形することにより記録品質を向上せしめようと
するものである。
流体の隆起を生ぜしめ、この隆起の先端から記録
信号に応じて磁性流体を記録面に飛翔させて画像
を得る磁性流体記録装置に関するもので、補助電
極を用いることにより記録する針電極先端のイン
ク隆起の形状をを他の隆起より飛翔し易い形状に
変形することにより記録品質を向上せしめようと
するものである。
従来の微細孔を有するノズルを用いたインクジ
エツト記録法は、微細孔の加工が面倒であり、微
細孔が目詰りし易く、また、マルチ化が困難であ
る等の問題があつた。これに対して、磁性体の針
電極を磁石により磁化し、針電極先端に磁性流体
を付着させて隆起を形成し、記録信号に対応して
隆起先端部を記録面に飛翔させて記録する方法が
すでに提案されている。
エツト記録法は、微細孔の加工が面倒であり、微
細孔が目詰りし易く、また、マルチ化が困難であ
る等の問題があつた。これに対して、磁性体の針
電極を磁石により磁化し、針電極先端に磁性流体
を付着させて隆起を形成し、記録信号に対応して
隆起先端部を記録面に飛翔させて記録する方法が
すでに提案されている。
この方法は、ノズル式のような精密加工技術や
目詰り防止装置が不要で、簡易構成,低コストの
記録装置が製作可能である。
目詰り防止装置が不要で、簡易構成,低コストの
記録装置が製作可能である。
第1図に、複数針電極を用いた従来の磁性流体
記録装置の概略構成を示す。
記録装置の概略構成を示す。
第1図において、針電極2は、磁石3によつて
磁化されており、先端に磁性流体を付着せしめて
いる。
磁化されており、先端に磁性流体を付着せしめて
いる。
磁石3は供給機能をも兼ね備えており、磁力で
磁性流体4を入れたタンク5から磁性流体4を吸
い上げ針電極2先端に供給する。
磁性流体4を入れたタンク5から磁性流体4を吸
い上げ針電極2先端に供給する。
針電極2には、針電極制御回路10で制御され
た高圧スイツチング回路9から正のパルス電圧が
印加され、針電極2先端の磁性流体4の表面が滞
電する。
た高圧スイツチング回路9から正のパルス電圧が
印加され、針電極2先端の磁性流体4の表面が滞
電する。
一方、記録紙6を介して針電極2に対置させた
対向電極1には、記録信号制御回路8によつて制
御された高圧スイツチング回路7から負のパルス
電圧が印加され、対向電極1に接触している記録
紙6表面に電荷が誘導される。
対向電極1には、記録信号制御回路8によつて制
御された高圧スイツチング回路7から負のパルス
電圧が印加され、対向電極1に接触している記録
紙6表面に電荷が誘導される。
この針電極2先端の磁性流体4の表面の電荷と
記録紙6の表面の電荷が形成する電界がある一定
値を超すと磁性流体がクーロン力によつて飛翔
し、記録紙6表面に達する。尚、11,12は
各々針電極2,対向電極1用の電源である。針電
極2と対向電極1との間にはバイアス電圧が電源
13によつて予め加えられていて、これを基準と
して、パルス電圧が加えられる。
記録紙6の表面の電荷が形成する電界がある一定
値を超すと磁性流体がクーロン力によつて飛翔
し、記録紙6表面に達する。尚、11,12は
各々針電極2,対向電極1用の電源である。針電
極2と対向電極1との間にはバイアス電圧が電源
13によつて予め加えられていて、これを基準と
して、パルス電圧が加えられる。
第2図に、記録時の針電極2と対向電極1の電
位関係を示す。図中、VSは針電極2に加わる電
圧であり、また、VGは対向電極1に加わる電圧
である。さらにVBはバイアス電圧である。
位関係を示す。図中、VSは針電極2に加わる電
圧であり、また、VGは対向電極1に加わる電圧
である。さらにVBはバイアス電圧である。
第3図に従来の対向電極1の構成及び形状を示
す。対向電極1は、ポリイミド等のフイルム(図
示せず)上に等ピツチで配列してある。
す。対向電極1は、ポリイミド等のフイルム(図
示せず)上に等ピツチで配列してある。
第4図に、対向電極1と針電極2との位置関係
を示す。S1〜S32が針電極2,G0〜G4が対向電
極,6が記録紙および4は磁性流体である。
を示す。S1〜S32が針電極2,G0〜G4が対向電
極,6が記録紙および4は磁性流体である。
対向電極11ケに対して、複数の針電極が対応
している。以上の関係において針電極2と対向電
極1とでマトリツクス走査を行なう。例えば、針
電極2に走査信号を、対向電極1に記録信号を印
加して、選択的に針電極2先端から磁性流体4を
飛翔させて画像を形成する。
している。以上の関係において針電極2と対向電
極1とでマトリツクス走査を行なう。例えば、針
電極2に走査信号を、対向電極1に記録信号を印
加して、選択的に針電極2先端から磁性流体4を
飛翔させて画像を形成する。
以下、マトリツクス走査記録について説明す
る。
る。
マルチスタイラス記録においては、通常回路構
成を簡略化するためにマトリクスドライブ走査す
る。例えば第4図の様に針電極32本(S1〜
S32)を1くくりにし、対向電極をこれに対向して
G1〜G3とする。1つの対向電極例えばG3の中央
部分に対向する針電極例えばS25〜S28を記録する
場合は、対向電極G3と針電極S25〜S28に信号を印
加すれば良い。しかし、対向電極G2とG3の境に
対応する針電極S19を記録する場合には、G2,G3
のどちらかの対向電極に信号を加えると、飛翔す
る方向はまつすぐ前に飛翔せずに信号を加えた対
向電極の方へ斜め飛びをする。これを防ぐために
対向電極の境目を記録する場合は、G2,G3の両
方の対向電極に電圧を加え、まつすぐ前に飛翔す
る様にしている。また、対向電極と針電極との位
置合せにも余裕を持たせるために、対向電極
G2,G3の境目に対向する針電極S19を記録する時
のみG2,G3の両方の対向電極に信号を加えるの
ではなく、周辺の数本を記録する際にも両方の対
向電極に信号を加える。例えば、対向電極G2,
G3の境目では、S17〜S21を記録する時に行なう。
対向電極G1,G3の境目を記録する時にも同様に
考えて、S1〜S5の針電極を記録する際にG1,G2
の両対向電極に信号を印加する。
成を簡略化するためにマトリクスドライブ走査す
る。例えば第4図の様に針電極32本(S1〜
S32)を1くくりにし、対向電極をこれに対向して
G1〜G3とする。1つの対向電極例えばG3の中央
部分に対向する針電極例えばS25〜S28を記録する
場合は、対向電極G3と針電極S25〜S28に信号を印
加すれば良い。しかし、対向電極G2とG3の境に
対応する針電極S19を記録する場合には、G2,G3
のどちらかの対向電極に信号を加えると、飛翔す
る方向はまつすぐ前に飛翔せずに信号を加えた対
向電極の方へ斜め飛びをする。これを防ぐために
対向電極の境目を記録する場合は、G2,G3の両
方の対向電極に電圧を加え、まつすぐ前に飛翔す
る様にしている。また、対向電極と針電極との位
置合せにも余裕を持たせるために、対向電極
G2,G3の境目に対向する針電極S19を記録する時
のみG2,G3の両方の対向電極に信号を加えるの
ではなく、周辺の数本を記録する際にも両方の対
向電極に信号を加える。例えば、対向電極G2,
G3の境目では、S17〜S21を記録する時に行なう。
対向電極G1,G3の境目を記録する時にも同様に
考えて、S1〜S5の針電極を記録する際にG1,G2
の両対向電極に信号を印加する。
この場合の対向電極の信号波形と針電極の信号
波形を第5図に示す。S1′〜S27′は第1図に示す針
電極S1〜S32に対応した針電極の信号波形でS1か
らS32へと順次記録した場合の例である。
波形を第5図に示す。S1′〜S27′は第1図に示す針
電極S1〜S32に対応した針電極の信号波形でS1か
らS32へと順次記録した場合の例である。
G1′〜G3′は、第1図の対向電極G1〜G3に対応し
た対向電極の信号波形である。針電極S1〜S5を記
録する際はG1,G2の対向電極に信号を、針電極
S6〜S16を記録する際はG2の対向電極に信号を、
S17〜S21を記録する際はG2,G3の両方の対向電極
に信号を、S22〜S32を記録する際はG3の対向電極
に信号を加える。
た対向電極の信号波形である。針電極S1〜S5を記
録する際はG1,G2の対向電極に信号を、針電極
S6〜S16を記録する際はG2の対向電極に信号を、
S17〜S21を記録する際はG2,G3の両方の対向電極
に信号を、S22〜S32を記録する際はG3の対向電極
に信号を加える。
次に、磁性流体の隆起について説明する。
第6図は、針電極2先端付近の拡大図である。
磁石3によつて針電極2を磁化することによ
り、針電極2と針電極間隙との間に磁力の差が生
じる。その結果、磁力の強い針電極2先端には多
くの磁性流体4が付着し、間隙部には付着しにく
くなり、同図の様な隆起が形成される。
り、針電極2と針電極間隙との間に磁力の差が生
じる。その結果、磁力の強い針電極2先端には多
くの磁性流体4が付着し、間隙部には付着しにく
くなり、同図の様な隆起が形成される。
隆起形状は、磁石3に付着する磁性流体4の量
を制御したり、磁石3から針電極2先端までの距
離を適度に保つこと、磁石3を適当な強さ、形状
にすること、また適度の磁化の磁性流体を使用す
ることによつて、制御される。具体的には、針電
極2の直径50〜100μm、針電極2のピツチ125〜
250μm,磁石3の厚み1〜3mm,磁石3から針
電極2先端までの距離l0.2〜0.5mmであり、磁性流
体の磁化は30〜60ガウス/100エルステツドであ
る。
を制御したり、磁石3から針電極2先端までの距
離を適度に保つこと、磁石3を適当な強さ、形状
にすること、また適度の磁化の磁性流体を使用す
ることによつて、制御される。具体的には、針電
極2の直径50〜100μm、針電極2のピツチ125〜
250μm,磁石3の厚み1〜3mm,磁石3から針
電極2先端までの距離l0.2〜0.5mmであり、磁性流
体の磁化は30〜60ガウス/100エルステツドであ
る。
隆起形状は、記録品質に影響を与える重要な要
因である。第7図a,b,cは隆起の拡大図であ
る。
因である。第7図a,b,cは隆起の拡大図であ
る。
同図aは、適切な隆起形状の例で、先端半径
r,隆起高さεが適値の場合である。具体的に
は、針電極2の直径50μm,針電極2間ピツチ
125μの時 ε≒30μm,r≒45μm が適値である。
r,隆起高さεが適値の場合である。具体的に
は、針電極2の直径50μm,針電極2間ピツチ
125μの時 ε≒30μm,r≒45μm が適値である。
同図bは、磁石3に付着する磁性流体を多くし
た場合であり、先端半径が大きく、隆起高さが低
くなる。この場合は、同図aの場合に比べて飛翔
しにくく、飛翔に要する電圧も高くなり、飛翔し
ても飛翔すべきでない谷部からの飛翔も起り易く
記録品質が低下する。
た場合であり、先端半径が大きく、隆起高さが低
くなる。この場合は、同図aの場合に比べて飛翔
しにくく、飛翔に要する電圧も高くなり、飛翔し
ても飛翔すべきでない谷部からの飛翔も起り易く
記録品質が低下する。
また、同図cは磁石3に付着する磁性インク量
が少ない場合であり、先端半径が小さく、隆起高
さが大きくなる。この場合は、同図aの場合に比
べて飛翔し易いが、記録ドツト径が小さすぎ、濃
度の薄い記録となり、これも不都合である。
が少ない場合であり、先端半径が小さく、隆起高
さが大きくなる。この場合は、同図aの場合に比
べて飛翔し易いが、記録ドツト径が小さすぎ、濃
度の薄い記録となり、これも不都合である。
同図aの様な最適隆起を静的に形成しても記録
品質を低下させるノイズがあり、それは選択しな
い針電極2の隆起から磁性流体が飛翔するという
非選択点ノイズと呼ばれるものである。
品質を低下させるノイズがあり、それは選択しな
い針電極2の隆起から磁性流体が飛翔するという
非選択点ノイズと呼ばれるものである。
この種の非選択点ノイズは、以下の2種類あ
る。
る。
記録信号ノイズ:
選択した針電極2に記録信号を加える対向電極
1と対応する非選択針電極群の一部から磁性流体
4が飛翔するノイズであり、例えば第4図におい
て、針電極2のS11に走査信号が、対向電極1の
G2に記録信号が加つた時に、G2に対応するS4〜
S18(S11を除く)から磁性流体が飛翔する現象で
ある。
1と対応する非選択針電極群の一部から磁性流体
4が飛翔するノイズであり、例えば第4図におい
て、針電極2のS11に走査信号が、対向電極1の
G2に記録信号が加つた時に、G2に対応するS4〜
S18(S11を除く)から磁性流体が飛翔する現象で
ある。
走査信号ノイズ(ゴースト):
各ブロツク(前述32本単位)の同順位の針電極
2に走査信号が加わる時、非選択針電極2から磁
性流体が飛翔するノイズであり、、記録信号が印
加された対向電極1に対応しない針電極2から磁
性流体が飛翔するノイズのことである。
2に走査信号が加わる時、非選択針電極2から磁
性流体が飛翔するノイズであり、、記録信号が印
加された対向電極1に対応しない針電極2から磁
性流体が飛翔するノイズのことである。
これは、例えば第4図において、針電極2の
S11に走査信号、対向電極G2に記録信号が加わつ
た時に、他のブロツクのS11から磁性流体が飛翔
する現象である。
S11に走査信号、対向電極G2に記録信号が加わつ
た時に、他のブロツクのS11から磁性流体が飛翔
する現象である。
以下、これら両ノイズが発生する理由を説明す
る。
る。
記録信号ノイズについて:
第4図に示す様に、対向電極11個に対して複数
個の針電極2が対応しているため、対向電極1に
記録信号を印加すると、それに対応している複数
個の針電極2全てにその影響が及ぶ。この時の記
録する針電極と対向電極との間に加わるトータル
電圧をVT、記録しない針電極と対向電極との間
に加わるトータル電圧をVT′とし、第2図で説明
すると、 VT=VS+VB+VG VT′=VB+VG となる。VTとVT′との差は、VSのみである。
個の針電極2が対応しているため、対向電極1に
記録信号を印加すると、それに対応している複数
個の針電極2全てにその影響が及ぶ。この時の記
録する針電極と対向電極との間に加わるトータル
電圧をVT、記録しない針電極と対向電極との間
に加わるトータル電圧をVT′とし、第2図で説明
すると、 VT=VS+VB+VG VT′=VB+VG となる。VTとVT′との差は、VSのみである。
具体的にはVS≒400V,VB≒800V,VG≒
500Vの値を用いている。ここで、VBを大きく取
るのは、高圧スイツチング回路に異常な高電圧を
用いると、回路の複数化,精度低下,コストアツ
プになるためである。
500Vの値を用いている。ここで、VBを大きく取
るのは、高圧スイツチング回路に異常な高電圧を
用いると、回路の複数化,精度低下,コストアツ
プになるためである。
この様に、VT≒1700V,VT′≒1300V,VT/
VT′≒1.3であり記録する針電極2と記録しない
針電極との比いわゆるS/Nが小さい。加工,組
立上の条件から形成された隆起間に形状上のばら
つきが生じるので、この隆起形状のばらつきのた
め、飛翔し易い形状になつている隆起からは、そ
の下の針電極2に走査信号が印加されていなくと
も飛翔することがある。
VT′≒1.3であり記録する針電極2と記録しない
針電極との比いわゆるS/Nが小さい。加工,組
立上の条件から形成された隆起間に形状上のばら
つきが生じるので、この隆起形状のばらつきのた
め、飛翔し易い形状になつている隆起からは、そ
の下の針電極2に走査信号が印加されていなくと
も飛翔することがある。
走査信号ノイズについて:
基本的には、前記記録信号ノイズの場合と同様
の理由による。
の理由による。
記録する針電極と対向電極との間に加わるトー
タル電圧をVT、記録する針電極と同順位で、ブ
ロツクの異なる針電極と対向電極との間に加わる
トータル電圧をVT′とし第2図で説明すると、 VT=VS+VB+VG VT′=VS+VB となる。VTとVT′との差は、VGのみである。具
体的には前述の様にVS≒400V,VB=800V,VG
=500Vの値であり、VT≒1700V,VT′≒
1200V,VT/VT′≒1.4で、(1)の場合と同様S/
Nが小さい。
タル電圧をVT、記録する針電極と同順位で、ブ
ロツクの異なる針電極と対向電極との間に加わる
トータル電圧をVT′とし第2図で説明すると、 VT=VS+VB+VG VT′=VS+VB となる。VTとVT′との差は、VGのみである。具
体的には前述の様にVS≒400V,VB=800V,VG
=500Vの値であり、VT≒1700V,VT′≒
1200V,VT/VT′≒1.4で、(1)の場合と同様S/
Nが小さい。
加えて、加工,組立等で発生する隆起形状のば
らつきがあるので、非選択の針電極の隆起の中で
飛翔し易い形状になつている隆起もあり、それら
の隆起から対応する対向電極1に記録信号が印加
されなくとも磁性流体4が飛翔することがある。
らつきがあるので、非選択の針電極の隆起の中で
飛翔し易い形状になつている隆起もあり、それら
の隆起から対応する対向電極1に記録信号が印加
されなくとも磁性流体4が飛翔することがある。
走査信号ノイズは、記録信号ノイズに比べて発
生頻度が少ないノイズであるが、両ノイズ共、記
録品質を著しく低下せしめるものである。
生頻度が少ないノイズであるが、両ノイズ共、記
録品質を著しく低下せしめるものである。
本発明は、以上の非選択点ノイズを解決するも
のであり、多少の信号の加わらない状態での静的
な隆起形状のばらつきであつても、確実に記録す
べき針電極先端の隆起からのみ磁性流体を飛翔せ
しめて、良好な記録品質の磁性流体記録装置を得
ようとするものである。
のであり、多少の信号の加わらない状態での静的
な隆起形状のばらつきであつても、確実に記録す
べき針電極先端の隆起からのみ磁性流体を飛翔せ
しめて、良好な記録品質の磁性流体記録装置を得
ようとするものである。
以下、本発明の一実施例を第8図ないし第12
図を用いて説明する。
図を用いて説明する。
第8図は本発明の一実施例である磁性流体記録
装置の概略構成図、第9図は同装置の部分拡大
図、第10図ないし第12図は同装置の動作説明
図である。図中1から13までは第1図,第3図
および第4図に示すものと同じであり、かつ同様
に構成すると共に同様に配設する。
装置の概略構成図、第9図は同装置の部分拡大
図、第10図ないし第12図は同装置の動作説明
図である。図中1から13までは第1図,第3図
および第4図に示すものと同じであり、かつ同様
に構成すると共に同様に配設する。
記録方法も前述した様にマトリツクス走査方式
である。
である。
図中14は、補助電極であり、少くとも針電極
配列幅全域に渡つてかつ針電極の隆起磁石3側の
近傍に配置してある。針電極2の基準電位と同電
位になる様に接続してある。材質は、磁性体,非
磁性体のどちらでも良いが針電極先端への磁気的
影響の観点から非磁性体の方がより望ましい。ま
た、表面の絶縁被覆はあつても良いが効果が減少
するので、絶縁被覆をしない露出電極の方が望ま
しい。
配列幅全域に渡つてかつ針電極の隆起磁石3側の
近傍に配置してある。針電極2の基準電位と同電
位になる様に接続してある。材質は、磁性体,非
磁性体のどちらでも良いが針電極先端への磁気的
影響の観点から非磁性体の方がより望ましい。ま
た、表面の絶縁被覆はあつても良いが効果が減少
するので、絶縁被覆をしない露出電極の方が望ま
しい。
補助電極14の形状は、線状でも、または平板
状でも良く、後述する理由から針電極2側の一定
以上の表面積が得られることが望ましい。
状でも良く、後述する理由から針電極2側の一定
以上の表面積が得られることが望ましい。
また、補助電極14は、図示しない保持器によ
つて針電極2を接着している基板、あるいは、針
電極系全体(ヘツド)の取付け部材等に取付けて
いる。
つて針電極2を接着している基板、あるいは、針
電極系全体(ヘツド)の取付け部材等に取付けて
いる。
第9図は、針電極2と隆起用の磁石3と補助電
極14との位置関係を示す。図の様に補助電極1
4は、針電極2及び隆起用の磁石3と離れて保持
されている。
極14との位置関係を示す。図の様に補助電極1
4は、針電極2及び隆起用の磁石3と離れて保持
されている。
磁性流体4表面とは、第10図の様に非常に接
近させ、かつ離した状態、又第11図の様に一部
が接触させた状態のいずれでも良い。しかし、効
果としては後述する理由により磁性流体4にその
表面の一部が接触している方が良い。
近させ、かつ離した状態、又第11図の様に一部
が接触させた状態のいずれでも良い。しかし、効
果としては後述する理由により磁性流体4にその
表面の一部が接触している方が良い。
次にその動作を第10図〜第12図を用いて説
明する。図中S1〜S4は針電極2の各々を表わす。
また各図はS2に走査信号が加わつた状態を示す。
明する。図中S1〜S4は針電極2の各々を表わす。
また各図はS2に走査信号が加わつた状態を示す。
第10図において、これは、針電極2に走査信
号が加わらない状態で補助電極14を磁性流体4
表面に接近させたものである。走査信号をS2に加
えた時の状態を斜線部分で示す。走査信号をS2に
加えるとS2と補助電極14との間に走査信号電圧
分の静電界が形成される。S2と補助電極14との
間の磁性流体は誘電体として働き、上記静電界に
よつて保持される。そのため磁性流体4は、図中
斜線部分の様に補助電極14表面に付着する。こ
の現象は、補助電極の表面積が大きい程顕著であ
る。尚、磁性流体は一般に誘電率2〜20の誘電体
である。以上の理由により磁性流体が移動し、隆
起部分では、山部,谷部共に下方向に吸引力が働
く。ここで隆起の山部は、磁力による磁性流体4
の保持力が強く、一方谷部は磁力による保持力が
弱い。その結果、谷部の磁性磁体4がより多く吸
引される。その状態を第12図に示す。上記した
理由により走査信号が加つた針電極S2先端の隆起
のみが、一点鎖線で示すような形状になり、他の
隆起と比べてより飛び易い形状となる。
号が加わらない状態で補助電極14を磁性流体4
表面に接近させたものである。走査信号をS2に加
えた時の状態を斜線部分で示す。走査信号をS2に
加えるとS2と補助電極14との間に走査信号電圧
分の静電界が形成される。S2と補助電極14との
間の磁性流体は誘電体として働き、上記静電界に
よつて保持される。そのため磁性流体4は、図中
斜線部分の様に補助電極14表面に付着する。こ
の現象は、補助電極の表面積が大きい程顕著であ
る。尚、磁性流体は一般に誘電率2〜20の誘電体
である。以上の理由により磁性流体が移動し、隆
起部分では、山部,谷部共に下方向に吸引力が働
く。ここで隆起の山部は、磁力による磁性流体4
の保持力が強く、一方谷部は磁力による保持力が
弱い。その結果、谷部の磁性磁体4がより多く吸
引される。その状態を第12図に示す。上記した
理由により走査信号が加つた針電極S2先端の隆起
のみが、一点鎖線で示すような形状になり、他の
隆起と比べてより飛び易い形状となる。
よつて、走査信号を加えない時の隆起を飛びに
くい形状、例えば第6図bに示すような形状にし
ておけば、走査信号が加つた隆起のみを適正隆起
形状、例えば第6図aに示すような形状にするこ
とができる。
くい形状、例えば第6図bに示すような形状にし
ておけば、走査信号が加つた隆起のみを適正隆起
形状、例えば第6図aに示すような形状にするこ
とができる。
よつて、前述した記録信号ノイズを解消するこ
とができる。
とができる。
第11図は、針電極2に走査信号を加えない状
態で補助電極14の表面の一部を磁性流体4表面
に接触させる場合を示す。実線が走査信号が加わ
らない時の状態、斜線部分はS2に走査信号が加つ
た時の状態を示す。第10図の場合と同様の理由
で、走査信号が加わつた時、磁性流体の移動が起
り、同様な効果が得られる。
態で補助電極14の表面の一部を磁性流体4表面
に接触させる場合を示す。実線が走査信号が加わ
らない時の状態、斜線部分はS2に走査信号が加つ
た時の状態を示す。第10図の場合と同様の理由
で、走査信号が加わつた時、磁性流体の移動が起
り、同様な効果が得られる。
補助電極14が磁性流体4に接触している場合
の方が磁性流体4の移動が起り易く、応答性が良
く、離れている場合に比べて、より大きい効果を
発揮できる。
の方が磁性流体4の移動が起り易く、応答性が良
く、離れている場合に比べて、より大きい効果を
発揮できる。
次に、本発明の他の実施例を、第13図,第1
4図を用いて説明する。
4図を用いて説明する。
基本的な構成は、第8図に示す前記実施例と同
様である。
様である。
補助電極14は、前記実施例と同様の位置に配
置され、また形状等に関しても前記実施例と同様
である。そして、スイツチング回路15を経て、
記録信号制御回路8と接続し、かつ針電極2の基
準電位と同電位にしている。
置され、また形状等に関しても前記実施例と同様
である。そして、スイツチング回路15を経て、
記録信号制御回路8と接続し、かつ針電極2の基
準電位と同電位にしている。
第14図は、針電極2と補助電極14の対応関
係を示すもので、第4図に示す対向電極1と針電
極2の関係と同じにしてある。
係を示すもので、第4図に示す対向電極1と針電
極2の関係と同じにしてある。
補助電極14は、互いに電気的に独立な複数個
で構成し各々1体の絶縁体からなる基板(図示せ
ず)に取付けてあり、補助電極群として、針電極
基板、ヘツド取付基板(いずれも図示せず)等に
取付ける。各々の補助電極C0,C1〜C4……を対
向電極、G0,G1〜G4と各々対応させており記録
信号に同期してスイツチング回路15によつて
各々の補助電極C0〜C4〜を針電極2の基準電位
と同電位にする様に構成している。各々の補助電
極は、1つの補助電極14例えばC2の中央の針
電極2例えばS9で記録する場合には、対向電極
G2に記録信号を加えるから、これと同期させ
て、補助電極C2を針電極2の基準電位と同電位
にする。
で構成し各々1体の絶縁体からなる基板(図示せ
ず)に取付けてあり、補助電極群として、針電極
基板、ヘツド取付基板(いずれも図示せず)等に
取付ける。各々の補助電極C0,C1〜C4……を対
向電極、G0,G1〜G4と各々対応させており記録
信号に同期してスイツチング回路15によつて
各々の補助電極C0〜C4〜を針電極2の基準電位
と同電位にする様に構成している。各々の補助電
極は、1つの補助電極14例えばC2の中央の針
電極2例えばS9で記録する場合には、対向電極
G2に記録信号を加えるから、これと同期させ
て、補助電極C2を針電極2の基準電位と同電位
にする。
また、補助電極14の間にある針電極2例えば
S19で記録する場合は、前述した対向電極1の場
合と同様に両側の補助電極C2,C3を針電極2の
基準電位と同電位にする。
S19で記録する場合は、前述した対向電極1の場
合と同様に両側の補助電極C2,C3を針電極2の
基準電位と同電位にする。
この様に構成することにより、マトリツクス走
査方式においても、記録させたい針電極2先端の
隆起のみを形状補正して適正形状にすることがで
きる。つまり、前述の記録信号ノイズ、更に走査
信号ノイズをも解消することができる。
査方式においても、記録させたい針電極2先端の
隆起のみを形状補正して適正形状にすることがで
きる。つまり、前述の記録信号ノイズ、更に走査
信号ノイズをも解消することができる。
尚、実施例においては、対向電極1は記録紙6
を介して針電極2と対置する構成を示したが、記
録紙6の針電極2側に対向電極を配置した構成で
も本発明が適用できる。
を介して針電極2と対置する構成を示したが、記
録紙6の針電極2側に対向電極を配置した構成で
も本発明が適用できる。
以上のように本発明によれば、記録電極の先端
近傍に補助電極を設けることにより、非選択点ノ
イズを解消したS/Nの高い良質な画像を安定し
て得られる磁性流体記録装置を提供することがで
きる。
近傍に補助電極を設けることにより、非選択点ノ
イズを解消したS/Nの高い良質な画像を安定し
て得られる磁性流体記録装置を提供することがで
きる。
第1図は従来の磁性流体記録装置の概略構成
図、第2図は同装置の針電極と対向電極との電位
関係を示す説明図、第3図は同装置の対向電極を
示す部分平面図、第4図は同装置の対向電極、対
向電極と針電極との位置関係の説明図、第5図は
同装置のマトリツクス走査方式を説明するための
各部出力のタイミングチヤート図、第6図,第7
図は同装置の磁性流体の隆起状態を示す説明図で
あり、第6図イは部分平面図、同ロは断面図であ
る。第8図は本発明の一実施例である磁性流体記
録装置の概略構成図、第9図は同装置の針電極付
近の拡大図であり、同イは平面図、同ロは断面図
である。第10図,第11図,第12図は同装置
の動作説明図であり、同イは部分正面図、同ロは
同断面図である。第13図は本発明の他の実施例
である磁性流体記録装置の概略構成図、第14図
は同装置の補助電極と針電極との位置関係を示す
説明図である。 1……対向電極、2……針電極、3……磁石、
4……磁性流体、5……タンク、6……記録紙、
14……補助電極。
図、第2図は同装置の針電極と対向電極との電位
関係を示す説明図、第3図は同装置の対向電極を
示す部分平面図、第4図は同装置の対向電極、対
向電極と針電極との位置関係の説明図、第5図は
同装置のマトリツクス走査方式を説明するための
各部出力のタイミングチヤート図、第6図,第7
図は同装置の磁性流体の隆起状態を示す説明図で
あり、第6図イは部分平面図、同ロは断面図であ
る。第8図は本発明の一実施例である磁性流体記
録装置の概略構成図、第9図は同装置の針電極付
近の拡大図であり、同イは平面図、同ロは断面図
である。第10図,第11図,第12図は同装置
の動作説明図であり、同イは部分正面図、同ロは
同断面図である。第13図は本発明の他の実施例
である磁性流体記録装置の概略構成図、第14図
は同装置の補助電極と針電極との位置関係を示す
説明図である。 1……対向電極、2……針電極、3……磁石、
4……磁性流体、5……タンク、6……記録紙、
14……補助電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数本の磁性体よりなる針電極を、その先端
部を直線状に配列して構成した記録電極と、前記
記録電極を磁化させ先端に磁性流体を付着せしめ
て隆起を形成する隆起磁石と、前記記録電極先端
に磁性流体を供給する供給手段と、前記記録電極
の前方に配置した対向電極と、前記記録電極の先
端近傍でその配列方向とほぼ平行に延在せしめた
補助電極と、前記記録電極と前記対向電極との間
に記録信号に応じて電圧を印加する電圧印加手段
とを備え、かつ前記補助電極を前記記録電極の基
準電位と同電位にする様構成したことを特徴とす
る磁性流体記録装置。 2 前記補助電極を少なくともその一部が磁性流
体に接触する様構成したことを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の磁性流体記録装置。 3 前記補助電極を一体の電極で構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項
記載の磁性流体記録装置。 4 前記補助電極を複数の電極で構成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項若しくは第2項
記載の磁性流体記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56057372A JPS57170770A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Magnetic fluid recorder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56057372A JPS57170770A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Magnetic fluid recorder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57170770A JPS57170770A (en) | 1982-10-21 |
| JPS6216193B2 true JPS6216193B2 (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=13053754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56057372A Granted JPS57170770A (en) | 1981-04-15 | 1981-04-15 | Magnetic fluid recorder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57170770A (ja) |
-
1981
- 1981-04-15 JP JP56057372A patent/JPS57170770A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57170770A (en) | 1982-10-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5453768A (en) | Printing apparatus with toner projection means | |
| CA1165175A (en) | Ink drop deflector | |
| JPS6216193B2 (ja) | ||
| JPS6249877B2 (ja) | ||
| JPH10119287A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| EP0779153B1 (en) | Electrostatic ink jet recording apparatus ejecting ink using electric fields | |
| JP3264637B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
| EP0501739B1 (en) | Electrostatic printing apparatus and method | |
| JPH0226863B2 (ja) | ||
| US5305025A (en) | Elastica counter electrode for an electrostatic recorder | |
| JPS58142867A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
| JPS6321621B2 (ja) | ||
| JP4037641B2 (ja) | 静電誘導型画像形成装置のプリントヘッド | |
| JPS58104767A (ja) | 磁性流動体記録装置 | |
| JPS626993B2 (ja) | ||
| JPH0245154A (ja) | インクジェット記録装置 | |
| JPS6287356A (ja) | マルチ素子インクジエツトプリンタ− | |
| JPS6337711B2 (ja) | ||
| JPH02164547A (ja) | 記録装置 | |
| JPS62267146A (ja) | 静電記録装置 | |
| JPS58217375A (ja) | 磁性インク記録装置 | |
| JPS5833819B2 (ja) | 磁性インク飛翔記録装置 | |
| JPS5814756A (ja) | 磁性流体記録装置 | |
| JPS612564A (ja) | インクジエツト記録用ヘツド | |
| JPS62249173A (ja) | 画像記録装置 |