JPS6216272Y2 - - Google Patents
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- JPS6216272Y2 JPS6216272Y2 JP6972082U JP6972082U JPS6216272Y2 JP S6216272 Y2 JPS6216272 Y2 JP S6216272Y2 JP 6972082 U JP6972082 U JP 6972082U JP 6972082 U JP6972082 U JP 6972082U JP S6216272 Y2 JPS6216272 Y2 JP S6216272Y2
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- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 13
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Landscapes
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
Description
本考案はトランスフアーマシンに使用されるト
ランスフアバーの温度変化に対する長さ調整装置
に関する。 一般に、一定間隔に且つ加工工程別に配設され
た複数の加工ステーシヨン間を工作物を搬送する
ためのトランスフアバーは、該トランスフアバー
にステーシヨン間のピツチに合せて加工ステーシ
ヨンの数に応じた複数の爪を設け、搬送物案内レ
ール上に案内可能に設けられた搬送物を各ステー
シヨン間に正確に搬送位置決めするためのもので
ある。即ちパレツトを搬送する時は往復移動する
トランスフアバーの爪との係合で、次のステーシ
ヨンへ正確に搬送位置決めし、また前記トランス
フアバーの房り時は爪との係合を解除する動作を
繰り返しながら順次搬送していく方式である。 このトランスフアバー方式は加工ステーシヨン
の数が多くなるとトランスフアバーの全長が長く
なるため、温度変化による搬送物の位置精度にお
よぼす影響が大きくなつて無視できない。 従つて、従来は第1図に示す様にトランスフア
バー1に爪2より長い溝3を長手方向に設け、該
溝3の側壁4と爪2との間に前記トランスフアバ
ー1の長さの変化に対応し所定寸法に加工した現
合スペーサ5を挿入し、更に前記溝3の反対側の
側壁に対し爪2をボルト6で押し付けた後ねじ7
でこの爪2を強固にトランスフアバー1に固着し
ていた。 即ち、前記トランスフアバー1に設けられた爪
2は、年に少なくとも3〜4回は取付位置の調整
を要し、この調整の度に複数のスペーサの交換を
必要とし、ステーシヨンにより夫々厚さが異なる
為交換に手間がかかり、長時間機械稼動を停止し
なければならない問題があり、また、スペーサの
如く多種類の小部品を機械と切離すことは紛失し
易く部品管理の上からも繁雑であつた。 本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、ト
ランスフアバーを1〜2個所で分離し、その分離
個所に春季と秋季の平均温度を基準とし夏季及び
冬季の温度変化に応じた伸縮量に相当する3段階
の段差を形成した調整部材を設け、各季節毎に搬
送物を正確な位置調整することを特徴とするトラ
ンスフアバーの長さ調整装置を提供する。 以下図面により実施例を具体的に説明する。第
1図は前述した従来のトランスフアバーの搬送位
置調整装置を示す。 いま、下記の表のように各季節毎にトランスフ
アバーの温度差を生じたものと仮定する。
ランスフアバーの温度変化に対する長さ調整装置
に関する。 一般に、一定間隔に且つ加工工程別に配設され
た複数の加工ステーシヨン間を工作物を搬送する
ためのトランスフアバーは、該トランスフアバー
にステーシヨン間のピツチに合せて加工ステーシ
ヨンの数に応じた複数の爪を設け、搬送物案内レ
ール上に案内可能に設けられた搬送物を各ステー
シヨン間に正確に搬送位置決めするためのもので
ある。即ちパレツトを搬送する時は往復移動する
トランスフアバーの爪との係合で、次のステーシ
ヨンへ正確に搬送位置決めし、また前記トランス
フアバーの房り時は爪との係合を解除する動作を
繰り返しながら順次搬送していく方式である。 このトランスフアバー方式は加工ステーシヨン
の数が多くなるとトランスフアバーの全長が長く
なるため、温度変化による搬送物の位置精度にお
よぼす影響が大きくなつて無視できない。 従つて、従来は第1図に示す様にトランスフア
バー1に爪2より長い溝3を長手方向に設け、該
溝3の側壁4と爪2との間に前記トランスフアバ
ー1の長さの変化に対応し所定寸法に加工した現
合スペーサ5を挿入し、更に前記溝3の反対側の
側壁に対し爪2をボルト6で押し付けた後ねじ7
でこの爪2を強固にトランスフアバー1に固着し
ていた。 即ち、前記トランスフアバー1に設けられた爪
2は、年に少なくとも3〜4回は取付位置の調整
を要し、この調整の度に複数のスペーサの交換を
必要とし、ステーシヨンにより夫々厚さが異なる
為交換に手間がかかり、長時間機械稼動を停止し
なければならない問題があり、また、スペーサの
如く多種類の小部品を機械と切離すことは紛失し
易く部品管理の上からも繁雑であつた。 本考案はこれらの点に鑑みなされたもので、ト
ランスフアバーを1〜2個所で分離し、その分離
個所に春季と秋季の平均温度を基準とし夏季及び
冬季の温度変化に応じた伸縮量に相当する3段階
の段差を形成した調整部材を設け、各季節毎に搬
送物を正確な位置調整することを特徴とするトラ
ンスフアバーの長さ調整装置を提供する。 以下図面により実施例を具体的に説明する。第
1図は前述した従来のトランスフアバーの搬送位
置調整装置を示す。 いま、下記の表のように各季節毎にトランスフ
アバーの温度差を生じたものと仮定する。
【表】
即ち、各季節によりまたその季節内においても
トランスフアバーの温度は変化するが、ここで温
度の設定基準を春、秋のトランスフアバーの平均
温度を20℃とし、年間を通じて最高温度を30℃最
低温度を10℃とする。即ち、季節単位では年間片
均温度20℃を基準とすると±10℃の温度変化があ
る。 更にその季節内における平均温度に対しては±
5℃の温度変化を見込むものとする。 第1図に示す様にトランスフアバーの全長lを
特定の位置Qに対し、l1,l2に分離し、その位置
を調整個所とする。 即ち、夏季と冬季の平均温度に対する最大温度
差が10℃のときトランスフアバー全長lの伸縮量
△lは、トランスフアバーの線膨脹係数を11×
10-6とすれば △l=11×10-6×10×lとなる。 トランスフアバーにより搬送される搬送物は最
終的に位置決めピンPにより位置決めされる。 即ち、第4図に示す通り搬送物Wはトランスフ
アバー1の爪2に夫々係合して搬送されると、各
ステーシヨン毎に設けられた位置決めピンPが前
記搬送物Wの底面に設けられたピン穴に挿入し、
前記搬送物は正確に位置決めされる。つぎに、位
置決めされた搬送物Wとの係合を解除したトラン
スフアバー1は再び元の位置に戻り、前のステー
シヨンの搬送物と係合する。 このとき前記トランスフアバー1が温度変化に
より伸縮し、前記搬送物Wと係合する爪の位置が
大巾に変ると前記搬送物Wは該搬送物のピン穴と
位置決めピンPの位置がずれて前記ピンPはピン
穴に挿入できず位置決めできなくなる。 そこで、前記トランスフアバー1の伸縮により
爪2の位置が変化し、搬送物Wのピン穴の位置が
前記ピンPに対し若干ずれても、前記ピン穴に入
り易くするため前記ピンPの先端をテーパに形成
する。 第3図に示すテーパ面Tの径方向の寸法をSと
すると、温度差による前記トランスフアバーの伸
縮量△lが △l<S であれば、位置決めピンPが搬送物のピン穴への
挿入動作で搬送物Wの位置がずれていても前記搬
送物はテーパの斜面にそつて修正され、位置決め
することができる。 ここで調整位置Qはトランスフアバーを分離し
たとき、駆動側のトランスフアバー1-2の長さl2
の温度変化に対する最大伸び量△l2がS以内に入
る範囲であれば、この範囲内では搬送物Wは位置
決めピンPの位置決め動作で修正位置決めされ
る。 即ち、位置決めピンPにおけるテーパ面Tの径
方向の寸法の中間点S/2を基準とし、季節単位
のトランスフアバー全長lに対する伸び縮み量△
l/2を加減すれば、位置決めピンPの斜面の範
囲内で搬送物の位置決めができる。以上はあくま
でも平均による季節間の温度差についての場合で
あるので実際は各季節毎の温度差をみて余裕をも
つたテーパ面の形成が必要となる。 本実施例において 全長l=35m,l1=30m,l2=5m とすると、 全長lの伸び量 △l=35×103×10×11×10-6=3.85(mm) △l=5×103×10×11×10-6=0.55(mm) 従つて、調整位置Qにおける調整部材の段差は △l/2=3.85/2≒1.92(mm)となる。 このとき、第4図より搬送爪と搬送物の間隔を
Mとすると △l<S−M でなければならない。 本実施例ではS=5.0mm M=1mmとしてある
ので△l=3.85<S−M=4.0となり温度差によ
る爪の位置が変つても位置決めできる。 つぎに本願考案の構造を詳細に説明する。 第5図に示す通り、分離したトランスフアバー
の一方1-2の継ぎ部には溝8を形成し、他方のト
ランスフアバー1-1には前記溝に挿入すべく突出
部9が形成され、その突出部9には該突出部を直
角に横切る2個の長穴10が設けられている。 また、前記トランスフアバー1-2の溝8の背面
には該溝8と平行に溝14が形成され、前記溝8
の底面には該溝8と溝14に連通する2個の貫通
穴15が穿設されている。 前記トランスフアバー1-2の端面には前記溝8
と平行なねじ穴16が穿設されている。 相手のトランスフアバー1-1には該トランスフ
アバーを直角に横切る溝17が削設されている。 更に、前記トランスフアバー1-1端部には前記
溝17に連通する穴18が穿設され、該穴18は
前記トランスフアバー1-2のねじ穴16と対向位
置に設けられている。 つぎに、トランスフアバー1-1,1-2が接続さ
れた状態は第6図に示す通りで、そのA−A断面
は第7図に示されている。 即ち、トランスフアバー1-1の突出部9はトラ
ンスフアバー1-2の溝8に挿嵌する。 また、各トランスフアバー1-2のねじ穴16に
はねじ19が螺合し、相手のトランスフアバー1
-2の溝17に突出した前記ねじ19の一端にはナ
ツト20が固着してある。 更に、前記ねじ19には調整部材21が嵌合
し、前記ナツト20の回転で前記調整部材21は
各トランスフアバーの端面に挾みこまれ、この状
態でボルト22及びナツト23により、各トラン
スフアバー1-1,1-2は固着される。 前記調整部材21は第8図に示す通り、貫通穴
24を直角に横切る凸部25を形成した第1のス
ペーサ26と該第1のスペーサの凸部25と嵌合
する深溝27と浅溝28とが互に一定の角度をも
つて貫通穴29で交乂する第2のスペーサ30と
が互に向い合つて1対となつて構成される。 第1のスペーサ26の凸部25は3.8mmの高さ
に形成され、第2のスペーサ30の深溝27の溝
深さに一致し、浅溝28はそれより1.9mm浅く形
成されている。 つぎに、トランスフアバー1の調整部材21に
よる調整法を述べる。 第1図に示す様に、季節内の伸縮量が制限伸縮
範囲を越えたとき、第2図に示す伸縮検知リミツ
トスイツチL1、又はL2が作動し、機械の稼動が
停止する。 前記調整部材21を調整する場合は、ナツト2
3をゆるめ、更にねじ20を廻して互に係合して
いる第1、第2のスペーサ26,30を互に離間
する。 再び第1のスペーサ26の凸部25と、必要と
する第2のスペーサ30の溝27或いは28との
組合せまたは溝のない面との突合せで互に係合さ
せ、ねじ19の作用で挾み付ける。 つぎに、ナツト23で前記トランスフアバー1
-1,1-2は強固に固着される。 このときボルト22の頭は溝14に挿嵌してい
るので、片側のナツト23を廻すだけで締め、ゆ
るめ作業が簡単にできる。 即ち、本考案の調整装置を用いることにより、
1年を通じて温度変化により起るトランスフアバ
ーの伸縮による搬送物の停止位置のバラツキを3
段階に分けた調整部材の季節毎の調整のみで済
み、しかも調整方法が容易なため機械停止時間を
短縮でき、また調整部材は一点で済み常時機械に
取付けた状態であるので、結果的に機械稼動率を
向上させることができる。 以上の実施例は複数の溝の選択により一対のス
ペーサの厚さを決める例であるが逆に複数の段差
部を選択して一対のスペーサの厚さを決定するこ
とも可能であり同様の効果を奏するものである。 以上述べた如く、本考案は実施例に示された構
成に限定されるものではなく、請求の範囲に記載
された本考案の技術的思想を逸脱しない範囲での
変更は予期されるところである。
トランスフアバーの温度は変化するが、ここで温
度の設定基準を春、秋のトランスフアバーの平均
温度を20℃とし、年間を通じて最高温度を30℃最
低温度を10℃とする。即ち、季節単位では年間片
均温度20℃を基準とすると±10℃の温度変化があ
る。 更にその季節内における平均温度に対しては±
5℃の温度変化を見込むものとする。 第1図に示す様にトランスフアバーの全長lを
特定の位置Qに対し、l1,l2に分離し、その位置
を調整個所とする。 即ち、夏季と冬季の平均温度に対する最大温度
差が10℃のときトランスフアバー全長lの伸縮量
△lは、トランスフアバーの線膨脹係数を11×
10-6とすれば △l=11×10-6×10×lとなる。 トランスフアバーにより搬送される搬送物は最
終的に位置決めピンPにより位置決めされる。 即ち、第4図に示す通り搬送物Wはトランスフ
アバー1の爪2に夫々係合して搬送されると、各
ステーシヨン毎に設けられた位置決めピンPが前
記搬送物Wの底面に設けられたピン穴に挿入し、
前記搬送物は正確に位置決めされる。つぎに、位
置決めされた搬送物Wとの係合を解除したトラン
スフアバー1は再び元の位置に戻り、前のステー
シヨンの搬送物と係合する。 このとき前記トランスフアバー1が温度変化に
より伸縮し、前記搬送物Wと係合する爪の位置が
大巾に変ると前記搬送物Wは該搬送物のピン穴と
位置決めピンPの位置がずれて前記ピンPはピン
穴に挿入できず位置決めできなくなる。 そこで、前記トランスフアバー1の伸縮により
爪2の位置が変化し、搬送物Wのピン穴の位置が
前記ピンPに対し若干ずれても、前記ピン穴に入
り易くするため前記ピンPの先端をテーパに形成
する。 第3図に示すテーパ面Tの径方向の寸法をSと
すると、温度差による前記トランスフアバーの伸
縮量△lが △l<S であれば、位置決めピンPが搬送物のピン穴への
挿入動作で搬送物Wの位置がずれていても前記搬
送物はテーパの斜面にそつて修正され、位置決め
することができる。 ここで調整位置Qはトランスフアバーを分離し
たとき、駆動側のトランスフアバー1-2の長さl2
の温度変化に対する最大伸び量△l2がS以内に入
る範囲であれば、この範囲内では搬送物Wは位置
決めピンPの位置決め動作で修正位置決めされ
る。 即ち、位置決めピンPにおけるテーパ面Tの径
方向の寸法の中間点S/2を基準とし、季節単位
のトランスフアバー全長lに対する伸び縮み量△
l/2を加減すれば、位置決めピンPの斜面の範
囲内で搬送物の位置決めができる。以上はあくま
でも平均による季節間の温度差についての場合で
あるので実際は各季節毎の温度差をみて余裕をも
つたテーパ面の形成が必要となる。 本実施例において 全長l=35m,l1=30m,l2=5m とすると、 全長lの伸び量 △l=35×103×10×11×10-6=3.85(mm) △l=5×103×10×11×10-6=0.55(mm) 従つて、調整位置Qにおける調整部材の段差は △l/2=3.85/2≒1.92(mm)となる。 このとき、第4図より搬送爪と搬送物の間隔を
Mとすると △l<S−M でなければならない。 本実施例ではS=5.0mm M=1mmとしてある
ので△l=3.85<S−M=4.0となり温度差によ
る爪の位置が変つても位置決めできる。 つぎに本願考案の構造を詳細に説明する。 第5図に示す通り、分離したトランスフアバー
の一方1-2の継ぎ部には溝8を形成し、他方のト
ランスフアバー1-1には前記溝に挿入すべく突出
部9が形成され、その突出部9には該突出部を直
角に横切る2個の長穴10が設けられている。 また、前記トランスフアバー1-2の溝8の背面
には該溝8と平行に溝14が形成され、前記溝8
の底面には該溝8と溝14に連通する2個の貫通
穴15が穿設されている。 前記トランスフアバー1-2の端面には前記溝8
と平行なねじ穴16が穿設されている。 相手のトランスフアバー1-1には該トランスフ
アバーを直角に横切る溝17が削設されている。 更に、前記トランスフアバー1-1端部には前記
溝17に連通する穴18が穿設され、該穴18は
前記トランスフアバー1-2のねじ穴16と対向位
置に設けられている。 つぎに、トランスフアバー1-1,1-2が接続さ
れた状態は第6図に示す通りで、そのA−A断面
は第7図に示されている。 即ち、トランスフアバー1-1の突出部9はトラ
ンスフアバー1-2の溝8に挿嵌する。 また、各トランスフアバー1-2のねじ穴16に
はねじ19が螺合し、相手のトランスフアバー1
-2の溝17に突出した前記ねじ19の一端にはナ
ツト20が固着してある。 更に、前記ねじ19には調整部材21が嵌合
し、前記ナツト20の回転で前記調整部材21は
各トランスフアバーの端面に挾みこまれ、この状
態でボルト22及びナツト23により、各トラン
スフアバー1-1,1-2は固着される。 前記調整部材21は第8図に示す通り、貫通穴
24を直角に横切る凸部25を形成した第1のス
ペーサ26と該第1のスペーサの凸部25と嵌合
する深溝27と浅溝28とが互に一定の角度をも
つて貫通穴29で交乂する第2のスペーサ30と
が互に向い合つて1対となつて構成される。 第1のスペーサ26の凸部25は3.8mmの高さ
に形成され、第2のスペーサ30の深溝27の溝
深さに一致し、浅溝28はそれより1.9mm浅く形
成されている。 つぎに、トランスフアバー1の調整部材21に
よる調整法を述べる。 第1図に示す様に、季節内の伸縮量が制限伸縮
範囲を越えたとき、第2図に示す伸縮検知リミツ
トスイツチL1、又はL2が作動し、機械の稼動が
停止する。 前記調整部材21を調整する場合は、ナツト2
3をゆるめ、更にねじ20を廻して互に係合して
いる第1、第2のスペーサ26,30を互に離間
する。 再び第1のスペーサ26の凸部25と、必要と
する第2のスペーサ30の溝27或いは28との
組合せまたは溝のない面との突合せで互に係合さ
せ、ねじ19の作用で挾み付ける。 つぎに、ナツト23で前記トランスフアバー1
-1,1-2は強固に固着される。 このときボルト22の頭は溝14に挿嵌してい
るので、片側のナツト23を廻すだけで締め、ゆ
るめ作業が簡単にできる。 即ち、本考案の調整装置を用いることにより、
1年を通じて温度変化により起るトランスフアバ
ーの伸縮による搬送物の停止位置のバラツキを3
段階に分けた調整部材の季節毎の調整のみで済
み、しかも調整方法が容易なため機械停止時間を
短縮でき、また調整部材は一点で済み常時機械に
取付けた状態であるので、結果的に機械稼動率を
向上させることができる。 以上の実施例は複数の溝の選択により一対のス
ペーサの厚さを決める例であるが逆に複数の段差
部を選択して一対のスペーサの厚さを決定するこ
とも可能であり同様の効果を奏するものである。 以上述べた如く、本考案は実施例に示された構
成に限定されるものではなく、請求の範囲に記載
された本考案の技術的思想を逸脱しない範囲での
変更は予期されるところである。
第1図は従来のトランスフアバーの伸縮に対す
る搬送爪の調整法を示す部分断面図、第2図はト
ランスフアバーの全体説明図、第3図は位置決め
ピンの先端を示す拡大図、第4図は爪と搬送物の
関係を示す図、第5図はトランスフアバーの継ぎ
部を示す斜視図、第6図は継ぎ部に本考案の調整
部材を組み込んだ状態を示す側面図、第7図は第
6図のA−A断面図であり第8図は本考案の調整
部材を示す斜視図である。 図において、1……トランスフアバー、2……
搬送爪、3……溝、5……スペーサ、8……溝、
9……突出部、10……長穴、16……ねじ穴、
17……溝、18……穴、19……ねじ、20…
…ナツト、21……調整部材、22……ボルト、
23……ナツト、24……貫通孔、25……凸
部、26……第1のスペーサ、27……深溝、2
8……浅溝、29……貫通穴、30……第2のス
ペーサ、イ……夏季、ロ……冬季、ハ……春季及
び秋季、P……ピン、Q……調整位置、W……搬
送物。
る搬送爪の調整法を示す部分断面図、第2図はト
ランスフアバーの全体説明図、第3図は位置決め
ピンの先端を示す拡大図、第4図は爪と搬送物の
関係を示す図、第5図はトランスフアバーの継ぎ
部を示す斜視図、第6図は継ぎ部に本考案の調整
部材を組み込んだ状態を示す側面図、第7図は第
6図のA−A断面図であり第8図は本考案の調整
部材を示す斜視図である。 図において、1……トランスフアバー、2……
搬送爪、3……溝、5……スペーサ、8……溝、
9……突出部、10……長穴、16……ねじ穴、
17……溝、18……穴、19……ねじ、20…
…ナツト、21……調整部材、22……ボルト、
23……ナツト、24……貫通孔、25……凸
部、26……第1のスペーサ、27……深溝、2
8……浅溝、29……貫通穴、30……第2のス
ペーサ、イ……夏季、ロ……冬季、ハ……春季及
び秋季、P……ピン、Q……調整位置、W……搬
送物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 搬送物と係合する爪を有し一方向へ搬送物の
位置決めを行うトランスフアマシンにおいて、
爪を保持し端部が着脱可能で接合部を有するト
ランスフアバーと、一端に深さの異なる複数の
溝又は高さの異なる段差を有する第1のスペー
サと、前記溝又は段差に係合可能な段差又は溝
を有する第2のスペーサとからなり、該第2の
スペーサの段差又は溝を前記第1のスペーサの
溝又は段差に選択的に係合させることにより厚
さの調整を可能とする一対のスペーサを前記接
合部に挿入固定することによりトランスフアバ
ーの搬送方向の爪位置を調整自在としたことを
特徴とするトランスフアバーの長さ調整装置。 (2) 前記第1のスペーサの溝部は交叉した2つの
異なる深さの溝である実用新案登録請求の範囲
第1項記載のトランスフアバーの長さ調整装
置。 (3) 前記第2のスペーサの段差部は前記第1のス
ペーサの最深の深さと同じ高さの突起部である
実用新案登録請求の範囲第1項記載のトランス
フアバーの長さ調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6972082U JPS58173454U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | トランスフアバ−の長さ調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6972082U JPS58173454U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | トランスフアバ−の長さ調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58173454U JPS58173454U (ja) | 1983-11-19 |
| JPS6216272Y2 true JPS6216272Y2 (ja) | 1987-04-24 |
Family
ID=30079429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6972082U Granted JPS58173454U (ja) | 1982-05-13 | 1982-05-13 | トランスフアバ−の長さ調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58173454U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0426198Y2 (ja) * | 1985-03-11 | 1992-06-24 |
-
1982
- 1982-05-13 JP JP6972082U patent/JPS58173454U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58173454U (ja) | 1983-11-19 |
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