JPS62175497A - 胆汁酸誘導体およびその製造法 - Google Patents
胆汁酸誘導体およびその製造法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の背景〕
技術分野
本発明は、新規な胆汁酸誘導体およびその製造法に関す
る。この胆汁酸誘導体は、癌治療薬として有用なもので
ある。
る。この胆汁酸誘導体は、癌治療薬として有用なもので
ある。
先行技術
胆汁酸はステロイド化合物の一種であって、脅椎動物の
胆汁の主要成分である。これらの胆汁酸の多くは、一般
に炭素数2’lの3β−コラン酸のヒドロキシ誘導体で
あることが知られている。
胆汁の主要成分である。これらの胆汁酸の多くは、一般
に炭素数2’lの3β−コラン酸のヒドロキシ誘導体で
あることが知られている。
ヒトの胆汁中にはコール酸、デオキシコール酸、ケノデ
オキシコール酸およびリトコール酸などが含まれている
が、動物の種によって胆汁酸の種類および組成に若干の
相異が見られる(例えば、クマの胆汁中にはウルソデオ
キシコール酸、ラット胆汁中にはβ−ムリコール酸など
種特異的な胆汁酸が存在している)。
オキシコール酸およびリトコール酸などが含まれている
が、動物の種によって胆汁酸の種類および組成に若干の
相異が見られる(例えば、クマの胆汁中にはウルソデオ
キシコール酸、ラット胆汁中にはβ−ムリコール酸など
種特異的な胆汁酸が存在している)。
これらの胆汁酸は、生体内で脂肪酸やビタミン類の吸収
、脂質代謝調節に欠くことのできない必須成分であり、
中でもデヒドロコール酸、ウルソデオキシコール酸は従
来より胆汁分泌促進、胆石溶解、脂質消化吸収促進、整
腸などの目的で繁用されている。
、脂質代謝調節に欠くことのできない必須成分であり、
中でもデヒドロコール酸、ウルソデオキシコール酸は従
来より胆汁分泌促進、胆石溶解、脂質消化吸収促進、整
腸などの目的で繁用されている。
一方、胆汁酸の分布に関しては、肝においてコレステロ
ールより合成され、グリシンまたはタウリンで抱合され
た後、胆汁中に分泌されて胆嚢内に貯蔵、濃縮された後
、十二指腸に放出されるが胆汁酸は小腸内で水に不溶な
物質の乳化(可溶化)などの機能を果たした後、回腸よ
り吸収され、門脈中に入り、肝細胞に摂取され、再び胆
汁中に分泌されることが知られている(腸−門脈一肝一
胆道の循環、すなわち腸肝循環)。
ールより合成され、グリシンまたはタウリンで抱合され
た後、胆汁中に分泌されて胆嚢内に貯蔵、濃縮された後
、十二指腸に放出されるが胆汁酸は小腸内で水に不溶な
物質の乳化(可溶化)などの機能を果たした後、回腸よ
り吸収され、門脈中に入り、肝細胞に摂取され、再び胆
汁中に分泌されることが知られている(腸−門脈一肝一
胆道の循環、すなわち腸肝循環)。
ところで、最近、上記胆汁酸の有する独自の機能を利用
した誘導体の研究が行われるようになり、例えば、伊藤
らは天然に存在する胆汁酸の3位カルボキシル基にイミ
ノジ酢酸が結合した化合物を合成し、これらに顕著な炭
酸カルシウム溶解作用があったことを確認して、胆石溶
解剤として有用であることを報告している(特開昭/、
0− /l、1994号および同AO−0,714号公
報参照)。
した誘導体の研究が行われるようになり、例えば、伊藤
らは天然に存在する胆汁酸の3位カルボキシル基にイミ
ノジ酢酸が結合した化合物を合成し、これらに顕著な炭
酸カルシウム溶解作用があったことを確認して、胆石溶
解剤として有用であることを報告している(特開昭/、
0− /l、1994号および同AO−0,714号公
報参照)。
しかしながら、天然に存在する胆汁酸の3位水酸基にN
−ハロアルキルカルバモイル基が結合した誘導体に関し
ては、それ自体が存在しないことはもちろん、既存の胆
汁酸またはその誘導体に制癌作用があったという報告も
何一つないのが現状である。
−ハロアルキルカルバモイル基が結合した誘導体に関し
ては、それ自体が存在しないことはもちろん、既存の胆
汁酸またはその誘導体に制癌作用があったという報告も
何一つないのが現状である。
要旨
本発明は、胆汁酸の3位水酸基にN−ハロアルキルカル
バモイル基が結合した胆汁酸誘導体およびその塩に関す
るものである。
バモイル基が結合した胆汁酸誘導体およびその塩に関す
るものである。
すなわち、本発明による胆汁酸誘導体は下式(1)%式
% を特徴とするものである。
% を特徴とするものである。
イ)下式(2)
で表わされる胆汁酸誘導体に、活性カーボネート化試薬
を反応させること。
を反応させること。
口)得られる活性カーボネート化1体に下式(3)ハ)
上記工程イ)〜口)で得られる胆汁酸誘導体を加水分解
に付すこと。
上記工程イ)〜口)で得られる胆汁酸誘導体を加水分解
に付すこと。
二)上記加水分淋物を縮合剤存在下で下式(4)%式%
(41 式中R5はカルボキシル基またはスルホニル基であり、
nはl−2の整数を示す。
(41 式中R5はカルボキシル基またはスルホニル基であり、
nはl−2の整数を示す。
で示される化合物と反応させること。
効果
本発明による胆汁酸誘導体およびその塩は、天然に存在
する胆汁酸(例えば、コール酸、デオキシコール酸、ウ
ルソデオキシコール酸、カッデオキシコール酸、ドリコ
ール酸等)から誘導されることより腸肝循環が予測され
ること、また、それ自体が制癌作用を有すること、等よ
り癌疾患対策、特に肝−胆道系の癌疾患に太いに貢献す
るものと思われる。
する胆汁酸(例えば、コール酸、デオキシコール酸、ウ
ルソデオキシコール酸、カッデオキシコール酸、ドリコ
ール酸等)から誘導されることより腸肝循環が予測され
ること、また、それ自体が制癌作用を有すること、等よ
り癌疾患対策、特に肝−胆道系の癌疾患に太いに貢献す
るものと思われる。
化合物
本発明による胆汁酸誘導体は、前記式(1)で表わされ
るものである。その式の詳細な定義についても前記した
通りである。R5?低級アルコキシル基は、炭素数/−
4’程度がふつうである。また、R4がXCH2CH2
−である場合にコ個存在することになるXは、異なるも
のであってもよい。
るものである。その式の詳細な定義についても前記した
通りである。R5?低級アルコキシル基は、炭素数/−
4’程度がふつうである。また、R4がXCH2CH2
−である場合にコ個存在することになるXは、異なるも
のであってもよい。
また、その塩とは、ナトリウム、カリウム、マグネシウ
ム、等のアルカリ金属またはアルカリ土類金属との塩あ
るいはアンモニウム塩、アミン塩など薬学上許容できる
任意の塩基類との塩をいう。
ム、等のアルカリ金属またはアルカリ土類金属との塩あ
るいはアンモニウム塩、アミン塩など薬学上許容できる
任意の塩基類との塩をいう。
このような化合物の一具体例を理化学的性状とともに示
せば下表に示す通りである。
せば下表に示す通りである。
有用性
本発明による胆汁酸誘導体は、既存の制癌剤と同程度の
制癌作用を有し、かつ低毒性である。
制癌作用を有し、かつ低毒性である。
従って、この化合物は、制癌剤として使用することがで
きる(詳細後記)。
きる(詳細後記)。
本発明による胆汁酸誘導体(1)は、合目的的な任意の
方法によって製造することができる。
方法によって製造することができる。
そのような方法の好ましい具体例は、前記した工程イ)
〜二)を順次に、そして必要に応じて工程口)、ハ)ま
たは二)まで、実施することからなるものである。
〜二)を順次に、そして必要に応じて工程口)、ハ)ま
たは二)まで、実施することからなるものである。
この具体例では、式(2)の化合物から出発していが、
そこでの基R3は水酸基および−NH÷CHz”n”s
基を含まないという点で式(1)での基R6と同じであ
る。すなわち、この具体例では、基R5の水酸基および
−NH÷OH2+、RS基の導入は後から行なう(工程
ハ)および二))ことになっている。しかし、式(1)
の化合物が得られる限り、他の反応ないし工程が利用し
5ることはいうまでもない。
そこでの基R3は水酸基および−NH÷CHz”n”s
基を含まないという点で式(1)での基R6と同じであ
る。すなわち、この具体例では、基R5の水酸基および
−NH÷OH2+、RS基の導入は後から行なう(工程
ハ)および二))ことになっている。しかし、式(1)
の化合物が得られる限り、他の反応ないし工程が利用し
5ることはいうまでもない。
さて、この好ましい具体例での工程の詳細は、下記の通
りである。
りである。
工程イ)
例えば、コール酸、デオキシコール酸、ウルソデオキシ
コール酸、ケノデオキシコール酸およびリトコール酸か
ら選ばれる天然の胆汁酸のアルカリ塩にヨウ化メチル、
臭化メチル、塩化メチル、ヨウ化エチル、臭化エチル、
ヨウ化イソプロピルあるいは臭化ブチル等の炭素数/−
1の低級アルキルハライドまたはベンシルク四うイド、
ベンジルプロミド等のベンジルハライドを常法により反
応させ、得られる胆汁酸のアルキルエステル(前記式(
2)中、RS が低級アルコキシル基またはベンジル
オキシル基で示される化合物)を反応原料とし、これに
カルボニルシバライド、N、N’−ジスクシンイミジル
カーボネート、クロロカルボニルベンゾトリアゾール等
の活性カーボネート試薬(カルボニル基の両端にハロゲ
ン原子、スクシンイミジルオキシル基またはベンゾトリ
アゾール基等の活性基を有する二価性の試薬をいう)を
例えば、酢酸エチル、クロロホルム、塩化メチレン、ベ
ンゼンあるいはアセトン停の反応性水素を有しない溶媒
またはこれらの混合液中で反応させることにより、活性
カーボネート化体〔前記反応原料(胆汁酸のアルキルエ
ステル)の3位水酸基に上記活性カーボネート化試薬が
縮合したもの〕を得ることができる。
コール酸、ケノデオキシコール酸およびリトコール酸か
ら選ばれる天然の胆汁酸のアルカリ塩にヨウ化メチル、
臭化メチル、塩化メチル、ヨウ化エチル、臭化エチル、
ヨウ化イソプロピルあるいは臭化ブチル等の炭素数/−
1の低級アルキルハライドまたはベンシルク四うイド、
ベンジルプロミド等のベンジルハライドを常法により反
応させ、得られる胆汁酸のアルキルエステル(前記式(
2)中、RS が低級アルコキシル基またはベンジル
オキシル基で示される化合物)を反応原料とし、これに
カルボニルシバライド、N、N’−ジスクシンイミジル
カーボネート、クロロカルボニルベンゾトリアゾール等
の活性カーボネート試薬(カルボニル基の両端にハロゲ
ン原子、スクシンイミジルオキシル基またはベンゾトリ
アゾール基等の活性基を有する二価性の試薬をいう)を
例えば、酢酸エチル、クロロホルム、塩化メチレン、ベ
ンゼンあるいはアセトン停の反応性水素を有しない溶媒
またはこれらの混合液中で反応させることにより、活性
カーボネート化体〔前記反応原料(胆汁酸のアルキルエ
ステル)の3位水酸基に上記活性カーボネート化試薬が
縮合したもの〕を得ることができる。
なお、上記活性カーボネート化反応において、しばしば
副産物として、ハロゲン化水素、N−ヒドロキシコハク
酸イミド等の酸性物質が生じて反応を防害することがあ
るが、この様な場合はあらかじめ炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩類あるいはピ
リジン、トリエチルアミン等の三級アミン類を反応系に
添加し、生成する上記副産物を順次中和することも可能
である。
副産物として、ハロゲン化水素、N−ヒドロキシコハク
酸イミド等の酸性物質が生じて反応を防害することがあ
るが、この様な場合はあらかじめ炭酸ナトリウム、炭酸
カリウム、炭酸水素ナトリウム等の無機塩類あるいはピ
リジン、トリエチルアミン等の三級アミン類を反応系に
添加し、生成する上記副産物を順次中和することも可能
である。
工程 口)
上記活性カーボネート化体は、前記式(3)(その式の
詳細な定義については前記と同様)で示される化合物(
本化合物はいずれも既知物質であり、任意の方法で合成
するかあるいは重賞の試薬を用いてもよい)またはその
塩(塩酸、硫酸、酢酸等任意の酸性物質との塩)を炭酸
ナトリウム、炭酸カリウムまたは炭酸水素ナトリウム等
の無機塩類あるいはピリジン、トリエチルアミン等の第
三アミン類の存在下、前記同様、反応性水素を有しない
溶媒中で反応を行うことにより、前記式(1)でR3が
低級アルコキシル基またはベンジルオキシル基で示され
る化合物を得ることができる。
詳細な定義については前記と同様)で示される化合物(
本化合物はいずれも既知物質であり、任意の方法で合成
するかあるいは重賞の試薬を用いてもよい)またはその
塩(塩酸、硫酸、酢酸等任意の酸性物質との塩)を炭酸
ナトリウム、炭酸カリウムまたは炭酸水素ナトリウム等
の無機塩類あるいはピリジン、トリエチルアミン等の第
三アミン類の存在下、前記同様、反応性水素を有しない
溶媒中で反応を行うことにより、前記式(1)でR3が
低級アルコキシル基またはベンジルオキシル基で示され
る化合物を得ることができる。
工程ハ)
さらに上記化合物は、塩酸、酢酸、硫酸、p−トルエン
スルホン酸、トリフルオロ酢L)IJフルオロメタンス
ルホン酸、酒石酸、コノ1り酸、クエン酸等、任意の無
機または有機の酸触媒あるいは水酸化ナトリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の無
機塩類またはテトラエチルアンモニウムヒドロキシド等
の四級アンモニウムヒドロキシド類から選ばれる塩基触
媒存在下、ジオキサン、テトラヒドロフラン、C1〜C
4の低級アルコール等、水と混和可能な有機溶媒または
これらの混合物に適当量の水を加えた溶媒中で加水分解
反応を行うことにより、前記式(1)で83が水素原子
で示される化合物を得ることができる。
スルホン酸、トリフルオロ酢L)IJフルオロメタンス
ルホン酸、酒石酸、コノ1り酸、クエン酸等、任意の無
機または有機の酸触媒あるいは水酸化ナトリウム、炭酸
ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウム等の無
機塩類またはテトラエチルアンモニウムヒドロキシド等
の四級アンモニウムヒドロキシド類から選ばれる塩基触
媒存在下、ジオキサン、テトラヒドロフラン、C1〜C
4の低級アルコール等、水と混和可能な有機溶媒または
これらの混合物に適当量の水を加えた溶媒中で加水分解
反応を行うことにより、前記式(1)で83が水素原子
で示される化合物を得ることができる。
なお、前記式(1)でR5がベンジルオキシル基である
化合物の場合は、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、あ
るいはC1〜C4の低級アルコール等の有機溶媒中で水
素雰囲気下、パラジウムまたは白金等の水素添加触媒と
ともに反応させることにより、七〇R3基を水素原子に
変えることも可能である。
化合物の場合は、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、あ
るいはC1〜C4の低級アルコール等の有機溶媒中で水
素雰囲気下、パラジウムまたは白金等の水素添加触媒と
ともに反応させることにより、七〇R3基を水素原子に
変えることも可能である。
工程二)
以上の工程で得られた化合物は、ひき続き前記式(4)
(その式の詳細な定義忙ついては前記と同様)で示され
る化合物と縮合剤存在下に前記同様反応性水素を有しな
い溶媒中で反応させることにより、前記式(1)でR3
が−NH÷CH2+R5基(その式の詳細な定義につい
ては前記と同様)で表わされる化合物を得ることかでき
る。
(その式の詳細な定義忙ついては前記と同様)で示され
る化合物と縮合剤存在下に前記同様反応性水素を有しな
い溶媒中で反応させることにより、前記式(1)でR3
が−NH÷CH2+R5基(その式の詳細な定義につい
ては前記と同様)で表わされる化合物を得ることかでき
る。
なお、ここでいう縮合剤とは、カルボキシル基とアミノ
基を縮合させることが可能な任意の縮合剤をいい、例え
ば、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、塩酸
/−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド、/−エトキシカルポニルーコーエトキシー
t、2−ジヒドロキノリン、 N、N/ −ジスクシイ
ミジルカーボネートなどを挙げることができる。
基を縮合させることが可能な任意の縮合剤をいい、例え
ば、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、塩酸
/−エチル−3−(3−ジメチルアミノプロピル)カル
ボジイミド、/−エトキシカルポニルーコーエトキシー
t、2−ジヒドロキノリン、 N、N/ −ジスクシイ
ミジルカーボネートなどを挙げることができる。
後記実験例から明らかなように、本発明による胆汁酸誘
導体は制癌性を有すると共に低毒性であるので、この化
合物は制癌剤として有用である。
導体は制癌性を有すると共に低毒性であるので、この化
合物は制癌剤として有用である。
すなわち、本発明の応用としての癌治療剤は、前記一般
式(1)で示される胆汁酸誘導体またはその塩を有効成
分とするものである。
式(1)で示される胆汁酸誘導体またはその塩を有効成
分とするものである。
この癌治療剤は、上記胆汁酸誘導体のいずれか単独また
は相互の混合物からなるものまたはこれと液体または固
体の製剤上の補助成分例えば賦形剤、結合剤、希釈剤、
と混合してなるものであり、粉末、顆粒、錠剤、カプセ
ル剤、注射剤など任意の剤形で経口的または非経口的に
投与することができる。
は相互の混合物からなるものまたはこれと液体または固
体の製剤上の補助成分例えば賦形剤、結合剤、希釈剤、
と混合してなるものであり、粉末、顆粒、錠剤、カプセ
ル剤、注射剤など任意の剤形で経口的または非経口的に
投与することができる。
また、必要に応じて他の制癌剤(例えば! −FU 。
マイトマイシン、クレスチン等)と調合させてもよい。
投与量は、年齢、体重、症状により適宜増減するが、経
口的には通常、成人、7日、胆汁酸誘導体として70〜
〜iogが望ましい。好ましい具体例は、胆汁酸誘導体
と製剤上の補助成分とからなるものである。また、本発
明の他の好ましい具体例は、上記1日あたり投与量を7
回ないし数回に分けて服用させるための単位投与形態の
ものである。
口的には通常、成人、7日、胆汁酸誘導体として70〜
〜iogが望ましい。好ましい具体例は、胆汁酸誘導体
と製剤上の補助成分とからなるものである。また、本発
明の他の好ましい具体例は、上記1日あたり投与量を7
回ないし数回に分けて服用させるための単位投与形態の
ものである。
実験例
化合物の合成
合成した目的物質は、結晶化させて融点を測定したもの
以外は、溶媒を留去してから乾燥させて無色の粉末とし
て得ている。また、目的物質の記号および物理化学的性
状は、前記衣−7に示した通りである。
以外は、溶媒を留去してから乾燥させて無色の粉末とし
て得ている。また、目的物質の記号および物理化学的性
状は、前記衣−7に示した通りである。
実施例/
ルボニル〕コール酸メチルエステル(CA−Me−NM
)コール酸メチルエステルtr、riを塩化メチレンX
mlに溶解し、これにトリエチルアミンλ、3Iを加え
て攪拌しながら、ホスゲンコ、lIgを含む27−のベ
ンゼン溶液を滴下し、その後一時間攪拌な続けた。他方
で、塩酸ビス(コークロロエチルアミン)11.711
を3ゴの水に溶かして氷冷した溶液に、水酸化カリウム
/、l!:iを、tl!!7!の水に溶かして氷冷した
溶液を加えて油状の沈澱物として生成したビス(コーク
ロロエチル)アミンヲ、/!rmlのクロロエチルムで
3回抽出してから無水硫酸マグネシウムで乾燥し、コ、
rgのトリエチルアミンを加えた溶液を調製し、これを
上記のコール酸メチルエステルとホスゲンとの反応液に
加えて、室温で一晩攪拌した。その後、反応液を水、0
.!;N塩酸および水の順に洗い、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた反応混合物をシ
リカゲルクロマトグラフィーで分離精製して、標題化合
物札ざ9(収率りq6)を得た。
)コール酸メチルエステルtr、riを塩化メチレンX
mlに溶解し、これにトリエチルアミンλ、3Iを加え
て攪拌しながら、ホスゲンコ、lIgを含む27−のベ
ンゼン溶液を滴下し、その後一時間攪拌な続けた。他方
で、塩酸ビス(コークロロエチルアミン)11.711
を3ゴの水に溶かして氷冷した溶液に、水酸化カリウム
/、l!:iを、tl!!7!の水に溶かして氷冷した
溶液を加えて油状の沈澱物として生成したビス(コーク
ロロエチル)アミンヲ、/!rmlのクロロエチルムで
3回抽出してから無水硫酸マグネシウムで乾燥し、コ、
rgのトリエチルアミンを加えた溶液を調製し、これを
上記のコール酸メチルエステルとホスゲンとの反応液に
加えて、室温で一晩攪拌した。その後、反応液を水、0
.!;N塩酸および水の順に洗い、無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後、溶媒を留去した。得られた反応混合物をシ
リカゲルクロマトグラフィーで分離精製して、標題化合
物札ざ9(収率りq6)を得た。
実施例コ
コール酸エチルエステルg、t、gを出発物質として、
実施例1と同様の反応処理して、標題化合物s、、yg
(収率件チ)を得た。
実施例1と同様の反応処理して、標題化合物s、、yg
(収率件チ)を得た。
実施例3
コール酸ベンジルエステルq0g i ヲ出発物’JR
トして実施例/と同様の反応処理して、標題化合物!、
7II(収率IIJ係)を得た。
トして実施例/と同様の反応処理して、標題化合物!、
7II(収率IIJ係)を得た。
実施例ダ
デオキシコールメチルエステル9.69を出発物質とし
て実施例1と同様の反応処理して、標題化合物ダ、2I
C収率3クチ)を得た。
て実施例1と同様の反応処理して、標題化合物ダ、2I
C収率3クチ)を得た。
実施例!
ウルツチオキシコール酸ベンジルエステル9.6#、N
、N’−ジスクシイミジルカーポネートク、6g、トリ
エチルアミンlIgをI−のアセトニトリルに加え、室
温でS時間攪拌したのち、toyの塩酸ビス(2−クロ
ロエチル)アミンと3gのトリエチルアミンを含有する
Jt)mlのアセトニトリルの溶液を加え、室温で一晩
攪拌したのち、よOdの酢酸エチルを加え、水、2%炭
酸水素ナトリウム水溶液および水の順に洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して得た反応混合
物をシリカゲルクロマトグラフィーで分離精製して、標
題化合物3.39(収率lIi%)を得た。
、N’−ジスクシイミジルカーポネートク、6g、トリ
エチルアミンlIgをI−のアセトニトリルに加え、室
温でS時間攪拌したのち、toyの塩酸ビス(2−クロ
ロエチル)アミンと3gのトリエチルアミンを含有する
Jt)mlのアセトニトリルの溶液を加え、室温で一晩
攪拌したのち、よOdの酢酸エチルを加え、水、2%炭
酸水素ナトリウム水溶液および水の順に洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、溶媒を留去して得た反応混合
物をシリカゲルクロマトグラフィーで分離精製して、標
題化合物3.39(収率lIi%)を得た。
実施例6
、?−0−[ビス(コークロロエチル)アミツカケノデ
オキシコール酸ベンジルエステル?j、9を出発物質と
して実施例よと同様に反応処理して、標題゛化合物6.
4Ig(収率!θ%)を得た。
オキシコール酸ベンジルエステル?j、9を出発物質と
して実施例よと同様に反応処理して、標題゛化合物6.
4Ig(収率!θ%)を得た。
実施例7
Bz−NM)
リトコール酸ベンジルエステル?、lIgを出発物質と
して実施例1と同様に反応処理して、標題化合物ダ、テ
Ii(収率3?チ)を得た。
して実施例1と同様に反応処理して、標題化合物ダ、テ
Ii(収率3?チ)を得た。
実施例t
コール酸ベンジルエステル109を出発物質とし、塩酸
ビス(コークロロエチル)アミンのかわりに塩酸λ−ク
ロロエチルアミン6Iを用いた他は実施例!と同様に反
応処理して、標題化合物Ag(収率仰q6)を得た。
ビス(コークロロエチル)アミンのかわりに塩酸λ−ク
ロロエチルアミン6Iを用いた他は実施例!と同様に反
応処理して、標題化合物Ag(収率仰q6)を得た。
実施例デ
デオキシコール酸ベンジルエステル?、7pを出発物質
とし、塩酸ビス(コークロロエチルアミンのかわりに塩
酸λ−クロロエチルアミン3Iを用いた他は実施例1と
同様に反応処理して、標題化合物z0.yg(収率タタ
チ)を得た。
とし、塩酸ビス(コークロロエチルアミンのかわりに塩
酸λ−クロロエチルアミン3Iを用いた他は実施例1と
同様に反応処理して、標題化合物z0.yg(収率タタ
チ)を得た。
実施例1O
−Hz−CIA)
ウルソデオキシコール酸ベンジルエステル?、7Iを出
発物質として実施例gと同様に反応処理して、標題化合
物弘1収率34(%)を得た。
発物質として実施例gと同様に反応処理して、標題化合
物弘1収率34(%)を得た。
実施例//
デオキシコール酸ベンジルエステルデ、りIを出発物質
とし、塩酸ビス(λ−クロロエチル)アミンのかわりに
臭化水素酸コープロモエチルアミン/Qfiを用いた他
は実施例よと同様に反応処理して、標題化合物II、!
;l(収率36%)な得た。
とし、塩酸ビス(λ−クロロエチル)アミンのかわりに
臭化水素酸コープロモエチルアミン/Qfiを用いた他
は実施例よと同様に反応処理して、標題化合物II、!
;l(収率36%)な得た。
実施例/コ
−Bz−BEA)
ウルソデオキシコール酸ベンジルエステル9.7yな出
発物質として実施例//と同様に反応処理して、標題化
合物、yogg(収率30%)を得た。
発物質として実施例//と同様に反応処理して、標題化
合物、yogg(収率30%)を得た。
実施例13
BBIA)
コール酸ベンジルエステルq 、g I k 出発物’
JK トし、塩酸ビス(λ−クロロエチル)アミンのか
わりにビス(−一プロモエチル)アンモニウムドシレー
) /、t gを用いた他は実施例よと同様に反応処理
して、標題化合物コ、6y(収率17ts)を得た。
JK トし、塩酸ビス(λ−クロロエチル)アミンのか
わりにビス(−一プロモエチル)アンモニウムドシレー
) /、t gを用いた他は実施例よと同様に反応処理
して、標題化合物コ、6y(収率17ts)を得た。
実施例/ダ
j−0−(ビス(2−クロロエチルアミノカルボニル〕
コール酸メチルエステル!、977を10%(A/v)
水酸化ナトリウム水溶液70−とエタノールSOdの混
液に溶かし、室温に3時間放置したのち、100m1の
酢酸エチルを加え、O0S規定塩酸、水(3回)の順に
洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、溶媒を留
去して、標題化合物r、rg(収率96チ)を得た。ク
ロロホルムを加えて結晶化させたものの融点は、/A!
−/44℃であった。
コール酸メチルエステル!、977を10%(A/v)
水酸化ナトリウム水溶液70−とエタノールSOdの混
液に溶かし、室温に3時間放置したのち、100m1の
酢酸エチルを加え、O0S規定塩酸、水(3回)の順に
洗い、無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、溶媒を留
去して、標題化合物r、rg(収率96チ)を得た。ク
ロロホルムを加えて結晶化させたものの融点は、/A!
−/44℃であった。
実施例/よ
、7−0−(ビス(2−クロロエテル)アミノカルボニ
ルコチオキシコール酸メチルエステル!、7Iを出発物
質として実施例/lIと同様に反応処理して、標題化合
物s、sg(収率9?チ)を得た。アセトニトリルを加
えて結晶化させたものの融点は、ハq〜/II:I℃で
あった。
ルコチオキシコール酸メチルエステル!、7Iを出発物
質として実施例/lIと同様に反応処理して、標題化合
物s、sg(収率9?チ)を得た。アセトニトリルを加
えて結晶化させたものの融点は、ハq〜/II:I℃で
あった。
実施例/6
.7−0−[ビス(コークロロエチル)アミノカルボニ
ル〕ウルソデオキシコール酸ベンジルエステル、4.j
gを出発物質とし、実施例/lIと同様に反応させた。
ル〕ウルソデオキシコール酸ベンジルエステル、4.j
gを出発物質とし、実施例/lIと同様に反応させた。
反応終了後、反応液中のエタノールの大半を減圧で留去
したのち、70−の水を加え、この水溶液をベンゼンで
2回洗った。水溶液を濃塩酸で酸性(pHλ)としたの
ち、tealの酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を水
で2回洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を留去して、標題化合物!;、29(収率?3チ)を
得た。
したのち、70−の水を加え、この水溶液をベンゼンで
2回洗った。水溶液を濃塩酸で酸性(pHλ)としたの
ち、tealの酢酸エチルで抽出し、酢酸エチル層を水
で2回洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を留去して、標題化合物!;、29(収率?3チ)を
得た。
実施例17
.7−0−[ビス(−−クロロエチル)アミノカルホニ
ル]ケノテオキシコール酸ベンジルエステル、6.31
を5oyttのテトラヒドロフランに溶かし、o、si
の!チパラジウム炭素を加えて原料が消失するまで水添
を行った。反応終了後、触媒なr取し、P液を留去して
、標題化合物t0gr(収率?g%)を得た。
ル]ケノテオキシコール酸ベンジルエステル、6.31
を5oyttのテトラヒドロフランに溶かし、o、si
の!チパラジウム炭素を加えて原料が消失するまで水添
を行った。反応終了後、触媒なr取し、P液を留去して
、標題化合物t0gr(収率?g%)を得た。
実施例1ざ
j−0−[ビス(2−クロロエチル)アミ7カルボニル
]リトコール酸ベンジルエステルl、、37/を出発物
質として実施例/’)と同様に反応処理して、標゛題化
合物よ、1Il(収率ioo%)を得た。クロロホルム
を加えて結晶化したものの融点は、/3r〜/6コ℃で
あった。
]リトコール酸ベンジルエステルl、、37/を出発物
質として実施例/’)と同様に反応処理して、標゛題化
合物よ、1Il(収率ioo%)を得た。クロロホルム
を加えて結晶化したものの融点は、/3r〜/6コ℃で
あった。
実施例19
.7−0− (2−クロロエチルアミノカルボニル)コ
ール酸ベンジルエステル5JIiを出発物質として実施
例/6と同様に反応処理して、標題化合物!9(収率l
oo%)k得た。クロロホルムを加えて結晶化させたも
のの融点は、lA2〜//−5℃であった。
ール酸ベンジルエステル5JIiを出発物質として実施
例/6と同様に反応処理して、標題化合物!9(収率l
oo%)k得た。クロロホルムを加えて結晶化させたも
のの融点は、lA2〜//−5℃であった。
実施例J
、7−0−(コークロロエチルアミノカルボニル)デオ
キシコール酸ベンジルエステル&、?、9ヲ出発物質と
して実施例17と同様に反応処理して、標題化合物亭、
9ti(収率?ffチ)を得た。
キシコール酸ベンジルエステル&、?、9ヲ出発物質と
して実施例17と同様に反応処理して、標題化合物亭、
9ti(収率?ffチ)を得た。
実施例コ1
j−0−(2−クロロエチルアミノカルボニル)ウルソ
デオキシコール酸ベンジルエステル!、99を出発物質
として実施例1りと同様に反応処理して、標題化合物ダ
、9IC収率91チ)を得た。
デオキシコール酸ベンジルエステル!、99を出発物質
として実施例1りと同様に反応処理して、標題化合物ダ
、9IC収率91チ)を得た。
実施例n
3−O−(2−ブロモエチルアミノカルボニル)デオキ
シコール酸ベンジルエステル53gを出発物質として実
施例/りと同様に反応処理して、標題化合物r、3pc
収率9t%)を得た。
シコール酸ベンジルエステル53gを出発物質として実
施例/りと同様に反応処理して、標題化合物r、3pc
収率9t%)を得た。
実施例刀
3−0−〔−一プロモエチルアミノカルホニル〕3−0
− (,2−7’ロモエチルアミノカルボニル)ウルソ
デオキシコール酸ベンジルエステル5.ygを出発物質
として実施例/7と同様に反応処理して、標題化合物!
5.311(収率9g%)を得た。
− (,2−7’ロモエチルアミノカルボニル)ウルソ
デオキシコール酸ベンジルエステル5.ygを出発物質
として実施例/7と同様に反応処理して、標題化合物!
5.311(収率9g%)を得た。
実施例−グ
、?−0−[ビス(2−y”ロモエチル)アミノカルボ
ニル〕コール酸ベンジルエステルq6owヲ出発物質と
し、実施例17の暑。スケールで同様に反応処理して、
標題化合物1.10■(収率99チ)を得た。
ニル〕コール酸ベンジルエステルq6owヲ出発物質と
し、実施例17の暑。スケールで同様に反応処理して、
標題化合物1.10■(収率99チ)を得た。
実施例J
、7−0−[ビス(コークロロエチル)アミノカルボニ
ル〕コール酸/、29./−エトキシカルボニルーコー
エトキシー/、コージヒドロキノリン700m9、トリ
エチルアミンo、36m1およびタウリン2gO〜をt
−のジメチルホルムアミドに加えて、90℃で/、j一
時間反応させた。室温に冷却後、反応液を100m1の
ジインプロピルエーテルに加えて生じた油状の沈澱物を
SOdの酢酸エチルに加え、/規定塩酸で洗ったのち、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去して得られ
た反応混合物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
で分離精製して、標題化合物?’lO■(収率66%)
を得た。
ル〕コール酸/、29./−エトキシカルボニルーコー
エトキシー/、コージヒドロキノリン700m9、トリ
エチルアミンo、36m1およびタウリン2gO〜をt
−のジメチルホルムアミドに加えて、90℃で/、j一
時間反応させた。室温に冷却後、反応液を100m1の
ジインプロピルエーテルに加えて生じた油状の沈澱物を
SOdの酢酸エチルに加え、/規定塩酸で洗ったのち、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去して得られ
た反応混合物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー
で分離精製して、標題化合物?’lO■(収率66%)
を得た。
実施例コロ
、7−0−(ビス(コークロロエチル)アミノカルボニ
ル〕コール酸50gg、グリシン/ iおよびジシクロ
へキシルカルボジイミド2.!rllを7!θゴの酢酸
エチルに加え、−昼夜加熱還流したのち室温に冷却して
、不溶物を沢取した。r液を0.2N塩酸で洗ったのち
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去して得ら
れた反応混合物を、シリカゲルクロマトグラフィーで分
離精製して、標題化合物e、2g (収率66チ)を得
た。クロロホルムを加えて結晶化させたものの融点は、
/コ3〜/27°Cであった。
ル〕コール酸50gg、グリシン/ iおよびジシクロ
へキシルカルボジイミド2.!rllを7!θゴの酢酸
エチルに加え、−昼夜加熱還流したのち室温に冷却して
、不溶物を沢取した。r液を0.2N塩酸で洗ったのち
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を留去して得ら
れた反応混合物を、シリカゲルクロマトグラフィーで分
離精製して、標題化合物e、2g (収率66チ)を得
た。クロロホルムを加えて結晶化させたものの融点は、
/コ3〜/27°Cであった。
実施例、27
、?−0−(,2−クロロエチルアミノカルボニル〕コ
ール酸!、/ liを出発物質として実施例コロと同様
に反応処理して、標題化合物3.!;l(収率6.2%
)を得た。
ール酸!、/ liを出発物質として実施例コロと同様
に反応処理して、標題化合物3.!;l(収率6.2%
)を得た。
生理活性
本発明胆汁酸誘導体CANM(前記表−/参照)1且
の癌細胞に対するDNA合成組害作用な見るべく組織学
的試験及びマウスによる急性毒性試験を行った。その結
果を実験方法と伴に示せば下記の通りである。
的試験及びマウスによる急性毒性試験を行った。その結
果を実験方法と伴に示せば下記の通りである。
癌細胞に対するDNA合成阻害効果
ドンリュウ系ラッう腹腔内で継代移植中の吉日腹水肝癌
AH/30 f:10チ牛脂仔血清10−’ Mインス
リン、ペニシリン100単位/rrLlおよびストレプ
トマイシン100μi/IILIを含む/タデ培地(放
置「組織培養」朝倉書店刊(/974)参照)で約10
個/−の細胞密度に調製し、組織培養用フラスコ(培養
面積2’lcr/l)に3づずつ分注し、二酸化炭素イ
ンキュベーター(jチCO2−デSチ空気、37℃)中
で評時間予備培養した。予備培養後、浮遊してくる細胞
を遠心分離(1000回転、3分)にて集め、コ4 X
105個/1nlの細胞密度に調製した。これを組織
培養用プレート(培養面積/、9al/ウェル)に/r
ILlずつ分注した後、最終濃度のioo倍の濃度に調
製された本発明CA−NM (前記表−7参照)、前立
腺癌治療薬ナイトロミン■(吉富製薬)およびコール酸
(対照)を用いてそれぞれO4SμM。
AH/30 f:10チ牛脂仔血清10−’ Mインス
リン、ペニシリン100単位/rrLlおよびストレプ
トマイシン100μi/IILIを含む/タデ培地(放
置「組織培養」朝倉書店刊(/974)参照)で約10
個/−の細胞密度に調製し、組織培養用フラスコ(培養
面積2’lcr/l)に3づずつ分注し、二酸化炭素イ
ンキュベーター(jチCO2−デSチ空気、37℃)中
で評時間予備培養した。予備培養後、浮遊してくる細胞
を遠心分離(1000回転、3分)にて集め、コ4 X
105個/1nlの細胞密度に調製した。これを組織
培養用プレート(培養面積/、9al/ウェル)に/r
ILlずつ分注した後、最終濃度のioo倍の濃度に調
製された本発明CA−NM (前記表−7参照)、前立
腺癌治療薬ナイトロミン■(吉富製薬)およびコール酸
(対照)を用いてそれぞれO4SμM。
りμMおよび50μMに調製し、2時間前培養を行った
。
。
前培養後、トリチウで標識したチミジン溶液を培地中の
放射活性がo、2r p C1/mJとなるように加え
、さらに二時間培養を行った。
放射活性がo、2r p C1/mJとなるように加え
、さらに二時間培養を行った。
培養終了後、浮遊している細胞を遠心分離によって集め
、氷冷したPBS(−)溶液(田水製薬)で−回洗浄し
、次いで氷冷したtQ%および5%トリクロル酢酸でそ
れぞれ3分間処理した。
、氷冷したPBS(−)溶液(田水製薬)で−回洗浄し
、次いで氷冷したtQ%および5%トリクロル酢酸でそ
れぞれ3分間処理した。
その後、アルコールで一回洗浄した後、/N水酸化ナト
リウムθ、 、lt m!j f gJえて、32℃で
7時間加温した。室温まで冷却した後、/N塩酸θ、コ
よd加えて中和し、液体シンチレーション用バイアル瓶
に移し、液体シンチレーション用カクテル(AC8−I
I、 Amersham) !rnlを加えて、液体シ
ンチレーシコンカウンター忙てトリチウムの放射活性を
測定した。
リウムθ、 、lt m!j f gJえて、32℃で
7時間加温した。室温まで冷却した後、/N塩酸θ、コ
よd加えて中和し、液体シンチレーション用バイアル瓶
に移し、液体シンチレーション用カクテル(AC8−I
I、 Amersham) !rnlを加えて、液体シ
ンチレーシコンカウンター忙てトリチウムの放射活性を
測定した。
その結果は、下表に示す通りである。
表−コ
なお、表中の放射性活性(%)は、対照群(コール酸)
の放射活性を100としたときの放射活性を百分率で示
したものである。
の放射活性を100としたときの放射活性を百分率で示
したものである。
これらの結果から、本発明の胆汁酸誘導体CA−NMは
、既存の制癌剤ナイトロミン■(吉富製薬)と比べて同
程度の癌細胞に対するDNA合成阻害作用が認められ、
かつその効果は用量依存的であることがわかった。
、既存の制癌剤ナイトロミン■(吉富製薬)と比べて同
程度の癌細胞に対するDNA合成阻害作用が認められ、
かつその効果は用量依存的であることがわかった。
毒性
一方毒性に関しては、本発明CA−NM10//kgを
ddY系マウス(1群7匹)に経口的に単回投与し、そ
の急性毒性を観察した結果、投与後3Q日間に死亡例が
認められないことより、本発明胆汁酸誘導体は一般に低
毒性であるといえる。
ddY系マウス(1群7匹)に経口的に単回投与し、そ
の急性毒性を観察した結果、投与後3Q日間に死亡例が
認められないことより、本発明胆汁酸誘導体は一般に低
毒性であるといえる。
出願人代理人 佐蒔−」
手続ネ11正書
昭和61年9月ぐ日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下式で示される胆汁酸誘導体およびその塩。 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中、R_1およびR_2はそれぞれ水素原子または
水酸基であり、R_3は水酸基、低級アルコキシル基、
ベンジルオキシル基または −NH−(CH_2)−_nR_5基(式中R_5はカ
ルボキシル基またはスルホニル基であり、nは1〜2の
整数を示す。)であり、Xはハロゲン原子であり、R_
4は水素原子またはXCH_2CH_2−基であり、■
はα結合であり、■はαまたはβ結合である。〕 2 下記の工程イ)およびロ)、工程イ)およびロ)お
よびハ)、または工程イ)およびロ)およびハ)および
ニ)からなることを特徴とする、一般式(1)の胆汁酸
誘導体の製造法。 イ)、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔式中、R_1およびR_2はそれぞれ水素原子または
水酸基であり、R′_3は低級アルコキシル基、または
ベンジルオキシル基であり、■はα結合であり、■はα
またはβ結合である。〕 で表わされる胆汁酸誘導体に、活性カーボネート化試薬
を反応させること。 ロ)、得られる活性カーボネート化体に一般式▲数式、
化学式、表等があります▼(3) 〔式中、Xはハロゲン原子であり、R_4は水素原子ま
たはXCH_2CH_2−基である。〕で表わされる化
合物を反応させること。 ハ)、上記工程イ)〜ロ)で得られる胆汁酸誘導体を加
水分解に付すこと。 ニ)、上記加水分解物を縮合剤存在下で 一般式 H_2N−(CH_2)−_nR_5(4)[式中、R
_5はカルボキシル基またはスルホニル基であり、nは
1〜2の整数を示す。] で示される化合物と反応させること。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61016458A JPS62175497A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 胆汁酸誘導体およびその製造法 |
| EP87101060A EP0232788A1 (en) | 1986-01-28 | 1987-01-27 | Bile acid derivatives and production thereof |
| US07/007,663 US4793948A (en) | 1986-01-28 | 1987-01-28 | Bile acid derivatives and production thereof |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61016458A JPS62175497A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 胆汁酸誘導体およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62175497A true JPS62175497A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11916803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61016458A Pending JPS62175497A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 胆汁酸誘導体およびその製造法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4793948A (ja) |
| EP (1) | EP0232788A1 (ja) |
| JP (1) | JPS62175497A (ja) |
Families Citing this family (24)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4892868A (en) * | 1984-08-17 | 1990-01-09 | Gipharmex, S.P.A. | Derivatives of biliary acids, process for the production thereof and corresponding pharmaceutical compositions |
| JPS6363698A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-22 | Wakunaga Pharmaceut Co Ltd | 胆汁酸誘導体およびその塩ならびにその製造法 |
| DE3930696A1 (de) * | 1989-09-14 | 1991-03-28 | Hoechst Ag | Gallensaeurederivate, verfahren zu ihrer herstellung, verwendung als arzneimittel |
| US5234697A (en) * | 1992-06-22 | 1993-08-10 | Digestive Care Inc. | Compositions of gastric acid-resistant microspheres containing salts of bile acids |
| DE69412596T2 (de) * | 1993-03-10 | 1999-03-04 | Magainin Pharmaceuticals Inc., Plymouth Meeting, Pa. | Steroidderivate, pharmazeutische zusammensetzungen die sie enthalten und ihre verwendung als antibiotika oder desinfektionsmittel |
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