JPS62177123A - 無方向性電磁鋼板の製造法 - Google Patents

無方向性電磁鋼板の製造法

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JPS62177123A
JPS62177123A JP1744386A JP1744386A JPS62177123A JP S62177123 A JPS62177123 A JP S62177123A JP 1744386 A JP1744386 A JP 1744386A JP 1744386 A JP1744386 A JP 1744386A JP S62177123 A JPS62177123 A JP S62177123A
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JP
Japan
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annealing
steel
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decarburization
magnetic properties
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JP1744386A
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English (en)
Inventor
Masashi Takahashi
高橋 政司
Hiroyoshi Yashiki
裕義 屋鋪
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造法
、特に、B添加AQキルド鋼からの磁気特性の優れた無
方向性電磁鋼板の製造法に関する。
(従来の技術) 従来より言われているように、欠陥が少なく酸化物系介
在物の少ないCCスラブを得るには.Al:O。
Of −0,08%程度のAQキルド鋼が良い。
一方、鉄損が少なく磁束密度の高いという優れた磁気特
性を備えた鋼とするには、微細へQN析出防止のため、
M:0.003%以下と極低AI2とするか、AQ:0
.15%以上と高AQとすることが必要である。
しかし、極低AQとするには、リムド鋼とするかあるい
はCC化しても、今度は介在物の増加は免れない。一方
、高AQ化はコスト高を免れない。
このような問題を解決するために、従来にあっても、B
添加が提案された(特開昭54−163720号)。こ
れは.Alを0.1%以下に抑え、B/Nの比が0.5
〜2.5となるようにBを添加するものである。
この従来のB添加AQキルドCC材による電磁鋼板の製
造法にあってもCは0.065%以下とする必要があり
、上記公報にあっては真空精錬炉で製鋼時に脱炭を行っ
ている。このように、一般に、Cをできるだけ低くする
方法としては、次の各方法がある。
■製鋼時に溶鋼の真空処理により極低C化する方法。
■C:0.02〜0.06%のスラブにより、熱間圧延
、冷間圧延後、最終仕上げ焼鈍時に連続焼鈍脱炭する方
法。
■C:0.02〜0゜06%のスラブにより、熱間圧延
、冷間圧延、焼鈍後、ユーザー(鋼板需要者)側にて、
トランスコア等に抜打後脱炭焼鈍するセミプロセス法。
(発明が解決しようとする問題点) 上記B添加AQキルド鋼による製造法は、通常のCCプ
ロセスによるA9キルド鋼程度のAQfitにて電磁鋼
板を得る方法として有効であるが、得られた鋼板の磁気
特性は、極低AQのものや高AQのものと比較し、必ず
しも優れているとは云えない。
また、極低C化についても、例えば、製鋼時の溶鋼脱炭
法はCを低くするほど、コスト高となり、組成の安定性
に欠ける。最終仕上げ焼鈍時の連続焼鈍脱炭法は、近年
の冷延鋼板の連続焼鈍工程としては高温長時間(例0.
5■厚の鋼板にて900°C25分)要し、生産効率が
悪い。また、セミプロセス用も、ユーザーで歪取焼鈍時
の脱炭は長時間を要するため、電磁鋼板としては、歪取
焼鈍時に脱炭を要しないもの、すなわち、メーカー側で
脱炭されているものが好ましい。
かくして、本発明の目的は、磁気特性の安定したB添加
Mキルド鋼の製造方法を提供することである。
(問題点を解決するための手段) ところで、無方向性電磁銅板の磁気特性向上を図る考え
方としては、Cをできるだけ低くすること、微細介在物
、析出物を少なくし、または無害化すること、結晶粒を
大きくすること、さらには結晶方位を制御すること等が
考えられる。
そこで、通常のAQキルド鋼レしルのA(2ffiでも
所要の磁気特性が確保できるという前述のB添加へQキ
ルド鋼の特徴を生かしながら、上述のような磁気特性を
向上できる手段について検討したところ、特定組成のB
添加AQキルド鋼の熱延板にて脱炭焼鈍を行うことは、
次のような顕著な効果があって、すぐれた磁気特性が得
られることを知り、本発明を完成させた。
すなわち、特定の成分選定を行い、温度高目の脱炭焼鈍
処理をすることにより、結晶粒が粗大化し、次工程の冷
間圧延、仕上げ焼鈍を経て、磁気特性に好ましい結晶方
位が発達する。
本発明によるかかる熱延板焼鈍の効果により、冷間圧延
後焼鈍あるいはセミプロセス材の歪取焼鈍時に結晶粒の
成長が容易となり、また、微細介在物、析出物が粗大化
、無害化し磁気特性向上が図られるのである。その他、
製鋼時に脱炭するよりも安定して極低C化できることも
存利である。
ここに、本発明の要旨とするところは、重■%で、 C:0.04〜0.10%、 Si :1.5%以下、
Mn:O,l−1,0%、  P :o、ts%以下、
S :0.OI %以下、sol、 AQ :0.01
〜0.08%、N :o、oo7%以下、 B :o、oos%以下、ただしB/N比が0.5以上
、残部Feおよび不可避不純物、 から成る組成を有する鋼スラブから熱間圧延鋼板を得、
次いで700〜780℃にて脱炭焼鈍を行って、炭素(
C)含有量を0.005%以下としてから、冷間加工に
より最終寸法とし、仕上げ焼鈍することを特徴とする、
磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造法である。
かくして、本発明に係る方法は、(熱間圧延)=(脱ス
ケール)−(脱炭焼鈍)=(冷間圧延)−(焼鈍)の一
連の工程を包含するのであって、上記B添加AQキルド
鋼の特徴を生かし、その磁気特性を安定して大幅に向上
させることができる。
なお、本出願人は、先に本発明と基本的な考え方を同じ
くする発明について出願した(特願昭59−16541
5号)。この先願発明は、冷間圧延−焼鈍の後に軽圧下
(スキンパス)を必須とするものである。このスキンパ
スはセミプロセス用に限定され、そのままでは磁気特性
を大幅に劣化させるもので、鋼板の硬さを向上させて打
抜性を改善し、歪取焼鈍後の結晶粒を粗大化して鉄損を
改善する効果はあるが、鋼板に多少の方向性を生じさせ
る。
本発明の方法は、焼鈍のまま、すなわちフルプロセス用
途としても従来の方法によるものよりすぐれた磁気特性
が得られる。またセミプロセス用途で小型モーターの鉄
芯材料などは方向性が生じることが好ましくないが、本
発明によれば、このような場合にも従来のものよりすぐ
れた特性が得られる。このような理由から本発明では上
記スキンパス工程を省くこととした。
(作用) 次に、本発明において対象となる鋼組成および処理条件
を上述のように限定した理由について、以下説明する。
C: Cは熱延板脱炭焼鈍時の結晶粒成長促進のため最低0.
04%は必要である。ただし、多くなると脱炭に長時間
を要し、内部酸化が進行して磁気特性に彫金を及ぼすの
で0.10%を限度とする。好ましくは、0.06〜0
.09%である。
Si: Si添加により鉄…は向上するが、(Ii束密度は悪く
なる。本発明では過剰に添加されたSiは熱延板の脱炭
焼鈍時の内部酸化の原因となるため、1.5%以下とす
る。好ましくは、1%以下である。
Mn= Mnは硬さを増し、打抜性を改善する。鉄損も若干改良
するが、1.0%超ではコストを上げ、一方、0.1%
未満にすると熱間圧延時の表面疵増加を来す。
P: 製品の硬さを増し、打抜性改良のため添加するが、0.
15%を超えると脆化が著しい。一般には0゜10%以
下に抑える。
S: 低いほど好ましい。しかし低S化は処理コストの上昇を
招くので、0.005%程度にまで抑制できれば充分で
ある。
AQ: 0.01%未満では介在物が増加する。一方、0.08
%超はコスト高となり、またB添加の効果が少なくなる
。
N: Nの存在によって特性劣化を来す。NはMNとなって粒
成長阻害、磁気特性阻害を起こすため、Bを添加するが
、Bの添加量を少なくし特性劣化を低減す−るためにも
低くする。
B: 有害なMNの析出を抑制する。B/Nが0.5未満では
効果なく、一方、B添加量が0.008%を超えるとス
ラブ割れ等の危険性があり、また結晶粒成長を阻害する
。
然皿圧延: 通常の熱間圧延と同様の条件下で行っても良いが、スラ
ブを再加熱する場合、製品の粒成長性が改善されるので
1200℃以下の低温加熱が好ましい。
また仕上温度は特に規制しないが、熱延板脱炭焼鈍のと
きの結晶粒粗大化のため巻取温度は650℃以下が好ま
しい。
勿MjJL慢り塊: 上述のようにして、熱間圧延した鋼板、つまり熱延板は
酸洗などの脱スケール処理後、脱炭焼鈍する。
このときの処理には通常冷延鋼板のオープンコイル脱炭
焼鈍法に使用される方法を適用することができる。ただ
し、脱炭時の温度は700〜780℃とする。700℃
未満では、脱炭に長時間を要し、また結晶粒成長も充分
でなく、また780℃超ではそれ以上温度を高くするこ
とによる特性の改良効果は小さいが使用する炉の耐火材
や高温用材料のコスト大幅上昇を招(。
脱炭焼鈍雰囲気は、いわゆる脱炭雰囲気であればよく、
例えば水素を含む湿性雰囲気で行ってよい。このときの
水素を含む湿性雰囲気は代表的には水素分圧18〜25
%であり、露点20〜30°Cである程度のものである
が、これは特に制限的ではない。
いずれにしてもこの工程における目的はC含有量を0.
005%以下に脱炭することであり、その目的達成が可
能な限り特に制限はない。このときの脱炭が0.005
%超にまでしか行われない場合、磁気特性の時効劣化は
免れず、後続の仕上げ焼鈍、あるいはユーザー側で行う
歪取り焼鈍での結晶粒成長が阻害される。
竜肌皿工 本発明にあって、上述のように脱炭された鋼板に最終形
状、寸法を付与すべく、所要の冷間加工を行う。一般に
このときの加工率は圧下量で30〜70%程度である。
卒皿圧延後焚鍾: ユーザー焼鈍なしで打抜まま使用するフルプロセス用で
は充分に焼鈍し、セミプロセス用には硬さ調節のため、
低温で短時間の焼鈍も可能である。
以下に、本発明をその実施例によってさらに説明するが
、それらは単に本発明の例示のために示すものであって
、それによって本発明が制限されるものではない。
実施例1 第1表に示す組成の鋼を転炉で溶製し連続鋳造でスラブ
とした後、厚さ1.9mff1に熱間圧延し、酸洗後、
オープンコイル焼鈍炉にて、11□約20%、露点25
°C1残りN2から成る雰囲気中、730℃にてCを0
.003%以下まで脱炭焼鈍した。次いで、厚さ0.5
1まで冷間圧延後、800°Cで1分間の連続焼鈍を行
った。これらの成分および磁気特性等について第1表お
よび第2表にまとめて示す。
なお、比較のため、製鋼時に真空脱ガスして極低C化し
た、2.7mmの熱延板を厚さ0 、5mmまで冷間圧
延し、同様に連続焼鈍したもの、あるいは熱延板の焼鈍
時脱炭不足のものも、表中に示す。
第1表 第2表 第2表に示す結果からも、本発明の方法では従来の製鋼
時に極低C化したB添加AQ鋼に比較し、Slが同じで
あればより鉄損の低い鋼板が得られ、Siの低い材料に
通用すれば、鉄損が同等でもより磁率密度の高い鋼板の
得られることがわかる。
実施例2 Si :0.5%、l’ln:0.3%、P:0.07
%、S :0.003%、AQ:0.03%、B :0
.003%、B/N:0.8〜1.2を基本組成として
、これにCiの種々異なるスラブを用意し、本発明の熱
延板脱炭焼鈍前のC量の効果を比較した。
厚さ1.8mmまで熱延後、酸洗し、750°Cにて脱
炭焼鈍し、0.5mn+厚にまで冷間圧延し、800℃
で1分の連続焼鈍後、磁気特性を測定した。結果を第1
図にグラフで示す。これから、熱延板脱炭焼鈍前のcl
は0.04%以上が良いことがわかる。
実施例3 本発明のセミプロセス用への通用の効果を知るため第3
表に示す二種の熱延板により、冷間圧延後、680℃、
1分の連続焼鈍を行い、磁気測定の試験片を切出した後
、750℃、2時間の歪取焼鈍して、磁気特性をall
l定した。結果を第4表に示すが、本発明の方法は特に
低磁場での磁率苫度がすくれている電τ玉鋼板の製造に
特に有効なのが分かる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、製鋼時に極めて
難しい脱炭管理を要する極低炭素鋼を使用することなく
、しかも脱炭調整の容易なアルミキルド鋼を使用して、
極めて低い鉄1員と高磁束密度とを兼備した無方向性電
磁鋼板を安定して量産することが可能となるなど、工業
上有用な効果がもたらされるのである。
【図面の簡単な説明】
添付図面は、熱延板脱炭焼鈍前の炭素量が最終焼鈍後の
鋼板の磁気特性におよぼす効果を示すグラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 重量%で、 C:0.04〜0.10%、Si:1.5%以下、Mn
    :0.1〜1.0%、P:0.15%以下、S:0.0
    1%以下、sol.Al:0.01〜0.08%、N:
    0.007%以下、 B:0.008%以下、ただしB/N比が0.5以上、
    残部Feおよび不可避不純物、 から成る組成を有する鋼スラブから熱間圧延鋼板を得、
    次いで700〜780℃にて脱炭焼鈍を行って、炭素(
    C)含有量を0.005%以下としてから、冷間加工に
    より最終形状寸法とし、仕上げ焼鈍することを特徴とす
    る、磁気特性の優れた無方向性電磁鋼板の製造法。
JP1744386A 1986-01-29 1986-01-29 無方向性電磁鋼板の製造法 Pending JPS62177123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02179823A (ja) * 1988-12-28 1990-07-12 Nippon Steel Corp 磁気特性の優れたセミプロセス無方向性電磁鋼板の製造方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129863A (ja) * 1974-09-06 1976-03-13 Masaki Hasegawa Ronrikeidenki
JPS599123A (ja) * 1982-07-07 1984-01-18 Kawasaki Steel Corp 直流透磁率の高い無方向性電磁鋼板の製造方法
JPS5920731A (ja) * 1982-07-24 1984-02-02 Honda Motor Co Ltd 4輪駆動装置

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